Nature-Photo.jp Q&A写真掲示板

どうしたらもっとうまく撮れるの?を目的とした掲示板です。 すばらしい作品はご遠慮下さい。
http://www.nature-photo.jp/

1: カラス2  2: コハクチョウ1  3: マナヅル3  4: 小樽の運河 33  5: 小樽運河 23  6: 試飲のウィスキー3  7: マナヅル3  8: マナヅル1  9: マナヅル1  10: タラバさんと毛ガニさん3  11: 小樽の運河3  12: JR函館本線7  13: ナベヅル3  14: アネハヅル5  15: 冬の最上川 33  16: 冬の最上川 23  17: 冬の最上川 14  18: マナヅル−33  19: マナヅル−23  20: マナヅル−13  21: 冬の色~鮎の寒風干し3  22: 酒盛り&作業小屋3  23: 肘折温泉5  24: 雪道 34  25: 雪道 23  26: 雪道 13  27: コハクチョウ3  28: コハクチョウ3  29: コハクチョウ5  30: 雪原4  31: 徳良湖7  32: 冬の夕日4      写真一覧
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カラス
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 75mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/3200sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4335x2875 (2,962KB)
撮影日時 2018-03-06 23:29:09 +0900

1   @MT   2018/3/8 09:39

同じ平野に大群でいました。

2   zzr   2018/3/19 22:11

カラスは賢いし仲間意識もあるようで。。見てると面白いですね。

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コハクチョウ
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 203mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2000sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +1.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 500
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3370x2153 (1,480KB)
撮影日時 2011-01-02 22:04:35 +0900

1   @MT   2018/3/8 09:34

先月中旬より北帰行を始めました
撮影日:2018年3月5日

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マナヅル
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 373mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3660x2363 (1,198KB)
撮影日時 2018-03-04 19:35:02 +0900

1   @MT   2018/3/8 09:19

北帰行のウオーミングアップをしていました。

2   kusanagi   2018/3/11 21:30

野鳥の渡りというのは、集団で行うものなんですね。
子どもの集団登下校を連想させますが、渡りは、みんなで力を合わせないと出来ない
鳥達の一大事業なのかもしれません。
たとえ一羽の幼鳥といっても集団(狩猟民族ではバンドとかパーティとかといいます)では
大事にする。それは鳥も人間も変わらないなあって思いました。

飛行ルートは、きっと海岸線に沿って移動するんでしょうね。いきなり日本海のどまんなかを
横断するってことはないように思います。ということは対馬朝鮮経由か、北海道サハリン経由か。
鶴は泳げないと思いますので、老鳥など途中で力尽きたものはその時が別れとなります。
危険なのは渡海だけでなく宿営地でキツネや野犬に襲われたりもします。猛禽にやられる
のもいるでしょう。

ところで、これ↓興味深いです。
「海鳥オオミズナギドリの幼鳥 危険な内陸飛行」
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO022791/20180209-OYTAT50046.html
・・新潟県の離島・粟島あわしまで生まれた海鳥オオミズナギドリの幼鳥は、南の越冬地に
渡るのに、危険の多い内陸部の上空を飛んでいくことが名古屋大の調査でわかった。
成鳥は通常、天敵の多い内陸部を避け、本州を迂回うかいして安全な海上を飛んで渡っていく。
幼鳥は経験が浅いため、まっすぐ南を目指すとみられる。
・・4、5時間かけて本州を越え、愛知県の濃尾平野や静岡県の伊豆半島、宮城県付近に至り、
そこから太平洋に飛び立っていた。
・・ 海上は餌が豊富で、風にのれば遠くまで滑空でき体力をあまり消耗しない。一方、内陸部
はカラスなどの天敵が多い上、木々が邪魔になり、いったん降りてしまうと再び飛び立つのが
難しい。実際、幼鳥は巣立ってから1か月以内に6割が命を落とすという。

 依田教授らの過去の調査では、成鳥が粟島から南へ向かう時は、津軽海峡や対馬海峡を
経由して太平洋に出ていることがわかっていた。幼鳥たちは親が旅だった後に、自分たちだけで
渡っていくため、飛行ルートは知られていなかった。国内の他の繁殖地で生まれた幼鳥の
飛行ルートまではわからないが、依田教授は「経験豊富な成鳥は安全なルートを選ぶが、
幼鳥は体に備わった何らかのコンパスだけに頼って、単純に南下するのだろう」と推測している。
・・(ニュース記事なのでそのうち無くなりますから、ちょっとコピーをしました。)

渡りも準備というのがあるようで、水浴びをして羽をきれいにしておく。これは大事ですよね。
車でも飛行機でもメンテナンスを怠れば生死に関わります。
鳥の羽繕いは何時もやってますが、これはネコや人間のオシャレとは違うようです。

渡りは海岸線沿いに。というのも私が東北に行った時と同じ気分がしますね。海岸沿いは
何といっても安心感があります。また山の中の道を走るのも川沿いの幹線が安心というのと
同じでしょうか。逆に高山を歩きで縦断するのは尾根沿いが基本ですが、これを分かりやすさ
と安心感を得られるということで、海岸沿い道と同じでしょうね。
こういう自然の鉄則というのは、どうやら人間の日頃の日常でも有効なような気がします。

人間は文明という道具を色々と取っ替えられますが、彼らは身ひとつで全てです。余計なものは
持たないという主義でもないでしょうが(^^ゞ、極限にまで機能が研ぎ澄まされていますね。
彼らがアクセルとブレーキを踏み間違うってことはあり得ないことでしょう。

3   @MT   2018/3/19 08:28

kusanagiさん、おはようございます、アクセスしても画面が出なくてレスして遅くなりましたコメントありがとうございます。
冬の季節は鳥にとっては春だそうで昨日も同じ平野に行ってみましたがもぬけの殻でした、鳥の飛翔姿に魅了されて鳥撮影しています。

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小樽の運河 3
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア 1.04.3.7091
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/996sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "Daylight"
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (7,802KB)
撮影日時 2012-04-15 12:10:52 +0900

1   zzr   2018/2/26 23:06

雪の朝です。

2   kusanagi   2018/3/11 21:29

角川書店刊の「ブラタモリ」、その5巻目に札幌と小樽の紹介があります。(3巻目には函館が)
現在の小樽は観光業が盛んですが、これは小樽という町が急激に栄えて急激に衰退したから、
当時の古い町並みが、まんま残っていたからとのことでした。(急激に衰退したので街の更新
ができなかったそうです。それで結果的に古い建物が残った)
目玉は運河だと思うのですが、この運河も完全に埋め立てたのではなく、川幅の半分だけ
埋め立てて遊歩道としたことが、観光産業に火を着けたようなんですね。

小樽は以前は札幌の外港であるわけですが、ニシン漁業、日本海の北前航路、石炭積み出し、
などて栄えました。そのどれも現在はなくなっているわけでして、盛衰の激しい町だったようです。
倉庫群は解説によると木造建築でして、その外壁に凝灰岩(火山灰が固まった柔らかい岩石)
を貼り付けていて、耐火性があります。現在、その倉庫群は各種の観光テナントに利用されて
いるようです。

「北海道小樽・観光プロモーションムービー」
https://www.youtube.com/watch?v=p537KVN2I8w
https://www.youtube.com/watch?v=RC2I7o3JoNY
かつて栄えた時代へタイムスリップしたような気分にさせられますね。

ところで・・「池上彰のニュースそうだったのか 2017年10月7日 」
https://www.youtube.com/watch?v=kPLdAZco4VI
これは訪日外国人(東アジアの)への取材レポートですね。おふざけなテレビ番組が多い中で
池上さんが出で来るのは真面目な番組のようです。
この番組の中で興味深いシーンがありました。33ヶ国中で自国への評価が低いという最低ランク
だったのが日本です。

私の見立てでは、高齢化社会はともかく、少子化の問題は若者が自らの国を正当に評価し得て
いないというのが最大の原因だろうと考えています。
自分の郷土や国家を卑しく見るというのは絶対にいけませんよね。それは翻って個人の自己卑下
に繋がるからです。そういうことをすれば人間ろくなことがありませんから。

この問題。若者が自分の国を卑しんでいるのではないかという問題ですが、これは明治以降から
言っても日本人にとっての最大の危機なんじゃないかって感じてます。
愛国心を育てない教育だなんてのは子どもたちや若者の未来を潰しているに等しいわけですから
改革は急務を要します。
現実はそれどころか、日本人は中国で架空の人口を大量殺人をしたとか韓国のお婆ちゅんを
性の奴隷にしてもてあそんだとか、そんな真逆の愛国心ならぬ憎国心を肥大化させているばかり
ですからね。

3   zzr   2018/3/19 22:01

小樽の近くに約一ヶ月程いましたが海産物が美味しかったです。
観光地なので表通りは高いですがちょっと外れると安くてここだけのモノを食える飲み屋なんかがあります。

情報元がテレビや新聞だけだった昔とは違い、今は誰でもネットで公正な資料を見ることができます。良い事だと思います。

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小樽運河 2
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア 1.04.3.7091
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1.0sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "Daylight"
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (7,229KB)
撮影日時 2012-04-09 21:32:11 +0900

1   zzr   2018/2/26 23:04

観光写真でよく見る時間帯の運河です。

2   @MT   2018/2/28 21:09

三脚を使用されていますか、素晴らしいショットで楽しませてもらいました。

3   zzr   2018/3/19 22:06

こんばんは。
これ以上暗くなるとシグマはキビシイかなと思うのですがいい時間帯でもありますよね。。

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試飲のウィスキー
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア 1.04.3.7091
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "Daylight"
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (7,002KB)
撮影日時 2012-04-09 17:27:37 +0900

1   zzr   2018/2/26 23:00

余市の工場に寄りました。
アップルワインは甘すぎて閉口しましたがスーパーニッカと余市は美味しかったです。

2   @MT   2018/2/28 21:04

今晩は、日本でもアップルワインがありますか私もドイツのフランクフルトで飲みましたが期待外れでした
ウイスキーは酒の王様でしょうか、うまいですね。

3   zzr   2018/3/19 22:07

とにかく甘すぎてまいりました。

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マナヅル
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 329mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4426x2919 (4,185KB)
撮影日時 2018-02-20 23:59:31 +0900

1   @MT   2018/2/25 09:59

渡りをするのか水浴びをしていました。

2   zzr   2018/2/26 22:55

どの位の距離を渡っていくのでしょうか。
元気に旅立ってほしいですね。

3   @MT   2018/3/1 09:08

一羽の幼鳥が羽を痛めており一ヶ月以上同じ平野にいます、日照時間が長くなるとロシヤ南東部、中国東北部に向けて旅立ちます。

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マナヅル
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 180mm
露出制御モード シャッター速度優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4806x3245 (3,650KB)
撮影日時 2018-02-04 23:32:49 +0900

1   @MT   2018/2/25 09:50

iso100で撮ってみました。

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マナヅル
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 185mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1600sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -1.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2297x1540 (444KB)
撮影日時 2018-02-03 23:53:13 +0900

1   @MT   2018/2/24 23:32

前回投稿のマナヅル−3をトリミングしてみました。

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タラバさんと毛ガニさん
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア 1.04.3.7091
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/124sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "Daylight"
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (9,577KB)
撮影日時 2012-04-07 16:41:47 +0900

1   zzr   2018/2/20 18:26

毛ガニの旬は一番寒い時期、1月頃らしいですが美味しかったです。
タラバは大きいので4万位の値段でした。

2   @MT   2018/2/23 19:50

カニは1〜2月が美味しいですね、こちらでも松葉ガニ、越前ガニ、ズワイガニが冬の味覚の王様ですが値段と相談で度々は食べられ
ません。

3   zzr   2018/2/26 22:50

身は寒いと脂がのっておいしいんだそうです。
味はズワイガニ、食べごたえはタラバ、ミソが美味しいのは毛ガニだとネットにありますね。

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小樽の運河
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア 1.04.3.7091
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1243sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "Daylight"
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (8,291KB)
撮影日時 2012-04-07 19:14:40 +0900

1   zzr   2018/2/20 18:19

北海道の観光地はどこに行っても中国語が聞こえてきます。
前に来た時よりも増えてる気がしました。
公衆トイレの状況でもわかります。

2   @MT   2018/2/23 19:31

zzrさん今晩は、中国の富裕層の方々でしょうか、こちらでも10万トン級のクルーズ船が年数回就航していますが
中国、台湾?の方々が多いです、時代がかわりましたね。

3   zzr   2018/2/26 22:46

@MTさん、こんばんは。
富裕層の人々ではない気がします。
迷惑に感じる事が多いです。

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JR函館本線
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア 1.04.3.7091
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1243sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "Daylight"
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (5,659KB)
撮影日時 2012-04-07 16:00:52 +0900

1   kusanagi   2018/2/23 23:56

米軍岩国基地
非戦闘員が退避訓練 北朝鮮と緊張高まる 住民団体「米軍逃げるのでは」 /山口
https://mainichi.jp/articles/20170816/ddl/k35/040/361000c
・・・これですかね。
もっと大変なのは韓国にいる米国人です。20万人はいるとされていますからね。日本人も
5~10万人くらい居ると思いますよ。

戦争なんてない。と心底信じている人は多いでしょうね。この掲示板で茶菓子を楽しんでいる
人等もそうでしょう。どうやら北の新派の方もいるようですし。きっと在日の人でしょう。

高句麗論争というのがあります。朝鮮史か中国史か、という論争ですが、そのどちらでもない
というのが本当でしょう。今はなき満州民族ではないですかね。高句麗を建国したのは。
ただ歴史の可能性としては、21世紀に新しい満州族というものが復活するかも知れないよね
っていう気はしています。

それはさておいて、現実問題としては、米国は核を持った北を見過ごすことは出来ないという
ことです。不埒な独裁国家が米国を手玉にとるなんていうことは、もしそれを許せば米国の
同盟国が離反していきます。それはすなわち米国の覇権の終わりであって、米国自体の存続
の根幹を揺るがすことなのです。

朝鮮半島の歴史を見ると惨敗に次ぐ惨敗の歴史であり、この半島には民族はあっても
独立した国家を持ち得た歴史がありません。ゆえに金正恩の野望も潰えるしかないのが
歴史の真実です。
金正恩という人物は、上にも記しましたが大陸の中国とは組みしない。海洋勢力の米国や
日本の方に眼が向いているなという気がすることです。
かつては朝鮮半島も満州も、日本が作り上げた地域です。その日本も海洋勢力のひとつです。
その歴史は今でも濃厚に残っているという気はしてますね。

朝鮮半島は長い間、中国大陸の軛の元で辛酸を舐めてきたのですが、それを初めて断ち切った
のが日本です。一度味わった蜜の味は忘れられるものではない。ということなんだろうと思うの
ですが、とにかく北が核を持ったことはやはり戦略ミスですね。
同盟国の日本ですら核は持たせてくれないのですよ。それがまともな国家を持った歴史のない
朝鮮人に持たせるわけがないでしょう。

というわけで北の未来は風前の灯です。問題は北が崩壊した後、朝鮮半島はどうなるのか?
という次元に行ってますね。米国がなかなか開戦に踏み切れないのは、陸軍の投入ということ
考えているからではないでしょうか。国際法上は朝鮮戦争時の連合軍という形をとるでしょうけど、
米軍が北を占拠して、それからどうなるのか。ということなんです。

連合軍が鴨緑江にまで進出すると中共は悲鳴を上げます。その余波で必ず中国海軍は日本
を攻めてくるでしょう。これはヤケクソですよ。(^^ゞ そして中国海軍は壊滅するでしょう。
その時点で、中国共産党体制は終わりです。その後は一気に抑圧してきた各地の民族が独立
するんじゃないですか。というか、大陸自体が大きく分裂するかもしれません。
日本としては大陸が分裂しているほうがいいですよね。中国が本当に発展するのは、それから
という気がしてます。

3   kusanagi   2018/2/21 00:21

北海道へ出張ですか。寒い中、なかなか大変ですが、写真撮影としてはラッキーなんでしょうかね。
実際はよく分かりませんが。(^^ゞ
こういう列車の車窓の風景はいいもんですね。自分で運転する車と違い、色々と考えることが
できます。こういう車窓風景は、そういうような貴重な時間でもあるんでしょうね。

このところ、この掲示板の動きが悪いような気がします。ちょっとトラブルがあるんでしょうか。
とにかくパソコンのメンテナンスは大変です。私も先日、得意先からアプリの検証用に使うという
ことで、ビジネス用の小型パソコンに、5種類のOSをリムーバブルタイプHDDでインストールして
ました。
ハードウェアを改造するのが大変で、OSインストールやアプリケーションのインストール自体は
すらすらといったんですが、ハードウェアのカスタマイズにはホントに時間を食いました。
今は2台めのビジネスパソコンに挑んでます。
業務用PCは、いまでは個人用PCを追い抜いて売れてます。メーカーも力が入っているようで、
バラしながらメーカーのコスト意識を見ることができました。

パソコンの改造や組み立ては、自分が使うのならばラフな作業でも構わないんですが、他人様が
使うとなると一種のメーカー的な責任がでで来るんですね。(笑) しかしまあ、我ながら使いやすい
カスタマイズパソコンが出来たと納得してます。
その前は、格安で手に入れたサーバPCを弄くってました。こういうのは特殊なので自作パソコン
とは違うスキルが求められるようです。でもねえ、けっこう勉強になります。

自分の写真用の自作PCはちょっと捨て置き状態ですが、やはり一番楽しいのは自分の為だけの
納得がいくパソコンを作ることですかね。まだマザーボードを入れ替える作業が残っているんですが、
それがすめば、ほぼ完成です。
あと、マックとか、リナックスが残っているんですが、まあぼちぼちとやっていきます。
そんな具合で、最近は外出もせず、もちろん写真も撮れずで自宅に引きこもってます。(笑)

こういうパソコン作業をしながら思うのですが、写真のパソコン作業よりは随分と楽なんですよ。
やっぱり写真画像の閲覧や編集というのは、これは大変に重い作業なんだなってつくづく思いました。
写真は撮影も含めて、無理をせずゆっくりとやるべきだということですかね。

中国人観光客は、これからも増えることはあっても減ることはあまりないだろうって思います。
今、中国では国民全般への自由の規制が厳しくなってます。それで息抜きとなると海外に行くしか
手がないという状況になっていると思うんです。むろんその海外観光も締めあげてくるんでしょうけど、
中国の国民というか人民の自由への憧れというものはますますつのって来ると思いますよ。そういう
のはおそらく韓国もそうでしょうね。
日本は中韓の党や政府と対立しても、その国民を味方に付ければ、この先もやりやすくなります。

北朝鮮の核兵器をしての本当の狙いは韓国を併合することにあると私は考えてます。それ以上の
ことはあまり考えていないのじゃないですかね。
しかしながら北が核兵器を持てば、日本も核を持たざるを得なくなります。これは間違いがないところ
でしょう。ですから米国はこれからも北を締めあげていって国家破産を狙うしか方法がないように
思えるのですが、北の国体が崩壊した後はどうするのか。というようなビジョンを米国も描けていない
ように見えます。そういう迷いと及び腰が見えてますね。

もうひとつ。北が核を持てば、実はその核は西側だけでなく東側にも向く可能性があるということです。
朝鮮半島の歴史をみますと、ここずっと朝鮮は中国大陸に負けっぱなしで隷属をしていたんですが、
2000年前はそうじゃなかったという歴史があります。
朝鮮半島は満州と一体になって、中国と覇権を争っていた時期があるんですね。高句麗です。
金正恩が何を考えているのかは分からないところがあるんですが、事実として間違いのないところ
では彼は中国が嫌いだということです。中国と繋がろうとした叔父も兄も殺してしまいましたから。
あれほどきっぱりと自分の考え方を示したことは他にありません。

そういうことを考えると、北の核戦略というのは、米国や日本に向いているというよりも、本当の
ところは中国の軛からの離脱ではないかと考えられます。ですから場合によっては、北の核は
中国大陸の分裂を引き起こす可能性すらあると私は考えています。
2千年ぶりに東アジアの歴史は変わるのではないか。そういう可能性もあるんだろうということです。

北による韓国の併合。そして大陸からの独立。これが正恩の本当の目的ではないでしょうかね。
考えてみれば、これは朝鮮民族の長年の悲願でもあるわけですから。

4   笑休   2018/2/23 18:25

Kusanagiさん、こんばんは。
在日米軍岩国基地で、基地住民の被災訓練がありました
海兵隊飛行機材のトラブルの報道が多発してるようですが
軍事専門家は、米軍の開戦想定訓練がヒートしてるとみてるようです。
県警察は、そろそろ・・危ないなと言ってました。

5   笑休   2018/2/24 11:56

Kusanagiさん、おはようございます。
中国も北も冷静に、自分の力を理解してると思いますので
無謀な行為には、はしらないと思います。
中距離ミサイル・・中、北は、動く空母などに命中させる能力はありません、米製は命中します、これだけの差があります。
原潜はうるさくて、所在がわかります、米も同じレベルですが
露の最新型は、ずいぶん静かなようです
私の祖父は、兵学校の教官でしたが、自国の戦力、米の戦力は冷静に把握しておったようで、開戦に湧く国民とちがい、日本は負ける・・と言ったそうです、頭の悪い、上層部が戦争はじめると、ろくなことになりません・・北、中、米がそうならないことを祈ります。

6   kusanagi   2018/2/26 22:08

さて、どうでしょうかね? 北も中も、とてもじゃないけれど冷静とは言いがたいと感じられます。
理性ではなく、感情原理で動いているという気がしますので。
そして自分の国の力量を理解しているとは思えません。そもそも独裁国家というのは、戦前の
日本も軍国主義という独裁体制でしたが、独裁権力体制故に正しい情報が遮断されてしまい、
その権力者は正しく的確な判断が出来ないのではないでしょうか。
それから独裁政体というのは、そもそも国民の上層階級の意見しか取り入れません。大部分の
国民は民草という人民でしかないのです。そこのところが民主主義国家とは根本的に違うところ
でしょう。

金正恩も習近平もそういう独裁者の罠に落ち込んでいると考えるのが普通です。自分の耳に
快いよいものだけしか情報は入ってきていないはずですよ。
中国は専制主義体制の国家ですが、13億人と言われる人民の内、9億人は農村戸籍と言われる
人たちで、実質何の権利もまた意識もなく、国民国家の国民とは言えません。彼らが苛斂誅求の
扱いを受けても、共産党はびくともしません。保安警察で弾圧するだけですから。異民族の方も
そういう人たちですね。
それから都市に住む一定の権利が保証されている人たちは4億人です。この人達が国民といえば
そうだと言えますね。
さらにその中で9000万人の人たちが共産党党員です。何かにつけ利権にありつける人たちです。
そういうように階層構造になっているのが専制主義国家の特徴です。北もよく似たようなものでしょう。

アメリカは世界最先端の科学力、経済力、軍事力をもつ国家ですが、民主主義国家という建前を
堅持しています。
イーロン・マスクという人物をご存知でしょうか。今、巨大なロケットを打ち上げているスペースX社を
立ち上げた人です。彼は南アフリカ出身でしたが、親の反対を押し切って米国に来た人です。本国
では未来がないということでアメリカに来て能力を発揮している人なんですね。

そういう優秀な人間がアメリカにはごろごろ居る、というのがアメリカのアメリカ所以たるところです。
どんな組織も国家も、それを実質支えているのは優秀な人材です。そしてその人材と言われる人々
はある一定の割合でしか出生しません。
たとえば1万人に1人としましょうか。一億人の国では1万人の優れた人物が出生することになります。
しかし生まれは優れていても、その才能を活かすには優れた教育が必要です。自由で平等な社会
のもとでしか、そういう教育は育まれません。原石は磨かなければ天才も偉人も生まれないのです。

中国には4億人の国民がいて、それは日本の人口の4倍ですが、つまり人材も4倍になるはずですが、
自由な教育がなければ、才能が磨かれずに終わるか、もしくは他国に逃げ出していくだけなんで
すね。
そんな具合ですから、専制主義や独裁国家が民主主義国家に敵うはずがないのです。
アメリカは、かつては日本やドイツを破り、ソ連を崩壊させ、そしてこれからは中国や北を破っていく
でしょう。

独裁国家はその当初に於いて、一時的に大躍進をすることがあります。ソ連も中国もそうですね。
しかしそれが長く続くということはありえません。現在の北もそうですね。一時的に経済も成長して
核軍事力が伸びただけです。
その伸びしろは、民主主義国家からの模倣で一時躍進ができただけなんです。言わばドーピング
です。かたや民主主義国家は模倣ではなく、技術や文明を新しく創造することが可能です。この違い
はあまりにも大きいですね。

笑休さんのお祖父さんは軍事のプロだったのです。技術者ですから、物事を正しく冷静に見ることが
できたわけですが、多くの国民や技術者ではない軍人はそうではありませんてした。
もしかしたら勝てるかも。そう願望をしたんじゃないですかね。
当時の米国が日本に圧力をかけたのは、日本が中国に進出したからですね。台湾とか朝鮮半島を
併合するまでは問題はなかったのですが、それ以上の軍事侵略は許さないとなったわけです。

日本から冷静に見ても、やはり大陸への進出は身分不相応でした。国力から見ても成功するはずが
ないというのが本当でしたね。もしあの時点で、日本が米国の意見を取り入れて大陸進出を諦めて
国内に改革の目を向けていけば、あの戦争は避けられたし日本も領土を失うことはなかったでしょう。
しかし日本にも少しは大義がありました。それは人種差別と西欧の植民地主義でした。それを打破
するには戦争しかなかった、ということも言えると思います。

日本が大東亜に於いて西欧からの抑圧を跳ね返すという大義の戦争でもあったからこそ、たとえ
戦いに敗れたとはいえ、結果的に全世界の人々に独立の希望を与えたことになったわけです。
またそのことを認めてくれたからこそ、現在は米国は日本と同盟を組んでいるんですね。
歴史的には、日本は多くの犠牲を払って世界の抑圧された人々を解放したと言えるわけです。

しかしながら、いくら口に良いことを言っても、それに実質が伴っていなければ意味がありません。
世界の労働者を解放するとか言って、実際は姿を変えた抑圧体制を作っただけ、というソ連のやり方
は世界を信用させることができませんでした。
北はユートピアだとか人民の天国だとか言って、それに騙されて帰国した在日の人々。日本人妻の
その後はどうなっていたのでしょう。それから不法に拉致された被害者の方々は?

北が核を持ちどうのこうのと言う前に、ああいう不埒な国自体があるということそのものが許せない
というのが、正常な感覚の人間の気持ちです。
ましてやそういう国が、核でもって韓国や日本に脅しをかけて自分のしたいようにするっていうのは
絶対に許してはいけないことですよね。
中国の夢とかいうのもそれと同じです。自分のしたいようにする。その為に現状の国際体制は変えて
行くということですから。こういう国がはびこるようになると人類の未来はありません。人類の自壊の
未来しか見えてこないですから。

こんな具合にして、物事の筋道を構築していかないと、物事は正しく見えてこないということになり
ます。戦争の勝敗も大事ですが勝った後、負けた後がどうなるのかという大切な視点が求められる
のです。
戦争は嫌だから、なんとか穏便に戦争がないようにして欲しい。そう考えるのは人情ですが、しかし
ながらそれはあまりにも日本的なんですね。世界の常識はそうではありません。
とくにアメリカという国は戦ってナンボという国です。
https://www.youtube.com/watch?v=p_ty9Cju9oY
これがアメリカです。戦わないアメリカはアメリカではありませんから。

自分の過去を振り返ると
何を優先してきたかが分かる
誰もが困難を避け
傷つくことから逃げてしまうが
向き合わないと分からないことがある
夢を叶えようとすれば 必ず「変化」は訪れる
更なる高みを目指し
限界まで自分を追い込むのだ
そして初めて
眠っていた能力が呼び覚まされる
近道を探すな
本当の自分を信じろ
君にならできる

軍隊の教官の言葉として語られていますが、これがアメリカだというわけです。


(以下は私の妄想ですので読む必要はありません)
高句麗国
2000年前の出来事ですが、北朝鮮と満州に股にかけて作られた強力な軍事力を持つ国家が
ありました。どの民族が作ったのかはよく分からないところがあります。最終的には唐と新羅の
連合に滅ぼされてしまいますが600年くらいは保ったはずです。
私はこの高句麗国に興味があるんですね。ところで、この北と満州、この両地域を結びつけた
最近の国があるんです。それはどこかといいますと、戦前の日本です。
日本は戦争に負けたので満州はすぐに消滅して、毛沢東に取られてしまい、北はソ連・中国の
影響下に置かれてしまいました。しかし歴史的に見れば、これは瞠目に値します。

もしかすれば再び高句麗が出現するのではないかという気持ちにさせるんですね。
中国が分裂した時、北京政府に強力に対抗できる国家という存在がどうしても必要になります。
チベットやウイグル、外モンゴルなどは殆ど力はないですからね。台湾は独立する力はあり
ますが、なにせ島国ですから。
そうなってくると中国を二分させる力を持った地域はひとつしかないということになり、それは
満州と北朝鮮なんです。もっと正確に言えば、満州と北にわたる山岳地帯です。そして日本海
に抜けられる地勢です。(ここは大事)
そしてこの北-満州国家が親米親日的であることを願うばかりです。

7   zzr   2018/2/26 22:40

kusanagi さん、こんばんは。
電車での移動は寝てる間に目的地に着くのが良いですね。とにかく楽。
ただ途中で良さそうなものを見つけてもそこで撮れないんですよね。
今回は小樽が主な仕事場で前回のように身動きがとれないので撮影はこの周辺だけになりそうです。あと山奥なので電波が悪くレスが遅れがちになります m(__)m
笑休さん、こんばんは。お久しぶりです。
以前のようにこちらにも投稿していただけると嬉しいです。
kusanagi さんの “ 初めてそれを断ち切った〜“以降の文は新鮮でした。
そういった見方からすると当時は仕方のない流れでも現在の状況からするととんでもない判断だったわけで。

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ナベヅル
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 600mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2769x1753 (1,533KB)
撮影日時 2018-01-24 10:51:52 +0900

1   @MT   2018/2/11 21:38

当地にマナヅルと一緒に飛来しましたがはぐれて今はコハクチョウと一緒にいます。

2   kusanagi   2018/2/11 23:03

鍋鶴っていうのは黒いから、でしょうか。お鍋の炭。(^^ゞ
九州が越冬地として有名ですが、この鍋の名前を付けたのは九州の人なのかな。

3   @MT   2018/2/13 07:11

鳥の名前は意外な命名がありますから言われる通りかもです。

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アネハヅル
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 500mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2466x1635 (669KB)
撮影日時 2015-07-05 07:32:23 +0900

1   @MT   2018/2/11 21:30

訂正:ヒマラヤ越

2   @MT   2018/2/11 21:17

コメントいただきましたヒマラヤ超えをする鶴の幼鳥です。

3   kusanagi   2018/2/11 23:02

日本に来たアネハヅル。迷い鳥のようですね。
http://blog.goo.ne.jp/assistyanagi2015/e/7ab280d5205e760a326e6fb9c54fd15f

4   zzr   2018/2/12 07:59

おはようございます。
そうでした、アネハヅル。サギとごっちゃになってました。
高名な建築家さんみたいな名前ですね。

5   @MT   2018/2/13 06:57

数年前に地方紙に掲載され早速車を走らせました、小型のツルでたまに日本にも舞い降りるようです。

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冬の最上川 3
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ
焦点距離 19mm
露出制御モード
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F5.0
露出補正値
測光モード
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ
サイズ 1853x1231 (1,866KB)
撮影日時 2018-02-10 08:11:01 +0900

1   zzr   2018/2/11 19:47

これから気候が安定してくるとこんな青空の日が増えるのかな。
右奥に月山が見えてます。

2   zzr   2018/2/12 07:57

kusanagi さん、おはようございます。
寒さや降雪量はまだ真冬と変わりないですが最近は晴れた日も多くなってきました。周りが明るいのは良いですねぇ。青空も。
ここは上郷ダムです。普段は水鳥もいますがこの時はいませんでした。R287のパーキングからの一枚です。3枚ともHDRです。

3   kusanagi   2018/2/11 23:01

もう2月ですから、寒さは厳しいとは言え、暦の上では冬至が過ぎてから1ヶ月半が経っています。
太陽の威力はこれからますますと強くなる。
一番厳しいなあって思った時、その時は既に徐々に回復に向かっているというのがこの世の習わし
のようなものです。人生もかくありなんというところがありますね。

人工知能が人類の総体知能を超える日がやってくる。そう囁かれていますが、それはあり得る話
ですけど、その事自体に大した意味はないと私は思っています。
人類の知能を超えたところで、自然の叡智は人工知能もどきでは絶対に越えられないわけですから。
われわれ人間と言えどもたかだか矮小な知能なんかで生きているのではなくて大自然の叡智で
生きているというのが本当のところです。
小さな水鳥でさえ、不思議な機能でもって体温を保っているわけです。それは鳥の知能のなせる技
ではなくて、あくまでも大自然の叡智がそうさせているのであって、この大自然の中から自然(じねん)
としてでで来るサムシンググレイトたるものに敵うものはありえないということです。

少し写真から遠ざかっている今ですが、少し振り返って思ったのは、写真は絵が出で来るが故に、
最終的な完了形にならざるをえないところがあって、それから先。というものを見失ってしまうところ
が大きな欠点といえばそうなのかなって考えています。
なんていうのかな。絵が出てきた時点で、自分の思考がストップしてしまうところがありはしないか?
ということなんですね。
しかし絵が出てこない写真というのはあり得ずで、しかしながら一時的な絵が出てきても、またまだ
これから先があるよっていう、そういう自然な写真を目指せたら・・・と、思考実験的には考えています。

敢えて完結しない写真を目指す。構図も完璧だ。色も最高だぜ。そういう写真は自分の先を閉ざして
しまうからやらないよっていうことです。だから敢えて未熟な絵にする。乱調をすら取り入れる。
完璧を目指さないやり方をしようか、ということですかね。
自然のままの、自分に見えたままの写真でよい。それは言わば自分の記録写真というものであるわけ
ですかね。そういう写真ならば、きっと撮影者の伸びしろを潰さないですむのかなって思ってます。

この掲示板でも見受けられる気がするんですが、写真に懲りすぎている人は、その考え方に硬化的な
現象が見られるような気がするんです。たぶんこの人は昔は(写真をまだやっていなかった頃は)、
もっと柔軟な自由な考え方が出来ていただろうっていう気がするシーンが度々でてくるんですね。
そうであればこそ、写真には完璧を目指さないやりかたもあるんだということです。

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冬の最上川 2
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 14-24mm F2.8
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1600sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1879x1248 (1,503KB)
撮影日時 2018-02-10 07:51:02 +0900

1   zzr   2018/2/11 19:32

もう少し前に出て撮れば良かったかも知れませんが寒いので止めました ^_^;

2   @MT   2018/2/11 21:08

芭蕉の俳句で有名な最上川ですか、早朝のドラマチックな光がよく再現されており印象深いショットですね。

3   zzr   2018/2/12 08:08

冬の空は色々面白いですね。
この時は幻日も見えてました。

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冬の最上川 1
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 14-24mm F2.8
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1878x1170 (1,371KB)
撮影日時 2018-02-10 07:56:22 +0900

1   zzr   2018/2/11 19:28

朝日町、国道287号線沿いの最上川です。

2   kusanagi   2018/2/11 23:00

287号線は、くねくねと曲がっている最上川沿いにある国道のようですが、山がちのところの
最上川は絵になりますね。
真冬と言えども川の水はとうとうと流れています。

3   zzr   2018/2/12 08:20

蛇行してて川面から高さもあるこの辺は撮影ポイントが多いです。
上のとこれはR287の対岸の村道から。
この時期交通量の多い国道からの写真撮りはできません。
雪道で滑りやすく大迷惑になります。

4   kusanagi   2018/2/13 00:04

zzrさんのHDR、最近は自然な雰囲気になっていて、ぜんぜんHDRとは分からずに、これはシグマ
で撮っているんだなあって感じてます。でも本当はニコンで撮っているわけでしてね。(笑)
ニコン+HDR=シグマって感じなんですよー。(^^ゞ

このところ全国的に大雪のようで(こちらでも少し降りました)、そうなってくると雑誌等では地球は
これから氷河期に向かっているという説が俄然と賑わってきます。
私もイワユル地球温暖化はガセだと思ってます。あれは政治的なものというか、流行の雰囲気で
世界が踊っているだけだと思うんですね。
地球の気候というのは実は殆どが太陽の活動で左右されるんです。太陽活動は黒点の過多で
簡単に観測できます。黒点の発生が少なくなれば太陽の活動が鈍っているということです。

地球の気候というのはその大部分が雲の発生で決まるそうです。雲が多くででくると太陽の光を
反射して気温は下がるんですね。これはもう実感できるでしょう。
それで雲の発生というのは、風で地表のチリなんかが舞い上がって、それが空気中の水蒸気と
結合して雲ができるんですが、そこでもう一つの要因があるんですね。

それか宇宙線です。太陽系以外からやってくる放射線です。この宇宙線が大気のチリにぶつかると
粉砕されてより微粒子になり雲ができやすくなるんです。それでこの宇宙線は太陽の活動が盛ん
だと太陽風と言って、そのエネルギーの風圧で宇宙線が飛び散ってしまい地球の大気に届く宇宙線
が少なくなるようです。
太陽活動が弱まれば太陽風も少なくなり、宇宙線が妨げられずに大気に突入します。結果、雲の
発生が多くなるんですね。

そんなわけで太陽活動と気候の因果関係は昔から学者の間では常識なんですが、世間ではそう
いう話はぜんぜん取り上げられなくて、やたら二酸化炭素濃度がどうのこうのと言ってます。
二酸化炭素の温熱効果なんて恐竜時代の二酸化炭素が多かった時代の話じゃあるまいし、何を
言っているのだろうと私は思うわけですが、まあ、世の中というのは科学じゃなくてマスメディアの
信仰で動いているようなものですからね。
地球温暖化なんて信じている人はマスメディアに踊らされている庶民だけです。そういうのは9.11が
単純なテロ事件だという話と同じなんでして、真実には程遠いわけですよ。

というわけで、太陽活動が落ちている現在、それもますます落ちてくるようで、これからはますます
寒くなる、豪雪も多くなるというのが本当の話です。
といいますか、実はこれまでが暖かかったんですね。それで元に戻るたけと言うくらいの話ですよ。
たぶん、ここ20~30年は寒くなるっていうことらしいです。

このところ全国的に冷え込んでいるようで、こちらでも野菜が高騰しています。寒さで上手く野菜が
育たないんでしょう。野菜好きの私としては困るのですが、みかんはあまり影響を受けていない
ようです。しかしみかんばっかり食うわけにもいきませんしね。(^^ゞ

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マナヅル−3
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 185mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1600sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -1.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4816x3025 (1,420KB)
撮影日時 2018-02-03 14:53:13 +0900

1   @MT   2018/2/10 19:14

sd-クワトロを秒三コマで連写していますがSD-1メレルより使いやすいです、レンズは3枚共150〜600mm スポーツです。


2   kusanagi   2018/2/11 22:59

https://www.nhk.or.jp/wildlife/archive/p150.html
調べると、ヒマラヤ越えはアネハヅルでしょうか。世界最小の鶴だそうです。
アマヅルは多分、蔓科の植物。(^^ゞ 

鶴は本当に綺麗ですね。一年中そこらに転がっている鷺と、さして変わらんわ。とも言えますが
やはり鷺とはぜんぜん違います。気品がありますから。(^^ゞ
飛んでいる姿も美しいですね。鷺と違って首が伸びて飛んでいます。
ツルといえば、浦島太郎が故郷に帰り、開けてはいけないとされた玉手箱。それの紫雲を浴びて
太郎はお爺さんになってしまうのですが、実は物語はそれからも続きがあって、はかなんだ太郎は
鶴に変身をしてどこかに飛んでいってしまうんです。これは神仙思想なんですが、そういう仙人の
物語の中にも鶴はしばしば出てくるんですね。

3   @MT   2018/2/13 06:45

コメントありがとうございます、言われる通り飛翔姿が魅力的なので毎日のように通っています。

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マナヅル−2
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 600mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4162x2887 (1,834KB)
撮影日時 2018-02-08 10:27:20 +0900

1   @MT   2018/2/10 19:01

羽を広げると豪華です。

2   zzr   2018/2/11 19:25

白鳥はこちらにも渡ってきますが鶴は来ません。
北海道にはタンチョウ、南にはマナヅルが来るのに間の東北には来ないんですね。
アマヅルというのもそちらでしたっけ。。
前にテレビのドキュメンタリーでヒマラヤ越をするアマヅルの映像をみたことがあります。イヌワシだったかの狩りの記録でした。
とても華奢に見える鶴ですが凄いなと思いました。
ここでは何たべてるんですかね。鶴って水に浮くんでしょうか。

3   @MT   2018/2/11 20:57

今晩は、マナヅル九羽とナベヅル一羽が当地に飛来し20日位になりそろそろ北帰行かなと思われます
ネットで検索したら昨年11月頃に秋田県で確認されています、寒さの関係で南下したと思われます
稲の茎、カエル、ザリガニ、ドジョウ等を一日中食べています

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マナヅル−1
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro
ソフトウェア Photos 3.0
レンズ
焦点距離 210mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2000sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4727x3069 (4,446KB)
撮影日時 2018-02-07 10:39:16 +0900

1   @MT   2018/2/10 18:57

コハクチョウと一緒にいました。

2   kusanagi   2018/2/11 22:57

一面はまっ白の世界です。
白い白鳥は雪に溶け込んでいてパッと見た目には分からないところがあります。
小白鳥は小さそうでアヒルとあまり変わらさそうです。真鶴は背丈があるので、イタチ等の外敵を
いち早く発見してくれそうですね。

3   @MT   2018/2/13 06:34

おはようございます、この田んぼは水が張ってありいつもは朝方にはエサを求めて飛び立ちます
今回はエサ採りができないのでじっとしていました、久しぶりの大雪でした。

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冬の色~鮎の寒風干し
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 14-24mm F2.8
焦点距離 14mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1717x1148 (1,188KB)
撮影日時 2018-02-09 15:23:53 +0900

1   zzr   2018/2/9 22:13

鮎の塩焼きも美味しいですが寒風干しはまた違った風味があります。
日が射すと綺麗なんですが暗い時でもHDRなら。
なんとかなったかな。。

2   kusanagi   2018/2/11 22:56

鮎の寒干しですか。
https://blogs.yahoo.co.jp/shinhiro8/7821746.html
雪国は食が豊かですね。なるほど、冬場でも川の魚は穫れるわけで。

3   zzr   2018/2/12 08:31

簗場が傍にありますがこれは冷凍保存してた落ち鮎です。
一夜干しではなく何日か干してるようです。
冬に獲る川魚、寒バヤと呼ばれるウグイでしょうか。
脂がのって美味しいとの事でしたが少し泥臭さがあって私は苦手。

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酒盛り&作業小屋
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1.7sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "\x00\x00\x00\xE0\x03\x00\x00\x16"
フラッシュ なし
サイズ 1993x1243 (1,811KB)
撮影日時 2012-03-25 08:22:58 +0900

1   zzr   2018/2/9 21:52

知り合いの離れの一角。
ゴチャゴチャしてた方が気楽に飲めるし色々こぼしても平気。
今、小屋の周りは背丈位の雪があるので隠れ家気分です ^_^

2   kusanagi   2018/2/11 22:56

へえっ。薪ストーブのある隠れ家ですか。(^^ゞ でかい鍋もあったりして、ストーブの上に置けば
団子汁の出来上がりなんでしょうかね。
室内の備品を興味深く見ておりますが、作業台(新しいです)の上に御影石を載せているんですね。
かなり重いと思うんですが、よくぞまあ、という感じ。(笑) 椅子が実にユニーク。キノコみたいじゃ
ないですか。

3   zzr   2018/2/12 13:28

薪とか炭はなんとも言えない匂いがするんですよね。
私の家にも離れがあるので薪ストーブは無理ですが火鉢は置こうと思ってます。

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肘折温泉
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/996sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (9,734KB)
撮影日時 2012-03-18 08:37:16 +0900

1   zzr   2018/2/9 21:48

月山の麓。
冬は観光客の少なくて静かな温泉です。
何もありませんが一日ゆっくりしたい時に行ってます。
同時記録のJPGです。

2   @MT   2018/2/10 18:49

今晩は、メレルはJPGも使えますね参考になります、奥座敷の風情を楽しませてもらいました。

3   zzr   2018/2/11 19:08

こんばんは。
DPは同時記録のJPGいいです。SDのは手を加えないとっていうのが多い気がします。
温泉街のお湯も良いですが少し登った場所にあるカルデラ館という施設のお湯が気に入ってます。
温泉街のとは泉質に違いがあってサラサラした感じ。、
そのまま入浴できる温度で湧いてる炭酸泉は日本でも珍しいとかだったような。。

4   kusanagi   2018/2/11 22:55

肘折(ひじおり)温泉・・・調べると歴史のある湯治場のようですね。
それにしても雪景色と温泉は本当に似合いの組み合わせです。
昔の人は冬場は何をしていたのでしょうね。作物も出来ないし山にも入っていけない。しかし何も
していないはずはありませんから、たとえば蚕の糸を紡いだり藁仕事をしたりとか。それでたまには
温泉につかったりとかしていたのでしょうか。
冬場以外はみっちりと働いて、それで冬場はその疲れを取る、敢えて言えばそんな感じでしょうか。

手前の川の中の石に積もった雪が面白いですね。石の上の雪、その雪が溶ける間もなくまた雪が
その上に積もる。何重にも積み重なった雪団子が可愛らしいです。(^^ゞ

5   zzr   2018/2/12 22:38

kusanagiさん、こんばんは。
明治以降は鉱山町として3000人程度の人口はあったそうですがそれ以前は湯守しか居なかったのではと思います。その位の山奥です。
ここもですが月山の山麓はかつて金が採れたという場所が結構あるようです。
道具を買って砂金でも探して歩いてみようかな。。

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雪道 3
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 70-200mm F2.8
焦点距離 200mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -1.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1882x1252 (1,835KB)
撮影日時 2018-01-28 08:21:17 +0900

1   zzr   2018/1/29 22:31

消雪道路です。
ここ、交通量は少ないし一応車が通れる位にはなるので除雪車は後回しにされてるのかも。

2   kusanagi   2018/1/30 01:39

県道30号線は最上川沿いの道ですね。29号線はそれから枝分かれしている道のようです。
新鶴子ダム(平成湖)はネットで探すと、これは立派なロックフィル式ダムのようですね。
ところで、消雪道路。
いろんな方式があるようですが、この路面の雪の消え具合から見ると、これは電熱式でしょうか。
電気代は凄いことになるような気がしますが。(笑)

雪国の道路事情シリーズ。興味深いですね。消雪道路に防雪柵。青い線の道路限界表示と、
雪に縁のない地方の人間にとってはとても新鮮です。

いわゆる「風景写真」にとっては、コンクリート・電線・ガードレールは風景写真3悪と言いまして、
これは忌み嫌われる象徴のようなものですが、しかして、このような文明のインフラがなければ
我々は暮らしていけません。その大切な生活のインフラを悪とみなす写真とは、実に不思議な
写真だなっていう気がしますよね。(^^ゞ
風景写真3悪を提唱したのは、風景写真家のバンダナで有名な竹内敏信氏ですが、氏のこの
影響を受けているアマチュアは現在とっても多いんですね。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12106312422

この風景写真論は1月号のアサヒカメラでも批判的に取り上げられておりました。以前の私で
あれば、そのとおりだと受けとったのでしょうが、今となっては、この形骸化した風景写真作法
こそは、中々に意味深いものがあるのだと思えて来ています。
なぜならば、3悪を排除しようと思えば、写真のショット数は大幅に激減するからです。
さらに三脚との撮影を組み合わせれば、撮影ショット数は桁違いに低くなってきます。

ちなみに私が新たに唱えるデジタル写真3悪は、多量撮影・高画素カメラ撮影・顔面ショット撮影
ですから(笑)、今の風景写真アマチュア家が良しとする竹内氏3悪排除撮影手法は、とっても
理にかなっているということになるかと思いますよ。(^^ゞ

ちなみに、竹内氏が純粋な人工物を排した風景写真を撮るようになったのには経緯があるそうです。
氏はもともとは公害などのキャンペーン写真を撮ることから写真を始めたそうです。文明の極度
の発展が日本の自然を壊してしまう。その危機感から、今のうちに自然の残る風景を記録・表現
をしておきたいという氏自身の切羽詰まった思いから始められたようなんですね。
ところが、その危機感を抱いた高度成長の時代も終わり、今の世の中は低成長の、さらには
少子高齢化のマイナス経済の時代となってしまいました。自然は破壊どころか大いに復活して、
動植物は人間のいるテリトリーにまで逆に侵食している有様となりました。
象徴的に皮肉なのは、フクシマ原発事故の避難跡地では人間が居なくなったため自然は猛烈
に復活しているということです。
私が竹内氏だったら何はさておいてもフクシマを撮らなくちゃと、もしくは公害輸出先の中国など
にも行かなくちゃと思うのですが、氏はそのようなものには全く関心はないようです。とにかく、
この誰にでも分かりやすい竹内式が現在においてもアマチュアでは大いに幅を利かせているよう
ですね。でもまあ、今の若い人には全然通用はしないでしょうね。逆に古臭い風景写真の典型と
して見られているだけのように思います。そういうのは土門拳と同じなのかな。

3   @MT   2018/1/30 21:16

今晩は、三枚共リアル感が伝わってきました労作ですね、防雪棚、消雪道路はこちらでは見かけたことはないです。

4   zzr   2018/2/1 11:13

kusanagi さん、こんにちは。
ここは地下水利用の設備だと思います。温泉地だとお湯を使ってるトコが多いです。
鳥海山の周りでは豊かな湧き水をそのまま道路に流してる場所もあります。水深2センチ位の川になってます。
@MTさん、南の方では珍しい風景かなーと思い投稿しました。

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