これぞ男の花道言うことなし・コゲラ2021
オスの特徴である後頭部の赤羽を見せるコゲラッチョ。 これを撮影できたのは自分史上では初、です。 およそ130カットにわたり撮影につきあってくれて、ありがとう、のコゲラッチョ君でした。
一眼レフ
キヤノンEFマウント・APS-C・2,020万画素
2013年8月29日発売
EOS 70Dは、液晶を見ながら撮るときのピント合わせを変えた、2013年8月発売の中級一眼レフである。EOS初のデュアルピクセルCMOS AFとタッチ式バリアングル液晶を組み合わせ、ライブビュー撮影の待ち時間を減らした。その新方式を既存のEFレンズでも使えるよう、開発では103本のレンズを確認する互換性検証が行われた。
投稿写真 3133枚
オスの特徴である後頭部の赤羽を見せるコゲラッチョ。 これを撮影できたのは自分史上では初、です。 およそ130カットにわたり撮影につきあってくれて、ありがとう、のコゲラッチョ君でした。
ドラミングを続けていたコゲラッチョ、無事に何か虫をつまみだしていました。画面右下にも、彼が空けたらしい削孔が見えます。 なぜ「彼」と断定したのか。それはね(略)
カワセミを撮影した後、歩いていると、今度はコココココ・・・とかわいいドラミングの音が響いてきたので、探してみると、いましたいました、コゲラッチョ。 SSを遅めにして、ドラミング時の頭の動きをブラしてみました。
「カワセミの糞跡」から待つことおよそ10分。やってきました、カワセミ。 なんと、メスでした。2018年2月以来、3年ぶりにメスを撮影しました。 夢中で撮影しているうちに、飛び去られてしまい、露出を変えてお顔を写せなかったのがまことに残念。
これほどきれいに糞跡が並んでいるのを見たのは初めてです。 このポジションがよほどお気に入りのリラックスポイントなのかな。獲物をゲットして、ここでゆっくり消化して排泄して、また移動するというローテーションが確立しているのでしょう。 撮影できるがカワセミに気づかれない程度に距離を保ち、やってくるのを待機してみました。
野鳥判別ソフト「ピクチャーバード」ではオオジュリンと判定されました。中洲にカワラヒラと少し距離を置いてたたずんでいた一羽。残念ながら枝かぶりで、撮影ポジションを移動するうちに、飛び去ってしまいました。 ホオジロに近縁するようですが、おなかの色が違いますね。 この中洲だけでも相当数の野鳥が観察できます。干潮時には小動物が歩いて渡れるのですが、今日は野良猫が取り残されて、ミャーミャー泣いてました。その野良猫は、先月、ハクセキレイを捕獲しようとチャレンジしていましたが、簡単には捕まえさせてくれず、逆に威嚇される有様。 野良猫が、ちょっと無理して泳ぎ渡って中洲から戻ってくるのも目撃したことがあるので、取り残されて餓死したりはしないでしょう。
身体から滴る水滴がより写っている一枚。 高速で飛翔するミサゴの撮影にあたって、EOS70Dから「もう少しISOを上げたほうがいい、ノイズは何とかするから任せとけ」との提案がありました。また、A022も「ご主人、無理に600mm域で追いかけようとするな、ミサゴは思っているよりずっと速く飛んでいる」とのこと。 ということで、ISOを800まで上げてみました。 そんなことは預かり知らぬミサゴ君、数名のギャラリーを後目に、悠然と飛び去るの図。よく見ると目を瞬膜がカバーしているようです。
裏街道さんのリクエストが「A022で猛禽類を撮影してほしい」というものでしたので、身近な猛禽であるミサゴを。 このところ、広島城のお堀はミサゴ祭りです。私が見ている範囲だけでも一度に二羽が上空をロイタリングすることが多く、お堀の魚を狙ってダイビングしてくるのも、今日だけで3回目撃しました。 一度は着水の瞬間を撮影しましたが、ピン、タイミング、飛翔の姿などあまりよい感じで撮影できず、そもそも撮影者も慌てていて、水平が狂いまくりでした(-_-;) この一枚は、ダイビング後に悠然と上昇していく姿を、近距離でとらえたもの。雫が滴っていることからそれがわかります。残念ながら、獲物は得られなかった様子。 ボラをつかんだのを目撃した人もいたそうですが、ペイロードを超えていて、ミサゴ自身があきらめたとのことでした。
漁業用単管パイプに留まるカワセミ君。左が12月、右が8月。 同一のパイプではないですが、場所は1mしか離れていない。このカワセミ君が果たして同一個体かどうかは不明。ただ、その年生まれのカワセミは、冬の換羽を経て、成鳥の装いに移行するようです。
熱心にテーブルフォトを追求する女性。お店ならびに被写体女性に承諾をいただきました。銀閣寺道から少し離れたところにある有名なカフェにて。 私自身はテーブルフォトは得意でありませんが、美しい食器を見ると撮影したくなります。写真教室の撮影旅行で、昼食時にテーブルフォトを撮影するのは私一人で、皆さん、昼飯のときくらいはカメラを置きたいのか、少々ぐったりしてらっしゃいますな。
https://photoxp.jp/pictures/214280 と同一個体と思われるカワセミ君。光線によって、構造色がおりなす羽根の色合いがだいぶ違います。青味が強いほうが好みという人もいれば、ややエメラルドかかったほうが好きという人もいるでしょう。 私はラピスラズリ風に見えるときが好きです。 いずれも広島城お堀にて。あ、小さい囲い合成が写真214280の切り出しです。ちなみに、この個体と思われるカワセミ君には、今日の昼休みお散歩でも遭遇し、撮影しました。それが今年初カワセミなのですが、木陰でシルエットしか映っておらず、ちょっと残念。 貼り付けはペイントで行いました。元画像はRAWをDPPで現像。
河川敷の草むらからチリチリと鳴き声が聞こえてくるホオジロ。 この写真に写っているのは、どうやらメスのようです。 ソングポストでさえずっているときは撮影は楽ですが、草むらでチリチリ言っているのを撮影するには、草むらから飛び出てくるのを待つのが得策です。比較的近寄れる鳥でもあります。その理由は、採餌する場所が、人の通る遊歩道わきの草むらや、草の実が散らばる階段など、行動にあたって人との距離が近いからでしょう。 比較的高い山の頂上でも見かけるホオジロですが、なぜか縮景園では見かけたことがないです。理由は今のところ、思い当たりません。
最近、定置撮影場所である河川堤防で、スズメと並んで一番目撃頻度の高いのが、ツグミ。ここでは一羽のみの撮影ですが、けっこう集団行動しています。 堤防添いの茂みと、中洲を自在に飛び回って、採餌している様子。スズメ大のジョウビタキやホオジロに比べてひとまわり以上大きい鳥で、見つけやすいです。
広島の初日の出は、雲が多く危ぶまれましたが、なんとか姿を見せてくれました。 山麓に見える営造物は、「双葉山平和塔」。撮影場所からの距離は約2kmでした。撮影時の気温は約0度。川沿いで撮影したため、北部の山岳地帯から川を伝って抜けてくる風が冷たく、体感はもうちょっと低かったけれど、防寒をしっかりしていたので大丈夫でした(^^)v
みなさまあけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 大晦日から元日にかけて、広島は雪でした。これはスズメやホオジロなどの草むら系の野鳥はたいへんだなあ・・・と思っていましたが、みな元気でした。野鳥の生命力はあなどりがたし。
今日の積み重ねが明日につながる、スズメ君。眼光するどく見つめる姿が好きです。 明日はもう2021年。さまざまな光と影を残して去っていく2020年、ありがとうそしてさようなら。 みなさまよい年をお迎えください。今年一年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
明日は撮影機会がなさそうなので、この一枚がおそらく今年最後のカワセミ撮影となりそうです。 飛び去るところを後ろから追いかけた一枚。写りは今一つなのですが、おそらく12月3日撮影のワカセミ君と同一個体なので、生き延びていてくれることがうれしい。 スズメ、ジョウビタキ、メジロ、エナガ、ホオジロなど、カワセミより少し小さいサイズの野鳥を撮影していて、同じ日にカワセミを見ると、「カワセミってこんなに大きな鳥だったか?」と面食らう気分があります。 一方、もっと大きくて、水面上の低い高度を直線的に、つまりカワセミと同じように飛ぶイソシギを目撃すると、それはやっぱり大きく見えるわけで、こうやって判別眼を養っていかなければなりません。おもしろいものです。
クチバシに黄色みが残る、今年生まれの若雀? この一枚では、青空が見えますが、直後にぶわっと雪花が舞って視界が真っ白になりました。積もりはしませんでしたが。 個人的には野鳥撮影がマイブームでしたが、どのようなブームも終わるもので、昨年のマイブーム「イルミネーション撮影」は終息しました。 世の中では、ここ10年続いていた、グループアイドルの隆盛に陰りが見え、どうやら終息傾向のようです。詳しいことはわかりませんが、グループアイドルのシステムは、アイドルとなるべき人材もファン層もまた、少子高齢化で減っていく中で生み出された画期的な集客システムだったと理解しています。 昔の「スター誕生!」のように、〇万人の中から選ばれた・・・といううたい文句が使いにくい、それよりは二次予選くらいの段階で全部合格させてグループデビューさせ、切磋琢磨・成長・熟成・卒業・世代交代そのものをドラマに仕立てて見せる、というシステム。(AKB48の場合は「公式ライバル」まで登場させて切磋琢磨を演出した) これによって、個人の魅力や才能だけに頼っていては、せいぜい1~2年しか持たなかったアイドルのピーク寿命を数倍に拡大できたわけですが、さすがに基幹システムそのものが老朽化して魅力を失ってくるとブームも終焉を迎えるようです。 世の中の野鳥ブームは、アウトドア活動全体のブームに乗っているようで、いずれ、インドア余暇を主にしている世代が中高年を迎えたときに、このブームは終息するのかもしれません。 http://www.digisco.com/mm/dt_59/toku1.htm 松田道生さんのコラムは、どうも叱られているような気分になることもあるのですが、撮影を主体としないバードウォッチャーの立場から野鳥撮影者はこのように見えているのだ、と参考にしてます。
見晴らしの良いところに出てくることもありますが、静止しないので、目撃機会が多くても撮影しにくいエナガ。 メジロと混群していることもありますが、今回はエナガ単独での群れでした。最近、河原ないし中洲で見る野鳥は、スズメ、ホオジロ、エナガ、メジロ、カラス、ツグミ、ムクドリ、カワラヒラ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、イソシギ、そしてカモ類いろいろです。カワセミは最近、川では遭遇しません。カイツブリはお堀でしか出会わない。
チリチリ、と秋の夜に聞こえる虫の声のような、ホオジロの地鳴きですが、そういうときは茂みの中に隠れていて、なかなか姿が見えません。そうしていると、突然、茂みからホオジロが飛び出てきてびっくりすることがあります。 このホオジロ君は、たぶん、https://photoxp.jp/pictures/214213 と同じ個体だと思いますが、どうも私のことは眼中にないようで、タジタジです。
ストリーク・イーグルのごとく急上昇するカワセミ君。 橋の下から飛び出してここまでが約2秒半、連写9コマ目でした。打ちっぱなしの連写ではなく、途中で一呼吸おいたと覚えてます。でなければ、とてもAFが追いつかない、の図。 この一枚については大幅トリミングです。こちらに向かって飛ながら大きく旋回してさらに上昇するカワセミに、ズーミングしながら追従できればそりゃたいしたものですが、それができれば何の苦労もない、というわけでして。
その2と同じ場所。今回もカワセミが橋脚にとんだので、ダイビングを張ってみました。3回撮り逃して、4回目がダイビングではなく、橋の外に飛び出てくるところを撮影できました。 どうもカワセミ君、写っているカイツブリ君とバッティングするのを嫌ったのかもしれません。
と、言ったかどうかはわからない(爆)
美しい人は指先までも美しい、の図。 承諾いただくにあたって英会話が必要な方でしたが、そこはジェスチュアも交えてチャレンジ、なのです。 三瀧寺にて。
野鳥のアイドルといえばシマエナガやジョビコですが、まあ実際、今人気急上昇中の若手女優、浜辺美波さんを彷彿とさせるようなかわいさですね。 人間界のアイドルで野鳥好きの人がいるかと検索してみると、高柳明音さんがヒットしました。野鳥好きというか、愛鳥家の様子です。 柳生博氏と共著の「八ヶ岳の野鳥に逢いにきました。」が近日中に発売されるとのこと。
でもなぜか桜が咲く。 京都府立植物園の冬桜。
もう一枚、ミサゴとカラスのバトル。 こうしてみると、両者のペイロードにはずいぶん差がありそうです。 バードウォッチャーと野鳥写真家の差、ですが、縮景園や広島城、河川敷などで前者に出会ってみると、野鳥を探して歩き続け、一か所にとどまらず、なるべく多くの野鳥を見出すことに重きを置いているように見えます。 野鳥写真家は、カワセミ待機に一日を費やすこともよくありますね。定点撮影しているグループから離れて、他の鳥を探してくる、というと怪訝な表情をされることもあります。 そうなると、バードウォッチャーと野鳥写真家、両者のペースは一致せず、同じパーティーを組むのは難しいのかもしれません。 縮景園で出会う、探鳥家ご夫婦は、旦那さんが野鳥を見つけて奥さんが野鳥ならぬ野帳に記録する、という役割分担をされてます。撮影しているのは見たことがないです。挨拶をして、情報交換もしますが、お互いに名前も知らない間柄ではあります・・・ もちろん、野鳥好きという共通点はあるので、探鳥会と写真教室両方に属している知り合いもいますし、縮景園で定点撮影をしている人々は、通りがかった探鳥会の人々と気軽に言葉を交わしてます。今年春以降、主要な探鳥会はすべて中止されているので、そういう光景は見られなくなりましたが・・・
ミサゴとカラスを撮影していたら、背後で鋭い鳴き声がして振り返ると、カワセミが東西の堀をつなぐ幅10mほどの陸路を横断していくところでした。 広島城でも縮景園でも、鳴き声でカワセミに気づくことが多いです。このカワセミ君は、石垣に沿って急角度で上昇し、このポジションに落ちついて数分はここにいました。 このカワセミは昨日、橋の下で見かけたものと同一個体かもしれない。今年生まれのワカセミ君も、そろそろ成鳥になってきて、来春には恋人を見つけて子供をもうけるのでしょう。
昼休みの散歩で広島城で野鳥撮影をしていると、上空から甲高い鳴き声が聴こえました。見上げてみると、ボラをゲットしたミサゴが、カラスに横取りされそうになってました。 まあカラスも必死ですが、カラスはこのボラをつかんで飛べるのかな?落っことしたところをつつこうという算段かな。
ここしばらくジョビ祭(爆笑) 干潮で取り残された水たまりに、吸水にいく途中のジョウビタキ君。かわいいにもほどがある表情でした。
Camera Profile
発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。
2013年7月2日に発表され、8月29日に発売された。発表時のボディーの想定実勢価格は約13万円前後である。1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 70D”を発売(ニュースリリース)2プレス デジカメWatchキヤノン、新AF機構でライブビューAFが高速化した「EOS 70D」
翌2014年にはTIPAの「Best DSLR Advanced」に選ばれ、デュアルピクセルCMOS AF対応センサーも技術部門の「Best Imaging Innovation」を受賞した。カメラ本体だけでなく、撮像面でのAF方式そのものが表彰の対象となった。3プレス CanonCanon celebrates 20th straight year of Technical Image Press Association awards with wins for camera products and technology
EOS 60Dの後継機として登場し、入門機からのステップアップや本格的な表現を求めるハイアマチュアを対象とした。60Dは併売されたため、70Dは中級機へ進むユーザーに新しい撮影機能を示す立場でもあった。キヤノンは「イチガン新世界。」を掲げ、スマートフォン、コンパクトカメラ、ミラーレスから一眼レフへの移行も狙っていた。2プレス デジカメWatchキヤノン、新AF機構でライブビューAFが高速化した「EOS 70D」4プレス ITmedia撮影の楽しみを具現化するカメラ――キヤノン「EOS 70D」詳報
上位のEOS 7Dと比べると、70Dは一回り小さく約145g軽かった。一方、光学ファインダーの視野率と倍率は7Dを下回る。7Dのすべての装備を小型化して受け継ぐ関係ではなく、70Dでは可動液晶を使う撮影の側に新しい技術が加わった。ボディーの軽さと光学ファインダーの違いは、両機を選び分ける具体的な条件だった。5レビュー ITmedia「EOS 70D」をEOS 7Dユーザ目線で評価する
デュアルピクセルCMOS AFは、撮像画面の縦横約80%の範囲で位相差AFを使えるようにした。60Dから引き継いだバリアングル液晶にはタッチ操作が加わり、液晶の向きを変えて構図を取り、その画面上でピントを合わせる操作が一つにつながった。光学ファインダーを使う撮影に加え、カメラを顔から離して構える撮影も主要な使い方として整えられたのである。1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 70D”を発売(ニュースリリース)6レビュー デジカメWatch新製品レビュー:キヤノンEOS 70D
通常の一眼レフとしての性能も更新された。連写は60Dの約5.3コマ/秒から最高約7コマ/秒へ上がった。2プレス デジカメWatchキヤノン、新AF機構でライブビューAFが高速化した「EOS 70D」 有効画素数は約1800万から約2020万へ、画像処理はDIGIC 4からDIGIC 5+へ進み、常用ISO感度の上限も6400から12800へ拡大した。新たなWi-Fiではスマートフォンからの遠隔操作と画像取り込みに対応する。撮像面AFを中心に据えつつ、画質処理と撮影後の画像利用まで改めたモデルである。1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 70D”を発売(ニュースリリース)
キヤノンの開発陣が目指したのは、撮像面でのAFでも光学ファインダー使用時と同じような高速の一発合焦を実現することだった。液晶を使う撮影や動画では、ピントが行き来する動きが待ち時間として現れる。そこで各画素を二つのフォトダイオードに分け、約4030万個の受光部から得るA像とB像のずれを使って、ピント位置を検出する構造を採った。撮影画像を作るセンサーに、合焦方向を判断する役割も持たせたのである。9インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンEOS 70Dの「デュアルピクセルCMOS AF」に迫る
新しいセンサーだけで、この方式の開発が完結したわけではない。既存のEFレンズとの互換性確保に約6カ月を費やし、手持ちの103本それぞれでピント精度を確認した。古いDCモーターのレンズでは、位相差AFで方向を検出した後にコントラストAFで補正し、実用性を確保したと説明している。新しい撮像面AFを、すでに利用者が持っているレンズへつなぐことが開発の大きな仕事だった。9インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンEOS 70Dの「デュアルピクセルCMOS AF」に迫る
動画では、静止画と同じように最短時間でピントを移すだけでは足りない。開発側は滑らかなフォーカス移動を重視し、とくにSTMレンズとの相性を高めたという。静止画では待たずに合焦すること、動画ではピントが移る途中も見せられることという異なる要求に対応した。ライブビューと動画の両方に同じAF技術を投入しながら、目標とする動きは分けて考えられていた。9インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンEOS 70Dの「デュアルピクセルCMOS AF」に迫る
2018年には、内部温度が高い状態で継続使用した場合の内部通信不良によるErr70/Err80などについて、メーカーが無償修理対応を公表した。これは動画撮影の繰り返しなどに関係する、発売後に判明した不具合への対応である。10プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS 70D」のエラー頻発に無償修理対応 内部温度上昇による通信不良に起因 電源が入らなくなる場合も
複数の専門媒体は、ライブビューAFの速さを共通して評価した。液晶を見ながら手持ちで撮影するときの待ち時間が減ったことは、方式の新しさにとどまらない利点として受け止められた。ただし、連続撮影中のデュアルピクセルAFによる追尾には制限があり、単写時の速さをそのまま連写中の追尾性能と考えることはできない。DPReviewのレビューでは、ライブビュー使用時の撮影可能枚数は約230枚とされている。11レビュー dpreviewCanon EOS 70D Review
価格.comの調査時点の101件では満足度4.39だった。レビューにはデュアルピクセルCMOS AFとタッチAFによる撮影のしやすさへの評価があり、高感度ノイズやマニュアル操作性への不満も挙がる。新AFと可動液晶の組み合わせが支持点である一方、それだけで画質や操作のすべてが解決した機種という評価ではない。12レビュー 価格.comCANON EOS 70D ボディ レビュー評価・評判
内容の確認日: 2026年10月1日
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