キヤノン製デジタルカメラで撮影した写真を投稿する掲示板です。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 50D |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | 90mm(["EF 28-70mm F2.8", "SIGMA 24-70mm F2.8"]) |
焦点距離 | 90mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4474x3168 (10,809KB) |
撮影日時 | 2019-09-28 22:25:30 +0900 |
小さな鉢の中で咲いていました。
接写しました。
迫力ですねー。左右したのほのかな光ボケがまたいいです。
可憐な、美しい花なのですが、なぜか私はトンネル工事に使うシールドマシンを思い出しました。私が仕事で使うわけじゃないんですが・・
シグマのレンズは良い仕事してくれますね
開花前の蕾なのでしょうか?
部分の詳細が分かって興味がわく花になりました
みかけたら撮ってみたいです
S9000さん,F.344さん コメントありがとう御座います。
毎年鉢の中で咲いていますが花が小さくなってきています…
自生地は瀬戸内海の小豆島の観光地の山に自生していますが数年前に鑑賞しました。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/790sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (4,597KB) |
撮影日時 | 2019-09-14 23:00:57 +0900 |
おはようございます。トメンコありがとうございます(*^^*)
ため池を撮影したことは何度かあるにはあるのですが、実は私、ため池にカメラを向けるのはあまり好きではありません。ここで紹介した怪異談以外にも、小学校の頃は、異なる地区から通う友だちからたくさんのため池にかかわる怪異談を聞いたものです。我が家の怪異談は、おばあさんがちゃんと家に帰ってきたのですが、帰ってこなかったものもあったり。
地元の一番山奥にある池にも、竜神伝説を聞いたことがあるのですが、そういうものも含めて、要するに「危ないからため池に近寄ってはいけません」という大人からの圧力なのです(#^.^#)
それは自分が親になってみればわかる、と。
そういうこともあって、ため池は懐かしい原風景ではありますが、同時に畏怖する存在でもあります。
しかし、そうは言っても、ため池は、地域の共有物であり貴重な財産、資源なので、子供も大人になれば、その保全を行う人材になってもらわねばならず、その点で我が地区では、子どもの成長、学問の成就、足腰の健康を願う神社(祠)と、五穀豊穣を願う神社をつなぐ参拝道がため池の管理用通路を兼ねていて、ため池に対して畏怖だけでなく畏敬の念を持てるような仕組みとなっています。(そう思っているのは私だけか?)
成長した息子をため池の除草や農道の補修などの村普請に連れて出るときの父親は晴れがましい顔をしており、息子もまた地域の人々に戦力として紹介されるにあたって、責任を実感する、と。そして農業においては家父長制がしっかり残っており、代を嗣いで指揮権を得た息子(この場合、私の兄)の判断に対しては、父親も口をはさめません。(ただし陰でぶつぶつ言うので慰め役は私)
というわけで、今では兄も、ため池堤防の除草や水路の見回りなどは立派に役割を果たしており、頼もしい存在です。
さて、写真のオハナシ。
ため池をはじめとする農村景観に造詣の深い写真家、英伸三氏が審査員を務める「ため池写真コンテスト」が毎年行われています。主催は、「全国土地改良区連合会」通称「水土里(みどり)ネット」。
http://www.inakajin.or.jp/eventinfo/tabid/198/Default.aspx
平成11年から始まって、今年が20周年という、なかなか歴史のあるフォトコンテスト。
過年度の作品を見ると、ため池堰堤を除草する人々の写真も入選してます。またポピューラなのが、川ざらえならぬ池ざらえのシーン。これは最近、某テレビ番組で話題になった影響もあるのかな。
満濃池は毎年登場してます。岡山もため池の数では上位だが、岡山での撮影はこのコンテストであまり見かけないのは、私のようにため池に畏怖を持つから、ではなく、おそらく、撮影していると地元の人から「おめーはなにしょーんなら、はよいねえ」と罵声を浴びせられるから(*^^*)
池ざらえと言えば、地盤を通じて海とつながっていて、さらえようがないのが、山口県萩市の明神池。これは、また別のテレビ番組で「海生生物が暮らす池」と紹介され、有名になりました。100年近く前に、池そのものが天然記念物に指定されているので、もともと知られていたようです。海水の池なので、農業用のため池にはなりえないものですが(笑)
http://spinfo.jp/yamaguchi/hagi/myojinike/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%A5%9E%E6%B1%A0_(%E8%90%A9%E5%B8%82)
国営備北丘陵公園の、キツネオブジェ。
この公園もまた、農業用ため池の「国兼池」の周囲を公園とした、湖畔景観が基調のいわば「ため池公園」です。(国交省と農水省がケンカしそうなテーマだが、国交省所管、私も仕事で少し関わりがある)
国兼池については、人柱伝承もあるとか。
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=1953
さて、狐に化かされる、というオハナシはよく聞きますね。
http://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-897.html
以前、「女狐が人間の青年に恋をし、その恋人から奪うためにあの手この手を使うが果たせず、最後には青年と恋人の子供(女の子)として転生し、目的を果たす(愛を勝ち取る)」という、悲しくも切なく美しい物語(マンガですよ)を読んだことがあります。
ため池とキツネ、いうキーワードでは、祖父から、祖父の祖母が体験した怪異談を聞いたことがあります。おそらく大正末期から昭和初期のことだと思うのですが、そのおばあさんは働き者で、日が暮れてしまうまで畑仕事をしていて、帰宅する途上、道に迷ってしまい、しまいには自分がどこにいるのかもわからないバーディーゴ状態となり、耳慣れない水の音が聞こえる道ばたで立ち往生してしまった、と。しかし聡明な人だったようで、「これはいかん、狐に化かされた、動くと危険だ、明るくなるのを待とう」と座り込んで、朝までじっとしていたそうです。朝になって気が付くと、尾根筋ひとつ違う、別の集落に迷い込んでいて、しかも水の音は、ため池の余水吐けを水が越していく音でして、下手に動いていたらため池に転落していた危険もあったとのこと。
おばあさんは帰宅してから 「帰宅の目印にしていた提灯がどうしても見えず、ずんずんと歩いてしまった」と家族に説明したそうですが、実家では大騒ぎになっていたと思われ、それで祖父も明確に記憶していたのでしょう。
私の実家がある地域は、ひとつの大きな山塊の外周ぐるっと、ため池+同じような農家群(茅葺き、黒板等)+水田、段丘畑が展開する、特徴のないよく似た集落が点在しており、月のない夜に方向感覚を失うと、どこも同じに思えてしまうことはありえる。疲労や体調不良などで方向感覚が鈍っているときにこういう空間識失調がおこって、それを昔の人は「狐に化かされた」(備前では、狐に引かれた)と理解したわけです。
また、山仕事をして帰宅するときには、集落の構造上、山の裾野にもれなく深いため池が配置されているわけで、空間識失調の状態で迷い込むととても危険なわけです。そのためか、祖父母は、私たち孫が山遊びをすることにいい顔をしませんでしたね。山について入会の概念がなく権利関係が厳しい土地柄であったことも関係しているとは思いますが。
S9000さんの溜池の話、大変に興味深く読ませていただきました。お仕事柄、案外に身近な存在
だったのかも知れません。それから実家が溜池の村だったんですね。私と同じです。
「プローグ 水辺遍路」
https://bunbun.hatenablog.com/about
https://bunbun.hatenablog.com/
「満濃池 スーパースター」
https://bunbun.hatenablog.com/entry/2014/03/28/065217
「満濃池 キングオブ溜池」
http://459magazine.jp/journey/13657/
「ドローン空撮」
https://www.youtube.com/watch?v=3SE3VdYiQxw
https://www.youtube.com/watch?v=UhAO9tOpWf8
ちょっと、満濃池の話がでましたので、改めてご紹介をということで。(^^ゞ
とはいえ、満濃池を知っている県外の人は稀ですし、観光地ということになってますけど訪れる人
は殆ど県内人ばかり。とにかく溜池って地味なんです。それと溜池は現役の産業(農業)施設です。
観光遺跡じゃないんです。それに溜池は全国に普通にあるわけなので有り難みが薄いってのも
ありますね。
そんなわけで写真としての対象になりにくいところがあります。溜池そのものに興味がなければ
わざわざ撮りに行こうかという人は稀でしょう。なお満濃池に付随する形の国営満濃公園にはカメラ
を片手に季節の花々やイルミネーションなどを撮影しにいく人は多いですね。
こういう撮影、カメラマンが集まらないというか、人があまり注目しないようなところの撮影というのは、
その被写体そのものに関心がなければダメなのですし、しかも撮影は記録撮影主体ということに
なります。
私はこのような撮影をほそぼそとこれまで続けてきて、これまでにも備讃瀬戸の島々、海岸線や
河川遡行、里山登行、田園散策、神社などを撮影しています。溜池などは原則、周囲を歩いて回ると
いう具合ですので、撮影よりも散策自体を重視していると言ったほうがよいかもしれません。
私は掲示板でよくカメラのことなどを書いたりするので、写真好きと思われているかも知れませんが、
本当は写真そのものにはほとんど関心がないのです。凝った撮影などしませんしね。
記録撮影ならばスマホで十分、という意見もあるかも知れませんが、スマホではやはり写真になり
ません。私にしてみれば、画質が伴わないと本当の記録撮影にはならないということなんですね。
喩えて言えば、料理には凝らないけれど、素材には凝ってしまうというところでしょうか。このたとえ
で行くと、スマホ写真は加工食品みたいなものです。あまり身体には良くないと思ってます。
(例外的にパノラマ撮影は良いですね。ステッチング撮影なので当然かと)
それから溜池の風景としては、満濃池がキングというわけではなくて、大小各池それぞれに良さが
あるわけでして、写真の出来具合は溜池の規模とは関係がありません。
溜池が子どもたちにとって危険、というのは世代によって感覚が違うようです。S9000さんの世代は
既に学校や村では危険と捉えられていたようですが、私の世代、団塊の世代及びその後の世代
では、溜池は子どもたちの格好の遊び場でした。学校にはプールがないので子供らは溜池や河川で
泳ぎを覚えていたのだし、そういう自然や半自然の中で伸び伸びと遊び暮らしていたんですね。
もちろん溜池で溺れて死んでしまう子供もいたんですが、なにせ子どもの数が多いので、一人くらい
欠けても平気というか、社会全体では自然淘汰いうくらいに大らかに捉えられていたんじゃないです
か。(^^ゞ 今はそんなことをすればただでさえ少子化なので大変なことになりますが。
ただ気になるのは、あまりにも自然の危険性に対して臆病になってしまうと、国民の強度が落ちて、
対外国的な競争に負けてしまうのではないかという点です。自然は子どもたちにとって最初の生きる
試練であるわけで、その時期に箱入り息子になってしまうと、その後に自分で人生や対外競争を
切り開らいていくという気概が出てこなくなるかもしれませんね。
実はこの弊害は既に現れていると指摘する方もおられて、団塊の世代までは日本は世界に対して
勝負ができていたのですが、その後はでんで弱くなりましたよね。特に今の若い世代は実力不足て
あるということを若い人の中でもハッキリ言う人もいます。
囲いの中の決められたルールのなかで成績を上げるのは得意でも、ルール無しの世界で、自分で
ルールを発見して他国をリードしていくという、何でもありのこの世界の競争の中で、負けてしまって
いるということになるかも知れません。
外国人労働者にバカにされて、仕事をやめて引きこもってしまったという若い人の記事を見るにつけ、
今の若い男性は弱くなってしまったんだなあっていう気がしてます。
「ため池写真コンテスト」はチラシなど配られていてわりと有名ですね。それでアマチュアカメラマン達
が良い風景を発見していただくと、それに釣られて一般の人々も溜池を、これまでの危険というイメー
ジとは違った観点で、見直すきっかけになるわけです。
写真の最大の価値はやはり発見なのですね。
それらの写真に感化されて、自分らも溜池の美しさや自然に触れてみたいと考える人達が増えて
くると嬉しいですね。是非とも子供らを連れて溜池散策や遊びに楽しんで頂きたいと考えています。
いきなり奥山のキャンプ場に行くよりも先に、里山の半自然にまず触れてみるのが適切かと思います。
また大人になってからでも自然に親しんで自分の中の自然を取り戻すことはできます。今は大変な
登山ブームなんですが、高齢者の登山者はわりと子どもの時に自然に触れていました。それを再び
取り戻したいというのがあるでしょう。しかしそれだけでなく、人間はいくつになっても自分の中の自然
を取り戻すことができるんだということではないでしょうかね。
多くの人は、人工の、人為的に決められたルール、つまり人と人、人と社会のルールに慣れ親しんで
いますが、それだけで人生がより良く生きられるというものではありませんね。例えば病気になれば
それらのルールはまず役に立ちません。これは自然のルールによってなりたっているからです。
そもそも人工のルールは自然界の法則のもとで、その上乗せ分として作られているので、自然界が
変われば、たちどころに人工ルールも変わってきます。また変わらなければ人間は生きていけません。
そんなわけで写真という道具をお持ちの方は、それを有効利用をして自然に触れて、御自分の中の
自然を取り戻していただきたいなって感じてます。溜池は身近にある取り付き安い自然(半自然)です。
写真はなぜか人工ルールで評価されてしまうようなんですが、しかし写真という道具を利用して自然
のルールを発見してくというのは十分に可能です。といいますか、こちらの方がより大切という気が
しています。
池ざらえ、水抜きは溜池ばかりでなくお城の堀でもあります。
掻い掘りですか。これは水質改善の為のようでしたが。
https://arekore-joho-cafe.blog.ss-blog.jp/2019-01-31
萩市の明神池によく似たものが香川では安戸池があります。ハマチの養殖をやっています。今は釣り
で有名なのかも。
上で取り上げた、「日本全国 池さんぽ」市原千尋著、三才ブックス刊。は書籍となって書店に並んで
います。今年の8月刊。本の中のイラストが素敵です。
補足として。
スマホだけで写真をやり、それで自然を取り戻す写真ができるかというと、それは無理です。スマホは
あくまでも人工ルールの写真しか撮れませんし(例外はあります)、またスマホでネットを利用するという
のは多大な身体の負担を意味します。スマホで写真は出来ませんし、スマホでは写真掲示板を見る
ことも、また参加することもできません。
こんばんは。おお、kusanagi翁、あいかわらず盛りだくさんのコメント、感謝です。
ということで、子供時代のオハナシに。
私の出身地域の場合、子供の減少により小学校の統廃合が行われたのが昭和40年前後で、私はそのしばらく後の入学なので、ため池ならぬ、わりと新しい25mプールで泳いでいました(笑)
「児童数が減ってきたので統廃合した」と、社会科の副読本郷土資料に書いてあったのですが、統合によってけっこう大規模な小学校になっていたため、子供が減っているとは少しも思いませんでした。ところが、統計上は確かに減っている、と。ただし、地区の人口は昭和40年代に比べて現在は約2倍に増えており、それでなお児童の数は減少しているので、少子高齢化というのを実感するところです。(目に見えて、兄弟姉妹の数が減っている)
さて、統合前の小学校にプールがあったという話しは聞かないので、もよりの川や池で泳いでいたのかも。前後して、町内、郡内の小学校に次々と25mプールが整備されたため、学校の先生方が話し合ったのか、水泳の熟達度に関する統一的な基準が創設され、持ち回りの水泳大会も開かれるようになりました。たとえば「10m泳げれば8級」「25m泳げれば7級」・・「3種類の泳法で50m泳ぎ、かつ潜水して10m泳げれば5級」など。
そこから先は「50m○秒以内」といったタイムによって決まってくる。そして、上位級の子供たちを集めて、夏休みの水泳特訓教室(通称「とっくん」)が開催され、先生方の指導にも熱が入ること入ること。
この点、まさに。まさにぃ「人工的なルールの中で競う」の世界、こうやってドメスティックな日本人が作られていく、あははははははは。
プール関係のトリビアとして、「児童一人のお尻には0.14グラムの便が付着している」前提で、消毒塩素の濃度が設定されています。消毒層に腰をかがめる程度じゃいけないわけで、プールのこの塩素のにおいが苦手という友達もたくさんいましたが、私は水泳以外に得意な体育がなかったので、好きでした。しかしこの塩素が当時の持病、副鼻腔炎に悪さするらしく、医者から低学年の間は水泳を止められていましたが。
とまあ、ため池で泳いでいた時代を知らない私ですが、最近は、水質改善のおかげか、あるいはトライアスロンの振興によってか、オープンウォータースイムが盛んになっており、大規模なため池では大会も開かれているようです。
一方、城の堀をさらえる様子を見たことはありませんが、紹介されたリンクでの亀丸城お堀さらえでの「思ったよりゴミが少なかった」というのは感銘を受けましたね。いいことです。
堀をきれいにする、という話題では、広島城の堀は、大掛かりな浄化事業を全国にさきがけて実施しています。まちづくりの負の面を、大金かけて補填した事例であり、威張れたものではありませんが(どの口が言う?)
もともとは広島城の堀は川とつながっていたものを、通水している部分を埋め立てて街区に組み込んでしまったため、閉鎖水域になり、そこに白鳥やら鯉やらをぶちこんだため、その排泄物や餌による富栄養化が進み、昭和の終わり頃には何をやっても効果の出ない、くさーいドブ池にあいなりました、の図。
そこで、もとどおり川とつなげればよい、という発想に至り、西隣を流れる旧太田川から水をひき、3日半で水を総入れ替わりするように措置したのが、平成初期の「広島城堀川浄化事業」。
けっこう大きな事業で、私も初期の段階で多少関わりました。
(旭川と岡山城の関係も同じだが、岡山城はより低コストな浄化対策をほどこしている)
堀への導水路、また川へ水を戻す復水路ともに、広島城隣の中央公園を通しており、公園内のせせらぎ水路として特に桜の季節には市民に広く親しまれています。
この事業によって、水質はかなり改善されましたが、川の水を引き込んだだけなので、もとの川以上の水質にはなるはずもなく、多少の臭気は残っています。それでも、事業以前の異臭漂う状況はさすがに脱しました。この事業について、広島城築城400周年を期して、と理解する向きもあるのですが、一番大きい契機は、1994年に行われた広島アジア大会のテニス会場がこの堀のそばにあり、関係者から環境改善を強く要望されたことだったと考えられます。
ところがそれから四半世紀が経過して、この中央公園には、近年、サッカースタジアムを建設する構想が持ち上がっており、これらのせせらぎ水路は大半がスタジアム予定地に飲み込まれてしまうため、この形のままでは存続できません。おそらく暗渠化して、水循環の機能は残すと思うのですけれど、お花見や植木市など、中央公園広場とこのせせらぎ水路の風物詩は消えてしまうでしょう。
特にしだれ桜と水路の花筏とのコラボは見応えがあり、素敵な撮影スポットでもあります。(写真「ただものではない方」「裏街道さんサービスショット」は、この水路沿いで撮影している、https://photoxp.jp/pictures/200949 も参照)
しかしながら、しょせんは、人の手によって作ったせせらぎであり、街の姿はこうして変わっていくものなのですが。
「いかに悪魔的な文明であっても、しょせんは人の手で作ったもの」(「さらば宇宙戦艦ヤマト」劇中の台詞)
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Windows Photo Editor 6.3.9600.17418 |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1250 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3629x2420 (958KB) |
撮影日時 | 2019-09-28 22:10:03 +0900 |
裏山の森の中です。
”ノダケ” の花を撮っていたら "キイロスズメバチ" がやってきました。
誰も来ない、蜂の羽音だけが響く靜かなひとときです。
キイロスズメバチと聞くとドキドキに・・・
でも花を撮っている時に後から訪花なら大丈夫で
ミツバチが飛んで来たと同じ感覚ですね
静かな裏山のひとときなのでしょう
長野の無人の家の屋根裏に今年も蜂が巣を作っていると聞いています
昨年は駆除業者に甥が依頼しましたが今年は放置することになりました
(屋根裏は処理料が高額で更に天井の補修費も伴います)
F.344さん、ありがとうございます。
スズメバチの仲間は攻撃的なので被害が多く、みな怖がります。
でも、よほど巣の傍に近づくとか、怖がって振り払おうとして叩いてしまうとかしない限り、向こうから襲ってくることはしません。
花に止まっている限りは、仰るようにミツバチと同じ感覚です。
でも、やっぱりこの精悍な姿を見ると緊張しますよね。
森の静かな雰囲気が感じられます。
写真でイメージが楽しめました。
youzakiさん、ありがとうございます。
道から外れていて人も来ないのでとても静かです。
唯一の難点は、蜘蛛の巣が多いこと。うっかりすると顔にかかるジョロウグモの巣を、三脚の脚で払いながら歩きます。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 30D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 28-300mm |
焦点距離 | 109mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/1250sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (5,257KB) |
撮影日時 | 2009-01-02 00:35:52 +0900 |
・・・S9000はカメラを変えない・・・のではなく、「カメラを買えない」のです、ふふふ。お金ありません。正直言って、過去5年間の、岡山への新幹線通勤による出費(自己負担)がものすごく痛かったです。毎年5Dを発売当時の新品価格で買っていたようなものです。
ところで、素敵な竹林のお写真を拝見したり、ため池探索をされたお話を聞いたりすると、とても望郷の念にかられました。おりしも、実家から「イネカリスルカエレタノム」の電報(なわけなく電話)がくるにつけ、ますますです。
でね、また、ちょっと趣向を変えて、ため池のお話をしましょう。
私の故郷、岡山のため池について。
岡山平野は、平野の中に100~300mくらいの丘陵が点在する構造になっていて、丘陵は四方八方にタコの足のように尾根を延ばしており、尾根と尾根の間、つまりに谷筋に土堤を築くことでため池を作り、低平地へ向けて碁盤の目状の水路をめぐらすことで、かんがい排水を行っています。
給水する田圃の面積大小に応じて、ため池の規模も大小様々で、私の故郷の集落では大中小それぞれ1個ずつ存在し、いずれも現役です。
その大中小のうち、一番大きい池が写真のため池。堤防の延長が120m、周囲は500mそして貯水量は2万トンを超えるもので、ため池としてはたのもしい規模です。
しかし、2つむこうの集落にこの2倍の規模のため池があり、地区ナンバーワンではありませんが。
集落の地形構造上、ため池は「人々の頭上に2万トンの水が鎮座している」状況で、もしこの堤防が決壊したら、貯留水が持つ位置エネルギーが解放されて、集落の半数は壊滅すると思われます。(被害想定区域図も公表されていて実家も浸水範囲に含まれる)
ちなみに水力発電とは、この位置エネルギーを電気エネルギーに変換するものです。2万トンは、中規模の水力発電所が1時間で消費してしまうような水量かな。
15年ほど前に亡くなった祖父は、この堤防の決壊をかなり恐れていたのですが、1980年代に行政から補助が出て、また集落でも負担金を分担し、堰堤の改修が行われました。それ以降は、その心配を口にすることはなくなりました。
この堰堤上の通路は、維持管理のためにクルマも入れるようになって、軽ワゴン車で居眠り(しているように見える)のが私の父親。そのむこう、遊んでいるのが私の息子と甥っ子。
この写真は農閑期(お正月!)に撮ったもので、のんびりしていますが、農繁期(田植え時期)には、ため池の操作を巡って、いさかいもしばしば起きます。「我田引水」という言葉は農村においてはすさまじく説得力があり、番水当番に参加せずに水路に流れている水を勝手に引き込む、我田引水マンはどの集落にもいます。
今年は、底樋を補修するために春先に一度カラにしたため、田植え時期はギリギリの運用でしたが、その後雨も降ったので現在は平年どおり、のはず。
なお、このようなタイプの池は「谷池」と呼ばれるらしく、沢をせき止めて湛水するので、大規模な河川ダムのミニチュア的な存在(ダムを上回る規模のものもある)と言え、画面右に見えるのは「洪水吐け」(あるいは余水吐け)です。
地元のため池の所有権が誰にあるかは、知り得ていませんが、仕事上で出くわすため池は、土地改良区、財産区、地元共有(総持あるいは惣持ち、もしくは村中持ち)、あるいは個人のものです。公共事業でため池の土地を取得する場合、地元共有であれば法人化を求めるなど面倒ごとがあり、また個人所有であっても所有権と水利権が別の人格に属している場合が多く、何かと手強い物件、というものです。
農業用ため池の管理と保全に関する法律が成立しており、所有者による届出が義務づけられています。
http://www.maff.go.jp/j/law/bill/198/attach/pdf/index-7.pdf
こういったため池を見て育つと、平野の中に、まるで水を張った盆を置いたように存在する「皿池」(兵庫県南部に非常に多い)は、私のため池イメージからするとおおいに違和感がありますが、これもまた、ため池であることにはかわりないです。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk11/af08_000000023.html
私が知るかぎり、岡山県東南部(備前地方)で一番大きいため池は、備前市香登(かがと)に存在する「大ヶ池」で、備前市の統計資料によれば有効貯水量は46万7千トン。わが池の二十倍もの水量で、雄大な水面を新幹線がわたっていき、季節を選べば夕映えの映り込み撮影にも適した池で、国道2号が併走していてアクセスも良好。
新幹線が渡池(この言葉あるのかな)している池は珍しいので、じっくりと観察された方もおられます。
https://ameblo.jp/maimai24/entry-10589983402.html
この貯水量はれっきとしたダムである八塔寺川ダムの46万4千トンを上回る規模で、確かに大きいですが、県下最大の農業用ため池は、津山市にある「塩手池」で、さらにそれを3倍上回る有効貯水量145万トン。江戸時代に津山藩森家が築造したもの。
(当主の無嗣断絶に関するエピソードが堺屋太一「峠の群像」に描かれている)
ですが、これでもなお、香川県の満濃池(世界かんがい排水施設遺産!)の1540万トンには、十分の一にも及ばない規模で、「上には上がおるのお」(©伴宙太)というわけです。
横浜港からこんにちは。
備前インターを過ぎて坂を下っていくと左手に大池があり車を停めるスペースもありますから
いつかは寄ってみようと考えてました。
新幹線が渡る大ヶ池の夏場は水面を覆い隠すほどの水草が繁殖してますね。
どこの地方でも山間の谷間付近に土を盛っただけのため池がありますが
『大雨が来たらヤバいんじゃないの?』と眺めてます。
2009頃は30Dをお使いでしたか・・・
ため池は先人たちが農耕と栽培に必要不可欠な水瓶だったのでしょう
水資源の活用も時代とともに変わり色々ありますね
みなさんこんばんは。コメント感謝です(*^^*)
昨晩は掲示板の調子が悪かったようで、仕事でトラブルがあったことからも、ふて寝していました(笑)
>裏街道さん
さすが大ヶ池をご存知ですね。瀬戸内市へ向かうルートでしょうか。
この大ヶ池を望む高台に、自動車学校がありまして、私はそこで教習を受けて、自動車免許を取得しました。だから、実はこのあたりから私の実家はそう遠くなく、故郷の一部といっていいですね。
大ヶ池は農業用ため池なので、大きな水路が流れ出しており、この水路は同時に吉井川水系の準用河川香登川(かがとがわ)でもあります(少し下流で一級河川になる)
このくらいの池になると、管理されているのですが、放置されて崩れかかっている池は危険ですね。意外と堤防を分厚く作ってあったり、管理さえしていればわりとタフではありますが。
>F.344さん
2006年6月から2013年12月までが30Dでした。最後の1年くらいは、シャッターボタンを数回押してやっとシャッターが下りるような状況で、だましだまし使ってましたが、よく頑張ってくれました(感謝)
先人の知恵ということでは、ため池堰堤には、むやみと樹木を生やさない、という原則が守られています。
https://photoxp.jp/pictures/49634
上記リンクの写真作例のように、堰堤はきちんと除草して、異常に気付きやすくしているわけで、この点では国が管理している一級河川なみの管理をしています。
20世紀の文化として、河川堤防に桜を植えて美化するということが全国的に行われたのですが、これは堤防の弱体化につながるので、洪水防御機能維持の観点からは忌避される行為です。
岡山県内でも、戦後、旭川に桜堤防が整備されていますが、これは台地状の土地を彫り込んで作った人工河道に面した堤防に桜を植えたもので、危険度は少ない。
オカヤマケンジンは、この点では「あほではない」。(威張ってどうする)
なお、老朽化して危険度を増した桜堤防に関する考察は、次のリンクに詳しいです。
http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/h19giken/program/kadai/pdf/ippan/ippan2-04.pdf
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/332sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2200x3300 (3,383KB) |
撮影日時 | 2018-05-01 01:08:58 +0900 |
こんばんは。
過去の凄い実績と努力に感服しました。
「光を味方につける」シリーズで、「片明かりの人」「少女ルミックス」を並べてみて、また、幼いうちから写真に触れることの良さについてお話を聞くうちに、思い出したことがあります。
私が、雑誌上の写真コンテスト入賞作品について、はじめてしげしげと眺めたのは、1977年頃の「子供の科学」(誠文堂新光社)での「読者の写真コンクール」だったと思います。(正確な年次と号は記憶にない、国会図書館に行けば閲覧できるだろうけれど)
そのときの一席は「夜行列車の旅」。車窓からの風景を眺める女性の横顔。露出は車窓外にあわせてあり、女性の顔は片明かりとなって、瞳にキャッチライト。
「片明かりの人(吉水園の女性)」の、紅葉を車窓外の光景に置き換えて、もっと寄った横構図にしたような一枚。というか、「夜行列車・・」が原風景で、無意識にその写真に寄せていっているのかもしれません。
また、そのときの二席は、「バックネットのある風景」。こちらは、おそらく台風か何かで学校グラウンドが荒れ果てたところに、斜光があたった様子を現像上の処理で、異世界のような風景に仕上げた一枚。そのときの私は、こちらのほうが一席よりすごいのではないか、と感じた記憶があります。
「子供の科学」写コンは、小中学生しか応募できないので、その2枚も、今から40年以上前の小中学生の作品、ということになります。すなわち、今の私と同世代だが、当時は、「少女ルミックス」の少女と同世代ということです。
私のローキー好きはそのあたりから始まったかな。いや別にハイキーも撮りますヨ、ローキー教じゃないっす、しいていうならば「プレートガーターI桁教」(爆)。
「子供の科学」は、毎月読んでいたわけじゃなく、写真コンテストの記憶はその号しかありません。他には、逆立ちした少年の、帽子が落ちた瞬間と、その影がなす造形美をとらえた作品が、佳作くらいに入っていたかな。これも当然、小中学生の作品。
これらの作品の印象が強く、当時、父親がしばしば買っていた写真雑誌に載っている大人の作品が、なんとも煙草くさく感じられてしまいました。
その時代の、大人のコンテスト入賞作品で、記憶にあるのが、例えば「ヨットハーバーのある風景」。これは風景写真ではなく!ヨット柄の水着の女性の、お尻をクローズアップした作品。下品ですが、一部に肌色に近い配色があって、そこが破れて肌がのぞいているように見せるのが狙いらしく、選者のコメントもスケベ調でした。そういう作品しか記憶にないという、こっちがよほどスケベ少年だったのかな。
「ヨットハーバー・・は」おそらく奥さんに協力してもらった作品だが下品と見せてぎりぎりの線で笑わせるものがあったようです。
しかし、その雑誌に載っていた、その他の、モデルに無理を強いていると思われるような作品には、全く魅力を感じませんでした。
で、40年以上が過ぎ去って、「子供の科学」の読者写真コンクールはいまだに続いているそうです。今度、図書館ででも読んでみます。
こんにちは。
いつまでも記憶に残ってる写真はありますね。
歳を重ねるに従って記憶が曖昧になる分、素晴らしい写真だったように感じるのかもしれません。
科学の雑誌に感じる『子供の科学』に写真コンテストがあるのは面白いですね・
皆様こんばんは。コメントありがーとーございます(*^^*)
>裏街道さん
確かに、「記憶の上乗せ」とか「美化」が入っていますね、うんうん。実は、自分が過去に満足した自作や、他の方の作品を久しぶりに見たときに、以前ほど感激しないこともあるにはあるのです。
高校の卒業式、片思いの子を見るのを楽しみに卒業アルバムを開いてみたら、ん?こんな子だったか?と感じたときのように。
ところで、「子供の科学」において、ピンホールカメラが付属品としてついていた号もあったようで、写真は光学と化学、両方の教材になるので、登場頻度は高く、その延長で写真コンテストもあったようです。私が見たのは、もしかすると年間賞の特集だったかもしれませんね。
>yamaさん
あははははは、でやっはっはっはっは(のどちんこ笑い)、それは、まさか、スゴイ実績と努力とは、「水着のお尻をドアップした、おっさんのアホ写真をしっかり覚えていたこと」を指していますか、
ぎゃははははははは。
いや、まあ、うん。そうなんです。その写真もインパクトがありました。その、大人用の、一般的な写真雑誌以外にも、祖父が好んで読んでいた相撲関係の写真グラフ誌も記憶に残っています。「関取さんの肌はとても美しく見えるが、どのような秘訣があるのかとご婦人方が興味深々」という話題とか、「稽古がはねると人気力士は女子高校生がサインを求めて訪ねてくるのに楽し気に応答しているが、そうでない力士はひたすら爆睡」とか、生活実感のあるシーンの紹介が好きでした。
さて、誤解のないように整理しておきますと、1で述べたエピソードは、「私が少年時代に購読者として接した、子供の科学における写真コンテストの入賞作品」のお話であって、「私が子供の科学写真コンテストに入賞した」というハナシぢゃないですよ、うんうん。
私は中学生のときに、親父のカメラを借りて撮影して、大失敗して以来、カメラには興味がわかず、自分のカメラをはじめて買ったのは新婚旅行前です。それまではプライベートはずっと「写ルンです」。
仕事柄、「ビッグジョン」とか「現場監督」などのカメラを使って現場写真や記録写真、立会写真などは何十万枚(ほんとか?)も撮りましたが、その、新婚旅行前に買ったフィルムカメラはメーカーも型番も思い出せませんで、そのうち故障して動かなくなり、粗大ごみの日に供出した(はず)です。
その頃の私はきっと、「写真なんて嘘さ、カメラなんて糞さ、寝ぼけた人がっ、見間違えたのさ♪」という気分だっと思います。
で、やっぱりそれが転換したのが、子供ができてからで、カメラをカタログを見て購入を検討したのも、そのときが初めてでした。
あんまりいい話じゃないですが、同僚とかと子どもの写真を見せあっこする(なんと陳腐な話なのだ)、実家や親せきにはがきにして送りつける、という親ばかフルコースはひととおり経験しました。
そのうち、子供もそうそう写真を撮らせてくれなくなって、だんだん写真は趣味になっていく、というお決まりのルートですね。そういう人はまわりにくさるほどいて、くさらないように回転させるのがたいへんなくらい。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark IV |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF70-200mm f/2.8L IS USM |
焦点距離 | 165mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/83sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | 太陽光 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (1,611KB) |
撮影日時 | 2019-09-30 20:33:31 +0900 |
今日は竹林とヒガンバナを撮りに・・・
2か所回ってきました
わりと大ぶりな彼岸花が、こうしてみるとたんぽぽのようにかわいく見えるのもマジックですね。幻想のようで、また子供の頃に見た景色のようで、えもいわれぬ感覚です。
とても良いですね。
思わずコメントをしたくなります。素晴らしい。
青竹では良く見ますが、この黄色い竹が素晴らしく、
実に良い作品ですね。
本当に素晴らしいです。
雰囲気と構図が良いですね・・
感性の豊かな写真に拍手させて頂きます。
こんにちは。
この様に手入れが行き届いた竹林に彼岸花が咲く光景には滅多にであえません。
とても素晴らしいお写真だと感じます。
コメントありがとうございます
S9000さん
管理の行き届いた竹林ですが何故か花が少なくなっていました
それで奥に咲く花を竹で囲ってみました
竹林で有りそうな小枝などを全部他に処分され
撮る側にとっては大変有難い所です
森さま
ありがとうございます
猫を撮っておられる方と承知していますが
わざわざコメント頂き感謝です
2年目3年目くらいの竹が多く偶然ですが花を囲うようになりました
できればもう少し広い花を絡めた景色を撮りたいのですがままなりません
youzakiさん
幸運にも邪魔な物が無くてスッキリに撮れました
また花の咲き具合も丁度良かったです
裏街道さん
この竹林は民家が近い集落の中にあります
そのお陰で毎年下刈り等丁寧に施されています
そして竹林の持ち主の愛犬が傍らで見守っています
皆さんに素晴らしいとのコメントを頂き感謝 ありがとうございます
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 50D |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | 90mm(["EF 28-70mm F2.8", "SIGMA 24-70mm F2.8"]) |
焦点距離 | 90mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/1579sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3831x2876 (8,031KB) |
撮影日時 | 2019-09-28 22:35:23 +0900 |
黄色も2本咲いていました.
Lens Tamron 90mm F2.8macro272E
2か月の闘病のブランクを感じさせない描写ですね
背景の色と相まって花のクッキリ感が良いと思います
F.344さん コメントありがとう御座います。
ご覧頂けただけで嬉しいです。
古いカメラやレンズを色々換えて写真を楽しんでいます。
こんにちは。
背景の紫に花の黄色が浮き出ていて良い感じです。
裏街道さん コメントありがとう御座います。
ご覧頂けただけで嬉しいです。
古いカメラとレンズで写真を楽しみ暮らしています。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 7D |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | 105mm |
焦点距離 | 105mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/2048sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4474x2522 (7,210KB) |
撮影日時 | 2019-09-29 20:06:47 +0900 |
あれた畑に2本咲いていました。
クリアーでいいですね。背後の二輪とあいまって、バレリーナたちのようにも見えます。
S9000さん コメントありがとう御座います。
レンズやカメラを換えていろいろ楽しんでる年寄りですが、足が衰えがままなりません。
レンズはSigma105mmF2.8macro 単焦点の古い軽いレンズです。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Windows Photo Editor 6.3.9600.17418 |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/1024sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1250 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 5184x3367 (2,366KB) |
撮影日時 | 2019-09-28 23:23:32 +0900 |
この一画だけ蕾の状態でした。
全開の花々の中ですごく新鮮というか元気そうに見えました。
アクセントにと入れた向こう側のご婦人にはとてもご了解をいただく余裕はありませんでしたが、このくらいボケていればお赦しいただけるでしょう。
咲き乱れた彼岸花を撮影するときは真ん中に焦点をあて前後をぼかす・・・
開花の時期がここまで違うのは珍しく意図的でしょうか?
一面に咲き良い感じですね・・
家でも畑の道と荒れた畑の中に咲き乱れています。
大部分が赤色ですが白と黄色も咲いていました。
yamaさん、 youzakiさん、ありがとうございます。
ここは町内の公園です。10年ほど前に愛好家さんたちが市の公園課の了解を得て、一画に曼珠沙華の球根を沢山植えました。
その後、補植をしたりしているのでこの一画だけ育った年数が違うのかも知れません。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS RP |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporar... |
焦点距離 | 171mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/128sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3888x2592 (6,249KB) |
撮影日時 | 2019-09-29 18:52:50 +0900 |
彼岸花の美しさに惹かれ・・・を覗いてみました。
こんにちは。
彼岸花を真上から狙ってみるのも面白いですね、真似をさせてをいただきます。
名阪国道~木津街道と走ってくる道中の南山城村~笠置町~加茂町と
彼岸花の盛期でしたが停める場所がないので毎年眺めるだけで残念です。
こんにちは。
写真の基本からは逸脱していますが。名十枚と撮った中で撮影条件が悪く綺麗と思う写真が殆ど無くて思い切って投稿してみました。
写真の基本からは逸脱?
写真に基本というものがあるのかどうか分かりませんが、みんなが本や教室で習った基本(?)通りに撮ったら、みんな同じでちっとも面白くありませんよね。
ご自分の感性の赴くままに撮られれば良いと思います。
この角度で見ると、花火のようでいいですね。
食べ終わったブドウの房が、花火のようだと詠った詩を読んだことがあります。花火の季節が終わって、彼岸花の季節になると、妙に小学校の頃を思い出します。
女の子の制服は麦わら帽子と鮮やかな水色のオーバーオール(だったかな)で、彼岸花が咲くともう夏服の季節も残りわずか、というわけで。
赤色は情熱をかき立たせる・・・
その色は艶っぽくも・・・
タイトルの妖艶 納得です
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/1328sec. |
絞り値 | F2.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (3,993KB) |
撮影日時 | 2018-04-30 00:48:07 +0900 |
岡山県和気町「藤公園」は、隣を流れる日笠川の水面きらめきを玉ボケにして、藤棚や人物とコラボさせることができる、写真撮影の一大名所で、個人的には東の足利フラワーパークにも引けを取らないと思っています。(いや行ったことないですが足利には)
ただしほんとにそうやって撮るには、足継ぎがほしいです。
16時前の太陽は、この写真でおおむね10時から11時の方向にいるのですが、地面の芝生、藤の花、緑葉などがうまく光を回らせてくれてます。そもそも藤棚の下は、よい光が回って、女性の肌をとてもきめ細かく表現してくれるし、藤の花も複数種類をグラデーション的に配置しているので、ミックス光源になって、あまり色かぶりしないようにも思います。(ホントか?)
この一枚では、オートライティングオプティマッツア(効果・標準)とピクチャースタイル・ポートレートを使用、その他のパラメッタは撮影時のままです。ホワイトバランスはオート。
それにしても、小学生にしてルミックス使いの少女。この間の、たまゆら世代の高校生カメラ女子よりさらに3、4つ年下ですが、この年頃からカメラに触れられるのはいいですね。よい時代。
みなさま、コメントありがとうございます。
>yamaさん
なるほど検索してみると、「レタッチうけたまわります業者」というのが存在するのですね。商業写真となると、ニキビやシワも消すと聞きますが、ある女優さんが、そうやって修正された写真について、お子さんが「これはお母さんじゃない!」と叫んだとか。まあ化ける素材となるのも女優のお仕事です。
私もレタッチは不得意種目で、フォトショップやライトルームも、二度も三度も、使い込むことなしに契約切れになってしまってます。
>裏街道さん
淡路SAとは、四国でお仕事ですか?
写真とは関係ない話ですが、全国の「所有者不明土地」の総面積は、しばらく前までは「四国に匹敵する」とかアナウンスされていたのですが、ついに「九州を超えた」のだそうです。仕事をしていてもそういう土地に出くわす頻度が増えていて、困っています。
それはともかく、ゲームやラインだけではない楽しみのためにも、写真に親しむのもいいかも、です。
わ、途中やめでした、ごめんなさい。
(裏街道さんあてコメントの続き)
「光を味方につける」シリーズがすべて人物であって、やっぱり「きれいな人だけに目を奪われる傾向」は否定できないです(泣)
かみさんもきれいに撮るように心掛けているので、適宜バランスとってます(何のだ?)
あどけない仕草とも感じる一瞬ですね
ケースの開く角度が絶妙と思います
皆様こんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)
>F.344さん
おおおおお、実は実は、そこは私もお気に入りポイントなのです、ケースのところ!
ルミックスのケースとレンズの蓋が、今まさに被写体を見つけて構えました!感があるのかな、と。すべてに明るい光がさす春の午後、視界の何もかもが輝いていたのかもしれません。
あどけなさと、美しい被写体や切り口を見つける鋭さが同居している少女なのかもしれません。このままずっと写真に親しんでくれているのかな。
>kusanagiさん
「Wife is beautiful」へ再度コメントいただきありがとうございます。ちょっと長くなったので、こちらでお返事しますね(^_-)-☆
総合力の件はそういうことなのかーとこそばいいですが、ジョビコちゃんの、人をあんまり恐れない習性に助けられた点もあるでしょう。ジョウビタキについてはyouzakiさんの解説をたまわりたいところです。
撮影結果を見ていただくとき、場合によっては、数十秒間じっくり見られる方もおられます。何をどう見ているかまではとても観測できないのですが、その長い確認の結果、笑顔で承諾いただけると、心底ほっとします。
女性は、女性を映した写真についての鑑定眼は恐ろしく侮りがたいと思います。よく、テレビのワイドショーのワイプ画像で、女優やアイドルが、同業者の撮影シーンやパフォーマンスを見るときの表情が映し出されますが、その表情は真剣にして怜悧で聡明に美しいです。
・・・・でね、承諾をいただくべく画像を液晶で見てもらうとき、一瞬は必ず皆さん、それと同じ表情をなさるんですよ・・・そういう目で見られて、シグマ017での撮影について、他と反応が違うというのは、やはり何かがあると思ってます。
70DのWifi機能で、スマホに画像を飛ばして、その場でメール送信することもあります。スマホ間なら赤外線通信できるので、メアド交換はいらないのですが、レタッチ、トリミングをして何案か送ってご意見をいただくこともあります。確かにこれは新しい形の文化かもしれません、若い人は実にスムーズにつながっていくようで、こちらが躊躇していると向こうからメアドを送るからこちらのアドレスを教えてくれ、と踏み込んでこられます。
かといって、「データを送りましょうか?」とこちらから踏み込むのはとても危険で、そのあたりで失敗した経験もあります。kusanagiさんの言われる、光を読むことが他にも活かせる、ということがあるならば、被写体になっていただいた方との距離感に関することかもしれません。
それにしても、「掲示板に投稿するのがためらわれるほどの画質」というのは、すごいですね。私はシグマのレンズには親しんでいても、シグマのカメラは未知でして、周囲にも使用者がいないのです。
撮影に出かけても手ぶらでは帰らない。当初の自分の狙いと外れていても、何かしら撮影して
被写体から学ぶっていうことくらいの意味ですかね。写真に於ける総合力といのは。(テキトーに
言ってます)
私も頼まれ撮影をすることもあるんですが、まず断ることはないです。(社会貢献の意味もあって)
初めての撮影でも事前準備をしてなんとか撮影しますし、もし失敗したなって思えばソフトでカバー
をしますから。そんな具合で広範囲の撮影をするわけですけど、考えてみると依頼撮影というのは、
以外に思われるかもしれませんが、気が楽なんですよ。
写真で一番怖いのは、自分だけの囲いの中に入ってしまうことなんじゃないかって思ってます。
その自分の中の囲いというのは、もしかすれば芸術至上主義というやつかも知れませんね。
芸術至上主義というのは、それを標榜していれば誰でも芸術至上主義者になれるわけなんですが、
これは実学ではなくて、自分だけの極めて思想的、信仰的なものだと考えてます。自分はこれこれ
のものだけしか撮らない、こうこういうテーマで突き進んでいこうという、一見信念のように思える
写真傾向なのですけど、このドツボにはいると数年のうちに写真を撮れなくなるというか、それだけ
ではすまず、様々な弊害が出てくるようになるようです。これは怖いんです。
よく言う自己満足の写真というのは実はこういうことを言うんだと思いますよ。
写真というのは本質は中性的と言うか、自分が思い入れをし過ぎると、それは自欲(思想・信仰)を
込めすぎる(上乗せする)という意味なんですが、その分のしっぺ返しを必ず食うというか、自分の
欲望を込めた分だけの、それと等価の負債を支払わなければならないというところがあるのかも
しれませんね。(今この掲示板で盛んに捨てハン活動をされている方はそういう人なんです)
ですから写真に過剰な思い入れは危険だなあって私は常に考えてます。できるだけ広範囲にゆるく
考えて、撮影もひとつことに限らせないし、依頼撮影は実働的には大変なんだけど、本当の自分の
気分は楽っていうことなんです。そうそう女子社員の撮影なんてのもそうじゃないですかね。(^^ゞ
女性の撮影確認の話は想像以上のインパクトがありました。女性は、自分をどのように見せるのか、
見られているのかに、凄く真剣で大変な努力をしているんですね。これはほとんど女性間どうしの
弱肉強食の生存闘争に近いのかもしれません。(怖わっ)
そうそう、最近のカメラはWifi機能が付いてます。なるほど、こんな具合にして使うんですね。私の知ら
ないことなのでとても勉強になります。
写真における光のまわり具合を知ることは、人と人との関係というか、そういう光と人間の言葉という
のは共通するものが確かにあるような気がしますね。大雑把に光具合を見るだけじゃなく、細かに
気を使って光の所在を知ることは色んなものに役立つみたいです。
いゃあ、投稿が躊躇れるというのは単純にデータ量が大きいからなんです。(笑) シグマのデータは
画素数というか出力ピクセル数の割にデータ量が大きすぎるんです。これが難点で普通のカメラの
ようにスパッと投稿ができません。画質圧縮、ピクセル数圧縮を掛けるとシグマデータは劣化が激しい
のです。
シグマのカメラは正直、画質だけが取り柄のカメラです。のんびり撮影しか出来ないですし、RAW撮影
が基本です。(jpegは使えないです)
ところで、今回使ったレンズの40ミリは、他のシグマレンズと根本的に違うようですね。多分普通のPC
やモニターで見れば、一見みて廉価レンズと変わらない色合いをします。もちろん解像力やシャープさ
はとてつもないのですが。その素っ気ない色合いの画質を、印象深くしようと思えば楽にできるのです
が、(私はこのナチュラルな色合い画質が気に入りましたけど)、やはり一般的にはあまり好まれない
かもしれないと考えるようになってます。
シグマレンズをシグマのカメラで使っているユーザーはごく少数でして、ほとんどのシグマのレンズは、
キヤノンとかニコン、ソニーのカメラなどで使われています。このレンズは、とくに動画に優れたソニーのカメラで映像なり、そして写真なりを撮るように作られているのかもしれないと思いました。
マウントアダプターでソニーカメラでも使えるので、次回はソニーで撮ってみようかなって考えてます。
ソニーだとフルサイズの40ミリ画角で撮れるのです。シグマだと53ミリということで私にはやや使いに
くい画角でしたからね。
ついでに言うと、画質至上主義はこれまた大変危険です。(笑) 特に高画素は危険です。
S9000さんの優れたところはカメラを変えないところですね。もちろん良いカメラをお使いだから言える
ことなんですが、基本はカメラひとつに交換レンズで楽しむというのが一番有効だと感じています。
あまり仕事や家庭に悪影響が出ない程度に、気楽に写真を楽しめれば良いかなって思ってます。
正直言って、若い人が写真にのめり込むのはちょっと危ういところがあって、写真に入れ込み過ぎて
しまい、お仕事や自身の健康に不具合が出るというケースが多いのです。
そういうのはプロ作家でもあるわけで、写真を実業以外でする人間に共通して訪れる危険性かも知れ
ませんね。
とにかく写真という行為は結果としてプラスマイナスゼロであるということ。
もし自分の写真がうまくなったなあとか、写真文化というものに何か貢献できているという気分が
出始めたとすれば、それは危険信号です。しかし写真という単なる道具を使って、自分自身が向上
できているというのはあり得ることですので心配はいりません。
卑近なところではカメラを野外に持ち出すようになって体力が付いたとか、そういうのはプラスですね。
また写真の被写体を通じて色々と(写真以外のことを)考えることで得られるものもプラスです。そういう
写真以外の付加物というのが大切なのであって、写真そのものに実務以外の何らかの価値を見出し
たというのは錯覚ですし、しかも危険なものなんです。
この掲示板でもできれば写真以外の話題を書くようにしましょう。漫画やアニメ、女性や車のこと。そう
いう話題は安心です。ちっょと私がツツいてしまって、写真そのものの話題になってしまったことを少し
後悔しています。
以下は裏街道さんへ。( この場をお借りして)
私がニコン板をつついたのは写真芸術至上主義者の、あからさまな現在の実体を見て欲しいなあと、
切に望んだ若い人が一人だけいたからです。これが主義者の今の現実だということを知って欲しかっ
たのが唯一の理由です。(既に時期は切迫していて、それが上手くいくとは予想ができなかったので
すけど、結果は予想以上の効果を上げてくれました) もちろんそれが通じたかどうかは分かりません
がね。裏街道さん、私は若い人を大事にするんですよ。(^^ゞ
捨てハンの方も若い人なのは間違いがないのですが、残念ながら既に写真投稿をやめて、捨てコメ
しか出来ないような人間になってしまった以上は助けられません。考えてみれば彼らも間違った写真
思想の犠牲者であるわけなんですけどね。
芸術至上主義思想ははMN板でも見られたように、若く優秀な人でも罹るんです。罹患したら最後、
それから脱却するのは極めて難しいですね。私が写真そのものに(デジタル云々に限らず写真自体に
危機感を抱いたのはあの件からです)
大昔、写真に撮られると魂を抜かれると恐れられたそうですが、それはある意味、正しかったです。
写真を撮る側にこそ、その恐れがあったということで。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Windows Photo Editor 6.3.9600.17418 |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/3158sec. |
絞り値 | F4.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1250 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4406x2938 (995KB) |
撮影日時 | 2019-09-29 19:48:58 +0900 |
昨日のぞき見させていただいたご近所のバラ、今朝は違う花が呼んでいたのでまたのぞき見しちゃいました。
こんばんは。
私も朝の散歩の時にカメラを持って、きょきょろしながら道端の花とか風景を撮ることを楽しみにしています。
薔薇一凛の色がなんと表現していいか、淡く奥深い色彩でとても綺麗です。
yamaさん、ありがとうございます。
私、花を撮るときは大抵シベにピントを合わせるんですが、このバラは花びらのヘリに合わせてみました。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 14-20mm |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F2.5 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2200x3301 (5,019KB) |
撮影日時 | 2018-11-11 18:29:53 +0900 |
安芸太田町、吉水園にて。すごい人出でした。
この場合にレフ板として機能しているのは、左下方にある踏み石のシリーズになっている他の石張り。11月の陽射しがそこにあたり、女性を片明かりとして照らすの図。
光がさす紅葉と、日陰にいる人物の両立にあたって、石が助けてくれたの図。
人物、特に女性の輪郭が薄く照らし出されるくらいのライティング(自然光ですが)が好きで、玉ボケ光源と同様に、そういうものを探し回っています。で、あいかわらず「腹減った」は健在で、この日のお祭りで、アユの塩焼きを食べるのを楽しみにしていたことはしっかり覚えています。
なお、この一枚では、女性の顔の輪郭を照らす光を、DPPの部分補正でプラス補正して増光しています。
承諾は、「私、邪魔になりますか?」「いえ、そのまま入っていただきたいです。」「え、いいですか」「自然に庭を眺めてください・・・」という会話の後、撮影結果をご覧いただいたもの。
芸術至上主義という用語をお聞きしたところですが、私は露出・ピント・構図のそれぞれの至上主義については存在を知っていたのですが、芸術至上主義というものについて考えたことがありませんでした。
芸術的ハイメカニズム、などという言葉もありますが、それが芸術そのものではないから「芸術的」なのだ、という理解です。
(「ゴルゴ13」で偽札技師が「これは芸術だ!」と強弁するシーンがあるが、才能の使い方を間違っている!)
芸術至上主義、という言葉の意味が、倫理や道徳を飛び越えても美しいものを追求するということであれば、そこまでとことん追求することは無理ですが、こと女性に関していえば、「美しいものを眺めているときの女性の表情がこの世で一番美しい」ということは言えると思います。
だから、もし、専門のモデルではない一般女性を撮影するならば、花園、イルミネーション、すばらしい朝焼け夕焼け、なんでもいいから美しいものをもうとにかく惜しむことなく好きなだけ見せてあげれば、よい表情が引き出せるものと考えています。(そういう撮影をしたことはないが、業界広報のための女子社員撮影ではそれに近いことをしました)
私自身は、写真撮影は芸術というより技術として習熟するものと考えてうろちょろしているのですが、音楽でも詩でも絵画でも、それだけで芸術として成立するのではなく、当事者以外の人々が、その作品を鑑賞したり保存することに労力や対価を投入することに抵抗を感じないもの、別の表現では「残す価値があると人々が認識するもの」が、芸術なのだと考えます。
あんまりそういうことを考えすぎるとおかしくなるので、「きれいな人はよりきれいに撮りたい」でいいのではありませんか、うんうん。
四日市からこんにちは。
【評価は自分と他人がするもの】
仰り通りですね、自分がする評価はイメージに近いという自己満足で
他人の評価がマジ怖いですね。
『こんな感じに撮ってみたい』とか感じてもらえたならうれしいです。
その昔、日本でも某お笑いタレントの絵がもて囃された時期がありましたが
そのお方は絵を描くことを積極的にしなくなってしまったそうです。
理由は『長い時間をかけて描いた絵の値段が・・・わりに合わない』
との事でした。
『芸術ってそんなもんなの?』と問いたい気分。
他人に理解されようがされまいが、高く売れようが売れまいが
己のイメージを追求し表現し続ける事こそが芸術であり芸術家であるのではないでしょうか。
私に芸術的センスがないのは認めますが『これに運百億!・・・?』
って事が多いです。
【「きれいな人はよりきれいに撮りたい」】ですね。
こんにちは、裏街道さん。今日はのんびりと家で作業しつつ、料理やら子どもの勉強相手やらをしています。来週あたりから、実家の稲刈り作業があるので、この土日はのんびりと。
プロの芸術はお金にも関わってきますね。映画とかでは、芸術作品と娯楽作品にジャンル分けされていますが、いずれにせよ興行収入というものがあって、ランク付けされる、と。
小説「砂の器」(松本清張)には、(犯人が所属している)新進芸術家集団というのが登場しますが、その中の画家が「俺はピカソを認めないが、ピカソの絵が売れることはうらやましい」というセリフを吐いてます。彼らにとっての評価スケールのひとつなのでしょう。
ちなみに、作中の芸術家集団には、写真家も登場しますが、セリフどころか名前も割り当てられませんでした。松本氏はカスタムのニコンを使うほどに写真好きだったようではありますが。
「自分の評価、他人の評価」ということでは、最近、こんなことがありました。花の写真コンテストで、かみさんの写真をプリントしてやったのですが、一枚目は設定確認用で、印刷ずれが生じて、フチに予期しない余白が斜めに生じてしまいました。二枚目は、正常で、私としてはこちらのほうが色合いもよいと感じていました。
しかしながら、かみさんは印刷ずれがあることを承知の上で、一枚目をもって応募することを主張し、そのまんま投函してしまい、そしてかなり上位の入賞を果たしました。私は選外!ぬははは。
まあこういうこともある、と。
かみさんはその写真で、まさに「花と会話」してましたね、私はきれいな女性を、よりきれいに表現する手段として、花を添景のように扱ったため、コンテストの主催者(花庭園の管理者)の不興を買った可能性が大、です。天候や光だけでなく、そういうところを読めなくてはいけないです、写真でも何でも、コンテストは人間力の総合勝負・・・今年に入って、ついにかみさんが、入賞・入選の数で私をリードしています、あはははは。
とはいえ、「きれいな人をよりきれいに撮るために」花庭園を環境として扱ったことそのものには、後悔していません。
これは、私は裏街道さんがおっしゃるように「他人に理解されまいとも」という点ですね。
ただ、今そこに咲く花、という被写体に向き合うことをしていなかったこと、そこはうかつでした。「きれいな人だけに目を奪われているからそうなるのよ」と言われれば、返す言葉がごじゃいません、ぐすん。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Windows Photo Editor 6.3.9600.17418 |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/1579sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4971x3226 (923KB) |
撮影日時 | 2019-09-28 19:45:33 +0900 |
ご近所の庭に咲いた一重バラ「カクテル」です。
「撮って~」というように輝いていましたので、垣根越しにそっとのぞき見させていただきました。
こんばんは。
この前、教えていただいた「カクテル」ですね。このグラデーションがたまりません。
こんにちは。
やっと長時間の外出が可能になりましたね、カメラ散歩がしやすい季節です。
お手入れされた花々が咲く他人様の庭に『ご自由にお入りください、撮影可』
なんて立札があったらありがたいですね。
菓子折り持参でお願いしたいものです・・・一升瓶がいいですかね。
この日は、このあと裏山の見廻りに出かけ、約4時間の薮中徘徊、万歩計は1万4千歩でした。
帰宅後、風呂にも入らずカミサンとラグビーを観て、そのあとやっと飲んだビールは最高でした。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/1024sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1930x2895 (3,324KB) |
撮影日時 | 2019-09-28 19:38:52 +0900 |
夫婦して彼岸花撮ると決めた今日カメラ記念日
広島市内の小さな川土手道にて。ご夫婦で彼岸花を撮影にされに来た方々。旦那さんは一眼レフ、奥さんはミラーレスでした。おそらく、別の場所で昨年春に出会って、やっぱりモデルになっていただいた方々なのですが、先方はお忘れのようでした・・・
昨日、「サラダ記念日」の話をしたところなので、ご夫婦が撮らせていただきたいなと思っていたところ。彼岸花に縁どられたカーブする川土手の小道。背景は街の風景が若干五月蠅いですが、生活のワンシーンなので、これでよいかと思ってぼかすにとどめました。自宅に帰って見てみると、水平が狂っていたので、補正。
なお、本日は「パソコン記念日」だそうです。1979年の今日、NECのPC-8800シリーズが発売されたから、とのこと。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/664sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3,840KB) |
撮影日時 | 2019-08-11 23:11:11 +0900 |
・・・言っちゃった。
花に限れば、私ごときをはるかに上回る表現力を発揮するかみさん。その秘密は、「花と会話することができる」ことにあるのだそうです。
ホンマかいな。
そのぶん、動体が苦手だったけれど、最近、かなり克服してきています。
テンポよく撮影して次々移動したい私と違って、一か所重点型で、そして天候と光に関して、私よりカンが働く様子で、私もその恩恵にあずかっています。
「タイトルに短歌からヒントを得る」ですが、俵万智さんとかいいですね。「サラダ記念日」など。発表された頃は「なんだこれ」と思うところもあったのですが、年月を経て、非常に共感するようになりました。
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日
という、有名な歌は、実際に旦那さんが気に入ったのはサラダではなく唐揚げだったとのこと。唐揚げ記念日で何がいけんのだ、ということも思いますが、そこは女性らしい感性で。
ちなみにかみさんの唐揚げは世界一ィ。つけこみのたれは醤油と生姜と蜂蜜で、まあ秘伝となっているらしいが、娘にはしっかり教えてやってほしいものです。
うーーむ。これは唸ってしまいました。美しい女性にではなく、このレンズの描写力にですよ。
光は強すぎても弱すぎても苦しいんですが、この日陰の女性被写体はベストに近いという感じ
の光具合のようですね。そういう好条件もあるんですが見事な発色、そしてヌケの良さ(しかも
ひまわり畑の高輝度に引きづられていない、カブリがない)、そして高解像力。
イオス70Dは普通のカメラで大した画質のカメラではありませんが、それを大幅に持ち上げて
しまうこのレンズの力に驚いてしまったのです。
いまさらながらレンズというもののポテンシャルの凄さを知ることになったのですが、もちろん
撮影力と画像処理の力も大したものなので自ずとこういう結果になるんだろうと思います。
ボケ背景を明るく塗って、そして肝心の被写体を明度的に控えめにして片隅に寄せるっていう
のは吉水園の片明かり女性と同じテクニックですね。けっこう奇抜でユニークな手法のように
思われます。これって物凄く立体感が出てくるように思います。画面の明暗差が激しいと
写真は立体的になるんですが、(ちなみに色の補色関係の組合せでもそうなります)、これを
上手く利用され、しかも明暗度と被写体の主従を逆転させるというS9000さんの発想は並では
ないです。
普通と違う主従逆転方式は、あれっ?という鑑賞者の「気づき」を刺激して、非常に印象に残る
写真となるようです。鑑賞者は、ひまわり畑を見るモデルの女性の眼になっちゃうんですね。
静的な写真のようでいて実はアクティブな写真となっています。
とにかく日頃から光の道筋をよく観察されているS9000さんならではの独創のある写真となって
います。こういうテクニックがあるんだと私は初めてみましたよ。
S9000さんは発想力や表現力が豊かで、普通の芸術至上の人とはまるで違いますね。
写真芸術至上主義者は写真のことしか知しません。それで総合力( これは写真以外のこと。
漫画やアニメなどもそう)が乏しいのでステレオタイプの写真になりがちなんです。
それから写真や撮影に於いて、「気づき」という言葉を出されたことに私は感銘を受けました。
この言葉に気づかない人が多いんです。それでいきなり写真は表現だという。ちょっと違うと
いう感じですね。
「光を味方につける」ということで色々と考えさせられています。たとえは風とか水とかには必ず
流れというものがありますね。風の通り道、川の水の流れなど。風も水も非合理な流れ方はしま
せん。変な風だな、妙な川だなと思えば、それは流れが自分では見えていないだけなんですね。
個人的なことを書くと、以前、溜池の撮影をしていたことがあります。最初は地図で見ても大きな
溜池なのに全然辿りつけないのです。周囲をぐるぐる廻るばかりで。
池は山のようにランドマークとなるものが堤防くらいしかありませんのでなかなか発見しづらいん
です。それでだんだんと慣れてきて山とか地形が読めるようになると、自然と溜池にたどり着くこと
ができるようになりました。この経験は貴重なものとなって、実際に実感をもって地図や地形が
読めるようになったということですかね。
そんな感じで、光の道筋が読める見えるようになるってのは、きっと他の事にも役立つと思って
ます。もしかすれば人と人との関係論なんかにも応用できるように思えてきています。
どんな人も光を欲していますし日陰の人生でも光に当たりたい。光を読み光を当てるのは人と人と
の有益な関係論であるかもしれませんね。
S9000さんやKazさんの影響を受け、注文していたシグマレンズ018が手に入りました。消費税8%
滑り込みセーフ。思ったほど大きくも重たくもなかったので一安心。
画質は撮影してみないと分かりません。光を味方につけるような撮影をしていきたいと考えていま
す。とにかくレンズ画質が写真に及ぼすものがどれだけのものなのか、それを知りたいだけなの
でレンズ沼に入り込むのはなさそうです。
wifeの前にMyが抜けているような。(^^ゞ 後ろ姿を見るだけでも十分に美しさが分かります。
kusanagiさん、こんばんは~これはまた熱いお言葉をいただき恐縮です。ところで今日は、昨日ほどには飲んでいないので普通にコメントお返しできそうです(笑)
えと、文法的にはおっしゃるとおりですが、「Life is beautifl」とかけたのと、昔の「芸能人美人番付番組」で、第四位に「うちのかみさん」というのが(つまり誰しも奥さんに気を使うし誇りに思っている)入ったこともひっかけってます。つまり、Myに限らず、wife is beautifulだということで。
また、70Dの画質が普通レベルだというのはそのとおりですね。発売当時で中の上、現在は中の下なのかもしれません。カメラ、レンズともに画質についてボキャブラリーが乏しく、現像やプリントのときには自分で評価して判断しつつ、鑑賞する人々の評価に任せてもいます。「評価は自分と他人がするもの」
アート017レンズは、以前ご報告したとおり、撮影結果を見せて承諾いただいた後に、被写体の女性が「(しばらくして)血相かえて追いかけてきて、データ提供を要請する」という現象が頻発しています。髪の毛や肌の描写、ご自身が想定するアイディアルな姿に近いのか、とにかく「刺さる」らしいのです。(他のレンズでもデータを希望されることはあるが、追いかけてくるという、この反応は見られない)
しかしながら、この一枚は、かみさん自身の妖力が揚力として作用して持ち上げているのかもしれません。かみさんも「シグマ135mmはあたしですらきれいに映してくれるのか?」と口にしてます(爆笑)はたしてこの写真、裏からみるとどうなのか(略)
その後におっしゃっておられる明暗の配置のことは、屋外の花畑では女性は、日焼けを避けるために影に身を置いて撮影する習性があることも原因です。ただし、私は明確に、影にいる女性がほのかに照らし出されるライティングが大好きです。それによって美肌、小顔が協調されるからです。あまり深いことは考えていないです。
「光を味方につけるシリーズ」は、整理のためにもしばらく続けようと思うのですが、あとはあまりネタがないかもしれません。それと、えーと、シグマの018はどれでしたっけ?
こんにちは。
kusanagi さんが、「注文していたシグマレンズ018」で撮影した写真を見たくなりました。
『ひまわり』 「すみません、その写真、ください!」と追いかけて・・
https://photoxp.jp/pictures/203422
『今、そこにいる、ジョビコちゃん 』 解像力へのコメントが見られます。
https://photoxp.jp/pictures/189781
(余談ながら、その人に写真に総合力があるというのは、不慣れでも撮影してしまうということです)
撮影結果を当事者に見せるというのは、撮影直後に背面モニターで、しかも拡大表示なんかをして
ご覧いたたいているということですね。なるほどー。これは即席の写真展示会になっているわけで、
被撮影者側のインパクトが大きければ、且撮影者の得るものも大きいと思われます。
「ください」、と言われれば、のちほどデータをメールするんですか?
こういう写真のやり方があるんだねということで、私にもインパクトが大きいですよ。これって新しい
写真文化のひとつの手法ですね。(アイパッドにデータ転送できればその場で大きな画面で見せられ
ますね)
ということは、全くの一般の人でもアート017の良さ、というものはきちんと認識できているということで、
イワユル写真愛好家の人たちよりも鑑識眼は上かもしれません。
若い女性は身体美意識に関してはみんなプロだと言って良いのかも知れずで、今回のエピソードは
女性に造詣の深いS9000さんならではのコメントでしたね。とても参考になりました。
普通の人たちは写真には素人かもしれませんが、みなさんそれぞれの分野で高いプロ意識的な
能力をお持ちだと思うんです。ですから素人さんを軽く見るのは間違いで、むしろ普通の人たちにこそ
写真を見ていただきたいなと感じましたね。
明暗配置に関してはS9000さんの仰るとおりでして、まず人物を美しく撮る場合には絶対光量という
基準値があって、特に日中の強すぎる光の元では良い写真になりません。それが基本にあってこそ、
その応用から背景を作り上げていくのですが、高輝度背景も面白いということだと思いますね。
これが冬場の夕暮れなんかになれば背景は自然と明度はおちます。
「光を味方に・・」シリーズはS9000さんの忘備録という側面もあることは知っています。しかし同時に
掲示板を見る者にとってもインスピレーションを得ることが多くて、思い付けばこれからもどんどんと
書いてくださると大いに助かります。
アート018でワード検索を掛けても出てきませんでした。最近のグーグルは検索能力が大幅に落ちて
いて利用者が減ってきているとの新聞記事がありました。そのとおりかもしれません。
40ミリF1.4の単レンズです。017の次に出したレンズというくらいの意味でしょうね。私はポートレートを
やりませんので望遠は苦手、広角レンズの方がよいのですが、今回はこのレンズでなければ分から
ないものがあると想像し、あえて購入しました。クワトロHに付けると1.3倍で53ミリ相当になります。
シグマがシネ用レンズ開発と同時に、スチル用レンズも同時設計をしたという初めてのレンズです。
「シグマサイト アート018」
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_40_14/
これのREVIEW LINKSでヨドバシやマップカメラなどのサンプル画像が見られます。
私が使うのはシグマのカメラですので、まず画角が40ミリではなくて53ミリになること。それから画質
が読めるように掲示板にアップしようと思えばずくに数十MBになり、ちょっと、ということになって、
また画素数圧縮もできるわけですが、シグマのカメラは特殊事情で大幅に画質が落ちてくるんです。
本日少し使ってみましたが、私の場合、大きさと重さは問題ないものの、レンズ銅鏡が太すぎて左手で
レンズを掴んで持つことが難しいです。(右手はカメラグリップで持つ) そんなわけで長時間の撮影
には向かないかもしれません。
しかし帰宅後、PCモニター前で見る画像は素晴らしく、ほぼ何の調整もいらないくらいです。(つまり
画質に耐性があるというと) 発色はかなり濃く、カメラはネイチャースタイルの薄めで設定している
のですが、それでも色濃くでます。
しかもその色はほんとに自然な発色ですね。解像力はカメラの能力を超えているかなと感じました。
私のカメラは2900万画素なので当然かなと言えます。
私がこれまで使ったレンズの中で、ダントツに自然に見えるレンズとなりました。こんなに自然に見た
まんまの有りのままに映る(写るではなく)レンズは初めてです。レンズの存在自体を意識させないと
言えば分かって頂けるでしょうか。まるで空気レンズのような感じです。
私も購入前にネットで各サイトを見て回ったものの、このレンズをシグマのカメラで撮ったサンプルは
ありませんでした。キヤノンとかソニーなんかはあるんですけどね。(画質はキヤノン・ソニーよりも
シグマのカメラが圧倒しているのは間違いないです)
今、別モニターでクワトロH/40ミリで撮った画像を表示させなから書いているんですが、買って良かっ
たレンズとなりました。私はほとんど広角レンズで撮影するので標準レンズはやや使い難いのですが
それでもこれからしばしば使っていきたいという気にさせます。それは何よりも自然な描写をしてくれ
るからですね。
このレンズをみて、これまでとはちょっと私の考え方が変わるのではないかと感じました。要するに
レンズやカメラの存在そのものを感じさせない機材が本当は優れているのではないかということ。
そういうことではスマホ撮影がある意味、そうなんですね。その軽さと小ささで機材を持っているという
感覚を感じさせないです。しかしこと画質ということで、その存在を感じさせないでくれるということに
なると、きっとクワトロH/40ミリのようなことになるのかな、と思いました。
結構高価格のレンズですし(それでもシグマなので安い)、重く大きなレンズなんですが、このレンズを
見て満足できない人はほとんどいないのではないかと思います。
マクロレンズではないので撮影最短距離はそれなりにあるのですが、解像力でカバーできるという
裏ワザが使えます。
しかし別の考えでは、こんなレンズは必要ない、という考えも出てきます。なんというか、レンズらしく
ない。レンズの特徴が出てこない。個性が全くない。隅々まで綺麗に写りすぎていてキモイ。空気レン
ズなのになんで重いんだ、等々。ボケはでますが自然なボケです。ボケ描写を求めて買うレンズでは
ないです。このレンズ、絵画的芸術至上主義者が求めるレンズではありません。ほんとうに普通にしか
映らないレンズですから。しかし、普通に、自然に見えるレンズが欲しいねっていう人には、これに
勝るレンズはないと断言できます。
このレンズ、掲示板に投稿できない初めてのレンズかなって感じました。無理に投稿しようとすれば
それは嘘の描写になるからですね。このレンズの本当を知りたければ自分で買うしか方法がありま
せん。たぶんこれからシグマのレンズはそういうクラスのレンズを多々出してくるように思います。
スマホカメラの高性能化の嵩上げをくらって、これから単体カメラの性能向上はますますシビアになっ
てくると感じています。それを引き上げの手法はまず高性能レンズの出現ですね。
写真に於ける芸術至上主義というのは私はあまり難しく考えていません。当人が芸術至上主義を
宣言していれば、たとえ技術が伴っていなくとも芸術至上主義者ということになります。
芸術至上主義の反対の言葉が私は現実的総合力であると考えています。とにかく芸術至上主義と、
本当の写真の技術とは何も関係がないということだけは申し上げておきます。
yama様、「その他メーカー」板に、シグマのレンズの画像を2点ほど投稿しました。3点上げる
つもりだつたのですが最後は何故かアップできませんでした。
派手ではない大人しい発色のものを選んでいます。露出補正以外は何も修正をしていません。
ご覧いただけるとわかりますが、とても質素で地味で自然な描写をしてくれるんじゃないかなって
感じております。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/1024sec. |
絞り値 | F2.5 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3,608KB) |
撮影日時 | 2019-08-11 23:42:36 +0900 |
yamaさんが「タイトルに悩む」とおっしゃりながら、とてもキュートなタイトル「アーンして」をさらっとお使いになる様子に、たいへん感銘を受けました。
同じキヤノンの「KISS」っちゅう商品名も考えてみればキュートなものですが、今では男性でも普通に使っているものの、フィルム一眼レフとして発売された当時(1993年)は、キヤノン社員ですら「口にするのが恥ずかしい」と感じるほどだったそうです。だけど、キュートなタイトルは素晴らしいものです。ちなみに、「ぶちゅっ」のキスの意味もあるのでしょうが、直接的には、賢く、静かなという意味を含んだ「Keep It Smart and Silent」の略なのだそうです。
(かみさんはKISS X50とタムロン60mmマクロを組み合わせるので隣でジーコジーコうるさいが)
ということで、ちょっとタイトルについて。
タイトルは私も苦手です。単なる記号じゃ!と割り切ることもできるのですが、「アニメ、漫画、ドラマのセリフから」「流行歌の歌詞から」「コマーシャルメッセージのキャッチコピーから」「短歌、俳句、散文詩、小説の中の表現から」などなど、あれこれ拾い集めています。
この写真のタイトルは、観覧車の短歌としておそらくもっとも有名な「観覧車回れよ回れ思い出は君には一日(ひとひ)我には一生(ひとよ)」(栗木京子さん)から。
・・・あなたはそうやって花の撮影に夢中だけど、ちょっとは私も撮ってよ・・・
御心配なく、しっかり彼女さん(奥さん?)も撮っておられました。だから「思い出は君にも一生、我にも一生」。
最近の現代短歌(あるいは恋愛短歌)には、どきっとするほど刺さるものがあります。
「名前などただの記号と知りつつもその三文字が我ときめかす」
エロティック歌人とさえ言われる鬼才、佐々木あららさんの歌。
だから、「タイトルなどただの記号としりつつ」なんて投げやりになっちゃだめなのでしょう、うんうん。
Twitter
James82405094
starwars0318
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS RP |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporar... |
焦点距離 | 239mm |
露出制御モード | 不明(0) |
シャッタースピード | 1/395sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 250 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3354x2236 (3,560KB) |
撮影日時 | 2019-09-28 00:08:22 +0900 |
とても小さなトレニアの花ですが、アップすると花の美しさに感動しました。
RPクロップ写真の試し撮りです。
機材の組み合わせバッチリですね
好みのピンと背景のボケ
とても気に入りました
こんばんは。
美しい!そして、タイトルもとてもキュートで、いいじゃないですか。
花の擬人化いいですね。人(女性)もまた花にたとえるととても喜ばれます。いずれがアヤメかカキツバタ、のごとく。
クロップ機能は経験したことがないので、またこれについて教えてくださいね。
おはようございます。
F.344さんコメントありがとうございます。
ES RPとキャノンEF-Sレンズは電子回路は調整しているのですが、シグマのEF-Sレンズは最初使った時はクロップが出来ず、シグマに相談すると電子回路修理すれば使用できるとの回答をもらいシグマ修理工場で1週間かけて直してもらいました。
追記・・EFレンズはそのまま問題なくマウントアダプター介して使用できます。
S9000 さんコメント有り難うございます。
クロップ機能は簡単に言えば、フルサイズ機においてもAPS-C対応のレンズを利用してもケラレを生じることなく撮影できるようになります。
次のブログを参考にしてください。
https://www.camera-kb.com/dsl-camera-clop-overview/
私の場合は持っているEF-Sレンズを活用するためにRPを購入しましたが、画質が極端に変わらず無駄な出費せず自己満足しています。
yamaさん、こんにちは。おお、クロップの件、ありがとうございます。
私のところにある、トキナー14-20mm F2もAPS-C用なので、これは気になる情報ですね。桜や紅葉などを下から見上げて広角で撮影したい場合に、APS-Cでは画角が足りないことが多々あるので、そのへんはフルサイズに頼りたいところでもあるので、痛しかゆしですが、こういう情報は頭に入れておきたいものです。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 7D |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | EF100mm f/2.8 Macro |
焦点距離 | 100mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/332sec. |
絞り値 | F4.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 5184x3456 (13,061KB) |
撮影日時 | 2019-09-27 01:14:57 +0900 |
老人性の肺炎で死にかけていましたがどうにか治りました。
2か月もカメラから離れると使い方を忘れています。
試し撮りで撮ってみました。
youzakiさん、お帰りなさいませ。
たいへんでしたね、ご回復、心よりお喜び申し上げます。
写真はぼちぼち、ちょうどいい気候になってきたので、これからまた楽しみですね。
私は入院は3週間が最長でした。生まれてはじめての半身麻酔。高校2年生でした。
F.344さん コメントありがとう御座います。
83歳で平均寿命は超えていますので・・
でも死ぬることより闘病の苦しさが、早く死んだ方が楽と思う苦しさです。
(2日で嘘のように楽になりましたが、16日間酸素ホース(2m)につながれました。)
ラメラに触れるようになり嬉しいです。
宜しくお願い致します。
S9000さんん コメントありがとう御座います。
もう無理はできない歳なのでゆっくり楽しみたいと思います。
皆様の作品を楽しんで拝見したり、下手な写真を投稿して楽しみたいです。
これからも宜しくお願い致します。
あぁ、お元気で良かったです~。
お姿が見えないので心配しておりました。
お大事になさってください。マイペースで写真を楽しみましょう。
masaさん コメントありがとう御座います。
せっかく助かった命ですのでマイペースで楽しみたいと思います。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/1579sec. |
絞り値 | F2.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3,863KB) |
撮影日時 | 2019-02-25 00:37:56 +0900 |
梅林には女神様がおられる、の図。旧タイトル「地上に降りた最後の女神」。
「顔ばっちしはダメですヨ」という了解なのでこの構図。
ホワイトバランス太陽光とピクチャースタイル「ポートレート」の組み合わせ。前ボケになる梅の花は、枝ともどもオートフォーカスを引っ張ってしまいます。ここでは、袖のはっきりした明るい部分にAFポイントを持ってきています。
よく、激しい動きのスポーツ(ラグビーやサッカー)では胸のゼッケンなどでAFするといい、と言われますがその流用。いつの日か、そういう被写体でも瞳AFが追従するようになるのかな。もうなっているのかな?
光は自然光が後方やや上から、縦方向の半逆光、と表現していいのでしょうか。光と梅が、私に、ではなく、この美しい女性に味方してくれました、の図です。
中島みゆきのの歌を思い出しました。
「地上に降りた最後の女神」・・」写真のタイトルをつけるのにいつも悩みます。
こんにちは。
【子どもたちを後ろからとらえていながら、真剣な表情が想像できるような一枚】
みる側の想像力を掻き立てるような写真、音が聞こえ匂いが感じられる写真を撮りたいものです。
肖像権とやらが幅を利かすようになるにつれ
悩ましい・・・
人物はモデルさんだけになるんでしょうかね
S9000さんの、最初は漫画論と女性の話題から始まり、最近は写真論に来ているようで俄然と注目
しています。最近はレンズの話題から写真テクニックや、しばし写真芸術の片鱗まで覗かせていま
すね。
当方どうしても知りたいことがあって、それは写真に自らの芸術観を埋め込むという志向なり嗜好な
んですが、それがどうしても理解できなくて困っているのです。
S9000さんは総合力のある実力派なので、とりたてて芸術志向一本槍ではないと思うのですが、その
関心はお持ちのようですね。芸術志向の方は無口な方が多くて、それで練達なS9000さんから学ば
せていただこうかと思っているのです。
まずはボケた私にボケの良さを理解させられるようご努力ねがいますでしょうか。(^^ゞ
このボケ梅林に、仄かに浮かぶ女性のシルエットは見事ですね。これAFでピントを引っ張っていった
ようですね。このテクニックは私もしばしば使う手です。しかしレンズを開け気味にして梅ボケの海に
女性を浮き出させるという発想は私にはてんで出来ません。しかもボケだげてなく光のきらびやかさ
が追加されていて、それが女性に転嫁して女神のようにさせています。
なーるほど、こういう具合に写真を観るものの印象操作をやっていくもんなんですかね。これ実は
商業写真のテクニックと同じようです。映画や動画でもそういうことをやりますし。ボケが多い画面だと
人間の眼はどうしても合ピント点に眼が誘われるのです。まずは意識的視点誘導テクニックですかね。
それは画板少女菖蒲写真でもそうでして、鑑賞者は眼が誘導させられるという意識ではなく、自然に
眼の行き場を積極的に探すという楽しみが出てくるんです。その能動性を与えるのも写真のひとつの
技術であるというようです。この梅林の女性でもその能動性授与のテクニックが生きていて、鑑賞者
は自分が見つけたという満足感を得ることができます。
なるほど。
こういうものは、まず、日頃から明るいレンズをファインダーを通じて被写体をよく見る癖を着けておか
ないと出来ないということです。もうひとつは、商業写真を学ぶ写真学校の映像テクニックを知って
おくということですね。それをS9000さんから無料で学ぶことができる。ふむふむうんうんです。
梅林の女性は梅柄のように着物であり、髪も眉も黒ではなく柔らかい色なので自然と林に溶け込んで
います。ところでここでもし、瞳AFのカメラを使えばどうなるのか。ちょっと興味があります。
うぉぉ、これはまたたいへんたくさんのコメントを感謝感激です(*^^*)
>yamaさん
お、よくおわかりで。「地上の星」いいですね。
「地上に降りた最後の女神」は、1978年、アリスの名曲「君のひとみは10000ボルト」歌詞の一節「地上に降りた最後の天使」から。
それにしても、yamaさんのキュートなタイトリングは素敵です。うんうん。
>裏街道さん
表情は見えていないが脳裏に浮かぶ、というのはなかなかできないことで、それをやったMr.X(Mrs.Y?)はすごいと思うのです。いつかはそういう一枚を撮ってみたいものですね。
子どもの集中力というものは侮りがたいです。だから、大人がきちんと見てあげる必要もあるのですが。うちのかみさんあたりも、撮影に夢中になると、危ないときがあるので、動き回らなければならない単焦点はあまり使わせたくないのです。だから70-200mm。裏街道さんちの70-200mm、稼働してます?
>F.344さん
おっしゃるとおり、肖像権問題はありますね。この場合は条件つきの承諾で、確認いただくわけですが、「顔が隠れているなら」という了解をいただくことはけっこうあるので、後姿やシルエットなど、いろいろ試してみる価値があり、それがそれでとても楽しいものです。
この間のF.344さんがアップされた、艶やかな後姿は脳裏に焼き付いています、うんうん。
>kusanagiさん
よく読んでいただいているようですな、感謝感激です。
漫画論はネタ切れただいま補給中です。
特に考えているわけではない(撮影中は腹減ったしか考えない)ですが、教室の先生に「君の写真は商業写真の気がある」「雑誌広告みたいな撮り方をしている」と指摘されることがあります。褒め言葉とは限らないようですが。
自分で自分のことはわからないものですが、ただ、私の撮影嗜好は、よくもわるくもアニメや漫画の影響を非常に強く受けていると思いますよ。
よく、プロの写真家で、ご自身の一枚について、狙いや判断を長文で解説される方がいるのですが、私はプアマチュア(総合力のある実力派とはいったいどこの誰のことだ?)なので、語るボキャブラリが不足しているし、撮影中は本能で動いていてあんまり考えていないです。もうちょっと気づきを記録するようにしたほうがよいのかもしれません。
そもそもこのときは、「顔を隠してくれるならOK」という承諾に舞い上がっていたはずで、たぶん何も考えていない。ただただ、この女性の目力の美しさに感動したのみです。数枚連写していますが、この一枚以外はフォーカスも表情も外れていました・・・
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/2048sec. |
絞り値 | F1.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3,884KB) |
撮影日時 | 2019-06-09 19:30:03 +0900 |
「光を味方につける2018」と同様な、画板と画用紙によるレフ板効果。ここではピクチャースタイル「ポートレート」を使用、菖蒲の玉ボケの一部が色抜けするのは承知の上で、主役のほうを優先。
「とにかく明るくとにかくボケるシグシグ135mm F1.8」の開放。被写体がカメラを意識しないで済む距離からの撮影により、背景の玉ボケも適正サイズに調整する一石二鳥、の図。
ご本人と保護者の方に了解いただいてます。この子の写真ではないけれど、私もこの子もそれぞれ写真、絵画でコンテスト入選を目指しまして、私はだめだった!が、この子の絵はぜひ入選していてほしいな・・・
写真教室勉強になります。
yamaさん、こんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)
コンテストで入選していた写真を拝見したのですが、子どもたちを後ろからとらえていながら、真剣な表情が想像できるような一枚でした。
私は、菖蒲にフォーカスして、それを見つめて描く子どもたちの表情がうっすらわかる程度にぼかした菖蒲ならぬ勝負の一枚だったのですが、今一つだったようです。
この写真では、女の子が描いているものが菖蒲だとわかるように画面に入れているのですが、女の子の位置も含めて、窮屈になってしまった気がします。左上の四分の一くらい、女の子の真剣なまなざしと、明るい玉ボケだけで成立するような気がします。現場ではどうしても欲張ってしまいますね、反省・・・
ふむふむ。レンズに凝っちゃう人ってどんな写真感覚をお持ちなのか、最近とても興味があるん
ですが、ちなみに私はレンズにはあまり興味なしです。適当に写ればそれでよしって具合で。
なるほどー、ひとつは玉ボケなのか。そしてとにかくボケということで日中でも開放絞りで撮って
しまうのか。無論のことピンボケはダメなんですが。
そこらへんの感覚というのは、実は私、ぜんぜん分かりませんです。(苦笑)
とにかくアート017の描写力というのは大変なものだと言われています。+でかく重いのだそう。
こういうピカイチのレンズの描写は、多分掲示板では共有できないものたと感じています。この
レンズの実力を知りたければ自分で購入して試してみるしか方法がないと思うのですが、でも
その片鱗はこの写真でも伺えますね。
画板のレフ効果のアイデアは素晴らしいです。
そういえばピント至上主義、露出至上主義、構図至上主義、というのがあるようですね。私は「食欲至上主義」。そこのあなたもそうでしょう、ふふふふ。
画板のレフ効果は、私オリジナルのアイディアというわけではないのですが、職場(業界)の広報写真で、作業着姿の女性を撮る時、少しでも顔に光を入れるために、図面ばさみ(よーするに画板だね)に、アルミホイルもしくは上質紙(天候で使い分ける)を敷いて、レフ板がわりにしています。
(晴れの日はアルミホイルは眩しすぎる)
女の子(いわゆる建設小町とか土木女子とかいう)が、できあがりを見て「自分史上、最高の一枚だ!」と喜んでくれるのはうれしいかぎり。ただし、撮った子がわりとはやく寿退職してしまうというジンクスもあるのがネック。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS RP |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | RF35mm F1.8 MACRO IS STM |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/2048sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 6145x4097 (11,451KB) |
撮影日時 | 2019-09-26 16:43:37 +0900 |
「背景の暗所に向けて・・」レンズを変えて挑戦してみます。
玉ボケ写真に挑戦
「美しい玉ボケが確実にできる場所、時間、アングルをキチンとおさえる・・・中望遠のズームレンズでf値が小さいものが最適・・」
迷惑ですが、未熟な写真を投稿して勉強中です。
こんばんは、yamaさん。いいボケだと思います、迷惑・未熟などとご謙遜を。
玉ボケ源を探すのはとても楽しいですよね。背景の暗所に向けての多色玉ボケがとても素敵です。
こんにちは。
クリムゾンクローバーとは何ぞや?と検索してみましたら葉は
三つ葉のクローバーと変わらないですね。
35ミリの最短撮影距離まで寄って撮ってみるとまた違った雰囲気になると思います。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025 |
焦点距離 | 187mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/664sec. |
絞り値 | F4.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (2,987KB) |
撮影日時 | 2019-09-19 21:45:52 +0900 |
明るい、蛍光色ぽい浴衣が透過気味に光って、お顔へ向けてレフ板効果も発するの図。
別タイトル「神様は白い歯に宿る」(見えてませんが)
普段はRAWで撮ってますが、運動会そのほかのスポーツ撮影はJPEGラージです。理由は連写。
よって、この一枚は、撮ってそのまんま、サイズだけ調整。
ただ、JPEGであっても、オートライティングオプティマッツアはDPPで操作できるんですね。入れてみても露出がほとんど変わらないので、DPPと70D君に握手したい気分。
柔らかい衣服はレフ板としても優秀という気がします。まあ、光を味方にはともかく、このハイキー調
の全体の雰囲気がいいよね、と私は素朴に感じました。
光の中に消え入ってしまいそうな少女。行かないで。
運動会などはRAWではなくJPEG撮影、その理由は連写とは?
一体どれほどのショット数を撮るんでしょうか。連写モードですか?それを多量にショット群でしょうか。
運動会でJPEG撮影する理由をお知りになりたいですか。
うん、それはね、「牛肉しか使っていないからだよ」
大塚・ボンカレーの1980年頃のCM、王貞治さんが美味しさを説明するときのメッセージ。これがかれこれ40年たつ今でも耳に残っています。なんて説得力ある言葉なんだと。
そういう写真をわたしはとりたい、だがまあ無理だ。
この一枚は、意識してハイキーに持って行ったとは思います、うんうん。
え、答えになっていない?ちょっと今日はかなり飲んでいるので、また今度にしませう。べへへへへへへ。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/5312sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2020x3030 (2,698KB) |
撮影日時 | 2018-10-21 23:54:25 +0900 |
わが流法は光!と、光を操ることは夢のまた夢でも、せめて光を味方につけることができればな、ということで木漏れ日の明るいスポットを巫女さんが通過するときに露出をあわせた一枚。
白い紙、白い装束のダブルでレフ版効果。
旧タイトル「神様は光に宿る」でした。
「GENIC」で特集していた「風を味方につける」を参考に、「光を味方につける」ってのをやってみたいものです。
光を味方に・・・言い換えれば、この写真では闇を味方に。とも言えなくはない作風ですね。
しかしこの光を・・・というのは光線の行方、という意味だろうと思います。レフ効果とは反射光の
ことですよね。直接光よりも反射光がよいということで。とにかく光を探すのだと。
そして白い装束のスケ具合というか、トランスルーセント効果ですかぁ。レンズが良いと、とても
リアルに感じます。そしてレフ板に反射されたお顔のシルエット具合が、まるで半月のように良い
感じで、とくに顎の当たりの柔らかいグラデーションが素晴らしい。うんうん。
なるほどー。こんな具合に細部を詳細に観察していくのがレンズを味方につけるということなのか。
ちょっぴり分かったような気がしてます。
おっと、もうワンコメント。
「光を味方に、闇をあやつり、風を呼び、地を割り、天にかけのぼる」なんてことができればいいのですが、それはファンタジー。
司馬遼太郎「花神」で、長州の風習として、「闇夜を清らかなものとして尊ぶ」というくだりがあります。嫁入り行列も、葬送も闇の中を進む、と。そのへんを考えていたわけではもちろんなく、ファインダー内の露出計を、自分なりに換算して(根拠はないが)この設定に決めて撮った、と思います。(それ以外にはスポット測光の方法しか知らない)
姿勢よく歩く巫女さんはもうそれだけで至上の被写体です。巫女さん相手にトランスルーセントを想像しちゃぁ神罰がくだりますよ、うんうん。
何が味方してくれるのかは、そのときになってみないとわからないかもしれない、だから楽しい写真ライフ、うんうん。