写真編集ソフトウェア掲示板

1: 日航機123便墜落事故4  2: たまたみゃ1  3: 雑感1  4: 雑感1  5: うまづら1  6: ガラクタはガラクタであってガラクタではない1  7: 無題1  8: 老木2  9: 映り込み1  10: 地元1  11: take 51  12: fire1  13: せんちめんたる1  14: 盛夏1  15: 目が合ってしまった1  16: 無題1  17: 渡良瀬遊水地から筑波山方向からまっすぐに伸びる太陽1  18: 無題1  19: 陽がまわる1  20: 弱近視メガネ1  21: 大平山のちょっと横あたり1  22: 三国橋2  23: 蓮の花2  24: 着陸態勢へ1  25: 無題1  26: 無題1  27: 無題1  28: 無題1  29: 無題1  30: 無題1  31: 無題1  32: 無題1      写真一覧
写真投稿

日航機123便墜落事故
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7S
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F0.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 320
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1368 (1.45MB)
撮影日時 2014-01-03 13:04:50 +0900

1   kusanagi   2024/8/30 19:50

森永卓郎×深田萌絵 『言ってはいけない』失われた30年と日航機事故
https://www.youtube.com/watch?v=KWkH6pxtBtc&t=1078s
森永卓郎氏が暴露!「日航機123便墜落事故」と「対米従属」に隠された恐ろしい関係[三橋TV第843回] 三橋貴明・saya
https://www.youtube.com/watch?v=J0tp0u7wUEk
森永卓郎さんと対談!!
https://www.youtube.com/watch?v=BeHMO_7aulI
【後藤達也vs森永卓郎】人類史上最大のバブルで日経平均の今後は?全てを暴露【新NISA】
https://www.youtube.com/watch?v=iDPwEX2A73Y

あまりテレビを見ない私なので、森永卓郎さんは知りませんでした。それで大変に面白い人ですね。
氏の最近の著作を2冊ほど読みましたが、本来は難しいことを分かりやすく平易に書かれていて、
物書きとしては売れっ子のようです。
それで、問題は、日航機123便墜落事故です。書かれていることは既に他の方の著作のとおりなの
ですが、売れっ子の森永さんが書かれた、そして売れる本となった、ということが何よりも大事なの
であって、それでこの出版以降、ネットでは他のユーチューバーなどもこの話題を取り上げるように
なりました。

この日航機事故の真相が明らかになると、日本どころか世界中が震撼する事態になるだろうと思って
ます。日本中が大津波に襲われる如くだろうと思います。
1985年の出来事ですので、今の若い人は生まれてもいないわけです。歴史的事件、現代史の出来事
なんだろうと思いますけど、まだ50年は経っていないわけです。

問題なのは、だた自衛隊が誤射して日航機が落ちたということではなく、政府は積極的に事件の隠蔽
と抹殺、つまりは目撃者となりうる乗務員乗客の殺戮を計ったというところが、前代未聞なんです。
事の決定をしたのは当時の内閣総理大臣以外にはありませんが、自衛隊がその命令に従ったという
ところも大問題です。日本を護るべき軍隊が、おなじ日本人の同胞を殺戮する。これは幾ら命令だと
いってもありえないことです。そんなことをすれば軍隊自体の存在意義を失うからです。

もしこの事件が森永さんや青山さんの書いているとおりであれば、日本の国は引っくり返ります。
それを政府や自民党は恐れているから絶対に真相を明らかにさせないのでしょうが、しかし真実という
ものが何時までも隠しとうせるというものでもないんですね。
もし隠し通してしまうと、肝心の日本と日本人が駄目になっちゃいます。真実と正義というのはそんな
ものでして、秘密は墓場まで持っていくとか、そんなアホみたいなもんではないんです。角を隠して
肝心の牛を殺す。そういうことなんですね。

フライトレコーダーやボイスれコーダーは日航が保管しているようですが、既に内容は失われていると
思います。これを解析して発表すれば真実か明らかになるなんていうことはないでしょう。
それよりは当時の関係者が真実を語るようになるかどうかです。命を掛けて証言を語ることができるか
どうか。
本当の軍人ならばそういうことをしなけばなりません。日本の為に。それができないような軍隊ならば、
中国には負けるでしょう。そしてサムライのいない自衛隊に国民の税金をだす必要はありません。

森永さんはこの事件を海外のメディアが取り上げてくれれば、と語っていますが、そんな情けないこと
ではなくて、この事件はあくまで日本の国内問題であり日本人自身の問題なのですから、日本人が
自発的に解決すべき問題であるわけです。英国のメディアが取り上げて社会問題化したジャニーズ
とは次元が違うわけです。
私はこの日航機事件は、日本が再生するかどうかの試金石であるのであって、今後もなんの解決も
見られないのであれば、いずれは日本の国は消滅していくでしょう。そういう瀬戸際の意味での大事な
試金石です。真実を明らかにできないような国であれば、日本国と日本人が存続すべき理由があり
ません。

もし来年当たりに、この事件の真実の掘り起しができないようであれば、おそらくもう日本の再生は
無理かもしれません。
若くて優秀な人は海外に出ましょう。もしくはグローバル化した日本の大企業であれば、日本が
消滅しても海外を拠点に生き延びることができます。間違っても公務員になんてなるもんではありま
せん。東大出が官僚になりたがらないというのも頷ける昨今ですから。

※古い駅ですが今風に改装しているようです。無人駅でしょうね。

2   パパさん   2024/8/30 21:33

写真掲示板にこんな古い話題載せてどうすんの?
不確実的なコメントを堂々と公表する、いくらなんでもマズいよね
管理人さん、削除くださいな!

3   ママさん   2024/8/30 21:57

タイトルは、なにゆえ「無題」じゃないんだ(〃艸〃)ムフッ

4   XP板愛好者   2024/8/30 22:46

管理人様のご判断を頂きますね

コメント投稿
たまたみゃ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/32sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 160
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1000x667 (470KB)
撮影日時 2024-08-29 19:06:58 +0900

1   シッポ座   2024/8/29 11:45

台風が列島を縦断している最中でもあります
十分に気を付けましょう
過信は禁物、渡良瀬遊水地も上流からの押し寄せでやがて氾濫水位に達するかもしれずリアルモニターとにらめっこになりそうです

コメント投稿
雑感
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D3S
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 58mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 320
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1363 (1.72MB)
撮影日時 2022-08-22 02:19:02 +0900

1   kusanagi   2024/8/29 00:32

デジタル写真は浦島太郎の龍宮城であると申しましたが、それは画像だけに限ってのことであって、
今や、デジタル写真が画像だけの秘め事であると考えている人は殆どいないでしょう。
現代のデジタル写真術とは、撮影と称しての健康維持の為の自律運動であると言うべきです。
それを意識するか、無意識でやるのかの違いはありますが、殆どのアマチュア写真人は画像の
ためではなく、撮影という運動行為の為に写真活動をやっているものと思っています。

フイルム時代に比べればランニングコストは格安で写真ができます。言い方を変えれば写真の
画像自体には価値が無くなっているということでもあります。そこで自然に価値観の移動が起きて、
価値がなくなった画像の獲得が目的ではなく、撮影をするという事自体に価値観を見出している
ということです。
写真の為と称して、実は撮影という、まずは家を出て、遠くに行って、歩いて運動をするという、
そういう一連の野外活動にこそ、その目的と価値感を見出しているということです。
写真画像はその行為行動の副産物でしかなく、いわゆる証拠写真・記録写真なのです。自分
はそこへ行ったよ、歩いて歩いて疲れたけど、これがその時の証拠だ、というわけです。

しかし黒白写真はちょっと違います。いにしえの写真本来の目的と意義をもったままの写真で
あるというわけです。
カラー写真だとパチパチ撮っても後で見ることはほとんどなく画像を見直すことはありませんね。
しかし黒白写真はそうではないです。意識して黒白写真だけを撮った場合ですが、撮影後に
かなりじっくりと撮った写真を見ているわけです。
これが本来の写真行為なんですね。デジタルカラー写真は今や使い捨て写真であるわけで
すが、デジタルモノクロームは写真本来の価値観を保っているというわけです。

そういうのは、カラーでのデジタル写真でも、マニュアル操作で撮ったものは黒白写真と同様
な綿密な写真行為となるわけです。
マニュアル撮影も黒白撮影も、撮影時には上手く写っているかどうかは分かりません。むしろ
失敗のほうが多いでしょう。

ここで確認をしておきたいのですが、私が言う黒白デジタルとは、カラー写真から黒白写真
に変換した擬似黒白写真ではありません。最初から黒白写真で撮ると決めていて、カラー
撮影はしないという写真です。
実際にそういう撮影をして見ますと、撮影後に黒白写真として見れる画像は殆どないことに
気づきます。大概は何が写っているか分からないとか、自分が撮りたかったものとは違うと
いうことになって、その成功率というか歩留まりは極めて低いのです。

多くの写真人は、黒白写真を画像のひとつの表現としてでしか考えてなくて、そういうものは
似非黒白写真だというわけです。
そうではなくて、今日の撮影は黒白写真で行く、と決めれば本当に黒白データでしか記録
しないということなんです。実際にはRAWプラス黒白データとなるわけですが、カラーにも
変換できるRAWは見ません。そのカラーを見てしまうと、本当の黒白写真をやる意義かなく
なってしまうからです。
カラー画像を見てしまう黒白写真はカンニング写真です。ですから、私はカラーデータを黒白
写真にしたらなかなか良かったね。という写真はあくまでカラー写真であり、本当の黒白写真
ではないと考えています。
逆にまた、古い黒白写真をAIでカラー化した写真も、カラー写真ではなくてあくまで黒白写真
の範疇になるんです。
このことを理解できる人はまずいないでしょう。なぜならばこれは4次元思考であるからで、
それができる人は数パーセントしかいないからです。

同様なことは、デジイチで古いマニュアルレンズを使う場合にもおきます。実絞りでの自動
露出撮影ができずで、マニュアル撮影になります。露出は絞りもSスピードも手動。
ピントはなかなか合わないというか、まず合いません。
ちなみにこれがミラーレスカメラであれば実絞り露出はOKで、かつピントも正確であります。
ソニーミラーレスカメラがオールドレンズファンに人気だったのは、この理由によります。
とにかくデジタル一眼レフでのオールドレンズ撮影は大変難しいのです。

黒白写真はその点は撮影は容易です。自動露出もAFも使えます。しかし写真として黒白
オンリーで撮るとなると、うまく表現できている写真はごく僅かだと直ぐに気づきます。
使える写真となる成功率がカラー写真に比べて極めて低いのです。

最近は黒白写真が人気のようですが、その殆どは本当の黒白写真ではなくて表現として
の黒白であって、いわば画質を黒白にしただけのカラー写真なんですね。
本当の黒白写真はそれとは違う別次元にあります。これをやっている人はいません。
そういう私も、モノクロ専用機を使うまで出来なかったわけですから。ペンタックスモノクロ機
を使ってやっと初めて気が付いたというか、黒白写真の本質に目覚めたわけですから。

もっとも現実的にはカラーデジタルカメラで簡単にモノクロ専用機として使うことができます。
最初はモノクロモードJPEGのみでの撮影を進めます。それを1日といわず何日も黒白だけの
撮影で行く。慣れてくればRAW撮影でも可能です。キヤノンDPPの場合、黒白モード設定
にしておけばカラー画像を見ないで済みますから。
投稿用に画像を間引きする場合もDPPでやれば画質の劣化は最小限ですみます。
キヤノンフルサイズでの黒白撮影は、もちろんモノクロ専用機には敵いませんが、相当に
良い画質で黒白写真を堪能することができます。
カメラの画素数の1/4で出力すれば、机上論ではベイヤー補正を受けない写真となる気が
しています。2000万画素であれば500万画素で投稿できます。

黒白写真では、突き詰めると解像力とシャープさが命、というところがありますね。それは
フイルム時代の黒白写真で、どんないい加減な撮影をしても(ピンボケやアレブレ)、印画紙の
プリント時に緻密なプリントをすれば良い黒白写真になる、ということとよく似ています。
この引き伸ばし機に相当するのがデジタルの現在ではRAWソフトであり、現在ではキヤノンDPP
が最高であると私は思っています。
マニュアルレンズでピントも露出もいい加減であったとしても、そのソフトでピシッと決めれば
良い黒白写真となるでしょう。
この黒白デジタルのみを数ヶ月やれば、写真に対する考え方が劇的に変わってきます。


さて、カラーであろうが黒白であろうが、写真を撮るという趣味とは、おしなべて・・・
「【放置禁止】知らないと絶対後悔「70代以降も脳が老化しない人の10の特徴」を専門医が解説」
https://www.youtube.com/watch?v=BHg4M9WgHus
スーパーエイジャー。ずばり、歩くことでしょう。
冒頭に掲げた、写真とは撮影であり、健康維持の為の歩くことであるということです。

この歩きの写真術では、スマホはだめだと思ってます。あくまでも写真機、カメラでないと。
もちろんサブ機としてのスマホは問題はないです。
ではなぜカメラでないといけないのか。それは一定の重さがカメラにはあるからです。だいたい
1キロから2キロ。そういう重さが歩きにはちょうど良いのであって、つまり歩いている間中は
必ず手にカメラを持ったままで歩くのだ、ということです。

スマホはポケットかバックに入っていて、撮影するときだけ取り出して撮影するでしょう。
それだと意味がないということです。撮影とは歩くことなのであって、写真を撮るのは2の次
のことです。本末転倒をしてはいけませんね。
カメラは常に右手か左手の内にあり、その手で撮影するわけですが、本当は両足で撮影を
するというのが正しいかも知れません。もっと正確に言えば4つ脚か3つ脚で撮影をしている
というわけです。
ですからスマホでは写真はできないんです。スマホでは歩けないんですね。

カメラで気をつけなければならないのは電磁波です。モーターの磁波、EVFの光線は大敵
です。これを上手く避ける撮影をしなければなりません。

※投稿写真はタバコ栽培農家の葉タバコの乾燥小屋です。現在はもう使われていませんが
昔は多くの農家が葉タバコを栽培し、葉の乾燥をしていました。屋根の棟に空気拭きが
あるのが特徴です。薪を燃やしてその熱で強制乾燥をしていました。それを専売公社に
売っていたんです。

コメント投稿
雑感
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α77
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 16mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4000x2667 (5.32MB)
撮影日時 2011-01-13 22:55:05 +0900

1   kusanagi   2024/8/24 23:02

人間の思考、考え方の方式には次元という物差しを使えば分かりやすいかなって考えています。
まず1次元思考・・・直線的です。順次物事を追って考えていく。仕事の作業でマニュアルという
ものがあります。これが1次元思考にあたります。誰がやっても同じようになる仕組です。

2次元思考・・・平面的です。この世の中の7割くらいの人に当てはまります。行くか戻るかだけで
なく左右ににも行くことができます。写真はこの思考力がなければできません。平面技術ですから。

3次元思考・・・全体の2割くらいの人かこの思考法ができます。本物の大工さんや機械屋さんは
この能力がなければ家も機械も自由に組み立てられません。頭の中で家か組み立てられ、エンジン
が作動するという具合です。

写真でいえばこの3次元とは画質の観念に当たるのでしょう。の画質こそが平面の写真に立体感
を与えてくれるからです。

そして4次元思考。これは立体に時間軸を付け加えたものです。この思考法は極数パーセントの
人だけができる思考法です。歴史や広い知識を知らなければこの思考はできません。
ただ歴史や知識があるだけでなくロジック的な能力があり、少ない要素から論理の組み立てをして
未来を類推する能力があります。

これらのことは脳の思考力の階層であって、強く高い思考ができる脳が有利となるわけです。
これは、筋力が強い、胃腸が強いというように、そういう各臓器の優劣があるというだけのことなの
ですが、そう考えれば大したことではないのかも知れません。
この4次元思考を写真に当て嵌めると、写真という画像を超えた写真力があるかどうか、ということ
になります。写真が画像段階で完成していると思う人は3次元思考で終わっているわけです。
それよりも以上の写真世界があると考え人は、この4次元思考の写真世界に行くことができると
思っています。

例えばデジタル全盛の時代にフイルム写真の観念を持ち込むことができる人は写真の4次元思考
ができる人だと思っています。また黒白写真も本格的には、写真の長い文化的歴史を知っておく
必要があり、それを踏まえたうえでの黒白写真ができれば、それが4次元的思考の写真となるので
しょう。ただ黒白という画質だけで満足しているならば、それは2次元3次元の写真なんですね。

写真の文化が最高に高まったのは、戦争中を除くと戦後の1950年代から、黒白写真がカラー写真
に取って代わられた70年代までです。たった30年間なんです。その頃の写真は写真は文化の一つ
のジャンルであり、写真家は文化人でした。その時代の写真というものを知らなければ本当の
黒白写真は出来ない、ということだと思ってます。

そしてカラー写真が全盛になってからは、写真趣味は大衆の風流文化や娯楽になってしまった
と考えられます。
私は個人的には黒白写真時代の最後の1970年代の10年間を黒白フイルム写真として過ごしました。
これはかなり貴重な体験でありました。しかし自家現像の暗室が維持できなくなり、時代のもカラー
写真流行となってからは写真をすっぱりやめました。写真を復活したのはパソコンが出現し、さらに
デジタルカメラとなってからですね。

そしてデジタル写真を20数年間やったわけですが、1年前にデジタルのモノクローム専用機という
ものが出現して、やっと過去のモノクロ写真を思い出したというわけです。その時点で、私の写真は
3次元を超えて4次元の写真となったと思ってます。
ですから私の4次元写真は始ったばかりなんですね。(笑) ただそれ以前に、写真とは画像だけ
の世界ではなく、カメラを持って歩いて撮影するという、歩きの健康法としての写真行為に意識が
行っていたというのがあり、それもひとつの4次元思考の写真作法であったのだと考えています。

私はこの4次元的思考法に強く引かれていて、これからも意識して時間軸を取り入れた考え方を
しなければと思っています。
私が写真趣味が遠ざかって次に向かったのは占星術でしたが、これはもとより4次元思考が
なければ出来ないものであって、その訓練をしてくれたのが黒白写真だったんだろうなって今では
思っています。

黒白写真が全盛だった時代は、まだ日本が健全だった時代でした。ですから往年の感覚で黒白写真
を行うということには深い意味があるのだと私は思っています。
現在ではデジタルで黒白写真をするしかないのですが、それはそれで心構えさえマトモであれば
今でも黒白写真はできると思ってます。
私は本当のデジタル写真はこれからなのではないのか、と思うところがあります。そのためには
やはりデジタル黒白写真は必須だろうと考えてます。

こういう具合にして、写真に時間軸思考を取り入れて行うのが4次元式写真術ということになります。
私がカメラ機材に入れあげていた時は、まだ写真を3次元としてでしか捉えられていませんでした。
それが往年の黒白写真の文化を思い出したとき、画質追求の機材狂いは瞬時に止まりました。
ペンタックスモノクロームを購入して1年余となりますが、以来、購入した機材はほとんどありません。
3次元思考と4次元思考にはそれくらいの違いが出てきます。

黒白写真が全盛だった時代、戦後の1950~70年代こそが本当に学ぶべき写真の時代なのですが、
面白いことに住宅に関してもその年代が良質の家なんです。80年代以降になってくると、シックハウス
の家になります。化学物質を大量に使った材料で組み立てられていて、そこで住む人々の健康と命
を脅かしています。

4次元思考とは、直観力の思考法でもあります。
言葉で説明はできないけれど、直感的に正しい、というのはよくあることです。4次元式思考が
出来る人は、直観力の人でもあるのです。言葉の科学的な証拠や説明がなければ信じない、という
人はそもそも4次元思考ができない人です。
動物は言葉を操れませんが、それでも自分の直観力にしたがって生きているのです。人間も結局は
そうなんですね。言葉による説明は単なる後付け結論にすぎません。

この20年間余、デジタル写真をして来ていて、どうしてこんなに機材(カメラやレンズ)というものに
写真所身として負担が掛かるのか、それが不思議でしようがなかったのです。私の昔の記憶では、
黒白フイルム写真時代は、最低限の少ない機材で満足できていたのに。という疑問が常に付きまとっ
ていました。
その解けなかった疑問は、デジタルでも黒白写真にしてから瞬時に溶解したわけです。

黒白写真とはカラー情報を捨てた写真です。代わりにカラーでは得られない高解像力を得ることが
できますが、それは黒白写真の本質ではありません。黒白写真の本質とは、カラーという、人間が
表面的に惑わされやすい部分を、敢えて捨てさった写真だということです。
言わば、色惑い。色狂い。色香に惑わされること。それを無くしてしまった写真なのです。
写真がら色をなくしてしまったほうが写真の本質に迫れる。そういうことなのではないでしょうか。

モノクロ写真は色情報がない分、写真を良く見て(読み込んで)想像力を働かせなければなりません。
カラー写真は色によって直ぐに分かるということで、一瞥して終わりです。この違いは大きいです。
黒白写真画像を見て、自分の頭の中でもう一度組み立てなおすのが黒白写真の醍醐味です。
その脳内の組み立ての再構築によって画像は3次元のイメージとなります。
そこがカラー写真(2次元のまま)と、黒白写真(3次元再構築)との決定的な相違だと考えています。
カラー写真は画質を上げることで3次元にしようとしましたが、黒白写真は脳内イメージングの作用で
3次元の写真となるわけです。

カラーデジタルカメラで黒白写真をすることは充分に可能ですが、デジタル黒白写真専用機は
それとは全く世界が異なります。その超絶な解像力とシャープさ、そしてリアルな抜けの良さは、
別世界の写真が撮れると感じるほどでしょう。
そういうわけて、私としはキヤノンRフルサイズ・モノクローム機を大いに期待しています。(笑)

カラーデジタルで黒白をするのと、モノクローム専用機で黒白写真をするのとは、家屋で例えて
みれば、前者は強制換気をする現在の気密住宅(有害な化学物質をたっぷりと使った)と、昔の
従来工法の土壁と漆喰で、何もせずとも自然換気ができる家くらいの差があるでしょう。
どちらが自然な黒白写真ができるかは明らかですね。
やはり黒白写真は専用機でやるのか自然です。

こういう例え話をすると、カラー写真とはいかにも人体に有害なことをしている写真なのか? と
かんぐってしまうほどです。(笑) それはないわけですが、少なくともその鑑賞に黒白写真より
脳を疲れさせるのは事実です。ですからカラー写真から黒白写真に移行するだけで、ユーザー
には脳的な余力が生じて、写真趣味以外のことをする余裕が生じます。
私がモノクロ写真に転換して、それで家のリフォームに邁進できるよになったのはその余力の
お陰だということなのかも知れません。
つまりカラー写真趣味は、そのカラー情報の処理に脳力のかなりの部分を使ってしまい、精神的
脳力的に他の事をするだけの余力がなくなってしまうのです。そういう気がしています。

現代のデジタルカメラ写真の趣味は、言わば風流としての趣味です。言葉としては風俗とでも
娯楽趣味でもいいんですが、とにかく、かつてのように文化としての趣味、と言いますか生き方と
しての有用実用な学問ですかね、そういうのではないのです。
そこのところはキッチリと区別しておいたほうがよさそうです。

これからはデジタル写真も、一部はそういう学問的な方向に進む可能性があります。それはきっと
デジタル式の黒白写真を通してでしょう。デジタル写真趣味をする大部分の方は、依然として風流
趣味でやっていくのでしょうが、ごく一部の方だけがデジタルモノクローム写真を使って、学問領域
の写真に行くのだろうということですか。
この風流文化の写真と、学問分野の写真を分けて考えないといけません。
娯楽としての風流趣味は楽しい余暇の過ごし方なのですが、学問としての写真は個人の生き方
の問題提起をして行こうという写真となってくるのてす。
この2つは方向というか世界観が違うのですね。もちろん次元論としても異なるわけです。

今となって思うわけですが、デジカメを始めて20年余、楽しかったのだけと、それはやっぱり停滞と
迷妄の自分史だったと思います。それを覚ましてくれたのが黒白写真でした。
普通のカラーのデジタル写真は、浦島太郎の龍宮城の世界でしょうか。夢を見ているというような。
非常にバーチャルな世界だろうということです。それはリアルな現実ではありませんね。
そういうわけで、デジタル写真は黒白写真こそが本当のリアルな写真であろうかと思っています。

※投稿写真は以前に上げたものかも知れませんが、新しい観光地にできた宿泊施設です。
屋根は今流行りのガルバニウム鋼板。壁は焼き杉板でしょうか。シンプルな美があって好まれそうな
外観となっています。最近では屋根のみならず外壁にもガルバニウムを使う例が出できています。
しかし問題がひとつはありそうです。磁波、つまり地磁気を減衰させることにより健康面への危惧が
懸念されます。軽量鉄骨家屋と同じく、一時の流行に終わりそうな気がしています。

コメント投稿
うまづら
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 320
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 667x1000 (482KB)
撮影日時 2024-08-20 20:56:16 +0900

1   シッポ座   2024/8/21 15:43

馬面という言葉に親父を思い出します
おうまさんの瞳がとてもやさしく
一瞬の表情言うのでしょうか、firstshotの表情がとてもよかったので
掲載です

コメント投稿
ガラクタはガラクタであってガラクタではない
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/99sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 1250
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1500x1000 (1.29MB)
撮影日時 2024-08-17 22:58:31 +0900

1   シッポ座   2024/8/17 14:23

ガラクタはいつの間にか集まるものです

コメント投稿
無題
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 645D
ソフトウェア PENTAX Utility Ver. 4.40
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 7264x5440 (24.9MB)
撮影日時 2020-11-22 00:29:13 +0900

1   kusanagi   2024/8/15 23:56

もう偶にしか閲覧しないフォトXPですが、皆さん元気で写真を撮られていて頼もしい限りです。
写真撮影は確実に歩き運動になるので、私も是非とも続けたいと願ってはいるものの、個人的に
家のリフォームが切羽詰っていて、なかなか撮影の時間がとれません。

ちょっとシックハウスと言いますか、化学物質(過敏)症になっているみたいです。眼が疲れ、頭痛
が出て、皮膚も荒れて歯周病も少し、という具合。暑さのせいもあるのかな?って思いもしたん
ですが、やはり問題の部屋に入ると(締め切っていれば)、臭いがツンときますから。
これまでは窓と戸を開けていたので気づかなかったわけですが、エアコンを入れるようになり、
締め切ると部屋の異臭を感じるようになったんですね。

ファンを設置して常時、機械換気をする手もあるんですが(通常はこれです)、私は、先のことを
考えて、思い切って、異臭の発生源と思われる壁紙(塩化ビニールと紙の合紙)を剥がすことに
しました。
この壁紙は10年位前に張り替えたと思われます。それ以前は建築当時の布製の壁紙でした。
これはエアコンの設置跡の壁面で分かりました。ついでにエアコンのダクト穴から、家の壁の
構造も判明でき、こういうのは結構役に立ちますね。
部屋の大きさは11畳くらい。洋間で床のフローリングと吐き出し窓以外は、全て塩ビの壁紙を
貼っています。壁と天井と引き戸とドア。面積的にはかなりのものですが、これを全部はがす
わけですから、DIY作業としては大変で1ヶ月を見込んでいます。ほぼ半分はやれたかなっていう
ところで、正直、疲れました。(笑) でも作業はまだ半分。

塩ビのシートを剥がすだけでなく、糊の接着層まで綺麗に取り除かないといけないので、手作業
の雑巾掛けが重労働なんです。そして下地のベニヤ合板をむき出しにしています。
その後はどうするか。新しい自然素材の紙の壁紙を貼るか、問題のないニス製品を探して塗るか、
それとも下地のままにするのか。思案中ですがとりあえず大部分は、そのままにしようと思って
います。一部の戸やドアだけは試してみてもいいですね。

普通の人はこういうことはしないでしょう。せっかく綺麗に貼られている壁紙をひっぱがすなんて。
化学物質の異臭が気になれば空気清浄機を入れるか、ちょっと気の利いた人は換気装置を
入れるくらいです。(私も換気ファンは入れるつもり)
しかし私はリフォームの向学の為と、それから家自体にも塩ビのシートの内壁は良くないと思い、
それで異臭を感じた時点で壁紙の剥がしを決定しました。というか、実は最初から直感で、
壁紙の部屋は問題を抱えていることが分かってしましたので。(その他の部屋は問題があり
ません)

この直観力で自分の意思決定と行動を起こすのは、私のように4次元思考をする人間の特徴
でして、合理的科学的説明は後で行います。(笑) 4次元思考法は気が向けばそのうち書く
かもしれませんが。

そんな具合で家のリフォームで大変というか、写真の撮影をする時間がとれません。
家は、実際に自分で住んでみながら、ここはこう直したほうが良いとかが分かるのであって、
住む前から机上でリフォームをするのは不具合か多いです。リフォームも業者任せでは気が
通わずで、やはり自分でDIYでするのが一番です。
この夏のエアコン設置も1台は自分で設置し、あと2台は業者に依頼しましたが、下準備と
後処理は自分で行いました。完全に人任せにすると、ろくなことがありませんから。

この夏の暑さは異様なほどで、周囲の皆がそう言います。ここ香川は、日本一暑い県です。
夏場は湿気が高く、気温以上に暑く感じられる地域です。(周囲が内海なので)
断熱リフォームが中断していますが、来年の夏までにはやりたいですね。ひと夏過ごすと、
問題の箇所が炙り出されます。
少し落ち着いたら写真の撮影に出かけたいのですが、とにかく仕事と、私事に追われる
毎日でして余裕というものがないのです。写真撮影の願いが叶うのは晩秋になるのかも。

家のリフォームで分かったことてすが、日本人の美意識、つまり、
『見かけが綺麗でよければ、機能や健康を犠牲にしてもよい』
という美学は、衣食住という人間の基本にとって、かなりの悪影響を及ぼしていますね。
まかり間違えば日本民族を滅ぼしてしまいかねない事態にまで行くかもしれないと感じ
ました。
写真に於いても、徹底的に、この日本人の美学、本来の機能と健康をすら犠牲にする
という間違った美意識を排除しないと、本当の写真はできないと強く感じました。
日本の見かけ美は自滅の美学であり、もしかするとこの美意識のせいで日本は本当に
自滅するのではないかと思うほどです。

黒白写真はその点、最初から見かけ美のない写真です。機能だけは確りとありますが、
人目を引く見かけの美というものが排除された写真です。
そこにこそ、これからの新デジタル写真の時代をリードする決め手があるように思います。
ただただ綺麗で美しく、浦島太郎の龍宮城のような写真は、日本人特有の自滅絶滅美
の写真です。まあ、道楽趣味の日本写真が自滅しても構わないんですが、問題は
日本人の美意識が衣食住という基本にまで及んでしまっているという危機感が大切だと
いうことですね。


※撮影をしていないので、上げる写真がなく、仕方なく過去の撮影記録から。
アホみたいに大きなデータ量の写真ですが、とある街角です。1960年代70年代に建てられた
住居の街並みですが、その中に地蔵尊があり、その石の門が、古代の古墳の石室と同じなの
が気を引きました。1700年前の古墳時代と、少し前の現代が仲良く並んで街の光景となっている。
いかにも何でもありの日本らしいです。
地蔵さんの覆いはブロックで作られていて屋根はコンクリートスレート葺きです。おそらく周囲の
住居群と同時代に作られたようで、街並みに自然に溶け込んでいます。
道路地面は最近に、この地区が美観地区となりカラー舗装されたようです。舗装の色がまちまち
なのが楽しいですね。

あっ、そういえば、以前から街並みを撮影したいと願っていたのですが、このところの自宅の
リフォームで私も大分、住宅や建築の知識が増えてきました。やはり対象物に深い知識がないと
撮影しても面白くありません。もっと知識と技術を身に着けて街並みの撮影に出かければいいか
なって感じますね。
そういうのは野鳥撮影や自然の草花などの撮影でも同様です。ただキレイだから撮るのではなく、
皆さんは相当の知識と経験をお持ちで、そういう撮影に臨んでおられます。

コメント投稿
老木
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 160
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1500x1000 (1.01MB)
撮影日時 2024-08-13 21:19:51 +0900

1   シッポ座   2024/8/14 05:02

時流を過ぎて朽ちた木
zuiko 55mm f1.2

2   シッポ座   2024/8/14 05:05

神社に置かれた神木のよおな木
以前にこの木を撮影していると一人の男性から雨の降った後に
苔が光に照らされていいんですよと聞かされた

コメント投稿
映り込み
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/166sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 320
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1500x1000 (609KB)
撮影日時 2024-08-09 20:26:24 +0900

1   シッポ座   2024/8/9 12:13

kusanagiさんの影響かもしれませんが
rawモノクロ撮影が自分には丁度いいような気がしています。

コメント投稿
地元
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/332sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 125
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2500x1667 (951KB)
撮影日時 2024-08-07 20:38:21 +0900

1   シッポ座   2024/8/7 12:54

左手に見える角のパン店は子供の頃に買い物していたお店でした。
モノクロrawで撮影したものをキャノン現像ソフトでコントラストとシャープネスを調整してgimp縮小したデータです。

コメント投稿
take 5
Exif情報
メーカー名 Panasonic
機種名 DMC-LX5
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 6.8mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/4000sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 1600
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1500x1051 (1.07MB)
撮影日時

1   シッポ座   2024/8/5 13:11

セルフで新幹線を背景に撮影したい!
と思いつきタイマー3秒だと間に合わず
10秒だと新幹線は通り過ぎてしまいます
ようやく新幹線が入ってのテイク5回目のセルフ写真と相成りました。
自己満です!

コメント投稿
fire
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/64sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 3200
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1000x1500 (718KB)
撮影日時 2024-08-04 04:50:14 +0900

1   シッポ座   2024/8/3 20:30

地元の花火でした

コメント投稿
せんちめんたる
Exif情報
メーカー名 RICOH
機種名 Caplio GX100
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 5.1mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F2.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 750x1000 (699KB)
撮影日時 2014-11-24 22:47:33 +0900

1   シッポ座   2024/7/27 22:03

夕刻に見る女子高生の後ろ姿はキュンとくるのです
古い写真ですが駅ホームで見かけた男の子の後ろ姿がなんとも絵になって、足のひねりはもうモデルさんでした。

コメント投稿
盛夏
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/332sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 400
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1000x667 (757KB)
撮影日時 2024-07-22 22:40:05 +0900

1   シッポ座   2024/7/22 18:52

百日紅が日差しを浴びていました

コメント投稿
目が合ってしまった
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 400
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1000x1500 (1.14MB)
撮影日時 2024-07-20 20:04:23 +0900

1   シッポ座   2024/7/20 11:30

tamron 200-500 5.6 31a

コメント投稿
無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp0 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.5.4
レンズ 14mm F4
焦点距離 14mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/25sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1808x2712 (3.34MB)
撮影日時 2020-09-04 01:57:57 +0900

1   kusanagi   2024/7/14 23:24

【市販の狂った食べ物】「体が狂っていずれ病気になる..市販のあの狂った食べ物を買い続けていると腎臓が腐って髪が抜け落ちます..」を世界一わかりやすく要約してみた
https://www.youtube.com/watch?v=ynvtMbJhl3o
和菓子と上白糖が取り上げられていますが、これは見た目重視の日本の美学の産物。見た目の美しさ
の為には機能を犠牲にしてもよい、という誤った美意識があるというわけです。和菓子は見た目の美しさ
を追求するがあまり、それを食べることで健康を損ねてしまうということ。

戦艦大和もそうです。美しいデザインをしていますが、役に立たないどころか特攻で多くの将兵を犠牲に
してしまいました。それなのに宇宙戦艦ヤマトで復活するわけですからね。(笑)
そして日本の写真もある意味、そうなんだと私は思いますよ。
まあ、和菓子も写真も見るだけだと害はないのですが、その和菓子を食ったり、自分でそういう写真を
撮ったりすると害が発生するのだと思います。
その日本的美意識の典型がボケ写真でしょうか。そして引き算の写真と言われる無地空白の多い写真。

こういう日本の美意識といわれるものは、つまりは独善の美学といってもいいんじゃないかと思ってます。
根拠なき自信過多な独善美。ようするに、そういうのは我がままな子どものような写真です。
そういう日本の写真風土に徹底的に闘いを挑んだのが、前回も紹介しましたが・・・
「日本写真論」日高優著 講談社選書メチエ刊 ということになります。
木村伊兵衛、土門拳、濱谷浩の三巨頭を取り上げていますが、読み終えた後の感想としては、これは
ある意味で日本人論なのだという気がしています。三巨頭が特別に偉いというよりも、我々日本人が
だらしないんだなあということ。子どもっぽ過ぎるんだなあっていうことですか。

見た目ばかりに拘って、中身がない。さてその美意識とは小学生並み。
三巨頭が活躍していた頃はまだ黒白写真時代ですから本来の写真を追及する賛同者は多かったので
すが、今やもう完全なカラー写真時代です。写真の本質を分かるような人はもう殆どいないでしょう。

しかし、日本の美学が見た目重視で、その為ならば機能や健康を犠牲にするというのは本当でしょうか。
現代日本の工業製品で、例えば自動車やカメラで美しいけれど非実用的なものがあるでしょうか。そんな
ものはありませんね。
そうは言っても伝統的なものにはあるようです。伝統の名に縛られて変革ができないものなど。例えば
相撲や歌舞伎とか和服とか。かなり奇形的ですよね。書道や茶道もそんな感じです。

日本家屋の和室というのもそういうところがあって、今では新築の家では殆ど和室は見捨てられてい
ます。しかし和室の畳や障子・襖というのは結構西洋では人気だったりします。
実は私はこの和室が好きなんです。それで寝室兼書斎は和室にしています。畳部屋は布団で就寝
しますので洋間のようなベッド配置での制約がなく、コンパクトに自由に布団を敷いて寝ることができ、
つまり東枕が実行しやすいのです。
そして柱が壁と明確に区別されているのも実用的です。簡単に棚とかが作れます。昨今の耐震補強
工事でも有利。基本土壁なので塩ビ系壁紙(シックハウス)を貼らずに済みます。

障子はガラス窓との二重戸となり断熱効果がありますし、襖は開ければ隣部屋との空間合体が可能
です。無駄だな、と思うのは床の間です。仏間もそう。床の間は西洋の出窓のような心理的空間拡張
の意味では優れているのですが、椅子の生活の現代では形を変えるべきだと思います。
そんな感じで基本は優れているのですが現代風な改革すれば和室は優れた部屋や家屋となります。
そのような現代風の和室はこれから出現するでしょう。

私は日本人の物つくりの思想は大変に実用的で優れていると思っています。ただ一部には思考停止
をしていて変革が止まっている部門があるというわけです。
和食は優れていて世界的に人気ですが、一部の和菓子のように間違ったものもあるというわけです。
問題なのは明らかにおかしいと思っても、日本人は伝統だからといって変えることを嫌うという悪習が
あるということです。
それは美意識などという高等なものではなくて、そんなものは美意識でも何でもなく自滅意識だと
私は考えています。

日本人には、この自滅意識というものが根深く巣食っていて、このことに多くの日本人が気がつかない
でいます。自滅意識を美意識と勘違いをするんですね。桜と散る特攻精神が最たるもの。
現在、日本人は子どもを産まなくなり民族として自滅しかかっています。
これは日本人の根本に自滅したいという、そういう不可思議な本能のようなものがあるからだと私は
考えています。特に時代が豊かになればなるほど、この自滅意識が巣食うのです。

貧しければ逞しく生きる能力がある日本人ですが豊になりすぎるとダメになっちゃう、自滅意識がもたげてくるというわけです。
昨今流行の引き篭もりや登校拒否なんかはその典型です。本質的に豊過ぎる時代だから出現するの
ですし、この自滅意識に囚われている限り改善は望めません。特効薬は本当に徹底的に食うものが
ない、寝る場所すらないという赤貧状態になることです。そして誰も助けてはくれないことを知ることです。
過剰であるからこそ消尽をする。その法則下に自滅意識なるものがあるんじゃないでしょうか。

この日本人の特異な特質に気づいたのが前出した写真家濱谷浩です。

簡単に言えば、私の考えですが、幼児や子ども時代に親から溺愛とも言える甘やかしを受けてしまうと
子どもは自滅意識を潜在的に芽生えさせてしまうのではないですか。親だけでなく(親は厳しく育てても)、
その親の両親が孫をダメにしてしまう場合も多々あります。
子どもというのはどんなに厳しく貧しく育ててもダメになるなんてことはありません。しかしその逆は大いに
ありえるのです。伝統明なきちんとした家では老父母も孫達をけっして甘やかしません。
子どもにとっての最大の財産とは、この厳しく貧しく育ててくれたというその意識と記憶です。これが本当
の銀のスプーンであり親ガチャなんですね。

心に自滅意識を芽生えさせてしまった当人はどうなるのでしょうか。やはり自分の自滅意識と戦うしか
ないということでしょう。しかし闘いの仕方すら知らないのだから困ったことになるわけです。
そして肝心なことですが、自滅意識とはやはり社会的知性(EQ)が低いというのが根底にあると思います。

一方、社会的知性が高く、また高知能に生まれた子どもは親の甘やかしを嫌います。自分で自らを
律しながら育っていくという能力が備わっているからです。多くの親達が言っていることですが優秀な
子どもは育てやすいのです。放っておいても自分で育ちます。

色々と脱線してしまいましたが、写真に於いても日本的美意識として間違いられやすい自己自滅意識
を排するということは写真をする上で大切なことだろうと思ってます。これに陥ってしまうともう前進は
望めません。
日本人には自滅意識、自滅願望というのがあり、分かりやすく言えば、投げやりな意識、努力を嫌い
安易に逃げ込む意識、狡猾な小狡さ、模倣性と権威主義、他人に責任転嫁、つまり甘えの精神、
その場限りの快楽主義、等々です。
このようなことは、世の中が物質的に豊になればなるほど人々の精神が緩んでしまい蔓延するのです。



今回は日本的美意識とは何か、と考察したわけですが、何事にも物事には表裏があります。
良い意味で発揮される日本の精神は素晴らしいものですが、間違ってしまうとそれはグロテスクな姿
となります。
昨今では、物質的豊かさを拒否して物的には節制して暮らしていく、というのがブームのようです。
物は可能な限り持たずに、極端な話、スマホひとつで暮らしていく、というものです。

実際のところ都会ではそれは可能でしょう。しかし考えてみればスマホ予約ひとつですぐさま注文品が
届くというのは物質的豊かさの極まりの姿ではないですか。モノを買って飽きればすぐさま捨てるか
転売する。それもまた世の中が物質的に豊であるからこそ可能なライフスタイルです。
そのようなものは、モノを大切にするという考え方とは対極にあるものです。モノを捨てることを前提と
しての暮らしであって、それは物に溢れる豊かさを前提に対応した暮らしぶりなのです。

本来の日本人の節約精神はモノを大切に扱い、安易に捨てずに長く使っていくというものです。物にも
心が宿り、人も物も同様に大切にするという精神です。それを根底から、物イコール捨てること、として
考えているわけですから、日本人の心と精神は荒廃して当然というわけです。

幕末期に西洋人が日本に遣ってきて、その庶民の暮らしぶりを見て、物の少ない質素な暮らしぶりで
ありながら、日本人の心と精神の高さに驚いたと言います。そして識字率の高さにも驚愕したと。
権力者の幕府でもそうであって江戸城には豪華な贅沢品はなかったと言います。

おそらく現在、日本人ほどモノを大切にせず使い捨て文化に没入している国や民族はいないと思いま
す。まだまだ充分に使える物でありながら平気で捨てていますから。江戸時代の人間が今の現代を
見ればびっくり仰天するはずです。
モノとサービスは同義なものですから、現代都会の暮らしぶりは物だけでなくサービスも使い捨てして
いるというわけです。物は自分では持たずにスマホというサービスで使い放題、というのが現実です。

例えばこの掲示板。現代サービスのひとつですね。これを皆さん、只で無料で使っています。何も
気にせずに使い放題をされているわけですが、それこそが現代のモノとサービスは湯水の如く使って
いいのだという現代風潮の錯覚のものなんです。
本当はこの掲示板を利用するのは無料とはいきません。少し考えれば分かることてすが、投稿写真
を継続しようと思えば、撮影に出かけなければならない。交通費と労力が要ります。また新しい機材
も導入しようかということにもなります。購入費がかかります。

ネットでモノを買うのもそうなんでして、ただでサービスが利用できて便利、なんて思っていると、ついつい
不要なものまで購入してしまって結局は高くつきます。テレビショッピングもそうですね。
ただこの掲示板は普通の投稿サイトとは違い、かなり突っ込んで書かれている人かけっこういます。
そういう人の投稿はかなり私としては興味深くて役立っています。
ペンタックスな人の投稿は見守っています。稀有な投後者だと思うので私としては現代社会を分析
するのに役立っているのです。願うべきは彼が一般社会に復帰できるようになることですが、それは
難しいんでしょうね。しかし1年後くらいから、もしかすれば良い方向に行くかもしれません。


※最近は時間がとれずで投稿する写真がありません。上げた写真は古い写真ですが、もしかすれば
既に投稿済みのものかも。
ところでPCに眠っている古い写真を見ていると、これらが自分が撮ったという実感が涌いてきません。
なんか別人が撮ったんじゃないかと。(笑)
考えてみると写真をする趣味というのはかなり贅沢なものなんであって、ゆったりとした時間と心の
余裕が持てないと写真なる趣味は持てません。
幸いに私はこの20年間程はそういう余裕が持てました。ありがたいことだと思ってます。

コメント投稿
渡良瀬遊水地から筑波山方向からまっすぐに伸びる太陽
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 3200
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1000x1500 (1.67MB)
撮影日時 2024-07-13 13:40:53 +0900

1   シッポ座   2024/7/13 06:31

tamron 200-500 5.6- 絞りは忘れました
この場所は写真を始めるきっかけになった場所で
日中にここからの眺めを古い機種の携帯端末の写真機能を利用して
メールに添付していたところでした
写真はやっぱり明るい写真が好きではあるけど
存在を示すものでもありたいとは思います
今日1日がみなさんにとってあかるいものでありますよう

コメント投稿
無題
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 645D
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 45mm
露出制御モード 不明(0)
シャッタースピード 1/25sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 1600
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4224x3168 (9.31MB)
撮影日時 2010-01-02 06:50:47 +0900

1   kusanagi   2024/7/6 22:45

大平山は340メートルと、香川にある平均的な山のクラスなので親しみが持てますね。
この大平山に登れば眼下に北関東平野が一望できるというのか良いです。

世の中には、街の人と田舎の人とか言う具合に大きく二分できると思うのですが、例えば、東京など
の都会の人と地方の人。また同じ地方でも街部の人と田舎の人とか言う具合に。
この、街に育つか、田舎で育つかで、人は大きく違ってくると思ってます。
街部に育った人はどういう人かというと、自然が少ないので人為的環境下の人治的な考え方をします。
法治的でもいいですよ。つまり、世間的な世界、社会という人間によってのみ作られた世界が全て
である、それが最上位の法則であると思ってそれを信じて育つわけですね。

他方、田舎で育った人は、その社会環境よりも、より上の自然環境化での大自然の法則というものが
身に付くように思います。大自然とは神の法則(人間社会よりも上位にある)と言ってもよいのですが、
とにかく、街の人は人智の法則下で暮らし、田舎の人はより上位の人智を超えた自然の普遍世界を
知っているということかも知れません。

押なべて町の人は頭が良いといわれますが、それは記憶力がよいわけです。つまり物覚えがよい。
そして田舎の人は、深い考えをするので町の人のように眼から鼻へ抜けるようなスマートさはありま
せんが、実は田舎で自然に親しんでいる人は、記憶力ではなくロジック思考に優れていて、知能指数
が高いわけです。
別の言い方をすると町の人は記憶力と言葉の発信力優先の文科系の人。田舎の人は複雑で高度な
思考が出来るが発信力が弱い理科系の人に例えられるでしょう。知能指数はロジック思考を計るもの
ですから、それが高いのは田舎の人であり地方の人です。さらには国際的には低開発国の人達です。

パソコンで言えばロジック思考はCPUであり、記憶力とはメインメモリとかハードディスクのような記憶
装置ですか。ちなみに生成AIは並列処理ができるGPUを使いますが、かなり記憶方向に振った思考法
になるのでしょう。私はこの生成AIを人口知能としてはあまり評価はしていません。ですが実用的で
役に立つものではあるわけです。

世の中が平和で順調な時代は街の人の思考法や遣り方が優位に立ちますが、時代が大きく変る
時代には、街の人のやり方では変革すべき時代を超えられません。歴史を見ていると世界と時代が
大きく変るとき、必ず地方から新しい勢力が出てきて中央政権を倒していきます。
日本の歴史でも貴族の朝廷から関東武士団の幕府へと。幕末明治では徳川を滅ぼしたのは西国の
地方の勢力です。世界が大きく変るとき(それはあくまで自然の力です)、過去の記憶と口先だけでは
対処できず、物事を根本から考え直す能力が求められるのですが、それには高いロジック思考力が
求められ、それで地方や田舎の人達が求められるというわけですね。

ところでインターネットやSNSが全盛ですが、これはあくまでも人智の社会の都会的な世界です。
あくまでも約束事の世界であって、けっして自然な法則下にあるものではありません。今これに日本人
の若い人達全員が染まっていて、地方の人も田舎の若者も、すっかり都会化してしまっているかの
ようです。
ですから田舎で住んでいる人も最早自然を知らず、人為的な環境下で育ってしまうことになります。
はっきりいって、これは今の日本人が滅ぶという前兆であり、もちろん日本の国と国土はなくなりませ
んが、遠からず我々古い日本人はいなくなります。

歴史的には縄文時代から弥生時代にかけて人口は数分の一になったようです。気候変動などの
大きな災害があったのでしょうが、その時代の変動に当時の日本人(縄文人)は対処できず、結果、
大きく人口を減らし、そこに大陸からの弥生時代の文明を持った新しい人達が渡来したというわけです。
彼らは水田稲作の技術を携えていました。これは2000年前の話です。

おそらく現在の日本の都会化された若者では、これからの大自然の変動に対処できず、滅びに
向かうでしょう。そしてこれからの世界が温暖化に向かうのか、それとも逆に寒冷化に向かうのかは
現時点では不明ですが、おそらく寒冷化に行くのではないでしょうか。小氷河期の再来が来るよう
に思われます。温暖化で人々は死にませんが、寒冷化では食糧不足となり危機的状況となるから
です。温暖化でも寒冷化でも、とにかくその移行期の極端な気候変動が問題なんですね。
それを察してか、日本の若い人達は子どもを産まなくなりました。日本や韓国、ロシアなど高緯度地域
の国では少子化が止まりません。また世界的に人口が増えているのは、グローバルサウスと言われる
南側の暖かい国の人達です。この日本でもやがては東南アジアからの移民で成り立っていくように
なるのでしょうか。
そういうわけで現在の日本は、2000年に一度の大きな変革期に向かっているという気がしてます。

「衝撃の真実!縄文時代から弥生時代に急激に人口が減少した理由と現代の人口問題との関係」
https://www.youtube.com/watch?v=svasdBysgW4
縄文時代の最後、弥生時代にかけて、2300年前に、人口が減少。26万人が7万人に。


ちなみに縄文時代の遺跡は殆ど関東以北の東北などに多く、関西以南では少ないのです。縄文時代は
縄文海進といわれるように温暖でした。気候的にも植栽的にも北日本が豊かだったんですね。
しかし弥生時代への移行期には気候変動が激しく食料が欠乏したと思われます。そして寒冷化へと
気候が安定しだした頃に、大陸から弥生人が渡来し、海退して出現した沖積平野で水田の稲作が営わ
れるようになったと思われます。そして古墳時代へといきます。巨大建築の時代です。それを支えた
のは稲作の文明です。

縄文時代の神社の名残として有名なのが茨城県の鹿島神宮と香取神宮です。伊勢神宮とならんで
神宮の名がつく別格の名刹です。縄文時代では関東平野のかなりの部分が海でした。ただ茨城県の
太平洋側は標高が高いので縄文の昔は栄えていたと思われます。
私も大昔、鹿島工業地帯で1~2ヶ月ほど住んだことがあるのですが、当時は鹿島神宮を知りません
でした。今なら是非に行ってみたいところです。


話は戻りますが、SNSなどのネットでは、書かれていることは9割方は嘘です。フェイクですね。ネットでは
嘘になるようなバイアスが掛かるんですね。この掲示板でも馬鹿げたことを書く投稿者が偶にいますが、
それはあくまでネットという場だけのことで、それは投後者が本心のことを書いているというのとは違い
ます。
つまり雑音がネットでは多く発生するということです。9割は雑音で意味がないと捉えるのが本当ですね。
車に乗れば日頃は大人しい人が暴走するというのと同じであって、ネットと言うのは安易であるが故に
信用が置けないものなのです。
そんなネットに若い人が一喜一憂するのは時間と労力の無駄というものです。
そういうのは自然の恵みに触れて育ち、今もそういう自然な環境で暮らしていれば、自然に分かること
なのですが、都会化した街部ではなかなか分からなくなっているようです。

ネットでモニターの向こうにいるのは人間ではなく、あくまでもサーバーコンピューターです。本当の
人間は雑音にまぎれて、居るのか居ないのか分からないほどです。そういう具合に考えていかない
とネット社会では上手く処すことができません。ネットとはリアルではなくてバーチャルなんです。
私はこのインターネットととかデジタル環境というのは、普通の人の知能では正しく向き合えないの
ではないかと考えています。またこれから人工知能の時代に突入するわけですが、さらに普通の人
では使いこなせないだろうと考えています。

簡単に言うと、AI時代はIQが120以上でなければ難しいのではないかと思っています。普通の人の
平均は100ですが、100と120では20もの差があり、それは80の人が100の人を理解できないのと
同じくらいの落差があるんでしょう。IQ80の人はこの世の中では生き辛いわけですが、それと同様な
ことが普通の人でも起きるということです。

ですからこれからの時代、普通レベルの人でも物事を考えなくなるでしょう。考えることはAIに任せれ
ばいいわけですから。しかしそもそも人間は考えることで、脳が発達しその思考力で他の動物達より
勝り、動物としての頂点に到達してきたわけですが、その大前提が崩れ去ることになります。
人類の8割の人が考えることを放棄すれば確実に人類は滅びます。

人工知能が人類を滅ぼすという考え方を私はしませんが、人間が怠けて自ら滅ぶということは
ありえると思ってます。
AI人工知能とは、冒頭で書いたような、人為的な街人の考え方しかできない機械です。決して
人間本来の思考力というものではありません。ですから、シンギラリティとか言って、AIが人類を
知能として超える時代が来るというのは全くの大嘘でフェイクですね。コンピューターという機械は
記憶と計算は得意ですか思考力はありません。それはAI時代でも変わらないものです。
AIが凄いなんて言っている人は都会や街の人の考え方をする人間であり、基本的に考えることが
苦手な人でしょう。
しかしまあ、AIは道具として実用的に役に立つというのは間違いありません。しかしAIが知能として
人類を超えることも、ましてや人間に取って代わることなどは永遠にありません。

※投稿写真は古い撮影。
家をリフォームしたので、写真の部屋はもうありません。雑然とした物置のような部屋でしたが気に
入っていました。

コメント投稿
陽がまわる
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/664sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 160
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1000x667 (513KB)
撮影日時 2024-07-05 20:44:31 +0900

1   シッポ座   2024/7/5 15:28

fujinon 35mm f2.8-

コメント投稿
弱近視メガネ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 1250
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 667x1000 (666KB)
撮影日時 2024-07-03 13:24:06 +0900

1   シッポ座   2024/7/3 04:59

pc用メガネでピントをまさぐり探ってみる
ところどころに水たまりができた早朝
tamron 80-200 2.8

コメント投稿
大平山のちょっと横あたり
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 800
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (994KB)
撮影日時 2024-06-29 20:24:34 +0900

1   シッポ座   2024/6/30 04:59

zuiko 55mm f1.2 aperture 8-
お目当の紫陽花は時すでにお寿司
どうしても我慢できずに少し脇へ入った箇所へ野小◯
都心なんかじゃとても何かとsnsで書かれる時勢です
道徳というのか公衆衛生なのか社会、モラル、マナー、と捉えるべきなのか、
決して世の中の目に触れ社会性を感じることは悪くないのでしょうけれど
あまりに顔をもたげてくると法律という盾になり雁字搦めになりやがてピリピリギクシャク
人間以前に人なのですけどね、と言いたくなります
何かで見たのですが今の人はフィルム写真を学べなくなってそれは写真を学ぶ人にとって悲しい出来事だと嘆いていたのを思い出されます。

コメント投稿
三国橋
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 160
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2500x1667 (3.06MB)
撮影日時 2024-06-27 19:06:27 +0900

1   シッポ座   2024/6/27 15:46

om zuiko 55mm f1.2,aperture 11..
pentax 17、多分買わないでしょうね
ゾーンフォーカスが私にはちょっと苦手です
フォーカスはやっぱり自分の目で見て捉えて
ピントをあわせてカメラの重さを感じて
自分の思う露出設定に施してって
そういう機械いじりが無いとちょっとつまらなく感じます。
光の加減が丁度よく光の差し込む場所が露出されて露わになる
地元の橋から見た風景でした

2   kusanagi   2024/6/27 22:49

三国橋とは、たぶん意味がある名前の橋だろうと思います。
埼玉県(武蔵)と茨城県西部(下総)と栃木県(下野)の三国にかかる場所にあるから三国橋ですかね。

ペンタックス17は、あくまでフイルム時代を知らない若い世代の方が買うカメラだと思います。
フイルム時代を良く知っているベテランにとっては、玩具のようなカメラですからね。
まあ、コレクションとして買う人はいるでしょうが。

ピントは自分で目測で合わす。フイルムチャージの巻き上げは自分で。肝心なのは、フイルムの
装填、そして巻き戻しも手動で。というところが強調されていることです。フイルムで撮っている
というのが否が応でも意識される作りになっています。
そういうところが全自動のデジタルカメラしか知らない若い人には新鮮であって、言わば
教育的カメラであるわけですね。さすがに露出は難しいので自動露出みたいですが。

デジタルカメラやスマホはブラックボックスです。どうして写真が写るのかを考えることすら
できないようなカメラであって、その点、このペンタックスは写真の原点に思いをはせること
ができるカメラとなっています。
今の若い人は本当に何も知らない。いや、知ることすらできないような高度過ぎる時代となって
いて、そういう時代にいきなり奴隷船で連れてこられた人達であって、かわうそと言えば実に
可哀想なのであって、無残な世代の若者たちなんですね。

カメラもエンジンも知らない若者たち。ミレニアム世代とかZ世代とい言われる若者たちは、
おそらく彼らが時代や世界を支えるような歳になったとき、もしかすれば世界は滅ぶのでは
ないかと危ぶまれるほどです。
カメラを作る企業として、その社会貢献を考えるとき、若者に対して教育的なカメラをリリース
することには意味があるということでしょう。

ペンタックスモノクロームは玄人的なカメラでしたが、今回のフイルムカメラは若者に対して
優しく励ますカメラとなっています。リコーさん、良くぞ出してくれたと思いますね。
ちなみにフイルムコンタックスはモータードライブであって巻上げレバーがないでしょう?。
ペンタックス17は、そういう意味ではコンタックスよりもフイルム的なカメラとなっています。

コメント投稿
蓮の花
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 400
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1667x2500 (1MB)
撮影日時 2024-06-21 19:30:34 +0900

1   シッポ座   2024/6/21 12:46

tamron 80-200 2.8

2   kusanagi   2024/6/22 23:25

シッポ座さん。新品のフイルムカメラが発売されましたよ。リコーからの、ペンッタス17(イチナナ)。
若い人には是非に使って欲しいカメラです。
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/pentax17/spec/
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/pentax17/gallery/
ハーフサイズというのが、昨今の時代的に的を得ていますね。縦位置ビューはスマホで慣れていますし、
36枚撮りフイルムで72枚撮れるというのも良いです。なにせフイルムは高くなりましたからね。
巻き上げレバーがあるというのもグッドです。私はデジカメにもレバーが欲しいと思っているくらい
ですから。
もっとも私としては、フイルムカメラには愛着はなくて、フイルムや現像代は高いし、面倒だなって
いうくらいの物になりました。やっぱり、利便性としては圧倒的にデジタルカメラが使いよいですから。
そのデジカメですら、最近は持ち出すのが億劫になってます。

「日本写真論」~近代と格闘した三巨人~日高優著/講談社選書 を今、読んでます。濱谷浩氏の
解説が興味深いですね。でももう時代はとっくに近代ではなくて、現在は新古代主義時代ですからね。
2千年前にキリストが現れたように、現代の預言者はAIの出現となりました。
それで近代主義は、もう古典という具合です。
暇ができれば、大昔に撮ったフイルム写真をスキャンして遊ぼうかなって願ってますが、なかなか
叶いそうにありません。そんな暇があるのなら、少しでも撮影に出かけるほうが生産的ですからね。

今のフイルム時代を知らない若い人にとっては、フイルムカメラやフイルム写真というのは新鮮なの
ではないですかね。デジカメではメディアですし、スマホに至ってはそれすら要らなくて写真が
撮れてしまいます。
しかし考えてみれば、イメージセンサーや半導体集積回路というのは、そもそも写真と印刷の原理で
もって作られているものです。その原型を知るためにもフイルム写真は、一度は体験しておくのが
よろしかろうと思ってます。
その半導体から現在の神とも言えるAIが出来ているのですから、無関心でいてはいけないのでは
ないかと思ってます。

コメント投稿
着陸態勢へ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 400
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2500x1667 (2.77MB)
撮影日時 2024-06-15 21:40:45 +0900

1   シッポ座   2024/6/15 21:41

tamron 200-500 5.6

コメント投稿