写真編集ソフトウェア掲示板

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雑文
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5DS
ソフトウェア Microsoft Windows Photo Viewer 6.1.7600.16385
レンズ 24-35mm F2 DG HSM | Art 015
焦点距離 27mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2880x4320 (4.33MB)
撮影日時 2015-02-06 23:18:23 +0900

1   kusanagi   2023/11/12 20:25


デジタル写真はフイルム写真とは違います。その決定的な相違はなんだろうか、と思いますか?
応えは実に明瞭です。写真にパソコンが介入するか否か、です。もっと正確に申せばモニター・スクリーン
ですね。
そしてこのモニター&スクリーンこそが、キラキラ色イロの正体であるということでもあるのです。
私は長らくデジタルで写真なるものをやってみて、どうしても違和感が拭えなかったと言いました。過去の
フイルム黒白写真とは違うものであったということで、結局、デジタル写真とはパソコン趣味の延長であっ
たのだろうと結論づけました。

つまりデジタル写真、いやデジタル文化というそのものがキラキラ色イロを本質的に内蔵しているという
ことなんだろと思うのです。そしてこのキラキラ色イロとは無論人工的に作られたものであって、現実の
ものではないということです。
パソコンのモニター&スクリーンは当初はブラウン管でしたがそれが液晶になり現在では有機液晶も
取り入れられています。これらはフイルム時代の紙の写真と比べて自己発光しているというのが決定的
に違います。フイルムも印画紙もプリント紙も反射光でもって見える素材ですが、モニター&スクリーンは
それ自体が発光しているものです。

現実光景はどうでしょうか。その殆どは反射光で光景が形作られています。自己発光しているものもあり
ますが、大部分は陽の光の反射光で間接光として認識できるものであるわけです。
キラキラ色イロとは有り体に言えば自己発光、それ自体が発光するのが最も効力があるのです。また
自己発光と同じくらいに反射率が高いものであるわけです。例えばゴールドとか宝石の類ですね。
昔から宝石とか金とか鏡とかは魔力のあるものとして認識されていました。それで為政者はそのような
ものを好み、民衆に向けてその効力を放ったのです。

ここまで書けばもうお分かりだと思うのでずか、パソコンで見るものは全て自己発光であり、キラキラ
色イロの魔力でもって、我々は自己暗示に掛かるだろうということであるんですね。パソコンでもスマホ
でもそうです。モニター&スクリーンという人工光はそれを見るものをして暗示にかからせ、現実感覚を
喪失してしまうというものなのです。
デジタル写真というものは、ゆえにその本質として現実感覚を失わせしめ自己暗示に掛からせてしまう
ものなんです。と、そのように私は考えています。
こういうような認識ができれば、なぜ黒白写真なのか。ということが理解できてもらえると思ってます。
黒白写真はデジタル時代に於いて可能な限り、キラキラ色イロ感を喪失させようとする試みであるという
ことなのです。

このことは単にデジタル写真の文化だけでなく、現在のデジタル世界の文明そのものへの本質的な問い
かけにも繋がっているということでもあります。私は、世界がキラキラ色イロである限り、この文明は現実
感覚を維持することは不可能なのではないかと考えるまでに到っています。
そこまで大げさでもなくとも、写真という文化において、やはり自己発光のキラキラ色イロというものは
写真のその本質を見失しなさしめるものであるとの考えなのです。
皆さんが綺麗キレイと感じているデジタル写真とは、あくまでもモニター&スクリーン上でのキレイという
感覚でしかありません。それは現実とは異なります。

有り体に言えば、そもそも現実感覚というものは人間の心の中、脳内に記憶としか存在しえないもの
です。我々か写真を撮る際に記憶として裸眼の現実光景を心に写しとめるのですが、それこそが現実
だというものでしょう。そして写真として記録されたものはそれとは異なって改変されています。デジタル
写真ではそれがキラキラ色イロとなるわけです。
デジタル写真に於いて、黒白写真化するということは、意識的にこのキラキラ色イロの効力を減衰させる
意図があるということですね。そうすればより現実感覚に近づくのではないかということです。

ここまで書いてきて、この本意が理解できる人は殆どいないだろうということに気がつくのですが、それは
ともかくデジタル写真での黒白写真の立ち居地はそういうところにあるのだろうと考えています。
つまり写真として、デジタルカラー写真よりもデジタル黒白写真のほうがより現実感覚に沿うものであると
いうこと。それこそが写真の本来の役割に近いものであるのではないかということなのです。

最もデジタル写真も紙にプリントすればカラー写真でも問題がないと考えています。なぜならば紙出しは
反射光であるからです。しかしカラープリントをする前に関門としてモニター&スクリーンを通さなければ
ならないのでどうしてもキラキラ色イロから逃れることは難しそうです。

この現実感覚に寄り近いだろうというデジタル黒白写真。その本質性に気がついたからこそ、もうカラー
写真にはもう戻れないだろうという気分になっているのです。
カラー写真よりも現実的な黒白写真。不思議だと思われるかも知れませんが、現代に於いてはそれは
より本質に迫るかもしれないとう、現在という時代の現実感覚だろうと考えています。

当初はやがて飽きてくるだろうとして軽く考えていた私の黒白写真。それが時を追うごとにより強固に
なっていくのですが、このような気分になったことは初めてのことですね。その理由を何とかして見つけ
出したいと願っているのですが、その判明し難い理由というのは、大体こんなところにあるのだろうと
いうことです。
様々な複合的な理由によって起きているというのは確かです。しかし最大の理由としてこのデジタル時代
として、決して通り過ぎることのできないモニター・スクリーンが鍵を握っているように思われてならないの
です。

ペンタックスK3M3モノクロームは、その表示デザインにおいても黒白を徹底しています。メニュー画面で
カラー表示になる場合もあるのですが、背面モニターは通常は黒白での表示です。そこまでしなくても
いいんではないかと思うのですが、設計者は黒白を一貫して貫いているようです。モニターはカラー液晶
なのでこれは意図的です。
設計者は意識的にユーザーが黒白世界に没入するようにしているわけですね。それでこのカメラは
相当に煮詰められて設計されているという気がします。それもある特定の個人が主導権を握って設計
したという感じです。なんというか、この技術者はカラー写真を否定しているのではないかと思うほど
です。
つまりこのカメラはキラキラ色イロを徹底して排除してしまったカメラであるということです。カラーである
のは光学ファインダーだけなんですね。その徹底ぶりに今更ながら驚いています。

この設計者の意図した徹底的な設計思想というものがなければ、もしかすれば私はこれほどまでに
黒白写真に没入しなかったかもしれません。無言で語りかけてくるキラキラ色イロの排除。
それでなのか、私は装着するレンズはシグマのレンズです。シグマレンズは一部ロゴに金字が使われて
いるだけで地味な外観ですね。私はこのレンズがカメラにピタリと合っていると思っていて、純正レンズ
を使わないでいます。バッテリーグリップもペンタ製ではなく自作改造のものを使っています。

このカメラこそが私にとっての玉手箱であったと思ってます。目覚めさせてくれたカメラですね。
もしこのカメラがリリースされなくて、またもしくは自分が手にすることがなければ、私のキラキラ色イロは
まだまだ続いただろうということです。

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雑文
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5DS
ソフトウェア Microsoft Windows Photo Viewer 6.1.7600.16385
レンズ 24-35mm F2 DG HSM | Art 015
焦点距離 24mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2880x4320 (8.56MB)
撮影日時 2015-02-06 23:22:32 +0900

1   kusanagi   2023/11/12 20:22


キラキラ色イロ主義が芽生えたのはデジタルからではありません。その発生はネガカラーフイルム
からだと思っています。おそらく1980年代から。
私が黒白フイルム写真をやめてから20年余で再び写真趣味に舞い戻ったのですが、その当時は
ネガカラーが全盛でした。そして当時の写真人たちのバブルさに驚いたものです。高級機をバンバン
と購入して、猫も杓子もキラキラ写真・カラフル写真で舞い上がっていたのですね。
そしてデジタルカメラ、デジイチがぼちぼち出現した時代でもあったのです。

私が70年代に黒白フイルム写真をシコシコとやっていた時代とはまるでちがっていたので面食らった
ものです。そして写真の文化には程遠いオジサン達も多く写真趣味人となっていました。
そのような人達を傍目に私は初期時代のデジタル写真をやり始めたのですが、しかしながらこの私
も次第に、彼らと同じく、今度はデジタルでもって、キラキラ色イロ写真に邁進していっというわけです。

カラーフイルム時代でキラキラ色イロ主義だった多くの方は、デジタル時代になってからは、大半は
写真趣味から離れていったのではないでしょうか。引き続き、デジタルでも写真をやられている人も
居るにはいるのでしょうが少ないだろうと思ってます。

それで時代を大きく分けますと、
1.黒白フイルム時代・・・カメラはメカニカルカメラ。当然にMFレンズです。
2.ネガカラーフイルム時代・・・カメラは電子制御カメラ。AFとMFの混在
3.デジタルカラー時代・・・勿論デジタルカメラですね。
私の場合、1から3に飛びました。2も少しはやりましたが。
この1から3まで全て体験された方を知っています。実はその方の影響で私はデジタルカメラに入った
んですね。現在は90歳を軽く過ぎている方です。しかしこの人も正確に言えば、2は1の変形でして
カラー写真はリバーサルフイルムを使っていたんです。このリバーサルカラーは1の時代に出現して
いたもので、私も少なからずのカラーリバーサルを撮影していました。

この90歳余の先達は、黒白フイルム自家現像から始められたわけで、その当時の撮影は、私がやって
いた写真スタイルや被写体などと共通するものでした。
そしてこの方が電力会社を退職して嵌ったのがカラー撮影でのヨーロッパ撮影です。10回くらい渡欧
されたんではないですかね。膨大なリバーサル写真を撮られていました。使ったカメラはコンタックス
です。そしてツァイスレンズ。
そしてデジタル時代となってからは、主に撮り溜めたフイルムをスキャンしてそれを自費出版されると
いう趣味にいきました。PCでスキャンして自分でプリントをして展覧会なども開いていました。
と同時に、キヤノンデジイチとかフジミラーレスカメラなどもデジタル写真として撮影されていましたね。

しかし私としては先達のパリのカラー写真なんかより、それ以前にやられていた黒白写真のほうに
理解を示したというか、気に入っていました。
結局、先達のカラーの渡欧写真はバブルといいますか、私が言うところのキラキラ色イロそのもので
あったろうということです。先達とはパソコンでもって知り合いになったのですが、PCが不具合になれば
私に電話をしてくれて私は駆けつけたものです。当時の私はPC趣味まっしぐらでしたから私は重宝さ
れていたのではないでしょか。(笑)

先達は有名な大学を出て地元大手の企業に勤め上げたわけですから非常に優秀な方でした。カラー
時代でも普通のオッチャン達の写真趣味レベルとは別格であったわけですが、それでもキラキラ色イロ
主義に嵌ってしまったわけです。
先達は機材の趣味ではなく撮影旅行の趣味がバブルでしたが、コダックのリバーサルフイルムを惜しげ
もなく使い、旅費も相当なものだったわけですから、これも立派なキラキラ色イロ主義に陥っていたという
わけです。
インテリ人でしたから写真と当時に随筆の趣味もあって同人会に参加して随筆作品も多く発表されて
います。

年齢的に言えば、先達がヨーロッパ撮影真っ最中であったのと同じ位の年齢で、この私はキラキラ色
イロを捨てました。バブリーな写真から卒業をしたということですかね。
そういう意味で、私は先達を超えたかなって思うことにしています。(笑)
4.デジタルカメラでの白黒写真への一部復帰
これを上記の写真時代遍歴に付け加えてみたいと考えてます。

ライカが最初にモノクロームデジタルをリリースしたのは、2012年8月からでしょうか。初期モデルは
CCDのセンサーです。2011年が東日本大震災だったのでその翌年ということになります。
1800万画素フルフレーム、カラーフィルターとローパスフィルターを搭載していません。この後に出現
したモデルはCMOSセンサーですので、CCDセンサーでは唯一のモノクロームカメラということに
なります。
このカメラの出現でもって、デジタル黒白写真は出現したということになります。そして2023年の
ペンタックスモノクロームが続くわけですね。

しかしだからと言って、写真時代がデジタルモノクロームに変わった、ということではありません。
時代は変わらずカラーデジタルの時代真っ盛りですから。その時代に於いて、極々少数の写真趣味人
がデジタル時代でも黒白写真が出来るということを初めて知った、ということであるのです。
2012年から2023年へは何と11年も過かっています。それほどにデジタルモノクロームの世界は
マイナーであるということです。次のメーカーがモノクロームを出すのにはもう10年はかかるのでしょうか。

もちろん、ライカやペンタックスがなければ黒白写真は出来ないのか?というと、理屈的にはできない
わけではありません。普通のカラーデジダルでもって、モノクロモードにするだけで黒白写真はできます。
しかしそれを永続してやり続けることはできません。
モノクロ専用機は絶対にカラー写真が撮れないのです。この違いはとてつもなく大きくて、そのカメラが
主張する声は厳格です。
私は現在、イオスでも黒白JPEG写真を撮っています。これもカラー写真にすることはできません。
そういうことではペンタックスモノクロームと同じです。しかしイオスは設定を変えればすぐさまカラー
写真を撮ることがでます。しかしペンタックスは永遠にカラー写真が撮れない。

こういう厳格さがあるからこそ、人はカラーを諦めて黒白に行くことができるんだと思っています。そして
キラキラ色イロという世界から抜け出すことができるのです。
黒白世界からキラキラ色イロへ戻ることはできます。私もやがてはカラー写真に復帰するでしょう。
しかし精神的にはもう昔の自分ではないだろうということです。

人間は痛い目をして、始めて性根に入るというか自分を変えることができます。
モノクロカメラを使ったところで私は痛い目はしていないんですが、実はこのところ、体調は良くありま
せん。とくにこの夏場は堪えました。どうやら不整脈が出ているようで不調の医術的な理由はこれの
ようです。そういう意味では私は痛い目にあっているということでもありますね。(笑)

世界はどんどんと変わっていきますし自分自身も自ずと変化して行きます。いつまでもこれまでの
やり方が通用するわけではありません。成功体験に拘ってはいけないんですね。積極的に変えてい
かないと返って取り残されてしまいます。

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雑文
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5DS
ソフトウェア
レンズ 24-35mm F2 DG HSM | Art 015
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4320x2880 (3.92MB)
撮影日時 2015-02-07 00:20:34 +0900

1   kusanagi   2023/11/12 20:21


今回の投稿は、JPEG撮って出し、そのものでいきます。つまりパソコンでのソフトを何も介していない
というわけです。イオス5DSにシグマ24-35ミリを着けてます。
JPEGのSサイズでの撮影です。1260万画素となり、通常の5000万画素の1/4のサイズというかピクセル
数になります。なぜ1/4なのか、分かる人には分かるだろうと思いますが、黒白画像にしたとき、もっとも
解像感がありシャープな描写になるだろうと思ってます。とは言えJPEG撮影なのでだいたいの話です。

JPEG撮って出し、というのは何だかカッコイイ。と自分では思っているのですが究極の手抜き写真でも
ありますね。
今回の撮影場所は、古墳跡の神社の撮影でした。撮影途中で本格的に雨になり、秋雨が堪えました。
が、黒白写真には相応しい天候だったかなって思ってます。黒白撮影は全天候型でなければならない
と思っているので。

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fish eye検証結果
Exif情報
メーカー名
機種名
ソフトウェア PaintShop Pro 19.00
レンズ
焦点距離
露出制御モード
シャッタースピード
絞り値
露出補正値
測光モード
ISO感度
ホワイトバランス
フラッシュ
サイズ 4000x3000 (784KB)
撮影日時 2023-11-06 08:01:50 +0900

1   ORCAM   2023/11/5 23:23

オリの標準ソフト使用です
まずまずの結果でした
発売から8年経過のレンズ。

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fish eye検証
Exif情報
メーカー名
機種名
ソフトウェア PaintShop Pro 19.00
レンズ
焦点距離
露出制御モード
シャッタースピード
絞り値
露出補正値
測光モード
ISO感度
ホワイトバランス
フラッシュ
サイズ 4000x3000 (767KB)
撮影日時 2023-11-06 08:02:17 +0900

1   ORCAM   2023/11/5 23:10

専用ソフトでどの程度補正されるのか
比較するためこちらの掲示板を使ってみます。
オリの8㎜FEレンズ使用

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雑文
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3648x2432 (6.21MB)
撮影日時 2023-05-18 21:46:56 +0900

1   kusanagi   2023/11/5 20:55


https://photoxp.jp/pictures/225375
ペンタックスSPとは懐かしいです。私も随分と昔に、友人のSPを借りて撮影していました。友人は
SVだったかな。それも持っていました。長らく借りていたお礼に、コムラー24ミリ(M42)をあげましたけ
どね。
レンズって、特に電子接点のないマニュアルレンズは、一種の男の宝石類に相当するのかも知れない
と思う時があります。(笑)

オールドレンズを初めとするレンズ類は実用として使うレンズでもあるんですが、むしろコレクション的
要素が強いでしょう。
カメラ本体もそういう要素が強いです。これは精密機械ですね。機械式腕時計のコレクターは多いの
ですけど、それなんかは典型的なコレクションする趣味だと言えます。
それから電子機器なんかもそれはそれで魅せられるちところがあります。私もPC自作趣味をしていた
当時は、あの煌びやかな電子ボードにやられていたところがあったんだと思ってます。一種の宝石の
輝きがあるんです。CPUの半導体集積回路のチップは別名、石と言われていましたから。石ってつまり
宝石のことです。(笑)

私も古いオールドレンズは好きでコレクションは増える一方だったのですが、ところが、モノクロ専用機
を手に入れ、さらに普通のカラーカメラもモノクロで撮るようになってから、機材やレンズへの興味が
スコーンとなくなりました。とりわけレンズですね。これは自分でも驚きであって、今年の春まではレンズ
に邁進していたのに、黒白写真に行ってからは不思議なくらいに興味が失せましたね。
これは一体何なんでしょうね。結局、レンズってカラーの色が占める割合が大きいということでしょうか。
黒白にしちゃうと、もう何のレンズでも一緒って感じですからねぇ。(笑) 

ただまあ、機材への興味が失せたというのは、黒白写真とは関係がなくて、私か人生上において、そう
なるべき時期に来ていたというだけかも知れません。つまりは、だんだんと写真に興味がなくなりつつ
あるだけなのか、それとも違う方向に行きたかっただけの話かも知れないですから。
それにしても思うに、黒白写真は現像の一環として簡単にできるわけでして、それならばこれまでどうして
黒白写真にこだわることがなかったのか。という根本的な疑問です。20年間もデジタル写真をやってい
て、そういうことは一度もなかったわけでしてね。もちろん、偶にRAWデータを黒白にして遊ぶっていう事
はあったわけですけど、それは一時的なものだったわけです。

そこのところは多分、黒白専用機を手にしたことが切っ掛けになっているはずです。このカメラを持ち出し
た時には、絶対にカラーでは撮れませんから。それは、フイルム時代において黒白フイルムを一旦詰め
込むとカラーで撮れないというのと同じです。黒白専用機というのはいたって不器用なんです。
カラー写真と黒白写真の間には超えがたい垣根があるように思えます。
しかし一旦突破すれば、私に限らず、誰でも人は黒白写真でも満足が行くのではないかと思うところが
あります。
特に私の場合は、大昔に黒白フイルム写真ばかり撮っていたから、その垣根も比較的低かったと思えま
すね。しかし垣根は垣根で、やはり越えにくい障害物であったわけです。それがゆえに20年間もデジタル
写真をやっていてもその垣根を乗り越えることができなかったわけですから。

黒白カメラは、ほんの冗談のような経緯で購入したものです。まあ、ちょっと変なカメラが出たので興味
本位で手にしようか。という感じ。
そのカメラがこんなに自分の写真に対する考え方を変えてしまうとは想像だにしていなかったことです。
想定外という言葉がそのまま当てはまります。
これまでも例えばシグマのカメラとか、そういう変なカメラなんかに私は興味はあったんですね。それで
その程度の関心で黒白専用機を買ってしまったんです。黒白機を買うその直前でも、MFの高級レンズを
買いましたがその程度の関心の延長線上にあるものでした。

誰にでも白黒写真に行く可能性がある・・・というのは、やはり難しいかなって感じます。私の場合は写真
がカラー化する以前の経験があったればこその黒白回帰であるわけでしょう。
そういうはMFのレンズやカメラを使っていたことがある人だけが、現在もデジタルでMFレンズを本当に
使えるのかも知れないからです。若い人が興味本位で一時的にMFレンズを使うのとは訳が違うからで
す。MFレンズで露出はマニュアルで永続的に写真を撮るということは、きっとそういうことだと思うんです
ね。

そういう写真のスタイル。基本的なスタンスというのは極めて本質的なものだと感じます。まず最初にそれ
がありき、という感じで、ここをないがしろにすると全てが変になるという気がします。
結局のところ、私の黒白写真は、写真を始めた当時の自分の心意気というか心根というか、その原点に
立ち返りたかっただけなのではないかと思えてきます。

私が最初に使ったカメラは当然にMFカメラ、マニュアル露出のカメラでした。だから、黒白カメラを買う
直前に、私はオールドなどのMFレンズを物色していたんですね。その自然で且つ、さらなる延長線上に
あったのが、黒白写真であったというだけでしょうかね。
写真は回帰する。永劫回帰とでも言いますか、自分の眼の延長線にある写真というものも、人生と同じ
ように、回帰し繰り返すのではないでしょうか。

このように考えると納得がいくところがあります。私の場合、黒白写真はMFレンズの次に来るもので
あっただけのものである、ということ。これで少し気が楽になり、次にはカラーでMFレンズを使ってみよう
かなって思いました。
それにしても、黒白写真のインパクトは想像以上に大きくて、機材・レンズへの関心が吹っ飛ぶほどでした
から。黒白写真恐るべし、黒白写真とでも申しましょうか。(笑) 
本当に黒白写真は異世界の代物です。というのか、昔のフイルム黒白写真は自然であったけれど、現代
のデジタルな黒白写真は、世界が違うという写真なのではないかと感じます。異形とでも言いますか、
カラー写真が自然な時代に於いて、黒白を敢えて使うというのは、なんというか異物が出現する気配を
感じます。

※冒頭にリンクしたシッポ座さんのお写真。月の写真ではありますが電線り写真でもあるんですね。
彼の非凡さを感じる写真にもなっています。

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雑文
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)
レンズ Sigma or Tamron Lens
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 6192x4128 (14.7MB)
撮影日時 2023-05-18 22:37:35 +0900

1   kusanagi   2023/11/5 20:54


前号で、私の黒白写真は自分回帰の写真行為なのではないかと記しました。
なるほど、それはある意味で当たっているでしょう。しかしデジタルな黒白写真はぞれだけではないと
思っています。黒白写真は私の機材愛というか機材への欲望を徹底的に低下せしめる働きがあるよう
だからからです。
こんなことは写真を初めて初めての体験です。これまで色んな機材、カメラやレンズ、三脚からPCや
ソフトや、とにかく写真に関する何でもの機材漁りに向かっていたものが、それらを全否定するように
なったからですね。否定というか、感心が失せてしまったわけです。これまでの何らかの魔力というも
のが一挙に消失してしまったという感じです。

返すがえす、これは驚きです。率直に言って今や自分が使うカメラは1台だけでいいです。ペンタK3M3
モノクローム1台でいいですし、それがダメなら黒白化したイオス5の1台で満足なんです。
レンズも実用として必要な数本で十分。
そういう最低限の、しかしそれでいて十分に事足りる必要最低限の機材でいいんだとなるわけです。
これまでこういう経験をしたことはありませんでした。機材は放って置いても自然に増えるものとしか
自覚してなかったですから。

こういうのはやっぱり、黒白写真がもたらした効果だろうとしか考えられないんですね。
ここがやはり重要です。
実はかつてのフイルム黒白写真をやっていた当時も、カメラ遍歴は多少ありましたが基本的にカメラが
1台か2台。レンズも数本の所持でしかありませんでした。そういうことで黒白写真というのはフイルムも
デジタルでも共通して、機材愛や物欲に関してはストイックであると見られることです。
カラー写真のように豊満潤沢、飽食世界ではないということです。ここがカラー写真と黒白写真の決定的
な相違だろうと考えられます。

カラー写真をやっていても機材にあまり関心がない人もおられます。しかしそういう人は被写体に対して
飽くなき欲望を発揮するようです。色んなところへ行って写真を撮り続けていたいという。どちらにせよ、
無駄にお金を使うということでは、これは同じですよね。
言葉を代えて言えば、つまりはそれは消費意欲です。黒白写真はその消費の意欲を減退させる働きが
あるようです。
消費への欲望、物欲、そういうものを黒白写真は減退する方向に向かうのだろうということ。つまり、
カラー写真とは「色」です。色気ですね。写真から色気を取り除けば、留まることを知らない欲望が自然
と削ぎ落とされるというのではないですか。これは決定的なような気がしてます。

カラー写真やデジタル写真は、以前から比喩的に感じていたのですが、浦島太郎の龍宮城であるという
こと。そこですね。太郎がどっぷりと浸かった煌びやかな竜宮物語の世界に嵌ってしまうこと。それが
カラー写真でありデジタル写真であるということ、なんではないですか。
そして太郎が、夢中になっていた乙姫様や鯛や平目の舞い踊りに見飽きて、帰りたいと願い再び以前
いた村に戻ったとき、太郎は玉手箱を開けてやっと現実に戻るわけです。あら不思議、そこには白髪の
老人がいただけの姿になるわけです。
亀に連れられて龍宮城に行き毎日毎夜夢のような世界を見ていたのが、玉手箱を開ければそれらは
スッと消えて、別の現実の世界が待っていたとなるわけてす。
此処で言うところの、亀も玉手箱も、きっとそういうアイテムは実は同じカメラであり写真なわけです。
浦島太郎の物語は日本全国にあって、それどころか世界中にあるようです。我が県にもあります。(笑)

そこに写真というものの二重性、相反する対価の価値観が潜んでいるといってもいいんではないですか。
それこそが写真というものの真の姿かもしれないです。
浦島太郎の物語は、実は人の人生の物語そのものだと捉えることができます。ハレとケの二重世界でも
ありますから。そこには竜宮の夢心地もあるだろうし、冷め切った現実の世界もあるんだということ。
大げさに言えばそれは生と死の対比でもあります。

デジタル黒白写真は月光写真であるという感覚もありますね。満月下で見る世界は黒白世界です。色彩
は感じられずにモノトーンの世界があるだけ。太陽の日中世界はエネルギッシュで色香に溢れています。
かたや月光の光は密やかです。
もう自分も年齢的に緩やかに写真をやっていく時期になったと感じています。そういう時に黒白写真に
再び回帰したのではということですかね。

そしてもうひとつあろうかと感じています。カラーという旺盛な消費欲が他のものに変わっていくのでは
ないかという期待です。消費には色んな意味があります。経済的に言えば生産と消費は対になっていて
GDPとかの経済指標の要素です。そして言葉で生産的、消費的と言われるように、消費とは受動的な
意味合いも含んでいるように見られています。
黒白写真は画像的に言えば最低限の写真であり低成長化での消費行動のようなものです。ぎりぎりもう
これ以上削ぎ落としのないような写真世界。今流行りで言えばエスディージーズでしょう。それでいて撮影
に関して言えばカラーも黒白も同じです。
黒白写真になったからと言って、私が主体とする撮影に関しては何の違いはみられません。

私が黒白写真でいい、という背景には、撮影自体は何の影響も受けず変化も見られないからですね。
ただ結果としての画像が違うだけです。
撮影は生産行為。そして得られた画像は消費行為。こう考えれば生産自体は落とさずに消費だけを落と
すことができるというわけです。つまり生産したエネルギーが全て画像として消費されるというわけでは
なくなってくるということ。
生産と消費は釣り合っているとすると、生産で得られたエネルギーは全て画像の消費されるのではなく、
もっと別のものに変換されて、出来れば再生産への投資に回したい。そういう願いがあるんですね。

考えてみればこれまでは無駄に金銭も時間も労力も消費していたということも言えますね。撮影自体も
無駄が多かったかもしれません。ましてやカラーとして画像に泡として消えてしまったエネルギーや物質
は無駄だったかも知れないです。こういうことをこれからは考え直すことができるかもしれません。
黒白写真が低消費であるというのは確かでしょう。フイルム時代であれば即金額に関わりましたから。
デジタル時代でも機材欲としてガラッと違ってきてます。私が注目するのはそこなんですね。

私が黒白写真をするに当たって、かつてのフイルム黒白の経験がものを言っていると思います。初めて
黒白写真をするのではない。これは二度目であるということ。そういうことでは老練です。気構えができて
いるということかも分かりませんが。
太郎の物語では玉手箱を空けてからの人生が描かれていません。あれから太郎はどうしたのでしょうか。
ちょっと気になりますよね。(笑) 私が物語りの続きを書くとすれば、タイムスリップした世界で老人に
なった太郎。・・・そこでやっと太郎は深い眠りの夢から覚めて、胡蝶の夢と知ったということになるのです。

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雑文
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)
レンズ Sigma or Tamron Lens
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 6192x4128 (12.3MB)
撮影日時 2023-05-18 22:43:32 +0900

1   kusanagi   2023/11/5 20:51


写真に於ける色というもの。それは宝石の輝きと似たようなものがあります。キラキラとしていて魅力的
です。それは多分、野鳥なんかも宝石的ですよね。構造色というんですか。あのキラキラ感。それから
花なんかもカラフルです。自然界でも人工下でも多くの種類の煌びやかさがあります。
花鳥風月といいます。それは人が虜になる対象物を言った言葉なんですが、花も鳥も、そして風景も
そして月も、( これは女性を比喩的に表わしているのかも知れませんね)、それらは全てキラキラとして
宝石のようなものです。女性自身が陥る衣装なんかもそうですね。バカみたいに衣服をコレクションして
いますから。(笑)

キラキラでカラフルで多様性がある。それらは全て色です。「色」ですね。そうですね、皆さんが大好きな
お金。この典型というか発祥は金です。ゴールドですね。あの輝きと色。一説にはそれは太陽の象徴
だといいます。そのゴールドが姿を変えて貨幣になり今もって人々を虜にしていますから。

そしてもし、写真に色がなくなれば、それらのキラキラ感とかカラフルさは一挙に消失してしまうことに
なります。これは劇的です。明度の上下しかなくなる写真。それが黒白写真です。
それから黒白写真という場合。決定的に意味することは、本当に黒白写真でしか撮れないカメラで
フイルムであるということが大きな意味を持ちます。
黒白フイルムを詰めたカメラはフイルムを交換しない限りカラー写真は撮れないのです。もっとキツイの
はデジタルの黒白専用機です。

これはフイルム時代の黒白写真よりも強烈です。フイルム時代はたとえ黒白写真を常套としていても
フイルムをカラーにさえすればカラー写真がとれました。ところがデジタル黒白専用機は絶対に未来
永劫に黒白写真でしか撮れないんです。その存在感は極めて異様です。
私は思うに、カメラのファームウェアのアップデートで、手持ちのデジタルカメラを黒白化するサービス
があったら面白いなって思ったりもします。そのアップデートを実行すると、もうずっと白黒でしか使え
ないカメラになります。つまりモノクロ専用機となるんですね。(笑)

私は思うに、黒白専用機というのは、カラーのデジタルカメラで撮った黒白写真とはさほどに違わない
と思っています。解像力やシャープさが違うだけだと。ですから高画素のフルサイズや中判のデジタル
で黒白写真をとればペンタックスのモノクロームと同等か、もしかすればかもれると思ってます。
画像的には確かにそうです。
しかし私がここで問題にしている写真の黒白写真としてのスタイルやスタンスとは、画像的な技術的
なこととは関係がないんです。黒白でしか撮れないカメラがあるということ。その存在性を言っている
んですね。

言い換えれば、黒白写真とは「色」というキラキラ感やカラフルさを排除したカメラであり写真であると
いうこと。専用機は永遠に色を拒否したものであるという存在だということです。
私はこれに打たれたというか、圧倒されたわけです。その結果、機材の欲望が一挙に消し飛んで
しまったということですか。
色という夢を打ち砕かれてしまい白髪の太郎となったような事態ですかね。
しかしこれこそが黒白写真の本質ではないか、というわけです。

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雑文
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 37mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3648x2432 (5.15MB)
撮影日時 2023-05-18 23:46:49 +0900

1   kusanagi   2023/11/5 20:50


絵画において黒白というのはあるのかと問えばありますね。書とか水墨画です。黒白写真はそれに相当
します。モノトーンの世界です。衣装でも白や黒や灰色しか着ない人がいますかねぇ。(笑)
そしてなんといっても黒白なのは書籍の類です。新聞でもややそうです。カラーにすると価格が上がる
のもあって未だに黒白というのが主流です。しかし書籍なんかは文字ばかりだからカラーにする必要性
がないという理由もあります。文字をカラーにすると却ってウザイですから。
自動車でも黒白の塗装が多いです。これは目立ちすぎるのを嫌うとか、飽きを防ぐというのもあるんでは
ないかと思います。

しかし写真に於ける黒白というのはそれらとは違う要素が大きいですね。写真というのは自分の視力の
延長というところがあり、純粋に絵画とは違う側面を持つからです。鏡であり眼鏡でもあるんです。
一眼レフの場合、ファインダーに見える世界は当然にカラーというか自分の視力そのものです。ところが
撮影された結果としての写真は黒白であるというわけです。この落差が肝心で大切です。

ペンタックスモノクロームはライブビュー撮影もできます。しかしそれを使うことは例外的です。通常は
光学ファインダーでしか使いません。それで光学ファインダーのないミラーレスカメラで黒白写真をしよう
かという気には全然なれません。なんか興醒めな気がするからです。
ライカも確か黒白専用機はM型が主流です。M型は光学ファインダー装備ですからね。
黒白写真は結果としての画像だけでよいのであって、撮影時にまで黒白である必要性はないのであり、
むしろファインダーは自然であるべきだと思っています。
ミラーレスカメラだと黒白撮影をする場合にファインダーにまで影響が及んでしまって、それだと撮影と
いうものに画像の影響が及んでしまい、それはちょっと面白くないからですね。

黒白写真は画像が貧弱な分、撮影を大事にするやり方ではないかと思います。記録される画像には
色がなく、それでその色情報は自分の撮影時の記憶だけ、ということになります。
このごろはスマホでもパソコンでもネットでも、何でも簡単に記録したり調べられたりするので、人は
記憶も思考も弱くなっているように思えます。機械頼りなんですね。それでよいのかという問題が指摘
されたりしてますから。

私の写真術は何よりも撮影を大事にしたいと思ってます。撮影時に歩くことを心掛けているのもそうです。
結果としての画像はどうでもよいかなって具合ですね。
面白いのはカラーで撮っていたときは撮影した写真を殆ど見なかったのに黒白撮影をするようになって
からは結構みているんですね。これ逆転的で面白い現象です。多分、黒白にすればどう写っているの
かが気になるからかもしれません。カラーの場合は撮影時に見た記憶のとおりに写っているのが普通
ですから。

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雑文
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3648x2432 (5.29MB)
撮影日時 2023-05-18 23:51:16 +0900

1   kusanagi   2023/11/5 20:49


結局、私が強く思うに、写真からキラキラ・色々感なるものを取り除いたのが黒白写真ではないかと
いうことになります。キラキライロイロをなくした写真というわけです。
そしてもっともキラキラ色々感が最も原理的に少ないのは、デジタルのモノクロ専用機ということになり
ます。何故ならばこのカメラは未来永劫黒白写真しか撮れないからです。

ペンタックスがモノクローム専用機をリリースしたのは、ひとつはライカで先例があるということ。ユーザー
へのアンケートで黒白専用機の要望が高かったことがあげられそうです。大体はユーザーの昔の黒白
フィルムへの哀愁から来ていたのだろうと思います。
しかし実際に発売してユーザーが使ってみると、それはちょっと違っていたという気が私はしているん
です。フイルム時代の黒白カメラは同じカメラがカラーカメラになり得ました。フイルムを変えれば大丈夫
ですから。ところが黒白専用機はカラーカメラにはできないのです。そのカメラはずっと黒白のまま。
この違いは大きいです。
ですからデジタルモノクローム機は手元に於いてすっと黒白写真なるものを主張し続けるのです。
もちろんモノクロ機を購入されるユーザーは当然に普通のカラーカメラをお持ちです。なのでカラー写真
を撮りたければそちらを使えばいいだけの話です。

そうは言っても、モノクロ機の断固とした主張性は揺らぐものではありません。私は黒白機として生まれた
のだからずっと黒白のままでいます、と主張し続けるのです。レンズが交換できないカメラが主張する
ように、私はこのレンズのままで一生過ごします、というところでしょうか。
このカメラの暗黙の声を聞くことができるのかどうか。
そこが分かれ目だろうと考えています。多分殆どのこの黒白専用機を手に入れたユーザーはまるで
交換レンズのひとつのようにして、このカメラを受け入れているのではないでしょうか。同じモデルの
K3M3というカラー機をお持ちの方は特にそうでしょう。(そういえば、黒白写真しか撮れない交換レンズ
が発売されれば面白そうです。冗談です。(笑)
かつて、リコーで撮像素子の部分が交換できるカメラが発売されたことがありました。APSの大型セン
サーでも交換すれば使えたカメラです。しかし不人気だったのでデスコンになりましたし、中古価格も
安かったです。そういう小手先のカメラはユーザーは良しとしなかったようです。
このリコーは考えてみれば、フイルムが交換できるフイルムカメラ時代のデジタル版であったわけです
が、このメーカーの思惑は通用しなかったわけですね。

ペンタックスK3M3モノクロームは非常によく出来たカメラです。基本となったカメラの出来が良かった
のです。これが不出来のカメラを基にしたのであれば、この私もさほどの感化を受けなかったと思われ
ます。キヤノンであればベストセラーの5Dシリーズをモノクロ化したようなものです。
使いやすくて高性能、デザインも良い。このK3M3は一般の方にも好印象をもたれています。私が使って
いるのは、モノクローム専用機だとは分からないはずですので、そもそもK3M3が優れているという証し
になります。イオス5Dシリーズと同等の人気度を持っています。素人さんの素直な眼を侮ることはでき
ません。

とにかくこのK3M3モノクロームがなければ、私は黒白写真に邁進することはなかったわけですね。
これは確かです。
このカメラが私自身に及ぼした影響はすごくて、私はこれまでの写真に対して大きな転換を余儀なく
されました。もちろんこの私の変節?は、私が過去にモノクロ写真を長らくやってたという経験があった
からなのは間違いがないでしょう。多くの、カラー写真から写真を始めた御仁はこのようにはなりません。
黒白写真という文化を経験していない人には、ものめずらしいカメラで終わるのではないですかねぇ。

フイルムで出来ることはデジタル時代でもできる。つまり、アナログで出来たことはデジタルでもできる
ということ。そういうことの証しにもなっています。
ちょっと残念なのは、モノクローム専用機を最初に出したのは日本のメーカーではなかったということ。
日本はいつも2番煎じで物真似の域を出ないのは残念です。

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Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2432x3648 (5.2MB)
撮影日時 2023-05-19 01:51:27 +0900

1   kusanagi   2023/11/5 20:46


今回の一連の投稿写真は伊予西条市での撮影です。隣の愛媛県ですが、感覚的には香川県になる
かなっていう感じです。(笑) 燧灘の沿岸地域なので雰囲気的に香川と変わりません。東予地域と
言います。東から四国中央市(川之江と三島)、新居浜市、西条市、今治市と続きます。
東予までは気軽に行くことができ、高速道を使って1時間くらい。やはりほぼ県内という感覚ですね。
伊予西条市は名峰石鎚山への入り口であり、その石鎚山系から流れ出る水が伏流水となって、西条
市の平野を潤します。
うちぬき、と言って掘れば地下水が溢れ出るということで、この出水の豊かさが西条市を支えています。

ウイキペディアよりコピペ
https://www.youtube.com/watch?v=fy6chjMSmxQ
日本製の半導体が世界シェア5割を超える最盛期だった1980年代後半に世界シェア1位・2位・3位であったNEC・三菱・日立の3社は、1991年1月にNHKで放送された『電子立国日本の自叙伝』第1回でも電子立国日本の象徴として取り上げられた三菱電機西条工場(現・ルネサス西条工場)、操業を開始した1984年当時はファクトリー・オートメーションの到達点とされた「全自動化ファブ」)を筆頭として、数百億円規模の当時の最先端ファブを日本国内にいくつも建設したが、元々はメモリ向けだったその設備を法定耐用年数の5年を過ぎたあたりでマイコン・ASICの生産に転用しており、ルネサス統合後の2010年時点でもそのまま継続して運営していた。そのため、2010年当時のルネサスは世界のマイコンメーカーの中でも特に、1980年代から1990年代にかけて稼働したレガシー工場を多く抱えているのが特徴だったが、採算性の悪化から、150mmウェハ以下のライン・350nmプロセス以前のラインは全て閉鎖し、損益分岐点を下げるために工場もほとんど売却または閉鎖し、前工程は那珂工場(旧日立)と川尻工場(旧NEC)と西条工場(旧三菱)、後工程は米沢工場(旧日立米沢電子)と大分工場(旧NEC SKY)に機能を集約する方針を2013年に示した。・・・・

とあります。西条に三菱のDRAM導体工場があるのは昔から知っていましたが、訪れたのは今回が初め
て。まだあったのだ・・・という感慨にひたりました。もうとっくに無くなっていると思っていたので。
半導体工場はご存知のように膨大な水を使います。洗浄水ですね。熊本のTSMCしかり。郷愁が半導体
アイランドを言われるのはその豊富な水や地下水に拠ります。

うちぬきの水はそのまま飲めます。旧加茂川の跡地にあるようで、地図で見ても古い河川の跡だと分かり
ます。こういう出水は香川にもあります。特に多いのが善通寺市から多度津町にかけて。しかし西条市
の出水は、うちぬき、というくらいで、つまり地面を打ち抜くと地下水が自噴する、その水量と水域が違い
ます。
愛媛県は経済的に工業が発達していて、香川県のように観光に頼ることがありません。それで観光案内
図を貰おうと思うと、市役所に行けって具合で、休日だと開いてないじゃん?ということになります。
そうだ、JR駅は置いてるかな。というような具合で、このうちぬき文化を知らない人が多いようです。

西条市で有名なのが秋祭り。ちょうさ、といって出し車ですね。とても豪華で、豊かな地域だということが
よく分かります。このちょうさ文化は東予地域全域だけでなく香川の観音寺市にもあって、同様の祭りの
文化が分布しているのがわかります。

ちょうど野外音楽会が開かれていて、けっこう上手かったシンガーのお姉さんが、愛媛県は最高、西条市
もサイコーと語っておられました。愛媛県は文化的に四国四県のなかではトップだと思うので納得のいく
話です。
最近は地元ばかりの撮影です。近場で撮影して可能な限り運動として歩きたいと願っていますので必然
的に県内や近県での撮影となります。

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雑

1   kusanagi   2023/10/30 00:49

晴天の良い日が続きます。毎日曜日、ビューティフルディですね。しかし私は撮影には出かけず、日曜
大工に勤しんでいます。(^^ゞ  別に何かもう写真を撮る気がしない感じなんですね。もうこのまま写真
は止めちゃうんではないかと心配なほどです。(笑)
原因は分かっています。もう黒白写真でしか撮らないから。 しかしまだカラーで写真を撮る気もしないん
ですね。まだまだ写真は黒白でやってみたいと思ってますから。なので、もしかしたらこの状態が黒白
写真趣味での正常値なのかもしれません。

1ヶ月に一度、写真が少しばかりの撮れればいいんじゃないか。そんな感じです。そしてカメラやレンズ
に対しての関心も欲望もゼロになってます。これも原因は分かっています。黒白写真だと、どんなカメラ
やレンズで撮っても皆同じですから。(笑)
しかしこういう黒白写真を私は若い時に10年ほどやったわけですね。ほぼ黒白フイルム写真ばかり。
稀にリバーサルフイルムで。こんな黒白写真を昔にやれて今はできないというわけではないですね。
まあ、デジタルと紙焼きの違いはありましたが。
10年でフイルム1000本くらい撮ったでしょうか。ということは年間100本です。1ヶ月では8本です。1回の
撮影で4本使ったとして、4×36で140ショットくらいなんですね。
1回の撮影で140ショットしか撮れなかったのが黒白フイルム写真です。自分でフイルムを巻いて、撮影を
して自分でフイルム現像、そして暗室で紙焼きして写真とした。そういう黒白フイルム写真だったわけです。

デジタル時代だと、140ショットなんかあっという間にショットしてしまいます。RAW現像なんかもPCの前で
あっというまに出来てしまう。プリントなんか面倒なので、PCモニターの絵をみて十分という感じ。
それがデジタル写真です。おまけにそれをPCの前で一瞬にしてネット上にアップできる。そういう時代なん
ですよね。
またネット上では多くの方の様々な写真を観ることができます。これもあっという間に出来てしまうというこ
と。
しかし私はそれに違和感を感じていて、そんなに簡単に写真ができてしまうということに不信感を長く持ち
続けていたんです。それが本当の写真なのかなと。

写真を黒白で撮るようになったのは、これはほんの偶然のことです。ペンタックスから黒白専用機が出て
しまったから、というのがそれで、そこから黒白写真に突入したというだけのことです。
黒白専用機は本当に黒白写真しか撮れません。(笑) それは簡単でカメラがそういう具合に出来ている
からです。それを言えば、カラー写真が撮れるカメラというのもそういう具合にカメラができているからなん
ですね。
カラー写真機では黒白モードで黒白写真も撮れます。でもこれを当たり前だと思わないでください。その
原理を説明できる人は数少ないと思いますよ。

そしてカラー写真と黒白写真の違いというものを説明できる人も少ないでしょう。さらに黒白写真を連続
して出来る人も少ないはずです。そしてその結果としての黒白写真の効果というものをデジタルで経験し
た人も少ないはずです。少なくともこの掲示板では私だけです。

黒白写真には黒白写真なりの魅力というものがあるようです。その証拠に私は今も黒白写真でしか撮り
たくないと思っているからです。使うカメラはカラーが撮れる写真機なのに、態々カラーを破棄して黒白
写真で撮りたいと切望しているのです。
ペンタックス黒白機はきっかけに過ぎずで、これからも今までカラー機として使っていた既存のカメラや
レンズでもって黒白写真だけをやっていきたいと思っているのです。
これは考えてみれば驚きではないですか。クリックひとつでカメラ設定をカラー化できるのに黒白写真しか
選ばない、ということに。
それは多分、カラー写真と黒白写真は一人の人間の中には混在できないからだろうと推察しているの
です。黒白写真とはきっとそういうものだろうということです。

黒白写真は敢えて例えれば満月下の光景に似ています。よく花鳥風月といいますが、花写真、鳥写真、
風景写真を撮る人は多いのですが、月下の写真を撮る人はまずいません。しかし月光写真が黒白写真
だと言いたい訳ではなくて、日常とは違う目で光景が見れる写真という、そのひとつに黒白写真がある
ということなのです。
そういう意味で黒白写真に近いというか同じ部類に赤外線写真があると思ってます。

黒白写真はカラー情報を破棄した清貧の写真であるとか、というような消極論ではなくて、積極的に言え
ば、カラーとは違うプロトコルで写真をすることなのだ、ということです。
黒白しか使えなかった過去のフイルム時代の黒白写真ではなくて、現在のデジタル写真で敢えて黒白
写真をする理由とは、カラーな皆さんとは違う視点に立って写真をするということ。そういうことだと思えて
きます。

ちょっとイマジンしてみましょう。何かの疾患で眼で見える光景がカラーではなく黒白になったとしましょう。
道路の信号がちょっと不便、というくらいでさほど日常生活には支障を来たさないと思われます。(笑)
これは簡単にミラーレスのカメラで疑似体験をすることができますね。
簡単に言えばそれが黒白写真です。黒白な日常。

機材にはもう関心がなくなっていると書きましたが、もし黒白専用機でフルサイズのものが出れば購入
すると思います。現在でもライカではあるんですがあまりにもバカ高なので関心外ですけど、国産のカメラ
でフルサイズ黒白機が出れば嬉しいなって思ってます。
カラー機を黒白化して使うのと黒白専用機とはやはり違います。専用機のほうが本物の黒白カメラです
からね。
まあ、こんな具合でこれからも私の黒白写真は続くのだろうと考えています。
今は懐かしい世界となりつつあるデジタルカラー写真の世界。あれは浦島太郎の龍宮城だったのかな、
と感じられるほどに。(笑)
とは言っても、カラー写真のほうは皆さんが撮ってくれているので、それを見ることで充足されていると
いうことは言えますね。やっぱりカラー写真というのも良いものです。

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昨今の写真事情
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 10.0mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3648x2432 (5.57MB)
撮影日時 2023-04-03 01:28:34 +0900

1   kusanagi   2023/10/27 22:26

サンパチェンス
https://photoxp.jp/pictures/225217
工夫のない構図かつ名前も知らない花
https://photoxp.jp/pictures/225288

というのがありましたが、サンパチェンスに2次コメント投稿された方は、自分で写真を撮らない人だ
ろうと感じます。自分で写真をするのではなく、ネットで他者が投稿された写真を鑑賞するのが趣味。
という方ではないでしょうか。最近はそういうタイプの若い人が多くいそうです。
多分、テレビやビデオ鑑賞のようなものとして、ネットにアップされた種々のネットの写真をご覧に
なっているのではないでしょうか。そして視聴者の一人として、一言いっておきたかったというだけで
はないですかね。

そういう方は、写真を鑑賞することと、自分で写真をすることの違いというものが理解できていない
ように思われます。観ることと行うこととは全く違うのだということが奇妙に不鮮明になっているよう
です。現在はそういう時代でしょうか。

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ダッジ・チャレンジャー
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 500
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2880x1920 (4.5MB)
撮影日時 2023-10-01 22:22:11 +0900

1   kusanagi   2023/10/27 22:24

まず最初に。
https://photoxp.jp/pictures/225255
このコメントで・・・
>この車、マニュアルトランスミッシュンです。しかもシフトは 通常のHパターンではなくてシーケンシャ
 ルタイプですね。映画の中だけの改造車でしょうか。
これは誤記でしたね。MT車ではあるんですが、普通の4速Hパターンのシフトでした。しかしちょっと
変わったデザインのシフトですね。下記の動画を見ていくと分かると思います。

動画・・・
生涯の相棒。ダッジチャレンジャー|Andfamilys Co.®︎ 村上 游(Dodge Challenger_1970)
https://www.youtube.com/watch?v=XU4MA8r0T2M
【初代ダッジ チャレンジャー】1974 DODGE CHALLENGER爆走試乗あり。ずっと憧れだった初代チャレンジャー買った青年の物語。NA大排気量を途絶えさすな。
10 Little Known Facts About Kowalski's '70 Challenger - Vanishing Point
https://www.youtube.com/watch?v=aWl4AWJ9LHs
https://www.youtube.com/watch?v=9juSfDUCpVI
1970 Dodge Challenger R/T arrival at our hotel in Carlisle.
https://www.youtube.com/watch?v=MgqA2PDu71U
Vanishing Point (1971)
https://www.youtube.com/watch?v=p6oEgHeN6t8
Vanishing Point - Start and end scenes finally edited together
https://www.youtube.com/watch?v=ElKHlwKuSYs
Best of the Vanishing Point Challenger
https://www.youtube.com/watch?v=2UG6UW6xxTI
After the Action: The Fate of 10 Movie Car Chase Icons
https://www.youtube.com/watch?v=rvzl7lwrmTs
Dodge Challenger 1971 RT 440 Sixpack Cold Start
https://www.youtube.com/watch?v=lSzyZ-ubGaM
the LAST Vanishing Point Challenger - 1970 Dodge Challenger RT HEMI
https://www.youtube.com/watch?v=lJnZ-Nsl05I

このチャレンジャーは米国でも人気なんですね。初期型チャレンジャーを追っかけていきますと
いくらでも動画かでてきます。
人気の秘密は、ますはデザインが秀逸です。前後左右ともオーバーバンクが大きくて、それが
いかにもアメリカン・カーという雰囲気を醸し出しています。そしてシンプルなデザインで無駄が
ありません。とにかく大変に美しい車なんですね。
そしてチャレンジャーは初期型が4年ほど生産されて、以降事実上モデルとしては途絶えています。
この希少性というのも人気のひとつです。そして映画の人気というのも大きくあるでしょうね。
動画リンクで最後のものが(その最後で)、アメリカの田舎を走っている姿が見られます。
東京の首都高を走るチャレンジャーには、ちょっと違和感がありますが、それもいいかなって思い
ますが、やはりアメリカ車はアメリカの大地を走るのが自然という気がしますね。

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不動明王
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/50sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 500
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2432x3648 (5.09MB)
撮影日時 2023-04-03 03:01:45 +0900

1   kusanagi   2023/10/14 20:00

10月9日に伊豆諸島鳥島近海で地震?と津波が発生しました。原因がよく分からない地震と津波
のようですが、海底の地下の深くで何らかの異常が発生したみたいですね。
これで思い出したのが、2025年7月1日の予言です。フィリッピン海プレートの真ん中で海底火山の
ようなものが爆発し日本列島に津波が押し寄せてくるというヤツです。この予言は鳥島とは場所が
違うんですが、鳥島津波は何となく気になる報道です。

フイリッピン海プレートの真ん中は地震帯でも火山帯でもないんですが、スーパープルームとかホット
スポット火山(ハワイ諸島のような)と呼ばれるものであれば、プレートの沈み込み帯に限定されず、
場所は関係ないです。予言では大量の軽石の出るようなので、新しい海底火山が爆発するのかも
知れません。
まあ2025年はもう直ぐなので明らかになるのを待つしかないのですが、とはいえ大変な被害が出る
との予言です。遠くの海の火山ならば津波が列島に押し寄せるまでには時間がかかるのではないか
と思われそうですが、大海での津波のスピードは超高速です。南海トラフ地震と並んで要注意である
には変わりありません。

漫画本で、「南海とトラフ巨大地震 1」というのが出てますが、2025年2月11日となっていますね。
しかし2.11は3.11や9.11の物真似でしょう。しかし2025年というのは、れいの予言と一致しています。

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雑感
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 +0.0
測光モード 不明(255)
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2432x3648 (5.5MB)
撮影日時 2023-04-09 00:45:57 +0900

1   kusanagi   2023/10/9 20:25

黒白写真機を相変わらずメイン機としてやってますが、まだ今のところ飽きがきていません。(笑)
撮影はJPEGでのスモール画像での撮影。撮影自体は黒白JPEGであろうがカラーRAW撮影で
あろうが関係ないのですが、撮影した後の鑑賞がまったく違ってきます。
例えていうと、なんというか、ご褒美の餌が貧しいというか少ないのです。(笑) 清貧で貧相なん
ですよね。これにいつまで耐えられるか、我慢できるかが、黒白専用機撮影での勝負になります。

これは皆さんがカラーRAWで撮り、それを黒白写真にして悦に入るというのとは本質的に違います。
例えて言うと、毎日が豪華で贅沢な食事をしているのだが、偶には質素な一汁一菜の飯でも食うか。
というのと似ているでしょう。そうではなくて黒白機は毎日の食事は常に貧しく少ないのです。
カラー写真撮影は、これは浦島太郎の龍宮城での世界ですね。一方黒白機は太郎が白煙を浴びた
あとの世界です。このどちらが本当の世界なのか。現実はどちらなのか。

写真としてはカラーと黒白は大きく違いますが、撮影をしている時の現実は違わないですね。
一眼レフならばファインダーも天然カラー色で見えます。ところが写真になってくると違ってくる。
もしかして写真というのは妄想や幻想の世界ではないですか?現実を写し止めているというのは
本当でしょうか。そういう本質的な疑問が出てくるのが黒白機のなせる技かもしれません。

撮影をしている最中に、人様とお話をすることが多いのですが、最後に決まって(あなたは)写真と
いう良い趣味をお持ちですねって言われます。これには以前から違和感がいっぱいあるんですね。
私としては写真は道楽なのであって高尚な趣味でもなんでもないのですが、他人様にはそういう
ように映るんですかね。・・・よく分かりませんが。

もしカメラが黒白機しかないとすると、写真趣味人口は1/10になるでしょう。歴史的に見ても写真
人口が増えたのは写真がカラー化してからです。黒白写真の時代には写真をやっている人は
ほとんどいませんでしたから。
つまり、10人のうち9人は、写真の色を楽しんでいると言えそうですね。写真の本質は色なのか。
もしくは色ではない何かなのか。もちろんその両方なんですけどね。

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雑感
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark II
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 34mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1856x2784 (1.83MB)
撮影日時 2008-01-08 20:37:44 +0900

1   kusanagi   2023/10/9 20:24

カラー写真は栄養価が高いです。(笑) RAWカラーでレンズも奢ればさらに高栄養な写真となり
ます。黒白JPEG写真は最低限の食事、いえ写真ですから、生活習慣病に罹る可能性は低いの
ですが、昔の時代のように低栄養で長生きできないかもしれません。(笑)
要するにバランスが大事です。それと健康長寿である為には食事や栄養だけでは不足します。

占星術では、大きく分けて4つの柱(エレメント)があります。
蟹座・・・栄養や食事
牡羊座・・・運動と歩き
天秤座・・・知識やインテリジェンス
山羊座・・・社会性やガバナンス
となるのでずか、これを写真に当てはめると、黒白とカラーとか言った画像は、その1/4でしかない
となります。写真の総体としては画像そのものは、大きくはあるけれど全てではないということに
なります。

これを写真に当てはめると、
蟹座・・・画像そのもののこと
牡羊座・・・撮影に際しての移動性 広範囲な被写体をゲット
天秤座・・・撮影の前後で調べたり得られたりする被写体への情報
山羊座・・・写真が持つ社会性とその影響力と主張
こんな感じになろうかと思います。

アマチュアがやってる写真というのは上の2つくらいですかね。プロ作家となると下の2つがものを
言います。とにかく写真が黒白で撮ろうが、それは1/4に影響を及ぼすだけであり、写真全体と
してみれば、もっと大事なものが多々あるということになります。
それで敢えて黒白写真とすることで、他の写真の要素を意識して際立たせることが大事です。
という風に考えているのですが、アマチュアにとってはカラー情報が得られていないというだけで
写真として、ものすごく弱くなりますね。(笑)

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雑感
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2880x1920 (3.93MB)
撮影日時 2023-10-01 00:37:30 +0900

1   kusanagi   2023/10/9 20:22

現在の日本人の平均寿命は、男は81歳、女は87歳です。
そして健康寿命は男73歳、女75歳ですね。あくまで平均ですよ。(^^ゞ それでその差年は介護を
要する期間となるわけです。一番いいのは生物寿命と健康寿命が一致することです。つまり介護
期間がゼロとなることが望ましいです。
平均寿命が延びれば伸びるほど2つの寿命差が開いていくんですね。

そして介護を要する最大の疾患が脳卒中と認知症なんです。そしてこの2つは生活習慣病そのもの
と言っても過言ではありません。そして同時にもこの2つの病気は血液性の疾患であるのも共通して
います。
具体的に言えば、高血圧、糖尿病、脂質異常、喫煙、飲酒、心房細動、腎臓病等々です。これらは
全て生活習慣病であり、これが認知症と脳卒中の共通の因子・原因となっています。

脳卒中には、脳梗塞、くも膜下出血、脳出血の3つがあり、認知症には、アルツハイマー型、レビュー
小体型、前頭側型と3つ。
例えば、アルツハイマー型は、まず脳には視神経細胞とそこに栄養を送り込む血管があり、血管の
動脈硬化が進むと神経細胞への栄養補給が途絶え、老廃物の排泄も出来なくなる。その結果、
神経細胞が減り脳の容積が減って萎縮するというわけです。当然に脳の機能は低下して認知症に
なるんですね。

健康寿命は男73歳。だからといって73まで何もしなくて良いかというとそんなことは絶対ありません。
73歳になってからはもう遅いんですね。(笑) 私はその20年前から準備をしていかなければならない
と考えています。つまり50歳を過ぎれば、健康には強い意識を持って維持と体力保全を心がけなけ
ればならないということです。

最近は老後資金が2千万円要るということで騒がれていますが、健康で体力さえあればそんなには
蓄えが必要ではなく、仕事をしながら健康を維持して人生を全うできます。要はお金よりも健康が
大事というわけです。少子化の今の時代、雇用は多くあり選ばなければ仕事は十分にあります。

むしろ潤沢な蓄えをお持ちの人の方が、病気がちというか生活習慣病に罹患している人が多いのが
現状です。ちょっと皮肉めいていますが、得てして世の中はそんなものです。
結局、お金というのは他力のものなんですね。金を払って他人に何かをしてもらう。人が作ったものを
お金で買う。これらは全て他力の生き方です。しかし自分の健康は他力では得られないというのが
真実なんですね。
つまり自力。自分の健康と体力は自力でしか得られないということ。幸運ではなく自助努力という実力
の世界です。この実力のある人だけが健康寿命を延ばせるというわけです。

私の場合、写真という趣味を健康維持ということに最大限の意味を見出してやっています。デジカメ
を始めた当初からそういう意識でもってやっていますので、健康に害があるということがあれば写真
の形態が変わろうとも気にしません。
電磁波を発生するカメラならばノーファインダー撮影を厭いません。電磁波を出さないミラーレスカメラ
は逸早く導入しましたし、眼に悪いと考えるEVFは使いません。最近は黒白写真は眼にやさしいかも
ということでやってます。(笑)

そしてやはり、写真撮影は歩きです。歩くことは生活習慣病を防ぐには最大の武器ですからね。
この歩きをするためにこそ、私は写真趣味をしていると言っても過言ではありません。
撮影ごとにいつも人様から言われる、写真とは良い趣味ですね、っていうのはこの歩きのことだと
捉えれば、それはそうですね、そのとおりだと思っています。
また単純に歩きだといっても多くのノウハウがあります。そういうのも自分で見つけないといけないで
すね。

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雑感
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2880x1920 (2.59MB)
撮影日時 2023-10-01 00:39:00 +0900

1   kusanagi   2023/10/9 20:20

今や人気のイーロン・マスク氏。前回も少し言及しましたが、その生まれ時は如何なものか。(笑)
つまり彼のホロスコープを想像してみようというわけです。
生まれ日は判明していますので生まれ時刻を逆解析してみようという試みなんですが、第一候補と
して午前8時30分頃かな?というところです。アセンダントは水瓶座17度前後。
大変に早熟です。早くから目覚め、成功の可能性の高いホロスコープですね。成功の秘訣は5室の
初めにある金星( これが火星とタイトにトライン)でしょ。彼は人気があるし金運も良いんです。

しかしそろそろ息切れがしそうな感じもします。40代以降はあまりよい星がないからです。50代の半ば
ともなると吉凶の星が同時に来そうですが。
それはともかく面白い星があって、タイトな木星と海王星の合、そしてそれが土星と衝になっていて、
それぞれ重要な10室と4室に位置しています。加えて変革の水瓶座ですので、これは天才の相となり
ます。やたらエックスの字が好きな人ですが、それは8室に月があるからかもしれません。

ところで有名人とか言っても特別に普通の人とのホロスコープの違いはないのです。成功する人は
まずは遺伝子とか環境が普通の人とは違うんですね。ただホロスコープは人生の時間を制しますので、
それを見ることができるのが占星術の面白さです。占星術のメリットはそれだけです。
後天運の時間とか、大体の性格とかは見えますが、当人の能力までは占星術では見えません。大体
男か女かも占星術では分からないのですから。(笑)

しかし考えてみれば、人間の能力とか実力とか知能とかいうのは、個体間で差があるように見えて、
それはそんなに重要なものではないような気もします。有名人で大金持ちであろうが、その反対に質素
で平凡な生活をしていようが、そんなに違いはないんじゃないですか。
それが証拠に人は自分の運勢というものをセルフコントロールすることができないからです。

実力も運のうち、というのがあります。ハーバードのマイケル・サンデル氏が言っていることですが、全く
そのとおりだと思います。良い家系に生まれ両親が高所得であれば良い学校に行けて実力が高まり
ますが、それはひとつの運であるということです。これは現在の能力主義への批判であるわけですね。
しかしそういう実力というのは本当の実力というものではなさそうです。
高学歴で有名大学を出た人は確かに仕事も良く出来ます。しかしその仕事というのは現在の時代の
仕事という前提が着きます。本当に世の中の為になっているかどうかは今は分からないのですね。

イーロンマスクがロケットを作り電機自動車を製造しましたが、それが本当に世の中の為になっている
かどうかは判別できません。もしかすれば地球資源を無駄使いしているだけかも知れないからです。
時代の流れにのって成功はしていますが、それは時代に乗るのが上手いだけだったりするじゃないで
すか。
占星術での本当に実力がある人は実に地味です。そしてごく普通に市井にいて特別に有名でも何でも
ないんですね。しかしそういう人が満遍なく世の中にいるからこそ、社会は世界はまともに運営されて
いるというわけです。

それから時代の流れというものがあります。良い時代に於いては本当の実力のある人が活躍できる
でしょうが、時代が下がり気味になると実力的には劣る人が活躍するんですね。この時代の流れという
ものも占星術で決められていて、それを人為でくつがえすことができません。
こういうのは人物だけでなく国家でもそうです。現代では時代は下がりつつあるというところです。
だいたい成功する人というのは中くらいの人物で平均的な人が多いんです。そういう人が遺伝子的に
家系的に恵まれていれば成功します。現実とはその程度なのだと思うべきですね。

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雑感
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F10
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3648x2432 (3.96MB)
撮影日時 2023-04-03 00:17:04 +0900

1   kusanagi   2023/10/9 20:19

JPEG黒白撮影をそのまんまん掲示板にアップするのは、これは完全にスラムさんの真似です。(^^ゞ 
スラムさんは640x480というサムネィル画素数で撮影をしているわけではないのでしょうが、その画素
数で上げるというのは、つまり自分の写真は画像そのものではなくて、自分は何を撮っているのか。
これを主張しているのではないかということです。そしてよく歩かれてますね。

写真にとっては一番大切とされる画像そのものを2次的なものにする。これには私も驚きました。
それに啓発されての、とどのつまりが私のJPEG黒白撮影なのです。
もう少しアップする画素数を落としてもいいかなって思ってますけどね。

それとこの掲示板で、自分は写真を撮りもしないのに、私の上げた写真やコメントに寄生する人が
いたわけですが、それへの対策ということも考えています。そういう人は流石に黒白写真ならば執着
しないだろうということで。

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雑感
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5DS
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 320
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4320x2880 (7.58MB)
撮影日時 2000-01-01 18:04:06 +0900

1   kusanagi   2023/10/9 20:17

この板は本来はPCの画像ソフトに関する掲示板なんですが、私の長々とした迷惑コメントを納める
掲示板が他には見当たりません。それでほぼ誰も上げないのじゃないですか?というこの掲示板を
勝手に流用私用しているんですね。(^^ゞ 
その他板にしばらく書いていましたが、それだと本当にその他メーカーをお使いの人がアップする場合
に不都合だろうというこで、その他板には私の写真は上げないようにしました。

その他板には、ORCAMさんという方が新しく投稿されています。たぶん以前はギター2023のネーム
だったろうという方のようです。今回はきちんとマトモなネームと、且つイグジフ情報を添付されています。
なおギター1963の方は変わらずです。

考えてみれば時代の流れと共に、この掲示板も古くなって、たとえばカシオのカメラなんてもうないです
しね。随分と現状とは食い違ってきています。

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海へ
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3648x2432 (4.65MB)
撮影日時 2023-04-03 01:35:02 +0900

1   kusanagi   2023/9/28 23:03

モノクロ専用機、もしくはカラーカメラなんですがモノクロにカスタム化した専用カメラの写真というのは、
普通のデジカメとは全く違うのではないかと思って、それで敢えてこの板を借りてしばらく投稿しようと
思ってます。
それはスマホで撮った写真の専用板があるのと同じ感覚といえばそうなのかな。しかしスマホは
まだカラー撮影なので普通のデジカメに近いですね。

モノクロ専用機と簡略化して言いますけど、カラー画像を捨ててしまう写真のやり方なので、普通の人
にはできない写真だろうと思います。やろうと思えば可能なのですが、それには精神的感情的な拒絶
感というものが強くて一般的にはできない、という意味ですね。
それは今までの個人的な写真の文化と言いますか精神的財産というのか、そういう写真のモチーフを
根本的に書き換えてしまうくらいの断絶があるように感じられます。カラー写真しか撮ったことがない
多くの人達にとっては、そういうことだと思うんですね。

ただし私の場合は違っていました。大昔に写真を始めた当時はモノクロ写真ばかり撮っていたわけです
から、もともと写真にモノクロの個人的な文化があったというわけです。だたそれに立ち返るだけでした
ので、正直言って難しいことは何も考えていませんね。
今後はペンタックスK3M3モノクロームをメインにして、加えて従来のカラー機をモノクロカスタム化した
やつでやっていこうと考えてます。

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海へ
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3648x2432 (3.62MB)
撮影日時 2023-04-03 00:12:29 +0900

1   kusanagi   2023/9/28 23:01

海へ

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海へ
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3569x2379 (4.31MB)
撮影日時 2023-04-03 00:01:02 +0900

1   kusanagi   2023/9/28 23:00

海へ

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