どうしたらもっとうまく撮れるの?を目的とした掲示板です。 すばらしい作品はご遠慮下さい。
http://www.nature-photo.jp/
メーカー名 | RICOH |
機種名 | GXR A12 |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 18mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/800sec. |
絞り値 | F7.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1328 (1,763KB) |
撮影日時 | 2016-01-10 08:42:13 +0900 |
塩飽本島歴史探訪68
塩飽水夫の海難事件(二)
いまから二五〇年程昔の話ですが、生ノ浜の幸助という人が、水夫として紀州の蜜柑船に乗り組み、尾張国へ行きましたが、伊豆沖から大風に吹き流され難破して帆を失いようやく南方の無人島に流れ着きました。やっと上陸した五人の乗組員は、火がないので島を回ってたこなどを拾ったり、かもめのような鳥が、日暮れになると集まってくるのを捕らえて食し、命をながらえておりましたが、やがて三人は次々と亡くなり、幸助と泉州(大阪府)の藤助の二人が生き残っておりました。
この島は、周囲が三里(一二㌔)ばかりで、全島かやでおおわれ、かやをかき分けて探したところ、三・四畳ほどの洞穴が見つかりました。内に入ってみると、亨保年中(一七一六~)遠州(静岡県)筒山の五兵衛船が流れ着き、乗組員がこの穴でしばらく生活していたことが岩に書きつけてありました。穴の中を調べてみると、なべが一つあり、鳥などを炊いていたようで、その脇に火打ち(昔の発火道具)が落ちていたので、ようやく火をこしらへ、それから後は水煮して鳥やたこを食べて暮らしておりました。
五年後のある日のこと、大風のあとに泉州河手村の船頭左市の船が、これも紀州で蜜柑を積み、熊野の沖より吹き流され、無人島沖で風がなぎ、いかりを入れたので、島にいた二人が泳ぎ着き乗船してみると、同じ国のかねて懇意な仲間でしたので無事の再開を喜び、その夜は全員が島で夜を明かしました。
翌朝は順風になったので島を離れ、江戸に行き役所の尋問を受けてそれぞれ帰国し、幸助は更に大坂川口奉行の取り調べを受け、宝暦九年(一七五九)二月塩飽の年寄宮本伝太夫に連れられて島に帰りました。その後島であんまなどの仕事をしていましたが寛政元年(一七八九)相果てました。
塩飽勤番所蔵 「指上げ申書付ひかえ」より
メーカー名 | FUJIFILM |
機種名 | X-T1 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | XF16-55mmF2.8 R LM WR |
焦点距離 | 55mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/105sec. |
絞り値 | F4.9 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3264x4896 (3,278KB) |
撮影日時 | 2016-01-24 08:20:52 +0900 |
まだ、本格的な雪雲は入っていなかったようで
この後・・西から凄い雲がはいってきました。
おはようございます・・・の時刻ですよね。^^
そのもの凄い降雪でエライ目に遭いました~~~。
金沢向けも札幌向けも道路上の圧雪が凍ってしまい大渋滞。(@_@;)
札幌市内も白一色でした。^^
Xpro2ですか・sample画像を見る限りでは、ほしいと思いません。
XT2も同じ素子で、似た様なものに、なると予想してます。
無くなる前にXT1を確保した、のは正解だと思います。
そもそも・・Xpro1に視度補正機能があれば・Pro1がベストな選択ですが
老眼 +1.5という視度補正が補正レンズで対応できないので
XT1へ移行したという、次第です。
Olympusがだす、Pen-F こちらのほうが魅力的です。
視度補正機能。アングルファインダーには付いてます。(^^;
でもそれじゃ、レンジファインダーカメラではなくなりますね。
私は、ミラーレスのソニーアルファにも、このアングルファインダーを付けているくらいで、
けっこう重宝してます。
XPro2、サンプル画像だけでは分からないわけですが、やっぱり超高画素はかなり
キツイのじゃないかって思います。だからフジもオリンパスもフルサイズを出すべきだと
私は考えているのですが、いづれは出さざるを得なくなると思ってますね。
オリンパス・ペンF、横位置じゃなく昔のように縦型でセンサーを配置してほしいなあ。(^^;
笑休さん、こんばんは。
結構暗そうですが。。この感度でもきれいです。
水や氷、草葉の質感が出ていると思いました。
この時は南の方、普段降らない場所にも積雪したみたいですね。
山形は思ったより降りませんでした。仙台は大変みたいだったけど ^_^
今シーズンはこれまでのところ積雪が少なめでありがたいです。
キノコ先生の予想、外れるのかな。外れてくれるといいな ^_^;
とても素敵な空気冷気清涼感ですね。
格好いいです。
メーカー名 | RICOH |
機種名 | GXR A12 |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 33mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/40sec. |
絞り値 | F2.5 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (1,519KB) |
撮影日時 | 2016-01-24 17:35:19 +0900 |
久しぶりの寒波で全国的に積雪がすごかったようです。
しかし香川は雪が降りません。(^^;
写真は香川の西端から、愛媛県に向けて撮影。手前の海は燧灘です。
実は冬の北西の雪雲は、中国山地で殆んど妨げられて香川まで届かない
のですね。ところが例外的に、この愛媛県の東端は、北西の風が燧灘の
水分を吸って雪を降らせるのです。
そこの所の(香川西端・愛媛東端)、雲辺寺山という1000メートルの山で、
香川らしからぬ積雪があって、それは以前に投稿したと思いますが雪景色
となるんです。
愛媛の石鎚山も積雪がありますが、これは九州と山口の関門海峡を越えて
日本海からやってきた雪雲です。
それから周防灘伊予灘の水分もたっぷり吸いますしね。
日本列島の日本海側の積雪もその原理で成り立っているわけで、もし日本海
がなければ、山形も新潟もからっ風ばかりで降雪地帯とはなりません。
夏場の台風はこの逆のケースとなって、太平洋の水分をたっぷりと含んだ
雨雲は、四国山地に妨げられて瀬戸内側には届きません。
そんなわけで瀬戸内の、特に香川は、万年水不足となるんです。そして風が
なくて、夏場は湿気が高くチョー蒸し暑い。
おはようございます。
改めて地図をかくにんすると三好も池田も徳島県なんですね。
四国は右手に徳島、中央北部にに香川、南部に高知という感覚でした。(^^ゞ
そうです。(^^; 四国の4県は十文字に分かれていて、大きいのが高知と愛媛、
中くらいが徳島、最小が香川なんですね。
そうそう、阿波池田とか伊予西条とか言いますよ。とにかく香川は日本最小の県です。
冬場の長距離トラックはホントに大変ですね。大きなタイヤのチェーン巻きなんて
一人でできるのかな?いや、誰も手伝ってくれないか。(^^;
メーカー名 | RICOH |
機種名 | GXR A12 |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 33mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/25sec. |
絞り値 | F2.5 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (1,822KB) |
撮影日時 | 2016-01-24 17:37:03 +0900 |
ここは遠浅の海岸ですが、波が高いとこうなる。
強風の中、指出し手袋だったので、凍傷になるかと思ったわ。(^^;
日本海に行かずして、雰囲気が味わえたというか、なかなか良かったです。
でも冬の日本海はもっともっと凄くて、こんなもんじゃないでしょうね。
kusanagiさん、こんばんは。
とても寒そうな風景です。穏やかな瀬戸内のイメージが ^_^;
こちら庄内、太平洋に比べると冬はこのような日が多いと思います。
風が強くて古い電柱など、斜めになってるのも沢山あります。
保温や怪我の防止に手袋は大事ですね。
私は防寒用、革手、特厚手のゴム手袋、素材もケブラーや耐熱、ゴア、色々使ってます。
撮影で便利だと思うのは釣り用のやつ、親指と人指し指の先端が外れるようになってるの。
あと寒がりなのでハッキンカイロは車に常備。
最近見ないけど使い捨てカイロの寒冷地用、あれは使えました。
寒いの、嫌ですね。。
いかにも寒そうな瀬戸の風景になっちゃいましたね。(^^;
まあ、たまには、こういう日もあるということで。でもね、別の方角では海に夕日が
差して晴れているんですよ。(^^; 写真ってちょっと嘘をつきますよね。
手袋といえば香川は手袋産地なんです。というか手袋メーカーが香川に所在していて
実際の生産はアジア各地でやっているんでしょうけどね。
http://www.my-kagawa.jp/course/?exec=course_detail&course_id=10000049
地方にも狭い領域の業種だと、日本一というのが多々あります。
愛媛今治市のタオル生産。岡山児島のジーンズとか。
地球が海が生きていますね。
生物のありようなどおかまいなしに、地球が生きて活動している。と感じました。
〇回目の更新。
視力検査で難儀しましたが、なんとか新しい免許証をもらえました。。
こんばんは。
金沢から札幌を目指し日本海側を北上中です。
柏崎から新潟にかけて降り積もった圧雪が氷となってガタガタでした。^^
視力の低下と老眼の進行に年を感じますね~。(^^ゞ
私を見つめる愛猫の眼差しは常に『またいたずらしてくるな・・・』
と言っているのではないでしょうか。^^
視力を良くする食べ物
https://sightcure.jp/life/nutrient.html
ブルーベリーはよく効くと言われます。私は玄米食をたまにやっているせいか、
歳の割には目がいいと言われます。手軽なのは玄米スープですね。
納豆も眼には良いみたいです。乾燥納豆だと運転中も食べられます。
私がトライブの遠出をするときは、乾燥納豆、梅干し、ベビーチーズ、ヤクルト、
ビタミン水などは必需品で、それらを飲み食いながら走ります。干しぶどうも
よいのかも。
裏街道さん、おはようございます。
新潟は除雪、上手いと思ってましたが ^_^;
除雪に慣れてる県とそうでない所は積雪時の走り易さに差がありますよね。機材の数も違うのでしょうけど。
仙台に積もった時は酷い目にあいました。
福島の中通りもあんまり上手くないです。
kusanagiさん、おはようございます。
今まで試したので一番良かったのが山葡萄のジュース。
でも高いんですよね ^_^;
水溶性のビタミンc以外は摂取量に注意が必要だと聞いたことがあります。
そのとおりです。脂溶性のビタミンB群が豊富な玄米食も、食べ過ぎれば逆効果で、
体はしんどくなりますね。ですので、摂取にはバランスが必要になります。
自分の身体の声を聞く、ということが大切になります。
食物は基本すべて、バランスが大事で、これひとつっていう考え方は間違っています。
それでできるだけ数多くの食品の秘密兵器を持つべきで、その手持ちの数が多いほど
余裕ができてきます。
とにかく、栄養は、基本、タンパク質にビタミン類、ミネラル。それから酵素食品や、
最近は食物繊維質も注目を浴びています。これは腸内最近の餌になるわけで菌類が
繊維質を消化してくれて、その副産物が人間の体に良いのです。
それから発酵食品という考え方が大事で、味噌も納豆もチーズも野沢菜(漬物)も発酵
食物なんです。日本はこの発酵文化が特に高度で和食は大変優れていますね。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF 24-105mm F4L IS |
焦点距離 | 55mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/21sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +1.3 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3744x5616 (4,201KB) |
撮影日時 | 2016-01-23 16:28:26 +0900 |
おめでとうございます・・1Ds MarkⅢご購入
こちらの、明日の最高気温は氷点下2度の予報です。
笑休さん、こんばんは。
冬とは思えないほど暖かい陽気が続いていましたが
ここ数日で急に冷え込んできましたね~、体調を崩しそうです。
1DsマークⅢのオークションに『これなら買っても良いかな~』
と思う金額を入札して仕事で忙しく忘れていたのですが
ビックリするほど低い金額で落ちてしまい、逆に焦っております。
ホールド感も良く手にするだけでホッコリしてしまいます。(笑)
EOS-1Ds MarkIIIは2007年11月リリースで、2100万画素のカメラなんですね。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/08/20/6855.html
ダスト対策、デュアルデジック、A/D変換14bit、ライブビュー、リチウムイオン電池。
スペックは現行カメラと言っていいですね。
相当に安く手に入れられたこと。なんともラッキーでしたね。(^^;
メカ的にはキヤノン最高の機種ですから文句はなかろうと思います。
ところでこのにゃんこ、えらくべっぴんさんですねー。なんかブランド猫のような気が
するぞ。箱入り娘なのかな。(^^;
横浜~金沢~札幌~仙台~熊本と予定とか。裏街道さんにかかっては日本列島
なんて小さく感じてしまって、なんかこちらも気が大きくなりそうです。(^^;
仕事第一、安全第一、健康第一、頑張ってくださいな。
kusanagiさん、ありがとうございます。
今週17日に鳴門北から四国に入り、R192~R32にて
高知市、高知道~松山道で松山市、R11にて坂出北と
まわって参りました。^^
瀬戸中央道上の強い横風が恐ろしかったです。
年末に相棒(トラック)が新しくなったので走りが楽になりました。
親の心子知らずは動物も一緒のようです。(^^ゞ
こんばんは。
目の色がきれいな猫さんですね ^_^
高速の横風は怖いです。今の時期、路面が凍ってたら最悪です。。
今も走行中なのでしょうか。安全運転で。
zzrさん、こんばんは。
深夜のR7は貸切状態です。(^^ゞ
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | DP1 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.2.0 |
レンズ | 19mm F2.8 |
焦点距離 | 19mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2352x1568 (743KB) |
撮影日時 | 2012-01-03 06:35:04 +0900 |
愛媛県宇和海の由良半島です。地図で見ると昆虫の細い毛足のような形の
小さな半島ですが、走ってみるとなかなか大きい。真珠の養殖で有名です。
この海の向こうは南九州となります。
四国で住んでいると、どの道を走っても渋滞ということがなく、それでたまに
本州に出かけるとその混雑ぶりに圧倒されます。
四国は北側の瀬戸内側は比較的人口が多いのですが、南側の2/3はどこも
過疎地で人口密度は東北並でしょうか。九州もそんなもんだと思います。
最近、中国の歴史や文化に関して良著が出ています。
中国の爆発的な経済発展が頭打ちとなり世界的にも経済の停滞が出てきた
わけですが、こういうときにこそじっくりと考えさせられる著作が出てくるわけ
ですね。
近代に於いて、日本人はすっかり忘れているんですが、明治や昭和の日本が
中国に与えた影響はかなり大きくて、良きにせよ悪きにせよ、日本は中華民国
や人民中国の成立に大きな影響を与えました。
逆に、中国が日本に与えた影響というのはほとんど無きに等しいですね。
もちろん近代の話ですが。
GDP世界2位となった中国はもはや日本から学ぶことは何もなくなり、今度は
中国が日本をやっつける番だと考えているかもしれません。
しかし日本から今後も学ばなければ中国の未来は無いも同然であるという
気はしています。
中国の人々と日本の人々の違いっていうもの。これはとても大きいようなんで
すが、その違いというものは、一体何に拠っているのか、これを本気で考えると、
思考力は一気に進んでいくような気がしてきました。
日本にあって中国にないもの、それは何なんだろう?
格好いい風景ですね。
野草達が眺めている景色、とても素敵な素敵な視野と思いました。
>日本にあって中国にないもの
中国にあって日本にないもの。と考えると
「我が土地を拡げる心」と思いました。
侵略・侵攻を善しとする心。そう感じました。
それを善しとしない知識人は中国にたくさんおりました。でもすっかり大勢に呑まれてしまっているように感じます。
歴史や哲学、宗教感・倫理感に乏しい私の戯言です。
野草が眺める景色・・・とは上手いですね。(^^;
写真は周囲の環境をも写しとる。野鳥だって鳥だけのアップじゃ詰まらないですね。
stoneさんの野鳥は鳥の居る周囲も写し取られているので見やすいです。
世界中にあって中国だけにしかないもの。いや、世界中にあって中国人だけには
ないもの、と言った方がよいかも。それは良心かな。
中国が大きく世界史に登場すると、人類諸問題の解決にソフトランディングは難しく
ハードランディングになってしまうかも。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 50 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1335 (1,357KB) |
撮影日時 | 2013-01-14 23:45:20 +0900 |
こういう何でもない光景ですが、ああいいなって思えばすぐに車を止めカメラを
持ちだして撮影します。こういう時には車は小さければ小さいほど気軽です。
そしてカメラも小さいほどいい。
こちらは立派な写真を撮るために旅しているのではなく、あくまでも良い光景に
出会いたいがために走っているだけなのです。
小さな旅が積み重なって、だんだんと瀬戸内というものの輪郭が掴めつつある
ような気がしています。瀬戸内に太平洋に、そして日本海。少なくとも中四国
くらいは走破してみたいなあって考えているのですが、なかなか・・・ですね。(^^;
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/320sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1335 (1,047KB) |
撮影日時 | 2013-01-15 04:06:27 +0900 |
広島県の宮島です。時間が遅くなって島へは渡れませんでした。
かなり大きな島で山ばかりですね。多分、原生林に近いだろうと思います。
kusanagiさん、おはようございます。
穏やかでいい風景です。
地図で見るとこの島は北半分は町があって道路もあるけど南の方は道路の表示も無いんですね。
広島もいつか行ってみたいです。変化のある海岸線で風景写真が楽しそう ^_^
瀬戸内の小さな島々は過疎で、どこも半原生林的な自然な状態の島々ばかりになりました。
もう道などもなくなって、島の山に登ろうとすると枝をかき分けながらで大変です。
降雨がすくないので大木は育たず山火事ながあれば元の木阿弥ですしね。
ただ宮島は、全島寺社領だと思うので開発の手は過去にも入っていないだろうと考えます。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 50 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1335 (1,324KB) |
撮影日時 | 2013-01-14 22:49:09 +0900 |
゛笑休さん雲゛です。山口県あたりにはこういう雲がよく出るのかも。
こちら側が周防大島。向こうが柳井市かな。
ミカンを買ったけど、香川のミカンの方が美味かった。
沢山ある橋を撮って回るのも面白そうです。
みかんの産地はいくつか知ってますが香川のが美味しいんですか?
昔と比べるとみかんって高くなりましたよね。
気軽に箱買いできなくなくなりました ^_^;
瀬戸内に橋は幾つあるんだろう? 小さいのまで入れれば星の数ほどありそうです。(^^;
橋梁、トンネル、自動車道そしてフェリーと大変なインフラがあるわけですが、それでも
東京などの大都市と比べればのどかなものでしょう。
ミカンは県別でどうのこうのではなく取れた産地ですね。香川だと仁尾のミカンが最高で、
夕日に照り返す瀬戸の海の光で日照時間が事実上長くなり、甘く美味しくなります。まあ
瀬戸内や宇和海の海沿いのミカンはどこでも美味しいです。
東北でミカンとなると送料が嵩みますので高くなりますね。そのぶんリンゴやさくらんぼが
安いでしょ。(^^;
メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D4S |
ソフトウェア | Capture NX 2.4.7 W |
レンズ | 20mm F1.8 |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/2000sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | -2.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 640 |
ホワイトバランス | 晴天 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1559x977 (937KB) |
撮影日時 | 2016-01-18 13:38:40 +0900 |
イロワケイルカという名前もあるみたいです。
水槽が狭くて少しかわいそう。
同じ水族館で。
パンダ模様ですが、シャチ模様と言ってよいのかも。こういう模様は魚類には
ありませんから、イルカはパンダや牛と同じく哺乳類だということになるのか。
パンダはあまり好みじゃないけど白黒模様の動物はなんとなく好きなんです ^_^
メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D4S |
ソフトウェア | Capture NX 2.4.7 W |
レンズ | 50mm F1.4 |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F1.4 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | 晴天 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1800x1198 (1,649KB) |
撮影日時 | 2016-01-18 14:15:36 +0900 |
口の掃除中。
仙台杜のうみ水族館にて。
水族館は三脚持ち込み禁止でしょうね。となると手持ちで撮影することになります。
これ、50ミリですか。近くで見れるようにしているんですかね。それともだいぶトリミング
をしているのかな。
kusanagiさん、こんばんは。
ここには三脚持ち込み禁止の表示がありませんでしたが、とても混雑する水族館なので使う人はいないと思います。でもイルカショーで一脚は見かけました。
山形の加茂クラゲ水族館は「混雑時の三脚使用はご遠慮下さい」
→「混雑時の撮影はご遠慮下さい」 に案内が変わってました。
今までのカメラマンがマナーを守っていればこんな制約は付かなかったんでしょうか。。
これはノートリです。イルカの方は水平調整+トリミングです。
ウツボって面白い風貌ですね
セサミストリートのような雰囲気があって好き。
stoneさん、おはようございます。
昔のぬいぐるみに付いてたシールの目みたいですね ^_^
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/320sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1335 (1,381KB) |
撮影日時 | 2013-01-14 20:04:49 +0900 |
クラシックスタイルのカメラがあります。ミラーレスカメラのソニーアルファ、フジ、そして
オリンパスOMDですか。
これらはミラーレスの利点を活かしてボディを薄くできるんですね。それで自由な
デザインが可能で、たまたまかどうかは不明ですが、フィルム時代の、しかも、
メカニカルカメラのデザインを纏(まと)ってやってきました。
ニコンのDfもクラシカルなスタイルてすが、ミラーレスではないため、ボディは厚めで、
何だか小太りニコンという感じになってしまいましたね。
クラシカルデザインのミラーレスカメラ、概ね販売は成功しているという気がします。
ではなぜ、メーカーはフィルム時代のクラシッなデザインを採用したのでしょう?
たぶんそれは、あの時代がカメラメーカーが最も儲かった良き時代だったからでしょう。
特にフジはフィルムメーカーでしたから、めちゃ儲かったメーカーなのです。(^^;
というのは穿(うが)ち過ぎで、本当は、ミラーレスカメラはファインダーがない。
このカメラとしての弱点を、デザインでカバーする為に、ああいうクラシカルなカメラ
らしいスタイルにしたんじゃないかと考えています。
このカメラは光学ファインダーはないけど、立派にカメラなんだよ。見てよ、このスタイルを。
と言いたいかの如くですね。カメラという記号を背負っているスタイル。
シグマのクワトロは逆に、スマホ時代に相応しいデザインでやったんですね。こっちは
モダーンスタイルでやって来た。とにかくミラーレスもコンデジも、デザイン的には自由に
やれるのでデジイチに比べれば大いに有利です。
ファインダー有りか、無しか。
考えてみればフィルム時代だったファインダーがないカメラがあったし、あっても
申し訳程度のカメラはいっぱいありました。大変コストの掛かる光学ファインダーを装備
したカメラは、やはり高価なカメラの部類だったわけですね。
ファインダーがあれば撮影が楽しい。じっくりとカメラを味わいながら撮影ができる。
それで私などは、一眼レフにさらにアングルファインダーを装備して、もっともっと
ファインダーを豪華にして撮影をしています。
(アングルファインダーは中古もよく出ていて、格安で2倍率のファインダーを楽しむこと
ができる格好のアイテムです。これを使わない手はありません。)
光学一眼レフはスルーザレンズですから、装備した撮影レンズの中を通した光を見る
ことができる。これは決定的に有利で、ただファインダーを見るだけで、別にレリーズ
を押さなくても楽しめるカメラです。
写真の基本は被写体をよく見るということですから、一眼レフに勝るカメラは当分出て
きそうにありません。
スマホ的カメラというか、コンデジとかミラーレスカメラは、背面液晶で撮るケースが
殆んどですから、事実上ノーファインダーで撮っていることになります。
EVFを見て撮ればいいじゃんって言われそうですが、あれはかなり眼が疲れるわけで私は
ほとんど使いません。ほんとにいざという時の緊急措置みたいなものです。
コンデジで申し訳程度に光学ファインダーが付いているカメラもあります。キヤノンの
パワーショットがそうです。これもEVFと同じで、ないよりましと言うくらい。
クワトロに外付けファインダーを着けたのと理屈は同じでしょう。
美しく高性能なファインダー。
これにどっぷりと浸かって、頼りきってしまったのが一眼レフの時代でしたね。
しかし写真はよく考えれば、カメラのファインダーをよく見ることじゃなくて、本当は被写体
をよく見るというのが正解だということです。それならばノーファインダーカメラの方が
良いじゃないかということになります。しかし人間は、ファインダーという付加物の助け
を借りて、どうしても散漫になりがちな視野を狭めた方が見やすいという特徴があるようです。
つまりファインダーは、われわれ人間がものを見るとはどういうことなのか。それを
如実に教えてくれていたのが、あの一眼レフのファインダーだったわけですね。
そのファインダーがなくなったスマホ的カメラ。
我々はファインダーの助けなくして手探りで、自分の力だけでものを見るということを
学んでいかなければならなくなる。我々自身と眼前の大自然の光景との間には何の
フィルターもなく、手助けもなく、とにかく自力で切り取っていくという作業をしなければ
ならないのです。
面白いことに、ファインダーのあるデジイチは眼で光景を切り撮るわけですが、ところが
スマホ的カメラだと、目じゃなく、手で、カメラを持った手で、光景を切り取っていくという印象を
持っています。目で見るじゃなく、手で切り取っていくというイメージ。
つまり、コンデジやミラーレスカメラのファインダーとは、なんと、この我が手がファインダー
であったということです。これはこれで何とも面白いじゃないですか。
そもそもスマホとは、この手でもってして友人とも世界とも繋がるという、そういう手の中の
機器であったわけだから、スマホカメラもその延長に過ぎないとも言えそうです。
スマホ的カメラとして、シグマやリコー、さらにソニーが加わって十二分に使っていますが、
ほんとに実力があるカメラです。そっけないほどの実用的な使い方ですが、これが現代の
カメラと言うべきで、デジタル一眼レフは、もはやこういうカメラには敵わなくなっていると
思ってます。
しかしながら、デジイチのファインダーも捨てがたくて、今の時代、この2つの方式のカメラを
それぞれの利点を活かした使い方をするということが求められているのだと思ってます。
※写真は山口県上関町にて
メーカー名 | FUJIFILM |
機種名 | X-T1 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | XF16-55mmF2.8 R LM WR |
焦点距離 | 55mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/138sec. |
絞り値 | F7.2 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4896x3264 (2,574KB) |
撮影日時 | 2016-01-19 07:43:50 +0900 |
昨年は、元旦に積雪でした。
北の人達から見れば、雪が降ったくらいのレベル・です。
このところ急に寒くなってきました。北風もビュービューで。
温暖な、地形からも寒さから守られているはずの瀬戸内なんですが、ここ数日は
けっこう寒いじゃないのかと。(^^;
笑休さん、おはようございます。
一気に積もりましたね〜。こちらもすごい事になってます。
普段積もらない仙台、渋滞が発生してまいってます。
職場のみんなとも話したのですが仙台は除雪が下手で私も運転が怖いです ^_^;
笑休さんの雪景色、楽しみにしてます。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 6400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1335x2000 (1,905KB) |
撮影日時 | 2013-01-22 05:12:27 +0900 |
ぐちゃぐちゃと書いてますけど、書きながらインスピレーションを喚起するするというか、
前投稿も今回も単なる思案暮れーるな草稿なんですねー。(^^;
それで今朝、目覚めてハッキリと解りました。私の長年の疑問が解けました。
デジイチって出た当初は、カラーフィルムに如何に近づけるかが課題だったでしょう。
画素数はともかく、発色はできるがりフィルムの発色をお手本、教師としたはずです。
それでAPSカメラも1千万画素くらいを超えるくらいになると、今度は既にデジイチはフィルム
を駆逐しているから、デジイチ自身が、写真のリーダーシップを握ったのです。
ところが、スマホが普及する時代になると、デジカメも売上は止まり下降するわけですが、
その時点で、今度は写真の牽引力は事実上、スマホが握ったんですね。
この時代の変遷というか目まぐるしい下克上に気がついていない人は多いと思います。
だから今は、スマホの画質が写真のスタンダード(標準)なんですよ、きっと。
それで画素数はともかくとして、画質は、とにかくシャープを掛けて線画風で、発色は
薄くてよいという風になっているんじゃないですかね。
だからカメラが時代を引っ張る時代は過ぎちゃったわけでしょ。
勿論、スマホもカメラもデジイチも仲良く共存しているわけですし、画質が断然良いのは
デジイチでしょう。そういうのは皆さん分かってます。しかしカメラの形のことを言っているんじゃ
なくて、その中身の画質。これを今、リードしているのは間違いなくスマホでしょう。
多くのスマホユーザーが見慣れた画質が、現在の写真の画質であるということなんで、
デジイチも、そのスマホ画質と全く別な写真画質を提供することは不可能なんですよ。
デジイチがスマホ画質になっていくのは、ある日突然ではなくて漸次的に誰もが気が
つかないうちにこっそりと変わっていったわけで、とにかく昨今のAPSカメラ2000万画素は
スマホ画質と言って間違いないのじゃないかと思ってます。
しかしスマホ画質が悪いというのじゃないですよ。フイルム写真、デジイチ写真、スマホ写真
これらはぜーんぶ写真ですから。写真に良し悪しはないし、画質なんて相対的なもので
すから。
とにかくシグマDPメリルなんて絶品のスマホ画質じゃないですかね。そのメリルを私は
今も気に入って使ってます。旅行の記録写真としてはこれ以上のものはなくて、デジイチ
なんて重たくて馬鹿らしくて持って行けませんから。
考えてみれば、これこそがスマホ的なカメラの使い方じゃないですか。単なる道具としての
カメラ。画質だけじゃなくて、その使い方までスマホチックです。
でもねー。スマホカメラ、実用的ではあるけど、写真を撮っていて、楽しいとか面白いとか、
そういうことはないです。
むかし、デジイチを2台もって祭りやイベントの撮影をバンバンとやっていたころの、夢中に
なるほどの愉快さっていうのは、スマホカメラでは皆無です。
デジイチとコンデジの間に、ミラーレスカメラってのがあるわけで、私もやっとこさソニーの
ミラーレスを手に入れて(専用レンズは買わないつもりです)、遅まきながらミラーレスカメラを
知りつつあるわけですが、実に簡単に撮れて、手ブレも殆どないし、画質は素晴らしいしで、
でも、なんかコンデジとあまり変わらない感覚なんですね。(^^;
まあ、レンズ交換のできるシグマDPという感じですよ。
同じミラーレスでも、光学ファインダーを持っているライカM型とか、フジXPro1はちょっと違う
って考えてますけどね。
この掲示板で、もうkusanagiはくどいほど何度もなんども書きますけど、やっぱり光学ファインダー、
これを持つか持たないかが、正統派カメラとスマホカメラの決定的な違いだろうと思ってます。
とにかくスマホには光学ファインダーがない。スマホ的カメラにも光学ファインダーがない。
私はコンデジのクワトロとリコーGXRには、使わないけど外付けの光学ビューを着けています。
これはせめてもの自分なりの抵抗なんですね。
ところで、ファインダーではなくて、写真の画質の話をしていたのだった。(^^;
話を戻すと、要は超高画素カメラって、スマホにトップの座を明け渡した後のカメラの姿で
あるわけで、その画質はスマホに媚びているわけですよ。俺はカメラだ、これで何の文句が
あるんだぎゃあ!?じゃなくて、スマホさん、こんな画質でどうでっしゃろかってお伺いを立てて
いるような自信のなさの画質なんですね。
それから今のデジイチは超高感度に逃げていますよね。スマホが苦手なニッチな市場にいく
しかないんですよ。それから連写性能とか。
そんな感じで、もうデジイチがリードする時代は過ぎ去ってしまったという感じです。
まあ、それはそれでよいのかな。時代の変遷というのはいつだった冷酷なわけで。
とにかく、自分としては楽しいカメラ、撮っていて面白くて仕方がないカメラというものが良い
のです。もう数は撮らないし被写体は風景だし、ぼそぼそと撮れればそれでよいわけで、
それで古いデジイチを引っ張りだしているわけですね。
散歩の友としてのカメラ。老犬と同じようにカメラも自分も歳をとったわけだし、よいよいと
しながら歩いてカメラも自分も共に楽しんでいきたい。そんな感じですかね。
記録としてのスマホカメラ。楽しむための古いデジイチ。この2つが私の中で同居しています。
ステッチング撮影は、古いデジイチのせめてもの反撃としてやってます。
この1億画素1ギガバイトの写真を投稿することは不可能です。それは古いクラシックなレンズ
の写真を皆に見せて分かってもらえることが不可能というのと同じでしょう。
投稿したところで画質の劣化で別物に変わってしまってますから。
だから、こういうのもあるよなっていう程度でお茶を濁しているわけですが、でも本当にやって
みればもの凄い画質だっていうのがわかります。これが本当のカメラの写真であるっていう
ことが、自信を持って言えるのです。
自分はスマホ的記録写真は道具として撮っても、スマホ的な生き方はしたくありません。
ミニマリストになりたいとも思わない。
古いガラクタにまみれて、本当のカメラの画質、写真というものをこれからも忘れないでいき
たいと願っているだけです。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/20sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 6400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1335x2000 (2,050KB) |
撮影日時 | 2013-01-22 05:17:33 +0900 |
ステッチング雲台、今まではジンバル雲台を使っていたのですが、アメリカ製という
ことで、なんとか日本製で出来ないものかと思い、スリックとベルボンの汎用品を
組み合わせて自組してみました。
下部の三脚・3ウェイ雲台はスリック。バーはスリック。ベルボンの接写スライダーを
2組。スリックのボールヘッドのガングリップタイプ雲台。そして日本製ではないの
だけど、マンフロットのレベラーで組んでいます。(脚と3ウェイ雲台の間に。これは
無くても問題なし)
カメラは前後・左右・上下と微調整が利きますし、大きな移動のセッティングも可能。
もちろん肝心な水平と垂直の首振りも可能です。この程度の重さのカメラならば
搭載可能ですね。
とは言え、大きく重くなりすぎたので、使い勝手はよくないです。(^^;
●ところでフジのカメラ、高画素化したモデルがでましたね。予想通り従来の1600万
画素から、2400万画素へ行きました。
参考までに言うと、APS1600万画素は、2.3倍してフルサイズに換算しますと3700万
画素です。これはソニーの3600万画素フルサイズと画素ピッチが同じです。
それでAPS2400万画素となりますとフルサイズでは5500万画素となります。キヤノン
の5000万画素フルサイズと同じですね。
APSカメラはすでに軒並み2000万画素オーバーですから、時代は完全に超高画素
時代に突入しているということですね。
ところで、写真画像には、2つの原理があって、そのひとつは「水平の画質」です。
これは簡単に言うと画素数を多くして細部を出して高精細にするというやり方です。
超高画素カメラはこの画質を高めようとしています。
そしてもうひとつは「垂直の画質」です。
こっちは1画素当たりの画質を高めて、発色やコントラストを高めるという方法です。
地味なやり方ですが、シグマは垂直画質を高めたいと考えていますね。
この2つの原理は技術的には相矛盾するもので、一方を選べばもう一方は失われます。
両方とも高めようと思えば、センサーサイズ自体を大きくする方法しか基本的には
ありません。
フェイズワンは(業務用カメラです)1億画素カメラを出しましたが、センサーサイズは
フィルム時代の中判645サイズですから巨大です。
またレンズも、高精細と発色は相矛盾して、両方とも高めようと思えば大きくそして
高価になります。
私は今ステッチングに関心が向いていますが、低画素カメラで高精細なステッチング
写真を得ようと思えば、50ミリレンズから準望遠レンズへと上げてやります。そうすると
細部まで高精細に写すことができますから。(こうして撮ったのが原爆ドームです)
この考え方は、中判レンズの考え方と同じですね。
そう考えると超高画素カメラというのは望遠撮影に向くということになります。
フルサイズ5000万画素、及びAPS2400万画素カメラというのは、もう望遠レンズを
対象としたカメラかもしれませんね。遠くのものを細かく見たい、近くのものでも拡大
して高精細に見たいという考え方です。つまり視野は反対に狭くするということ。
それでステッチング写真とか中判カメラというのは、垂直画質を失わずに高精細に
拡大でき、かつ視野も広いままで(水平画質)写真にできるわけです。
ちなみに超小型センサーで超高倍率のコンデジが出ていますが、それも写真視野を
うんと狭くして超望遠レンズに振ったというカメラになります。
●これから多くのユーザーは、垂直画質はある程度諦めて、水平画質の写真の世界に
突入するということになります。
しかし・・・案外に日本人は超高画素カメラにも向いていると、私は考えています。
それは日本人の持つもうひとつの独特な美学がそうさせるようです。
まず、日本人はボケ美をよしとします。
ボケ美とは簡潔に言うと、本来持つカメラの能力を間引いて、情報量を極端に低下
させて、脳に優しい情報量の低い画像とすることです。
これは特に、垂直画質の高いカメラ(フルサイズ2000万画素以下のカメラ)で多用する
やり方です。ボケで大部分が失われてもピントのあっている部分だけは高い垂直画質
を保っているので写真として破綻がありません。
それではこのボケ美テクニックを超高画素カメラでやるとどうなるのか?
たぶんあんまり面白くないだろうと思います。それは超高画素カメラは水平画質は
十分にあっても垂直画質は低いからです。
だから肝心のピントの合わせている部分に、従来よりも威力が落ちてくるからです。
それで超高画素カメラではボケ美テクニックはあまり使えないということになります。
それで、日本人にはもうひとつの美意識があるんですね。
それは超高精細な線画テクニックです。木版画とか漫画の世界です。
これは線画の美を追求したもので、発色は薄いか、もしくはモノクロです。
この線画の美学が、実は超高画素カメラに向いているとて思っています。それで
フルサイズ5000万画素というカメラには、発色を薄くしてシャープネスを際立たせた写風
が合うのではないでしょうか。立体感には乏しいかもしれませんが、その超高精細で
2次元的な写真は、これはこれで面白いと考えます。
この線画のテクニックも、水平画質画質の情報量が多くなれば今度は垂直画質情報
を落としてやるという、これまた日本人独特の情報の間引きテクニックを使っている
ことになます。
とにかく情報量の間引きということでは、ボケ美テクニックも線画テクニックも同じです。
本来、フルサイズ5000万画素カメラとか、645中判1億画素とかいうカメラは、プロの
カメラマンが使えば、その性能をフルに発揮した写真を撮るはずです。
超高精細で且つ色もコントラストも両方あるという写真になるのですが、アマチュアの方
が使えば情報間引きの線画風にして、つまりその性能を発揮させない使い方をする
ようです。
ここが面白いところで、アマチュアは、わざと性能を落として自分の身の丈に合わせて
使うわけですね。ここが、仕事のプロと遊びのアマチュアの決定的な違いなんでしょう。
そういうことでは、日本人の美意識、ボケ美とか線画テクニックというのは、性能や情報量
をわざと落としたりして、誰にでも使いやすい、また鑑賞しやすい画像にするということで、
これはこれで簡潔な美学の本筋を行っているという気がしています。
しかし、現実問題として、ボケ美と線画は同じ日本人の美意識ではありますが、長くボケ美
に親しんできた人には、線画の美には違和感があるかも知れませんね。
私はステッチングをやっていますが、これは日本人には向かないテクニックだと考えて
います。高い垂直画質や水平画質を同時に保ったままの膨大な情報量を持つ写真には、
とにかく日本人には向かない写真だと思うからです。
ステッチングやパノラマ撮影は欧米ではわりと盛んですが、日本では殆んど見られません。
ところで、ここでよく日本人は、と私は書きますが、別に日本人だけじゃなくて全世界でそう
なのですが、アマチュアは情報量の高い写真は苦手なのですね。
一方プロの人はこれは仕事ですから情報量の高い高精細で高コントラストな写真を撮ります。
日本のプロカメラマンでもそうです。ボケ多用の薄い発色の写真ばかり撮っていれば多分
仕事はなくなります。
線画のテクニック写真が日本人が好きだというのは、シグマメリルが大人気だったのに、
クワトロに行ってから人気が下火になったということからも、アマチュアは高精細と濃厚な
発色の両方は苦手であるということが伺えます。
メリルは高精細という水平画質をとって、濃厚な発色という垂直画質は捨てたカメラです。
それがアマチュアには返って良かったわけです。
おそらくAPS2400万画素のカメラの画質って、メリルの方向に向いた画質なんじゃないか
なって考えています。もちろん実質解像度はメリルの半分くらいでしょうけど。
ところで、ステッチング撮影をしますと、セッティングが大変なのでショット数はとても少なく
なります。ワンシーンでよく撮って3群ショット数くらい。1群ショットの時もあります。
出来上がった画像は1億画素レベルなのでデータ量も1ギガレベルとなります。これはもう
今までの写真の考え方とはぜんぜん違ってきます。
三脚も大型もしくは超大型でないともちません。撮影対象は限られてきますし、昔で言うところ
の中判大判カメラに相当するのでしょうか。
ということは、水平画質も垂直画質も同時に満足する写真を撮ろうと思えば、撮影枚数は
低下するということですか。これは原則論を言っていますので、シグマがフルサイズクワトロ
のカメラを出せば撮影枚数を低下させずに多数ショットを得ることが可能です。
●とにかく現実的に見て、これからの超高画素カメラ時代は、あまり高画素ということを意識
せずに撮影するのが賢明だろうと考えています。つまりフルに総画質を使う必要はないと
いうこと。つまりピクセル等倍で鑑賞することは止めようということですね。(^^;
発色は薄く繊細になりますが、これは線画の美意識に頭を切り替えていくしかありません。
時代の流れに逆らわずに自分の趣味を永続させていくということ。これが肝心ですね。
この写真のように古い低画素のカメラとフィルム時代のレンズでもって写真を続けていく
というのは、考えてみれば反時代的ですね。時代の流れに逆らっているわけで、あまり
お勧めできるものじゃありません。
ところで「ミニマリスト」という生き方があるそうです。最小限主義者ですか?
出来る限り物を持たないで生活していく主義ですかね。若い人達の間で流行っているそう
ですが、彼らの部屋はガラーンとして小奇麗です。古いものはどんどんと捨てて、今ある
最低限の最新のモノだけで生活していく。
写真趣味もこれからはそうあるべきじゃないかなって思いますね。古い機材は全部捨てて
身軽になって、時代と共に仲良く生きていく。
シグマのDPメリルやクワトロのようなコンデジが正にそうで、しばらく私もそういう写真趣味
をやってみて、これはこれで良いもんだなあと思いました。
しかし本当のミニマリストは決してデジカメなんか使いません。彼らが持つのはスマホや
モバイルツールです。
しかしさすがにミニマリストもスマホは捨てられないようですね。(^^; だからミニマリストって
単なるスマホ主義者であるだけだということでしょう。
このスマホっていうことですが、要は超高画素カメラって、スマホ的なカメラであるのだと
私は考えています。時代はモバイルが勝利して、それでカメラもスマホの引力に引き寄せ
られているというか、カメラは全てコンデジ化して、画質は超高画素の水平画質になって、
それらは全部、スマホが牽引していることだと思うんですね。
クワトロなんてスタイルからしてスマホじゃないですか。スマホという強いツールになびく
のですね。私は超高画素カメラの本質というのは、スマホの威力にカメラがひれ伏したの
だと思ってますよ。
スマホの画質に出来るだけ近づけようとすれば、これは超高画素カメラになります。
別段我々は超高画素カメラが欲しいとメーカーに望んだわけじゃありませんね。しかしこの
世の中のスマホ主義者が、スマホと同じような画質のカメラが欲しいと無意識に望んで
いるのかも・・・そうかも知れないですね。
メリル搭載の素子は、最初はモバイル用に開発されたものを、そのままカメラにもっていた
だけだと聞いたことがあります。そう、ここでも牽引していたのはカメラではなくスマホなん
ですよ。
だから、スマホって凄いんです。完全にカメラを支配下に下したわけですから。スマホの
センサーに、それをさらに大きくして、大きなレンズを着けられるようにしたのが、現在の
超高画素カメラだっていうこと。
こういうことに気づいている人がどれだけいるのだろうかという気はしますが、それが今の
時代の流れですから、黙ってそれについていくのがまっとうな生き方なのかも知れません。
古い頭のカメラ主義者としては、間違ってもスマホ画質の写真に頭を垂れることは出来ません。
スマホ写真とは、超高画素カメラの線画の美を楽しむことであり、それしか頭にない
ミニマリストでありましょう。
スマホ写真こそ、デジタル時代の初めての写真シーンであるとも考えていますが、つまり
これまでのデジイチ写真というのは古い時代のフィルムカメラの血筋を半分は受け継いで
いたわけですね。
それが完全に古い時代のカメラや写真を払拭してしまったのがスマホ写真だということです。
だから本当のデジタル写真はスマホから新たに始まっているということ。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160115_739274.html
フジの人は、デジカメ市場の現象は、スマホでは得られない魅力的なカメラが少なくなった
との分析をしていますが、その画質については何も言及していません。きっと画質はスマホ
レベルで十分だと考えているのでしょう。いやスマホと同じ画質でもって、スマホとは違う
クラシックなカメラの外観を求めているようです。
カメラはスマホには絶対に敵わない。ミニマリストもカメラは手放すけれどスマホは肌身離さず
もっているわけだから。
カメラ主義者、フィルム時代から連綿と続くハイアマチュアが、その真の敵がスマホである
ということに理解が届いているかどうか。これはかなり疑問ですが、この認識がない限り、
真のデジダル時代(スマホ時代)のなかで、カメラ主義者写真主義者は青息吐息で息絶えて
いきつつあるということなのです。
写真はスマホ時代となっても生き続けていくだろうけど、間違いなく、カメラの時代は終息を
迎えようとしているのです。
インスタグラム・・・すでにスマホが、デジ1を喰っていますね・・
若者たちは、自分の道具として使いこなしており、知らぬのは、私のような爺でしょう・・・。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 16mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 3200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1335 (1,742KB) |
撮影日時 | 2013-01-14 04:13:33 +0900 |
縮小したので見づらいかも知れませんが、この潜水艦の潜望鏡もニコンです。
男性の顎の右にNikonのロゴがあります。(鉄のくじら館にて)
これがドイツの潜水艦だと、きっとツァイスでしょう。
じゃあアメリカの潜水艦は?もちろん米国製のはずです。(^^;
大和、武蔵、と造り3番目に急遽 設計変更した、空母はすぐ沈められて知名度が低いですね。
動力は何だったのでしょうか? ディーゼルエンジンはUボートに搭載されてましたが? ディゼル博士は、技術を公開しなければ、Uボートは無敵だったはずです、巨大戦艦を造らず、潜水艦を数多く、作っていれば、日本の戦況も変わっていたと思います。
現在の日本の双龍型潜水艦のエンジンは、面白い原理で動いています。
燃焼型エンジンはの弱点は、騒音と吸気の確保です、航続距離の長い、アメリカの原子力潜水艦の音より静かなシステムを双龍型は持っています。
日本の潜水艦は、防衛戦略にあったシステムだと思います。
大和の機関は蒸気タービンじゃなかったですかね。海自の護衛艦も少し前までは
蒸気タービンでしたし、また原発や原子力空母も蒸気タービンという基本原理は
変わりません。(石油の前は無煙石炭でしたか。日露戦争の頃)
現在の護衛艦は全て、ジェットエンジンと同じ原理のガスタービンエンジンです。
スチーム機関と違い、暖気時間がなく一発でエンジン始動できるはずです。
また燃費向上の為、ディーゼルエンジンと併用しているのもあります。
燃料も、重油、軽油、灯油と機関によって変わってきます。
航空機も昔はレシプロエンジンでしたのでハイオクタンガソリン使用でしたが、今は
ヘリコプターもジェットタービンエンジンですから灯油(ジェット燃料)です。
いざ戦争の作戦となると、ものすごい量の燃料を消費するんじゃないですかね。
おはようございます。
双龍は、電気モーターで推進します。
スターリングエンジン
http://members.jcom.home.ne.jp/kobysh/stirling/stirlingIntro.html
これで、発電してる・そういう記事を読みました。
いずれは、電気そのものを蓄えて、モーターで推進する潜水艦になると思います。
http://photoxp.jp/pictures/155541
これ、たぶん、そうりゅう型潜水艦だと思います。尾翼じゃなかった舵が十字じゃなく
エックス字になってますよね。それが特徴だったとおもいます。
昨年の呉港での撮影です。
潜水艦はもう中身がぎっしりというか、壁は無論天井まで何が何やら分からないほどの
各種の装置やメーターでいっぱいです。遊んでいる隙間はゼロですね。私の部屋と
同じかな。(^^;
以前見た、ヘリコプターキャリアーの護衛艦「いせ」は中は、がらんどうでしたからね。
潜水艦は小さくても高額なんだな~って思いました。
次の潜水艦にはリチウムイオンバッテリーを積むそうですが、やはり主力発電機には、
やはり当分ディーゼルエレクトリックエンジンは欠かせないかもしれません。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 100mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 640 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x2997 (3,163KB) |
撮影日時 | 2013-01-14 02:21:18 +0900 |
子どもの眼には何と写っているのでしょうかね。(^^;
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 70mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 500 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1335 (1,301KB) |
撮影日時 | 2013-01-14 01:24:15 +0900 |
これの本物は、東シナ海深くに沈んだままです。あまりにも巨大なので、多分
次の氷河期が来て東シナ海が陸地になっても、大和はその原型を尚もとどめて
いるでしょう。
この巨体を見た当時の軍関係者は、この船体に軍神を見たのかもしれません。
我々カメラマニアが、神レンズとかいうのとその気分は変わらないでしょう。
しかし、所詮はレンズも戦艦もただのモノです。
事実、大和は戦局に役に立ちませんでした。瀬戸内周防灘に沈んだ戦艦陸奥
もそうです。軍神と拝められこそすれ、最後は戦わずして爆沈しました。
こういう実際には何の役に立たないもの。それを崇める人間というものは何とも
不思議です。
おはようございます。
ヤマトの主砲の距離計・・Nikonが軍需産業時代に造った・・・
カメラの距離計のでかいのを・・想像していましたが
戦闘用・・割れるような、やわなものでは・ないんですね。
ニコンはもともと海軍御用達の企業というか、そもそも海軍がつくったのじゃない
でしょうか。(陸軍はトプコンでしたかね?)
光学製品は軍需産業の兵器体系にはなくてならないものです。双眼鏡から始まって
軍艦の巨大な測距儀まで、それらは光学という名の兵器だったのでしょう。
かつて実際にこの巨大な戦艦を見た多くの人間は、これほどのものが沈むはずがない。
この戦艦があれば日本が負けるはずがない、と彼らは信じこんだと思います。
当時から大和は神話になっていて、それは兵器というものじゃなくて言わば神託が
下される神殿のようなものになっていたのかも知れません。
この大和を上の階から眺めると、それは航空機の目線と同じで、如何にしてこの
巨大な軍艦を沈めてやろうかという米空軍と同じ目線になるのです。面白いですね。
ところで戦艦に比べて、大戦で死に物狂いで戦ったのは零戦などの飛行機です。
そしてその零戦を運んだ空母です。
しかし大和や武蔵を知っていても、日本の空母を知っている人はマニア以外では
稀でしょう。本当に頑張って、そして米軍から徹底的に狙い撃ちされたのは航空母艦
なんですね。
最初から最後まで話はズレていて、そして今に至ってもズレは広がるばかりです。
大和の映画はたくさん作られましが、航空母艦の映画などは聞きません。
カメラも人気があるのは、立派なペンタプリズムを持つ一眼レフです。頭が平べったい
ミラーレスのカメラは、どんなに実力があっても評価は低いという気がします。
こういうのは戦艦と空母の関係に似ていますね。
しかし現在のアメリカ海軍では、空母は空母打撃群として多くの巡洋艦や駆逐艦等
を引き連れた中心的な存在になっています。
ミラーレスカメラ、今でも多くの機種が出ていますが、フルサイズのミラーレスはまだ
ソニーだけです。ソニーは合理的な判断をしているわけですが、他のメーカーは
フルサイズはやっぱりデジイチでないと・・・という戦艦信仰のようなものに今でも未だ
囚われ続けているんじゃないでしょうか。
ソニーフルサイズミラーレスは、空母が艦載機を搭載するかのごとく、数多くの異種
メーカーレンズを着けることが可能です。こと広角レンズに限れば万能のカメラでは
ないかという気がしています。
しかし、さすがに望遠レンズとなると、やはりデジイチの良さにはミラーレスは敵いま
せんね。
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.2.0 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2712x1808 (1,143KB) |
撮影日時 | 2016-01-02 11:41:20 +0900 |
水底からの贈り物①-1
愛媛県宇和海から見つかった紫電改。
よく知りませんが零戦と並ぶ名機だそうです。
長く海水に浸かっていたわけで、もうボロボロなんですが、大変に迫力があり、
自分的に少ながらず衝撃を受けました。
何度も見つめているうちに、戦士が乗った本物の戦闘機に見えてきたと錯覚
するほどで、やはり実物の迫力というのは凄いものがあります。
自分は戦闘機を戦争の遺物として見るのではなく、当時の日本の技術的水準
を見るということで、マニアでもなく常識一般人でないという立場でいます。
飛行機マニアや撮影マニアは多いと思いますが、やはり私もその一人に過ぎない
のでしょう。
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.2.0 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2712x1808 (1,342KB) |
撮影日時 | 2016-01-02 11:03:15 +0900 |
.....
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | DP1 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.2.0 |
レンズ | 19mm F2.8 |
焦点距離 | 19mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2352x1568 (1,907KB) |
撮影日時 | 2012-01-10 03:50:30 +0900 |
琵琶湖から引き上げられたとありました。零戦です。
型番が幾つかあるようですが、マニアではないので詳しくは知りません。
湖底からの出土品ということで文化財になるのか、まあ戦争遺物なんでしょうね。
紫電改と違い、保存状態はよくて(もちろん修復しているわけですが)、また零戦と
いうのはスマートでカッコいいと素直に思いました。
水底からの出土ということで、ある意味一種のネイチャー写真なのかな?って思う
ことがあります。乗り物写真や静物写真というよりも、私には自然から蘇った何か
なのだろうということ。
人間の欲望にまかせてどんどんと自然を開発して、気がつけば大自然はほとんど
なくなっていましたね。それで数少なく残った自然を、人々は今度はネイチャーだと
言って価値あるものだとして商売的にも成り立つようにしているのが、
今のネイチャーブームなんだろう?と思ってます。だからネイチャーという用語は
極めて経済学的な用語なのでしょう。
ところで、この遺物に極めて近いのが、もしかしたら発掘された恐竜の化石なの
かも知れないと思うときがあります。恐竜の化石も復元され、またレプリカが作られ、
そして子供たちが興味を持って眺めています。その眼差しはよく似ています。
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | DP1 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.2.0 |
レンズ | 19mm F2.8 |
焦点距離 | 19mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2352x1568 (1,874KB) |
撮影日時 | 2012-01-10 03:51:11 +0900 |
....
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Photoshop CS6 (Windows) |
レンズ | |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/40sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 50 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 10000x2112 (13,638KB) |
撮影日時 | 2013-01-14 00:42:03 +0900 |
広島県、呉市の大和ミュージアムです。
大和自体は大きなプラモデルという印象を濃厚に抱かせるような展示法
になっていて、わざとそうしたのかそれとも知らずにそうなったのかは別に
して、私の目的は、もうひとつの展示物、零戦でした。
何万機も生産したであろう戦闘機ですが、日本に残って展示保存されている
のはたかだか10機くらいだそうです。
戦争に負けるとはそういうことなんですね。