Nature-Photo.jp Q&A写真掲示板

どうしたらもっとうまく撮れるの?を目的とした掲示板です。 すばらしい作品はご遠慮下さい。
http://www.nature-photo.jp/

1: 1  2: 3  3: 1  4: 小鳥3  5: 小鳥1  6: 小鳥3  7: 小鳥1  8: 小鳥3  9: 小鳥1  10: 小鳥1  11: 小鳥1  12: 小鳥2  13: 小鳥1  14: 4  15: 1  16: 1  17: 1  18: 小鳥たち1  19: 三月の霜野原 II2  20: 三月の霜野原1  21: 最初の一歩「Dimage V」4  22: 蔵王スキー場 ザンゲ坂3  23: 月と山と朝>RawTherapee3  24: 写真の実利-511  25: 月と山と朝3  26: 月山の朝4  27: 山寺の参道5  28: 冬の毒沢 21  29: 峠駅1  30: 続4・写真の実利2  31: 冬の毒沢3  32: 旧米澤工業高校3      写真一覧
写真投稿

鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 300mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1914x1236 (1,500KB)
撮影日時 2017-03-12 15:31:08 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:51

ヒヨドリですかね。

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鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 300mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x3000 (3,588KB)
撮影日時 2017-03-12 17:11:06 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:50

これはゴイサギでしょうか。

2   三陸福助   2017/3/17 19:13

見事なシンメトリーのアオサギですね。

3   sanagi   2017/3/17 21:03

訂正です。ゴイサギではなく首をすくめたアオサギでした。(^^ゞ

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鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 300mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1104x2048 (1,363KB)
撮影日時 2017-03-12 17:09:03 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:49

白鷺 ギャアっと一発鳴きました。

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小鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 300mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1745x2752 (2,244KB)
撮影日時 2017-03-12 16:52:14 +0900

1   三陸福助   2017/3/17 19:16

見事に解像したコゲラです。青空がいいですね。

2   sanagi   2017/3/16 21:47

コゲラ(小赤啄木鳥)というのですか? しきりに木の肌をつついていました。

3   tonton   2017/3/19 10:23

格好いいです。
綺麗に解像していますね。とても自然体。
現像に拘りを投入するともっともっとアーティスティックになるように思いました。

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小鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 300mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/395sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1113x780 (884KB)
撮影日時 2017-03-12 17:21:36 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:45

アオジというのですか。
https://photoxp.jp/pictures/176583
とっても可愛いです。枯れ草の中をゴソゴソと這いまわっています。

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小鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 300mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1920x1185 (1,116KB)
撮影日時 2017-03-12 16:54:59 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:44

シジュウガラ 足で餌を押さえてます。

2   tonton   2017/3/19 11:57

いいシーンですね!
それをこんだけ大きく撮れる^^300mmの効果、すごいですやっぱり。
色味>頬がくすんだグレーになってますので
ここを「ほんとは白なんだい!」と主張するくらいに明るくしてあげると
爽やかさ可愛らしさが出てくると思います。

3   kusanagi   2017/3/20 01:05

この300ミリf4は古いフィルム時代のレンズなのですが、やはり単焦点レンズだけのことは
あります。300f2.8とは違い軽くて小ぶりなのですが、それでも55-250と比べれば大きいです。
私の鳥撮影は300f4まで(しかも手持ち)としています。それ以上は私には無理です。
この写真、もうすこし明るくしたほうが良かったみたいですね。(^^ゞ

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小鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 300mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3147x1702 (2,854KB)
撮影日時 2017-03-12 16:53:55 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:44

シジュウカラ(四十雀)でしょうか。
枝に止まっていた保護色的な虫を捕まえました。

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小鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 7D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 233mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F9.9
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1158x870 (451KB)
撮影日時 2017-03-12 16:23:37 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:39

カワラヒワというのでしょうか。
http://s.webry.info/sp/mori-sanpo.at.webry.info/201301/article_18.html
さえずり声が賑やかでした。
でも顔はブスッとしてますね。

2   tonton   2017/3/19 12:00

カワラヒワさんって飛ぶと素敵な姿ですね。
翼の黄色い紋がとっても印象的に輝きます。
飛翔を撮りたい小鳥です。

3   kusanagi   2017/3/20 01:07

小鳥の飛翔を撮るのは、相当なシャッタースピードにしないと難しいですね。1/2000秒とか。
となるとISO感度を上げないといけないのですが、そうなると画質が荒れます。それを防ごう
と思えばフルサイズ+明るいレンズとなる。フルサイズで望遠となると500とか600ミリになる
じゃないですか。結論は、いわゆる大砲撮影となるのでオススメできない。(笑)
小鳥の俊敏な動きっていうのは想像以上なんですね。鷺なんかの大鳥とは次元が違うという
感じです。しかし、小鳥たちの動きのあるシーンは撮ってみたいですね。(^^ゞ

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小鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 7D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 160mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x3954 (3,828KB)
撮影日時 2017-03-12 17:50:02 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:36

ジョウビタキでしょうか。それともヤマガラ?
小さくて取り回しの良いレンズは、撮影に余裕が出来、撮影だけでなく鳥を観察するだけの気分の
余裕が生まれます。野鳥撮影ではいつもやっているライブビュー撮影はできません。やはり視線と
被写体が一直線に結びつく素早いファインダー撮影でなければなりませんね。
tontonさんのようにレンズマニュアルで使う技は私には出来ませんのでAFに頼りっぱなし、数撃ちゃ
当たる方式なんですが、私にはこれで十分って感じます。
ミリ数はもう少し、例えば400ミリくらいは欲しいのではないかという意見もあるかも知れませんが、
それでは画質と手軽さが犠牲になります。これで十分かと思います。
フードは付いていませんでした。それで手持ちの小ぶりなネジ込み式プラフードを付けています。
レンズマウントがプラスチックなのは少し残念。金属製に交換しようかなって思いますが、ハンダゴテ
を使わざるを得ないようで面倒だなって。(^^ゞまあそう摩耗はしないだろうと踏んでいます。

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小鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/395sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1122x1592 (441KB)
撮影日時 2017-03-11 16:28:09 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:34

くちばしが長いのでシギの仲間か。これもコンティニュアスではなくシングルでの撮影。
tontonさんがお使いのキヤノン55-250ミリレンズを導入しましたので、試写がてらに撮影をしました。
ほぼ最長の250ミリで撮影し、ISO感度は100、AFは敢えて性能を知るためにコンティニュアスは
使いませんでした。
55-250レンズはSTMというステッピングモーターのタイプです。超音波モーターのレンズより性能は
落ちるとの評判ですが、ほぼ無音でAFは高速作動し、同様にAFも速く正確なイオス70Dで撮りました。
70Dの画質は7Dより悪いのですが、それは通常撮影の場合。野鳥撮影では70Dが圧倒しました。

55-250は軽くて小さくて、AFも素早く、そして手ブレ補正は強力です。そしてレンズ自体の画質は
相当に良い。そう感じました。
とにかく最長250が実用になる。今時のレンズの凄さに驚いた次第です。
実際にはもう少し感度設定を上げて、飛んでいる鳥はAFをコンティニュアスモードにしていれば、
もっと画質は向上しただろうと考えています。
小さくて取り回しの良い高精細なレンズを、高画素のカメラで撮る。そういう時代になってきてるんだ
なって感じましたね。こと野鳥撮影ではフルサイズは無用です。

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小鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 696x573 (408KB)
撮影日時 2017-03-11 16:23:50 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:33

ツグミですかね。個体数は多いです。もうそこら中に居るという感じ。
大きな池の堤防の上から、下の田んぼを俯瞰して撮影しましたので、かなり距離があります。
スタイルの割にかなりなスピードで飛びます。

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小鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/395sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1999x1414 (1,336KB)
撮影日時 2017-03-11 16:10:23 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:32

背黒セキレイというのですか? 可愛いです。チョンチョンと小虫なんかを啄んでいました。
けっこう足が長くて大股であるきます。飛び方は例のミサイル航法。パパッと羽ばたいてその後は
弾丸のように飛び、スピードが落ちればまたパパッと羽ばたいて揚力を得る。
こちらではこの鳥がものすごく増えて、どこででも見ることができます。

2   sanagi   2017/3/17 21:02

訂正です。顔が白いですのでハクセキレイです。(^^ゞ

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小鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x2923 (2,620KB)
撮影日時 2017-03-11 16:09:16 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:31

普通にいるジョウビタキです。ツンツンとアチラコチラに飛び回って大分撮らせてくれましたが、
小枝などが邪魔をして、ピントはあまり定かではありませんでした。
人懐っこい小鳥です。背後は民家です。木は庭木。

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鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 189mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1256 (1,663KB)
撮影日時 2017-03-11 16:02:39 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:30

普通のカモです。二組の夫婦という感じ。派手な奴がオスで地味なのがメスなんでしょうね。
こちには鴨ウドンというのがあって、まあまあ美味しいです。

2   三陸福助   2017/3/18 08:24

sanagiさん 鳥好きとしてはカモとひとくくりにされるのは違和感がありました。これはマガモです。見事な玉虫色で魅了されます。マガモは冬鳥なのでそろそろいなくなります。一年中いるカモはカルガモです。余計なことですが。
sanagiさんの長文、すべて読めませんがいつも”凄い”と思って拝見しています。また好感も持っています。

3   kusanagi   2017/3/20 00:59

三陸福助さん、ありがとうございます。そうです、これは冬にロシアあたりからやってくるマガモ
です。コガモとも言うんですか? 鴨鍋に使うのはマガモではなくカルガモなんですねぇ。(^^ゞ 
カルガモの親子って話題になりますが、カルガモは家禽の類になるんでしょうか。アヒルとも
親戚という気がします。
それからこちらにも、たまにオシドリが来るようなのですが、まだ私は目撃したことがありません。
一度は見てみたい気がするのですが、綺麗なんでしょうね。
オシドリ夫婦というくらいですから、カモ類は皆、夫婦仲が良いみたいです。と言いますか、
鳥類は高等動物なので、みな夫婦仲というか一夫一婦制でしょうかね?

私のなが文は、半ば傍迷惑なところがありますが(笑)、まあ、いたって気楽に書いてます。
けっこう毒舌も入っていますので、たまにzzrさんに窘められるんですがね(^^ゞ、でも皆さんが
見て読んでそれで面白ければ良いんではないかと考えています。
長文を書く秘訣は、基本的に自分の主張を差し込まないことなんです。つまり自分を透明に
しなければ長文は書けるものではありません。それは私以外でも長文を書かれている方も
そうだろうと思いますよ。自分の考えはあっても自己主張をしないからこそ文章を長く書いて
保たせることができるんだと思っています。
つまり長文とは、たんに評論をしているだけなんですけどね。(^^ゞ

ところで、三陸福助さんは、名前からすると、東北の三陸の方でしょうか?
この掲示板には東北の方もいます。zzrさんは山形の人。一耕人さんは宮城在住の人。裏街道
さんも、今は全国区の人なんですが(笑)、育ったのは東北のどこかのようです。
それで何というか、東北人の良さってのがありますね。そういうのはみな共通しているようです。
みなさん心が豊かです。
それで東北はとても豊かな地なのではないかと。そういう気がしているんです。そりゃあ規模的には
もっと大きな関東や中部は豊かですけど、一人当たりの豊かさということでは、東北は群を抜いて
いる、そういう気がしているんです。何よりもその自然の、空間の、豊かさですかね。

それからこれは東北でも出羽ではなく陸奥の国に当てはまりますが、日本列島で太平洋に
正面から相対しているのは東側に位置する陸奥の国となります。岩手三陸はまさにそうです。
ついつい見過ごしがちになるんですが、日本の本当のパワーの源泉は太平洋だろうという気が
しているんですよ。
太平洋の西半分。これは文明的には日本のものです。領土領海という意味ではありませんよ。
太平洋は大部分公海ですから。また軍事的に支配しているのはアメリカです。

天皇海山群というのがあります。日本列島のはるか東側にある海底火山群の名称です。
ウィキペディアで調べてもらえば分かるのですが、これを名付けたのはアメリカの学者なんです。
アメリカ人なのに潜在的な敵国の名前を付けたわけです。不思議ですね。
占星地政学では広大な海洋に相対している文明度の高い国は、その海洋の性格を受け継ぐ
というのがあるんです。
日本列島がまさにそれで、北太平洋の西半分の占星術的威力の大部分は日本が請け負っている
ということになるわけです。アジア大陸から比べれば日本列島は小さいですね。しかしその背後
には太平洋がある、太平洋のパワーを一身に背負っている。そういうことになるわけで、それで
日本は昔から、大陸の中国に負けないだけの国力や文明度を保っているということなんです。

太平洋、これを正しく言えば、それは太平洋プレートです。地殻には大陸プレートと海洋プレート
があるんですが、ただのその構成している岩石の比重の違いだけで、海洋プレートは海に沈んで
いるだけにしかすぎません。
巨大な空間の力、地理的な長大な空間に意味があるとすれば、太平洋の持つ潜在力は大変な
ものだろうって思うんですよ。
日本人はもっと自信を持って良いはずなんです。見かけだけの陸地の広さに左右されるんではなくて
もっと海を見よう。海洋という巨大な潜在力に目覚めるべきだろうと思うんですね。

余談ですけど、日本は昔から中国大陸の文明を表面的には受け入れてきましたが、本気で
文明文化を受け入れたのは、仏教と西洋文明だけです。
仏教というのはシナ中国ではなく、そこを通り越してインドが原産ですよね。原産というのはおか
しいのですが発祥はインド大陸です。インドというのはユーラシア大陸の南側に突き出た半島で
あるわけですが、まずひとつの独立した大陸プレートを持っていること。それからインド洋という
巨大な海洋を背後にしているということです。

大陸文明と海洋文明という仕分けを致しますと、無論日本は海洋文明です。太平洋の文明国家
ですし、そういうように考えるとインドというのも大陸ではありますが、同時にインド洋の海洋文明
でもあるんです。
その海洋文明どうしの親和性でもって、日本はインド発祥の仏教を心底から受け入れたわけなん
ですね。平泉藤原氏の例を見るまでもなく、みちのくの地までも仏教というのは津々浦々浸透して
いったわけです。
そのように考えると、西洋文明というのも、これは大西洋を背後にした文明ですから、とりわけ
イギリスやアメリカなどのプロテスタントの文明国とは親和性があります。

もともとキリスト教は大陸の砂漠の宗教が原型となっています。それがヨーロッパ大陸を西北進し
次第に変化して海洋的になっていったのが、とりわけカトリック旧教よりもプロテスタント新教なん
ですね。そのプロテスタントの国が作り上げた西洋近代文明というのは、これまた実に日本に合って
いたわけなんですよ。
まあ余談になりましたけど、大洋の凄さは文明の根幹にも関わっているということなんですね。

http://www.maff.go.jp/kyusyu/seibibu/kankyou/huyu/index.html
こういう鳥の渡りルートは野鳥観察をしている人には馴染みでしょう。鳥は季節・気温の違いで
渡りをするわけですが、当然ながら餌の豊富な外敵のいない安全なルートを目指します。
ところで何故か中国大陸を避けているじゃないですか。体の小さな燕くらいですよね大陸を経由して
いるのは。体の大きな白鳥となると日本列島経由です。シギなんか地球を半周する凄いルートを
持っているんですが、これも大陸はほとんど経由しません。
それは鳥にとって大陸は安全ではないからですね。食べられちゃうからです。(多分(^^ゞ) 

鳥類は恐竜から進化したわけですが、恐竜は空を飛べないし海も泳げません。それで大陸内で
弱肉強食の進化を遂げてしまいました。より強く大きくなる。その結果巨大な動物と成り果てたの
ですが、それを端から諦めてしまったのが鳥類ですかね。大きくなれば空を飛べないわけなので、
大きさには限界があります。
地質年代的には飛べない鳥が巨大化したというのはありますが、哺乳類に滅ぼされてしまいました。
そういうわけで現在の鳥は平和的で争いを好みません。そして渡りルートも安全な海洋ルートを
目指しているんですね。渡り鳥は海洋性の文明を持っている、そう言えそうです。

http://blog.livedoor.jp/myacyouen/archives/4113814.html
これが世界の渡り三大ルートだそうです。南半球に陸地がないとダメなようです。渡り鳥は世界的
な規模で移動するようですが、当然に途中には海がありそれを乗り超えられるというのは、ある意味で
もっとも進化した動物だと言えます。人類も船や飛行機で海洋を飛び越えられるわけですが一個体
でそれが可能なほどには達していません。
それにしてもこのサイトの、宇治のノハラツグミ騒動。野鳥カメラマンって凄いんですね。(^^ゞ
こんなちっぽけな小鳥一匹に日本全国の野鳥カメラマンが右往左往する。ただの小鳥に、なんで?
って思ってしまうのは私だけではないと思うのですが、初心者には分からないデープな世界が野鳥
趣味にはあるみたいですね。(^^

4   zzr   2017/3/22 19:48

こんばんは。
鴨うどんですか。美味しそう。
鴨肉は一度猟をする方から分けていただいた事があるのですがとても美味しいです。。
kusanagiさんの長文は読み応えがあるし勉強にもなりますがたまに揉め事の種になりそうな発言があります ^_^;

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鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/332sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2093x1753 (1,207KB)
撮影日時 2017-03-11 15:56:12 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:29

普通のカラスです。食事中ですが、食べているのは多分、タニシです。カラス貝も食べていたようで、
そのカラス貝は空中からコンクリート地面に落として、殻を割って食べていた様子が残っていました。
こういう賢いことが出来るのは、カラス以外には考えられないのでカラスの仕業だと思われます。

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鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/664sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1153x840 (272KB)
撮影日時 2017-03-11 15:40:53 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:28

ちらっと見えたミサゴです。飛んで行ったり切り、戻っては来ませんでした。
コンティニュアスモードで撮っていればもっとピントは良かったかも。
キヤノンの場合、シングルモードとの切り替えが面倒なので、そこらはダイヤルひとつで動切り替え
られるニコンが便利です。

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鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1288x880 (560KB)
撮影日時 2017-03-11 15:35:44 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:27

普通の青鷺です。大型の鳥はピントは楽なのですが、部分に(例えば眼とか)ピントを合わせるのは
難しいですね。全てAFオート、コンティニュアス(追従モード)ではなくシングルモードで撮影。

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小鳥たち
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F9.9
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1074x825 (255KB)
撮影日時 2017-03-11 15:32:14 +0900

1   sanagi   2017/3/16 21:25

小鳥です。(笑) 用心深い鳥で撮ろうすれば、すぐさま飛んでいってしまいます。
何の鳥でしょうか。不明です。ムクドリの子ども?顔のそばかすがムクドリらしいです。

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三月の霜野原 II
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 79mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2250x1500 (1,864KB)
撮影日時 2017-03-12 08:01:11 +0900

1   tonton   2017/3/13 20:04

ピントをいい加減にした方が格好いいなって時、
ありませんか?
私はしょっちゅうあります^^;

2   sanagi   2017/3/16 22:10

ピントが合っていない写真も立派な写真です。なぜならば本当にジャスピンで合焦点の写真を
作るのは至難の業ですし、全ての写真はピントに揺るぎがあるからです。
それと、写真というのは、本当にピントも色も正確に合わせなければいけないのか?という
本質的な問いがあるわけなんです。ブレやボケもそうです。荒れ・振れ・ぼけ(非ピント)は写真の
テクニックのひとつでもあると随分以前から認知されていますから。
きちっと正確にしゃちこばって撮るだけが写真ではありませんね。
写真はもっともっと自由でありたいなあって考えます。

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三月の霜野原
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 123mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2250x1500 (2,276KB)
撮影日時 2017-03-12 07:59:52 +0900

1   tonton   2017/3/13 19:58

寒いなと思ったら霜が降りてました。

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最初の一歩「Dimage V」
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 55mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1024 (427KB)
撮影日時 2017-03-12 07:34:39 +0900

1   tonton   2017/3/12 19:58

こんばんは。
まず最初に、自己紹介。
tontonと名乗る私は少し前まで「stone」でした(笑)
花板&フォトコン板とこちらで、ちょこちょこと
「元stoneです改名しました。」
と名乗っていましたが、それももういいかと~。
この板で新HN初投稿が「中之島朝の月空」二点です。

デジタルカメラの初物がこの機種。
「Dimage V」VってことはDimage五番目の機種?かもしれません。
Mac用のコンデジって雰囲気です。
アウトプットがMacへのシリアル接続で、プラグインはMac用しかなかったと思います。
(というか、win版Photoshopってまだなかったかも...)
どこかにFDやACアダプターが残っている~かもしれませんが、
その「PS用プラグイン」はバックアップのCDとPPC9500のHD内に残っているだけかも。
このカメラの面白いところはレンズが取り外しできるのです^^
写真は前を向いていますが180度真後ろへも回ります。
液晶を見ながら自撮りができます。外せばどっちへも向けて撮れます。
今外してみましたら、このズーム(!)レンズにケーブル接続の穴が無いので無線で取り回せたようです忘れたけど^^;
そして、Macのデスクトップ(finder)上でも撮影できる優れもの?!
ただメモリーカードがミノ純正しかなくて標準が4MB、オプションで8MBだったと思います。
(カードリーダーみたいなものありません。)
画質fineはpsJPEG画質の「6」程度でしょうか、粗いです(笑)
ISOやF値設定が無いので光量が足りないとめっちゃ暗くてガンガンにノイズが乗ります!
でも好きなカメラです。コマ撮り動画を作るには楽しいものでした。
AC接続しない時。単三電池をバッテリーにしますが、20枚程度で交換だったと記憶しています。
電池自体にはまだ残量がありましたので、その電池はラジオなどに使えたり。
へたった電池だと認識しないので自販機の電池だと使えないこと多かったです(笑)
当時は結構高価なカメラだったかな(2~3万くらい?)。
ps.
カメラは中学生の頃から虫捕り(昆虫採集)をしなくなり虫撮りに変わりました。
高二高三頃、パチンコを覚えギターとカメラを買いました。
四十歳くらいまでペンタの(フィルム)一眼を使ってましたです。

2   kusanagi   2017/3/12 23:56

あー、勿論、最初からstoneさんだって分かってましたよ。だって、スットントンじゃないですか。(笑)
あっ、このカメラ、カッコイイです! スイバル式なんですね。ニコンとソニーにしかないのかと思ったら
ミノルタにもあったのですか。これは間違いなく、お値打ち品ですよ。
デジタルカメラが世に出た時、地球史でいうところのカンブリア爆発という生物の多様性が爆発的に
出現したように、カメラメーカー、家電メーカー、その他業種のメーカーもこぞって、数え切れない
ほどのコンデジか出現したんですね。日本だけでも凄いのに世界中だと凄い数になると思いますよ。

私も高校時にカメラを覚えて20代後半まで10年間、ずっと黒白写真をやりましたが、それからは
スパっと足を洗いました。写真を再び始めたのはパソコンを始めてからですね。ブランクは長かった
ですよ。

ところで最近、と言っても昨日と今日が初めてですけど(^^ゞ、鳥の撮影をやりました。キヤノン55-250
が入手できたのでその試写ということでもあります。昨日は55-250のみで撮影。本日は他に300ミリも
比較の為に使いました。
まあレンズの話はどうでも良いんですが、溜池と河川を歩いて撮影してみて、なかなか鳥っていうのは
被写体しては豊富なんですね。思ったより多く出会えたというか、これ何ていう鳥なんだろう?っていう
のも多々見かけることができました。
自分としてはあまり野鳥という言葉は使いたくなくて単に小鳥とか、まあ、里鳥ですか。その程度の鳥
の写真しか撮れないわけですけど、初心者の私としてはそれで十分に楽しめます。
あまり大仰なことはしたくなくて、tontonさんのように小回りの利いた撮影で行きたいなあって考えて
います。
観察・撮影していると、だんだんと鳥の世界に入っていけるような気がして、まるで自分も小鳥になった
感じがしてくるから不思議です。鳥ってほんとに小さくて、手のひらに乗るくらいなんでしょうけど、
それでも彼らは立派に懸命に生きているというか。鳥にとってのこの世界の環境ってどんな具合に
なっているのかなって気にもなってきますね。

3   oaz   2017/3/13 18:21

今晩は。
 私の持ってる QV-2000 超昔のデジカメと厚さが違う以外はよく似てますね。
私のは画素数がとても少なく、電池の蓋のプラスチックが弱く写りますが針金で電池の蓋を補強して使いました。
懐かしい昔のデジカメです。

4   tonton   2017/3/13 19:44

こんばんは

kusanagiさん、やっぱりそうですよね。
なんだかわざとらしい「はじめまして」でしたもの^^;
canonのあれ、55-250mmをゲットしましたか。
軽くてお手ごろサイズでいいでしょ。
といっても私、長いのは昔の(フィルム時代)のズームしか知らないけど(笑)
何撮るにも換算400mmで十分と思ってます。

oazさん、大昔のカメラってどこかプラモみたいでいいですね。
canon IXY70の電池カバーが柔くて、ゆるゆるになりました。
なんでか蓋だけがプラスチックなんですよね。
留具作って使ってましたけれど、留具使わずにちょっと使ったら蓋が開いてしまい
通電がいきなり止まったせいでフリーズしてしまいました。
レンズの収納ができなくて「エラー」ばかりになってます。
修理が一律0.7万と言われて検討しているうちに(もう飾りでいいや)となっています。
だって中古が千円くらいですもの~。

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蔵王スキー場 ザンゲ坂
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 70-200mm F2.8
焦点距離 120mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/4000sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.3
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1800x1202 (1,892KB)
撮影日時 2017-03-11 12:43:53 +0900

1   zzr   2017/3/12 10:52

今シーズンの蔵王を撮ってなかったので行ってきました。
天気はイマイチでしたが人が沢山でした。

3連写を合成したら滑ってる人がコマ送りみたいになったので一枚の写真の明るさを変えた3枚のうち2つ人物を消して合成したら人が半透明になりました。幽霊みたいです ^_^;

2   sanagi   2017/3/16 22:09

写真の合成で動く人物が半透明になるのは、これでしょ。(^^
https://photoxp.jp/pictures/175081
そりゃあ仕方がないわけで、でも、それよりも消さぬままの半透明のままで良いんじゃないですか。
そういえばパノラマ撮影でも同じ車が2カ所に写っているケースがあります。
こういう写真は、そのような仕様だ、と考えれば違和感はなくなりますね。要は考え方しだいです。
ワンショット写真だけが絶対的に正しいんじゃなくて、色んな顔をみせるのがデジタル時代の写真
だということでしょうか。これからは旧習に囚われない写真で行きたいですね。(^^

3   zzr   2017/3/19 04:01

sanagiさん、こんばんは。
この機種は秒9コマでしたっけ。。手持ちの連写で撮ったのですがそれでもブレました。距離もあるので大丈夫かなと思ったんですが。
半透明にする表現もあるとおもいます。でもこの写真では小さ過ぎるし、合ってませんね。
使えそうなシーンがあったら試してみます。

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月と山と朝>RawTherapee
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 55mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/49sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2500x1667 (2,379KB)
撮影日時 2014-12-08 07:04:03 +0900

1   tonton   2017/3/11 02:10

月の朝、中之島景色をもうひとつです。
今回のはRawTherapee(ロウセラピー)を使って現像し、
エレメンツ調整したバージョンを貼ってみます。
この現像ソフトはエレメンツで上書きするとエレメンツが現像ソフトになっちゃうようです。
RawTherapeeの名前を残したいけれど^^;
ディティールが分かりやすいように1/2縮尺にしました。

2   zzr   2017/3/12 10:40

こんにちは。
横構図の方が雰囲気を掴み易いですね。
大阪というとくいだおれ人形とか蟹の看板を連想します。とても賑やかな街。
こちらは穏やかで静かな情緒が感じられてとても良いです。
なぜか昔の曲、日翳りの街 が思い浮かびました。あれは誰が歌ってましたっけ。
DPPは動作が遅いのですか?
でもSPPよりはましだと思います。SPPははんぱないです。
RAWファイルをクリックしてから 調整画面が出るまでの間に寝てた事がしょっちゅうです ^_^;

3   tonton   2017/3/12 20:13

こんばんは。
「日翳りの街」...初めて聞くタイトルです。
大阪、歌といえば「大阪で生まれた女」が一番似合ってなとずっと思っています。
その後マッチが「夕焼けの歌」を歌い、ああこれって続編みたいだと感じました。

DPPの動作自体はさほど遅くないです。
起動がちょっと遅いと感じるくらいかな?!
調整パラメーター各種、それぞれが上手くなくて何度もやり直しする羽目に陥ります。
結果時間を食うだけでなく疲労感が残ります。
順調にてきぱき進むならば時間が掛かっても疲労は無いのですけれど。
例えばpsエレメンツで一枚に何時間もかかるステッチをやっても疲れない私ですが、
DPPを10分いじるととても疲れます。
エレメンツ現像だと1分くらいのことに、トライ&エラーばかりの10分はきついです。

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写真の実利-5
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-30
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 12mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/8sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1500 (2,105KB)
撮影日時 2008-02-05 13:48:32 +0900

1   kusanagi   2017/3/11 23:24

tontonさん。はじめまして。(^^
文面から察しまするに、昔のカラーフィルム写真文化からそっくりそのままデジタル写真に来た方
ではなさそうだというです。もしかすれば本格的にはにデジタル写真から写真を初められた方なの
かもしれません。
とにかく過去の大仰なカラーフィルム写真文化の毒牙をあまり持っていない方のようです。(笑)

tontonさんには注目すべき利点が多々あります。
まず絵画の素養があるということ。それから写真の歴史を垣間見ているということ。これらは非常に
重要なことですね。それからコンピューターの素養が深くあるということも大いに利点です。
低画素のコンデジを経験しているというのも利点です。

ミノルタ30万画素カメラというのは何だろうと知べましたが、これですか?
http://gizport.jp/manuals/1859003
http://kakaku.com/item/00501110462/spec/
コニカミノルタe-miniかな? e-mini Mというのもあるようです。
ふ~む。中古屋でみつけたら私のコレクションにも付け加えたいですね。(^^ゞ

写真はハッタリである。ハッタリを噛ますことが大事だ。(笑)
そう言うように写真を考えている人も中にはいるようです。これはこれでその方の行き方というか、
単にそれをアマチュア写真に応用しただけなのですが、それで効果のある場合もあるようです。
純朴な人は騙されやすいのかもしれません。
しかし、本当に深く写真の素養がある人には全く通じないわけです。返ってハッタリ写真をしている側
が見ぬかれてしまいます。

ハッタリ写真のテクニックといいますか手口というものを披露すると、まず被写体は誰もが認めている
有名で美しい被写体を選ぶことです。全国的で世界的な被写体であればあるほど良いのです。
人目でそれと分かるアングルで撮影します。ですから撮影地やフレーミングは定番となります。
タイトルやコメントもひと目で分かるように。撮影機材などはブランド品は必須です。果てはネームまで
ブランド化すれば言うことなしです。

ただこのハッタリ写真は猛烈な副作用があるんです。
たとえば北朝鮮のハッタリ戦略は、そのハッタリをエスカレートせざるを得ない選択肢しか残らなくなる
のですが、いまさら穏健で小技の効いた手が使えなくなっていることです。もとに戻せなくなるんですね。
それは自らの可能性と選択肢を狭めてしまうということ。
ティラノサウルスのように大きくて強力な姿になってしまうと、もう進化の行き詰まりであり、滅びるしか
なくなってくるのです。恐竜は鳥類に進化しましたが、けっして大型恐竜がそのまま小さくなって進化
したわけではありません。もともと小さいままの素朴な小型恐竜だったものだけが鳥類になれたのです。
進化は逆流が不可能であって、一旦特殊に強力大型化すればその生物は後戻りができません。

写真もそういうところがあります。ですから写真の機材は大型化すれば後戻りはできなくなるのです。
それで秘訣というか秘策として、大きなカメラを持っても良いが、同時に小型のカメラも忘れずに維持
していくことです。そういういわゆる生物多様性を保っていれば生き延びることができます。
巨大なプロ一眼と同時に小型のコンデジを使う。超高画素カメラと同時に古い低画素カメラも生き延び
させておく。そういう異策ですね。でもこれは良策なんです。

ネイチャーとは本来ネイチャー写真を撮るのが目的ではありませんね。写真を撮るのは付加物にすぎ
ません。本当のネイチャーとは良く自然を観察してそれを我が物のとするのが目的です。
知り合いに野鳥観察が好きな人がいるんですが、その友人に、ベテランなのにカメラを使わない人が
いるそうです。双眼鏡だけなんです。
知人が彼にカメラを勧めても、頑として(ニコニコとして)カメラは持たないそうです。
珍しい野鳥が来て先を争って写真を撮るっていうのは、写真を撮って見せびらかすのが目的のような
もので(これもハッタリ写真かな)、それは本当の自然に親しむネイチャーの精神ではないのかもしれま
せんね。

本当のところ、私が考える写真の実利とは、写真を離れても役に立つ、言わば能力のようなものです。
その能力は写真によって養われる、そういうことを言いたかったんです。
その場合、写真の画像としての品質が良すぎると、その能力は芽生えないだろうということなんです。
そういう逆説のパラドックスが写真というものにはあるということ。そういうことですかね。
写真とは本来、フォトグラフの和訳なんですが、本来の日本語訳は光画ですかね。しかし江戸明治の
人はそれを、真実を写すという訳し方をしました。
それまでの日本画が写実的ではなかった為にそうなったんでしょうね。

江戸末期から明治に掛けて、日本はあっという間に西洋文明を取り入れて近代化を果たしたのですが
これは考えてみれば実に不思議です。ほぼ同様な東洋の文化を共有している、中国とか朝鮮などは
近代化に時間がかかり、かつ、今だに近代の文明や文化を我が物にしているとは感じられないから
です。
法の精神も民主主義も科学的精神もすっぽ抜けているのじゃないかという気がします。
しかし見かけ上は彼の国も近代化を果たして大国となっています。しかしそれは彼らの本当の実力
なのかというと、そうではなくて、もしすれば日本の模倣なのではなかろうかという気がするのですね。

これと同じようなことが、写真においてもあるんじゃないかなって思うときがあります。
写真の本当の意味は画像そのものにはありません。それは写実にあるんです。西洋では絵画の
時代から写実主義が芽生えていて、それが発展して光画となっただけです。当時の日本人は西洋の
写実主義に接して驚愕したのではないでしょうか。同時にフォトグラフというものも入ってきました。
それまでの日本画というのはディフォルメが普通て遠近法もなくてデタラメな絵だったんですね。(笑)
ですから写真の精神とは写実なのであって、現実をそのままよく見ようってことなんです。
思い込みや世間の常識ではなくて、自分が目の前に接している光景を科学的合理的な精神で持って
見ぬいて考えていくことだということです。

それで今は写真というのは機械的に写実的に写るのが当たり前だとみんな思っているでしょう。
特に最新のデジタルカメラは高精細に写ってしまう。それが当たり前だとみんな思っています。
しかし写真の当初はそうじゃなかったのです。デジタルでも画素数が低かったし画質は悪かったです
ね。もっと以前のフィルムはカラー写真は撮れなかったし、画質はよくありませんでした。
当たり前のことが当たり前でなかった時代があったということ。
今は、写真イコール画像だと皆が思っているけれど、そうなるには近代化の精神というものがあって
はじめてそうなったんですね。
写真=画像としても構いません。しかしそれとは別に写真の精神というものがあって、それは単なる
画像とはぜんぜん違うことなのです。写真画像は物ですが、写真精神は物ではありません。
どんなに頑張って写真画像をやったところで、そもそも写真精神という考えがなければ本当の近代化
を遂げることはできないのです。
それでは中国や朝鮮と同じになってしまう。

写真の創成期をぶっ飛ばして、その果実だけを我が物にしようとするやり方は、写真画像はできても
その写真の精神というものは身につきません。
フィルム時代でも黒白写真を飛ばして立派なカラー写真となってから始めた者。
デジタルでもその創成期のコンデジをせずに、いきなりデジイチから始めた人もそうです。
こういうのを良いとこ取りというのですかね。
それでは本当の近代化の、つまり写真の精神は、いつまで経っても身につかないでしまいます。写真
そのものも模倣の域を出なくなります。
それで本来の写真とは別のところで自分の我意を発揮するようになるんですね。それが例えば
ハッタリ写真で人気を得ようとするだったり、写真掲示板を自分勝手に牛耳ろうとしたりという形に現れ
たりするんです。

自分でも思うんだけど、これはものすごく難しいことを書いているんですね。まず伝わることは不可能
だろうっていうレベルのことを書いてます。(笑) 
しかし私が言っていることは、実践してみれば誰にでもすぐに分かることなんですよ。
今あるお使いのデジイチをJPEG黒白モードで撮ってみる。画素数を落としてJPEG200万画素くらいで
撮ってみる。そういうことを1年位は続けてみる。そうすれば誰にでも分かるんです。
本当の写真の精神を身につけるにはそれしかないとすら思います。
そして本当の写真精神は、実利として自分の能力を間違いなく底上げします。写真を超えて良効果が
望めるということなんです。それはなんだろうかということも実践してみないと到底理解はできないもの
なんです。

7   tonton   2017/3/12 20:01

こんばんは
kusanagiさん、実は私stoneだったのです。
初心に戻ってみたくなり改名しました。
初期デジカメ撮ってアップしました!

8   kusanagi   2017/3/12 23:54

zzr さんの言うとおりですよね。(^^ゞ ただもうしばらくお待ち下さいな。
私が今ここで書こうとしていることは、内実あの花鳥風月さんへの対応ということでやっているわけ
なのですが、ただ、zzrさんが花鳥風月さんの投稿は間違っている、と、そのように考えて断言する
だけでは、何事も解決しないからです。
花鳥風月さんのレンズ板投稿問題は、想像以上に深刻だと私は捉えています。
例えば、この板やニコン板に、延々と同じような投稿が続き、しかも投稿者とのコミニュケーションも
出来ないという有様になったことを想像してみてください。
あれはよその板だから関係ない、というのでは寂しすぎますね。

私が書き連ねていることは実は私のそのままの考えではなく、花鳥風月さんはそのように考えている
のではなかろうか?ということを想像を交えて、それを私の意見として代弁して書いているところが
あります。それで文章としては大分矛盾し齟齬を含んでいます。
私も書きながら、これは変だなって思いながら書いているんですけどね。(^^ゞ
ただこの花鳥風月問題を解決しなければ、この掲示板の未来というものは不穏になったままにずっと
これからも過ごさなければならないということは確かです。
花鳥風月さんはとりたてて、あのレンズ板だけに挑戦状を突きつけているのではないと思わなくては
なりません。このフォトXP掲示板の全員に問いかけているというか挑戦をしているところがあります。

この掲示板は誰もが無料で参加できます。どなたもその使用料は支払っていません。ただ管理者の
方は、写真の文化の交流とその発展の為に尽力をつくされています。
それで参加者の方もある程度の共鳴をしなくてはならないと考えます。それはとりわけ、花鳥風月
さんの問題を参加者の我々で自主的に解決できないのだろうか、ということなんです。
しかしながら、この問題は時間以外には解決できない可能性が高いですね。

花鳥風月さんのレンズ板の薔薇投稿写真はハッタリ写真の最たるものです。機材だけがハッタリして
いないだけですから。そもそもネームからしてハッタリかましですよね。普通はああいう皆が使うべき
名称というか名詞は、ネームには不適当だとして付けませんから。
まあ、花鳥風月さんに言わせれば、レンズ板がそもそもハッタリだったのだから俺はその真似をした
に過ぎないよ、ということなのでしょうが、それを言えば我々の写真だって少なからずのハッタリかまし
をやっているわけですからね。
最初にレンズ板に薔薇写真があったからといって、いつまでも一方的に薔薇写真じゃ、これは病気
なのかな?って思われてしまいます。

写真というのは、よくも悪くも人間のすることですから良いことばかりじゃないわけですが、花鳥風月
さんのやり方はもう度を越しているところがありますね。
それでまあ、そういう尊大な人間を生んでしまうのが、写真にはあるんですね。小型の花鳥風月さん
は多々いるわけですよ。カメラマン氏の横暴ってのはそこらじゅうで軋轢を生んでますから。
写真は色んな側面があるわけだけど、尊大で自分勝手な人間をホイホイと育てるっていうところもあり
ます。それでせめて我々は、そういう人間にはなってはいけないってことですよ。反面教師としなけ
ればなりませんね。

花鳥風月さんのことを話題にしちゃあいけないっていうのは、それはお互いに無関心でいろっていう
ことですから、そもそも交流っていうのが出来なくなるわけですよ。皆が自分勝手に写真を上げて、
ハイそれでおしまいってことになります。写真から批判精神をとれば写真の半分は死んでしまいます。
褒め言葉だけの写真批評っていうのは、それこそ尊大な写真になりかねないですからね。

私が花鳥風月さんを個別に攻撃しているって捉えるのは間違っています。なんとなれば私は花鳥風月
さんから多くの利益を得ているからです。彼から学ぶことは多く、写真の何たるかを考えさせられて
いるからです。私こそが花鳥風月さんからの最大受益者の一人であると思っています。
彼が出現しなければ、この掲示板は詰まらないままだったのじゃないでしょうか。よくぞ出現してくれた
ものだと感謝していますよ。
掲示板というのはね、揉め事があったり波風が立つから面白いんですよ。そうやって人間は学んでいく
んですから。そもそも写真も掲示板の自分の成長の糧としなければなりません。

9   tonton   2017/3/13 20:13

レンズ板の話題に初参加します^^
あの板って写真タイトルがレンズ名だけですね。
とても不気味です。
ご参加の方々って、被写体に拘らない方々なのでしょう。そう見えます。
だったら、薔薇ばっかり貼っても全然OKなはずだと思います。
ほかに撮った(花鳥風月さんなりに拘った)ものは他の板に貼られていますし。
言葉少ない自作を淡々と貼られていて、時に少しばかり会話もされています。
何が気に入らないのか私にはちっとも分かりません。

10   tonton   2017/3/13 21:02

ちょっとだけ訂正の追記。
近頃「MakerNote研究所」からのご参加が増えてきて
不気味さが随分と軽減している様子があります。
不気味な慣習に囚われずタイトルに工夫をしてほしいですが。

11   sanagi   2017/3/14 23:21

そうですね、言われてみればそうなのかもです。(笑)
ただまあ、花鳥風月さんが使っているカメラとレンズ、それに皆んな飽き々々しているだけじゃない
ですかね。被写体に拘らないとは言え、薔薇ばっかりじゃ飽きたよう、ということかも。
ほら、昼食、いつもウドンばかりだと飽きるでしょう?たまにはライスも食いたいということで。
まあ、レンズや機材マニアの板ということに一応はなっているみたいなので、その社風じゃなかった
板風に合わないということじゃないですかね。
花鳥風月さんが寡黙っていうのも原因のひとつのようです。問いかけにも何も応じないみたいだし。
よくは分からないんですが、そういうことになっているようですよ。(以上は状況説明)

タイトル名が不気味な慣習ってのは、なるほど言えてますね。(笑)
あの板は写真を撮る板というよりも、レンズを撮る板なので(レンズを撮るってのも変ですけどね)、
レンズ自体が被写体というか目的だとすると、その目的物をタイトル名にするのは一応は理に叶う
のかもですね。
まあ花鳥風月さんが薔薇ばっかり撮ってもいいんだけど、それだったらカメラやレンズ、それを手を
変え品を変えさえすれば、みなさん納得するんじゃないですか。
カメラ10台レンズ100本くらい持って、いろいろごちゃごちゃとやると板風にマッチするのかも。(笑)

まあ、早い話、そんなあの板の固定慣習を変えたいと思って、敢えて花鳥風月さんは薔薇ばっかり
写真を投稿しようとしているんじゃないですか? ねえ君たち。こんな具合に薔薇ばっかり写真じゃ
飽きるでしょ。だったらレンズ写真ばっかりなんてのも飽き飽きでしょ?ねっ。
て具合じゃないですかね。
とは言え、レンズ板のメンバーは、普通の写真じゃないところにレンズ板の値打ちがあるんであって、
それを普通の写真板にしてどうするのよ?意味ないじゃないか。って具合で論陣を張られているん
でしょう。

まあ、機材マニアであるか、写真マニアであるか。その違いじゃないでしょうかね。
花鳥風月さんは写真と俳句マニアではあっても機材マニアじゃないですよね。それで板側(既得権者)
としては、機材マニアではない人はご遠慮願いたい。ぶっちゃけ、そういう話じゃないですか。
まあ、そういうことになると、これは衝突しますよね。話も通じないしで。
花鳥風月さんは写真をやる者は機材に傾向してはいかん。そういうのは間違っとる。という固定観念
がある人なんでしょ。かなり頑固そうで、間違っとるものは間違っとる。ならばワシがアヤツらを成敗
してくれるわっ。て感じで薔薇爆弾を投下(空爆)し続けているんじゃないですかねぇ。(笑)

花鳥風月さんは地上戦はしませんよね。空爆だけです。でも空爆も休みなく続けると、板側の人は
やはり弱ってきます。うまい手だなあって思いますけど、空爆をする側は得るものは何もないですね。
やっぱり地上戦をして初めて勝利は得られるものはあるわけで、そういうことではこの戦争、単なる
消耗戦であって、爆撃する側もされる側も疲弊するばかりで、双方とも得たものは何ひとつない。
そんなところじゃないですか。
非常に虚しい限りなんであって、そろそろ空爆作戦も終わりにすれば?って私は思うんだけど、そう
いうのも通じないですよぇ。(笑)

しかしデジタルでネットな現在では、そういう無意味な写真もあるんだなあって思うわけですよ。
もう全く意味なしであって、ただデータだけが飛んでいる。それだけの話しです。
私が花鳥風月大作戦を観戦して得たものっていうのは、今の写真というのは、つまるところ、それが
機材マニアであろうが写真マニアであろうが、まかり間違えば非常に虚しいものになるんだろうってこと
ですよ。
こりゃあもう、写真なんていい加減にしておかないと、自分の大切な時間と労力と金銭を無駄使いする
だけだなって。今の写真の虚しさっていうものを知ってしまったということなんですよね。

例えばね、この掲示板、写真投稿するのに一点100円掛かります。っていうことになると、花鳥風月さん
は無意味とも言える空爆投稿はしないでしょ。詰まり、タダだからやっているんですよね。
要はタダで投稿できて、暇だからやっているだけのことだと思いますよ。ということは、花鳥風月さんの
写真というのは、ただで暇だからやっているだけの話になるんですよ。(笑)
実際のところ、写真をそういう風に使われるんだとしたら、これは写真なんて現在ではもう無意味って
いうことになるわけでね。
無意味に写真を撮って、無意味に投稿をして、無意味に時間を潰す。これ、花鳥風月さんに限らない
んじゃないかもしれませんね。現在のデジタルネット写真は無意味なのか?それを突きつけられて
いるわけなんだろうって思うんです。
だったら写真なんてやめちゃう方がよっぽど有意義でしょ。てことになる。(笑)
現在では写真は限りなくタダに、そして無意味に、単にデジタルデータの飛び交いだけになってしまっ
ている。これは写真の劣化であり崩壊とも言えるべきものかもしれません。
今はもうそういう時代になっちゃっているんじゃないですかねぇ。

以下はもうちょっと突き詰めてステップアップした見方てす。花鳥風月さん2.0ですか。(笑)
もしかすると花鳥風月さんは、叱責と嫌味と意地でレンズ板に薔薇投稿をしているんではなく、
本当に自分の写真が正しいと思って本気で投稿している可能性があります。

花鳥風月さんの写真には、レンズ板以外の投稿もあり、そちらの方は到って気楽なスナップ撮影で、
割りと好感が持てる投稿です。ところがレンズ板の投稿はそうじゃなくて、実に生真面目に芸術写真
の探求を試みている。そのように受け取ることもできます。
(使っているレンズも違いますね。スナップは広角、薔薇写真はマクロです)

彼の頭のなかには、あくまでも写真とは最終的に芸術を追求するものであって、芸術写真こそが
至高の写真である。と、そのような考えておられるかもしれません。
それでレンズ板の方たちは高価な機材を駆使してテクニックも凄そうだ。この掲示板の中ではダントツ
の高い位置を占めているはずだ。ならば芸術写真を志す身としては、どうしてもレンズ板で腕を磨か
なくてはならないのだ。こんな考えですかね。冗談ではなく本当にそう考えているかもしれません。

ところがレンズ板のメンバーは至高の芸術写真を目指していません。(笑) いえ、建前としては写真
ではなくて、機材のレンズというもの。そういうものをして仲間同士で気楽に語りたいという板なんで
すね。到って軟派な板だとことかも知れません。
一方、花鳥風月さんは、写真は芸術であると考えていて、それが真実だと疑ってもいない人から
見れば、それはまるで理解できないことだとおもうんですよ。
花鳥風月さんは一方で気楽な写真と短歌というやり方もしているわけなのに、何故か写真を突き詰
めるとそれは芸術だ。てなるわけですよ。

それほどに一般的には、写真=芸術。つまり写真とは「画像のよろしかるべき状態」という固定観念
から抜け出せていないんじゃないですかね。
それにしても花鳥風月さんは、レンズ板のメンバーから嫌われても意に介せずという具合なので、
とにかくレンズのメンバー諸君を自分の芸術的力量で打ち負かしてやろうと考えているのでしょうか。
本気で自分がトップの座を目指そうとしてメラメラと野心を燃やしているのかもしれません。というか、
もうほとんど勝ち誇っているというか。俺がこの板を制覇しているんだぞって言ってるようです。
そんな花鳥風月さんをあっけにとらわれて見ているのがレンズ板のメンバーじゃないですかね。

私が写真はただ芸術的画像論だけであってはいけないというのは、つまり「よろしかるべき画像」の
作成以上のものを、これからの写真人は求めるべきであると書いたのは、この花鳥風月さんの
どん詰まりに端を発しているんです。
一途に芸術的な良い画像なるものを投稿しても、それを彼が頑張れば頑張るほどに、それは虚しい
結果となっているからなんです。
レンズ板の方々は、たかが写真で芸術なんて恐れ多いわ。それよりも自分たちは謙って機材的画質
というもので楽しめれば良いじゃないかって。そんなところだろうと思うのですが、大鉈で芸術を振り
かざすよりもよっぽど常識人かなって言えますかね。

花鳥風月さんから離れて書きますと、写真とは芸術っていう考え方をされている方はけっこう多いの
じゃないですか。
しかし写真の歴史から言えば、写真はまず記録や報道から始まったといえます。同時に芸術写真と
いうものも初期から出始めましたけど絵画からすれば二流の存在に甘んじていました。その状況は
今でもあまり変わっていませんね。
それから写真芸術というのはただ綺麗に撮るということではなくて、今は写真芸術は現代美術になる
わけなので一捻りも二捻りもしないと写真芸術と言えません。アマチュアがやっている写真芸術では
お話にならないというのが本当です。

早い話、写真で芸術をするというのは諦めたほうがいいですよって思います。我々が芸術的に出来る
のは模写レベルですね。書道ての模写とおなじこと。そういう程度のことしかできません。
それで話の分かる人は写真に画像的な芸術を求めるんではなくて、それ以外の撮影の楽しさとか、
各ジャンルのマニア的な趣味とか、そういう周辺にある楽しさを得ることを目指していくってことになる
ようです。写真をして旅の楽しさに目覚めるとか、郷土の良さを再発見したりとか、写真からパソコン
のソフトに入ったりとか(HDRはこれです)、そういう諸々の周辺的な楽しさですかね。

写真の実利っていうのは、そういう写真そのものではなくてその周辺物にこそ実利としての良さがある
という気がしているんです。そういう再発見ですよ。
とにかく写真は芸術っていう大前提の建前をやめてしまうということ。綺麗で上手な写真を撮っている
人が凄いとかそういうのからも目覚めるということ。写真を画像論だけに留まらせておかないこと。
そうしないとデジタルネット時代の現在では写真は虚しくなるだけで、本当の実利や楽しさからはます
ます遠ざかってしまうんじゃないですかね。

カラーフィルム写真の時代でしたら、自分は写真の芸術を目指しているって言えたかもしれませんが、
それはフィルムとかプリント写真という物が眼前にあったからですね。しかし現在ではそういうのはもう
まぼろしになってしまいました。現在の写真はモノじゃないんです。データなんですよ。(笑)
データとは情報データのことで、飛んでいったり無くなったりしてしまうものなんです。
ハッキリ言ってしまうと、現在では写真趣味というのはそれだけでは成り立たないんです。それは
データ趣味のことですから。自分は画像データをこよなく愛する・・ちょっと気持ちが悪い気が。
この、既に写真はなくなっているということは、漫画でいうところの、お前はすでに死んでいる。という
くだりをなんとなく彷彿とさせますね。
本当に既に、写真文化というものは死んでしまっていて、ただあるのはデータ文明だけなんです。
このことをしっかりと認識していないと、我々は亡霊をいつまでも追い求めていくことになるんです。

少しばかり小鳥を撮ってみて感じたこと。それは小鳥の可愛さ。
小鳥の写真はデータですからどうでもいいんですが、ホンモノの小鳥は実在し、その可愛さを教えて
くれています。小鳥の動きの素早さは驚きで、かなりシャッタースピードを上げなければ留められま
せん。また小鳥は小さいのでAFが難しい。かなり数撮らないと良いピントに出会えない。
とは言え、小鳥はその小ささゆえに、かなり近づくことができ(近づいても逃げない)、撮影はあまり
難しくないという気がしています。
とにかく小さな小鳥は我々人間とは別の次元で生きているような気がしました。しかし小鳥は里鳥
とも言えるべきもので次元は違っていても我々と同じ空間を共用しています。
野鳥という言葉はあまり好きではありません。写真を彷彿とさせるからです。それで小鳥と。
小鳥と言うと可愛らしくなる。コンデジが可愛いというのと一緒。

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