キヤノンデジカメ写真掲示板

キヤノン製デジタルカメラで撮影した写真を投稿する掲示板です。

1: 水路の美5  2: 蚊の水飲み・?7  3: どこから来たの?5  4: ランボルギーニの都市伝説1  5: 錦帯橋晴天4  6: 花ハス公園にて Ⅱ5  7: アポロ月着陸と陰謀論3  8: 地球は青かった2  9: ガメラ現る!?6  10: 美味しそうな花托4  11: TBHWD3  12: マニュアルな人1  13: 絞り優先9  14: 花ハス公園にて5  15: カモメ3  16: 30D時代には撮れなかった一枚5  17: ハス園の虹4  18: 夏だ!海だ!瀬戸田サンセット・ビーチ!5  19: PBY Catalina6  20: 夏へと続く小道8  21: 日本晴れ1  22: EOS30Dで撮るRX-5003  23: マツダRX-500ミッドシップ5  24: 描写1  25: エアショー5  26: 石と野花と物好き親父1  27: エアショー4  28: エアショー2  29: WWII Weekend 45  30: NCAA Skiing 24  31: 一輪のばら3  32: サバンナRX-74      写真一覧
写真投稿

水路の美
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1024sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3000 (3,145KB)
撮影日時 2019-06-23 19:07:01 +0900

1   S9000   2019/7/15 11:08

 masaさんの「どこから来たの?」を拝見して、思い出した、コンクリ水路の一枚。
 広島市佐伯区観音寺、その脇を山水を集めて流す用水路、私の場合は玉ボケに目を奪われる、の図です。

 ・・・漫画話。
 「島耕作」シリーズについて、「おっさーんの少女漫画だ」という見解を述べたのですが、「〇〇の少女漫画」と揶揄に使われる「少女漫画」は、異性にもてそうにない主人公女性に、主人公だけに優しく下心のない素敵にヒロイックな男性が出現する、といった、都合のよいシチュエーションを連発する、読み手の心地よさを第一に考えた漫画、を指します。
 実際の少女漫画はそんな簡単な構成ではなく、ここで言われる「少女漫画」は、そのごく一部の「乙女チック漫画」と呼ばれるジャンルに相当するものです。
 つまり、「島耕作」は、サラリーマン男性が心地よく読める、出世や素敵な異性との出会いが、タナボタ的に、そして相乗効果を発揮しながら連続して訪れる、男の夢物語であると。これがあたっているかどうかは知りませんよ。しかし、現時点で、作者の気持ちが作品から離れて行っていることだけは確実、ではないかと思います。漫画家の晩節というのは難しいものです。
 
 少女漫画は、女性のほうが精神的に早く成熟することもあって、少年漫画よりも、ち密で現実的な描写が好まれます。よい例が山本鈴美香氏のテニス漫画「エースをねらえ!」で、スポコン少女漫画ですが、同時期の少年漫画ではありえないほどの現実的な描写です。
 「これほどの努力を、人は~幸運~と言う」
 「苦しさのあまり、ありもしない魔球に逃げたりするな」
と、現実の選手たちの葛藤、魔球に逃げる少年漫画への揶揄を表す名セリフも多いです。
 
 男性でももちろんそうでしょうが、若い女性アスリートにはいろいろな葛藤があります。
 特に、女性特有と言えるのが、10代後半に訪れる身体変化と競技能力のアンバランス、そしてそこに加えて、人気沸騰や異性との恋愛といった、環境的な問題。

 「エースをねらえ!」では、アスリートが恋愛におぼれるとどうなるか、という明暗が描かれ、主人公の恋人は、「女性の成長を妨げるような愛し方はしない」というストイックな方針を貫きます。

 夕立ちにあいびしょぬれになった状態で体調を崩すのを防ぐため、だきしめあった10代の男女に、何もないはずがない(ないのなら、それは「男女」ではない!)のですが、精神力でなかったことにしてしまうくだりが、ひとつの見せ場です。
 いうなれば、異性への思いに揺れてしまう横道、寄り道の場面でありまして、これを業界用語で「男女のダンジョン」と言います(言いません)。

 劇中の最重要人物、宗方コーチは、ストーリーテラーも兼ねてますが、「たいていの女性アスリートは、人気と恋におぼれ、そこで血を流しきり、前途を断たれる」と厳しい予言を口にします。
 その予言は主人公ではなく、そのライバルに的中し、重要な大会を前にデートで遊び、本来の実力が無残なまでに失われて惨敗を喫する、と。主人公は圧勝したものの、ライバルの転落が自分にもいずれ訪れる、避けられない壁ではないかと恐怖し、コーチに助けを求めるのですが、ここでコーチはなんと、モータースポーツを例えに出して、なんでもなくできていたことが、リズムを外すことによりすべて失われてしまうことの恐ろしさを伝えるものです。

 「これほどのドラマを、人は、少女漫画、とひとくくりにする」というのが私の感想であります。

 物語は、宗方コーチの死、主人公のアメリカ遠征への出発で幕を閉じるのですが、あまりに人気であったため、要望に応える形で続編が書かれています。
 完結した物語の続編は極めて難しいのですが、山本氏は、現実のテニス選手の葛藤をうまく物語にとりこんで、主人公とその周辺の人物が、挫折と再起を繰り返す様子をいきいきと描いています。
 アシスタントが変わったのか、作画傾向が変化して、楳図かずお漫画に近づいてしまったことだけがちょっと惜しいです。
 なお、現在発売されている文庫版は、一部を割愛しているために、ストーリーがおかしくなっているところがあり、できれば原盤をお読みいただくべきですが、まんが図書館等でもこれを所蔵しているところはまれなようで、これも少し残念なところではあります。

2   yama   2019/7/15 12:06

玉ボケの・ボケが違うのはレンズの性能と撮影技術の違いかも少し挑戦してみます。


3   S9000   2019/7/15 15:37

こんにちは~
 シグシグ180mmマクロは、ボケは大きくきれいに出るレンズです。浅いコンクリ水路ですが、急な勾配で流速がはやく、侵食されてゴツゴツしているため、流れが不規則になって玉ボケ源のキラキラがたくさん出てくれます。
 こういうところをきょろきょろと探すと、玉ボケ写真はけっこうお手軽です。そのかわり、頭上を珍しい鳥が通り過ぎていくのを見逃すかもしれませんね、ぶはははははは、どはははははは。

4   F.344   2019/7/16 22:51

ナンテンの葉でしょうか?
玉ボケ 量産ですね

5   S9000   2019/7/16 23:13

 こんばんは、コメントありがとうございます(*^^*)
 私も最初、ナンテンかと思ったのですが、自信がなくて付記しませんでした(笑)
 玉ボケ、探し回って写真におさめていますが、最近、リアル世界の私は、玉ボケ中毒になってしまっていて、写真教室の先生に「玉ボケはいいが、玉ボケによって演出される主たる被写体、それと位置関係を選ばなくなってしまっているよ、それでは結局、玉ボケも死んでいるよ」と、かなりきついお言葉をいただき、ヒトナミに落ち込んでいます(泣)

 失礼が手足とシッポと胸毛をはやして闊歩しているはずの私ですが、玉ボケは玉ボケで、もう少しいろいろ試してみようと思っている今日この頃なのです・・・

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蚊の水飲み・?
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS M5
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporar...
焦点距離 300mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/251sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5313x3492 (1,521KB)
撮影日時 2019-07-15 18:12:02 +0900

1   山下公平   2019/7/15 09:55

雨上がりの朝、マリーゴールドが満開で撮影していたら私の血を吸った蚊が喉が渇いたのか水を吸いに・・・・

3   masa   2019/7/15 10:51

蚊のお写真とは珍しい! 
ヤブカの仲間、ヒトスジシマカのようですね。
ヤブカもこうして撮ってもらうと、いっぱしの役者に見えますね。
蚊が動物の血を吸うのは、卵を産むためでオスは血を吸わないんだそうです。
オス、メスとも普段は花の蜜を吸うんだとか。でもそんなシーンhみたことがありません。
ひょっとしたらこの蚊も水ではなく蜜を吸いに来たのかも。

4   yama   2019/7/15 11:06

おはようございます。
S9000 さんの玉ボケ講座を勉強して雨上がりに日差しが差し込んでの条件を長時間待ち続けやっとコツがわかりました。
masa さんコメント有難うございます。
蝶と花の写真を待っていたのですが、偶然に蚊がとまり珍しい写真になりました。

5   S9000   2019/7/15 15:57

 あはは、そうおっしゃっていただけると空を飛ぶぅ~という喜びです、ありがとうございます。
 玉ボケ撮影は、つまりは散光源を探すことなので、雨上がりのよく手入れされたお庭というのは、宝の山!であります・・・うらやましい。

6   山下公平   2019/7/15 19:21

玉ボケに気を取られすぎて、画角が普通の写真になってしまいました。

7   F.344   2019/7/16 22:45

観察眼が素晴らしいですね
シマシマの蚊と花のコラボは珍しいです

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どこから来たの?
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1024sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5184x3329 (1,405KB)
撮影日時 2019-07-13 19:48:07 +0900

1   masa   2019/7/15 05:47

町内を流れる水路のコンクリート堤防に、ブットレアが一本だけポツンと咲いていました。
畑の脇にどっさり咲いて沢山の蝶を集める花、というイメージとまるで違います。
種を運んだのは鳥か風か・・・この花にも蝶が来てくれるといいんですが。

2   S9000   2019/7/15 10:46

 自然をこよなく愛されるmasaさんならではの一枚ですね。素敵です。私も水路と植物、ということで最近撮影したのですが、玉ボケキラキラに目を奪われて、植物にはなかなか目が行きません・・・

3   山下公平   2019/7/15 13:22

こんにちは
写真のタイトルによってイメージが変わりまね。

4   F.344   2019/7/16 22:39

繁殖力が強いのでしょうか?
見頃・撮り頃ですね

5   masa   2019/7/19 09:33

コンクリート護岸の隙間から生えていました。
植物は、水分と陽当たりさえあればどんなところでも生きていけるんですね。あとは自分の葉緑素で光合成をやって成長していくだけ。
ここなら踏まれたり、刈り取られたりしないから、却って安全なのかも。

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ランボルギーニの都市伝説
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 30D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 28-300mm
焦点距離 39mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/25sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3504x2336 (5,792KB)
撮影日時 2012-08-05 00:21:46 +0900

1   S9000   2019/7/14 22:28

 ランボルギーニ・カウンタックQVX。2012年、広島市交通科学館にて。
 カウンタックQVXとは、
×第5ポジ元素を獲得して脅威の進化を遂げたネガアースの生物群。ポジ元素を回収されることで、元の(比較的)おとなしい生物に戻る。
〇1985年にル・マン24時間参戦を目指して開発された、カウンタッククワトロバルボーレをベースにした、
グループCカー、5700CC V12、最高出力650馬力以上。

 非常にレアな車体であり、ランボルギーニがレース参戦を忌避していたことからも、貴重な車体と
考えられています。レース参戦は、資金難でとん挫し、活躍は残せず、コレクターズアイテム化して
しまったようですが。

 ランボルギーニには、都市伝説が多数あります。
・創業者フェルッチオ(言い間違えるとやばい言葉)が、フェラーリ車のクラッチが自分が作っていた
トラクターと同じものでありながらはるかに高い値段をつけて販売
していたことに腹を立て、面会を申し
こんだが断れ、以来、フェラーリに勝つクルマを開発することにまい進した
・ランボルギーニ・イオタは4台作られた、ミウラのレーシングバージョンであった
・ランボルギーニはレース参加に消極的であり、その理由は、レース参加の資金集めのために車両を
市販していたフェラーリの姿勢に批判的だったためである

 このうち、一つ目と二つ目は、漫画「サーキットの狼」でも紹介されています。ただし、一つ目は、21世紀
に入って、作者池沢氏が、フェルッチオ・ランボルギーニ氏の未亡人に直接取材した際に「面会を申し込んだ
事実はない」とはっきり否定されたそうです。ただ、ウイキペディアのフェルッチオ氏の項目では、
近い事実ががあったことが述べられており、改善点を文書で申し入れしたが、丁重に断られた、
とやりとりそのものは存在したようです。
 二つ目の、ランボルギーニ・イオタの真実は、ワンオフで作られた実験車両であり、事故で全損した
ことで喪失されたことが、1970年代のうちにはっきりわかっています。また、イオタは、ミウラのレーシングバージョンで
はなく、シャーシも異なる別車両であるが、形状は似ているため、
ミウラをベースに作成されたイオタレプリカは
多数あり、その中には、イオタのスペアエンジンを積んだものもあるそうです。うんうん。
 最後の、レース忌避の理由は、諸説があってはっきりしていないようです。
 どだい、モータースポーツにせよ何にせよ、公表された方針が本当のものであるかどうかは疑問です。たとえば、ホンダは第二次F1参戦を打ち切る理由を「10年の区切り」と主張していましたが、それを本当のものと受け取る人は
誰もおらず、戦力の相対的な低下、バブル経済崩壊に伴う資源投下の見直しといったことが真の理由
と推定されています。

 クルマ、家電製品、カメラにしても、「都市伝説」は、販売・広告戦略や、企業イメージのアップのために、
人為的に作成される可能性が高いことも、理解しておく必要があります。
 新興メーカーであるランボルギーニは、フェラーリに冷たくあしらわれたことに燃えた、というエモーション
が企業イメージをプラスするものになります。また、先般紹介した、CD規格にカラヤン氏がかかわったというのも、
レコードに依存した保守的な業界を変革するのには、巨匠の名前はとてつもなく有効だということも推定
できます。
 ウォークマン開発秘話にしても、井深氏、盛田氏といったSONYのトップが、柔軟な発想で現場と連絡を密にしていた、ということは企業風土そのものを広告基盤に活用できるわけですし。
 
 しかしながら、これらは「都市伝説における陰謀史観」でもあるので、あんまり本気に思わないでくださいね、くけけけけけけ。

 カウンタック、ベルリネッタ・ボクサーといったスーパーカーはその諸元においても、人為的な都市伝説と言えるもので、
それぞれ最高速度300km/h、最高出力380馬力前後を主張していましたが、せいぜい260~275km/h、300~330馬力
というものです。これでも十分夢のある数字であったことは間違いなく、芸能人がしばしば年齢を詐称するような
もの、と言えるかも。(言えるのか?)

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錦帯橋晴天
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 14-20mm
焦点距離 20mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1579sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (6,418KB)
撮影日時 2019-06-09 22:41:30 +0900

1   S9000   2019/7/14 16:02

 説明無用の錦帯橋、山口県岩国市。
 花火や鵜飼、水際のカップル、渡っていく老若男女とからめて、
とてもとても絵になる橋。
 
 だけど漫画話です。他になんかありますか?(激)

 漫画「島耕作」シリーズの主人公島耕作は、この岩国市出身と
設定されています。その実家は、錦帯橋の近くにある茶店兼土産物屋、だとか。(作者の弘兼憲史氏も岩国市出身)
 で、厳しいですが、シリーズ「島耕作」は、劣化する一方で、
どんどん面白くなくなっていってます。前にも書きましたが、作者
は、戯曲を得意とするタイプであって、ネタが尽きたのかも
しれません。
 そのせいか、「ヤング編」と称して、課長編より前の時代を描く
ことに回帰し、ご自身の松下電器勤務時代の引き出しにネタを求めてらっしゃるようにも見えます。

 その中で、ライバルであるソラー電機(SONYがモデル)
の社員とインベーダーゲームを通じて知り合いになり、ウォークマンの試作機に触れて、その迫力に衝撃を受ける、という描写があり
ます。
 ウォークマンの開発経緯には、大きく2つの説があり、当時の
SONYトップが「飛行機で出張するときに音楽を楽しみたいから、
携帯オーディオを作ってくれ」と指示し、それが商品化したという
トップダウン説と、技術者が自分用に既存のテレコをステレオ再生
に改造していたものが目に留まり、トップの手元に届いていたく
お気に入りとなり商品化した、というボトムアップ説とです。
 SONY社は、トップダウン説を正史として紹介しており、弘兼氏
は劇中でボトムアップ説を採用し、当該技術者の生き方(ウォーク
マン開発はすでに過去の業績であり新天地を求めてゲーム業界に
転職する)に島耕作が衝撃を受ける、という描写です。
 話題性のある名作回、というものではないですが、この技術者の
クールさと、島耕作のインベーダーゲーム狂いとの対比が
印象に残ります。残念なことに、「ヤング編」も、環境・公害問題を
語りつつ、心霊写真とか
スカートめくりとかの、70年代事象を無理に盛り込んだ、
「タブロイド誌御用達」感にあふれており、漫画としての水準は
青年誌の中でも中の下、くらいです。
 もともと「島耕作」シリーズは全体にそのくらいの出来栄えで
あって、一部のスリリングな出世物語、スケベ描写サービスに
サラリーマン層が喜んだ、「おっさーんの少女漫画」だと感じて
います。うんうん。

 さて、ウォークマンの出自について。
 私は事実を知る立場にありませんが、トップダウン説には少し
懐疑的でした。なぜなら、ウォークマン開発の前のSONYには、
高音質ステレオ再生が可能なポータブルデッキ、「デンスケTC-D5」が存在し、SONY会長が求めたなら、そっちを先に提示して、
それが重いだ録音機能はいらないだ、とかそこをベースに話が進む
だろうと思っていたからです。
(TC-D5は改良型のD5Mを私も愛用してました)
 ところが、そのあたりの話はちゃんとやっぱりあったらしくて、
井深会長はTC-D5も使ってみて、やっぱり重いや、プレスマンの
ステレオ再生つきを作ってくれ、と依頼したのだとか。
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/SonyHistory/2-05.html
 そうなると、正史のとおりにトップダウンだったのかも。ただ、
この話は、正史にありがちな、きれいすぎるようにも思います。
そんな風に考えるあたりから陰謀史観ってのは発生するのでしょうかね、あははは。

 なお、ボトムアップ説は、SONY社の商品企画開発部門のリーダーだった黒木靖夫氏が著書「ウォークマンかく戦えり」でも主張
しています。
 おそらく、会長さんがポータブルオーディオを欲しがったのも、
現場の技術者が自分で既存機材を改良して楽しんでいたのも、どち
らも事実としては存在したのではないでしょうか。時系列はわから
ないし、人の記憶はバイアスがかかるのであてにならないです。
 ただし、黒木氏の著作において、重要な商品名に誤記があるなどして、私はその著作そのものにはあまり信用をおいてません。 

 ものづくりや人材育成の成功例において、「あれは私がやった」「彼を育てたのは僕だ」などなど、「自称功労者」が林立するのだそうです。
 これに関して、先ほど紹介したSONY正史を読み進んでいくと、
CD規格の開発において、パートナーだったフィリップス社と、
「お互いに、あれをやったのはこちらだ、といった主張をしない、
貢献度合いはフィフティフィフティにしよう」と申し合わせた、
というエピソードが紹介されています。
 これが忠実に守られているかどうかはわかりませんし、企業人と
してそれでよいのか、という問題もありますが、まあとにかく、
正史としてきれいにまとめようとしているな、という印象です。

 ちなみに、CDの録音時間規格を74分とすることについて、
SONYとフィリップスで論争があり、SONY側の主張が通ったのだ
そうです。この企画はカラヤン氏が「ベートーベンの第九が入る
だけの時間が必要だ」と主張したという説がありますが、第九を
珍重するのは日本だけだという説もあり、上記のSONY正史では
カラヤン氏はここに介入していません。ただ、SONYの盛田会長
を訪問したカラヤン氏に、SONY技術者が(無許可で)録音した
カラヤン氏が指揮する交響楽団の練習演奏をデジタル再生して聞か
せたところ、カラヤン氏が録音を不問にするどころか、たいへん喜び、デジタル技術の開発をおおいに薦めた、というくだりがあり
ます。

 いろいろな物語がありますが、クルマの世界でも有名なエピソードが「それ、都市伝説だよ」と関係者が明かすようなこともある
ので、夢を含めて眺めておくのがよいようです。
 このあたりをうまくリアルにかつドリーミィに表現するのも
漫画家の腕前であり、時として写真でもそうかもしれません。私ゃよーやりませんが。 


2   山下公平   2019/7/14 20:16

こんばんは
写真も素晴らしいが、コメントの文書構成と物知り知恵に感服します。

14-20mm のレンズで検索すると過去の投稿写真に歴史を感じ勉強になります。

3   S9000   2019/7/14 22:12

こんばんはー。コメントありがとうございます(*^^*)
 そういえば、Tokina 14-20mmをこのサイトで使っているのはどうも
私だけのようです。APS-C専用レンズということもあって、今一つ
マイナーなようですが、かみさんあたりに言わせれば、「これ使うと
シグマ10-20mmにはもう戻れない」くらい、いい写りなのだそうです。
 シグマ10-20mmは、かみさん自身が希望したレンズなので、今
さらそんなこと言うなよ、14-20mmはオレんだよ、トキナーさんがに恩義あるんだよ、と言ってますが、撮影現場ではシェアしてます、
うんうん。

 さて、文書構成とか、知識・知恵は、私は足りません。ともかくも
「都市伝説」について面白いので、少し続けたいと思います。
 人に害があるのが「流言飛語」で、ないのが「都市伝説」ですね。
 都市伝説は、作ることが仕事あるいは趣味の人がいる、ということを理解しておくのも、現代人のリテラシーだと考えています。
 
 文書といえば、理系の人はとても文書がお上手です。例外もあり、
京〇大学理学部出身だが、文書は「あったことをすべて書くことしか
無理」というスーパー・クソボロ理系さんが友人にいます。
 一方、スポーツや芸能系の人で、自伝をゴーストライターに書かせ
る人がけっこういます。ゴーストライター文書は、必要以上に
一人称が使われるので、判別が容易に思います。
 私の、ちょっとゆがんだリテラシー話でした。写真にもリテラシー
が必要ですよね。そういう点では、互選や相互批評、感想戦みたい
なものは楽しいです。私の場合はかみさんが相手してくれているので
幸運です。

4   S9000   2019/7/15 15:48

 総入れ歯、いや、そういえば、今年、まさにこの7月は、ウォークマンの発売40周年です。ライフスタイルを変えた家電品、と言えるでしょうね。
 ウォークマンが普及することで、カセットテープの需要が増大し、またパーソナルな音源を確保するために、エアチェック及びダビング用のダブルラジカセ、ダブルデッキが流行するなど、波及効果が見られました。CDが普及してもすぐにはテープ型のウォークマンは衰退せず、編集したマイ・フェバリットのテープを持ち歩いて楽しむスタイルが、少なくとも90年代までは続いたように思います。

 ウォークマンやその類似品は、極限まで音質を追求するようなハイファイアイテムではありませんが、汎用電池型のものは、使う電池によって、その音質の傾向が大きく変わりました。写真についてもそうであるように、音も個人の好み、体質によって大きく嗜好が変わるため、良しあしの評価は難しいですね。ただ、デンスケTC-D5Mは、きちんと手入れすれば、豊かな音が持続し、ヘッドホンは何度か買い替えたものの、デッキとして10年以上愛用しました。

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花ハス公園にて Ⅱ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark IV
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF180mm f/3.5L Macro USM
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -1.0
測光モード スポット測光
ISO感度 50
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (1,102KB)
撮影日時 2019-07-10 19:23:02 +0900

1   F.344   2019/7/14 13:20

いつも撮らないのを探して
傘を背景に入れてみた・・・

2   裏街道   2019/7/14 14:23

こんにちは。
いいですねえ~和の雰囲気が倍増しています。

3   masa   2019/7/15 05:36

ハスの花の向きからすると、花の位置を傘の左にもってくるのが定番ですが、
こうして観ると傘に主役を奪われるかと気にしたハスがプイッとソッポを向いているようで、
微笑ましいですね。

4   S9000   2019/7/15 10:32

 おはようございます。いつもながら、いい露出ですね。
 構図のほうは、いつもと違う、新しいものと感じました。
 私もmasaさんと同様に、蓮や傘に擬人化の念を持ちまして、傘が男性(半ばストーカー)、手前の女性、じゃなかったハスが若い美人女性で、その下に隠れているハスがその保護者ないし付き人、葉は何らかの乗り物、という想像をしました。
 要するに、「帝をはじめ男性陣に追いかけまわされるかぐや姫」のようなイメージで、ほほえましく感じます。傘とハスがそれぞれ傾きがあるので、このような印象を持ったのでしょう、お見事な演出です。

5   F.344   2019/7/15 20:32

コメントありがとうございます
裏街道さん
園内は早咲きの種類から遅咲きの種まで色々あるようで
撮りたかった種はこれからのようで日を変えて行く必要ありでした
 レンズはこれ1本と先に決めて試行錯誤
結果は傘の力を借りる事になりましたmasaさん
直球ばかりでは慣れてしまうかと思い変化球を・・・
バランスを崩してみました
S9000さん
擬人化・物語等
時々考えてはいますが技術が追いつきません
せめてもとの思いで今までなら撮ったであろうの位置から前後左右に少し移動して・・・
仕上げを想定して撮れるようになりたいものです


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アポロ月着陸と陰謀論
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025
焦点距離 135mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3000 (3,076KB)
撮影日時 2019-01-20 02:42:07 +0900

1   S9000   2019/7/14 09:41

 三原市芸術文化センターポポロでの撮影。月とその子どもたち。
(イルミ前ボケ)

 前回の続きで、アポロ話。
 「アポロは月に行っていない、映像や写真は地上のスタジオで撮影
されたものだ」「高名なSF映画監督がかかわっている」等の陰謀論
(捏造論)をよく耳にします。
 
 写真を楽しむ人々に馴染み深い、陰謀論が上げる物証が、
「月面で撮った写真なのに、暗い空に星が写っていない」
というもの。 
 月面は太陽の直射日光で照射されており、その明るい地表に露出
を合わせると、空の星は全く写らないのが当たり前だ、というのが
それに対する反論です。

 不自由な宇宙服を着て写真が撮れるはずがない、不自然だ、とい
う主張に対しては、写真撮影そのものが重要ミッションであり、
宇宙飛行士がかなりの時間を割いて、宇宙服を着たままカメラが
操作できるよう訓練した、との反論もあるそうです。
 身近に、アポロ陰謀論を楽し気に語る人がいたので、その意図を
尋ねてみると「でたらめだとわかっているがおもしろい」との
ことでした。あんまり興味がわきません。

 陰謀論は、その対象となる事象の重要度や知名度に比例する
という考えもあるそうです。
https://www.afpbb.com/articles/-/3234496?cx_part=theme-latest
 そりゃそうですね。日本史でも元禄赤穂事件や本能寺の変など
メジャーな事象では陰謀論が語られますが、教科書のすみっこに
乗っているようなマイナーな事件では、そのようなことはない。

 直接の陰謀論ではないですが、「栄光なき天才たち」のアポロ編
では、過度にソ連の脅威を語ることで、フォン・ブラウンがアポロ
計画を推進していくシーンが描かれています。
 仮想敵の脅威をより大きめに見積もって、過剰に急いだり、過剰に
高性能な機器を開発したが、敵はすでに存在していなかった、という
のもありえることで、「栄光なき天才たち」では、ソ連は
月への有人飛行ミッションは早くに見送り、アメリカは国家の威信を
かけてライバル不在のまま競争を続けた・・・という解説を
加えています。

 米ソの冷戦終結後、ハリウッド映画が、国威発揚的な映画の作成
にあたって、宇宙からの危機を米国が迎え撃つ、というプロットを
多用するようになっています。そのひとつ、「インディペンデンス
デイ」では、冒頭、宇宙人の巨大母船がもたらす月面上の地震で、
アームストロング船長の足跡がかき消される、というシーンが
描かれています。これももう20年以上前の映画となり、そして
続編は不評でした。

2   裏街道   2019/7/14 10:11

おはようございます。
月と光ボケ・・・面白い一枚が期待できそうです。

3   S9000   2019/7/14 14:42

 こんにちは、裏街道さん。コメントありがとうございます(*^^*)

 月と光ボケ、おっしゃるとおり、おもしろいですよ、楽しい撮影に
なります。
 以前、色とりどりのイルミを前ボケにして、月を多重合成したことが
ありますが、これはあまりよくありませんでした。また、この掲示板
でも、「前ボケが汚い」というご意見もありました。
 そのとき使っていた、タムタム16-300mmは、手振れ補正もよく
効き、使いやすいレンズでしたが、玉ボケの中のモヤモヤ模様が、
キュウリの断面みたいで、そこは私も不満でした。
 
 そういうときは、玉ボケをあまり大きくしすぎないか、明るく
して飛ばせてしまうか、のように思いますが、また試してみます。

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地球は青かった
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF-S24mm f/2.8 STM
焦点距離 24mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/64sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1966x2950 (2,975KB)
撮影日時 2019-06-02 20:35:34 +0900

1   S9000   2019/7/14 00:05

 写真はイメージです(笑)地球半周をひとっとび、の
ボーイング787初号機なので、あながち外れていないかも。

 漫画話。
 「地球は青かった」は、初めて宇宙飛行をしたソ連軍人、
ガガーリンの言葉だと言われています。
 ただしこれは「空は暗く、地球は青味を帯びている」という状況報告を、新聞報道が取り出して脚色
し、それが独り歩きしたものだとも。
 このセリフは「宇宙戦艦ヤマト」で異星人の攻撃により赤く
焼けただれた地球を見た沖田十三が「昔、ガガーリンは青かったと
言ったが・・・」と嘆くシーンで引用されている他、ドイツ、
米ソと続いた宇宙開発競争を描いた「栄光なき天才たち ~宇宙を
夢みた人々~」でも紹介されています。
 
 この「宇宙を夢みた人々」は手元にありますが、「史実に基づく
フィクション」とキャプションされているように、演出を優先し
た部分も少々見られます。
 しかし、ドラマ描写は青年誌漫画として水準以上で、ドイツでV-2ロケット
を開発して、戦後はアメリカにわたってアポロ計画を推進した
フォン・ブラウンを中心に、宇宙を夢みた人々の、半ば狂気じみた
情熱が、優れた群像劇となっています。

 原作者伊藤智義氏は、ソ連側の宇宙開発を描いたパートが、
単行本の尺におさまらないことを理由に削除されたことを残念がって
おり、ソ連側のロケット開発キーマンであるコロリョフの描写に
力を入れています。その伊藤氏が、史実に反していると(おそらく
)知りながら描写したのが、アメリカ側の技師たちが、コロリョフ
の名を口にし、ソ連に先を越されることを憂慮するシーン。
(これは原作シナリオに存在し、漫画ではカットされている)
 ソ連は開発秘匿のために、宇宙開発に関わる技術者に関しては
秘密維持を徹底しており、フォン・ブラウン達がコロリョフの存在を
知ったのは、その死後だったと言われているためです。

 一方、伊藤氏の原作に存在せず、漫画の作画において挿入された
史実に反する描写は、1969年のアポロ11号月着陸を、コロリョフ
らがバイコヌール宇宙基地管制センターで見守るシーン。この3年も
前に、コロリョフは死去しています。

 作画・構成を担当した森田信悟氏は、この「栄光なき天才たち」
が最大のヒット作と思われますが、原作稿と出版された漫画を比較
してみると、森田氏が原作に対して場面描写の強化を
随時行っているものの、全般に、原作稿に忠実であると思われます。
 特に、原作稿ではあっさりしていた最終話は、森田氏側でドラマ
描写を強化していると思われ、ここが漫画家としての腕を振るった
部分なのでしょう。

※原作稿は伊藤氏のHPで閲覧可能、漫画にならなかった、ソ連側
のエピソードも収録されています。
http://www.te.chiba-u.jp/~brains/itot/work/genius/g8/g8.htm

 この漫画における、原作者と作画者の関係は、わりと良好と
思われますが、ものによっては、血みどろの争いとなっていることもあります。
どうしてそうなるのかはわかりませんが。


 

2   S9000   2019/7/17 23:43

 漫画にせよ、テレビドキュメンタリーにせよ、絵や映像でキャッチーな構成により、啓蒙的な内容にすることは可能ですが、伝えられる情報量は限定的です。
 一説には、1時間のドキュメンタリー番組も、アナウンス原稿は、原稿用紙にして20~30枚程度だとか。

 ドイツ人技術者を活用してのロケット技術開発については、こちらのサイトが参考になる他、啓蒙的立場から、JAXAの的川博士が書いた本もいいと思われます。Amazonで注文しよう!
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc600.html#ex04


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ガメラ現る!?
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2048sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5184x3319 (2,688KB)
撮影日時 2019-07-13 19:58:31 +0900

1   masa   2019/7/13 21:59

「ケヅメリクガメ」というそうです。
町内を散歩していたら、突然目の前の路上に現れました。
体長60センチくらい。
飼い主のお宅の前でした。アフリカ原産で日本ではもっぱらキャベツなど葉野菜を食べて育つそうです。
それにしても立派な体格、これで6歳くらいだとか。甲羅を撫でてあげたら大人しくされるままになっていました。

2   S9000   2019/7/13 22:47

 こんばんは。 
 なるほど、ガメラですね(笑)
 ガメラ映画は、大好きな女優の中山忍さんが主演しているので、
ゴジラより好きです。

 見たところ道路上のように見えるので、事故にあわないかちょっと
心配です、飼い主さんがおられるのなら大丈夫でしょうね。

3   裏街道   2019/7/14 09:52

おはようございます。
体長60センチもの亀と町中の路上で遭遇したら誰でも目が点になってしまいそうです。
亀は万年といわれますがどこまで成長するか野次馬的興味が湧いてきます。
同じ布団で寝てるんでしょうか、時にイビキもかいたりして・・・。

4   F.344   2019/7/14 12:38

温暖な地方で生息するのは大きい
手もギザギザ
外敵から守るためでしょうか?

5   masa   2019/7/14 19:30

原産地のアフリカ北部で、この亀さんにどんな外敵がいるのかわかりませんが、殻に首を突っ込んで手足を縮込めたら、出ている部分はこんなギザギザ蹴爪だけ、となったら食べるのは諦めそうですね。

道路でこの亀さんに出会った時はビックリしましたが、すぐそばに玄関前の植木の手入れをしていた飼い主さんがいたので、色々話が聞けました。
話をしている間にもノソノソと歩いて道の真ん中に出て行きます。余り車の通らない住宅地の中なのでスピードを出した車に轢かれる心配はないとは思いますが、その悠々綽々ぶりには思わず笑ってしまいました。

6   masa   2019/7/14 19:30

原産地のアフリカ北部で、この亀さんにどんな外敵がいるのかわかりませんが、殻に首を突っ込んで手足を縮込めたら、出ている部分はこんなギザギザ蹴爪だけ、となったら食べるのは諦めそうですね。

道路でこの亀さんに出会った時はビックリしましたが、すぐそばに玄関前の植木の手入れをしていた飼い主さんがいたので、色々話が聞けました。
話をしている間にもノソノソと歩いて道の真ん中に出て行きます。余り車の通らない住宅地の中なのでスピードを出した車に轢かれる心配はないとは思いますが、その悠々綽々ぶりには思わず笑ってしまいました。

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美味しそうな花托
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/8192sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5184x3315 (994KB)
撮影日時 2019-07-13 20:33:08 +0900

1   masa   2019/7/13 18:44

ハスの花を覗きました。柔らかな花托を割ると、中には1センチくらいの種子が沢山入っています。
種子の皮を剝くと白い実がでてきます。そのまま生食できて、栄養満点、とても美味しいです。

2   裏街道   2019/7/13 19:16

こんばんは。
えぇ~種が食べられるんですか、驚きます。
花の時期が終わり種が

3   裏街道   2019/7/13 19:20

ご無礼致します続きです。

花の時期が終わり種が目立つようになると不気味に感じてしまいます。

4   masa   2019/7/13 21:38

ハスの実は中華料理に欠くことのできない食材です。
レンコン(蓮根)ばかりがスーパーに並んでいますが、ハスの実も捨てたもんじゃありません。

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TBHWD
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/83sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3000 (3,405KB)
撮影日時 2019-07-08 04:24:38 +0900

1   S9000   2019/7/13 11:05

 七夕祭りでにぎわう天満宮にて。近傍の高校生たちが歓声をあげてました。

 TBHWDってなんだ?とおっしゃいますか。それはですね、
「玉ボケはワーキングディスタンスだ」という、業界用語です。(そんな業界はない!)

 玉ボケの大きさや形状、また明るさを思うように描写したいときは、ISOや絞りやSSでは限界があって、玉ボケ光源と被写体の
距離や角度を考えて動き回る必要があります。
 撮影中に「腹減った」「のど乾いた」「トイレどこだ」しか考え
ない私ですが、これは多少考えてます。ただ、トイレは近いの
で、常に場所を頭に入れてます。腹は減るのですが、この七夕祭り
はとても壮麗で、6時くらいから撮影しはじめて、9時近くまで、
何か食べようという気にならなかったですね。こんなことは珍しい
ことですが、水分補給だけはしっかりしないと、倒れてしまいます。皆様ご注意あれ。

 大きなボケが期待できるシグシグ180mmマクロですが、雑踏では危険も
あるので、タイトルとは裏腹に、あまり大っぴらに動き回らず、
背中を壁に近づけた状態でカニ移動したりもします。それと、
タムタム70-200mmほど手振れ補正が強力じゃないので、このくら
いのSSでは、止まるのは何枚かに1枚になるので、息と心臓を
止めてジョジョ撮りが必要になります。

いずれにせよ
斜光が射しこむ時間帯の七夕飾りは、いい感じに玉ボケになって
くれるので、晩飯を我慢して現地に向かってよかった、うんうん。

2   山下公平   2019/7/13 15:02

写真撮影の難しさで頭がクラクラしてきました。

3   S9000   2019/7/13 16:17

こんにちはー。今日はそちらも雨でしょうか。
 ほんとは私も難しいのかカンタンなのかわかりません。字面にするとわかりにくくなっていきますね。
 
 ひとつだけ、玉ボケ撮影で確実に言えるのは、玉ボケになるような
光源(反射光、自発光)は、そのまま肉眼で見てもきれいなものだ、
ということで、きれいだと思う本能に従って撮影しています。

 セオリーとか、手引書のとおりに撮っている人はこの世に一人も
いないんじゃないかと思うところです。皆さん、本能の赴くまま。
講師(あるいは子牛)と呼ばれる人が、書いていることと現場で
やっていることが全然違う、なんてのは日常お茶漬けランチです。

「マニュアルの人」は、ものすごく考え込みながら撮影してらして
で、「試行錯誤× 思考実験〇」という主義かもしれません。それで
楽しければそれは素晴らしいことなのです。

 私が難しいだろうなーと思っているのは、蛍の撮影とか。でも、
やっている人たちは口をそろえて「そんなことないよ、楽しいよ」
と言いますね。私の場合は野グソ前提となるのも難しさですが、
楽しいと感じるかどうか、なのでしょう。

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マニュアルな人
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1813x2720 (3,112KB)
撮影日時 2017-02-25 21:14:01 +0900

1   S9000   2019/7/12 23:43

 たぶん学校の先生だろーなーという匂いのする方でした。
 根拠はない(笑)話した印象と、目つき、かな。

 同じ時期に、70Dを使う人にも出くわしてお話しましたが、こちら
は絞り優先でした。今春出会って、モデルになってもらってかつ、
少し撮影の話をした女子高校生(写真部所属)さんは、プログラムオート。
 みなさんそれぞれの好みと個性に応じて楽しんでらっしゃいます。

 マニュアルの困ったところは、前回の撮影で使った設定がそのま
ま残っていて、次に撮る時に面食らうこと、でしょうか。だから
最近は、ISO100,絞り開放、SS=1/1000くらいに戻すようにして
ます。それがクセになったわけじゃなく、忘れることも多いです。
さっと取り出して撮影したいときとかは、迷わずPに戻しておく
べきでしょうね、うんうん。

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絞り優先
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 40mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/20sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3500x2333 (4,088KB)
撮影日時 2019-07-13 06:47:12 +0900

1   裏街道   2019/7/12 23:14

こんばんは。
撮りためた愛猫のデータを現像して遊んでいます。
改めて考えてみて私の場合は絞り優先ワンショットしか使っていない事に気がつきました。
古い機材ですので性能は劣るにせよサーボとか連射機能もあるのですから
設定を変えれば色々と遊べるかもしれませんね。

さて、速度表示装置が大型トラックに義務づけられた事がありましたが
私には直接関係なかったので気に留めた事がありません。
大型が絡む重大事故が多かった為、どれくらいのスピードか一目で判断でき
速度抑制効果を得られると考えたのでしょうが甘かったようです。
必要があるから飛ばすのですから。(^_^;)

5   裏街道   2019/7/13 19:11

再びこんばんは。
デコトラの歴史はもっと古く個人事業者として白NOでの商売が成り立っていた時代にまで遡ります。
漁船から市場へと鮮魚を運ぶ追っかけ等の車好き個人業者が相棒に惜しみなく
お金を掛けられたのが始まりなんだと思います。
歌麿会とか全国規模のデコトラ愛好会もあり、文太主演のヒット作【トラック野郎シリーズ】もこのような方々の協力があればこそ
続けられたのも事実だと思います。
一番星に憧れてトラックドライバーになられたお方も多いのではないでしょうか。

6   S9000   2019/7/13 22:39

おおおおお、そういうことでしたか。はやとちりはいけませんね。
デコトラは、中学生時代、クラスメート数人がプラモデル完成にチャレンジしていました。そのうち一人は、とてもきれいな仕上がりでした。

 菅原文太氏も鬼籍に入られましたね、ここでも「昭和は遠くになり
にけり」でしょうか。

7   F.344   2019/7/14 12:30

いつもの定位置でまったり
にも見えますが目線は違いますね

8   裏街道   2019/7/14 14:29

F.344さん、こんにちは。
猫は一番過ごしやすい場所を陣取りますね。
目線の先には大好きな次女がいるので仕方ないです。(^_^;)

9   裏街道   2019/7/14 14:31

F.344さん、こんにちは。
猫は一番過ごしやすい場所を陣取りますね。
目線の先には大好きな次女がいるので仕方ないです。(^_^;)

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花ハス公園にて
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark IV
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF180mm f/3.5L Macro USM
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -0.3
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (1,238KB)
撮影日時 2019-07-10 18:20:14 +0900

1   F.344   2019/7/12 17:09

公園内を探しても開花の美人さんは無かった・・・
仕方なく蕾です

2   裏街道   2019/7/12 19:55

こんばんは。
ひまわりの群生が売りの公園で開花が遅れ気味で花火大会の準備のため
刈り取る日が迫っているというニュースが流れていました。
梅雨寒で長袖が恋しい日々がつづき楽と言えば楽なのですが
やがて来るであろう真夏日が怖いですね。

3   masa   2019/7/13 07:29

開花は誰が見ても美人さんですが、蕾を美しく撮るのは難しいでしょう。
手前に広げた葉とトロけるようなバックを上手く使い、さらに後ろの葉が主役をそっと支えて、美しい蕾さんにため息です。

4   S9000   2019/7/13 11:15

 おはようございます。
 背後の、「緑の地平」が素晴らしいです。
 花は次第次第に、ひまわりへと移っていますが、この美しい緑の
表現は、F.344さんならではのものですね。

5   F.344   2019/7/14 12:26

コメントありがとうございます
裏街道さん
今年は気象予報を生業としている方々を悩ませる天候ですね
その内にはスカッと晴れの日もあることでしょうが
masaさん
背景は少し離れていれば勝手にボケてくれます
蕾と葉っぱの重なりを意識しながら撮ってみました
S9000さん
前景に何かが入るのを探しましたが適当なのが無くてこれになりました
開花なら黒バックで花を引き立たせるのも良いですね

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カモメ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F20
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2333x3499 (5,661KB)
撮影日時 2019-07-11 02:45:52 +0900

1   裏街道   2019/7/12 20:02

F.344さん、ありがとう御座います。
船の売店にエサになるエビセン等を売っていましたから。(^_^;)
塩気が多すぎて体に悪いような気もします、高血圧に注意です。

2   裏街道    2019/7/12 02:06

佐渡をでてから1時間余り、多くのカモメがズーっと船について飛んでいます。
彼らは羽ばたかなくとも船と同じ速度で滑空できるんですね、実に小エネです。
ちょっと閃いて売店へと走りカッパエビセンを買ってきて袋をあけると
みてるんですねぇ~集まってきます。
カモメー内とばかりに振りまいてシャッターを切り続けたのですが
AFが中央1点、ISO100では・・・・・。(;^_^A

3   F.344   2019/7/12 17:00

カモメは慣れたもので空中キャッチ
美味しいものを良く知っていますね

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30D時代には撮れなかった一枚
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2219x3328 (4,665KB)
撮影日時 2018-11-11 22:20:44 +0900

1   裏街道    2019/7/12 01:54

こんばんは。
ケースバイケースですがフルマニュアルで標準露出を超えたカットに
挑戦するのもありですね。

2   S9000   2019/7/11 22:06

 もちろん30Dでもこのように撮れるのですが、私の撮り方に癖が
あって、無理だったという話です。
 RX-500の写真でExifをご覧になれば一目瞭然、私は30D時代に、
無手勝流で、「絞り優先+スポット測光AEロック」で撮ってました。
適正露出にしたい場所でスポット測光してAEロックし、ロックした
まま構図を決めて、シャッターを押す、と。
 この方法は、スポットライトなどで極端な明暗差が出る、娘の
ダンスステージや、息子のお遊戯会で撮影するときに、顔面が白飛
びしないようにスポット測光で抑えていたことから派生したもの。
 比較的、失敗しないやり方ですが、そのかわりに極端にハイキー
やローキーに振ることができません。(露出補正をいちいちかます
ことになる)
 また、親指をAEロックとフォーカスエリア選択に割りふっている
ために、親指AFとも相性の悪いやりかたです。

 70Dに機種変更してからもしばらくはこのやり方だったのですが、
写真教室でその不利を具体的に指摘されてからは、絞り優先モード
をマニュアルに変更し、スポット測光は平均測光に、そしてAE
ロックは使わなくなって親指はAF-ONボタンに、とスタイルが
変わりました。

 大銀杏の下で、葉っぱを拾う少女。70Dの露出計を見ながら、
こんな感じだろうとバチコンと撮る、の図。お母様に御覧いただき、
お悦びいただいたものです。
 
 

3   投稿者   2019/7/11 23:55

へぇーっ。D9000さんは、マニュアルモード撮影ですか。
車なんかだと、マニュアルミッション車の運転が良いかなって思ってますけどね。
しかしカメラだとマニュアルは面倒だなって感じてしまいます。
私のやり方はルーズ一辺倒でして、ISOオート、プログラムオート(プログラムシフトはよくやります。
その解除は電源のオンオフで)、露出補正は普通-0.3で(これもよく変えます)、測光は評価測光か、
中央部重点測光(スポットではない)、露出は非固定、AFはレリーズボタンのみ。
投稿写真の、こういう撮影だと露出補正で対処をします。

しかし自分で絞りとシャッタースピードを決めるマニュアルモードもいいかなって、ちょっと気になり
ますね。まあ車とカメラとは違うんですが、車で安全なのは(アクセルとブレーキの踏み間違いが・・)、
間近いなくマニュアルミッションです。撮影でもマニュアルモードだと、とんでもない失敗というのは
防げるでしょうね。私が今回犯した間違いはISO操作も含めてマニュアルだとありえないですから。

ただマニュアルモードの欠点は、微妙な露出にはいちいち対応できないということなんです。出来ない
ことはないですけど時間が掛かってしまい、シャッターチャンスを逃してしまう。そういうのはピントの
オートとマニュアルでも同じく言えます。
車でも一番走らせて速いのは、AT車の左足ブレーキ&右足アクセルです。しかしそれで楽しいのか
どうかはちょっと分かりませんね。いや、ドライブが楽しいのは間近いなくクラッチのあるマニュアル
ミッション車ですよ。
そういう撮影の本当の楽しさっていうのを復帰させようと思えば、マニュアルモード撮影というのは
良いかもしれませんね。本来の写真の撮影は、第一番としては、写真の結果ではなくて撮影自体の
楽しさを求めることだ。とすれば、マニュアル撮影はこれから大いに考えるべきだと思います。

4   F.344   2019/7/12 17:03

意図する明暗で手先を強調
良いですね

5   S9000   2019/7/12 21:04

 皆様こんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)

>投降者さん
 うほ、おもしろいオハナシですねえ。ところで、投降者さん、ほんとはマニュアルで撮影したことないでしょ(激爆)
 あ、これ、失礼なこと言っているわけじゃないんです。無礼なだけ(裂爆)とにかくも、投降者さんは、ジュネーブ条約で守られていますからね、安心ですよ、うんうん。もひとつおまけに(略)

 そんなことよりも、露出制御モードのお話しですね。
 P、AV,TV,マニュアルとそれぞれ長所短所、向き不向きがあるはずなので、好みと状況に応じて使い分けると楽しいですね。
 写真クラブの飲み会で撮影係を引き受けるときは、私もプログラムオートです。
 だってね、どこのクラブでも、こういう、「撮影係」のような役を「私はそんな下っ端じゃない」と毛嫌いする自称ハイアマチュアさん(実態はプアマチュアあるいはブタアマチュア)が生息していますよね。
 平和的な共存方法として、そういう人のそばで盛大に悪酔いし、タイミングを見計らってその面体に向けて、ここぞとばかりにゲロを吐きかけるんですよ。できますね?
 それこそが、適切な露出制御モードです。

 すなわち、「プログラム嘔吐」。

 ね、楽しいでしょ?ぷくくくく。

 冗談はともかく(しつこい)、「表現の多様性よりも記録の確実性を優先したい」ときは、迷わずPですね。うんうん。ここはまじめ。

>裏街道さん
 裏街道さんは「絞り優先」でしょうか。
 最近、絞り優先、シャッター速度優先を使っていないです。昨年、伊丹空港で流し撮りをしたときは、TVを使ったかもしれません。ずばっと標準露出域を超えたいとき、というのはマニュアルが便利ですね。自分の撮影スタイルにどのモードが向いていて、いつでもすぱっと使えるかどうか、によって決まるように思います。
 
 それにしても、このXP掲示板のEXIF表示機能が、露出制御モードの別まで表示してくれるので、こうした話題も膨らみ、豊かな趣味の時間を共有できるものです、うんうん(略略)
 投稿者さんも、裏街道さんも、露出制御モードの話しは楽しいですね、また別項で続けましょう。無礼が基本、失礼がテーマ(笑)

>F.344さん
 簡潔に真意をついてくださるのはさすがです。どんなに酔っぱらっていても、F.344さんにコメントいただくとスパッと覚めるように
思います。(といって今日は飲んでませんが)
 私は、無礼で失礼で、悪い奴ですが、写真でF.344さんの境地を、
ほんの一瞬でも垣間見ることができれば、無上の喜びですね。
見果てぬ夢・・・

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ハス園の虹
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark IV
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF180mm f/3.5L Macro USM
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -0.7
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ なし
サイズ 3000x3000 (1,859KB)
撮影日時 2019-07-10 17:30:01 +0900

1   F.344   2019/7/11 22:02

梅雨の合間で晴れた朝
ハス園の噴水で虹を発見・・・
花はやや不満足でしたが1枚撮ってきました



2   S9000   2019/7/11 22:19

 うぉお、この虹は!
 いいですね、ずばっときますね。
 夏、夏、夏!の一枚に感激です。よく考えれば、蓮は8月にはもう
終わっているから、夏の走りだともわかるのですが、期待感が満載ですね、これはF.344さんならではのワザ、すばらしいです。

3   裏街道    2019/7/12 00:48

厚木の道端からこんばんは。
今夜のお仕事は某自動車メーカー本社から積み込むお仕事という事で
いつもより気合を入れて臨んだのですが・・・積んだのは廃棄処分品・・。
いつもは貴重マル秘品とかが主なのになぁ~。(;^_^A

梅雨の合間の好天でしたね、新潟も良いお天気でした。
今年はまだ蓮をとっていません・・・チャンスがありますかねぇ~。

4   F.344   2019/7/12 16:55

コメントありがとうございます
S9000さん
虹と言っても小さな現象です
それも光線の具合で短時間だけで終わってしまいました
裏街道さん
10日は日本海側全般に好天のようでした
福井県南越前町の花ハス公園まで行きました
何度も行かないとハスの良い花には出会ないですね

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夏だ!海だ!瀬戸田サンセット・ビーチ!
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025
焦点距離 163mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/8192sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2200x3300 (4,542KB)
撮影日時 2018-08-19 00:54:00 +0900

1   S9000   2019/7/11 21:24

 こういうときに、バリバリにビキニな子、はリアリティがないです、
それは海に飛び込む用途の水着じゃないですから。
 そんな御託はどうでもよくなる、夏の瀬戸田サンセット・ビーチ。
この日は花火撮影でしたが、夕方になって、浴衣の若い女性を囲んだ
一団が出現して、モデル撮影かな?と横目で気になったのですが、
持ち場を守らなければならず、追っかけられませんでした。
 後になって、ミス尾道ご一行だったとわかって、がっくりです。
声かければ撮影させていただけたそうで、余計にがっくり・・・

2   F.344   2019/7/11 21:55

水際は走りたくなる
プールサイトもお子さんが走るので係員が時々制止するのを見かける・・・
梅雨入りが遅かったので夏の海はもう少し先のようですね

3   裏街道    2019/7/12 01:02

こんばんは。
夏の海辺にはシャッターチャンスが多くありそうですが
盗撮問題が騒がれる昨今では撮りずらいですね。

4   S9000   2019/7/11 22:13

 F.344さん、こんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)
 そうですね、滑ると危ないですからね。砂浜だとこけても大丈夫。

 市営プールだと、自分の子どもであっても撮影していたら係員に注意
されます。そもそも、撮影目的でなくて、スマホのストップウォッチ
機能を使っていても、「まぎらわしいからだめ」と言われる。
 でもそういう時代だと割り切ってます、うんうん。

5   S9000   2019/7/12 21:08

 そうですねー、水着の女性を撮影するのはかなり厳しいです。
 ただ、水着は人前に出る着衣ですから、臆することなく、きちんとお願いして、撮ることはあるかもしれません。

 しかし、女性カメラマンでも職質を受けるそうですから、無理は禁物です。そういう時代、うんうん。

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PBY Catalina
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 6D Mark II
ソフトウェア DxO PhotoLab 2.3
レンズ 50-500mm
焦点距離 413mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F9.9
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1920x1080 (541KB)
撮影日時 2019-06-08 23:32:20 +0900

1   Kaz   2019/7/11 20:57

米海軍の哨戒艇カタリナです。
正面、低位置からの撮影。
ここで撮ってる人が居なかったのが不思議です。

2   F.344   2019/7/11 21:47

日本ではとても撮れない位置からですね
緊張感も伝わってきます

3   裏街道    2019/7/12 00:58

こんばんは。
丸く飛び出た二つの物体がカエルやトンボを連想させますね、面白い形です。
私が小学校低学年の頃のお話です。
我が小学校の用務員さんの中にお年頃のお姉さんがおりまして
婚約したばかりの航空自衛隊員が飛行機で会いに来るという噂が
どこからともなく流れました。
『うそだ』『案外来るかも』と先生方が騒ぐ中、小型のプロペラ機が飛来し
数度の旋回を行った後、羽を振りながら飛び去って行ったのです。
古き良き時代のおはなしでしたぁ~。

4   S9000   2019/7/11 21:29

 海軍さんですか、気合入ってそうですねー。
 ふんふん、そいでもって、プロペラぶらしのF10ですね、ほどよく
アンダー気味で、ヘルメットが際立って見えていいですね。

5   Kaz   2019/7/16 01:46

S9000 さん、
シャッタースピードはプロペラ機撮影時にはこのくらいが
良いのですが、流しながら撮ってるとついつい500とか800まで
上げちゃうんですよ。もっと、低速でも流して撮れるように
練習をしなくちゃあかんよね。

F.344 さん、
滑走路を横切る誘導路の突端から撮るとこんな感じ。
来年もここで撮るかな。

裏街道さん、
側面から見るとなかなか優美で好きな機体です。
しかし、この出っ張った透明ドームの部分で
空力抵抗がかなり増えてるんだろうなあ。

アメリカの戦時中にも同じような話がありましたが、
今どきのパイロットだとスモークを使って
空にデッカイお〇ん〇んを描いてたりします。

6   S9000   2019/7/16 23:35

 そういえば、裏街道さんの言われていた、「自衛隊員が私的な目的で寄り道する」っていう、そりゃいけないけれど、夢のある話って、元航空自衛隊員の武論尊氏(史村翔という別ネームがある)が原作で新谷かおる氏が作画した「ファントム無頼」に、結婚式祝賀のため、ファントムが飛来してブーケを落とす、というシーンが描かれています。
 この漫画が完結してしばらくして、1985年頃に、これをほんとにやった人(同僚の結婚式会場をフライバイした)がいて、処分を受けた、という新聞記事を読んだことがあります。
 慣例として行われていたことなのか、漫画を真似するようになったのかはわかりませんが、私は夢があっていいな、と思うところです。
 いいじゃないですか、空のでっかいお〇ん〇ん。ちなみに古い日本語では、〇を入れ替えることで、男女共用できますね、うんうん。
もひとつ(略)

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夏へと続く小道
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2333x3500 (5,159KB)
撮影日時 2019-07-10 21:26:11 +0900

1   裏街道    2019/7/11 14:26

みなとみらいからこんにちは。
三国峠の狭いトンネルを抜けると雨でした。

4   S9000   2019/7/11 21:20

 おお、トンネル構図いいですね。それにしてもなんとあざやかな
ブルーなのだろう。
 カエルか、ハゲのブルドッグみたいに見える物体は、なんとなくに
アクセントになっていますね。こういうのがいいです。

5   F.344   2019/7/11 21:42

梅雨空の日が続いていますが
夏の海のようなブルーが良いですね

6   裏街道    2019/7/12 01:25

masaさん、こんばんは。
林の向こう側から子供たちの歓声が聞こえてきそうな雰囲気でした。
が、現在のお子ちゃまたちは我々の時代と違いますからねぇ~。

Kazさん、こんばんは。
ウキ輪を片手に談笑しながら海へとむかう青やピンクや白の色とりどりのお尻・・・。
ん~~~狙ってみたい。(;^_^A
木からぶら下がっているのは網や生簀に使う漁業用のウキです。
海辺に行けば打ち上げられた漁具がどこにでも転がっています。
赤青黄色とカラフルなウキもあるようです。

S9000佐渡の海は黒に近い青という感じでした。
一応、〇〇海水浴場とありましたがどうなんでしょうねぇ~。   賑わいが訪れるのでしょうか。
確かに変えるとか顔のデカい猫とかに見えますね。
次回いけたら目と鼻と口を書いてきます。

F.344さん、こんばんは。
水源確保のためにも雨の季節は大切ですが梅雨は気が滅入ってしまいがちですねぇ~。
このカットはDPPでTIFFに変換したデータをライトルームで調整し
ポジヒィルム調にしてみました。
超久方振りにDPP様にご登場いただいた次第です。(;^_^A





7   裏街道    2019/7/12 02:11

さんが抜けておりました。
S9000さん、ご無礼お許しを。<(_ _)>

8   S9000   2019/7/12 21:12

 いやいやいや、私なんか、無礼が手足とシッポをはやして歩いている
ような生き物ですから、そんな、気になさらないでくだせー(爆爆)
 
 あ、できたら、トラックの速度表示灯のこと、コメント求めていた
ので、お手すきのときによろしくお願いしますね、m(__)m
https://photoxp.jp/pictures/202946

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日本晴れ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3499x2333 (585KB)
撮影日時 2019-07-11 01:08:31 +0900

1   裏街道    2019/7/11 01:45

高坂SAからこんばんは。
佐渡からの帰り船、カモメとトンビが別れを惜しんでくれている様でした。

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EOS30Dで撮るRX-500
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 30D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 28-300mm
焦点距離 39mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/25sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3504x2336 (5,652KB)
撮影日時 2012-08-05 01:08:11 +0900

1   S9000   2019/7/10 19:34

 昨日投稿した写真の4年後、RX-500も広島交通博物館の目玉展示品としてすっかりなじんだ頃の撮影。
 イギリスのモーターショーに貸し出されたりもして、なかなか
人気です。1970年のデザインとはいえ、今見ても十分に未来的。
ただし、当時のフェラーリやポルシェなどの、グループ5カーの
デザインを意識した形跡もあります、だからヨーロッパ受けする
のかも。
 強化プラスチックの軽量ボディゆえに、馬力はともかく、走行
性能はイタリア車に負けないようですが、なんせワンオフですか
ら、このまま量産して儲けを得ることは難しいでしょうね。

 カメラはこの頃も30Dでしたが、晩年を迎えつつありました。こういう撮影
では問題ないのですが、花火をRAWで撮影するときとか、連続撮影
するとバッファが一杯になって困ることがありました。
 あと、バックモニター液晶の表示品質がよくなく、緑っぽくも
青っぽくもあって人の肌が美しくなく、今の70Dみたいにその場で
示して喜ばれるようなことがなかったです。ヤノキンは「観賞目的
のディスプレイぢやないっす、確認用でっせ」と説明していました
ね。
 なお、「ヤノキン」はキヤノンをくさすときに使われる業界用語
(だからどこの、だ?)で、ニコンは「ニコチン」、ソニーは
「糞ニー」、ペンタックスは「痰ペッ糞」などなど。

 ともかくもよくがんばってくれた30D。RX-500も久しく眺めて
ないけれど、この夏には見に行きたいものです。

2   山下公平   2019/7/11 15:30

こんにちは
一台のカメラで10万ショットとは驚きました。
私の場合はカメラを使いこなす前に次のカメラに気持ちが変わり真面な写真も撮れずに悩んでいます。
最近は特にデジタルカメラの競争が激しく新しい機種が毎年のように発表されメーカーも開発コストがかかり値段が高くなる一方です。

3   S9000   2019/7/11 21:17

山下さん、こんばんは。
10万ショットは、30Dのシャッターユニットの耐用回数(保証はしていないようですが)らしくて、シャッターユニットがいかれたのかどう
かはわからないですが、実用に耐えなくなりました。
 で、運動会、ダンスステージ、お遊戯会、発表会、球技大会、
少年野球・・・と、子どもの撮影をしていると、あっというまに
進みますよ。30Dは、9999枚でフォルダーがリセットされるので、
今、何万何千何百何十枚目だ、というのがおおむねわかりました。
 フォルダー内の先祖返りが何回かあったため、たぶん10万5千
ショットくらいで終了したと思います。

 ところで、EOSの2桁シリーズは、「便利だよ、いい感じだよ、
だけどもっと上があるからね、お楽しみにね」で作ってあるため、
使っているうちに次のカメラに気持ちがいくのも、無理からぬこと
です。知り合いに、いきなりハイエンドのカメラから始めた人が
いますが、カメラに振り回されていてかわいそうです。
 「かわいい小鳥なのに、どうしてこんなにグロテスクに撮れる
のだろう」という写真を撮って、悩んでます。
 これは、薦めた人が一番いけないです。一方、KISSで始めた人は、
カメラを振り回して、びしばし見事な一枚を決めてます、どちらも
60代の女性ですが。

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マツダRX-500ミッドシップ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 30D
ソフトウェア
レンズ 17-50mm
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/20sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3504x2336 (3,159KB)
撮影日時 2008-08-30 23:45:05 +0900

1   S9000   2019/7/10 00:31

 投稿者さんからありがたいご感想をいただいたので、マツダ話を
少し続けます。広島交通科学館の企画展で目玉であったマツダRX-500。
 ロータリーエンジンをリアミッドシップに積んだ「高速実験車両」
だそうで、1970年の東京モーターショーに出展され、全国のマツダ
販売店を巡って、販促を兼ねた走行実験に供されたそうです。
 「カーグラフィック」2011年8月号のマツダ特集で、このクルマ
も紹介されており、「モーターショーのブースデザインを監督した
黒川紀章氏の鶴の一声で黄色に塗られた」「最高速度250km/hも
達成したが、ボディが大きくなりすぎてこの形で市販することは
あきらめた」等、デザイナーの福田成徳氏へのインタビュー記事が
掲載されています。
 なお、この記事の写真担当は、クルマ撮影では有名な北畠主税氏。http://www.vividcar.com/cgi-bin/WebObjects/f1b8d82887.woa/wa/read/f1bb2a48f5/ を参照。

 21世紀になって、1970年代の実験車両を復活させる試みが各社
で行われ、トヨタ7ターボなども実走状態に。このRX-500は、
どうもマツダの倉庫に「30年間放置されていた」そうで、レストア
には苦労されたようです。
 レストアの過程で、塗装断面が三色三層という、どこぞの
カメラ
の撮像素子みたいになっていることがわかり、「3台色違いが存在
した」という話は間違いで、1台を塗り替えていたのだということ
です。つまり、ランボルギーニ・イオタと同様、「世界に一台」の
クルマ。イオタはレプリカが出回ったので、それ以上に貴重かも。

 こんくらいでいいすかね。そろそろ漫画話いきますよ(爆)

 RX-500が活躍した漫画・・・というのは記憶にありませんが、
ミッドシップ車は、居住性や実用性を犠牲にする分だけ、ストイックな魅力があるのか、各種レース漫画では活躍しています。
 「サーキットの狼」では、ミッドシップ車の代表格、カウンタック
が「クルマの限界が来る前に、ドライバーがギブアップするほど
居住性が悪かった」という描写をされていますが、池沢氏は、
クルマ好きの友達が多く、自分及び友達のいろいろなクルマ体験
(当然トラブル含む)から、たくみにリアリティあふれるエピソード
を引き出し、漫画に反映しています。
 「熱にドライバーが負けた」というのも、実際にあったことなのでしょう。

 「カウンタック」をち密に描写した漫画は、その名も「カウンタック」、梅澤春人氏作。
 少年時代にカウンタックに憧れた主人公が、大人になってカウンタックLP400を手に入れるという、それ自体はありふれたストーリーですが、ストーリー展開がテンポよく、周辺人物の物語もふんだんに織り込まれているので、飽きずに読み切ることができます。
 劇中では、カウンタックに軽量化と空力改善を施し、公道で
304km/hを記録する、という描写もあります。史実のカウンタックは、70年代の日本における実走試験で最高速260km/h弱、ゼロヨン
13秒台中盤という、カタログデータには及ばないものの、それで
も夢のある数値を記録しており、この漫画では、「本当にカタログ
データを達成する」ことが見せ場のひとつ、となっています。

 モータースポーツは、スポンサーを獲得しなければどうにも
ならず、どの漫画も、「主人公を支援する個性的な篤志家」という
存在は欠かせず、この描写が作者の腕の見せ所、となっています。
「カウンタック」におけるスポンサー描写は、やや池沢氏の漫画に
準拠したところが見られますが、リピートではなく、十分に
個性的です。
 スポンサー獲得、というところでは「F」は非常に悲劇的な
ドラマが描写されていますが、これはネタバレになるので遠慮
します。

 私はエンジン工学に詳しくありませんが、スーパーカーが、
熱効率に劣るクルマであることは間違いないようです。要するに
「頼んでもない暖房を真夏にしっかり効かせてくださる」親切設計。
 昔乗っていた、4気筒バイクが、「足元に温風を送ってくれる」
という、「冬限定の」親切設計でした。夏は罰ゲーム(笑)

2   S9000   2019/7/10 00:47

 写真の話もちゃんとしておきませうね(爆)
 
 北畠主税氏のクルマ写真は秀逸で、露出なども、私から見てたいへん
好みです。「カーグラフィック」2011年8月号は、その北畠氏の写真
だけでも、定価以上の価値があるのではないかと思うくらいです。
 私にはそうは撮れそうにもないけれど、心のハードディスクに永久
保存して、時には引き出して、参考作例として活用したいものです。

3   S9000   2019/7/10 01:40

 RX-500のテールランプは、通常のブレーキ、テール、ウインカー、
バックの表示以外に、巡行走行時にはアンバー、加速時にはグリーン
の表示をして、後続車に速度状態がわかるような表示について、実験
がなされていたようです。
(ネタ元はウィキペディアhttps://en.wikipedia.org/wiki/Mazda_RX-500
 なお、上記URLで、このクルマのサイズも紹介されていますが、
これを見るかぎりは、現在の3ナンバー車としてはむしろ小型な
部類で、「大きくなりすぎた」というのは、当時の国産車事情を
物語っているようです。大きさ以前に、2シーター車が認可される
可能性は少なく、フェアレディZのような実績のあるクルマでない
と難しかったようですし、そもそも軽トラでもないかぎり、日本では
売れそうにない、とも。

 さて、テールランプで速度表示を行うというのは、
 かつて、大型トラックのルーフ上に、速度表示灯を設置することが
義務付けられていたことを連想します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/速度表示灯

 このあたりは、職業柄、裏街道さんがお詳しいことでしょうから、
コメントをいただきたいところですね。

4   山下公平   2019/7/10 08:59

おはようございます。
Canon EOS 30Dの画質とても奇麗で驚きました。


5   S9000   2019/7/10 19:10

こんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)
ははは、30Dも草葉のハゲで喜んでいることでしょう(手元にあるが
すでに動かない)
 このXP掲示板の30D画像は、半分くらいは私かもしれません、
それだけ長いこと使いましたが、10万ショットが近づくにつれて動作不調になりまして、70Dに移行しました。
 30D話はまだ別項で続けますね。

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描写
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 135mm F1.8 DG HSM | Art 017
焦点距離 135mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/4096sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3001 (2,681KB)
撮影日時 2019-04-06 02:54:03 +0900

1   S9000   2019/7/9 23:30

 桜シーズンも、追っかけ旅行でもしないかぎりはあっという間です。夕映えは、
一日の終わりというイメージからか、桜の儚さをより印象づけるように感じます。

 ぢゃ、漫画話しましょうね(裂)

 「描写」といって、写真の描写のことではなく、レース漫画における「死」の描写について関心を持っています。「サーキットの狼」では終盤で最大のライバル、親友である早瀬左近が死んでしま
います。彼の死は、その何巻か前、主要人物3人が雑談をする中で
「我々3人が3人とも、F1で活躍するなんてことは、確率論的に
言ってありえない」というセリフで、暗転が予告されています。
 池沢氏は、こうした伏線の設定が上手で、おおむね全てきちんと
回収されてストーリーが完成しています。この漫画は構想期間が
長かったとも聞きますし、十分に練ったうえでの執筆だったので
しょう。

 暗転と言えば、「サーキットの狼」で池沢さとし氏は、死亡
シーンでネガ描写を多用してます。事故死者はすべて即死という
描かれ方であり、搬送された病院で息を引き取るというパターン
はありません。
 つまり、主人公は、レース中に、他の主要人物の死を認識しな
がら、精神力でレースを走り切るのですが、しばしば「・・狼」
では、卑劣な手段を用いた相手に復讐するシーンもあるし、我を
忘れて、ヘルメットを脱いだまま走り始めるといったこともあり
ました。後者は、失格になってもおかしくない行為ですが。
 
 「・・狼」から10年後の、F1でホンダエンジンが全盛時代を謳歌
していた時期のレース漫画が、六田登氏の「F~エフ~」。
 この漫画は、必ずしも主人公の「勝利」では完結しないのですが、
結末は悲劇的ではありません。テクニックやマシーンのメカニズム
よりも、人間模様に重点を置いたドラマ描写であり、主人公はしば
しば命に係わるような事故に遭い、一度は臨死体験する様子も描か
れています。
 連載当時は、立花隆氏のNHKスペシャル番組など、臨死体験が
ちょっとしたブームになり、いろいろな解説本(脳科学や
スピリチュアルまで様々)が出てました。
 「F」における臨死体験シーンで、主人公は早逝した先輩レーサーや自身の恋人に出会い、ティータイムを共にします。ここで
は恋人が用意したサンドイッチがテーブルに並ぶのですが、主人公
(赤木軍馬)は手を付けることなく、生命への執着から泣き崩れ、
死者たちから別れを告げられ、生還し、自分が「この世とあの世の
中間にいた」と悟るわけです。

 臨死体験本で読んだ、これとよく似た話に、作家・僧侶の今東光
氏が、生死をさまよった際に、「尾崎士郎氏に大物の鯛を託された
一心太助に出会い、その場で刺身にさばくからお食べなさい、と
勧められる」というものがあります。
 尾崎氏は今東光氏の同級生でありその時点で故人なわけで、
今東光氏は「今は食べたくない、尾崎によろしく言っておいてくれ」と断って、やはり生還したそうです。で、「この世とあの世の
中間で食事をしてしまうと、この世に戻れなくなるから、食べなくてよかった」と安堵する、と。

 六田氏がこのエピソードを参考にしていたのかどうかは不明です
が、「F」で描かれた臨死体験シーンは、霧を基調に時間感覚を
超越した世界を演出する、美しいものでした。
 また、臨死体験をした人物は、死生観が変化し、激烈な人物も
穏やかになるなどの性格的な転換があると言われていますが、
主人公も対立していた父親や兄との関係が変化し、自らも子を設け
るなどしています。

 こうした臨死体験が、普通の夢の延長にあるかどうもわかりませ
んが、「個人を含めて、時系列がごっちゃの人物が、ありえない
シーンに集合する」という夢は、仕事で切迫しているときによく
見ることがあり、気分転換を必要としているな、と判断するバロメーターにしています。うんうん。
 

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