その他デジタルカメラ用掲示板。
1: 雑記1 2: 白いバラ1 3: 雑記1 4: 雑記1 5: 雑記1 6: 雑記1 7: 雑記1 8: 雑記1 9: 雑記1 10: 雑記1 11: 雑記1 12: 雑記1 13: 雑記1 14: 雑記1 15: 雑記1 16: 雑記1 17: 雑記1 18: ランタナのUP1 19: ネリネ1 20: マリンゴールド1 21: ガーベラ1 22: 雑感1 23: 雑感1 24: 雑感2 25: 雑感1 26: 雑感1 27: 雑感1 28: 雑感1 29: 無題1 30: 散歩で出会いました。1 31: 雑感1 32: 雑感1メーカー名 | SONY |
機種名 | NEX-3 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F3.2 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1363 (1.66MB) |
撮影日時 | 2010-01-03 23:03:12 +0900 |
フルサイズでの35ミリレンズは、APSフォーマットでは52ミリくらいになります。ほぼ50標準の画角で
あって、35ミリも良いけど50ミリも良い感じだなあって感じます。
35ミリも50ミリも画角が狭すぎず広過ぎずで、広角ひずみにも望遠の圧縮効果にも無縁であって、
ほぼ裸眼で見たまんまの絵が出てきます。この自然さが自分としてはたまらないというか、私として
はこれが本当の写真なんだろうって思うわけですね。
少し前は高倍率の標準から望遠のレンズを使っていたのですが、今やっている単レンズの自然な
味もたならなく良いと感じるわけです。
私は写真に絵画的な美を求めませんので、あくまで自然でそのときに自分が見た光景の記録が
できればいいんじゃないかなって考えてます。つまり絵としての創作ではなく光景の記録であるという
わけでしょうか。
35ミリはフルサイズで撮れば35ミリでAPSで撮れば50ミリとなって、すこぶる有用性の高いレンズだ
と思います。とくに気に入っているのがシグマ35ミリF1.2レンズです。重たくて持ちにくいというとを
除くと最高のレンズだと感じます。もうひとつ気に入っているのはシグマの40ミリF1.4てすか。これは
フルサイズで35と50の間の画角となりAPSでは60ミリとなり、まあ35ミリレンズと良く似たものかも
しれません。
タムロンには35ミリF1.4とF1.8、45ミリがあるのですが、ソニーアルファに着けたときにAFが弱くて
辛いときがあります。アルファ7Ⅱを購入しないといけないかもしれません。(像面位相差AFがあり
ますから) タムロンも柔らかい描写で気に入ってますが、やはりリアルな画質を出してくれるのは
シグマですかね。シグマ35ミリF1.2、35ミリF1.4、40ミリF1.4のトリオは最高だと感じます。
もちろんソニー純正、キヤノンやニコンのレンズもいいわけですが、なにせ高いのでなかなか手が
でません。私にはシグマやタムロンで上等だなあって思ってます。シグマやタムロンは純正レンズに
比べて抑え込んだ発色が自分としては気に入っているところもあります。メーカー純正レンズは派手
すぎるところがややねっ、ていうところ。一番の憧れはコシナツァイスでしょうか。しかしオータスは
憧れるだけで、あまりにも高価すぎるので永遠に手にすることができないでしょう。(^^ゞ
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 50D |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | EF 35-350mm F3.5-5.6L/TAMRON 28-300mm F3.5-6.3 |
焦点距離 | 300mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/2656sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 320 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4752x3168 (12.3MB) |
撮影日時 | 2022-11-24 22:09:39 +0900 |
隣家の白いバラです。
塀越しに接写しました。
古い重いカメラに古いレンズでテストしました。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1366 (2.29MB) |
撮影日時 | 2015-03-18 14:12:26 +0900 |
皆様と交流する掲示板という本来の趣旨から、私自身の写真日記、いや絵日記か、という具合に
なりつつありますが、なんとか写真をアップしていくことができています。
何度も言っておりますが私にとっての写真は、自身が歩くことへのアプローチであり、その手段のよう
なものになっています。カメラがあり体が健康であるかぎり、可能な限り時間を見つけて歩き続けたい、
と思います。
狭い香川ですが、歩きの観点からすれば未知の大陸のような広さがあるようで、ぜんぜん歩き足り
ない有様です。小さな峠を越えれば未知の光景が待っている。それを永遠に繰り変えしていくような
感覚にとらわれます。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 320 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1366 (2.68MB) |
撮影日時 | 2015-03-18 14:01:29 +0900 |
「世界食糧危機」 ルアン・ウェイ著(農林中金総合研究所理事研究員) 日経プレミアムシリーズ刊
-ロシアのウクライナ侵攻が浮き彫りにした世界の食料需給の歪んだ構図を、知られざる事実を
交えて徹底解説するー
・・・これは日本人ならば(いや人類ならば)どなたも読むべき本ですね。お勧め本です。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1366 (3.17MB) |
撮影日時 | 2015-03-18 13:51:02 +0900 |
「太陽の子」 三浦英之著 集英社刊
・・・タイトルは、太陽の帝国ならぬ太陽の子ども達です。
-日本がアフリカに置き去りにした秘密-経済成長の闇に迫るるポタージュ-
-資源を求めた日本がアフリカに残したものは、巨大な開発計画の失敗とさび付いた採掘工場群・
そして、コンゴ人女性との間に生まれた「太陽の子」だった。-
・・・日本産業・日本鉱業という企業が出てきました。知ってる人は知ってます。満州ですね。
それはそうとして、アフリカは21世紀の人口最大地域になる可能性が言われています。そして
アフリカ人はネアンデルタール人の遺伝子を持っていないそうです。そして日本人の血を分けた
子供たちはその遺伝子を持つことになる・・・
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1366 (4.03MB) |
撮影日時 | 2015-03-18 11:56:42 +0900 |
「人類の起源」篠田謙一著 中公新書刊
-古代DNAが語るホモサピエンスの大いなる旅
隠れた祖先-ネアンデルタール人とデナソワ人
出アフリカのシナリオ
BNA解析による日本人のルーツ
・・・昔からネアンデルタール人には興味があります。そして人類発祥のアフリカにも。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1366 (5.08MB) |
撮影日時 | 2015-03-18 11:37:31 +0900 |
「古代オリエント全史」小林登志子著 中公新書刊
エジプト・メソポタミアからペルシャまで4000年の歴史
・・・占星術で言えば魚座・牡羊座・牡牛座時代を網羅する、とてつもない歴史観ということになり
ます。やはり占星術研究としては抑えておきたいところ。
「高地文明」山本紀夫著 中公新書刊
アンデス・メキシコ・チベット・エチオピア-古代文明の知られざる共通点とは
・・・これも占星術的アプローチとしての文明史観から読んでみたいと思ってます。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1366 (2.79MB) |
撮影日時 | 2015-03-18 12:05:23 +0900 |
「運動脳」 アンデシュ・ハンセン著 サンマーク出版刊
-新版・一流の頭脳ー脳は身体を移動させるために出来ていた
人口1000万人のスウェーデンで67万部超!日本でもたちまち10万部突破!
ハウツー本ですけどなかなか面白そうです。これから読むところ。(^^ゞ
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1366 (2.76MB) |
撮影日時 | 2015-03-18 12:33:35 +0900 |
武者隆司氏が今後の日本経済の見通しを新聞で解説をされていました。(共同通信)
『円急落、資本還流で日本の停滞脱却。』
2000年以降、世界経済が成長する中で日本だけが技術発展のない停滞が長く続いていた。しかし
日本においても2000年以降の世界経済成長を牽引したデジタルネット革命は進展していて、労働
生産性は向上していたわけです。それにも関わらず名目成長ゼロ、物価上昇ゼロ、金利ゼロの
頑強とも言える安定停滞がこの20年に渡って定着していた。
原因となったのが円高である。日本企業は円高と国内需要の蒸発という環境に対して、海外事業
拡大、海外への工場移転で対応した。製造業の海外生産率は90年代初めの1割強から現在の
4割弱まで高まっていった。企業は海外投資を拡大し、海外所得依存を高め、増加した連結収益を
(国内還流ではなく)、さらに海外に再投資することで成長を続けることができた。
日本の名目GDP(国内の価値創造)は、90年代以降、ずっと500~550兆円と停滞しているが、GDP
に海外所得を加えたGNIは30年間で2.2倍。年率2.7%とまずまず成長をしている。その結果、
日本は貿易で稼ぐ国から海外投資で稼ぐ国に変わった。
日本以外の全ての経常黒字国は貿易で稼いでいるのに、日本だけは貿易は赤字なのに、巨額の
海外投資収益でもって黒字が維持されているという具合である。
工場だけでなく資本流出も続いた。企業の海外投資残高は04年の25兆円から、20年には170兆円と
20年間で150兆円も増加。さらに日本の金融機関も海外への投資を激増させた。リーマンショック以降、
主要国が対外投資融資を抑制させた中で、日本の銀行だけが海外融資を19年の2兆ドルから21年
には5兆ドルへと増加。10年余りで3兆ドル(400兆円)という突出した増加により、日本の銀行は海外
収益基盤を確保したが、言い換えればそれは巨額の国富が海外に漏出したとも言えた。
資本流出は日本企業による海外企業買収、日本の投資家による外貨資産運用によっても加速して
いった。その一例はGPIFによる外国株式、外国債券投資の急増にも見られる。09年まで15%程度に
過ぎなかった外国証券の比率は21年には50%に達した。
このように日本には、技術革新と生産性向上の成果が残らず、海外に漏出するという形の均衡状態
が20年あまりに渡って続いた。その結果日本は国内の停滞とは裏腹に、他方で海外投資を積み上げ、
それが突出するという世界最大の対外純資産国となった。言わば大英帝国と同様、海外資産による
金利生活国となったのである。
この恒常的資本流出のメカニズムが、今回の円安によって終焉を迎えるかもしれない。
第一に企業投資の重点が日本国内にシフトしつつある。円安により世界の需要が圧倒的低物価国
日本にシフトし、国内での設備投資が急増し始めている。9月の日銀短観の22年度の設備投資計画
は全産業16.4%、製造業21.2%と過去最高の伸び。
総額1兆円に達するTSMCの熊本工場建設も動き始めた。TSMCは第2の、より先端の工場建設の
意向も持っているという。さらに中国生産依存体制は急速に危険になってきた。
日本政府のドル売り介入が進行すれば、総額1.2兆ドル(170兆円)も溜め込まれた外為特別会計が
保有する米国国債の売りで資本回収が加速される。国内経済に寄与することなく保有されている
巨額資金が国内に還流すれば、為替実現益40~50兆円と、資本元本回収の120兆円で計170兆円
という巨額の余裕資金が生まれる。
これをハイテク・ゼロカーボン・インフラ投資などの原資として投資すれば、日本のテクノロジーは世界
トップに立つことも可能。米国では過去2回(05年、17年)実施された海外留保利益の国内還流促進策
である。と同時に、過度な円安を止める秘策ともなる。
このように円安は、日本経済に寄与しない巨額の対外資産の国内還流を引き起こし、長く日本に定着
していたゼロゼロゼロのデフレ均衡を瓦解させるトリガーとなるのである。
とまあ、こんな具合ですが、武者氏の新聞での解説は懇切で読みやすく一般の人にも分かりやすい
のが特徴です。喫茶店で読んだ新聞からのメモで起こしましたが、改めて字起こしすると理解が進み
ます。経済そのものなんですが実体験のない自分は本を読んでもなかなか理解できるもの
ではないんですが、国際金融の本質は極めて重要ですね。
ではなぜこんな風に日本にとって追い風が吹いてきているのか。これを私の占星術で言えば実に
簡単でして、経済の星相とも言うべき、土星と木星が1960年と同じく2020年の今回も山羊座&水瓶座
で起きたからです。(^^ゞ ちなみに2000年は双子座&牡牛座で中国とか中東・ロシアが有利でしたね。
その前の1980年は天秤座でしたので日本にも有利でしたが中国にも有利だった。
日本は先進国中の先進国ですので、緯度の高い星座・強い星座での木星土星の合は有利となるの
です。この追い風は20年は続くのではないでしょうか。
前回、一万円札の肖像が福沢から渋沢に変わることを書きましたが、そういうのは予兆的象徴ですね。
福沢時代の30年は、日本ではなく海外ファースト(とりわけ中国)でして、日本国民にとっては散々たる
有様だったように感じます。負け組み日本であって、日本の富は海外に漏出していたわけですよ。
もうそれは終わりにしなければなりません。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1366 (4.38MB) |
撮影日時 | 2015-03-18 11:49:34 +0900 |
「美食地質学入門」巽好幸著 光文社新書刊
ー和食と日本列島の素敵な関係 マグマ学者が解く、その恵みと試練-
この著作は、私が研究している地理地学的な文化論そのものなので興味深く読み進めています。
「土 地球最後のナゾ」 藤井一至著 光文社新書刊
第7回 河合隼雄学賞受賞 続々重版!
これも私にとっての長年の研究課題である農業と食料の分野の著作なのです。
自分は美食家でも健啖家でもないのですが、けっこう食と農業に関しての本を読んでいます。食うこと
は大事ですね。量ではなく質ですよ。(^^ゞ
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1366 (4.38MB) |
撮影日時 | 2015-03-18 11:47:53 +0900 |
カメラ運動
写真趣味は、カメラを使うことから筋力の維持にも役立ちます。この筋肉といういのは身体の体力でも
あり、そして意欲の源泉でもあります。それで筋力を意識して維持することはとても大切で、それで
肝心なのは比較として労働に於ける筋力というのは限られた筋肉しか使っていない場合が多いという
ことですね。
それで趣味としての筋力の維持増強の視点が大切になるのです。
モノを持って運ぶという仕事を見てみますと、そのモノを腰高くらいにしか持ち上げていません。モノを
持って歩くとしても僅かな距離であり長く持ち続けて歩くということもしません。
ところが写真撮影となると、カメラを腰高ではなく目の高さにまで持ち上げますね。仕事では使わない
筋肉を刺激するということです。そして手に持ったカメラは仕事に比べれば軽いとしても長く持ち続けて
長距離を歩きます。
それで撮影時にはできるだけカメラを上に持ち上げて撮影をしましょう。(^^ゞ 撮影をしなくても歩き
ながらカメラを上に持ち上げる動作をすべきです。カメラを持って腕回しするのもよいでしょう。岩場を歩く
ときにはバランスがてらにカメラを横に出したり上げたり下げたりで良い運動になります。
カメラは軽すぎれば運動になりません。それでスマホは失格です。(^^ゞ 自分の体力に応じて重めの
カメラを持つくらいのほうが運動になります。
カメラを肩に掛けて歩けばそれは労働になります。趣味ではカメラは手に持ったまま歩きましょう。(^^ゞ
カメラを持って歩くということ自体が写真趣味の原点であり、その益特の源泉なのですから、カメラの
持ち方はとても大切です。カメラは持ちやすいように長距離を持って歩いても苦にならないようなスタイル
にすべきです。
そこで大事になるのはカメラのグリップ性です。昔のメカニカルカメラはグリップ性がありませんでした。
当時はカメラが軽くてカメラは首に掛けるというのが一般的でしたね。しかし現在ではカメラは重くなり
グリップは確りと付いて持ちやすくなっています。
レンジファインダー型(ペンタプリズムのでっぱりが無い)のカメラでグリップが付くのは好ましくないという
意見も見られますが、私はそうは思いません。置物のファッションとして見ればグリップがないのが
よいかも知れませんが、カメラを趣味として常に持ち歩くことを考えればどんな小さなカメラでも、指が
かかるグリップは必要です。
私は小型のグリップの浅いカメラには自作のグリップを着けて撮影しています。自作グリップは様々な
タイプがあり試行錯誤の連続です。すべてはカメラを持って歩けること、その為の工夫です。
このカメラのグリップ形状で一番苦労をしたのはシグマのdpクワトロであり、持ちやすい形状のグリップ
を作るのに随分と苦労をしました。シグマのカメラでは最売れ筋のカメラはこのグリップが大きく失敗を
したという気がします。それに懲りたのかシグマはその次の現行コンパクトカメラでは超小型のグリップ
なしのタイプとなり、動画用途ではなく一般的なスチル撮影には魅力のないカメラとなりました。やること
が極端すぎるのがシグマのカメラの欠点だったようです。
グリップの大切さを良く知っているのがメジャーなカメラのメーカーです。キヤノン、ニコン、オリンパス、
ペンタックス、ソニー(ミノルタ)などはしっかりしたグリップがあり長時間のカメラ持ちが可能です。
ソニーアルファは前期型ボディはボディが小さく持ちにくかったですし、バッテリーグリップの形状も異型
でしたが、後期型のボディは形も大きくなりグリップも一般的な持ちやすいものになりました。正常進化
が見られて好ましいです。
カメラグリップで一番に有用なのが立て位置レリーズのあるバッテリーグリップです。これだと右手だけ
でなく左手でもカメラを持つことができるからです。ふつう左手ではレンズ鏡胴を持つことが多いので
すがレンズが太い場合はこのバッテリーグリップが役立ちます。
さらに大きなレンズの場合だと三脚座を持つことになります。大きな三脚座を装着したレンズは有難い
ですね。
カメラは撮影する機械かも知れませんがそれ以前に持って移動することが大事なのです。持ちやすい
カメラは優れたカメラとなります。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1366x2048 (1.68MB) |
撮影日時 | 2015-03-18 13:09:45 +0900 |
35ミリレンズ考
最近はカメラとレンズのワンセットで撮影することが多くなりました。つまり着けっぱなしのレンズ1本
で撮影するってことですね。
大体は標準ズームか広角ズームなんですが、単焦点レンズ1本となると35ミリ辺りが良いようです。
今回の撮影は天気が悪く、水蒸気が多く且つ日照がありますからマトモには撮れないと諦め、近接の
撮影を主眼しました。遠景の撮影は靄が掛かってまず無理なんです。
れいによってお目当てはなくあてずっぽの撮影でしたが、山間のソーラーファームと茶畑に巡り合い
ました。画像はお茶の花です。お茶の葉にも花が咲くのか?と思いましたが、考えてみれば当然の
話です。あんまりキレイな花弁ではないのですがそれなりに精いっぱい花を咲かせていました。
使用レンズはタムロンの35ミリf1.4です。前回撮影したシグマ35ミリf1.2に迫る画質があるはすですが
撮影条件が悪いのでそこそこの写りでした。しかし35ミリの取り回しの面白さは堪能することができま
した。
フルサイズ(フルフレーム)の35ミリというのは、標準レンズのカテゴリーに入るのかどうか、でも広角
レンズの部類でもあるようなのですが、ことレンズ1本で撮影するとなると35ミリレンズはほぼ万能です。
人によっては50ミリの方が好い、という方もおられるでしょうか。
その35ミリと標準ズームの違いは何と言っても画質とF値の違いです。私は夕暮れ撮影が好きなので
かなり暗くなっても撮れる単焦点レンズは重宝します。カメラ1台レンズ1本は写真撮影の基本ともいう
べきものなので、このスタイルは大事にしていきたいと思っています。
特に35ミリでは、広角にしたければ離れて撮影し、準望遠にしたければ寄って撮影するという、写真の
基本が詰まっているレンズです。詰まっているという言い方は変ですが、そういう仕組みが良く理解でき
るレンズだと思います。
写真は歩くことが一番の大事でそれが目的だといってよいでしょう。ですからカメラ1台にレンズが1本
か、2本というのが最適の撮影スタイルとなります。昔と比べれば随分と軽装になり無駄な機材は持た
ないようになりました。機材を多く持参すればどうしても写真を撮るということが主体となりますので、
それは今の私には相応しくありません。とにかく歩いて体力を維持することが最大の目的ですから。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F3.2 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1366 (2.93MB) |
撮影日時 | 2015-03-18 13:22:05 +0900 |
人の思考法
このことは常にずっと以前から考えているんですが、一般的な人の思考法というのはちょうどパズルの
穴埋めをするような解決法といいますか、もしくはブロックを積み上げて家を作るような積算的思考法で
はなかろうかと思っています。そこに法則性とか因果論というものはなくてアメーバー的な思考運動をし
ているんではないでしょうか。これはデジタル画像で言えばドットビットマップであり数式アウトラインでは
ないということかな。
しかしこの思考法では多量の情報を脳内に叩き込むことは出来ないと思います。つまり情報処理に
関してその処理の仕方の定式のようなものを獲得していなければ限界があるのだということですね。
加減乗除の加算だけがあって情報を積み重ねているようなもので膨大な情報の整理ができなくなるから
です。
人工知能AIは一定法則の情報処理の仕方を最初に学んでおりそれらの定式を組み合わせる能力を
獲得してから、膨大なデータを飲み込んでいきます。そしてそのデータが多ければ多いほど自ら法則を
組み立てていくというようなイメージですか。
まだ汎用のAIは未完成ですが、囲碁将棋のような単純な法則下のAIでは人間の能力を大きく上回る
ようになりました。
情報というか獲得した知識(情報の加工後)が大きく積み重なると、ある地点で突破現象が起きるという
か、多系統の知識に横断的な繋がりが出来てきます。新しいシナプスの獲得と言ってもよいのでしょう
が、その多系統の繋がりが法則性の獲得となるような気がします。その法則性を言葉にすることはなか
なか出来なくとも、その手応えのようなものは実感でき、それが人間の思考と行動に影響を及ぼすよう
です。いうなればこれが直感の原理という気がしています。
この直感原理がたぶん進化の原理と同じものではなかろうかと考えます。人間の身体や脳内だけでなく
全ての生命、そして物質にも基本的に備わっているのだと思います。
しかし生命にはもうひとつの原理というものがあって、それは進化ではなく現在を守り続けるという持続性
の仕組みです。その現在というものはとにかく確実に作動することであり、かつて獲得された直感に基
づく原理です。冒頭に述べた加算式思考法もそのひとつです。単純だけど間違いがないやり方。退行とも
取れそうな無難なやり方が、進化の軸に対抗して存在するということです。
この直感的進化と確実レガシーの組み合わせで人間は生きているという気がしてますね。
しかし長い眼で見れば人間は、というか人類は進化し続けています。人類だけでなく全ての生命は進化
の途上にあるというわけです。しかし進化だと思うのは私の錯覚であって、変移、もしくは遷移している
といったほうがよいのかも知れません。そこに終着駅はなく永遠に回っているだけなのかもしれません。
ともあれ、法則性の発見というのは大事ですね。我々の短い人生に於いても、この獲得した法則によっ
て人生を回して行くことができるからです。より高度な法則性を得ることが人生をより強くしていきます。
法則性、つまり個人が得た定見というものが少なければ、人は無難な現在性の持続、つまり多くの人々
がやっていることの模倣をするということになります。
それは世の中が正しい時には極めて有効ですが、いったん社会のエネルギーが減じた世の中では、
ともども皆沈没ということになるかもしれません。
それで今の世の中ではそういう大きな退行現象が起きているという気がしてます。マイナスのエネルギー
に引きずられない自らの法則性・定見を獲得する気構えが求められています。今のような世の中では
自分だけでも生き延びていくということが大事です。それが次世代への繋ぎになりますから。
メーカー名 | SONY |
機種名 | NEX-3 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F1.7 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1363x2048 (1.92MB) |
撮影日時 | 2010-01-03 22:15:36 +0900 |
「台湾の滝・河川・湖 ランキング」
https://4travel.jp/overseas/area/asia/taiwan/rivers
ウクライナの大河を知ると、どうしても台湾の水事情も知りたくなるものです。台湾は大陸ではありませ
んから大河はないのですが、そこには多くの貯水湖があるのに気がつきました。台湾もまたウクライナ
と同じように豊かな大地であることがわかります。豊かな大地には優れた人々が産出します。その彼ら
が現在の中国大陸の経済をも支えているというのがことの真相のようです。
豊かな国があれば欲しくなるというのが、モンゴルの末裔たるロシアやチャイナの習性のようなもので、
どうしても台湾を取りたい、となるのでしょう。
台湾にとっても元寇はもう直ぐだと言われているのですが、国力の点から言っても日本や米国の同盟が
なければ餌食になってしまいます。
京都。橘高校のマーチングバンドが台湾の国慶節式典で演奏をしたそうです。大変な人気を博したそう
ですが、たかが女子高校生が台湾の国民的な話題になるほど、やはり台湾は日本に期待をしていると
いうことですかね。可愛い女子高校生だけど日本の兵隊さんが来た、というイメージがあるんではないで
すかね。
https://www.youtube.com/watch?v=kO5QrYCO9wA
日本の女子高校生は世界最強との説もあるんですが(笑)、彼女らを見ておりますと、それはそもそも
本来の日本のポテンシャルを現しているだけとも言えます。本当は日本とは日本人とは、とてつもなく
凄いものだという再発見が今は必要なんではないですかね。
とにかく若い人は自信を持っていただきたいです。あなた方が本来持っている能力を理不尽にも押さえ
込んでいる「モンゴルのくびき」から自由にならなくてはなりません。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.36MB) |
撮影日時 | 2013-02-27 23:15:02 +0900 |
ウクライナとは、私が気づいたのは最初は世界でも有数な黒土地帯で豊穣な大地であること。そして
次に気づいたのは黒海です。これで貿易ができますし西欧の文化も移入します。そして今回気づいた
もうひとつは、大河の存在ですね。
「ウクライナの地理」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AE%E5%9C%B0%E7%90%86
ドニエプル川、ドネツ川、ドニエストル川、南ブーフ川など河川があります。特にドニエプル川にはダム湖
が多くあって満々と水を湛えています。そして光景としても美しいですね。大河は、交易路や水力発電、
農業用水都市用水を支えます。原発の冷却水としても利用されています。
「ドニエプル川」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%97%E3%83%AB%E5%B7%9D
ウクライナは緯度的に寒い国ですが、黒海という海の影響で和らぐでしょうし、枯れることのない大河も
ありました。水があり良い土があれば作物は大いに育ちます。
コサックは有名ですが、ロシアではなくウクライナだったんですね。西洋の騎士・ナイト、日本の武士・サム
ライに相当し、歴史の発展段階として個人の自覚を促す中世時代があったということで高く評価ができ
ます。それはモンゴルの西欧版であるロシアとは全くことなる文明だと思いました。
ついでを言うと、このモンゴルが全盛を極めてそれの後継として、それ以降のチャイナ文化やロシア文化
というのがあるんですね。今のプーチンがモンゴル顔になっているのは偶然ではありません。
「鎌倉殿の13人」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%8C%E5%80%89%E6%AE%BF%E3%81%AE13%E4%BA%BA
という大河ドラマがあるようです。観てはいないのですが、これは鎌倉幕府の時代だろうと思います。
考えてみますと鎌倉幕府というのはモンゴル侵攻を防ぐ為に出来た幕府のようなものであって、その強い
武士の軍事力はモンゴル侵略を防ぐ為に存在したのではないかと思えるほどです。
そういうのは戦国時代や幕末でも発揮され、日本はいずれも植民地になったことがありません。もし、
鎌倉のあの時にモンゴルに下っていれば日本の文化はロシア的になっていたのではないでしょうかね。
そうは言っても先の大戦で日本は、戦勝国のソ連や中国の大きな影響を受けてしまいました。それで
奴隷根性がけっこう染み付いてしまったという気がします。( これは左翼人士のことを言ってます)
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.43MB) |
撮影日時 | 2013-02-27 23:14:48 +0900 |
土星と天王星の星相
中国共産党の数年に一度開かれる党中央大会において、そのトップたる政治局常務委員7人が
全て習一派で占められてしまったということが大いに話題になっています。習近平国家主席の前は、
胡錦濤主席だったわけですが、その大会において胡錦濤は途中退席をさせられ、また胡錦濤と同じ
共青団派の弟子とも言える李克強首相は解任、そして次期ホープと言われた胡春華は降格されま
した。これで団派の完全な排除となり、トップセブンは全て習近平の子飼いの人物だけになったわけ
です。
これをして米国の軍部などは、中国の台湾侵攻は近しという観測が流れている有様です。早ければ
年内?来年にも、という具合で、いくらなんでもそれはないでしょう?というところなんですがね。(^^ゞ
戦争が起きる占星術の構図はだいたい決まっていまして、土星と天王星の凶角のアスペクトです。
これは2021年に起きていまして現在も続いています。土星が水瓶座、天王星が牡牛座のスクウェア
ですね。これは来年の春まで続きます。それで現在のロシアウクライナ戦争は来春まで続くだろう
と思われるわけです。しかしそれ以降はさしたる星相はありません。
この土星と天王星の星相は前回は2000年に起きました。土星が牡牛座で天王星が水瓶座、これも
固定宮フィックストサインのスクウェアでした。それが2001年の航空機による米国同時多発テロ、
それに続くアフガニスタンやイラクへの侵攻となったわけです。
一番ど派手だったのは1942年の牡牛座における土星と天王星の会合でした。これは第二次世界大戦
だったわけです。こんな具合で土星天王星の固定宮における凶角のアスペクトは強烈です。
もちろん世界には様々な戦争が起きていたわけであり、それらは土星天王星のアスペクトだったとは
いえないのですが、世界を揺るがすような大戦争はやはりこの2つの星が握っています。
(第一次世界大戦はだらだらと続きましたが、星相としてはやはり天王星水瓶座に土星獅子座が衝と
なったときが山場だったようです。)
こんな具合で土星と天王星が固定宮(牡牛座獅子座蠍座水瓶座)で凶角を作るのはそんなになくて、
戦争を起こしたいならやはり、今かなっていうところです。
中国が台湾に侵攻をすれば、これは大事件であり米中、日中との戦争になります。ただの軍事作戦
で終わることはないですね。習近平殿、早くしないと星が逃げてしまうぞ、と言いたいところですが、
戦争は無いに越したことはないので、今回はウクライナロシアだけにして欲しいところです。逆に
言えば、台湾戦争をしなければ習近平政権は、ゼロコロナ政策とかで遊びながら今後も無事に過ご
すことができるというものです。
それにしてもウクライナがロシアにとって魅力的だったように、台湾は中国にとっても魅力的に映って
いるようです。ウクライナ人新鋭評論家のグレンコ・アンドリー氏によると、ロシアはウクライナを取って
こそはじめて強力になれるという歴史的指摘がありました。
そういうのはかつての毛沢東中共にとっての満州国、そして現在は台湾であろうかと思います。
そうであればこそ、自由主義国家圏としては絶対にウクライナも台湾も渡さないという覚悟が必要か
と思います。と言いますか、ウクライナも台湾の人々もロシアやチャイナが絶対的に嫌いであり、服従
はしないということです。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.26MB) |
撮影日時 | 2013-02-28 01:33:41 +0900 |
改めてのフォビオンセンサー考
ネットで動画を見ておりますと、かつてのテレビ番組でしょうか、「プロジェクトX」というシリーズの投稿が
あり、そこでマツダのロータリーエンジン開発の物語がありました。
このロータリーエンジンというので思い出すのがシグマのフォビオンセンサーだなって改めて感じたわけ
です。ロータリーエンジンの最大の欠点は燃費が悪いこと、つまり熱効率がよくないわけです。圧縮比を
高めることが原理的にできませんからね。この欠点を克服できずでロータリーエンジンは一時的なものに
なってしまいました。
それでフォビオンセンサーというのは、その欠点として現像に時間が大いにかかるということ、また撮影
時の書き込みにも時間が多くかかること。この2つの欠点で、ロータリーエンジンと同じように長く続ける
ことができませんでした。
欠点だけを取り上げましたが長所はどちらも素晴らしいものがありましたね。
フォビオンはとにかく撮影をしたものはよいものの、その現像に多大な時間を要してしまったというのが、
私としては最大の不満でした。クワトロ方式となってからやや解消はされましたがそれでも普通のベイ
ヤー式に比べるとPCの前に座る時間がながくて大変だったわけです。
もしもの話ですが、フォビオンが高画素を求めずに1500~2000万画素辺りで止まっていれば、つまり
SD15近辺の画素数で留まっていれば、フォビオンはもっと長生きできたかもしれません。しかし画素数
を追い求めるのはユーザーの性のようなものですから、それではやはり売れなかったでしょう。フォビオン
でも画素数が少なければ現像時間は少なくて済むからです。
ベイヤーカメラでも1000万画素ちょい、というカメラ、アルファ7SとかニコンD3なんていうカメラは、大変に
優れた画質を出してくれます。しかしながらユーザーはそんな画素数では物足りずで2000~5000万画素
のカメラを欲しがります。
つまり大部分のユーザーは画質ではなく画素数を追い求めるのです。画素数が画質の良さだと思って
いる人も多いでしょう。そうは言ってもカメラの画素数はせいぜい1億画素くらいで人間的には限界に
達するはずです。それ以上の画素数は人の眼には持て余すことになるからです。
ロータリーエンジンもフォビオンセンサーも日本の企業がものにすることができました。唯一無二の、と、
いうことでどちらも1社しか実現できませんでした。極めてマイナーな技術であり特殊なものでしたね。
このフォビオンの技術というものが分かっていずにして使われていたユーザーも多かったと思います。
フォビオンテクノロジーとは、カラーフィルターを使わずにRGBを得ることができる技術なのですが、それ
すら理解できていなったユーザーが多かったと思います。大概の人はフィルムと同じ多重階層という
程度の稚拙な認識しかなかったんじゃないですかね。これはシグマ自体がそういう安易な説明をしてい
たことが主な原因なのですが、今にして思えばもっと違った説明をしていればよかったんじゃないかっ
て思っています。
そうは言ってもフォビオンセンサーが抱える最大の問題は、やはりメーカーにとって製造が難しかった
ことでしょう。そしてベイヤー素子のようなフレキシビリティもなかったのでソニーやキヤノンのセンサー
に追いつけなかったわけです。
一頃、フォビオンは結局、解像力番長でしょう?というように理解をされていた時があります。しかし
フォビオンの良さは解像力なんかてはなく、その独特のリアルな発色やコントラストの画質であった
わけですが、それはとうとう最後まで理解されることはなかったような気がします。
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-FZ200 |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | |
焦点距離 | 8.4mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3083x2306 (4.16MB) |
撮影日時 | 2022-11-17 22:15:48 +0900 |
色とりどりで咲くランタナですが地味系のを撮りました。
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-FZ200 |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | |
焦点距離 | 71mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4000x3000 (9.3MB) |
撮影日時 | 2022-11-17 22:54:03 +0900 |
庭に咲くネリネです。
FZ200で撮ってみました。
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-FZ200 |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | |
焦点距離 | 108mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 160 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1749x2339 (4.26MB) |
撮影日時 | 2022-11-12 01:09:10 +0900 |
好みの花で撮ってみました。
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-FZ200 |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | |
焦点距離 | 108mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4000x3000 (10.7MB) |
撮影日時 | 2022-11-12 01:03:39 +0900 |
昔はハイクラスのデジカメと思っていましたが?
一眼レフの使用が多く使い切れてないカメラですが年で軽いのが使い易いので出して使い始めました。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (3.42MB) |
撮影日時 | 2013-02-27 22:49:57 +0900 |
2022年度の瀬戸芸が閉会しました。春、夏、秋と3シーズンあったのですが成功裏に終わったみたい
ですね。コロナ禍の余韻がまだまだあったわりにクラスターも発生せず、無事に終わることができま
した。とは言っても、私が観たのは付属としての讃岐広島のプロジェクトのみでしたが。
作品出品者の若い都会育ちのアーティストの、こちらでは雑草や木々が絡まっていて面白いなあ、と
いう言葉が耳に残っています。都会では公園などの樹木はキレイに単品として育てられていますので
自然な雑然さは見られないわけでしてね。(^^ゞ
この雑然さは考えてみると南国の光景であって、これが東北なんかだとこれほどに雑然さは見られない
わけでしてね。あちらはもっとすっきりとした自然ですから。そもそも雑草自体も柔らかいですし。
この何でもかんでもという雑然さに慣れている私としては、これこそが自然な有様なんだというわけで
私の頭の何も何でもありの様相を示しています。(笑)
現行の1万円札の絵柄がもうすぐ変わるそうです。福沢諭吉から渋沢栄一へ。
なんとなく日本の経済の復活が予兆されると感じるのは私だけでしょうか。諭吉は言わばリベラリズム
の左翼主義者という気がしていますが、渋沢はコンサーバティブな保守主義者です。日本国としては
福沢ではなく栄一こそが繁栄をもたらさせてくれそうな気がするんですが。(笑)
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F10 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (4.19MB) |
撮影日時 | 2013-02-27 22:44:22 +0900 |
MN研板で
https://photoxp.jp/pictures/221706
阿寺渓谷の水の色は、何故、あんなに澄んだ青色なんでしょう?・・という問いがありました。
ためしに「仁淀川 ブルー なぜ?」と検索しますと・・・グーグルでは、
>なぜ青く見えるのか? 一般的に、不純物の少ない透明な水は、光の波長が長い他の色を吸収して
しまい、波長が短い青い光を反射するので、青く見えます。 仁淀川は、急峻な地形で流れが速く、
不純物がとどまりにくいうえ、比較的水温が低くて藻が繁殖しにくいため、高い透明度を維持していると
考えられます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/126650?display=1
おそらく同様な理由で沖縄や珊瑚礁の海も青いのだろうと思いますね。
最近、瀬戸内も水がキレイになって写真としては良い色が出るようになりました。しかしそれは海水が
貧栄養であることの証しであって漁獲高は著しく減少しています。綺麗過ぎることは女性でもそうですが
中身は薄幸というわけです。何事も度が過ぎてはいけません。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (3.65MB) |
撮影日時 | 2013-02-28 01:46:35 +0900 |
風景写真板で、栃木県の大平山登山の写真がありました。
https://photoxp.jp/pictures/221600
「栃木県の大平山・ウィキペディア」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E5%B1%B1_(%E6%A0%83%E6%9C%A8%E7%9C%8C)
ここは関東平野が一望できる山のようです。グーグルマップで見ても明らかです。
地形好きの私としては、関東へ行けばここは登らないといけませんね。(^^ゞ
kusanagiさん、初めまして。
風景写真板で大平山登山の写真とあり、間違っていたならご免なさいです。
大平山、これからの季節、お天気が良ければ南には白雪を被った富士山が見えます。
比較的に緩いこう配と階段が主で軽装で登山が楽しめます。
上の方まで車両通行可能です。
是非、関東へ居らした際には大平山へお越しくださいませ♪