巨木の森の掲示板

「世界の巨樹を見に行く会」のツアーや植物園セミナーなどで撮影された写真や、みなさんが旅の途中で見つけた巨木や風景の写真を投稿してください。まだ、誰も知らないという巨木の情報や、ぜひみんなに行ってほしいという場所を写した1枚をお待ちしています。
http://trees.fem.jp/

1: サンプル1  2: サンプル1  3: サンプル1  4: サンプル1  5: サンプル1  6: サンプル1  7: サンプル1  8: サンプル1  9: サンプル1  10: サンプル1  11: サンプル1  12: サンプル1  13: レンズの話1  14: 【掲示板コロナウィルス&占星術関係メモ】2  15: 伝言板1  16: 伝言板1  17: 伝言板1  18: 伝言板2  19: 関の杉1  20: 加茂の大クス(その五)1  21: 加茂の大クス(その四)1  22: 加茂の大クス(その参)1  23: 加茂の大クス(その弐)1  24: カモの大クス1  25: 木肌2  26: 古墳の木1  27: 古墳公園の柿の木1  28: 野木神社の木(41  29: 野木神社の木(31  30: 野木神社の木(21  31: 野木神社の木(11  32: 吉高の大桜1      写真一覧
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サンプル
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F1.2
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 160
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x2732 (1,671KB)
撮影日時 2015-02-03 00:26:28 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 23:05

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Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F1.2
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2732x4096 (1,212KB)
撮影日時 2015-02-03 00:27:17 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 23:05

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Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F1.2
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x2732 (1,352KB)
撮影日時 2015-02-03 00:26:45 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 23:04

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サンプル
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 30mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F2.2
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x2732 (999KB)
撮影日時 2015-02-03 00:12:48 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 23:03

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Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 30mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F2.2
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2732x4096 (2,447KB)
撮影日時 2015-02-03 00:11:11 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 23:03

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サンプル
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 30mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F2.2
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x2732 (2,641KB)
撮影日時 2015-02-03 00:13:15 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 23:02

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サンプル
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 30mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F1.4
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 125
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2732x4096 (1,215KB)
撮影日時 2015-02-03 00:14:14 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 23:01

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サンプル
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 30mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F1.4
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2732x4096 (1,187KB)
撮影日時 2015-02-03 00:14:51 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 23:00

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Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x2732 (723KB)
撮影日時 2015-02-03 00:40:05 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 23:00

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サンプル
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 40mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x2732 (1,850KB)
撮影日時 2015-02-03 01:12:51 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 22:59

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サンプル
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x2732 (1,448KB)
撮影日時 2015-02-03 00:41:37 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 22:58

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サンプル
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 40mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F1.4
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x2732 (1,397KB)
撮影日時 2015-02-03 01:05:02 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 22:57

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レンズの話
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R II
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 16mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x2073 (1,577KB)
撮影日時 2015-01-22 02:43:09 +0900

1   kusanagi   2020/5/18 22:51

連休中に撮ったものですが、フルサイズソニー7R2をAPSモードにして、レンズもAPS用16ミリに専用
フィッシャーアイレンズを被せたものです。画質は大分悪くなるんですが、簡易て超広角の画角が得ら
れるので重宝しているアイテムです。APSサイズとなったとしても1800万画素くらいはありますし十分
な画素数であるわけです。
正直言って連休後半はフルサイズ4000万画素に飽きたというか、それでAPSモードにしたり、また
APSの古いカメラを持ち出したりしました。
実はこの撮影時に、もうすこしでカメラを壊しそうになりました。用水に掛かっていたハシゴを登ろうと
して肩にかけたカメラが外れてしまったんですね。運良くカメラのストラップがハシゴ上部先端に引っか
かり落下は免れました。これはもう運が良かったというしかなくて、本当だったら中古とは言え買った
ばかりのカメラを用水のコンクリート底面でバラバラにしてしまうところでした。
連日の撮影で疲れていたのでしょうか、ちょっと肝に銘じたいと思います。

ところで、この写真は↓この写真に似ています。
https://photoxp.jp/pictures/198231
これはフルサイズ1200万画素のソニー7Sで、古いシグマの広角ズームで撮ったものです。ひどい性能
のレンズですが、広角の雰囲気が出ていて自分的には好きなんです。画素数も低いカメラですね。
今回のカメラもAPSモードにしたので画素数は落ちてますし、付けたレンズセットも収差出まくりで悪い
レンズですね。しかし写真を見ていて飽きません。画質の悪さが愛おしくなるというやつですか。(笑)

当初この7R2にはシグマ40ミリ、35ミリを着けて撮影する予定だったのですが、まだ果たせていません。これまでに使ったレンズは、ほぼみな古い一眼レフ用のズームレンズばかりです。
しかし結論は既に出ているだろうと思ってます。
シグマ40ミリF1.4は、ネットで見ても最高級画質のレンズであろうという評判です。私もクワトロHで撮影
したとき実感しましたからね。35ミリF1.4はそこまではいかないもののそれに次ぐものでしょう。でも
そういうレンズは面白くないんです。ネットで人様のサンプル写真を見てもそう思います。
ほぼ収差ゼロという感じで、発色も素晴らしいし解像力は凄いです。私はシグマファンなので、そういう
他メーカーに負けない最高級レンズが出ていることに嬉しさを感じますが、それを自分の写真として
評価することとは違います。
私にはイイカゲンなレンズと通常画素のカメラで十分というか、むしろそのほうが楽しいですね。(^^ゞ

写真は、画像としての画質ではない、という意見はよく聞きます。被写体が何よりも大事で、それから
撮影する意識とかを言う人もいます。しかし画像としての画質は大事ですよね。そうは言っても優れた
レンズやカメラで撮影するのが絶対的に良いことだというのでもないのだと思ってます。
今回はそのことを書いているつもりです。絶対的に良いレンズではなく、むしろ劣ったクセのあるレンズ
の方が返って画質というものを楽しめるのだということ。無味無臭の優等生ではなくて個性的な劣等生
の方が面白いじゃないかということ。ですか。
写真だからやっぱり画像画質は楽しみたい。しかし誰もが認めるという優等生レンズは、ほんとにそう
なのかなっていうわけです。それは写真を建前だけで言っているのじゃないですか?っていうことです。

私の場合、写真は自分だけの楽しみでやってます。人様に見せてどうのこうの、というのはありません。
自分だけが密かに楽しめればそれでよいと考えてますし、私は写真家でもカメラマンでもなくて、写真
は単に相棒というだけですね。カメラは散歩のお供ですし、画像を見るのは自分の見たことの確認とは
いえ、自分なりの画像が撮れていれば満足ですし。
この掲示板のレンズ板の方が掲示板を去ったというのは、その理由のひとつに常用していたオールド
レンズではなく最新のレンズに変えたことも原因になっていたのじゃないかって考えてます。最新高級
レンズは癖がなく面白くないですからね。しかしそもそも彼が常用レンズを使わなくなったのは、カメラ
が超高画素になったからだと思ってます。超高画素カメラにオールドレンズではさすがに解像力が追い
つかなくなります。そういう二重のからくり(罠)に陥ったように感じられますね。
私は彼のオールドレンズ写真のファンだったのですが、それがいつのまにやら最新レンズになって行
きました。やはり超高画素カメラ(ニコン850とかクワトロH)には最新の解像力のあるレンズでないとダメ
なのかなって思ったものでしたが。しかしそうこうする内に彼は写真自体に興味を無くしていってしまっ
たようです。

写真は被写体は無論大事です。そういうテーマ性で撮らないと写真の本当の面白さを味わえないとこ
ろがあります。しかし被写体ばかりでは肩が凝りますね。画像も楽しめるところもないと。そういう時に
色んなカメラやレンズを持っていると写真自体を楽しむことができます。そういうことも大事だろうと思っ
てます。
その画像というものを楽しむことにおいて、私の経験から言えば、ひとつは超高画素カメラというのは
情報量(画素数や解像力や発色・コントラスト)が高すぎて、心理的精神的な疲労度が高すぎるという点
です。これはモニター疲れというやつで、VDT症候群のひとつでしょう。特に性能の高いモニターや画
質の良いPCをお使いの方は特にそうです。私はそれを防ぐために画像処理PCとネット用のPCは別に
しています。通常はネットは性能の低いPCで使っていて(それでも一般的にはかなり高性能)、画像処
理専用のPCは自分の撮影した写真を見るだけに利用しています。そういないととてもじゃないけれど
身体が持たないと考えていますので。上記のレンズ板を去った方のPCも、その画像を見る限り優れた
性能のPCやモニターを使っていただろうというのは想像がつきます。

そして今回書いていることは、それとは別の例えばレンズに於ける画質の問題なんです。結論から言
えば、つまりは、超高画素高画質カメラ・最新高級レンズというのは性能が高すぎて、結局のところ、
ユーザーから想像力を奪ってしまうのではないかということです。創造力はともかく、少なくともイマジ
ネーションを確実に奪って行くのではないですかね。そういう問題なんです。

大昔の黒白フィルム写真を考えてみれば今と比べれば性能が劣るだけでなく画像はカラーでもなかっ
たですね。黒白画像を見て実像を想像するとか手がありませんでした。その想像性が昔の写真には
いっぱいあったんです。そして昔の写真は詰まらなかったかというと、断然面白かったわけですよ。
写真から、我々があーでもないこーでもないという想像力が奪われてしまうと、もう写真は出来ません。
無機質に凄い画像が吐き出されても、あーそうですか、で終わってしまいますから。自分の撮った写真
画像から様々に触発されて新たなイマジネーションが生まれるからこそ、また写真を撮ってやろうって
いう、そういう意欲が湧くから写真を続けられるわけですからね。

超高画素高画質カメラに最新高性能レンズというのは、確かに写真を職業とする方には必用なもので
しょう。しかし写真行為自体を気楽に楽しみたいというアマチュアには荷が重いものだという気がして
なりません。それからネイチャー写真のように、最初からトリミング前提で撮影する場合も有効なもので
すね。
長らくこの問題、超高画素高画質カメラについて考えてきましたが、私の中ではこれで結論が出たと考
えています。超高画素高画質カメラはデータ量が多くて、ユーザーの脳内画像処理に負担がかかると
いうことから始まり、最終的には、さらに最新高性能レンズとの組み合わせによって写真から想像力を
奪ってしまうという結論に達したかとおもいます。

超高画素高画質カメラに意識的に行かないという方も多くおられます。それはそれで懸命な選択なの
ですが、しかしそれだと現在の最新写真状況を知ったということにはなりませんね。もちろんそれを知
る必要性もないわけですが。(^^ゞ
超高画素高画質カメラはユーザーの想像性を奪うということを書きました。その想像性とはやはり写真
の創造性に直に繋がるものですね。ですから超高画素高画質カメラでもって、芸術的な表現の写真を
やっていくというのは大変な難関であるということになります。普通のカメラでできていたことが、超高
画素高画質カメラでは大変に難しくなるということです。
そもそも創造性とは、豊富なイマジネーションを必要とするものであって、それには道具が高度過ぎる
ことは逆に妨げになるということなのです。このところの理解が乏しいと、なぜ超高画素高画質カメラ
では芸術的な写真が出来にくいのかという理解に行くことができかねます。

それからメーカーが出す最新レンズが全て優等生過ぎて詰まらないかというと、決してそうではありま
せん。態と不完全にして挑戦的なレンズも出していると思うのです。そういうレンズは面白いのじゃない
ですかね。そもそも古いレンズでも面白いのは発売当時は気張っていたレンズですから。
そういうことを言うと、超高画素高画質カメラそのものも大変に気張ったカメラであるわけです。2000万
画素くらいでよいはずなのに、なぜ4000万画素で出すのか。そこにメーカーのこれまでの常識を外した
気張りがあるからなのだと捉えることができます。
もうひとつ言えば、ユーザーはメーカーの思惑どうりに機材を使う必要はありません。この写真にしても
そうでして、APSの安物のレンズで撮ったものが良い、なんていう想定はメーカーはしていなかったろう
と思います。(^^ゞ

超高画素カメラとか最新レンズというのは、私には過大な機材であるわけですが、しかしそれを知った
からこそ、今ここで述べたようなことが言えるのだろうと考えてます。
特に今回のレンズの指摘は、写真の創造力に直結する問題であって以前の画質情報論とはもう一歩
進めた思考論になっていると自負しています。
なぜ収差いっぱいのレンズで撮る写真のほうが楽しいのか。昔はそれをレンズの味なんていう表現を
していたように思いますが、それは暇人のレンズ遊びという問題にとどまらず、写真に芸術志向を求め
る真摯なユーザーにも深く関係があることのように思えるのです。

超高画素高画質カメラということで中古ながらソニーを買い、最新レンズということで単焦点レンズを
わざわざ買いました。それなりに投資をしたと思うんですが、お陰て自分なりの結論に達することが出
来たと思っています。
だふん少なからずのユーザーが、この超高画素カメラと解像力のあるレンズの組み合わせで行き詰
まっているように想像しております。確かにこの機材の組み合わせでは異次元の画質画像が出てくる
のですが、(ついでに言うとそれを出力できるPC機材も)、それは本来の写真の楽しみとか創造性
とかは違うものであるように強く感じました。

写真は高地にある盆地の村。狭い山道を登って行くといきなりこのように開けた村が出現するのです。
盆地といってもフラットではなくこのように四方を山に囲まれた段々畑であるわけですが不思議な感覚
に囚われました。
今では圃場整備が進んでトラクターが入れるようになり水利も暗渠パイプで便利なってます。その昔は
大変だったろうと思いますね。

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【掲示板コロナウィルス&占星術関係メモ】
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M1
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 7.0mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4603x3453 (6,742KB)
撮影日時 2014-01-05 18:50:25 +0900

1   kusanagi   2020/4/23 21:14

【掲示板コロナウィルス&占星術関係メモ】
DIAMOND PRINCESS 20/02/06 17:27
https://photoxp.jp/pictures/206382
着枝態勢のカワセミ君 20/02/25 23:21
https://photoxp.jp/pictures/206667
占星術メモ 20/03/14 22:26
https://photoxp.jp/pictures/207014
耀く笑顔 ~思い出のにわかふぇレディ~ 20/03/18
https://photoxp.jp/pictures/207111
ムラサキケマン 20/04/05 14:20
https://photoxp.jp/pictures/207604
キンポウゲ20/04/06
https://photoxp.jp/pictures/207648
太陽のリズム20/04/18
https://photoxp.jp/pictures/207945

私の感想として、こんな感じで過去に推移してきたのですが一応メモということで記しておきます。

アフターコロナ後の学習の意味と学び方
https://www.youtube.com/watch?v=0APuSFCer5w
コロナウイルス騒動のおかしな点と違和感 一月万冊×羽賀ヒカル
https://www.youtube.com/watch?v=l8TuHE_Jp6o
コロナウイルスと日本人の先天的免疫力
https://www.youtube.com/watch?v=rCNOfDnVucY
武田邦彦 人工だった!ノーベル賞学者の発言で世界が騒然。しかし私は悲観はしていません。
なぜならこの学者は“こう”も言ってるからです・・
https://www.youtube.com/watch?v=DXF_kekEX0Q
武田邦彦 ある人物からメールが届きました!非常に重要なことなので 急遽公開でお返事いたし
ます!
https://www.youtube.com/watch?v=TeL3Nhzgtog
武田邦彦 ※この話は何度も聴いて下さい※ 皆さんに重要なことをお伝えしなくてはなりません
https://www.youtube.com/watch?v=ZNBA0kG7Nh0

今回の、上記のリンクは、現在の今のウイルス騒ぎの真実っていうのはここらにあるだろうということ
ですね。過去の時代の総決算を今やってるのだろうということで、事実としてのコロナウィルスとは別
次元のことを、いま政府も国民もやっちゃっているということですかね。

2   kusanagi   2020/5/10 16:44

少しメモがてらに追記します。
新形コロナウィルスに関しては、もう私も大分関心が薄れてきました。慣れっこになっちゃうんですね、
人間て。(^^ゞ しかし本当の事態はますます深刻さを加えているようです。
https://photoxp.jp/pictures/208431
だいたいこんな感じで一般的に日本人は捉えているのでしょうか。そして政府やマスコミのいうこと
を信じてらっしゃいます。
そういうのは第2次世界大戦、大東亜戦争でも太平洋戦争でもいいんですが、あの時と同じような
一種の戦時体制、つまり国家というものが突出して力を発揮し、国民の活動を制御するという時代の
踏襲をそのままやっているだけなのかもしれません。現在のところ、それは本当に日本国民の為を
思ってやっていることではないかもしれません。
この中で、馬渕睦夫氏の動画は的確で正鵠を得ているという気がしてます。
「ひとりがたり馬渕睦夫」
https://www.youtube.com/watch?v=jR1FsnC_Pic
https://www.youtube.com/watch?v=PXsV7OewcDQ&t=1670s
これはかなり勇気のある発言であり、下手をすると危険が身に及ぶ可能性もあります。氏はもと外務
官僚だったかと記憶するのですが、同じ公務員でもトップクラスの官僚となると気骨のある人は多いの
です。

https://photoxp.jp/pictures/207014
ここで占星術に関して記してましたが、4月以降は状況が変わるっていう指摘を私はしてました。
確かにここらあたりから、政府はウイルスそのものではなく国際政治の力を強く意識した政策になって
いるような気がしてます。国民に犠牲をしいても海外の圧力に忖度してきているのかもしれません。
今の政府は、そういう国際勢力の圧力、つまり国際金融資本の勢力とでもいうんですかね。(米国では
民主党が代弁) そういうのと、中国共産党の力(全世界に及んでいます。無論日本の政界にも)、
そしてトランプ政権の、3つの勢力の間で揺れ動いているという感じです。
馬渕睦夫氏は日本は米国国民を代表するトランプ政権につくべきだと発言されていますが、私もその
ような考えをしています。
私の場合は占星術からの考えが元になっていますが、今現在の決定的な占星術での星の動きは、
土星と木星の会合が山羊座で起こっているという事実です。これは2021年始めには水瓶座に行くの
ですがまあ同じようなものです。かなりの長い間、土星木星の会合は続きます。
長く会合が続くというのは、土星木星の会合が太陽とは真逆の方向にあるからなんですね。
http://www.sendai-astro.jp/observation/blog/2020/12/20201221-22.html
それでこんな感じで実際に夜間の夜空で観測することができます。7月末には太陽と土星木星は、衝
の位置関係(180度)になり、おそらく決定的なことが起こる可能性があります。

それで土星木星が、山羊座(水瓶座)で会合しているという事実に深く注目していかないと正しく時代
は読めません。
土星木星の会合は20年に一度起こり、前回は2000年でした。ほぼ太陽の向こう側の双子座牡牛座
で起こりました。ここらから中国の本格的な躍進が始まり金融資本もそれに乗りました。そして世界的
に人々の間に経済格差が始まり、一般国民は米国でも日本でも疲弊して行った時代が始まったので
すね。ついでに言うと、デジタル写真が本格的に始動したのも2000年以降からです。(これは覚えて
置きましょう)
実際のところ、2000年以降の我々の暮らしというものがどうだったかというと、賃金は上がらず日本は
世界の経済発展からは置いてきぼりを食ってしまったという印象しかありません。一方中国は大変な
経済大国になり、軍事力も着けてしましたね。アメリカは迷走しオバマ時代は中国のなすがままという
ものでした。

しかしやはり時代は変わります。それを司っているのが占星術での星(惑星)の動きであり、今回の
土星木星の山羊座水瓶座での会合は、真の国民国家の復活をする絶好のチャンスとも受け取れま
す。国家の主権というのはやはり国民にあります。それは中国のような独裁体制の国に於いても基本
は変わりません。世界の力の最大のものは軍事力ですがそれを握っているのは国家であり、しいては
国民であるのは何時の時代でも変わりませんね。ある特定の勢力が国家を乗っ取るというのはよくあ
ることですが、(それは現在では金融資本とか中国共産党ですかね)、何時迄もそのようなことは続か
ないものです。
だふん、ここらの情勢がこの2年間でがらりと変わってくる可能性が見えてきます。国民の主権の復活
というものが出てくるのではないですかね。

「太陽のリズム」
https://photoxp.jp/pictures/207945
これは太陽活動のグラフを取り上げたものですが、
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51960861.html
直接に占星術とは関係のないものですが(実はそうではない)、非常に興味深いものがあり、世界の富
の実態を表しているものかもしれません。これによると現在の世界はボトムを打ってます。この実態を
世界に反映させる為に、とりあえずウイルスというものが出現したのかもしれません。もうイケイケドン
ドンの時代では無くなったんだよっていうことですか。そう言えばサバクトビバッタというのもありますね。
今年の夏は冷夏になる可能性が大きいです。それは世界的食糧不足を意味します。

世界が本当に窮した時、人々は国家や民族というものにまとまるというのがあるかもしれません。国際
機関とか国際資本とかインターナショナルというものは役に立たないということです。これをよく知って
おく必用があります。頼りになるのは自国の生産力であり食料自給率でありそれを保護する軍事力で
す。国民国家が主体となって生き延びるということですね。
おそらくそういう時代にここ1・2年で劇的に変わっていくという気がしています。


「超高画素カメラ」問題
https://photoxp.jp/pictures/208269
これは写真に於ける現在事情を書いたものですが、昨年くらいからデジタルカメラというかデジタル写
真そのものが行き詰まっているという気がしたので書いたわけです。超高画素カメラをお使いだった
投稿者の退出が出てきたということ。
その意味がなんだったのだろうかというと、これは今ここで書いたような世界的な富の萎縮と時期をが
重なっているということです。デジタル写真の技術的本質的な意味とは違うかも知れませんが、とりあ
えず、今この時代には超高画素カメラは必用としなくなったということでしょう。
超高画素カメラどころか、現在は被写体そのものにすら窮する始末ですね。(^^ゞ これからは写真の
趣味から離れていく人は多くなるだろうと思ってます。

時代の流れとは、例えるとヨットで帆に風を受けて前進することとよく似ています。後ろから風が吹けば
簡単で高速で走れます。ところが前から風が来ればヨット帆走はジクザグに進むしか手がありません。
しかし工夫をすればちゃんと走れるわけですね。
そういう工夫が必用なんであって、これから写真をし続けていくというのは、これまでとは違い格段に
難しくなるでしょう。これからは本当の意味で高い技術力というか、写真というものへの本質的な思考
力というものが求められるようになるでしょう。

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伝言板
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark II
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 75mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3500x2333 (3,779KB)
撮影日時 2020-02-25 01:48:30 +0900

1   kusanagi   2020/2/24 22:49

各機種を掲示板で探すとだいたいこんなものですか。
●EOS-1D X写真
https://photoxp.jp/cameras/canon-eos-1d-x
○EOS-1D X Mark II写真
https://photoxp.jp/cameras/canon-eos-1d-x-mark-ii

●EOS 5D Mark III写真
https://photoxp.jp/cameras/canon-eos-5d-mark-iii
○EOS 5D Mark II写真
https://photoxp.jp/cameras/canon-eos-5d-mark-ii

●EOS-1Ds Mark III写真
https://photoxp.jp/cameras/canon-eos-1ds-mark-iii
○EOS-1Ds Mark II写真
https://photoxp.jp/cameras/canon-eos-1ds-mark-ii

○EOS-1D Mark III写真
https://photoxp.jp/cameras/canon-eos-1d-mark-iii
(注意:各写真はオリジナル画像で見なければ本当の画質は分かりません)

まず最初に断っておかなければならないのは、自分が撮って画像処理した写真ではないので、
できるだけ数多く作例をみて総合的に判断する必要があるということ。
それから画像を見る為のハードウェアとして、それなりの機材が必要であるということも。ここらは
一耕人さんは詳しいでしょう。しかし最高級のものでなくともある程度のものであれば十分だと私は
考えてますが。

そして画質を見るには、その注目点として、まず発色の良さ強さです。コントラストで高めたもの
ではなく忠実設定で撮影したオリジナルの画質、それを見ないといけません。色の画質には強度
だけでなく、各色の豊富さに注目しないといけません。つまり中間色が出ているかどうか。
つまり例を挙げると青と緑の間の膨大な色域。黄色の緑の間の・・・という具合です。
この中間色が豊富で且つ、強く色が出ていると画像処理をしても画質が崩れにくくなります。
そもそも発色とは何かというと、これは言い換えれば各RGBに割り当てられた個別のセンサー素子
の電荷の強さや高さのことです。ちなみにベイヤーセンサーでは各素子にカラーフィルターでもって
色付けをしているだけなんですね。素子自体は色がなく電荷の強弱しかありません。
それでセンサーの発色を良くしようと思えば、ひとつは優れたカラーフィルターを採用すること。
もうひとつは素子自体の電荷の能力=光を吸収する能力=を上げてやること。これにはセンサーの
素子自体を大きくするのが手っ取り早いのですが、これは必然的に画素数が少なくなります。さらに
光を集積するマイクロプリズム性能の向上、さらには裏面照射型センサーのような革新的技術を採用
することなどでしょうか。

ここらあたりはセンサーの基本的仕組みなんですけど、この件に関しては高級機の1DXと1DⅢの違い
はさほどではないと考えています。しかし問題はここからです。つまりこれ以降はカメラ搭載の映像
エンジンの領域の話になるんですね。
映像エンジンというのは、デジック云々というカメラ基盤に搭載されてチップセットや基盤回路のこと
です。簡単に言うと、高速連写機は画像処理に時間の制約が掛かりますので、アナログな電荷をデジ
タル化させる前後の過程で、信号を間引きをするんです。秒間12コマの連写能力というのはいくら
バッファを大きくさせても処理に限界がありますので、低速撮影の1DSⅢに比べれば時間をかけた
じっくり処理か不可能となるわけです。
この間引き処理はJPEG撮影では当たり前となっています。それからシグマの画質は素晴らしいので
すけど、データ量は大きくて時間がかかりますね。シグマは画質を再優先しているので可能な限り
データの間引きをしていないので大きく遅くなるんです。

その結果は全て出てきた画質に現れます。1DXは1DSⅢに比べて色の領域や強度が明らかに低い
です。狭いと言ってもいいですね。それをコントラストとかで誤魔化しているところがあるんですね。
要するに、この誤魔化し方が上手いとユーザーは十分に綺麗に見えたりするんですが、各RGBの
ヒストグラム曲線をみればその値地が低いということが分かりますし、また極端には歯抜けのような
状態にもなるんです。
特に画質の輝度(鮮やかさ)というのは緑Gがモノを言うんですけど、1DXはその緑(黄緑)の輝度が低い
と思います。ソニーのカメラと比べればぜんぜん違いますから。

私はよく低画素のカメラを使います。イオス1Dや、ソニーα7S、ニコンD700とかですね。低画素の
カメラは単位素子自体も大きくて有利ですし、画素数が低いので画像処理エンジンの負担も少なくて
すみます。それで発色も輝度も良好なのですが、画素数が少ないので風景写真にはあまり向かない
ところがあります。しかし画質としてはそういう低画素カメラは断然有利なんです。
皆さんは通常、画質を良くする為に高級なレンズを使いますね。Lレンズは明らかに発色がよいです。
つまりカメラの不足分をレンズで補おうとするのですが、ところが最新のレンズほど発色が落ちてい
ます。昔のフィルム時代のレンズは高濃度な発色をしていました。しかし古いレンズは解像力が不足
しています。それを高画素カメラで使うと解像不足ということになりかねません。しかし最近は、色も
良くて解像力も優れたレンズがどんどん出てきてます。高価で大きくなりますが。(^^ゞ

カメラの画質には発色だけでなくシャープかどうかも重要ですね。これは基本的に画素数と一致しま
す。しかし見た目には映像エンジンによるシャープネス処理に誤魔化されるところがありますけど。
解像力やシャープネスは画素数だけでなくローパスフィルターも重要です。これを薄くすると解像感が
増しますが、モアレなどが出てきてしまいます。キヤノンは伝統的にモアレを嫌うところがあって、特に
動画撮影となると修正が難しいですね。それで無難にローパスフィルターを装備してます。

こんな感じでカメラの画質を見る場合には、発色が如何に出ているか。それが肝となります。色が豊富
で強いこと。これに尽きるということでしょう。それでその発色を阻害する要因として、ひとつは高画素
であること。もうひとつは連写能力です。
映像エンジンというのは、こういう画像にはこうこういう処理をするというノウハウが詰まっています。
とくにキヤノンのデジックは後々になればなるほどそのノウハウの能力が高いですね。それで電荷の
間引きというような素材性を落としても、上手く綺麗に見える画像処理のノウハウが非常に高いという
気がしています。しかし考えてみればそういうノウハウは本来はユーザーがPCでやっていたことなん
ですね。それを機械任せにしているだけとも言えます。

イオス1DSⅢを私も最近使いだしたのですが、大体はアンバーに転んでいて、それをいちいちモニター
で見ながらホワイトバランスを修正していかないと良い画像とはなりません。しかしこのアンバー傾向
というのはカメラとして、素直に全ての色を出しているよねという証なんです。
イオス5DⅡも同時に使っているのですが、これは比較的クリアな絵が出てきます。しかし画質的に
色数が少ないぞ、という感じです。(^^ゞ(5DⅢではそれが改善されているという話です) 一見して綺麗
に見えるんですが画質的には物足りないというわけですね。
余談ですが、5DⅡはミラーショックが凄くて光学ファインダーでは上手く撮影できません。ブレが高頻度
で出てきます。それでライブビュー撮影をすれば感じが違ってきました。
1DSⅢはさすがにミラーシャッターは良くてブレは比較的少ないです。また1DⅢのような高速機と
違い、ミラー作動音も良い感じの音がでます。

イオス1DXは画質的に1DSⅢより劣るという結論を私は出しているのですが、考えて見ればそれは
当然のことであって、1DXには高速機の役割というものがあるわけで、それを考慮しないといけませ
んね。じっくりと風景を撮るだけであれば1DSⅢや5DⅢにすればよいのですから。しかし1DXも画像
エンジンが非常に練れていて、あまり不自然さを感じさせないのはさすがにキヤノンだというところ
です。とにかく天は二物を与えずの諺どおりのところがあって、高速連写機であることが1DXの画質の
面からの弱点といえそうです。それは唯一の弱点でしょう。
一耕人さんはソニーもお持ちなのですが、ついでに言うと、RAWソフトではソニーの場合、シルキーピッ
クスではなくて、ソニー添付のキャプチャーワンの方が良い絵が出ると思います。シルキーピックスは
キヤノンには向いているのですが、ソニーには不向きかなっていう印象がありますね。
キャプチャーワンとかデキシオ(カズさんがお使いのもの)というヨーロッパ系のソフトは、画質的に優れ
ているという印象を私は持ってます。

参考までにイオス5DⅡの写真を添付しました。75-300でしたか。フィルム時代のレンズです。IS付き。
設定はアドビRGBで忠実設定モードです。霞がかかってクリアさ(抜け感)が欠けてます。瀬戸内特有の
天気ですね。
このカメラが多分、1DXと同じくらいの画質を出すのではないかと想像しています。その5DⅡよりも
画質がよいのが1DSⅢですね。5DⅢはまだ使ったことがありませんが、画質的には1DSⅢに近づけて
いるという評判です。事実上の1DS後継機でしょう。
たぶんここら辺りがキヤノンのカメラで、良い画質を出すカメラになるんじゃないでしょうか。5DⅣになる
と今度はデュアルピクセルのセンサーが問題になるような気がしています。動画対策で出した技術な
んですが静止画は従来方式よりも落ちていると感じます。5DS/Rというカメラもあるんですが、それは
私には分かりません。

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伝言板
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/166sec.
絞り値 F9.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5616x3744 (6,101KB)
撮影日時 2020-02-03 00:46:55 +0900

1   kusanagi   2020/2/13 22:02

そうですね。なかなか通じないなというところがあります。(^^ゞ しかしこれは仕方ないところが
ありそうです。以下は前回の伝言板にて。

こと私に関しては曲解でも誤解していただいても一向に構わないというか全然平気なんですが、
しかし自らの意思で行くところまで行って、それで投稿版から去られた方々の多少の名誉の為にも
ちょっぴりは書いておきますね。(^^ゞ
https://photoxp.jp/cameras/canon-eos-5d-mark-iii
これがイオス5Dマーク3の掲示板です。風景写真を撮られている方が多くいますね。FさんとかPさん
やWさんとか。皆さん大変に素晴らしい写真を投稿されています。
少し気が付かれるところがあろうかと思いますが、それはあまり構図には凝られていないという
ことです。奇抜な構図などはありませんね。ほぼ皆さんストレートで横位置撮影されています。
実はこれには秘密があるんです。

イオス5Dマーク3が私の言うところの高画素高画質フルサイズ機だとは言えないところがあるんで
すけど、しかし2000万画素フルサイズというのは確かに高画素のハシリではあります。それでこういう
写真を鑑賞する(画像処理する)には最低限の約束というか、これだけはクリアしておきたいという
基準のようなものがあるのです。
それはパソコンのハードウェアのことです。モニターの画質を保証する基準として、まず別売の
ビデオカードとかグラフイックカードとか言われる画像出力装置を取り付けるか、それが備わっている
パソコンでなければならないということ。それはオンボードやCPU内臓のグラフイックでは限界が
あるということなんです。なおグラフイックカードの中には画像処理用のプロ用というものもあります。
私も数枚持っているんですが格別の色がでます。
それからモニターですね。これも廉価機ではいけなくてエイゾウとかマックとかの、高輝度モニターで
あるべしということなんです。デルとかアイオーデータなどの普通のモニターでは正しい色が出ない
ということなんですね。とにかくこの2つが良くないと、写真は正しく鑑賞もできなければ画像処理もで
きないというのが昔から言われているんですね。もちろんキャリブレーションは正しくとっておかなけれ
ばなりません。特に素晴らしいのがアドビRGBが表示可能なモニターです。これは広域の色がでます。

それでこういう環境を整えておくと、上記のような写真作品を見た場合に、風景が立体的に、あたかも
実在の光景を肉眼で見たかのような印象を受けるんです。そういう肉眼視と同じような画像がモニター
上で出るのであれば、敢えて奇抜な構図に凝る必要もないわけですね。というか返って不自然に
なっちゃいます。
S9000さんはおそらくこういうことを知らないでしょう。また見たこともないのではないですか。
上記のようなハードウェアを揃えるとなると、大体はPCからの買い替えとなりますから、高級カメラを
買うくらいの金額がします。しかしそういう出費を惜しまずに写真をやられている方は大勢いるという
ことなんです。
S9000さんが言われていることは分かります。それは写真の構図のことでしょう。その構図という
のは2次元ですね。あくまでも四角く囲われた平面です。しかし世の中には既に3次元で写真をやって
いる人もいるということ。なので平面に写真として絵を描くということと、最初から3次元の立体的な画像
が出てくるというのとは、まるで写真の世界が違うということではないですかね。

キヤノンで一番良い画像が出るカメラは、先ほどの5Dマーク3や1DSマーク3なんかです。画素数に
限れば5DSRですか。もちろんフルサイズ機ですね。他メーカーではそれよりももっと上の画質がでる
カメラが数多くあります。キヤノンはどちらかと言えば発色や輝度を抑えています。
そういう画素数と画質というのは、別の言葉で言い換えれば画像の総情報量のことなんです。画素数
が水平な情報量、画質が垂直な情報量です。それを掛けあわせると総情報量というものなります。
そしてそれらを十分に受け止められるパソコン環境であれば、最近の4000から6000万画素カメラと
いうものの物凄さが分かるようになるんです。
私の場合は元々はパソコン趣味からデジカメ趣味に移行したということで、最初からそういう環境が
ありました。しかし普通のパソコンも持っているわけでしてそれらの比較が容易です。

S9000さんはこういう話を知らないと思うので敢えて書いたわけですけど内心は大変心苦しいです。
カメラには色々とあるわけで、スマホやコンデジから始まってもう切りがないですよね。しかしそれぞれ
のカメラの世界の写真というものがあるわけなんでして、御自分が考えておられる写真や機材のみが
ベストというわけではないんです。そこのところはご理解頂かないと、精一杯やって掲示板を去られた
方々の面目というものがなくなってきますから。
しかしながらS9000さんには、このような既に人間の能力を超えてしまったような写真を知る必要は
ないと私は考えています。実はS9000さんはとっくに写真そのものを目的とするこれまでの方向、これ
をとっくに突破されているからですね。
写真だけが趣味で目的というのではそれはもう限界に来ています。高速連写機や超高画質超高画素
機を、お仕事が現役の人がやられれば間違いなく仕事や家庭に支障がでます。それから場合によって
は健康すら害するかもしれません。こういうことはやはり避けたいですね。

私がこの掲示板に積極的に投稿をしだしたのは2011年の3.11のあの年からです。以来一貫して言い
続けてきたのは、写真を、安心安全として正しく使うということなんです。それで最初は電磁波問題から
始まってVDT症候群、さらには写真が人の脳の処理限界を超えてしまったということまで、延々と同じ
ことを言い続けてきたわけです。
私の主張とはたったそれだけなんです。写真やカメラの安全性のことなんです。
私は自分の写真を見てもらいたいとか何かのアドバイスをして欲しいとかそんなものは皆無です。
デジカメはコンピューターですし情報処理機械です。仕事がら情報処理とか情報学には興味もありま
すしね。もしかすればその方面のプロかもしれません。
また私がこの掲示板に長文を書くのは、この掲示板を主催されている方に対しても、掲示板に何らか
の社会的な足跡を残して置いたほうが良いのではないかと考えているからです。20世紀の初頭に、
こういう考え方の、写真愛好者も居たのだということですかね。ですから私の投稿は写真ではなくて
本質は文章なんです。

しかしこういう長文を書くにも、想定する相手というものがなければ書けないものです。それでS9000
さんが今は格好の餌食になっているというか。(^^ゞ しかし基本的にはこの文章は記録なのですよ。
写真を撮影することは楽しいですね。私は写真自体はあまり興味がないタイプなのですが、カメラを
持って撮影をするということは大好きです。
上に貼り付けた写真は半分仕事で撮影したものです。高輝度モニターで丁度良い塩梅の画像になっ
ていますので普通のモニターでは眠い感じでしょう。このカメラはアンバーが掛かりやすい性質をもっ
ていますので画像上でホワイトバランスをとり直しています。カメラ設定は忠実設定です。レンズは
17-40F4。これは塚であり古墳です。

最近は高知の太平洋側でも撮影をしていて、津波避難タワーや防災設備などを記録しております。
そういう場合に使うのは70Dが多いですね。ライブビューでのAFが素早くでき、また撮影ショットが多い
ので漏洩電磁波をあまり被らなくても済むライブビューができるカメラがよいのです。7Dや5Dマーク2等
も使っています。土木建築に造詣の深いS9000さんだともっと色々と詳しく見ることができるでしょうね。
とにかく避難タワーはもう軍艦並の強度です。驚いてしまいました。

そうそう最後に書いておきますが、私自身は高画素カメラにはあまり興味がないのです。カメラは
1000万画素でも十分という人間ですから。私が積極的に購入したカメラはそういう低画素ばかりです。
しかしながらこの掲示板で多くの方々から高画素高画質カメラの影響を受けてまいりました。そういう
のも何かの縁だと思って私もやってるというだけなのです。高画素カメラを使いたいという彼らの熱い
思いを尊重しているだけとも言えますね。しかしまたそれらから得られることも多くあるわけでして、
そういう他律主義も案外に悪くはないものです。

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伝言板
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 7D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (696KB)
撮影日時 1971-01-01 00:03:20 +0900

1   kusanagi   2020/1/12 21:41

カメラの機能にWBの微調整が付いているのは、大体はレンズがヤレてきて色が変わるからですね。
だいたいはアンバー(茶色)になったりします。また安物のレンズは最初からそうだったりします。そう
いうのを正す為にその機能があるわけですけど、便利なようでいて、でも誤作動の問題や設定し忘れ
ということもあるわけであまり使わない方が無難ですね。
ホワイトバランスとは文字通り、白い部分が白くなっているか。ということから名付けられています。
白てなくてもグレーでもいいんですよ。純粋なグレーになってるかどうか。変な色が付いていないかと
いうことで、デジタル写真や画像処理の基本機能のひとつになっています。
しかし光の色が変われば光景は色づきますね。夕日とか人工光線下とか。純粋な白色光ばかりでは
ありません。曇りの日もあれば日陰もあります。WBはくるくる変わるものです。

それで私が気になっているのはS9000さんのモニター。大丈夫ですか?きちんとホワイトバランスが
とれていますか。色調の調整のことですね。これがブルーやグリーンに振っていると、画像調整では
マゼンダ傾向にしたくなるんです。このモニター関連でも、カメラの画像センサーと同じようにホワイト
バランスをとっておかないといけません。
モニターの調整は、モニター自身と、それからPCのグラフィックアクセラレーターの2つからやります。
例えば、この掲示板の背景は真っ白ですね。それが本当に白く出せていますか?何か色づいていま
せんか? テキストドキュメントを新規で開くとその地面は普通は真っ白です。それを利用してもいい
ですよ。
緑っぽいとか青っぽいとか、黄色っぽいとか、そんな風になってませんか?大体モニターは古くなると
黄色っぽくなりますね。
まず調整は最初はモニターの方(ボタンがあるはず)から行ってください。それでも白が真っ白にならな
いよ、というのであれば、今度はパソコンのグラフィックアクセラレーターの色調整を使ってください。
これは少し難しいです。この調整でも白くならないというのであれば(特に部分的に黄ばむとか)モニ
ターの替え時ですわ。(^^ゞ

このモニターとPCが確りしていないと本格的な写真は出来ません。カメラのセンサーもモニターの液晶もRGBで3色光で出来てます。レッド・グリーン・ブルーの光で、それが完璧に組み合わさると白色光に
なるんですね。モニターの調節をする場合、数値上は例えばRGBが100・100・100とか80・80・80だった
りしたとします。しかしその数値では、御自分の眼で見て真っ白にならない、というのが普通です。
それで100・90・85でピッタリということも普通にあるんです。あくまでも眼で見て、そうですね、写真用の
プリント用紙は真っ白です。それを横にかざして見比べてください。
本格的にはキャリブレーション用の機材を使うのですが、眼に自信があればこんなので十分です。しか
し色盲とかそこまでいかなくても黄色の感受が弱いという人はけっこういるんです。そうなってくると機
材に頼るしかありません。

こういうのは純粋に技術的な問題でして好みがどうとかいうのではありません。PCやモニターを確りと
設置して、カメラの設定も正しくなければいけません。そしてその上で自分の好みというのを出してい
けば良いんです。
それからマイナーメニューの微調整メニューを普通はカメラのマイメニューには登録しないのですが、
S9000さんはWBのメニューだけでなく微調整メニューも登録したっていうことでしょうかね。最初に述べ
たように微調整はあまり触らないほうがいいんです。もしモニターに合わせてカメラの微調整をしたって
んだったら、それは本末転倒ですね。もちろん誤作動とは聞いてます。
それからカメラのセンサーの色がヤレてきて色が変わるっていうことは普通はありません。そこは液晶
モニターとは原理が違いますから。しかしメンテナンスメニューのホワイトバランス調整っていうのは
何なんでしょうね。よく分かりません。

大分自信をなくされているようですが、こうしてきちんとハードウェアを調整しておけば大丈夫なんですよ。そうそう、この板てきちんとした色を出しているのはKazさんですね。彼の画像と同じようにクリアに
色が出ていればOKです。
「微調整された結果に馴化しちまったため」・・・実はこれが本当のところの大問題なんですよ。
私が心配したのがこれ。順応化ですかね。これを無理に直そうとはしない方がよさそうです。しかし
パソコンも機材もこれは正しくやっておかないといけませんよ。これは絶対です。それでその上で自分
の色味はこうだから、として調整するのは構わないんですよ。

たまには私の写真も投稿しておきましょう。さぬき金毘羅さんの門前でのスナップ。古いさくらカラー
リバーサルのイメージで、わざとマゼンダにふってます。(^^ゞ レンズはタムロン35ミリF1.8です。
門前には昔からの古い木造の旅館があるのですが、いまはそれをリユースして軒並みうどん屋なって
ます。年末恒例のお参りを兼ねて撮影しました。35ミリ1本で撮影したのですが、眼が広角レンズに
順化しているため最初は戸惑いましたがすぐに慣れました。
タムロンかシグマか、となると私は圧倒的にシグマレンズのファンです。しかし偶にはタムロン、いいで
すね。最近は殆ど里山か溜池の撮影ですのでこういう人通りの多い場所での撮影は久しぶりです。

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伝言板
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp0 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.5.4
レンズ 14mm F4
焦点距離 14mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1352x904 (943KB)
撮影日時 2019-05-04 02:33:00 +0900

1   kusanagi   2020/1/10 23:42

この写真、ダウンロードゲットしました。私が人様の写真を下ろすのは滅多にないことなのです。
しかし良い写真は積極的にやってます。
まず、これがキヤノンだっていう典型的なキヤノンのセンサーを活かした画質になってます。つまり
淡くてモノクロ的で東洋画の雰囲気の画質であり写風ですかね。
ソニーもニコンも良いんですけど、それらは輝度が高くて(栄養価が高い)確かに基本としては優れ
ているんですけどそれと好感度とは別の話です。ソニーが一般向けの画質とすればキヤノンは
玄人受けする画質(伝統的日本食かな)なんですね。
これちょっとアンバーに振ってますけどその塩梅がとてもいいです。これも玄人受けだということ。
風景写真というのは、記憶、人間の長記憶に留める方向に向くと非常に威力を発揮するんですね。
少なくとも私はそう考えているのですが、こういう写真はたぶん地方の田舎育ちの人間でないと
撮れないし気がつかない写真だと思ってます。
この写真の醍醐味は空間だと思います。人が住んでいる山里の愛おしい空間。空間とは土地の
広さとそして立体的な空気感です。その空気の感覚は自然だけでなく人間の営みの匂いが漂って
いる感覚でもあるんですね。こういう大自然と人間の生活の融合というのは都会育ちの人には分か
らないだろうと思いますよ。都会育ちの人の写真は綺麗かも知れないけどどこか冷たいです。
ここには富士も写っていないし何も目を引くものも驚かすものもありません。何かを撮っているという
ものではなくてしかし絶対的な自分自身の中にある何かを強烈に表現して、そして心に長く留める
長記憶としての記録をしているとも言えるんです。

次にボケのことを書いてみたいと思います。ボケというのはあの極端なボケではありません。ごく
自然な連なりのある微妙なグラデーションのことです。私がいうところのボケとはこういうボケ具合
のことなのですがそれは意味のあるボケですね。ここではボケと言わず霞(かすみ)と言うのが
相応しいでしょう。それが立体感を生んでいますしまた山里の空間を表現する要ともなっています。
このレンズのミリ数が35ミリというのも示唆的です。
私は本当の人間感覚の表現ができるのがいわゆる標準レンズ領域であり、35ミリから60ミリという
領域だろうと最近気がついてきているのですが、そしてその標準ミリ数こそが、現在の最大の難題で
ある超高画素高画質のカメラに立ち向かえる最大の武器になるんではないかとも思考しています。
しかしこのレンズミリ数とは要するに、鑑賞者のモニターの大きさと深く関係していることでもあるん
ですね。ですから正確に言えば絶対標準レンズというものはないのです。とは言え巨大なモニター
で広角レンズ撮影した写真を大伸ばしして鑑賞することは一般的ではありません。やはり普通のモニ
ターで普通に写してそれで違和感がなく見れるというのが標準レンズであるというのかも知れません。
しかし、それだけでなく標準レンズミリ領域は、ピントのシャープさとボケグラデーションが絶妙に配置
されるというのも標準レンズを推する大きな理由です。ボケが深く広すぎるのも、ピントばかりでグラ
デーションがないという写真というのも片手落ちなのです。

人はなぜ写真を撮るのですか?この問いには回答者によって千差万別であろうかと思いますが、
やはりそのひとつに自らのアイデンティティの確認というのもあるんじゃないでしょうか。とくにこういう
心象的な風景写真はそうでしょう。おそらく撮影者はこういう山里の光景で実際に幼年期を過ごした
ことのある人に違いありません。この写真はよそ行きの写真ではないですね。しかしハレとケという
ことではあくまでもハレの写真です。そして人様に大向うを張って見せている写真でもありません。
あくまでも自分の中の静かな晴れ舞台の写真なのです。
都会育ちである北井一夫氏が若き日の成田闘争を契機として、自然に囲まれた村々の写真に没入
していく有様を写真雑誌で追っていた遠い記憶があるのですが、都会育ちの人でもこういう山里の
写真を理解できないというのではないでしょう。理解をしようとするか、俺はしないと意地を張るかの
選択でしかないと思います。
第1回木村伊兵衛写真賞を受賞した北井一夫は言わばドロップアウトした人間ですね。そういう人間
が持つ独特の雰囲気というか優しさがありました。だからこそ田舎育ちの人以上にこの世界の真の
姿というものを見ることができたのだと私は思ってます。

写真をする人は意地っ張りの人が多そうですが、それはこの世界の真の姿を見ることには大いに
妨げとなっているものなのです。人生の最後の最後まで意地を貫き通してしまうのか。それともせめて
最後ぐらいは意地を引いてみよう、ドロップアウトをしてもいいじゃないかと考えるのかはその人次第
です。しかし歳をとってからも成長したいということでは積極的に自己変革をおすめしたいです。
裏街道さんにも表の顔と裏の顔というものがあるでしょう。それを言えばこの写真は本当の裏の真の
裏街道さんの姿を表す写真となっています。表の顔を押し出さなければこの世の中では生きていけ
ないというのがあるのですが、そればかりでは人は疲れ果てていきます。意地を張るというのはそうい
う表の顔であるわけですが、せめて趣味の写真くらいは本当の自分の顔をさらけ出してリラックスして
行きたいと思いますね。

写真趣味は一種の宗教行為であるとS9000さんとも語ったのですが、その宗教にも自分を貫き通して
やまない攻撃的な原理主義的なものから、そうじゃなくて心底落ち着けるこころの落ち着きどころとして
の優しい宗教もあるわけです。
こうも言ってもいいのかな。この写真は涅槃(ニルバーナ)の写真でもあるのです。ひとつの形としての
自分の宗教写真ですか。山里に素朴に生まれ育ち成長するにつれ力が付き平野や街に出で自分の
力を試したいと願う。伴侶を得て子宝にも恵まれそして次第に歳をとっていく。そういう人生の心模様
があるとして、やがて人は気づくようになるのですね。自分のアイデンティティとはなんであるのかと。
宗教心とはなんであったのかと。実はもしかずはれ本当の自分自身の人生とはこれから始まるのでは
ないのかと。今まで自分の人生と思っていたのは単なる表の顔。そうあれかしと親や世間から言われ
続けてきただけのものじゃなかったのかと。では本当の自分はどこにいるのか。
それを探す旅がこの写真を撮ることによって始まったと言えるのではないでしょうか。写真というのは
恐ろしく精神世界のものだと考えています。人間が人を超ええるのはこの精神世界があったればこそ
ですね。

2   裏街道《瀬戸内》    2020/1/11 07:26

おはようございます。
私が写真を撮るのは配送先へ向かう道中や荷下ろしが終わって
次の積み地へ向かう工程中という事が多いです。
したがって必然的にチャチャっと撮影が多くなります。
ハーフND等を駆使してジックリ撮った写真と私の様に
ソフトで仕上げる写真とでは明らかに価値が違いますね。
それでも今の私はそれで十分と考えており楽しめてもおります。
このに美しい風景の中にも人様の暮らしがあり私の様なよそ者が考える
何十倍もの努力や苦労が存在すると思いますけどね。

て、ちょこっと仮眠をとります。

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関の杉
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-1
ソフトウェア PENTAX K-1 Ver. 1.30
レンズ
焦点距離 15mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/13sec.
絞り値 F0.0
露出補正値 +0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 7360x4912 (21,623KB)
撮影日時 2016-11-12 14:09:41 +0900

1   NAO   2016/11/25 08:14

青森県深浦町 推定樹齢1000年
HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR

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加茂の大クス(その五)
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD15
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/15sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1760x2640 (4,593KB)
撮影日時 2012-08-16 10:58:26 +0900

1   fumi   2016/5/18 23:07

祠を立て、お供え物を供え、辺りを清掃している様子は、
氏子の方たちがこの大クスを大事にしていることが伺えます。
地元の住人の方に聞いた話では、秋には氏子の方が集まり、
お祭りを行うとのことです。

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加茂の大クス(その四)
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD15
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)
レンズ
焦点距離 26mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/20sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2640x1760 (3,239KB)
撮影日時 2012-08-16 11:24:04 +0900

1   fumi   2016/5/18 08:45

この2体のお稲荷様は神使でしょうか。
日々の平安を感謝します。

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加茂の大クス(その参)
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD15
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)
レンズ
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/20sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2640x1760 (6,120KB)
撮影日時 2012-08-16 10:55:51 +0900

1   fumi   2016/5/17 19:22

長い年月、風雪に耐えて傷だらけになりながらも、
この場所で生き続ける姿は、勇気を与えてくれます。

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加茂の大クス(その弐)
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD15
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2640x1760 (5,337KB)
撮影日時 2012-08-16 10:13:25 +0900

1   fumi   2016/5/17 10:06

この地に千年の年月そびえ立ち、人々の営みを見守り続けた大クスです。

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カモの大クス
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD15
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.3.3
レンズ 18-50mm
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1760x2640 (6,268KB)
撮影日時 2012-07-31 17:09:49 +0900

1   fumi   2016/5/15 13:02

昔に撮った一枚です。
夏の暑い日に大クスの下、子供たちが涼んでいました。
自分の子供のころを思い出し、懐かしさがよぎりました。

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