その他デジタルカメラ用掲示板。
1: 無題1 2: 無題1 3: 無題1 4: 無題1 5: 無題1 6: 無題1 7: 無題1 8: 無題1 9: 西洋ラン2 10: 光学一眼レフと、コンデジ・ミラーレスカメラの違いとは・・・1 11: 私のシグマカメラの使い方 (パソコンの使用時間の制限)1 12: アストロメリア3 13: 写真1 14: ブッドレア1 15: ダリアの花のUP1 16: 私のシグマの使い方1 17: 黄色なバラ1 18: ユリのUP1 19: キヤノンユーザーはなぜシグマに関心があったのか2 20: 小さい物を大きく ウメエダシャクガUP3 21: 小さい物を大きく ペラペラヨメナ1 22: 小さい物を大きく撮る 蟻と花1 23: 小さな物を大きく蜘蛛3 24: 小さい物を大きくハゼラン1 25: 小さい物を大きく花とアブ1 26: シグマファンという存在1 27: カメラ雑誌休刊1 28: デジタルカメラとは《 1部 》1 29: デジタルカメラとは《 2部 》1 30: EVF問題3 31: アネモネ1 32: 高倍率コンデジの写り3 写真一覧メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 160 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2712x1808 (2.92MB) |
撮影日時 | 2020-01-31 21:11:51 +0900 |
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1808x2712 (3.87MB) |
撮影日時 | 2020-01-31 20:37:53 +0900 |
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2712x1808 (4.8MB) |
撮影日時 | 2020-01-31 20:33:59 +0900 |
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 250 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1808x2712 (4MB) |
撮影日時 | 2020-01-31 20:15:25 +0900 |
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1808x2712 (2.58MB) |
撮影日時 | 2020-01-31 19:42:09 +0900 |
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp0 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 14mm F4 |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/30sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2712x1808 (3.28MB) |
撮影日時 | 2020-06-27 02:14:20 +0900 |
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp0 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 14mm F4 |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/30sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1808x2712 (3.81MB) |
撮影日時 | 2020-06-27 02:12:54 +0900 |
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp0 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 14mm F4 |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2712x1808 (5.19MB) |
撮影日時 | 2020-06-27 01:02:29 +0900 |
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-FZ200 |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | |
焦点距離 | 108mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3988x2994 (9.37MB) |
撮影日時 | 2021-06-27 23:42:13 +0900 |
名前は忘れました、洋ランと呼んでいます。
離れて高倍率で撮ってみました。
なんと、蘭の花まで栽培しているのですか。温室のなかですか?、これは本格的ですね。
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 5424x3616 (23.1MB) |
撮影日時 | 2020-01-31 19:38:49 +0900 |
光学一眼レフと、コンデジ・ミラーレスカメラの違いとは・・・
最初に断っておきますが、私の場合、ミラーレスは背面液晶モニターでしか撮影をしません。電子
ファインダー・EVFは全く使っていません。それでEVFのないコンデジと同じようなやり方しかしてい
ないんですね。(^^ゞ
光学一眼レフ・デジイチの方は、光学ファインダーで撮ったり、ライブビューで撮ったりで、その時で
変わります。
デジイチ、とりわけフルサイズ一眼は、そのファインダーも大きくて撮影時には、いかにも写真撮影
をしているねっていう気分を存分味わうことができます。
日中野外の撮影だと日差しがきついので、ミラーレスだと液晶視は辛いのですが、その点、デジイチ
は有利です。しかし曇り空だとミラーレスやコンデジの撮影は楽になりまし、夕暮れ撮影でもそうです。
デジイチとミラーレスは、その装備の重さも随分と違います。今回のダム湖内の撮影はdp0とdp2を
持参しましたが、交換バッテリーを含めても小さなバックに入れられて、その軽さが有難いです。
これがデジイチだと、キスデジ2台であっても小型バックから1台はハミ出ます。
ミラーレス・コンデジは、とにかく軽量なので撮影時の歩きが進み長い距離と時間を稼ぐことができるん
ですね。なお私の場合、キスデジでもバッテリーグリップ装備であり、シグマコンデジも自作L字グリップ
を付けていますので、普通の状態よりも大きくなっています。(重量はさほど変わらず)
デジイチはファインダーがありますので、撮影そのものを楽しむことができますね。かたやミラーレスは
撮影自体は淡々としたものですけど、風景という被写体に溶け込んで撮影することができます。常に
被写体の光景のみを見ているわけで、カメラというものを意識せずにすむのが長所です。カメラがデジ
イチに比べて小さいというのも機材への意識性が低いです。
この2つの方式のカメラを交互に使っているのですが、そのどちらも捨てがたいものかあるなって思い
ます。
私が東北撮影をしたのは2回ですが、最初はフルサイズカメラを持っていきました。画素数は1000万画素
ちょいのカメラ。新潟・山形・秋田を見て回りました。2回目はシグマのコンデジ・ミラーレスカメラです。
画素数はLOW-RAW撮影でしたので1000万画素程度です。撮影地は会津・福島・宮城・岩手です。
そして今になって振り返ってみますと、やはり撮影地の印象として2回目の方が印象に残っています。
それは被写体の差であろうかと思いますね。やはり被災地・被爆地の印象は強烈だったのか、という
ことです。会津などは被災被爆しておりませんから、その印象は1回目の撮影と同じくもはや薄れ気味
ですね。
これを考えれば、カメラの違いなどは被写体を前にしてすれば何も関係ないねっていうことでしょう。
APSの1000万画素程度あれば写真画質としては十分ですし、もっと小さなカメラであってもさほどの
違いはないのでしょう。こと写真の長い印象力としては、カメラの違いなどはほとんど意味を成さないと
いうことかも知れません。
そのように考えますと、機材は少しでも小型で重さが負担にならないほうが広く撮影できますし、結果
としてミラーレスやコンデジのほうに軍配が上がるのかも分かりませんね。
私のように一般の光景というか風景をメインに撮っている分にはミラーレスかなっていうところ。しかし
望遠とか接写の撮影となるとやはりファインダーのあるカメラが良いでしょうね。EVFも負担にならない
のであればミラーレスも可というところです。
東北の被災地にはもう一度行って見たいのですが、コロナ禍で行きづらいところがあります。岩手県は
ほとんど見れてないですし。もし行ければその時に持って行きたいカメラはミラーレス・コンデジのカメラ
になるでしょう。今度は遠慮せずに高画質で撮りたいですね。
このダム湖は現在、試験貯水をしているところで徐々にダム湖の水位が上がっています。満水には2年
くらいはかかるでしょうけど、やがては地上にある全ての植生や人工物も水面下深く沈むことになります。
もう何度も撮影をしてきましたので馴染みとなった村跡ですが言葉に言い尽くせないものがありますね。
将来には渇水などで再び湖底の村跡を垣間見ることができるかも知れませんが、様変わりしたものに
なっていることでしょう。
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp0 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 14mm F4 |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 5424x3616 (15.8MB) |
撮影日時 | 2020-06-27 00:12:44 +0900 |
私のシグマカメラの使い方 (パソコンの使用時間の制限)
https://photoxp.jp/pictures/217113
ここでパソコンのパワーを上げればシグマの写真はある程度は解決さすると申しました。
しかしながら本当は嘘なんですね。半分は本当だとしても残り半分は正しくはありません。
私の場合、現在は10年前のPCでやっていますが、これでも十分なところがあるだろうと思ってます。
この現在のPCのスピードを幾分か速めたところで(例えば半分のスピードとかで)、本質的な問題は
何も解決できません。
それよりも有効なのは、パソコンの使用時間を制限することです。シグマのソフトを立ち上げている
時間を自ら規律的に、例えば1日60分と制限することだと思っています。これをやりますと制限内で
見れるファイルの数は、最新高速なPCの方が有利ですね。
シグマのカメラ自体の撮影は、これは普通のカメラと違いません。少しもたつくかなっていう程度で
して、問題は撮影した画像ファイルを閲覧し画像処理をして現像するという、PCモニター前での時間
が膨大になり過ぎるということなんです。
それで1日の撮影でシグマ画像を500ショット撮ったとします。この500ショットの画像は、制限された
60分内で閲覧することはできません。仮にそれが50ショット分だとすると、それで1日の制限時間は
終わりですから、500ショットの写真全部を見終わるには10日かかることになります。
そんなの全部まとめて現像すればいいじゃないかって言われそうですが、つまりRAWからTIFFに一括
現像すれば確かに速いですし、PCの前に座ることなく自動でやれますからね。
仕事だとそれでよいんですが、趣味での1枚1枚の写真をみながら適性現像をするという楽しみ方を
するのであれば一括現像は味気ないんです。そんなことをすれば自分は何ために写真を撮っている
のかが分からなくなりますから。
それで現像すべき写真のみですが、丁寧に開いて画像処理&現像というスタイルとなりますと60分
の制限内ではせいぜい10ショットでしょうか。50ショット連続画像ファイル分から選び出した10ショット分
くらいしかやれません。PCが高性能になれば10ショットから15ショットに増えるだろうか、という程度
ですね。
一番肝心なのは、シグマの画像は特殊であるという自覚が必要であるということだと思っています。
500ショット撮影した画像をみるのに10日を掛けてやる。普通のベイヤーカメラであれば1日ですむことを、
シグマは時間をかけて分散してやっていく。これが肝心だろうと私は考えています。
シグマフォビオン画像は普通のデジカメ画像とは異なります。むしろフィルム写真に近いのであって、
フィルムで撮影して写真屋で現像をしてそれを自宅でスキャンして画像処理をするという時代のスタイル
を思い出してくれれば、それに近い写真であるということなんです。
ですからフィルム写真と比べればシグマの写真はデジタルですから圧倒的に速いじゃないですか、と
なるわけです。またフィルムに比べれば撮影量も圧倒的ですしね。
シグマのフォビオン写真は、具体的に言うと、メリルとクワトロに関しては、これはデジタルカメラでは
あるけれども、フィルム写真の感覚でやっていかないと行けないよねって、いうことなんです。
これを根をつめて1日に何時間もPCモニターの前でやってしまうと、シグマの写真を長く続けることは
できないということでしょう。趣味で写真をやる人間は十分な時間を与えられていませんから。
シグマのカメラでも画素数の低いSD15以前のカメラとか、またベイヤーになったfpだと普通のカメラの
感覚でしても問題はないと思います。それでもfpLは高画素なので要注意ですか。
私の場合、今はこういう結論に達するようになってます。
でも、こういうことが言えるようになるまでに3年掛かりました。(笑)
シグマのカメラは普通のデジタル写真とは別格であり、むしろフィルム写真と同じなのだから時間を掛け
て、じっくりとやるのが当たり前だ。ということなんです。
もっとも、デジタルカメラ、シグマフォビオン、フィルム、フィルムスキャン、CCDなどなとの違いが分から
ないという人もいるでしょう。そこから説明していくのは大変ですから書きませんが、写真、デジタル写真
と一口に言っても随分と違うということてすかね。
この掲示板の視聴者の中にもシグマのカメラをお使いの方がいるかもしれません。私なんかよりずっと
シグマのことを知っている方もおられるでしょう。とにかくシグマに関心のある方がおられれば、この書き
込みはそういう方々に向けて書いています。それからこれはあくまでも私のやり方です。
久しぶりにdpクワトロを使いました。ここしばらく光学ファインダーのある一眼レフを使ってきましたが、もう
私の写真スタイルはミラーレスカメラのコンデジ的使い方になっています。コンデジ的使い方というのは、
背面液晶を見ての撮影という意味です。事実上、ファインダーがありませんので、写真趣味的な嗜好する
写真ではなくて、あくまでも記録的な写真ということになりそうです。
写真趣味的ではなくて、そういうものをすっ飛ばして、あくまでも被写体を直接に記録するというスタイル
ですので、写真としては何も面白いものはありません。
背面液晶を見ての撮影というのは、実は液晶を見ているのではなくて(それはアタリ確認だけ)、あくまでも
被写体だけを見ての撮影です。光学ファインダーというオブラートがありませんから、本当にシビアに被写
体が私の中に入って来ます。といいますか被写体のなかに入って行けなければ写真が撮れません。
こういうスタイルは広角から標準のレンズでの撮影となります。望遠レンズは難しいですから。
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-FZ200 |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | |
焦点距離 | 108mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/800sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3619x2723 (8.69MB) |
撮影日時 | 2021-06-27 23:44:43 +0900 |
FZ200にフロントテレコン2.2倍を付けて48倍で離れた花を撮ってみました。
デジタルズームと比べてみましたが、優劣は判定できません。
私としてはこちらの写りが良いように思えました。
デジタルズームよりも光学式テレコンのほうが画質は絶対に良いですよ。この写真も実際そうですし。
まあ、パソコンやモニターによっては判別し辛いというのはあるかも知れませんが。
kusanagiさん コメントありがとう御座います。
アドバイスに感謝します。
デジタルよりやはり光学ですか、最近画素数が高いカメラが多いので気になります。
メーカー名 | SIGMA |
機種名 | sd Quattro H |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 40mm F1.4 |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4128x6192 (16.5MB) |
撮影日時 | 2020-07-30 11:16:45 +0900 |
この掲示板の写真投稿者は随分と限られてきて、ほんの一握りの方たちだけの掲示板のようになって
しまいました。
しかしながら写真やコメントの投稿はせずとも、掲示板の視聴だけはしているという多くの人達がおられ
るということでしたね。管理人様はそのように言っておられましたので。
それはきっと、そうなのでしょう。
なぜこの私は写真を撮るのかと申しますと、それは単なる歩きの健康維持というところが大きいです。
歩くことは大切で特に野山に散策することは足腰の鍛錬になり、また自然に触れることで喧騒な日常を
忘れることができます。写真やカメラはその為の道具にしかすぎません。
そして写真を投稿するのは、写真というものを通してこの社会との接点を見出したいからですかね。
撮影をしてそのデータをパソコンで現像するまでは私の写真行為ですが、その写真を投稿した瞬間から
その写真は私のものではなくなります。この社会の皆さんの、視聴者の方々の写真となるわけです。
写真を撮影することは、例えば被写体としての多くの人々と、そして自然が相手ならばその自然との
出会いというものがあります。それらは撮影者個人の特権とも言うべきかもしれません。
私がこの私の内部に閉じこもらずに、人々や自然との接触点というものがあるということ。写真撮影は
最初から開かれているものなんですね。被写体という存在がなければ、写真は一点も撮れずで存立す
ることすらできません。
そしてその被写体の数々を記録し写真として収めることができるわけです。それは私と被写体との
出会いの記録であるわけでしょう。
そしてさらにこういう掲示板というものを通して、世間の多くの人達の眼に触れることができるのも、
写真のもうひとつの大切な意味であるわけです。こごても写真は開かれているというわけです。
私が最初にカメラなるものを見たのは、手に取ったのは十代後半の頃でした。それまでカメラには何の
関心もなく、家にあるカメラですら触ったことがありませんでした。それで私が最初に出会ったカメラは、
友人が購入したペンタックスSPでした。当時私はデザインの勉強をしていましたので、やはり写真を
知ることは必要だよねって感じていたんですね。そういうタイミングの良さというものがありました。
それで友人のカメラを借りたり、先輩のニコン、また自分も中古のキヤノンなどを手に入れて、当時は
黒白フィルム写真でしたが、自家現像を含めて次第に写真にのめり込んでいきました。
十代末の精神的にも柔らかい時期でしたので、写真というものが私の精神形成に及ぼした影響力は
とても大きかったと思います。当時はカメラ写真雑誌も多くて、写真の文化という度合いも高度だったと
言えます。また私の交友関係は写真を主軸にしてましたね。
そこで私が学んだことは、やはり当時の写真はジャーナリステックな視点が強くて、今のように芸術的
とかネイチャーとかいうのはあまり言われていませんでしたね。それはともかくとして、写真の原点とも
言うべき自分と被写体との関係ですか。それはやはり社会や自然という、外界と自分との関わりという
ものが最も大切だなっていうことでした。また写真というモノがれっきとして存在することの確かさ、とい
うものも魅力でしたね。
いくらアタマで何やかんやって言っても、写真では目の前の事物というものが最優先するわけです。
アタマで考えた理念が写真になるわけではないので、被写体というリアルな現゛質の存在が大切じゃない
かって、なるわけです。この考え方は今も私は変わってないですね。
写真にはそれを始めた時期というのは重要で、成人になって精神が固まってからでは遅いかなって感じ
るところがあります。もっとも写真にはいろんな考え方があるので老人になってからでも写真はできる
わけです。しかしその内容は若い頃に始めた人とは随分と違うことになるでしょうね。
まあそんなわけで写真に入門したのは早かったほうですが、以降随分と写真から遠ざかった時期が
長かったです。写真を再び復活してのはパソコンが出現して画像処理が出来始めてからです。昔とった
杵柄というわけです。当初はフィルムカメラとPCスキャン、それからデジタルカメラですね。
最初は面白おかしく写真三昧でしたが、やがてこんなんではあかんなって感じました。大昔の自分が
最初に感じていた新鮮なあの写真の感覚。自分と写真と社会との関連性。写真における哲学や思想と
いうものも考えていかないといかんのじゃないかって感じ始めたわけです。
そういうところにこの掲示板というものがあり、そこで自分なりの写真感というものを書き始めることに
なったわけです。
そんなわけなので私の書くことは普通の人とは随分と違います。単純に写真の楽しさとか写真の技術
とか、そういうものを期待して読むとがっかりするでしょう。たまに勘違いをして私の文章を読んで何のこと
やらわからへんって言う人がいるんですが、それは当然のことですね。
写真の原点が肌で理解できるようになるのは歳をとってからでは遅すぎるからです。また私がカメラや
PCでの危険性を書くのもそういうことです。電磁波とかVDT症候群とか。これらも写真の原点と密接な
関係があるからです。フイルム時代にはなかったことですが現在では看過できない写真の原点のひとつ
になるからです。
時代と共にカメラも写真も変わっていきます。しかしその原点というものは昔も今も変わっていません。
写真の本当の楽しさというものも実は変わっていませんね。変わってしまうのはユーザーです。それは
時代と共に変遷していきますから。
私が写真を始めた当初は、写真を趣味とする人はごく僅かでした。一眼レフを持ち、自家現像プリントを
する人は極めて少ない存在でしたね。自動露出もAFもない時代でしたから。そういえば私が子供の頃、
叔父が写真趣味だったようで二眼レフを持ち、私もよく被写体に収まってましたっけ。私が写真人に
なったのは叔父からの血筋があったのかもしれません。
昔と比べればカメラも写真方式も随分と変化していきましたが、それでも写真そのものに基本的な違い
というものはないと思っています。
もしそういうものに興味のある方がいらっしゃれば、私の書き込みを読んでいただき、何らかの助けに
なればいいかなって感じてます。今はもう健康維持として写真をやっているような体たらくですが、少しず
つでも写真の初心を思い出しながら書けたらなあって思ってます。
写真カメラ雑誌の休刊が相次いでいます。カメラも売れなくなってきているのかな。写真に興味がない人
が多くなっているのかも知れませんが、そういう時代の流れとは関係なく、写真の良さや面白さというの
は依然としてあるわけですから、写真というものに興味があるという方は、この掲示板を覗いていただき
たいと願っています。
コロナ禍で撮影もままならないという時代ですけど、でも写真の面白さはこれからですかね。(笑)
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-FZ200 |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | |
焦点距離 | 108mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3123x2341 (6.53MB) |
撮影日時 | 2021-06-26 21:42:34 +0900 |
離れて撮りました。
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-FZ200 |
ソフトウェア | |
レンズ | |
焦点距離 | 62mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4000x3000 (4.7MB) |
撮影日時 | 2021-06-26 21:52:50 +0900 |
EOS7Dで同じ様の撮影していますが・・
比較は意味が無いですがこちらはコンデジFZ200の写真です。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 100mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/256sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3456x5184 (11.9MB) |
撮影日時 | 2021-06-13 23:08:23 +0900 |
私のシグマの使い方
【Ryzen搭載】DAIV A7をレビュー!Ryzen 9 3900XへカスタマイズRAW現像でCPUをテスト
https://harucame.com/daiv-a7/
「DAIV Z7」をGeForce RTX 2060 SUPER RAW現像(写真編集)をテスト!
https://harucame.com/daiv-z7/
現在最新PCのスペックはどういうものかのか、ということでリンクしています。マウスコンピューターの
DAIVシリーズが特別に良いということではありません。
シグマのカメラを使うに当たって、やはり一番肝心なのはCPUでありその処理能力です。周波数の高い
ものが望まれます。Core i7-9700K Core i7-10700K Ryzen 7 3700X Ryzen 9 3900X と言ったと
ころのようです。
今自分が使っているPCは10ほど前のPCですので、これで十分にシグマ以外のカメラの現像は問題なく
できます。しかしシグマのメリルやクワトロはややおぼつかない。時間が掛かりすぎるのです。
現像や調整処理に時間がかかればそれだけストレスが増えます。ここを如何に短縮するか、それが
シグマのカメラを使う肝とも言えるものです。
イオス5DSでの現像は古いPCでキャプチャーワンでやっているのですが、このソフトが優秀でフォルダの
読み込み時点で現像の前準備が済んでいますので、モニターに望んでの調整処理はすばやく、現像も
そうです。なおSSD/HDDを複数台積んでいるメリットも享受できているように思います。
この今やっている感じでシグマを処理したいという気持ちがあるんですね。とにかくシグマのSPPは高性
能CPUを搭載したPCが必須です。これさえ解決すれば問題の半分はクリアできたのと同じです。
後は無駄な画像レビューを見ないこと、すばやく目的の画像を探し出せるさせるスキルですね。そして
何よりも自分の目的とする撮影以外はしないことでしょうか。
普通のカメラは良いレンズを使うとか、そんなところがありますが、シグマで肝心なのはそれはPCであり
CPUです。と断言してよいかと思ってます。
シグマのフォビオンカメラを当初から評価して使っておられたユーザーは、カメラ趣味の人も多くいたで
しょうがPC趣味の方も多かったのではないでしょうかね。どうもそんな気がしています。それで単純に
写真が趣味という方にとってはハードルが高かったというところがありそうです。
ただ写真が好きで写真の腕を上げたいという方は、ハードウェア的な考え方が苦手だろうと思いますし
どうしても思考が精神的になりがちです。しかし精神論ではシグマは歯が立たないというのが現実だと
いえそうで、そもそもフォビオンを開発したのは米国ベンチャー企業です。日本人的な精神では通用しな
いと思われます。
シグマと言えば会津で純日本企業のイメージがありますが実際はそうではなく、その頭脳は東京であり
むしろ海外に近いようです。
よくシグマは解像力だけだ、と言われたことがあります。画質に於いての解像力だけの意味なのか、それ
ともAFやシャッター力などの撮影能力が乏しいという意味なのかは不明ですが、日本人は案外に情熱
的なので、怜悧な解像力が前面に出たシグマを嫌ったということでしょう。
しかしこの印象は実はメリル以降のカメラというかメリルだけを評したカメラ観ではなかったでしょうか。
SD9/10/14/15などはとても情緒があって雰囲気がありますし特別に解像力が高いというわけでもありま
せん。
SD9/10/14/15はレンズを良くしてやれば画質は上がりリアルな良画質になりますが、不思議にメリルは
レンズを上げても画質が良くならない?というか、むしろ古い性能のよくないレンズのほうがよい雰囲気が
でます。これは不思議ですね。クワトロになると再びよいレンズで画質はアップします。
普通のカメラは良いレンズを着ければ単純に画質は上がりますので、どうもメリルだけが特別だ、という
気がしているんです。シグマファンの中でも、自分はメリルが好きだ、いや嫌いだ、という好みの分裂が
出ています。しかしこのメリルほど、写真界にインパクトを突きつけたカメラはありません。
この4500万画素のメリルから超高画素高画質の世界というものが開けて、力ずくで新世界の門戸を開い
たカメラだったからですね。それ以降の他のメーカーのカメラも、基本的にこのメリルを目標として開発さ
れていると思います。
今でも思うのですけどメリルを使いこなすことが、写真の画質ということに於いての主目標だろうと思って
います。究極のカメラだったからこそ、レンズの良し悪しで評価の印象が違ってくるのだと思ってます。
私が好きなカメラとして、このSDメリルとdpクワトロがあります。もっと詳細に書くと、SD-1にオールド&
廉価レンズか、dpクワトロゼロです。この2つのケースがもっとも人間的な写真、コントローラブルな写真
が撮れる気がするんです。
私が撮る写真は接写でもなく望遠でもなく、人間の通常の視覚領域ですから、雰囲気の調整が可能と
いう要素はとても大事なんです。
※添付の写真は私が今もっとも気に入っているレンズ、シグマ50-100です。このレンズ、中古で購入しま
したが、前ユーザーが使った形跡はありませんでした。理由は単純、重すぎるからです。そしてAFはよく
なくてかなりな比率で外れます。しかし重くても持って出たいという画質の良さがあります。
下のダム全景の写真はシグマ24-35です。あまりにものズーム比の少なさに唖然としますが、ファイン
ダーが明るく、24ミリの単レンズと思えば納得がいきます。こちらは比較的小柄なレンズです。この全景写
真、背景のダム湖はボケたのを採用しています。全ピントだと息苦しく感じたので。
新築ダムの試験貯水をしています。満水になるには2-3年はかかりそうな雰囲気。建設時から定期的に
撮影をしています。
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-FX66 |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | |
焦点距離 | 4.5mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3183x2390 (3.38MB) |
撮影日時 | 2021-06-21 21:16:09 +0900 |
黄色なバラを古いコンデジで撮りました。
スマホの写りの方が良いかも・・
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-FZ200 |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | |
焦点距離 | 108mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3250x2441 (3.64MB) |
撮影日時 | 2021-06-21 22:45:00 +0900 |
LUMIX DMC-FZ200のコンデジです。
昔FZ20~FZ50まで好みのカメラでフロントテレコンで鳥を撮っていました。
期待してこのカメラを買いましたが一眼レフを多用している今では出番が限られます。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5DS |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/166sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 8688x5792 (39MB) |
撮影日時 | 2021-06-13 23:11:43 +0900 |
キヤノンユーザーはなぜシグマに関心があったのか
https://photoxp.jp/pictures/216997 (その4番ですね。6番は脱線のようです)
これはキヤノン板でS9000さんから啓示というかインスピレーションをもらって、それでキヤノン使いの
ユーザーが地味なシグマになぜ関心があったのか、その理由が少し分かりかけてきた、というお話です。
カメラの陰陽理論としての私の仮説です。(^^ゞ
光派メジャー・・・キヤノン、ニコン (強い陽)
光派マイナー・・・ペンタックス、オリンパス (やや弱い陽)
色派・・・ソニー、フジ、ツァイス (光が物質化したようなイメージ)
陰派・・・シグマ、ライカ、パナソニック、リコー (強い物質感、シグマ以外はやや付けたし?)
この陰派に、中判デジタルカメラを付け足してもいいかなって思ってます。中判デジタルは国産メーカー
ではペンタックスとフジがあります。センサーサイズはフルサイズの1.7倍です。
キヤノンユーザーは光派・陽派として積極的な写真展開をしていくというところがありますね。自信と実力
に溢れていますし、多方面に興味と好奇心があります。それはちょうどかつての西洋がキリスト教を全世
界に伝播しようとか、現在では米国が西洋民主主義を普遍的なものとして世界の隅々まで普遍化しようと
するのに良く似ていると思います。
これは光の立場に立てば当然のことであって、闇とか陰というのは光の威力が及ばなかった状態である
と彼らには考えられるからです。
キヤノンユーザーは自分は写真を征したという自負があり、それで彼らにとってキヤノンの対極に存在す
る陰派の小さなシグマ、これがどうしても気になるということだったのだと思います。ついでにシグマも制
覇してみたいという気持ちになったんではないですかね。そうすると名実共に自分は写真の王者になると
考えたのでしょう。しかし実際にやってみると随分と勝手が違った。そういうことだったと思っています。
ところでシグマユーザーとしては自分はささやかな写真趣味をやっているだけでキングのキヤノンなどに
たてつこうかと言う気持ちなどはさらさらありません。隅っこで自分の好きなカメラで気に入った被写体を
撮っていればそれで満足という立場です。シグマユーザーは目立ちたがり屋ではないのです。
陽のキヤノン、陰のシグマ。ユーザーの気分はだいたいはそんなところだったかと思います。
とにかくナポレオンの冬将軍のロシア遠征のごとく、キヤノンのシグマ制覇は失敗に終わったというところ
なのですが、シグマを征することができなかっただけでなくご自分の写真すら危うくなってしまったわけで
すね。そういうところが写真の面白いところです。
そもそも写真は光である(象徴的な意味で書いてます。文字通りに受け取らないで)、というのは陽派の
思い込みなんであって、写真は光も影もあるから成り立っているわけですね。陰陽ともに存在しなければ
写真というのは原理的に成り立ちません。そういうことに考えが至らずに一方的に光であると決め付けた
時点で本当は崩壊が始まっていたとみるべきでしょう。
私としては彼らにはもっと長期で長い眼で挑戦して欲しかったのですが、本当に写真のことが分かって
おられるだろう、と言うキヤノンユーザーはシグマなんかには行きません。これは分かっています。それは
長くシグマユーザーをしている人がキヤノンには行かないというのと同じですから。
ユーザーには向き不向きのカメラメーカーというのがあって、何も不得手なことはしなくてよいわけです。
私の場合としては、基本的にはキヤノンニコンのユーザーだろうと思います。しかし他者の影響を受けて
シグマに入ってしまったというところがあります。シグマの画質は素晴らしいけれど現像がおぼつかない
のが困るという程度の感覚しかなかったと思います。そして1年ほどシグマばかりで撮影したのですが、
これは大変なことだと自覚することになったわけです。
そのことの実感が超高画素高画質の問題として出てきたのですが、ズバリ言えばシグマのカメラのこと
であり、キヤノンやソニー等の高画素機のことではありません。話を普遍化するために使った用語なんで
すね。超高画素高画質問題とするとモニターのそれも含むことになり4Kモニターの弊害も含むことにな
りますから。さらに演繹すれば EVF問題へと通じます。ようするにVDT症候群の問題ですから、これは。
こういう諸問題、シグマを長くやってこられたユーザーは既に自分で解決済みのことなんですが、にわか
に他メーカーのカメラから、初めてシグマに来られた方は知らなかったわけなんですね。
私の記憶では、SD14辺りからPCは高性能でなければ動かない、つまりPCに縛り付けられるということに
なり、これは良くないねーと思っていましたが、初めてメリルやクワトロから始めたユーザーは面食らった
と思います。私にはそれなりのシグマの経験がありながらも、それでもディープにシグマに入りこむと想像
以上の結果が待っていたわけですね。
今にして思えば、良くぞ気が付いて一旦シグマから遠ざかれたと思います。
現在の私のやり方は、撮影はするけどPCモニターでは見ない。という極端路線をやってます。(笑)
それくらいしないとシグマの高画素カメラは私としてはやれないだろうということです。キヤノンニコンの癖
が付いてしまったユーザーには、それくらいしないと手がないというか、シグマには太刀打ちできません
から。
しかし私の場合、自分の写真として大変革を遂げたのは、シグマで危うかった時期から後のことです。
ミラーレスカメラに行き(直接の切っ掛けは漏洩電磁波のない電子シャッターを使う為)、そして写真の楽し
みを捨てる決断をしたことです。それはどういうことかと言うと、光学ファインダーのないカメラは記録写真
用途としてしか使えず、敢えて写真独自の楽しみと言われているものを捨てたことですね。
写真界からは遠ざかったかもしれませんが、新たに地理的地形的、また文化歴史的な観点から写真撮影
をしだしたことです。これは脱写真です。
つまり言い換えれば、通常の写真としての芸術性や人気性を完全に捨てたということです。これが本当の
大変革だったかもしれません。もっともこのお陰で掲示板における私の立場は大きく縮小していきました
が。とにかく私にとってのシグマショックから立ち上がるにはこれしかなかったということでしょう。
今は再度、ミラーレスからデジイチという光学ファインダーを取り戻した撮影をしていますが、これはPCモ
ニターで撮った写真を見ないですむ為の一時的方便で試みですかね。
私の立場は、あくまでも写真の安心安全を最優先するということですから、その為には写真の楽しみすら
捨ててしまいます。というか別の楽しみにシフトしたということです。
今現在、シグマで撮影されている方は昆虫や野鳥の撮影であって、芸術的な人気を得る為の写真では
ありませんね。オタク的な写真でしょう。
それは私の非芸術的な観点から風景を撮影をするということと同じではないですか。彼らの写真は極め
てクールな写真であり、それは陰性の写真そのものであって陽性の芸術写真とは真逆の写真ですから。
シグマユーザーの写真は人気の獲得に関心がありませんし、芸術性や観光色をいれて読者に媚びると
いうことをしません。あるいみ超然としているところがあり、しかしながら高度な写真術なり哲学を持った
読者からは高い評価を得ているものと想像しています。
このような写真のやり方は大昔の白黒写真文化を彷彿とさせますし、現在ではネイチャー写真がそれに
近いかと感じてます。
しかしながら写真には、通常風俗を織り込みながら全く写真を知らない人でも楽しめるという写真も必要
ですね。そのような写真が得意なのは依然としてキヤノンニコンのユーザーではないでしょうか。富士山
の写真になんかは典型的なのですが、誰もが知ってる被写体を綺麗に仕上げて視聴者を楽しませること
の意義はおおきいですよ。
少し脱線しましたが、画素数の低い情報量の少ないカメラならば芸術志向の写真をとってもかまわない
でしょう。しかしシグマの高画素機のような多量の情報量をもったカメラ(陰極のカメラ)では、芸術嗜好・
人気志向であってはならないだろうということなんです。
それは陽派のキヤノンユーザーが情熱に燃えてシグマに挑戦をして敗れ去ったという、その真実を言い
当てているようにも思えます。結論としてシグマの高画素カメラは芸術や人気志向としては使えないカメラ
であるということ。この観点は大事にしたいものです。
そして多分デジタル中判もそうでしょう。
中判デジタルはアマチュアでもハイクラスの方がネットで見ると使っておられるようです。比較的入門しや
すいのはペンタックスですか。豊富なレンズの中古市場がありますので。フジはボディ単体は安いので
すが、専用レンズは高価です。しかしフジにはマウントアダプターでもって多く出回っている中古レンズを
着けて撮影するという手がありますね。ハッセルレンズを着けてみたいというユーザーは多そうです。
場合によっては135判デジイチのレンズもイメージサークルを言わなければ取り付けられそうです。シフト
レンズなどは合格するでしょう。
フィルム時代でもそうですが、135フィルムカメラとは別格の画質をもたらしてくれました。私もペンタ645、
67、マミヤ645、67、フジ645、69などを使っていた時期がありました。白黒時代の大昔はトプコン、トヨなど
も。フィルム時代はれっきとしたユーザー層があったものですが、デジタル時代になるとそういう中判層は
フルサイズデジタルに吸収されていきましたね。私も中判デジタルにまで行きたいとは考えていません。
しかしシグマのことを考えると、おそらく直観力の鋭いキヤノンユーザーは、シグマのカメラは中判デジタ
ルに近いイメージを持っているのではないかと、そう考えたのかも知れませんね。
シグマフォビオンカメラにはまだフルサイズカメラはありませんが、APS-Cのメリル、クワトロのAPS-Hで
すら、ベイヤー方式のフルサイズカメラをある部分では上回っていると私も思っていますし、キヤノンユー
ザーもそう感じたのではないでしょうか。フルサイズを上回るということでは中判デジタルの分野を侵食
しているということです。もしシグマがフルサイズフォビオンをリリースすれば、それはフルサイズの1.7倍
のセンサー面積を持つ中判デジタルをカモッてしまうでしょうね。
もしもPCモニターというものがなくVDT症候群を回避できれば、シグマは最高の画質の写真をするカメラ
となり真の王者となるべきカメラです。そういうポテンシャルを持つカメラが存在ししかも廉価で手に入る。
写真のトップを目指すキヤノンニコンのエッジなユーザーは挑戦したくなるのは当然であったということで
しょうね。しかしそうはならなかったということ。
シグマは依然として人知れずな深山の孤高であり誰もが知る富士とはなっていません。
私はそれを嬉しく思っています。
私が写真を論ずる時、そのベースにはやはりシグマの写真があり、そして多くのシグマユーザーの投稿
者の存在があります。おそらく私の写真論の殆どはシグマユーザーと、シグマに挑んだ挑戦者から学ん
だものばかりではないでしょうか。もしシグマというカメラがなければ私はこれほど長く写真に没入すること
はなかったろうと思ってます。
御託結構意味不明
メーカー名 | RICOH |
機種名 | CX6 |
ソフトウェア | CX6 Firmware |
レンズ | RICOH ZOOM LENS |
焦点距離 | 53mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/189sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2493x2495 (3.77MB) |
撮影日時 | 2021-06-08 22:35:46 +0900 |
蛾の詳細を見てみました。
接写しました。
動物世界の系統図というものがあって、それは・・・
http://www.keirinkan.com/kori/kori_biology/kori_biology_2/contents/bi-2/3-bu/3-1-3.htm
こんな感じですが、我々が良く知る昆虫などは節足動物の中の昆虫類ということになります。脊椎動物
などの大きなものは僅かであって、あとは眼に見えるか見えないかの小さな虫たちばかりです。
そういう虫たちの世界に眼を向けるのは面白いですよね。(^^ゞ その虫たちの住む植物界も広大であっ
て、花をつける被子植物がメインとなるのでしょうが、その被子植物が自らの植生を維持しようとして昆虫
などの虫たちの力を借りて、言わば共存繁栄をしているというわけでしょう。
鳥なども小さいですから、花の蜜を吸い、実を食べて種を頒布し、増えすぎる虫を食べて暮らしています。
我々人類は哺乳類ですから、哺乳類の草食動物を狩りそして飼育し、そして同時に被子植物を大規模に
栽培して、家畜の餌として、また自らが食して生きています。虫たちとは住む大きさがやや違うのですが、
しかしミツバチのような昆虫が受粉してくれなければ多くの作物は実を付けることができません。また畑に
は膨大な虫たちがいて土壌を肥やしてくれています。動物の糞を分解して土壌の栄養分とするのは虫た
ちですね。
人間は威張って地球を支配しているつもりかもしれませんが、本当の真実は植物と虫たちのお陰で生き
ていられるというわけです。
もっと小さなものは微生物と呼ばれています。残念ながらカメラで撮ることはできませんが、この世界の
ありとあらゆるところに生息して地中深い岩石の中にも存在しますし、また人の腸の中にも膨大な数の
微生物が生きていて、人間はその助けがなければ生きていけません。疫病をもたらす細菌やウイルスな
どにも意味があって生息しているのであり、人間の都合で制御できるものではないでしょう。
人類はかつての恐竜のように大きくなってしまいました。大型の恐竜が滅びたのは植物の植生が変わっ
たからというのが通説です。そして巨大だった恐竜は、鳥へと姿を変えて現在も生き続けています。おそ
らく人類もやがては限界にぶち当たり、自然と共生する鳥たちのような姿へと変わっていくのではないで
しょうか。
人類は知能を獲得したから従来の進化には当てはまらないという考えもあるかも知れませんが、果たし
て地球や太陽系を越えて深宇宙に進出することができるのでしょうか。知力がそんなに万能だとはとても
思えません。宇宙に行くには人工知能が必要ですが、その人工知能ができれば人類の発展はストップす
るだろうと思ってますし。
鳥や花や虫たちをずっと撮られてきたyouzakiさんですが、いいところを狙ってきていたなって感じます。(^^ゞ
kusanagiさん コメントありがとう御座います。
色々のご意見、情報ありがとう御座いました。
参考にさせて頂きます。
85歳過ぎてもう何年こんなことが楽しめるのか、健康でいなくては・・
白内障の手術後目が凄く見えるる様になりカメラの楽しみが倍増しました。
メーカー名 | RICOH |
機種名 | CX6 |
ソフトウェア | CX6 Firmware |
レンズ | RICOH ZOOM LENS |
焦点距離 | 5.4mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/133sec. |
絞り値 | F3.7 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1888x1416 (2.59MB) |
撮影日時 | 2021-05-28 23:35:16 +0900 |
ペラペラヨメナの中で小さめの花で留まってる虫は小さく同定不能です。
メーカー名 | RICOH |
機種名 | CX6 |
ソフトウェア | CX6 Firmware |
レンズ | RICOH ZOOM LENS |
焦点距離 | 53mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/410sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2034x1529 (2.75MB) |
撮影日時 | 2021-05-28 23:23:09 +0900 |
花片の上の蟻です。
蟻の触手が長いの初めて観察しました。
メーカー名 | RICOH |
機種名 | CX6 |
ソフトウェア | CX6 Firmware |
レンズ | RICOH ZOOM LENS |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/440sec. |
絞り値 | F5.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2437x1827 (3.69MB) |
撮影日時 | 2021-05-29 00:02:11 +0900 |
小さいクモです。
こんな小さいクモ見たのは初めてです。
写真を拡大するまで蜘蛛かどうか判りませんでした。
非常に小さなものを肉眼で見るというのは、加齢と共に難しくなります。私も先日、竹が花を咲かせた
ということで見に行ったんですが、非常に小さくて肉眼で見えるかどうかの小ささでした。見物人も多く
いて(新聞に掲載された)、みなさんスマホで撮影されていました。上手く撮れているのかどうかは知り
ませんが、ピントが極めて難しいと思いますね。
しかしスマホのセンサーの大きさはコンデジと同じくらいなので、コンデジで上手く撮れればスマホでも
いけてると思いますね。小さなセンサーと小さな光学系は、接写撮影に有利なんです。ピントさえ確か
ならば、おそらく容易に「虫の眼世界」が撮れるんじゃなでしょうか。
私はフルサイズ5000万画素で50ミリマクロ撮影でしたが、AF撮影でもその多くはピント外れでした。
たぶん200ショット余くらい撮って10カットいけてるかどうかの歩留まりでしたか。
フルサイズ5000万画素はAPS-Cカメラの2000余万画素と同じ拡大率ですので、フォーサーズ2000万
画素カメラと並んで現在時点では、大型センサーを搭載したカメラでの画素数限界となります。
一般的に風景を撮影した場合、大体フォーサーズ2000万画素が空間周波数的に限界と言われていま
す。しかしながら接写撮影に於いては邪魔になる空気の層の影響が少ないので、事実コンデジやスマホ
では小さなセンサーに数千万画素という細密なセンサーを搭載しているんですね。これは主に接写撮影
での用途がスマホにはあるからです。(QRコード読み取りなどの)
スマホとコンデジを比べた時、センサーのサイズは同じくらいだとしても、光学系がぜんぜん違いますね。
やはりコンデジのほうが優れた光学系を搭載していますしズームも使えます。スマホではだいたいレンズ
ミリ数が5ミリ前後であるわけですが、このCX6での撮影レンズミリ数は24ミリですね。簡単に言うと望遠
マクロですか。(^^ゞ スマホだと5ミリレンズで撮って、デジタル的に拡大するわけですよね。最近は複眼
レンズ搭載機が増えてきたので最大10ミリくらいになるかもしれませんが、スマホは筐体の薄さの限界が
あるのであまり大きな望遠は使えません。
そういうわけで小さな世界を接写して写真にするのは高級なコンデジが最高性能を発揮するのではない
でしょうか。中にはペンタックスQのようにレンズ交換式のもあります。
デジイチで50ミリマクロレンズで撮った虫の世界は、彼らにしてみれば(我々世界での)500ミリレンズの
望遠で撮ったような感覚でしょう。どうでしょうか、天体望遠撮影では500ミリなどは普通ではありません
か。ハッブル宇宙望遠鏡は口径2.4m(2400ミリ)という大きな主鏡を搭載した反射望遠鏡ですし、監視衛星
のレンズも大きな望遠レンズを搭載しているから地上での数十センチの解像力があるわけですしね。
この5ミリ、50ミリ、500ミリの焦点ミリ数というのは、この世界を見るに於いて象徴的な数値ではないです
かね。
私の手持ちのカメラでも小さなものは、ペンタックスQの5ミリ、ニコンV1の10ミリからあります。APSやフル
サイズカメラだと35~50ミリが標準レンズですし、中判となると80ミリとかになります。大判だと100ミリを
超えますか。同じ標準画角でもセンサーのサイズでレンズミリ数は変わってきます。
小さなカメラでのミリ数の小さなレンズでの撮影は、とにかく接写撮影ですので邪魔になる空気(水蒸気)
がほとんどなく、シャープでクリアな撮影ができるということです。これが接写撮影の醍醐味だろうと思い
ます。もし我々が宇宙空間にでもいけば、空気の影響を受けませんので距離があってもクリアな写真が
撮れます。地上でも砂漠などでは距離感覚が戸惑うほどクリアでシャープな風景が撮れるでしょうね。
とにかく、コンデジ撮影の得意技は超接近での超接写写真ということになりそうです。(^^ゞ
kusanagiさん コメントありがとう御座います。
色々な情報ありがとう御座います、参考になりました。
スマホがコンデジを超えたとよく聞きますが私はスマホを持ってないので判りません。
最近気になりスマホの購入を考えています。
デジカメはソフトを介しパソコンに取り込みますがスマホは始めから組み込みされていて画質等すべてが有利とか高橋教授(元内閣参与)がNETで述べていました。
メーカー名 | RICOH |
機種名 | CX6 |
ソフトウェア | CX6 Firmware |
レンズ | RICOH ZOOM LENS |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/217sec. |
絞り値 | F5.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2200x1647 (2.47MB) |
撮影日時 | 2021-06-09 01:40:11 +0900 |
この花は小さいです。
ハゼラン三時ごろ開花するのでサンジソウとか・・
拡大鏡で花を観賞する必要がある花です。
接写用カメラRicoh CX6で撮りました。