シグマデジカメ写真掲示板

FOVEONセンサー搭載のSIGMA SD・DPシリーズで撮影した写真を投稿する掲示板です。

1: 無題7  2: 日がな一日茜雲2  3: 無題2  4: DP17  5: 無題3  6: DP5  7: 無題1  8: 無題3  9: 無題1  10: 普通列車3  11: 消波ブロック4  12: 森の入口3  13: 無題4  14: 無題1  15: 無題1  16: 無題3  17: 石仏3  18: 舞茸3  19: 蔵王エコーライン3  20: カメラテスト28  21: カメラテスト1  22: カメラテスト23  23: カメラテスト1  24: ねこ2  25: 最上川4  26: 晴れ間3  27: 神代杉の森3  28: ホトトギス あすは あのやまこえていこうよ4  29: 新変態発売5  30: 大倉ダム6  31: イラが柿にはっせい3  32: glass3      写真一覧
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無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/30sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1760x2640 (257KB)
撮影日時 2014-10-04 18:04:39 +0900

1   笑休   2014/10/5 19:54

ご近所の日暮れ。
CもNも、1800万画素をだしてきてるのは、この数字が適正なんでしょう。
Nは800系で、違う路線をうちだしています。
7DⅡとD7100後継機の闘い・・・覇権争いは、子供の雪合戦のようです。
素子が、革命的に変わらないかぎり、たいしてかわりませんね。

3   s   2014/10/6 01:44

>ネズミも象も、その心臓の打つ一生の脈拍回数は定まっている
ように。
人もそうだと言いますね。
私の場合、若い頃から心拍数がとても多かったのです。
スポーツ大好きでずっとクラブ活動に頑張ってたんだけど^^90を切るくらいまでは心臓は鍛えられませんでした。
普通で80以下、アスリートなら70前後だと思うんだけど、100を越えた数値が平均です。
ってことで私の寿命は年金もらえずに終わってしまうのかな~と、思ったりしながら写真撮ってます。
身長も40超えてから1cm縮んだし、じっさんになってきた体ですわ(笑)

4   k   2014/10/6 19:57

sさん、人間の身体ってだいたいは遺伝子で決まっているみたいですね。(^^;
長命の家系はあるし短命の家系もあります。
まあ、それを言えば身も蓋もないわけですが。(笑)
しかし最近の説では、生活習慣、食生活とか運動習慣とか、その他もろもろの
無意識の習慣で、健康で長生きできるかそうでないかが分かれるみたいです。

生活習慣というのは過去の身体の実績というよりも、今現在自分がどのように
過ごしているかが問われるわけで、それで今からでもその習慣を入れ替えれば
健康で長生きできることになります。
チャンスは今も、常に与えられている、そういう気がします。

ちなみに私は、睡眠で東に頭を向けて就寝するという習慣を続けています。
これを実行する前は、体調が優れず体力もありませんでした。
もちろんそれだけじやなく、食生活とか色々とあるわけですがね。(^^;

5   s   2014/10/6 22:10

私は今、南東枕です^^
頭の向きは磁力の関係で、それぞれ何らかの影響があると言われていますね。
どれみても占いみたいで、信憑性を感じないです(笑)
食は霞(視覚的美景)食って生きていますので、食生活はほどほどにしています。
半ベジタリアンかな。趣味程度な時々こってり食。でも餡子が好きなので誘惑に負けることがあります。
好いもの見たり、絵を見たり描いたりしてると食は不要に思うことありますが、明日も見たいからちょっとは食べる。
明日も走りたいから、それなりに食べる。とてもストイックなんです仙人と呼ばれるほどに。

とこれで
http://photoxp.jp/pictures/145445
色ありませんね(笑)荒廃した渓流景、火山灰を被ったようで哀しいほどちっとも美しくないです。
モノクロだったなら、まだマシでしょう。

6   k   2014/10/7 20:20

河原の写真は作品などではなく作例画像です。
http://photoxp.jp/pictures/145445
そもそもSDメリルは色が乗らないカメラなのです。それで皆さん
苦労されています。そしてしばしば色カブリします。このカブリや
色転びを取り去るのは実はかなり大変なのです。補正できたとしても、
今度はリアルな解像力が多少失われますし。
ただし、解像力は凄いのです。とくにDP3Mは広角に比べてレンズ
設計がしやすいので解像感はひとしおです。

河原に巨大な石が転がっていますが、台風の後ではその位置が
変わってきます。それでこの写真はその記録の為の撮影でもある
のです。
といいますか、まず記録として撮影し、ついでにカメラテスト写真
として投稿したものです。

ちなみに、岩がやや緑色をしていますが、緑色片岩なので現物も
やはりこういう色なのです。しかし周囲の緑の樹木の色に影響
されて多少色転びするのもフォビオンの欠点です。
(この河原の絵を注意深くみると、周辺の樹木に近いところの岩は
緑っぽく、真ん中の岩はグレイとなっています。これは正しく言えば
樹木の緑色の反射光が影響しているので、本当は、センサーや
映像エンジンが間違ったことをしているのではないのです。しかし
人間の感覚ではどうしても不自然に見える。そういうことです)

シグマのカメラをわざわざ使おうかという人は、その利点である
解像感とリアルな発色に関心があります。
発色が良いとは、前言の色カブリと矛盾するようですが、上手く色
が出れば、それは素晴らしいのであり、上手く行かなったときは、
その修正は四苦八苦なんだという意味です。

一般のカメラの常識が、シグマには通用しないというところがあり
ます。例えばシグマの画像は、ピクセル等倍鑑賞が基本です。
画素数圧縮されてみるシグマの画像は綺麗ではありません。
逆に一般のカメラはピクセル等倍より、圧縮された画像を観るほうが
綺麗ですね。
シグマのカメラはとことんリアル画像を目指しているので、カメラだけ
でなく、パソコンやモニターも精度の高いものを要求されるところが
あります。

シグマのカメラの画像は、米国フォビオン社がリードして絵を作り、
日本のシグマはそれを裏切らないようにカメラやレンズ部分を精一杯
頑張って作っているのです。
言わばそこには現実の日米関係の縮図があるようで、例えると米軍が
フォビオン社であり、それを忠実に履行する自衛隊がシグマみたい
なものです。(笑) 米軍が世界最強の軍隊であるならば、自衛隊も
そうであるように、シグマのポテンシャルはフォビオン社によって長年
鍛えられています。
ただしシグマは誰でも使える民生カメラというよりも、むしろ軍用カメラ
という色彩が強いですね。(^^;

7   s   2014/10/7 22:25

続きは本スレへ行きますね。

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日がな一日茜雲
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/30sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ あり
サイズ 2640x1760 (513KB)
撮影日時 2014-10-04 18:05:13 +0900

1   笑休   2014/10/4 19:47

空が焼けたので、でかけました。

2   k   2014/10/5 01:05

いい色が出てますね。(^^;
私は、DP1、DP1X、DP2Sと使っていました。確か、無印→S→X
と順番に進んでいくんでしたかね。
短期間の間に使いやすくなるということは、それは画質を犠牲に
して得られることだろうから、やはり初期モデルは気になります。

15000円とは安くなりましたね。もう初期型DPなど、誰も関心を持
たなくなったので、底値という感じです。
初期型DPは、DPメリルより画素数が少ないぶん、取り回しは
よいですね。

デジカメは、だんだんと高画素・高感度タイプとなるんですが、
その分、当然に画質は犠牲にされているんですが、そういうことに
どなたも関心を示さなくなっています。
これは何とも不思議です。
もしかすれば、数年前のこともすっかり忘れているんじゃないで
しょうか。(^^;

大体に於いて、日本人のユーザーは、そもそも画質というものに
関心がありません。というか、きっと画質の良し悪しが判別できて
いないのじゃないかなって想像しています。
まあ、たかが画質なんでして、それは写真のごく一部のことなん
ですが、それよりも新しいカメラを買う事自体が楽しいのだって
いうことでしょうか。

しかしたかが画質ですが、その画質だけでも自分なりに極める
ことができれば、それはそれで意味のあることじゃないかなって
思っています。
何と言うか、せめて画質だけでも、自分なりの考えを構築したい
っていう気持ちがありますね。

画質っていうのは、人間の感覚器官を研ぎ澄まさないと出来ません。
ボヤーとしていたんでは、数年前の画質すら忘れてしまう。
感覚や記憶を研ぎ澄ますことができれば、それは、きっと自分の
生きる上での何らかの利益になるはずだって思います。

サドンデス、突然死という言葉ですが、津波にしろ山崩れ・火山噴火
にしろ、あっという間に死んでしまう人もいれば、注意深く感覚を
研ぎ澄まして、間一髪で助かる人もいます。
その違いは何なのだろうと思ってしまいます。
ノーベル賞級の発見だともてはやされて、数カ月後には首を吊らな
ければならなくなる。そんなのどう考えたっておかしいわけですよね。

そういうのは結局は、自分の感覚器官や想像力をすっかり無くして
しまっているから、とんでもないことに巻き込まれるんじゃないでしょうか。
単にゲームのようにトントンと生きているから、次の瞬間にはババを
引いてしまう。でも人生は決して偶然のゲームなんかじゃないわけ
ですから。

私は何でも、基礎体力、基礎技術・基礎学力というものがモノを言う
って考えています。
それで写真における基礎体力・技術・学力はやはり、画質です。
撮影のために長距離を歩くことのできる体力もそう。
そういうのを飽きずに百万遍繰り返すこと。
それしかないのじゃないかと思っています。

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無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (10,106KB)
撮影日時 2012-01-01 08:38:49 +0900

1   k   2014/10/3 23:02

四国の道には階層があって、例えばこちら香川から石鎚山脈に出かける
としましょうか。
最初は高速道路を走ります。これは道路というよりも、空中の道のような
ものです。高速車の走る慣性の都合によって、橋はあるしトンネルはあると
いう、ドコデモ感で作られたようなものです。
次に国道に降りて、これも高速で走れます。新寒風山トンネル(5.5キロ)を
時速100キロで走る後続車に追いぬかれたことがあります。
国道は高速道と違って、大体は川や谷の地形に沿って走っています。

そして、これから林道なり村道を走るわけですが、くねくねと曲がりくねって
ほぼ川沿い・谷沿いにピタリと寄り沿い、且つ延々と走りまくります。
小さな車だとここらが得意です。大きな車は疲労感が激しいです。また
夜間に走ると色んな動物に出会う事ができ、ヘッドランプに照らされた
山の小動物の世界を垣間見ることができます。

やっと下車して、これからは山道の歩きです。
ほぼ尾根沿いで、この山道はたぶん縄文時代からあるんじゃないかな?
っていう気分にさせられます。
そうです、確かに高速や新国道は新しくて、つい10年前にくらいに出来た
わけでしょうから。村道町道クラスだと、明治・江戸さらには室町時代にも
あったかもしれない。
しかし一番古いのは尾根伝いに走る、人がやっと通れる山道だろうと思って
います。

谷底を走る道は、人が稲作を始めたころに出来た比較的新しい道では
なかろうかと思っています。
川沿いの道は暗くて、そして日が暮れるのも早い。
しかし尾根づいたの縄文の山道は景色も良く、日はなかなか暮れない。
四国の山には、山の中腹あたりに集落がある光景が多いのだけど、それは
稲作以前の焼き畑耕作の名残が今に伝わっているのだろうと考えています。
もちろん今でもそういうところでは水田はありません。畑作のみ。
その時の集落をつなぐ道は、きっと縄文時代から続く尾根伝いの道だった
ろうということです。

2   笑休   2014/10/4 12:48

中古15000円のDP1を購入しました、私は、DP1sからFoveonにはいったので、DP1は、未体験でした・・・違うような、気がします。
DP1sが発売された時の、記事で、sになって、使い易くなったが・・・DP1の圧倒的な解像感が弱くなったように思える・・・とありました。
まだ、使いこんでみないとわかりませんが・・・ツボにはまった時の絵は凄そうですね。
こんだけ、写って、15000円・・・安いですね。

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DP1

DP1

1   笑休   2014/10/3 18:04

16bit tiffです、quattroのS-Highと同じ容量ですね。

3   笑休   2014/10/3 20:10

sさん こんばんは。
昔・・16bit tiffで画像を、事務所のマネージャーに渡し、その後、画像が開けないと、言われたことがありました・・なんでかな?とおもってました。

4   k   2014/10/3 22:15

16bit TIFFで画像をアップロードできるサイトなんて、普通は無いのじゃ
ないですか。(^^; 
フォトXP掲示板くらいだと思います。しかもJPEGでもビューできているし。
ちなみに、TIFFは左上のオリジナルサイズをクリックしてダウンロードして
初めて見ることができます。ダウンロードしていますから、そのテータを
ご自分のパソコンのソフトで十分に加工なんかもできます。

シグマDP16bit TIFFの凄いところは、ピクセル等倍100パーセント以上の
表示でもジャギーをさほど気にせずに鑑賞できるというところです。
むろんこれはシグマだからできる芸当です。ベイヤー画像だと、そもそも
ピクセル等倍表示すら危ないわけでね。

初期DPシリーズは、SD14を垢抜けてクリアにした画像になっていると
思っています。ちょうど、SD1Mの画像から濁りをとり清酒にしたようなのが
DPXMであるわけですが、その関係と同じでしょう。

16bit TIFFの画像、シグマユーサーは常に、この画像をモニターで見ている
わけですね。シグマのカメラの写真は、JPEG投稿画像ではなかなか分から
なくて、ご自分で使ってみないとその凄さが理解出来ないと言われますが、
16bit TIFFだとそれを突破します。
ちなみに撮影データは、DP1撮影、2640×1760、180dpi、16bit×3、sRGB
26.6MB、f/7.1、1/100秒、17mm

それにしても画像にゴミひとつ付いていない。レンズ非交換式の利点です。(^^;

5   s   2014/10/4 22:37

>16bit TIFFだとそれを突破します。

いえ、モニタ描写は8bit画像と同じです。
加工をした時の、ピクセル補間が8bitを凌駕するので、より美しくリサイズや補正またはFilter処理ができます。
確定したピクセルカラーは8bit状態と同じだと思います。
でなければ、8bitに画像変換すると画像の色が変わってしまうということになります。
8~16へ、16~8bitへ移行する度、色が変わってしまうという経験はありません。
10bitモニタで見ると変化が分かるのかな?!

6   k   2014/10/6 19:56

■RAWソフトはモニターをただ見るだけでなく、露出とかWBとか色々と
補正して見ますね。何もいじらずにそのままっていうことはないわけで、
その点は16bit TIFFは、RAWデータほどではないしても、かなり補正が
利きます。
事実、シグマSPPで補正しきれないものは他のソフトで補正をかけるわけ
ですからね。(私は面倒なので、緑被りの絵でもそのままアップするのですが、
単に手抜きです)

TIFF8bit~16へ、さらに16~8bitへ移行する・・・
これはモニターが、例えば16ビット表示ができるものだと大きく違ってくる
可能性がありますね。ぐんとリアリティが増すだろうと思います。
と言いますか、16ビット→8ビットは情報を捨ててしまうので、元の16ビットの
絵とは違うはずです。ただ現状のモニターではそれが確認できていない
だけではないでしょうか。

カメラでも、ニコンD800では、RAWデータを14ビット記録と12ビット記録の
選択ができます。またRAWは圧縮RAWと非圧縮RAWの選択もできます。
当然ながら階調情報としては、14ビットRAWの非圧縮が最も優れていることに
なります。

デジカメのRAWデータは、何もせずにそのままっていうことはないわけで、
補正というか適切な修正をかけてナンボっていうところがあります。
ビット数を上げるのはその補正を容易にするための、ある意味で苦肉の策で
もありますね。(^^;
むかし、RAWデータですが10ビットというカメラがありました。
通常は12ビット、今は14ビットになりましたが、10ビットと12ビットはかなり
違うなあという印象を持ったことがあります。補正をかけると容易に絵が
崩れるんです。

最近の超高画素カメラは、いわゆる『階調』が豊富になったと言われます。
その階調は単なるグラデーションが緻密になったということだと思いますが、
本当を言うと、高画素カメラは同時に表示ビット数が上がり、本当の意味
での階調も上がっているようです。
それでグラデーションが無理なく自然に描写できるようになったということも
大いにありますね。
このビット数向上の意味での階調アップは、正しい階調の意味で使われている
ことになります。

参考・・ヤフー知恵袋
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11119853736
(書き間違いがあって、>PCスクリーンの多くは12bitで、・・・は8bitですね)
モニターはRGBそれぞれ256階調であるわけですが、この256階調を如何に
十分につかうことができるのか。それが大切だと書かれています。
ニコンはダイナミックレンジが大きいため、256階調を使いきれていると
書かれています。私もそう実感しています。

たぶんシグマもそうだろうと思います。だからシグマdp2QとD800の画像の
見分けがつかないことになるわけです。
ところで、ダイナミックレンジのという言葉も、使い方が人さまざまて誤解を
招くことしばしばです。(^^;
上のサイトはかなり狭い意味で使われているようで、
ttp://www.pit-japan.com/ws30/d_range01.html
普通によく使う意味としては、白飛びしない黒つぶれしないという意味で
みなさん理解していますね。

白飛び黒つぶれは、カメラの感度能力という面のダイナミックレンジでしょう。
これは古いカメラやシグマは苦手で、暗部にはノイズが走ります。
最近の高感度カメラは、そこらが凄いので、あまりにも凄すぎて、やや
違和感も出てくるほどです。(これが進むとHDRになりますか)
また狭い意味での256階調を使い切るというダイナミックレンジも、人に
よっては違和感があるということになるかも知れません。

■ニコンやシグマの絵がドキツすぎると感じている人も多いわけで、一方の
キヤノンの、大人しいがマイルドな描写が好きだという人も多いのです。
これはパソコンやモニターの組み合わせでも印象が違ってきます。
ここまでくると、もう人それぞれの好みであるとしか言い様がないのですね。

ただ面白いことに、ニコンとフォビオンは徹底的に、高画素と狭義のダイナ
ミックレンジにこだわっているということです。
他方、キヤノンは超高画素には行っていないし、絵もマイルドに仕上げて
いるという大きな相違があります。
前者は積極的革新的であり、キヤノンなどの後者は、保守的で無難という
ことなのですが、例えば仕事で間違いなく使えるという意味では、キヤノン
がベストなんです。
とにかく失敗が少ないですからね。(^^;

ですから、キヤノンユーザーは大体何を撮っても綺麗に撮れるので満足度
が高いのですが、画質的にやや飽きがくるのが早いような気がします。
キヤノンかニコンか問われると、キヤノンユーザーは上達が早くて一気に
写真にのめり込みますが、ニコンユーザーは細々と長く写真を続けること
が出来そうだということですか。

キヤノンは、とにかく失敗なく撮れるということをテーゼとしているようで、
それでなのか、超高画素カメラをリリースしてませんが、決して無関心と
いうわけではなく、実は高画素4K動画の世界では先端を走っています。

シグマの場合、これは最初から安易なユーザーはシャットアウトしているかの
ようです。しばしば買ったものの使い切れずに、もしくは失望して手放す人
も多いのではないでしょうか。
同じカメラと言ってもこれほどに違うのです。とっても面白い現象ですね。

7   s   2014/10/8 19:55

>16bit TIFFは、RAWデータほどではないしても

何を持ってそう思うのか理解できませんが
両者は同じものですよ。扱うアプリケーションが違うだけのことです。

>16ビット→8ビットは情報を捨ててしまうので

捨てませんよ、画像のピクセル色彩(RGB)情報は。
と思うのは、16bit画像においてもRGB各々256階調(0~255)と、8bit時と同じだからです。
16bit画像が選択し決定した色は8bit画像として表示可能なのだと思います。
だって持っている絵の具の数が同じなんだもの。
リサイズや補正に於いてのみ、16bitであることが活用できると考えています。。
豊かな情報量は、繊細な色彩選択をし、8bit動作では選択できなかった中間トーンを決定します。
リサイズに於いては拡大時(無いピクセルを創造し補間)に生きてきます。
16bit画像を変化させることが出来るアプリケーションはとても偉大だと思います。
でも、8bit画像しか扱えないライブピクチャーはPhotoshopを超える画像生成をしてくれますけれど。
しかしながら、プログラムって奥が深く、もう付いていけなくはなってるこの頃なので、私の考えは10年前のものと思っています。
最新アプリケーションを見てみるのはWinでダウンロードできるフリーライセンスアプリケーション(海外もの)ばかりでしょうか
Macものは、OSがおっつかなくて...パスしてます。^^;

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無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (13,833KB)
撮影日時 2012-01-01 04:42:19 +0900

1   花鳥風月   2014/10/3 19:18

岩に木々 へばり付きたる 石鎚山

2   k   2014/10/2 22:40

吉野川の源流地と言われるところです。
ちょうど、ガスがかかっているところに、源流を示す石碑がありました。
四国石鎚山に近いところです。

この林道というか、観光用の町道なんですけど、標高は高いと思う
んですね。でもバスは走るしバイクも自転車も、その自転車に引か
れた元気な柴犬も走っているわで、四国の屋根なのに人間でいっぱい
なんですよ。(^^;

今はどこでも山ブームというか、なんというか。
今回の木曽御嶽山の惨事も、いったいどれほどの人達が登っていた
んだろうかと、びっくりしています。確か3000メートルの山なんですよね。
(四国には2000メートルに届くくらいの山しかないので想像外、しかも
火山はありません)

少し気が付いたこと。
山に登る一般の登山客は、ただひたすらに歩いて登るだけで、その
自分の達成感というのが目的のようです。それで登山道の周囲に
何があるのか、全然気にならないようですね。
ただ皆、競争のようにして、はたまた苦行僧のようにして、黙々と
歩くだけ。周囲を見渡す余裕ができるのは、山頂に立った一瞬だけ
なんだろうと思う。

そのセチがなさ、しみったれたエコノミックアニマルぶり(死言葉)に、
驚いてしまった。そりゃあ、帰りの時刻のこともあるしで、脇目もふらずに
歩き通すのも分からないではないけど。
でも、そんなに山頂立つのが、意味のあることなのだろうか。山頂が
そんなに偉いのか?
自慢ではないが、私の場合、この夏、もう数度も石鎚に行っているが、
未だに山頂には登れていないのです。(笑)

3   k   2014/10/3 22:13

ご参考までに。
「吉野川源流分水嶺はかつて湖だった」
http://www.water.go.jp/yoshino/yoshino/letter/letter3/chikei2.pdf

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DP

DP
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP2X
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ あり
サイズ 2640x1760 (382KB)
撮影日時 2012-03-24 17:19:46 +0900

1   笑休   2014/10/1 13:12

さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが耳をすませる
生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ
https://www.youtube.com/watch?v=6JiOQ1UBkzU

2   k   2014/10/1 22:30

シグマDP2シリーズは、とSD14/15と同じセンサーを使っていますね。
カメラは、画素数っていうところがあります。
私も3000万画素が欲しかったわけてすし、それどころか、1億画素の
カメラですら出れば欲しいわけです。

しかしそういう高画素のカメラは、私としては、あくまで記録写真で、という
と言う捉え方をしてでの話です。
記録写真というのは、自分の気持ちを排して、被写体を主人公として
考えていくことです。そこに私の気持ちというのは、随分と抑えています。

では、この私の気持ちとして考える写真とは、それはホンの数百万画素
であれば十分なのです。それは私的な写真と言うべきですか。
多くても1千万画素までで良いのであり、500万画素くらいが最適かなって
考えることがあります。最高フルサイズで1000万画素くらいまでなんです。
ですから、APSの400万画素のニコンD2Hや、フルサイズの1200万画素の
ニコンD700が今でも大好きで使っています。キヤノンだとイオス5Dとか。

それでシグマだと、それに該当するのはSD9/10/14/15であり、DP初期
シリーズだということになります。

低画素カメラは、疲れません。撮影にも鑑賞にも余計な疲労がありません。
正直言って、高画素カメラは、後の鑑賞に多少の疲労感があります。
みんな自覚していないだろうけど、最近の2000万画素3000万画素のカメラ
というのは、知らず知らずのうちに疲労感が蓄積していくカメラだろという
ことです。

それは情報量が多いから、そうなるわけなんですね。低画素カメラでも
高速連写で多量に撮れば疲労度が増すわけですが、実際にはそんな
ことは少ないのです。失敗したカットは見ませんから。

疲労感とは言葉を変えれば、精神的なストレスのことです。
写真は、ほんらい自分の為のものだと割り切れば、できるだけストレスの
少ないカメラが良いわけです。

旅に持っていくカメラは、自分の楽しみと為と、同時に記録(記念)の為の
両方の意味がありますから、1500万画素前後の画素数が相応しいので
しょうが、まったく自分本位の日常から離れない範囲での写真となると、
それはストレス解消の為の写真術ですか。その場合だと上に挙げたような
1000万画素以内のカメラが最適です。

なお、シグマの場合は情報量の基準として鑑みると、SD14やDP2Xは、
ベイヤーカメラに変換すれば、経験的に言ってジャスト1000万画素カメラ
だと考えています。
メリルだったら2500~3000万画素でしょうか。クワトロは1500~3000万
画素くらいかな。撮影条件で大きく変化しますから。

高画素カメラというのは、長く撮り続けていくと自分自身を削っていくところ
がありそうで、それなりの覚悟なり犠牲心がなければなりません。
私が撮り続けている記録写真は、そういう覚悟のもとで撮り続けている
わけで、本当は大変なことをやっているのだと自分でも考えています。

と言うと大げさですけど、本当は気楽に自分の楽しみだけでカメラを手に
持ち、シャッターを切りたいと思うことがあります。
そういう場合には、もちろん低画素のカメラでオーケーなわけです。
写真をして、人を幸福にするのは低画素のカメラであり、福を削るのは
高画素のカメラなんです。この基本的なことを考えておかないといけま
せん。

3   笑休   2014/10/1 23:46

kusanagiさんが、書かれた・・SD14がベスト
これ・・正解ですね。
quattroを所有して・・初代DP1・このカメラがDPの原点だと実感しました。
NikonはDFやD4・・このあたりは1600万画素だったかな?
これが・・いいと思ってるんだと思います、800シリーズは、違う路線狙い。
商売ですから・・いろんな飛び道具が必要ですね。
sigmaの社長が、画素数が増えれば、諧調が豊かになる、と語っていました。
オリンパスギャラリーで、E1の写真を見たが、E5と比較して、悪いどころか、良かった・・という意見もありました。
・・・だいぶ・・アルコールが廻ってきました・・・思考回路が停止して・・・・・・。

4   k   2014/10/2 22:05

シグマ・ベストワンはSD14、次にはDP2シリーズですか。(^^;
DP2でも最初の無印のやつが良いとか言われています。と言っても
SタイプもXタイプも、そうは変わらないだろうと思ってますが、やはり
違うのかなって多少は気にはなってます。

DP1とDP1Xは私両方使ったのですが、やっぱり画質的には無印が
良かったです。Xは露出やピントなど、使いやすいと思いましたが。


『階調』という言葉は、以前も書いたと思いますが、2つの意味で
使われているようです。
ひとつは、最初に正しく使われていた言葉てすが、1ピクセルでの
色調やコントラストの豊富さや度合いのこと。
これは低画素カメラは圧倒的に素晴らしいです。

もうひとつは最近使われる言葉ですが、単なるグラデーションという
意味です。これは当然ながら、画素数が多いほどグラデーションが
緻密に綺麗に繋がりますね。
私はこの意味に、階調という言葉を使うのは違和感があるんですが、
今はもっぱら、階調は単純に、なだらかなグラデーションの意味でしか
使われなくなっています。

ですから、オリンパスでの事は、人それぞれに違った意味で、階調と
いう言葉を使っているから、話が食い違うんですね。
正しく言葉を使えば、ただのグラデーションに、本来は写真用語で
あるはずの、階調という言葉を使うべきではないと私は考えています。

モニターの階調ということでは、
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0909/24/news001.html
これを見れば分かるように、RGB各8ビットと10ビットが違うというのは
1ピクセルの表示能力が異なるっていう正しい使い方をしています。

モニターの話で例えれば、表示ピクセル数の多いモニターが、階調が
豊かだって言ってるみたいなものです。もしくは緻密なモニターが
良いと。
ついでに言っちゃうと、スマホの写真が綺麗っていうのは、モニターの
緻密度が凄いからですね。決してスマホのカメラやレンズがデジカメ
より優れているというわけではないのです。

最近は、そういう話しをごっちゃごっちゃにするケースが非常に多くて
困ります。やっぱり、言葉は正しく厳密に使わないといけません。(^^;

5   s   2014/10/2 23:11

>モニターの階調
RGB画像8bitはRGB各版256階調の表現能力を持っているのですが
256階調綺麗に使っている画像ってとっても少ないですね。
普通のモニタの表現能力はもっと低いので、頻繁にトーンジャンプなる表示をします。
256どころか100階調程度しか使っていない画像にも起こります^^;
1%(CMYK換算)濃度が違うだけなのに、境目ができて、笑えない画像になります。モニタ上だけ(ひょっとしてプリントも?)の話ですが。
10bitモニタは魅力的ですね。nanaoはいいなあ。
ところで、DPPのjpeg画質って酷いのが多いですがあれはなんでしょ?使い方のせい?とも思えないです。
ジャギーだらけだし、ヒストグラム見たら櫛画像いっぱい、歯抜け櫛も多いです。
最近picasa使ってみたりするのですが、出来上がり画質はDPPよりずっといいですね。

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無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD14
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001
レンズ 50mm F16
焦点距離 50mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 50
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2640x1760 (4,843KB)
撮影日時 2015-09-23 12:50:20 +0900

1   k   2014/9/30 22:54

君をのせて
https://www.youtube.com/watch?v=5OVEZxHJAH4

もっとも写真らしい写真が撮れるカメラといえば、私は、
それはSD14だと答えたいと思う。

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無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD14
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001
レンズ 17-50mm
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス 晴れ
フラッシュ なし
サイズ 2640x1760 (2,704KB)
撮影日時 2016-10-01 17:50:29 +0900

1   k   2014/9/30 22:52

少年時代
https://www.youtube.com/watch?v=DV3xQ_eSKzA

ピントも外れているし、感度はギリギリ。(^^;

2   笑休   2014/10/1 12:22

井上陽水・・メロディも詩も・・才能ありますね。
夏が過ぎ かぜあざみ
誰の憧れにさまよう
青空に残された
私の心は夏模様

なんていうか・・・心の奥に、眠っていた、情感の堰がきれ
湧きだして、きます。
宇多田ひかる・・唄・・うまいとおもいます。
https://www.youtube.com/watch?v=SxuI8BvJ9gs

3   k   2014/10/2 22:04

めちゃくちゃに歌がうまい人・・・
この人です。
「荒牧陽子 衝撃の歌唱力」
https://www.youtube.com/watch?v=-Lm3f40Xdoc&list=PLF19ovuLZaNLUdUHvhks9VhigI_Mjsigq&index=1

しかし、この人、本物の歌手から憎まれるような気がします。
モノマネ歌手は歌が旨すぎてはいけないわけで、上手く歌いたいの
ならば自分の持ち歌を持つべきであるっていうことですか。
またカバー曲とするならば、自分の地声で歌うべきですよね。

オリジナルの歌手って言うのは、歌が下手な人もいっぱいるんですが、
そんなのあまり歌の良し悪しに関係ないんですね。
特にデビュー曲はそうですが、その歌に歌手は命を掛けているんです。
これで上手く行かなければもう歌手を諦めようとか、そういうことだって
あっただろうと思います。

それで歌手は自分の持ち歌を、こころを込めて愛情をもって歌うのでしょう。
それが観客に伝わるから、良い歌だなあってなるわけです。
オリジナルっていうのは、そういうことなんではないでしょうか。
だからどんなに歌唱力があっても、モノマネは上手ければ上手いほど
好かれることはないわけです。愛情がないぶん嫌われるんです。

写真だってそうです。有名作家のものまねをしても仕方がない。感化を
受けるのはいいわけですが。
やっぱり、オリジナルっていうのは凄いです。
カメラにしても、メーカーが最初に出したカメラは気合が入っています
からね。それを改良して出した2番手は、使い勝手はよいかも知れない
けど、どこか妥協をしている気がしないでもありません。

シグマだったら、SD9、SD14、SD1M、dp2Qというカメラはオリジナリティに
溢れていて、メーカーやエンジニアの特別な愛情というものが込められて
いるはずです。

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無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2712x1808 (2,842KB)
撮影日時 2014-08-17 08:32:48 +0900

1   k   2014/9/30 22:33

物言えば くちびる寒し ラッパ花

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普通列車
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.3.5 W
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1.7sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "\xF0\xB5\xA7\x82<c.\xA5g"
フラッシュ なし
サイズ 1800x1112 (1,367KB)
撮影日時 2012-01-09 21:59:30 +0900

1   zzr   2014/9/30 21:30

いつかこんな電車でゆっくりした旅をしてみたいです

2   k   2014/9/30 22:31

鉄道のんびり旅っていうのは、もう最高ですね。
もっとも欲張ってカメラを複数持参していると辛いところはあるん
ですが、例えばニコンdfとかライカなんか1台だけで、撮影という
よりも、旅自体を目的とする分には最高の優雅さとなりますね。
どうも、写真趣味人は撮影に意地汚くていけません。(^^;

3   zzr   2014/10/1 06:35

おはようございます
持って行くのにいいのはDfは同意です^_^
あとDP1と。

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消波ブロック
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.3.5 W
レンズ 35mm F1.4
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -1.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "\xE9\xC74\xEF\x97"
フラッシュ なし
サイズ 1800x1181 (1,759KB)
撮影日時 2011-03-05 03:51:06 +0900

1   zzr   2014/9/30 21:28

いつのまにか敷設?されてました
よく言うテトラポットは製品の名前みたいです

2   k   2014/9/30 22:30

この波消しブロックはおニューですね。
こんなデカイのを、嵐の時は動いたりするわけで波の力っていう
のホントに凄いです。
それにしてもこのテトラポットは大型です。瀬戸内にあるやつとは
親子ほどに違うというか。

3   zzr   2014/10/2 00:12

こんばんは
そちらのとサイズが違うんですか?
知りませんでした^_^


風雨に晒された風景の中、セメントの白が新鮮でした。
最近DPで撮るのが楽でSDの出番が少なかったのですが、やっぱりSDが好きです。難しいけど。
三分の一にトリミングしてます。
やっぱりいいズームは欲しいです。

4   k   2014/10/2 22:06

テトラポット規格
http://www.fudotetra.co.jp/products/tetrapod.html
瀬戸内側は波がないので、ちっこい2トンタイプでOKかな。(^^;
高知県の太平洋側は大きいやつですね。
むかし台風時に室戸岬に見に行ったのですが、海面10メートル上
の道路にまで、車に被るほど波がドバッーと飛んでくるんですね。

そういうのを見ていると、福島原発の津波対策(敷地の嵩上げ高)
が不思議でしようがなかったですね。東北には台風が行かないの
かもしれません。

私もDPの使用が多くなっているんですが、持ちにくいというか、
それで2連タイプにしたりもしてるんですが、やっぱり、持ちやすい、
使いやすい、というのは一眼レフのSDですね。
左手でレンズの鏡胴を持てるっていうのは、持ちやすさの点では
大きいです。右手でボティグリップ、左手でレンズを持つ。これが
私のカメラの持ち方の基本です。(^^;

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森の入口
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.3.5 W
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "\xE5\x95\xF0Ug(\xD4t\xA5"
フラッシュ なし
サイズ 1881x1254 (2,844KB)
撮影日時 2012-01-09 17:30:38 +0900

1   zzr   2014/9/30 21:20

キノコとりの出発点。
この赤い葉っぱは要注意です(^-^;

2   k   2014/9/30 22:29

もう、少し紅葉していますね。と言うか、要注意のやつですね。
これ、漆の木ですか?よく知りませんが。(^^;

こんな感じで、山道って整備されていますよね。こういうのって、
一体誰が管理や整備をしてくれるのか、とっても気になっている
この頃です。

3   zzr   2014/10/2 00:27

赤いの、漆だと思います。
毎年酷い目にあってます。

この奥は沢になっていて入り口のここだけ歩き易いように階段がついてます。
山菜やキノコとりで使う道は人が歩く事で出来ます。
山中の道、年月がたって植生が変わると採れる場所も変わってくるのでその道は自然に無くなります。

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無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (11,269KB)
撮影日時 2014-06-29 16:43:44 +0900

1   s   2014/9/30 01:00

毒があるという野草かと。
実は弄らないようにしましょう。

2   k   2014/9/29 20:29

雑草なのか花なのか 我知らずに花鳥風月
(ニコンワイドコンバーションレンズ装着)

3   zzr   2014/9/30 11:09

こんにちは
ヨウシュヤマゴボウのようですね。
毒草です。

最近歩いてなくて急に太りはじめました^_^;
先日キノコとりで半日山歩きしたら結構辛くて。。ダイエットしようかなと考えてます。

4   k   2014/9/30 22:28

sさんzさん、ヨウシュヤマゴボウというのですか。早速調べて
みましたが、まさか毒草とは知りませんでした。
昔はこんなの見なかったように思うのですが、最近は増えて
いるのか、よく見かけます。

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無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP2 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1568x2352 (3,379KB)
撮影日時 2012-01-01 16:35:06 +0900

1   k   2014/9/28 21:46

2連装カメラ

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無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1568x2352 (3,942KB)
撮影日時 2012-01-14 06:20:14 +0900

1   k   2014/9/28 21:43

2連装カメラ

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無題
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (9,335KB)
撮影日時 2012-01-14 06:52:55 +0900

1   k   2014/9/28 21:41

花鳥風月

2   花鳥風月   2014/9/29 10:20

田は黄金 朝日眩しき 酔芙蓉

3   k   2014/9/29 20:26

いつもながらの気の利く一句、ありがとうございます。
(リコーワイドコンバーションレンズ装着)

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石仏
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.3.5 W
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス ""
フラッシュ なし
サイズ 1254x1881 (2,155KB)
撮影日時 2012-01-04 18:17:32 +0900

1   zzr   2014/9/24 06:34

なんとなく色っぽい石仏を見つけました
最上町瀬見温泉

2   花鳥風月   2014/9/24 20:33

夜中には 石から抜けて 誑かす

3   zzr   2014/9/30 10:55

花鳥風月さん、こんにちは
この石仏は角度によって表情が違って見えて結構枚数を撮りました。

石仏の顔はあまり気にした事はなかったのですが、これからは良く見ていきたいと思います。

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舞茸
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.3.5 W
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/50sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 -1.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス ""
フラッシュ なし
サイズ 1254x1881 (1,833KB)
撮影日時 2012-01-01 14:31:44 +0900

1   zzr   2014/9/23 07:16

天然物は歯ごたえが格別なので、酒蒸ししてポン酢で。。がおススメですー ^-^

2   笑休   2014/9/23 08:53

長靴が、山歩きには、いりますね、マムシの気がたってる季節
ひざ下があぶないんで、ゴム長に新聞紙巻いていれて、被害が少ないように。
生け捕りすれば、1万円で買ってくれる、とこもあります。

3   zzr   2014/9/23 09:34

おはようございます
いつもはハイカットの登山靴なのですが、この日は沢の遡行があったのでこれを履いてました。
長靴だと急斜面は足首が不安になります。
そういえばマムシ、今年はまだ見て無いです。
以前赤いのが二十匹位窪みに集まってるのを見た事があります。
恐くて手が出なかったのですが、勿体なかったと思います^_^;

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蔵王エコーライン
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.3.5 W
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1600sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -1.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "|n\t\xB4\x12K8]\xA0"
フラッシュ なし
サイズ 1881x1254 (1,048KB)
撮影日時 2012-01-02 20:55:33 +0900

1   zzr   2014/9/21 23:26

キノコとりの中休み、蔵王に行ってきました
御釜付近、紅葉が始まってます

2   笑休   2014/9/22 18:01

こんばんは、北の紅葉・はやいですね。
庭の染井吉野の落葉が始まって、冬が近づく気配を感じる日々です。
仙台の殿下・・・最近、気配を消されてますね(笑)、奥様とふたり・幸せなんでしょう。

3   zzr   2014/9/23 05:39

紅葉はまだ始まったばかりですが、ここから早いんですよね
休みで天気のいい日は限られるので今年はどこに行こうか思案中です

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カメラテスト2
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP3 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 50mm F2.8
焦点距離 50mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (14,080KB)
撮影日時 2012-01-28 17:26:15 +0900

1   kusanagi   2014/9/17 23:10

これはdp3Mでの撮影。谷の中腹から谷底に向けての撮影。
距離にして、2-300メートルはあるのでしょうか。

4   笑休   2014/9/20 19:30

foveonはsigmaのカタログでは、3層が美しく重なり、光をシンプルにとらえ
理想的な、印象がのこります。
実際の形が、どうなのか、調べてみました。
赤が飽和しやすい・・のが構造上、よくわかります。
http://www.higashino.jp/photo/sd10/dcx3/x3/

5   zzr   2014/9/22 06:44

おはようございます
大きな岩がゴロゴロ、楽しそうな場所ですね
魚なんかはいるのかな。。

フォトキナの動画、いいですね
会津工場でしょうか
シグマの物造り、雰囲気が伝わってきました
DPとSD、もう少し丁寧に使わなきゃという気持ちになりました^_^;

6   kusanagi   2014/9/25 22:57

■これは愛媛県西条市の加茂川です。
ウィキペディアで見ると・・・源流は石鎚山とし瀬戸内にそそぐ。
上流ではアユ、アマゴ、ニジマスと清流を好む魚が群れをなし、
その上をカワセミが飛び交い・・・とありました。(^^;
ちなみに、ウィキペディア「加茂川(愛媛県)」に添付された河口から
の写真が素晴らしい。山はいつも雲に隠れているんですがねー。

こちら最近、体力の衰えを如実に実感している有り様です。(^^;
ここ4年くらい、あんまり野外で歩くことが少なくなっているのが
主な原因でしょう。
これではいけないわけで、ちょっとこころを入れ替えようと思ってます。

■カメラは撮影後の手入れが大切です。ガーゼハンカチを用意して、
まず濡らして絞ったガーゼでカメラをゴシゴシとやり直後、乾いた
ガーゼで水分を拭き取ります。
(ガーゼハンカチは赤ん坊なんかで使うやつです。繊維が優れている
ので汚れがよく取れ、繊維が剥離しないので向いています)

とくにマグネシウム合金のカメラは使ったままだと錆びが出てきます
から、メンテナンスは必須です。
それから撮影中に交換レンズを入れておく場合、レンズはむき出し
ではなくて、布製のポーチに入れておくべしですね。大き目の
ハンカチや風呂敷でもOKです。ポーチは百円ショップなんかで
売っているので十分です。

7   s   2014/10/7 22:36

灰を被ったような~、というのは
森の緑のことです。暗く沈んだといっても本来は緑葉なので
黄色や青がもっと定着していて自然に見えると思うのですが、陰影の多くが黒の影。
彩度を上げても緑が出てこないのが不思議です。
光学的に正しい色彩とのお話ですが、明度を過度に採用して色調を淡くしているのかなと感じます。
渓流の各所に薄く青味が残っているのが救いでしょうか。
こんなに素敵な景観なのにもったいない!と、
イキイキ感がどうしたら出るかなと、全体補正を幾つか試しましたが岩との調和が取れなくてなん議しました^^;
岩と緑と水、個別にアレンジして調和合成しないと駄目みたいです。難しいカメラですね...

8   k   2014/10/8 20:56

緑葉が黒く潰れているのは(特に左側)、その部分の感度が低いから
でしょう。同じ1枚の絵でも、明暗度の差が大きければ、明るい石の部分は
ISO100で適正シャッターが切れても、木陰はISO800くらいで適切という
感じになります。
ではISO800に上げて撮影すれば(単純にシャッタースピードを下げ、絞り
を開けて)、木陰が適切に出るかというと、シグマの場合はそうはいかない
のです。高感度が苦手なシグマは、やはり暗部にノイズが走り、的確に
細部を拾えないのです。(ついでに長秒露出も苦手)

シグマのセンサーは、ISO感度的なダイナミックレンズが狭いのです。
フィルム時代はラチチュードと言いましたが、それが狭くて、白飛びや
黒つぶれをしてしまうわけです。とくにメリルタイプはそうです。
ですから、シグマのセンサーは画面一様に十分な光が回っていないと、
綺麗な絵とはならないんです。
絶対的な光量を必要とする、そういう贅沢な撮影条件でなければシグマは
良い絵がでません。

普通のカメラは、RGBの特にG・グリーンの単位素子が他のレッドやブルーに
比べて2倍量あります。グリーンは緑ですが、彩度や輝度の役割もあります。
鮮やかに見えるっていうことですね。
しかしシグマはRGBとも同じ比率しかなく、しかもセンサーは3階建て構造で
グリーンはブルーとレッドに挟まれて、クリアに抽出できにくいみたいです。
それで、ややもすれば緑被り、赤紫被りを起こすようです。
(レッドは一番下の階層にあります。フォビオンセンサーは入り口からBGRと
なっています。特に入り口にあるブルーは有利で、それでブルーが綺麗にでる
んですが、このブルーは人間の目には解像感を出してくれる色なのです)

ちなみに最も基本的なこととして、普通のカメラは平板1層のセンサー構造で、
そこにRGBの各センサーが行儀よく並んでいるんですが、個別のセンサー
は人為的にカラーフィルターを被らされて、それでRGBセンサーと称している
わけです。
しかしフォビオンセンサーにはカラーフィルターはありません。
シリコンを透過する光の自然な浸透度において、BGRの光に相当する電荷を
拾っているだけなんです。

デジタルで各色を演算表現するためには、とにかく白色光を便宜的に区分け
しなければならないわけで、一般的には、カラーフィルターを使うのが便利
なんです。
またプリズムを使って分光する方式もあります。ビデオカメラなんかで一時
使われていました。
とにかくフォビオンは、シリコンの性質を利用して分光しているわけで、その
分光法式が根本的に普通のカメラとは異なるのです。
シグマの画像が気難しいと言われるのは、そういうところに原理的に発生する
気難しさだろうと思いますね。

一般のセンサーはベイヤー(パターン)センサーと言うのですが、カラーフィルター
を被せる構造上、平板な単層方式となります。画素数を上げて解像度を
上げようと思えば、センサーのサイスを大きくしなければなりません。これが
コストアップになります。
センサーのサイズが大きくなるということは、レンズも大きくなるということです。
その点、フォビオンセンサーは全てに小ぶりで済むという利点があります。

シグマのカメラは安くてすむのですが、ひとつはセンサーが小さくてよいこと。
もうひとつはレンズも小ぶりですむことです。
ニコンやソニー、キヤノンのフルサイズカメラは高いですね。またレンズも高価
になります。そういう意味では、シグマのカメラは貧乏人の味方のカメラだと
言えそうです。

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カメラテスト
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP2 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (12,274KB)
撮影日時 2012-03-16 18:09:38 +0900

1   kusanagi   2014/9/17 23:06

私の見るところでは、dp1Mはdp2Mに比べて、こと解像力に関しては
明らかに劣ります。しかしdp1Mは発色が素晴らしいのです。しっとりと
艷やかで、(一般的に発色の劣る)メリルの割には、鮮やかな色を
出してくれます。dp1Mは私のお気に入りです。

dp2Mは、解像力は優れていますが、ただ発色が冴えないと思います。
(私が使っている個体がハズレなのかもしれないけど)
この写真も木々に影響された緑被りが取れずで困りました。色乗りが
薄いというか余裕が乏しいというか。(それでモノクロに)
ついでに言うとdp3Mは発色も解像度も優れています。しかし望遠なの
で出番が少ないですね。

dp2Mとdp2Qのレンズは同じだといいます。しかし出てくる絵は全く違う
わけで、センサーの相違や素性は如何に大きいか、よく分かります。
よく、カメラはレンズだ、センサーなんて関係ないという人がおられますが、
あれは間違いですね。

dp1Qはdp1Mとは、ややレンズを変えたと言われています。
それはおそらくdp1Mのレンズでは、クワトロにした場合、目に見えて
解像力が落ちると判断したからでしょう。
それでdp1Mより、解像力やコントラストを高めた感じでクワトロと組み合わ
せるのだろうと考えています。その分レンズとしての発色は落ちますが、
その点は発色の優れたクワトロですから問題ありません。

dp1Mやdp1Qは広角ですから、遠景を撮る頻度がdp2Qより高いはずです。
遠景を撮ってベターとなってる、と言われてはメーカーも困りますから。
風景の遠景撮影では空気中の水蒸気の働きで、コントラストが落ちますし、
解像度も阻害されます。
つまりデータ量が少なくなるんです。瓶ヶ森写真の2点でも、標準現像を
していますが、通常の写真の半分くらいのデータ量しかありません。

正直言って、今の画素数のクワトロでは、遠景風景の写真は辛いという
感じです。もっと画素数を上げて欲しいという気がしています。それには
フォーマットサイズを大きくしないと難しいので、これはシグマとしても
頭の痛いところですね。
ただし、何度も言っていますが、コントラストの高くて空気の悪影響を受け
ない近接撮影では、クワトロは素晴らしい描写をします。とくにその発色
ですね。

※遠景の青み掛かりの除去は難しいですね。(^^; そもそも遠景は青み
かかるのが自然であって、あえて除去するのも不自然感かなって思って
いますし。しかし高級なUVフィルターを使うと大分違うんでしょうね。
私も一部、古いタイプのUVフイルターやスカイライトフィルターも使って
いますが、その違いを深く考えたこともありませんでした。これからもっと
意識してやらないといけませんね。

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カメラテスト2
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 5424x3616 (10,261KB)
撮影日時 2014-09-14 08:39:46 +0900

1   kusanagi   2014/9/16 23:09

/

2   kusanagi   2014/9/16 23:41

撮影場所から手前の山頂までは、約7キロくらい
あると思います。(石鎚山から瓶ヶ森への撮影)
正直言って、これが私の最大の写りです。
遠景では、クワトロは苦手っていう気がします。

もうひとつの写真はメリルの広角ですが、標準の
メリルならばもっと良い写り(解像力)をしたでしょうね。

クワトロは露出が不足すると、とたんに解像力を
失います。(遠景での話し) その点、メリルは
やや鷹揚です。
ちなみに、メリルの広角と標準とでは、こと解像力に
関しては標準がかなり上ですね。(逆に発色は広角
が良い)
そんなわけで、クワトロを山に持っていくのはやや
躊躇われます。しかし野草などの接近写真では
クワトロは良いですね。


本当は山を撮りに行ったのではなく、水源を求めて
彷徨っただけなんですが、ここらあたりが吉野川の
水源地(源流)のひとつなんです。
山よりも谷を見たい。
昔と違い、大分、山の見方が自分でも変わったと
思っています。巨大な谷を見て、これくらいあれば
どれほどの水源を確保できるんだろうと想像している
自分が可笑しくもあります。

橋梁やトンネルを走れば、どれほどその建設が
大変だったろうかと思い、そのメンテナンスに予算
をどれくらい取っているのだろうかと思う。

若い頃は林間道路を猛スピードで走ったり、山の高さ
を求めて登ったり、要は自分勝手な物差しでしか考えて
いなかったわけで、今から思うと自分の都合だけで
やっていたんだろなあって言うことですか。

とにかく、この連峰は莫大な水を産み、それを下流の
人々が農地に工業に都市に利用しているわけです。
この水源がなければ我々は豊かに生きていけません。

四国の山は雪が降り積もらないので、雨季の豪雨が
水資源となっています。
猛烈に降り注ぎ、ダム湖を一杯にする。土砂崩れは
しょっちゅうでそのメンテナンスが大変。
山は水だけでなく電力も産みます。最近は送電線の
行方も気になってきています。

3   zzr   2014/9/17 06:40

おはようございます
なかなか深そうな谷ですね。この風景は山形とかわらない気がします。
DPメリル、1よりも2の方が解像感があるのですか?
一度だけ男爵さんのをお借りしてデータを貰った事があるのですがisoオートに気づかず400か800位になってて、アレッ?て感じでした^_^;

フィルターについてのお話、ありがとうございますm(_ _)m
リンク先の記事も勉強になりました。
kusanagiさんは遠景の青み、どう対策されてますか?

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カメラテスト
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (7,593KB)
撮影日時 2012-01-01 05:59:30 +0900

1   kusanagi   2014/9/16 23:06

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ねこ
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 30mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/30sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 7680x5120 (2,735KB)
撮影日時 2014-09-14 11:58:12 +0900

1   笑休   2014/9/15 09:30

ねこ・・家猫、昼は まったりと・・してます。

2   kusanagi   2014/9/15 21:37

よく山間部を車で走っていると、昼間ではネコを見かけますが、
夜間ではウサギ、タヌキ、テン、ハクビシン、イタチ、ネズミなど
に遭遇します。
それでハクビシンは調べると、ジャコウネコ科に属する哺乳類
なんですってね。四国の山の中にも多数生息しています。
人里にも出没しますから。
明治時代に毛皮用として中国などから持ち込まれた一部が
野生化したとの説がありますが本当のところは不明です。
ネコとイタチとタヌキのアイノコみたいなやつで、如何にも毛皮
がゴージャスいう印象。(^^;
動画
https://www.youtube.com/watch?v=WCKOBQ6ZKfw

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