キヤノンデジカメ写真掲示板

キヤノン製デジタルカメラで撮影した写真を投稿する掲示板です。

1: ベー君・虎視眈々1  2: 我が流法は急降下・カワセミ「べー君」1  3: 個体追跡の楽しみ・ぱっくんちょ3  4: 個体追跡の楽しみ・雪ジョビ1  5: 個体追跡の楽しみ(その2)1  6: 個体追跡の楽しみ(その1)1  7: ジョビ達のアナザー・ワールド1  8: しあわせの青い鳥の連れ合い?4  9: 大曲にて6  10: 焦げパン君の一日4  11: 焦げパン君の空中浮揚1  12: 焦げパン君がむばる・スチル写真の中の時間軸3  13: 焦げパン君にささげる一日1  14: 道の駅食べ比べ5  15: 道の駅岩城5  16: 逆光のおしゃまさん4  17: 逆光の焦げパン君1  18: 凛と立つ5  19: マンタにくっつくコバンザメ4  20: ミサゴン・スパイラル・タイフーン1  21: 木曽川のコハクチョウ6  22: 再び2.2m3  23: おしゃまさん with AB ストロボモーション1  24: 幸せの青い鳥5  25: 氷上を歩く1  26: ストロボモーション・カワセミ(ワンカット追加)3  27: ストロボモーション・カワセミ3  28: 降参!降参!ゆるしちくりー!1  29: どわー!やめちくりー!1  30: だー!俺が何したってゆーんだよー!1  31: 軽い霧氷4  32: ぶるるんカワセミン3      写真一覧
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ベー君・虎視眈々
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1579sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (4.85MB)
撮影日時 2022-02-09 21:45:13 +0900

1   S9000   2022/2/9 22:40

 そういえば担担麺、しばらく食べていないなあ。
 
 べー君から見て、前方100mくらいのところに、おしゃまさんがいました。今のところ、求愛どころか敵対関係ですが、今後に期待。
 ちなみに、彼がとまっているこの枝には、しばしば、おしゃまさんも止まります。直下に餌場があり、そこにはカイツブリンもやってきます。

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我が流法は急降下・カワセミ「べー君」
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 375mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1579sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (4.59MB)
撮影日時 2021-11-18 21:39:54 +0900

1   S9000   2022/2/9 22:32

 おしゃまさんは低速度ダイビング、焦げパン君はウインド・ホバリング、では、べー君の流法は何でしょうか。

 それは「高角度急降下」。目もくらむような、まっさかさまの姿勢で降下というか落下する様子。
 「そこに餌がいるんだからあたりめーだろ!」と言わんばかりに、次の瞬間、平然と水中から飛び立っていきます。
 ベー君は今日、久々に再会できました。もっとも、この一枚は昨年のものです。

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個体追跡の楽しみ・ぱっくんちょ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (4.49MB)
撮影日時 2022-01-15 21:39:19 +0900

1   裏街道   2022/2/11 07:17

おはようございます。
ジョウビタキという小鳥の体色は色々なんですね、面白い小鳥です。

2   S9000   2022/2/11 08:50

裏街道さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
 見る角度によっていろいろな見え方がする(構造色ではないが)ので、かわいいですよ、ジョウビタキン。
 不思議なことに、ある場所で、ほぼ毎日、さえずるジョウビタキに出会います。なぜこの時期に?

3   S9000   2022/2/9 22:22

 「雪ジョビ」と同一個体と思われるジョウビタキ。
 先客のたしかメジロだったと思うが、追い払ってしまいました。

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個体追跡の楽しみ・雪ジョビ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 450mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (4.99MB)
撮影日時 2022-02-05 18:01:55 +0900

1   S9000   2022/2/9 22:19

 広島の雪は午前中のうちに溶けてしまいます。
 雪景色の中の野鳥、というのを撮ってみようとあわてて出かけたところ、ジョビ君がいてくれました。
 おそらく「アナザー・ワールド」の個体のうち、むかって左側にいた個体。

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個体追跡の楽しみ(その2)
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 205mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (876KB)
撮影日時 2022-01-29 20:19:03 +0900

1   S9000   2022/2/8 23:09

 「おしゃまさん」が果敢にダイビングを決めて、何でしょうか、黒っぽい魚類をゲットして飛び去る様子。
 カワセミの体長が17cmと言われているので、コマ間が約0.15秒として、その間およそ50cmくらいは進行する速度のようです。
 「ストロボモーション おしゃまさん with AB」
 https://photoxp.jp/canon#219392
でもそうですが、おしゃまさんが飛び込んで、カワエビ(すじエビか)や小魚を獲得するポイントは、どうも石垣ぎわが多いのです。石垣に激突することを心配してしまいますが、昨年追跡していた個体もクチバシの先端がやや損耗していたことから、おしゃまさんにしても、同様な損耗はやむをえないようです。
 とはいえ、ダイビングが生業のカワセミ軍団は、たとえば「焦げパン君」が低角度ダイビングやウインド・ホバを得意とするように、おしゃまさんの場合、いわば「低速度ダイビング」を駆使しているようで、ホバリングからあまり姿勢を変えないまま、石垣ぎわの水面に低速で突入する様子も目撃しています。
 それが撮影できていないのが未熟なところで、まあコツコツ通って、記録してみたいものです。
 
 残念なことに、彼ら彼女らも、繁殖期になればどこへと知れず去っていってしまいますので、せいぜいあと一か月のおつきあいというところ。
 カワセミの場合、特定の場所に一定時間、静止することが多いので、やや忙しく動き回るジョウビタキよりもなお、個体追跡がしやすいです。これもまたお楽しみポイントでありますな。
 

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個体追跡の楽しみ(その1)
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4691x2639 (7.2MB)
撮影日時 2022-02-08 21:52:35 +0900

1   S9000   2022/2/8 22:54

 野鳥観察、野鳥撮影はたいへん楽しい趣味ですが、撮影に関してはジャンルわけすると、「図鑑写真」「躍動写真」「情景写真」といったものにわかれるようです。そしてそれらにまたがって「生態写真」「棲息写真」「野鳥スナップ」といったものも。
 もう少し横断的なもので、「個体追跡写真」というものがあってよいと思っています。もちろん私の発案ではなく、ジョウビタキなど、行動パターンが観測しやすく、個体追跡が容易な野鳥について、生態を観察記録する手法として推奨されているものを、私の場合、カワセミ「焦げパン君」「べー君」「おしゃまさん」に適用しているだけのことです。

 で、二枚をペイント合成したこの一枚、左側が12月1日、右側がイグジフどおりの本日の「おしゃまさん」です。
 クチバシ下側の赤い部分が広がった、足の黒っぽい色味が薄れて朱が主になった、といったところが成鳥に近づいた証だろうと思うのですが、クチバシの先端については、棲息環境を反映しているように思います。
 続きは次の一枚。
 

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ジョビ達のアナザー・ワールド
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 160mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2700x1800 (5.6MB)
撮影日時 2022-02-07 00:02:52 +0900

1   S9000   2022/2/8 22:27

 目には見えない縄張り境界線を挟んで、にらみ合うジョウビタキ・オス二羽。ジョウビタキの個体識別はできていませんが、両者とも、この場所においてよく出会う個体と思われ、この撮影場所が、それぞれの縄張り範囲の終端付近の様子です。
 まさに「アナザー・ワールド」を展開するがごとし。
 さて、漫画バナシ。
 「アナザー・ワールド」は、車田正美氏の漫画「リングにかけろ」の登場人物、剣崎順ほかが繰り出した結界技。いうなれば、ボクサーの絶対防衛圏ないし間合いを球形の空間に具象化したもの。 
 この種の結界技は、いろいろな格闘漫画で登場しますが、現実の生物においても、たとえばデンキウナギは自らの発電器官の出力を調整して微弱な電界を自身のまわりに作ることで、濁った水中でも障害物や敵や獲物となる生物を探知できると言われています。この場合、デンキウナギの電界すなわち結界は、攻防一体の必殺技であるわけです。とはいっても、デンキウナギの電撃がどの程度の射程距離があるかは不明。接触しなければ一撃必殺とはならないか?
 コウモリや一部の鳥類、クジラやイルカの発する超音波もそれに近いですが、これらは索敵効果に加えて攻撃効果まであるかは不明。クジラが大音響を発したら、人間の行うガッツン漁のような効果があるかもしれませんが、飲み込むほうが早いですね。ちなみにシロナガスクジラが発する音響は、180ホンにも達するようです。植物では、セイタカアワダチソウが地中にある種の毒素を放出し、他の植物を駆逐し、これも結界と言えるでしょう。
 デンキウナギに発想を得たと思われる架空の怪獣が、ウルトラセブンの「エレキング」。設定上は、淡水魚と草食動物を合体させた生体兵器とされており、劇中でもその幼生体を撮影するにあたって、生きた魚が使われています。(さすがに電気ウナギではない)この部分は特撮とは言えないですが、水着美女(実は宇宙人という役どころ)が、釣り人につり上げられそうになったエレキングの幼生体を助けるシーンは、特撮作品にお約束のお色気シーン、つまりお父さん層へのサービスシーンでした。

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しあわせの青い鳥の連れ合い?
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2540x1694 (613KB)
撮影日時 2022-02-06 20:49:12 +0900

1   裏街道   2022/2/8 10:36

おはようございます。
雌は地味目の退職なんですね、オスは目立ちそうですが
こちらは自然に溶け込んで見つけにくく感じます。

2   masa   2022/2/7 15:20

一週間前には見事な青い♂に会いましたが、昨日は♀に会いました。
ルリビタキは夏の繁殖期以外は単独で行動するようです。
冬でもせっかく里山に来たのだから一緒に遊んでくれたらいいのに。

3   masa   2022/2/8 22:04

退職➡︎体色?
確かに地味ですが、こういう雌がいるからああいう美しい雄がいるわけです。生き物の世界は人間もそうですが、♂と♀があって初めて成り立っていることに気付くと、ジェンダー平等って当たり前なんですね。
昭和のオヤジも納得です。

4   S9000   2022/2/8 22:34

 こんばんは。ルリ子さん、美しいですね。
 うーむ、単独行動なのですか。私は昨年の今頃、三瀧寺で一度、オスメスに出会ったきりです。ジョウビタキは、オスメスの間でも排撃しあうのを目撃しましたが、ルリビタキはどうなのでしょうね。仲良くやってほしいけど、バチバチもまた野鳥っぽくてよいのかも・・・

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大曲にて
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X Mark II
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F13
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ なし
サイズ 2334x3500 (5.09MB)
撮影日時 2022-02-06 21:15:42 +0900

1   裏街道   2022/2/7 12:39

全国各地で見かける大看板は見えましたがお店の建物は高目の位置にある
トラックの運転席からも見えないほどの雪壁でした。
この雪壁の間から突然顔を出すひょっこりドライバーが多いので注意が必要です。
爺ちゃん婆ちゃん気をつけて!・・・死に急ぐ必要全く無し。(^_^;)

2   masa   2022/2/7 15:13

除雪する地元自治体も大変ですが、こんな中でも荷を届けなければならないお仕事も大変ですネ。ご苦労様です。くれぐれもご安全に!


3   F.344   2022/2/7 17:39

どちらの看板も全国展開している店舗
乗用車だと下部が見辛いほどの積雪ですね
記録的な積雪と報道されますが
その雪の除雪から処分まで余分な経費がかかります
住んでいる方に費用がのしかかる
大変さが伺えます

4   裏街道   2022/2/8 10:45

masa さん、こんにちは。
往路は大雪警報が出ている日本海側を避けおとなしくR4で北上まで北上。
復路は由利本荘からR108でR13へ抜け山形市からは高速で帰ってまいりました。
雪道を思う存分楽しめた気分なのですが現地で暮らされている方々はキツい冬だと思います。

F.344さん、こんにちは。
毎シーズン除雪にかかる経費は大変な額でしょうが地元の土建屋さんやダンプ屋さんにとって
ありがたい収入になっている事でしょう。
生活道路がきちんと除雪されてこそ地元の生活が成り立つ感もあります。

5   S9000   2022/2/9 22:48

 こんばんは。降ってますねー。
 車道端を示すスノーポールが見えますね。これは、道路の維持管理を請け負う建設業者に、行政から支給される用品で、数量管理がけっこうたいへんです。
 除雪作業は建設業者にとって確かに収入源ですが、昔は、除雪を見込んで人員を確保していても、意外と雪が降らなくて空振りし、人件費が持ち出しになることも多々ありました。
 近年は、そうした即応体制についても経費として認められるようになりましたが、行政によって対応がまだばらつくのが困りごとではあります。

 取り除いた雪を集積する場所は、春になれば塵芥置き場と選ぶところのない悲惨な状態に。しかし雪も冷熱源という資源でもあり、地下タンクに貯蔵して夏まで保存しておけば、冷房媒体としても活用できます。昔の「氷室」をハイテク化した発想。

6   kusanagi   2022/2/14 22:59

大曲市というのは現在はなくなって大仙市となってます。秋田県ですが地図で見ると秋田市と
横手市に挟まれた中途半端な区割りね。(^^ゞ まあ地方自治体は過去の経緯で決められます
から大体はこんなもんです。人口減の将来はもっと広域の市町区割りになるでしょう。 
秋田県と言えば人口減少ワースト何とかの自治体ですが、最近は洋上風力発電で脚光を浴び
てきているようです。それでちょっと考えるのですが風のエネルギーを電力に変えればそれだけ
自然の風のエネルギーは失われます。もしかしてそれが地域の気候変動を引き起こさないか、
気になるところですね。とはいえこれまで利用していなかった膨大なエネルギーばそこにあるわ
けですから使わない手はないです。

地元写真というのがあります。住んでおられる地域の写真こそがアマチュア写真の原点である
というわけです。しかしそうなると長距離ドライバーの裏街道さんは何県になるのか・・・
お住まいは東京近県でご出身は東北です。そうはいっても列島を随時移動されているわけでして
泊まるところも色々です。それであえて言えば街道県でしょうか。(^^ゞ 
これで思い出したのが南満州鉄道、通称満鉄です。鉄道路線とその沿線地域を日本は支配して
おりました。(及び大連のある関東州) つまりは点と線ですか。日本が日露戦争に勝ちロシアから
奪った鉄道です。
その後日本は満州国を作り上げましたから期間的には短かったわけですが、満鉄を守る軍隊、
関東軍を持っていたわけですから国策会社というのは凄いものです。こういう話をすると古いわ
と言われそうですがつい最近の日本の歴史です。

話を戻しますと、アマチュアは地元県の写真を撮るべし。というわけで街道県の裏さんはこうして
街道県の光景を掲示板に届けてくれています。そういえば司馬遼太郎に「街道を行く」、という名作
がありました。全編読んだと思いますがもうすっかり忘れました。写真にもそういうものがあって
いいんじゃないかって思います。古くは「東海道五十三次」という安藤広重の浮世絵がありますね。
歌川広重ともいうようですが、他にも名所江戸百景、富士三十六景、木曽街道六十九次、六十四
州名所図会、近江八景などなど。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1307523
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1311897?tocOpened=1
これなどは国立国会図書館のデジタル図鑑です。街道の雰囲気が良く出ていて見ていて楽しい絵
となってます。まあ、こんな感じで写真以外からも学べるものは多いと思いますね。

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焦げパン君の一日
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (4.68MB)
撮影日時 2022-02-07 01:05:19 +0900

1   S9000   2022/2/6 22:28

 焦げパン君の一日は、おそらくおしゃまさんより忙しい。というのは、干満により水位が著しく変化する場所に住んでいるからです。
 だからウインド・ホバリングや、低角度ダイビングなどの荒技も使う、ということになるのですが、しばしば、干潮時に水たまりに取り残された小魚を、釣り堀状態で食べホーダイという特典もある様子。

 撮影者もそれを見越して、彼がやってきそうな場所に先回りするのですが、今のところこの枯れ枝がひとつのお気に入りのようです。もちろん背後ががら空きになるような止まり方はしません。
 ずっと観察していることから、ひいき目が発生していると思いますが、彼の腕前はたいしたものだと思うところです。そもそも、よいなわばりを維持し続けるのもたいへんでしょうが、とにかく優れたDNAを残してほしいもの。こちらができることは見守るだけですが。

2   裏街道   2022/2/7 07:45

おはようございます。
干潮時の水たまりで食べ放題・・・これは楽で良いですね。
反面、絶好の餌場を縄張りにしようという争いも多いのではと感じます。
それにしてもこのシーンの様にジッとしていてくれたら撮りやすいのですが
餌を捕まえた瞬間など動きのあるシーンは難しそうです。

3   F.344   2022/2/7 17:47

定位置で待機中でしょうか?
すぐに飛び込んでくれないとそう思ってしまう
下を見て凝視なら獲物にトライ・・・か?

4   S9000   2022/2/8 22:22

みなさまこんばんは。コメントありがとうございます。

>裏街道さん
 特に秋までは、干潟に取り残された水たまりに、多くの小魚が見てとれたものです。最近はちょっと苦労しているようですが、それでも水たまりをささっと見つけて焦げパン君がよいポジションを占位しているようです。
 もう一羽いた今年生まれらしき個体(フライング・ダンカン)が見当たらないのです。縄張り争いに敗れたか、あるいは拡散していったか・・・

>F.344さん
 この状態から、1、2度飛び込んだのですが、この日はこの後19時17分が干潮で、どんどん水面が遠ざかっていく時間帯でしたから、他の場所に移ってしまいました。それが「焦げパン君の空中浮揚」の場所でして、ここは止まり木と水面の距離が近すぎるせいか、いったんホバリングしてから飛び込むスタイルをとってくれて、わりと撮影しやすかったです。ただし歩留まりわろし(泣)
 裏街道さんも動きのあるシーンの困難に触れておられますが、最大望遠にこだわるとよくなさそうです。開放5.6が使える(レンズとしての)中望遠域を活用しながら、もう少しSSを速めにするなど、何かと工夫の余地がありそうです・・・


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焦げパン君の空中浮揚
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (4.67MB)
撮影日時 2022-02-07 00:44:15 +0900

1   S9000   2022/2/6 22:00

 鳥だから飛べるのは当たり前、というなかれ。空中浮揚を披露してくれた焦げパン君。気合十分の様子です。

 いやいや、ダイブの飛び出しの一瞬なだけです。この時点では翼を広げてないですが、画面向かって左方向から右方向へ水平ないしやや上方に向けて飛び出し、いったんホバリングでタイミングを見計らって、ダイビングに移っています。
 この止まり草もとてもしなる素材ですが、ちゃんと物理の法則が頭に入っているらしく、バランスの取れる場所を選んでとまる焦げパン君。

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焦げパン君がむばる・スチル写真の中の時間軸
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1024sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (4.95MB)
撮影日時 2022-02-07 00:45:39 +0900

1   S9000   2022/2/6 21:50

 おしゃまさんが、夕方になると空撃ち飛び込みで水浴びしていた、という話をしましたが、焦げパン君も繰り返し飛び込むものの、メダカサイズの小魚をゲットしており、水浴び目的ではなさそう。
 ここでは水面が乱れているので鏡像にはなりませんが、ローリングサンダーかシャッター歪だったか、最近の機種では、水面上の実像と水面に映った鏡像で、カワセミの羽ばたきに時間差が生じていることがあるそうです。 
 話には聞いていましたが、最近、ネット上の知り合いがアップした写真にそれが発生していて、これだこれかこれよ、と納得しました。
 スチル写真の中に時間軸が発生しているので、それはそれで面白いし、考えようによっては「現代の心霊写真」みたいで愉快ではありませんか・・・というと怒られそうです(誰に?)

 スパイラル・タイフーンは、香取石松の必殺ブローでしたが、「ローリングサンダー」は、同じく「リングにかけろ!」の重要登場人物「志那虎一城」の必殺技。一瞬のうちに3連発のストレートをぶち込む技で、劇中ではそのスピードは「0.1秒間隔で回っている扇風機の羽根(しかも羽根を刃物に入れ替えている)に、3回繰り出せる」つまり、3発繰り出すのに0.1秒かからない、という、人間はたしてそんなことできますか?という技です。
 後に「スペシャル・ローリングサンダー」として5連打に進化しますが、実はこの志那虎選手は片腕が幼少時の事故で機能しないハンディを抱えていて、対戦相手はそこをついてくるため苦戦することになります。「両腕が使えれば劇中で最強の人物」と評されるわけですが、格闘系の劇画では、主人公の近くに「〇〇がなければ最強」という人物を配置するのはどうも効果的のようで、この法則をいろいろな作者の様々な作品で探してみるのも面白いものです。
 

2   F.344   2022/2/6 22:14

小魚のようですぐに消化
何度も繰り返さないと満腹になりません
繰り返してくれれば撮るチャンスが増加・・・
水面が揺れて飛び上がりの瞬間を物語っていますね

3   S9000   2022/2/6 22:32

 F.344さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
 このサイズでは確かになかなか満腹にならないでしょうねえ、あははは。おかげさまで、よい条件で繰り返し撮影することができました。しかし歩留まりは悲惨でした(笑)
 飛び込み距離が短いダイビングを、横方向から撮影すると、合焦もしやすいので、また次の休日に狙ってみたいところです。

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焦げパン君にささげる一日
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (3.51MB)
撮影日時 2022-02-07 00:31:27 +0900

1   S9000   2022/2/6 21:25

 「そんなもんいらん!」by 焦げパン君。
 いや、「おしゃまさん」「ベー君」の生息場所と、焦げパン君の生息場所は数キロ離れています。自宅からの歩行距離は少し短くなるので健康面での利得は少し少なくなりますが、そのかわり今日は午前午後、二回にわけて焦げパン君に会いにいくことにしました。
 昨年の5~6月生まれと推定される焦げパン君ですが、冬羽になってから、トレードマークの胸の焦げパン色が薄れてきました。でもこうして正面から見ると、まだ残ってますね。
 そして足の黒味も薄れてきて、成鳥に近づいています。
 「おしゃまさん」や「ベー君」のように、2mくらいまで近づくのは環境的に無理ですが、そのかわり、ウインド・ホバリングや、低角度のダイビングなど、いろいろな技を見せてくれる焦げパン君なのでありました。うひうひ。

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道の駅食べ比べ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X Mark II
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 105mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/83sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 800
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ なし
サイズ 2334x3500 (4.04MB)
撮影日時 2022-02-06 23:13:31 +0900

1   裏街道   2022/2/6 16:34

珍しく施設の営業時間内に到着したので売店を冷やかしながらブラブラしてみました。
お漬物は私の大好物、プラス味噌汁で満足なタチなのです。
ここで目にとまったのは『あぶり系かなぁ~』と思われたたくわんの漬物と
『よだれが出そうな』醤油の焼きおにぎり鮭入り。
で、結果なんですが・・・おにぎりは醤油と鮭が喧嘩して足を引っ張り合っている。
お漬物は・・・『竜北のたくわん美味かったなぁ~』でした。
自動販売機で買ったホットミルクココアは美味かったなぁ~。(^_^;)

2   kusanagi   2022/2/6 20:22

漬物と味噌汁で大満足。私と同じですがな。(笑) 安上がりのタイプですかね。しかし偶には肉
でも食って栄養をとらんといかんですよ。(^^ゞ それにしても東北日本海側のお米は美味しいこと。

3   S9000   2022/2/6 21:30

 私も焼きおにぎりには具がいらんように思います。たくわんがあればそれでいいような。
 たくわんは炙り系も食べますが、オーソドックスな、色素使ってまーすというのも好きです。高速のSAやPAで売っているおにぎり+たくわんのセットは、美味しくはないですが、その美味しくなさがやみつきになります。
 ちょうど、社員食堂のラーメンがとてもまずいけれど、そのまずさに愛着を感じるようなもので・・・

4   F.344   2022/2/6 21:45

焼きおにぎりは
しょう油味で焼き目が濃いのが好みです
たくあんの大根が皮を削ったようにみえます
丸漬けの場合に外側から味が早く染み込むためでしょうか・・・?
刻んだ昆布で旨味の上乗せも・・・
所変わればで産地の特色が拝見できます

5   裏街道   2022/2/7 08:01

kusanagiさん、おはようございます。
味噌汁にご飯をぶっ込む猫まんま好きでよくやります。
カップラーメンの麺を食べた後の残り汁にご飯を・・・なんて事も・・。

S9000さん、おはようございます。
ですよね、醤油の焼きおにぎりの中に具は入れてはいけませんよね。
色素使ってまぁ~~~す・・・竜北のたくわんがそれなんですよ。
見た目は普通でも止められない止まらない味なんです。
ここのラーメンという強い拘りを持つドライバーは多いです。

F.344 さんおはようございます。
仰る通り皮をむいてありますが理由は定かではありません。
生っぽい大根という感じで?でしたが凍み豆腐状態にしたらとも感じました。
その土地のちょっとした美味いものに出会えるのは嬉しいものです。

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道の駅岩城
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X Mark II
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 28mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/166sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ あり
サイズ 3500x2334 (5.78MB)
撮影日時 2022-02-06 22:54:11 +0900

1   裏街道   2022/2/6 16:16

こんにちは。
温泉施設がある道の駅岩城、私のお気に入り休憩スポットの一つです。
一日遊べる入浴券とタオルセットがついて750円ほどですからお財布にも優しいと感じます。
https://michinoeki-iwaki.com/onsen.html
日本海を眺めながボォ~~~っとする時間も良いかもです。
今日は日曜日とあって地元の方々で混み合っておりますから入浴は無しです。

2   kusanagi   2022/2/6 20:21

いやぁ~~~。寒いですねー、これ。(^^ゞ 
この道の駅、私も行って飯食って風呂にも入りました。記憶に残っているのは風呂で親子ずれが
入って来たんですね。父親と娘、小学生高学年の大きな子。ええっ?と思いきや、さらに父親が
子供の身体を洗い出したんです。知恵遅れの娘さんかなって思いましたけどね。それで記憶に
残ってます。5月の連休中でしたから駅も風呂も混みあってました。
駐車場に軽自動車もありますね。次に買う車は軽ハコバンにしたいと願ってるんですが4駆でない
と雪道は走れんのでしょうなあ。タイヤちっちゃいですからね。寒冷地仕様のやつでないと危ない
んですかね。雪の降る冬場に車中泊では凍死するのかも。(^^ゞ しかしハコバンってシート直下に
エンジンですからね。電磁波もろ受け。(笑) でも室内(荷台)は広大です。

3   F.344   2022/2/6 21:52

日本海の風が年間を通じて豊
風車発電も近くですね
雪が風で流れて降りの状況が想像できます
東北地方を走行中のよう  くれぐれもご安全に

4   S9000   2022/2/6 22:11

 私は遠くても京都までしか行かないのですが、瀬戸PA、権現湖PAなどをひいきにしてます。滅多にいきませんが、下松SA(上り)の揚げそばも大好きです、ふふふ。
 この間、これも裏街道さんごひいきの「ドライブイン・みちしお」にも行きましたよ。貝汁うまかったです。
 私の場合、風呂に入らないと安眠できないタイプなので、風呂付の道の駅やSAは重宝します。

 それにしても寒そうですね。雪山用の寝袋が必要なくらい?
 

5   裏街道   2022/2/7 08:12

kusanagiさん、おはようございます。
四駆は必要ないですよ。
雪国と言われる地域でも皆さん一般の車で走っておられます。
冬用タイヤをはいてスコップを積んでいればOKです。

F.344さん、ありがとうございます。
今年は雪の降る日が多く積雪も多いようです。
毎日では閉口してしまいますが時には猛烈な雪道も良いものです。

S9000 さん、ありがとうございます。
みちしお・・・ドライバーのオアシスとしては高いんですよねぇ~。
私は寝袋を積んでいますからエンジンを止めた方が熟睡できます。
一応ー20度OKなんですがYオークションで買った物で小さな穴が開いているようなのです。
羽毛が飛び出てくるんです・・・。(^_^;)

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逆光のおしゃまさん
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/664sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (4.83MB)
撮影日時 2022-01-31 21:34:29 +0900

1   S9000   2022/2/6 07:43

 12時半すぎに南方向へ向かって撮影しているので、逆光ではあるのですが、カワセミ「おしゃまさん」から見ての11時から10時方向へかけて、石垣があって、それがレフ板効果を発揮して、光がある程度回り込んでいます。そして、直下は水面であり、太陽光を反射していますが、さざ波によりその効果は不規則です。
 そもそも「おしゃまさん」は、その水面に用があるわけですが。
 撮影者は、その石垣の端に身を寄せて、目立たないようにしながら、被写体に接近する、の図。

2   S9000   2022/2/6 07:50

 ん?
× カワセミ「おしゃまさん」から見て11時から10時方向へかけて
〇 カワセミ「おしゃまさん」から見て0時から2時方向へかけて

でした。訂正します。

3   裏街道   2022/2/6 15:43

吹雪の由利本荘からこんにちは。
良いですねぇ~鉛色の空と波立つ海から絶え間なく吹き付けてくる風の強さと
薄くなった頭頂部に降り注ぐ雪の冷たさに震えている心にポッと温か味を感じさせてくれるお写真です。
↓のショットも良い感じですがこちらはもっと良いとかんじます。

4   S9000   2022/2/6 21:07

裏街道さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
 たしかにこの日は暖かったですねえ。そして風が穏やかだったので、撮影しやすかったです。穏やかだと水面下も見通しやすいのでカワセミ君も狩猟がしやすく、穏やかな雰囲気に。そこを感じられる
 「逆光の焦げパン君」よりこちらの「逆光のおしゃまさん」がお気に入りですか。おそらく、写真コンテストでは逆の評価になるでしょう、カワセミを正面からとらえた写真は、多数寄せられるからです。
 かといって、野鳥関係者が主催するコンテストでは、野鳥に対する観察と発見、理解(すなわち愛護)が問われるので、これまた難しくなります。(まだ応募したことはありませんが)
 コンテスト愛好者は知り合いに何人かいますが、彼らは野鳥が主たる被写体ではないので、効率化を考えてか、私に撮影場所を聞いてきます。ひととおり教えるし、場合によっては案内もしますが、ありがとう、それじゃあまた、で次に行ってしまうと、見えるものも見えないし、撮れるものも撮れない気がします。
 それと、私は、人々がありがたがるブッポウソウなどの珍鳥に今一つ、ピンとこないものがあります。今まで出会えなかった鳥に出会う喜びはありますが。そもそもブッポウソウよりカケスのほうが素敵だし、かわいくないけれどカワラヒワはとてもいとおしい表情です。
 もちろん私が特別なシーンを撮ってなんかいませんし見えるべきものが見えてもいないのですが、光の条件がよくなくなった夕方近くになると、「おしゃまさん」が空撃ちのように水に繰り返し飛び込むのを目撃しました。カワセミのようにしょっちゅう水に飛び込んでいる鳥であっても、やっぱり水浴びはするのですね。
 それをちゃんと撮影できれば野鳥撮影者として一人前なのでしょうが、あはははは。

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逆光の焦げパン君
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2200x3300 (5.02MB)
撮影日時 2022-02-01 17:39:43 +0900

1   S9000   2022/2/5 19:27

 タイトルの元ネタは「閃光のハサウェイ」。
 「機動戦士ガンダム」を構築した富野由悠季氏は、「逆襲のシャア」といい、この種の倒置を好みます。かといって、逆光は状態を形容する言葉でもあるので「焦げパン君の逆光」と「逆光の焦げパン君」では、ニュアンスが異なってきてしまいます。
 
 朝はこうして玉ボケも飾ることができて、出会えることが楽しいです。逆光の必然として、美しいブルーは影に回ってしまいますが。

 そんな人間の言葉遊びとは無関係に、今を生きるカワセミ「焦げパン君」。追いかけている4個体のうち、頻繁に見かけるのは「おしゃまさん」とこの「焦げパン君」です。この間、「おしゃまさん」と交錯して飛んでいたカワセミがいたので、それがおそらく「ベー君」でしょう。

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凛と立つ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1779x1185 (210KB)
撮影日時 2022-01-30 20:43:40 +0900

1   masa   2022/2/5 15:32

凛々しいルリビタキ君です。

2   裏街道   2022/2/6 15:58

こんにちは。
凜々しさを感じる小鳥ですね、ハンサム君か美人さんなのか・・・。

3   F.344   2022/2/6 22:08

凛々しい 同感です
自分なら撮れることそれだけで満足です

4   masa   2022/2/13 18:12

裏街道さん、F.344さん、ありがとうございます。
♂は本当に綺麗です。まさにハンサム! 
裏山にルリの雄が来たという情報(バーダーさんたちは”入った”といいます)が伝わると、大勢のバーダーさんが大砲担いでやてきます。
私はいつもの見回りで、たまたま出合えばパチリと撮るだけです。
この日は一人だけ鳥撮りのオジサンと出会い、”何か撮れましたか?” と聞くので ”あちらの下刈りされた林で綺麗なルリの雄が遊んでいましたよ”と教えて差し上げたら、目の色変えて走って行かれました。


5   S9000   2022/2/14 08:19

 おはようございます。凛々しさ抜群ですねえ。
 人気なのも理解できるスーパースターですね。私も遭遇して興奮しました。

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マンタにくっつくコバンザメ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 450mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (195KB)
撮影日時 2022-02-02 21:48:55 +0900

1   F.344   2022/2/4 20:51

コメントの順序が従来と変わってきますね

2   F.344   2022/2/4 20:49

大物ゲットして旋回中・・・
1キロ以上でしょうか?
真下で命中したら大怪我のことでしょう
獲物を落下することは無いだろうと思いますので
どこかの大木の枝の上で胃袋を満たすことでしょう

3   S9000   2022/2/3 22:46

 マンタすなわちオニイトマキエイ。
 ・・・なわけあるはずもなくて、獲物ゲットのミサゴン。
 600mmレンズでこの大きさでして、相当な高度まで持ち上げてます。で、一目散に自分のテリトリーに持ち去るわけでもなく、しばらく旋回していて、どこで食べようか思案していたのでしょうかね。
 しっかりと爪でつかんでいるので落っことしはしないでしょうが、このサイズのボラなりチヌなりコイが、ずどーんと頭上に落ちてきたら恐怖以外の何物でもない・・・・

4   S9000   2022/2/5 19:30

 F.344さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
 このサイズが落ちてくると怖い・・・
 すさまじい高度なので、高層ビルの屋上ででもパクつくのかもしれませんね。カラスに邪魔されないような場所を考えていたのかも。
 
 メンテナンスのため屋上に出たら、魚の骨だらけだった!というビルもあるかもしれませんね。

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ミサゴン・スパイラル・タイフーン
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 200mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2342x3513 (6.6MB)
撮影日時 2022-02-03 21:46:52 +0900

1   S9000   2022/2/3 22:34

 「スパイラル・タイフーン」は、漫画「リングにかけろ」の登場人物、香取石松の必殺ブロー。
 超人的な跳躍力によりリング上に飛び上がって、そこからスパイラル軌道を描いて落下し、自由落下の加速度により筋力の数十倍に達するパンチ力を絞り出す必殺技。
 しかし、避けられればすべて水の泡、というところ。

 ボラやチヌは、空中を警戒しているわけぢやないので、避けるいとまもなく、ミサゴンのスパイラル・タイフーンの餌食になりますが、実際にはミサゴンは制御された落下をするので、スパイラル状態にはなりません。
 3画像をつないで、上空のロイタリングから落下、はでなスプラッシュが上がるところまでを再現しました。ちゃんとハイスピード連写して、もう3,4枚はつなぎたいところでしたが、残念。

 写真としての出来は悲惨ですが、いずれもう少し精緻に撮る方法を考案します。といって、三脚とスムースな雲台と、念力的な根性待機くらいしか思いつきませんが・・・

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木曽川のコハクチョウ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark IV
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM +1.4x III
焦点距離 280mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/664sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +1.0
測光モード 部分測光
ISO感度 640
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2400x1601 (1.97MB)
撮影日時 2022-02-03 01:48:07 +0900

1   F.344   2022/2/3 14:33

この時期らしい天候で晴れてくれない・・・
時々晴れ間の時もあったのでコハクチョウを見にいってきた
50羽以上いましたが思うように撮れなかった
飛び立ちまた戻ってきた時のカットです

2   kusanagi   2022/2/3 21:04

F.344さん。この鳥の写真はすごく良いと思います。
野鳥写真に関しては私は素人です。ですから写真の鑑賞者としては私は多数の中の一人であって、
その眼で見れば白鳥というのは、こんな風にして集って飛んだりするんだねっていうのが良く分かる
写真となっていると思います。そして木曽川の様子が良く分かる写真ともなっていますね。
ともすれば撮影者(写真の生産者)は生産者故の自己満足に浸るところが多く、鑑賞者(消費者)の
気持が掴めていないところがあると思います。
写真に限らす、表現というものは生産者の思いや意図とは異なっていて、鑑賞する側は思いも寄らぬ
見方をするものだと思うのです。またそれを知ることが生産者側には必要であって、結果として物事の
見方を広げてくれると思っています。

こちら仕事柄、文学関係の自費出版も手がけているのですが、それには作家の視点と読者の視点
の相違ということを常に意識して編集しています。つまりは作家の自己満足に終わらせてはならない
と言いますか、常に読者側の見方でもって注文主の作家に提言して本を作ってます。
こういうのは芸術表現だけでなく全てのモノ事に言えることだと思っていて、コンシューマーやユーザー
を大事にする企業が伸びていくわけですね。
写真は撮影する自分が楽しければそれでいい、という考え方もあるかも知れませんが(もちろんこれは
大事ですね)、余裕があればもっと眼を広げて多くの人達が見ていてくれて楽しんでくれればもっと良い
というのがありますよね。

バーダー趣味ではない一般の人達は、鳥だけがドアップに写っていてもしようがないというところが
あります。むしろ個別の鳥には興味がなくとも、鳥達が集う環境にこそ興味があるという気がしているん
ですけどね。
この写真、その光景がとても美しいですね。鳥も背景の河も山も美しいです。ついつい忘れがちになる
かも知れませんが、一般の人達は(型にはまらない)美しい写真が好きなのです。

3   S9000   2022/2/3 22:59

 これはもう、F.344さんならではの画面構成力(構図力というべきか)でしょう。
 すでに着水している一群と、今まさに着水しようとしている一群の対称もいいですが、遠くに見えるトラスフレームの橋によって、ここが川だとわかるのもいいですね。
 なかなか野生のコハクチョウにお目にかかれない私ですが、カワウやセグロカモメの一群にはよく出会うので、野鳥による群集劇のような撮影にもチャレンジしたいものです。

4   F.344   2022/2/4 20:40

コメントありがとうございます
kusanagi さま
山野草等を撮る機会が多く(180マクロ)
画角が狭くなる傾向になりがちです
このようなレンズを使う時は意識して広く撮るようにしています
鳥撮りは専門では無いので適当に撮っています
S9000 さん
16時頃になると5~6羽で飛び立ちを繰り返し下流に去ります
運よくこの編隊は戻り着水態勢の1枚です
どこに戻るか想定できないので偶然の1枚です
 2月中旬には北に向かうそうです
撮れるうちに撮るのが一番のようです

5   裏街道   2022/2/6 15:56

こんにちは。
着水体制の群れにピントぴったりでナイス一枚だと感じます。
東北の水田でも餌を探して居る群れが点在しています。
昨日通過した宮城の水田ではガンの群れが多く見られましたが宮城の県鳥だとは知りませんでした。(^_^;)

6   F.344   2022/2/6 21:58

裏街道さん
コメントありがとうございます
ここのコハクチョウは近くを飛んでくれません
たまたま飛び立ち旋回をして戻りました
着水寸前はゆっくりの姿勢になります
偶然撮れた1枚です
本当は流し撮りの練習をしたいのですが叶いません

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再び2.2m
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/395sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (4.53MB)
撮影日時 2022-01-27 00:20:44 +0900

1   yama   2022/2/3 19:58

こんばんは。
久しぶりです。
600mmで2.2mの近距離胸の高鳴りが伝わってきます。
嘴の色と顔の表情が見事に表現され素敵ですね。

2   S9000   2022/2/1 23:54

 最近、近寄らせてくれなかった「おしゃまさん」ですが、久しぶりに2.2mまで近寄ることができました。
 この距離は、A022の公称最短撮影距離(APS-Cなので実用最短はもっと短い)ですが、同時に「おしゃまさん」の絶対防衛圏でもあるようで、これ以上近寄ると即座に逃げられます。
 魚やABを追いかけるのに夢中なように見えても、ちゃんと持前の広い視野でこちらに気づいているのであります。

3   S9000   2022/2/3 22:41

 yamaさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
 確かに、近寄れたときの昂揚感は例えようがないですね。で、この距離に近づく前に、一度、こっちに目が向いたりして、ドキッとします。 
 昨年、yamaさんにコメントいただいた2月9日撮影の「巨大カワセミ」は、オスだったので、真っ赤な下クチバシと、やや黒っぽい青羽が間近に写せて楽しかったです。

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おしゃまさん with AB ストロボモーション
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 400mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/332sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2700x1800 (1.34MB)
撮影日時 2022-01-30 18:53:35 +0900

1   S9000   2022/2/1 23:28

 今度は、はっきりとカワエビをくわえていることがわかるカワセミ「おしゃまさん」のストロボモーション風、5画像合成。
 前回もそうでしたが、水面飛び出しから飛翔行動までが非常にスピーディーであることがうかがえます。水面から身体が半分出た程度の状態から、0.15秒後にはもう相当離れたところまで飛翔。
 飛び立ちから直後の加速が鋭いのは、カワセミに限ったことではなさそうですが、肉眼で見ていても、カワセミの飛び込みは、「まるでゴムボールが地面ではねるような」勢いで、時には飛び込んだ方向そのままに反転して戻っていくこともあります。
 獲物がやや深いところにいると、そうもいかないのでしょう。

 一枚一枚の写真はさほどの写りではないのですが、こうしてストロボモーション風にすると、それなりに状況がわかります。6枚目以降は、大きくピントが外れ、かつ手振れが発生しているので合成不能でした。
 

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幸せの青い鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1328sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2540x1694 (480KB)
撮影日時 2022-01-30 20:46:32 +0900

1   masa   2022/1/30 18:22

裏山の見回りでルリビタキの雄に出会いました。
この冬出会ったのは地味な雌ばかりでしたが、やっと雄に会えました!
成熟した雄とみえて飛び切り美しい青でした。

オミクロンとかいう変異株が日本中を席巻していますが、早く皆様に平穏で幸せな暮らしが戻りますように。

2   S9000   2022/2/1 23:47

 ルリビタキは、この冬はまだ出会えていないのでうらやましいです。
 私の近所では、三瀧寺、あるいは牛田丘陵が期待できそうなので、次の休日に行ってみようと思います。とはいえ、やはりカワセミにひっぱられて、川に行ってしまいそうですね・・・
 この青はしかし魅力的です。

3   masa   2022/2/2 23:52

カワセミの青は光の反射によって見え方、色合いが変わる構造色です。
ルリビタキの青は羽の色そのものです。
カワセミは色も魅力的だけれど、ダイビングの様子がカメラマンを惹きつけてやまないようですね。

4   F.344   2022/2/3 14:25

青いの長い間出会っていません
鳥のインフルエンザが流行しニワトリの処分が行われた頃から少なくなりました
公園で気軽に出会える環境が待ち遠しいです

5   masa   2022/2/5 15:30

F.344 さん、ありがとうございます。
昨日は立春ですが、今年は寒気が居座ってまだまだ寒い日が続きそうです。
小鳥たちに負けずに、しっかり食べて、免疫力を高めてこの冬とコロナを乗り切りましょう。


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