写真編集ソフトウェア掲示板

1: 「街から見る淀川花火」夜景のRAW5  2: 真夏の市庁舎前>RAW現像並べです。4  3: 中之島公会堂と銅像7  4: 「中ノ島の朝」>PSEとDPP本当の状態1  5: 「中ノ島の朝」>PSEとDPP4  6: 「白鷺二種」>PSEとDPP6  7: 「白鷺二種」>ノイズリダクションOFFと比較2  8: ナナフシ1  9: kusanagi さんへ6  10: 「子猫が歩く」ノイズは面白いなのテスト8  11: 壁の人>DPP3とエレメンツ9、現像覚書10  12: 三脚夜話27  13: 三脚夜話5  14: カルガモ親子>エレメンツ9現像覚書6  15: ニコンGP-1装備のD600にて撮影2  16: .4  17: .1  18: 磯沼牧場(シルキーピックス版)4  19: 磯沼牧場(東京都)1  20: 公園の棚田1  21: 尚仁沢8  22: テスト1  23: テスト1  24: レンズテスト②2  25: レンズテスト①3  26: untitled4  27: untitled1  28: untitled3  29: テスト2  30: バラ園の賑わい1  31: クロッカス>カメラ出力JPG画像のレタッチ1  32: 影鳥1      写真一覧
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「街から見る淀川花火」夜景のRAW
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Picasa
レンズ
焦点距離 27mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/4sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2500x4200 (3,416KB)
撮影日時 2015-08-08 20:27:33 +0900

1   stone   2015/8/17 23:20

夜景の雰囲気はこんな感じ。
PSE現像でdngデータとしたものをpicasaで読んでみました。
pcasaで読むDNG書類はRAW書類を読み込んだ状況と同じようです。
PSEのNRやシャープが無効となって、カラーノイズいっぱいで面白い絵になってました。

PSE現像から投稿用に処理した縮小画像を風景板に貼りました。
http://photoxp.jp/pictures/155802

2   stone   2015/8/18 01:11

RAW現像アプリケーション、その現像パラメーターって面白いですね。
これをしていて、つくづく思います。
普通のビットマップデータをRAW形式に保存できないだろうかと。
カメラの中にはRAW保存アプリケーションがインストールされています。
取り出してPCに使えないのだろうか~とか。
カメラのファームウエア用にしか使えないのが残念です。
web上の何処かにありそうですよね。あるかな、個人的にお持ちの方はたくさんいそうです。
じっくり探してみようかな~と思います。RAWコンバーターなどなど^^;

3   kusanagi   2015/8/21 21:25

この写真、いいですね~。昭和の初めか大正時代のようなレトロな雰囲気。
と言っても、今の若い人には伝わらないか。(^^;
女性の髪型も雰囲気があるし、そうだ、電信柱が雰囲気してる。(^^;

花火が嫌いというご老人がいて、それは戦火の焼夷弾を思いだすから、
と言ってましたが、もう戦後も70年になりました。

カメラ内蔵のRAW保存形式アプリは、自分でデジカメを作らない限り無理なん
じゃないですか? でも自作のデジカメってできたら面白いでしょうね。(^^;
メーカーの技術者をそれをやっているわけで、もしくは委託で専門の会社に
やらせているのかもしれませんが、たぶんカメラの映像エンジンはソフト方式
ではなくて、処理スピードの関係で、ハードウェアの回路設計でやっている
のじゃないかと思います。
シグマSD14はソフト方式でやって、遅くて不評だったので、次のSD15では
ハード方式に戻したとか、そういう話を聞いたことがあります。

4   stone   2015/9/9 23:07

こんばんは
浴衣女性の笑顔、そこかしこに夏の夜を楽しむ姿がありました。
あちらこちらにこっちが「花火会場」と矢印があり
人の流れが分散して、どっちが近い?こっちだと遠くなるけど空は広いような~とか
日常的に和装の人が歩き回っているような大阪市内になると面白いだろうな。
もしかしたら京都のように外国から観光に来やすくなるかもな~、なんてね。^^

>デジカメを作らない限り
PCをデジカメだと認識してくれればインストールできますよね?!
RAMにインストールされてしまうことになるので~、多分再起動のたびに消去されちゃいますが(笑)
RAMの一部をHDとして使うことができるアプリケーションが昔のMacにありました。
そこにPhotoshopなどをインストールすると動作が素敵な速さになるのです。
起動の度に、PSフォルダー一式そこへコピーするだけなので手間もさほどなく楽しいものでした。
ホントはシステムをそこに入れて使いたかったのですが、それは無理。起動時には空っぽのRAMディスクですので(笑)

5   kusanagi   2015/9/12 10:13

所謂RAMディスクは、私も一時実際にウィンドウズで使っておりましたよ。
たしかギガバイドというメーカーの、古い規格のSDRAMを差し込んで使うもの
でした。PCIスロットに差し込んで。HDと同じように認識してくれるやつです。
それで実際に、シグマのSPPをインストールしてしばし使ってました。

PCの電源を完全に落としても付属バッテリーでメモリが飛ばないようになって
ましたが、シグマSPPの再インストールなど一瞬で出来ますからそんなに不便は
ありませんでした。もっとも古い規格なのでスピードがさほどではなく、さすがに
今のSSDにはかなわずで既に外しています。

今のウィンドウズでは、余ったメインメモリをそのようなRAMディスクとして認識
できるようになっていると聞きました。別途アプリをインストールしての話だと
思いますが。 たしかにウィン32ビットOSを入れれば認識ではない無駄なメモリ
領域が発生するケースがありますので、何かに使えそうですね。

もう最近はパソコンへの自分の知識がついて行けなくて、スマホも持ってなくて
時代遅れの人間になっていますね。(^^;
カメラも興味が薄れ、新しいカメラは埒外です。

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真夏の市庁舎前>RAW現像並べです。
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 37mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3000x6060 (7,279KB)
撮影日時 2015-08-09 11:11:10 +0900

1   stone   2015/8/11 21:02

百日紅の花が咲き誇る様子。
膝小僧ほどの高さに制限されたような矮性サルスベリも、花色は普通のピンクです。

上>Picasaで読んだRAW画像はこんな感じ。
特に特徴はありませんね。NR機能というのも特にありませんので普通仕上げです。

中>定番のエレメンツ9仕上げです。
花色の彩度をぐっと抑えてシャープ出し&コントラスト高め、NRも10%程度に抑えたノイズ仕立ての辛口仕上げ。

中2>RawTherapee4(フリーウエア)でのRAW現像テストです。
フリーウエアと思えないくらい、現像要素が豊富でパラメータ-を順に辿っていくとすごく時間がかかります。
初めて見る単語も多くて、実は結構楽しめました。
仕上がりは甘口のふわり感が付きました。色も明るいです。
でもまだ、操作パラメーターの半分ほどしか触れていない感じでしょうか
(エレメンツの倍、DPPの3倍ほどは触りましたけれど。)
トーンカーブのバリエーションが豊富で、精度も良さそうです。
決め所を把握できると、とても頼りになりそうな感触がありました。

下>RawTherapee4(フリーウエア)でのRAW(CR2)を読んだだけの画像です。
デフォルトではNRが掛かっていませんでした。
JPEG品質は最高品質での保存ですが、酷いJPEGノイズが出ています。
JPEG保存は使えませんねこれ。全く駄目です。
TIFF保存してエレメンツでJPEG保存とするしかないと思いました。
web用程度ならTIFFをpicasaでJPEG保存も良いと思います。

DPPはJPEG保存時に品質を選べないので不便です。
今回はRAWのみの撮影でしたので、比較にDPPを入れませんでした。

2   kusanagi   2015/8/12 21:55

ハイアマチュアの方は、とにかく写真を撮るのが楽しみなので、ご自分の目指す
最高画質を得ようとして、持てる能力の精一杯の努力をします。
最高のカメラ、最高のレンズ、そして撮影に関しても最高の日和を選ぶのです。

素人から見れば信じられない程のお金と努力をかけて挑戦しますね。
失敗したなって思えば再度挑戦、それでも駄目ならもう一度挑戦と。そうして
出来上がった写真に深くふかく悦に入るのです。(^^;
とにかく最高ばかりの条件なので、ソフトの出番は殆ど無いといってもいいですかね。

stoneさんのような画像処理ソフトのスキルは、実は印刷屋では絶対に必須なんです。
というのも、今の印刷の現場では、クライアントからもらう写真データって、酷い写真
が多いからです。
まったくの素人が撮った写真なので、JPEGは当然ながら、画質は最悪。
そのひどすぎる写真を何とかして、誤魔化して、とにかく印刷にまで持っていかないと
どうしようもないからです。(^^;

ハイアマチュアの方が無理なく撮った写真でも、stoneさんが言うように弄くられ過ぎた
写真だというのは、そのとおりだと思います。
ハイアマチュアの人でも中には、カメラの能力を最高に発揮する規定値のスタンダード
やニュートラルの設定で撮らずに、カスタマイズした設定で撮られる人が多いからです。
コントラストやシャープネスを上げたり、なんとかモード/スタイルにしたり、露出補正を
掛け過ぎたり感度を上げ過ぎたり、いろいろとやって撮ってますからね。
これらは全て画質としては悪化の条件となります。

それから一般のアマチュアは、一見して綺麗な絵を望むということです。それは
輝度の高い画質。それはグリーンであり黄ですかね。これらは一見して綺麗に見える
調味料みたいなものだからです。
しかし本当の写真の画質としては勿論、素材の赤と青、マゼンダとシアンなんです。
ですから、美しい中間色を出すには、やはり優秀な現像ソフトの力は大きいです。
そこらが、アマチュアの願望と、実際の写真や印刷の違いみたいなところですか。

最近の商業印刷の線数は昔より上がっていますから、プロセスカラーとして掛け合わ
せると濁って見えます。アミ点方式の違う、最近のFMスクリーニング方式となると
なおさらです。印刷の解像力を優先させるとそうなります。これは高画素のカメラと
おなじ現象ですね。
そうです、特色インキは素晴らしいですね。しかし残念ながら写真には使えません。

アマチュアの人はあくまで素人なので本当の写真術をやりません。撮影にしても
画像処理にしても自分の感覚でやるんですね。プロとアマの違いはものすごく大きいです。
一番の違いはライティング術です。それから適正露出。
デジタルになってから、ますます雑になったような気がします。
また撮影を雑にしても、画像処理でファインチューニングすれば、それはそれで作家的な
品位ある写真となります。

しかしアマチュアは、ご自分で楽しまれればよいのであって、あまり気にせず気楽に
やるのがいいわけですよね。高価な機材も、それを使うのが楽しいから使っているだけで、
いわば気分転換のようなものです。
でもまあ、それは機材遊びっていうところはありますね。(^^;

この百日紅の写真を比べても、どれも遜色はないですね。
きちんと繊細かつ適切に現像すれば、どのソフトもさほどの違いはないと思っています。
しかし普通のアマチュアはそういうことが出来ないので、無調整でよい絵がでるのが
よいソフトだと考えています。
それで上手く絵が出なければ、レンズが悪いということで高価なレンズを買いに走ります。
間違いではないけど、ソフトをもっと上手く使えれば、十分に今あるレンズやカメラでもいける
わけですがね。

高価なカメラやレンズという機材だけでなく、RAWソフトや三脚という月並みな道具でも
画質を数段アップすることができます。
そういうことでは、カメラやレンズに飽きれば、ソフトや三脚に眼が向くというのは良いこと
ですね。

そういえばデジイチが最初に出た頃、殆どの人はJPEGで撮影していました。
それでRAWで撮れば、高級レンズを着けたのと同じような高画質効果がでるということで、
みんなRAW撮影に走りました。今ではRAWで撮るのがアマチュアでは当たり前になったの
ですが、じゃあ、本当にRAWソフトを使えているかというと、そうではありませんね。

アマチュアは、ソフトではなく、分かりやすいハードウェアに走るものです。
ライテイングや三脚技法などは、ハードウェアというよりも、むしろソフトウェアなのでずか、
それゆえに皆の関心はすごく低いですね。

3   stone   2015/8/21 01:15

こんばんは

>きちんと繊細かつ適切に現像すれば、どのソフトもさほどの違いはないと思っています。
そうですね。触れていない現像ソフトはあまりにも多い私ですが
きっとそうだろうと私も思います。
ただ、DPP3に関しては及第点は謙譲出来ないです。
操作パネルがあまりにも漠然としていて、精細に慎重に丁寧にとは出来ないのです。
専用の現像ソフトでないエレメンツですがDPP3よりははるかにコントロールしやすいです。
いつかDPP4を使う日はくると思いますが、DPP3はなくてもいいや、削除してしまおうかなと思っています。

>ライテイング
それは絵作りの世界ですね。被写体をより美しく描写するために
(そこ明るく、そこはキラキラと、ここは暗く)などなど、世界を描く感覚が必要なのだろうなと思います。
単純にひとつレフ当てるだけでも、随分と変わってくるのですけれど...
やっぱり私も滅多に、花の周りに反射ボード置くってことはしませんね。
ペンライト程度の補助光は使うことはあります。常時携帯しています。

4   kusanagi   2015/9/12 10:24

ライテイングは、人口光線を追加するというだけの概念ではありませんね。
風景写真でもライティングは大事で、臨んだ自然の光が来るまで長時間待つ
こともあるでしょうし、撮影場所を変えて望む光になるようにする場合もあります。

私は面倒なとで普段はやりませんが、たまに光待ちをすることもあります。
手持ち時間長くないと出来ませんし、また光を予想できなければ出来ませんし。
しかしそれが成功した時は達成感があります。
ああ、俺って写真家なのかと。(^^;

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中之島公会堂と銅像
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 21mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/50sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x2800 (2,385KB)
撮影日時 2014-12-28 12:11:13 +0900

1   stone   2015/8/7 15:23

中央公会堂のてっぺんに銅像がいます。
お向かいにも銅像がいます。
DPPに飽きてエレメンツだけ使うようになりました。
シャープ度とノイズ度のバランス調整が面白いです。
といっても、一枚5~10分程度で完了しちゃうのですけど。
ちなみに今まで比較してきたDPP現像はエレメンツの3倍以上時間を掛けています。
DPPver3現像って、時間ばかり掛かって効果はJPEG撮り分よりちょいとだけマシって感じ。
5~10分程度で完了しちゃうと「ちょいマシ感」それも無いし、つまらないです。

3   stone   2015/8/9 04:46

>抜けがいい
というのは、背景が綺麗に表現されている時に使われているように感じます。
ターゲット周りに(空間)距離があって余分なものがなくて、
綺麗にぼけてターゲットが浮かび上がっている...そんなシーンだと感じています。
そこには透明感とは別のものを感じます。
「デザイン的に美しい」でしょうか。
それは私の心に響かないのです、抜けの良いとか背景が処理されている...というのは過ぎるとあまり面白くない絵となると思っています。
そうした写真が撮れてしまうこともありますが、さほど嬉しいものではないです。


>同じアドビのソフトでも、ライトルームは透明感がありますね。
とても極端なご意見ですね。
Photoshopに透明感のある表現がDPPよりできない。と書かれていて、
それは面白い意見だけれど、とんでもない誤解をなさっているな。と思いました。
そこには、Photoshopの評価ではなく私の写真に対するご意見なのだろうな。と思いました。

>モニター上で綺麗に見える
綺麗に見えていたならば、綺麗なプリントができます。
できないときはプリンター側に問題があります。プリンターを操作する人間の問題も大きいです。

4   stone   2015/8/9 07:23

フリーウエアのRAW現像アプリケーションを探してインストールしてみました。
RawTherapee(WinXP以降対応32bit版)というものです。
操作感や機能の充実ぶりは、頼もしさ感じる好感触高機能感。
最新版はもちろん64bit専用...、ダウンロードだけはしましたが当分使えない私です(^^;
エレメンツと違って現像専用ソフトなので良い練習になりそうです。
良い戦力にもなりそうな予感がします。

5   kusanagi   2015/8/9 23:12

抜けが良い、というのは構図の話ではなくて、レンズの抜けが良いという意味です。
レンズの構成枚数が少なかったり、反射率の少ないコーティングをしていたりする
場合に使われます。
したがってレンズの透明感があるというのと同じことの意味になります。

アドビのソフト。一般的なフォトショップとライトルームは、やや画質が違うように
感じられます。フォトショップやシルキーピックスは大御所ソフトで、しっかりと各色の
色がでますが、それ故に画像処理ソフトにはもってこいで、かなりいじっても絵が乱れ
ません。

ライトルームはたぶん、アマチュア向けにRAW現像用にと出したソフトでしょう。
対キヤノンDPPやニコンNX2への対策としてリリースされたように思われます。
この両者のソフトはアマチュアの好む透明感のある絵をだしてくれますね。
それでライトルームはハイアマチュアが好むように、薄味で現像されるように感じます。
醤油でいうところの濃い口、薄口っていうくらいの意味ですよ。(^^;

http://tory.com/j/lecture/2014/differ_of_PS_LR.pdf
ライトルームとフォトショップ/エレメントの違いが書かれています。これだけではよく
分かりませんが、ライトルームがきちんとアドビRGB色空間に対応していて、扱える
色域が広いという点です。
とは言っても多くのユーザーはSRGBで使うわけですが、能力的にアドビRGBもできる
ということは、RGBでは輝度の高いグリーンが良く出るということ。CMYKで言えば
黄色が綺麗に出せるということですかね。

プロの方と違ってアマチュアは輝度の高い、クリアで透明感のある画質を好みます。
それはモニターでの鑑賞には持って来いなのですが、印刷、とくに商業印刷の場合
では必ずしもそれだけでは良い印刷となるわけではなくて、やっぱり基本の青と赤
がきちんと出ていないといけません。

アマチュアはRAWで撮るのが普通で、それで各メーカーは専用のRAWソフトをだして
います。それと同じような雰囲気でアドビはライトルームを出さざるを得なかったという
ことでしょう。
アマチュアの常として、写真は撮ったままが一番良い。画像処理で弄くるのは邪道と
いう考えがあるようです。たぶんこれは世界共通でしょうね。
それでDPPもNX2もライトルームも、そのまんまんの現像でクリアに出てくるのを好む
ということでしょう。

実は私にはDPPもライトルームも色の豊富さが足りないという印象を持っています。
その点、フォトショップやシルキーピックス、キャプチャーワンなどはどの領域の色でも
出ていて絵がしっかりとしています。中間色の色を見ればよくわかるんですがね。
それからシルキーピックスはやはり輝度が足りなくてべったりした絵になることが多く、
それでヌケの良い良いレンズを使わないと難しいところがありそうです。

使うソフトによって、色々と絵が違ってきてなかなか難しいところがあるんですが、まあ、
ご自分の慣れたソフトでいいんじゃないでしょうかね。私は操作が使いやすいソフトで
よいと考えています。

6   stone   2015/8/11 00:37

>画像処理で弄くるのは邪道

そうは私も思うのですが、撮ってだしの写真でさえ
もう既に弄くられてしまった写真なんだなあ。と私は感じるのです。
センサーが記録したデータをカメラ内で処理してPCで閲覧できる形に保存されている。
現像ソフトが変われば基本の色に差異が生じたりしていますので。
もちろんカメラやレンズが優秀であれば、記録されたデータ自体が美しいので
現像ソフトや編集ソフトの出番はあまりありません。
ただ読み込んだだけで「良い絵」なのですから。

もしかしたら、誤解されているかもしれませんが
私が試しているのは、良い絵を弄くって実画を変容させることではなく
調整したら何とかなるかも~と感じる失敗撮影データの救出思案なのですよ。
テストしている投稿画像も、弄りがいのありそうな駄目データを選びます。
お気に入り作品の等倍ピクセル画像を貼る...、そんなこと私にはできませんので。

7   stone   2015/8/11 00:46

>CMYKで言えば黄色が綺麗に出せるということですかね。

そうですか?
私はシアンが綺麗に出ると良い印刷になると感じます。
印刷インクのCMYK色自体、改変が加わっていますので40年前の印刷の透明感が出ないように思います。
CMがとんでもなく濁ってしまっていますから。Yは綺麗な色と思いますよ。
(現在はどうでしょう、また変わったかな^^?10年くらい現場から離れて人任せ)
特色指定で昔のインク色を指定すること大事なことだったりします。

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「中ノ島の朝」>PSEとDPP本当の状態
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 18mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4500x3000 (4,699KB)
撮影日時 2015-01-02 07:48:06 +0900

1   stone   2015/7/25 23:40

先日投稿のこの写真ですが
手違いがありましたので訂正いたします。

ノイズリダクションOFF状態って
正しくは鮮明度やシャープな調整をした状態でOFFにしても、駄目でした。
真ん中が先日の状態なのですが、このノイズは画像本来のノイズではなかったです。
画像全体にシャープを掛けた状態、ESP9のシャープを(48/150段階)掛けた状態の画素の荒れでした。
シャープを掛けずにOFFにしたものが本来の画質となるようです。>右画像
左はDPPで開けたデフォルト設定からノイズリダクションを外した状態です。

KissX4のデフォルト性能をいまさら提示すること、あんまり意味はありませんが
DPPの性能の参考にはなるかと、ちょっとだけ思います。

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「中ノ島の朝」>PSEとDPP
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 18mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 8100x6040 (15,717KB)
撮影日時 2015-01-02 07:48:06 +0900

1   stone   2015/7/22 17:24

お正月の朝、朝日を撮りに歩いてみました。
元旦が雪の年明けでしたので、早朝だと雪の中ノ島が見れるかと思ったのです。
市内は積もるほど降っていませんでした(笑)

使いこなせていないDPPver3なので、馴染みたくチャレンジしていますが
全然思うようには現像できませんね(困;

不便極まりないDPP「トーンカーブ調整」ですが、慣れると使えるのかなと本腰入れてみたけれど
やっぱり無理でした。
※トーンカーブというのは、変更を加えたくない色、変更したい色、というのがグラフのライン上の何処であるかが分からないと調整できません。
なのにDPPはそれが全く分からないのです。
山勘でカーブを動かす、とんでもなく時間のかかる事をしなければ使えない。そんな感じです。
トーンカーブを詰めてゆけば、ラインはカーブではなく地震の波形グラフのような或いは脳波のグラフのようなギザギザな折れ線グラフになるものですが、
グラフが小さ過ぎて詰めることもできませんでした。

NRは使い出がありそうです。でも、
シャープ&アンシャープマスクとの連携が必要かと思うのですが
連携コントロールができないようでした。
強くシャープを掛けると、輝度差の大きいところに集中して掛かってしまいます。
アンシャープマスクは「しきい値」でそれをコントロールするのですが、DPPアンシャープマスク「しきい値」はそれが効果的には動作しません。
結果、暗部のメリハリが付けることができず、鮮明な描写にはできませんね。
背景が明るい所だけ鮮明になるので、一本のポールであってもピンが来たところと来ていないところが出てしまい遠近感がデタラメになりました。
また、画像補間処理があまりできないようで、単純に暗いエッジは暗く、明るいところは明るくしているようです。
輪郭をシャープに~と思えばジャギー化してしまいます。

中段の左右二点が、現像処理オリジナル画像です。
中ノ島中央公会堂と桜枯れ木並木の画素状態の差、面白いほどに違いますね。
DPPではどうしようもなかったです。

2   stone   2015/7/22 17:42

でも、この写真は証拠写真的な風景写真ですが
シグマのDPとかで撮っていると、とても良い作品になったことでしょうね。^^;

3   kusanagi   2015/7/22 22:16

カメラ屋さんの出すソフトは、どこもそんなもので、本格的に使えるものは
ないでしょう。(^^; そこはメーカーも割り切っていて、オマケで付けているだけ
なので、って具合でしょうね。
やはり、餅は餅屋で、カメラメーカーのソフトは専業ソフトメーカーには敵いません。

メーカー製ソフトは、最低限、16ビットtiffを生真面目にメーカーの望む発色で
現像してくれればそれでいい、っていうくらいです。しかしそれすらも出来て
いないメーカー製ソフトもあるみたいです。

ところで、こういう何でもない光景の撮影で圧倒的に強いのは、シグマですかね。
特に、dpシリーズは、見たまんま、感じたまんまの絵が出てくるのが特徴と
言えば、そうなのだと言えますかね。
シグマのカメラは芸術風に振って撮影するのは苦手です。

最近、第2次大戦時の写真を見ているのですが、圧倒的に綺麗なのは米軍が
撮った写真です。フィルムは世界一のコダック製ですし、カメラは多分スピグラ。
4×5の大型カメラですからね。もちろんモノクロです。
一方、日本のはブローニーの富士やさくらフィルムでしょうか。圧倒的な差がある
のはどうしようもないです。(^^;

私がシグマを気に入っているのは、そのセンサーが米国製であるというのが、
理由としてはとても大きいです。やはりアメリカ人の考え方で作られたセンサー
ですから、画質の考え方がちょっと日本人とは違います。
あくまでもピントはシャープに緻密に、それが全画面を覆うという考え方の写真
になりますが、必ずしも日本のユーザーがそのような写真を目指すかというと、
そうでもなかったりするのです。

日本人の好きな写真は、芸術風の写真でして、ボケを多用して、ピント面すらも
ぼやーとさせるのが好きなようです。湿度の高い万年ボヤけている空気感の
風景が多いせいでしょうか。キリリとシャープに仕上げるというのが好きでない
のかも知れませんね。

それから、日本人は写真に、独特の色を求めますね。その色もリアルな色では
なくて、ジャパンカラーと言っていいような、あまーい、パステル的な中間色です。
薄い色という意味ではなく、人工的な色なんです。ソニーの色なんかが典型的
です。キヤノンの色もそうかも知れません。
その色の発色に酔うというか、日本人にはそういう不思議なところがあります。
日本人は割りと女性的なのかな。女性は何でもかんでも、まず色を言いますからね。
形や性能は二の次になります。(^^;

写真がモノクロだった時は、もちろん色は言えなくて、それで白黒の階調だけで
表現せざるを得なかったのですが、その場合にも、日本人はグラデーションを重視
していたんじゃないでしょうか。
柔らかなモノクロの濃淡。

よく、シグマの画像はモノクロが良い、なんていう人が多いんです。
私はモノクロよりもカラーの方が良いんだと私は思うんですが、モノクロが良いと
言う人が多いということは、シグマの持つリアルな色があまり好きではないから、
そう言うのかも?と考えています。

モノクロだと、私としてはキヤノンなんかが良いかなって考えているのですが、
これは、キヤノンはグラデーションが豊かだからですね。割りと軟調な画質を得る
ことができるので、それはセンサーもそうですし、レンズもそうだと考えています。
それで緻密なモノクロのグラデーション豊かな画像が出てきます。

それで、色がないモノクロの写真では、グラデーションの重要性は当然ですが、
シャープネスとノイズっていうのも非常に重要で、モノクロ表現の要にも成り得る
のだと考えています。
モノクロフィルム写真の場合は、ノイズとは言わずに粒状性って言いましたね。

実はモノクロ写真の時代で、60年代末から70年代初めにかけて、わざとグラデーション
を無くして、粒子を荒くしてフィルム現像するという手法が流行ったことがあります。
コンポラ写真とかブレボケ写真とか言ったかな。

こういう写真の場合では、プリントが凄く上手くないとただの下手な写真になるんです。
態とフィルム現像を駄目にして、印画紙プリントは最高度の緻密さでやるんです。
プリントは緻密にシャープにです。今から考えれば可笑しいですけどね。(^^;
それこそ、粒子の一粒一粒が見えてくるほどのファインプリントをするんですよ。

stoneさんが取り上げている、ノイズとシャープネスの課題ですけど、これってカラー
写真じゃなくて、モノクロ写真でやれば、その重要性や大切さが非常によく分かる
ことだと思っています。
モノクロ写真は色がないだけに、グラデーション(コントラスト)とシャープネスとノイス
しか手法がないんです。

今はモノクロ写真は、写真の一表現というくらいに考えている人が多いのですが、
私が写真を始めた時は、事実上、モノクロ写真しか出来なかったので、モノクロ写真
こそが写真であるっていう考えでした。
モノクロを見ても頭の中ではカラーに見えるっていうと可笑しいですが、モノクロだけで
リアルに見えるっていう技を皆、無意識的に磨いていましたね。

4   stone   2015/7/23 00:12

monoって難しくて面白いですね。
印画紙の粒子は、印画紙の素材と融合して、味わいのある写真作品が生み出されていました。
デジタルのノイズにも手法は違えども、味わい深いモノ、
一種のノスタルジー或いは、シズル感が生まれます。
大事にしたいな、それ。と思います。

>モノクロを見ても頭の中ではカラーに見える
それが手腕というものですね。
現像ソフトや編集ソフトのオートでは無理なことです。
例えば赤いバラの作品がリアルアートになるには緑の葉っぱと赤い花が見事に存在していなくてはなりません。
ソフトが織り成す単純なグレー変換では無理なことです。
グレーになっても緑に見える表現と
グレーになっても赤に見える表現が融合しなくてはならないからです。
人の感性に機械やプログラムに追いつくことは無いと思っています。

>16ビットtiffを生真面目に
う~~~~ん^^;無理でしょそれは。
現像段階、補正段階の画像は8bitですから。
16bitとなって生成されるのは保存段階の技術でしかないと思います。
16bitで補正できる範囲を大きく超えた現像パラメータと思いますよ。
もし16bitで現像できているのなら、素晴らしい事と思います。
そうだといいですね。

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「白鷺二種」>PSEとDPP
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 187mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4000x3000 (3,600KB)
撮影日時 2015-07-03 16:06:33 +0900

1   stone   2015/7/20 00:37

DPPのノイズリダクション最大で現像してみました。(左画像)
ちょっと掛け過ぎですが^^;そこそこでも眠かったです。ホントはとてもピン甘なのかも。
色は開いたオリジナルカラーのままにしています。
黄色い色味が結構濃いカメラ設定カラーで、好みの分かれるところですね。

2   stone   2015/7/20 00:40

訂正
DPP現像画像は右画像です。誤記でした。
左は先日のエレメンツ9現像画像と同じものです。

3   kusanagi   2015/7/20 10:53

●ノイズリダクションを掛ければ、自動的にシャープネスを掛けてくれるって
具合になっているのがフォトショップなんでしょうかね。
一方、キヤノンDPPは、手動でバラバラに行わなければならないという
ことなんですか?

便利なのは勿論PSEですけど、手動のDPPも捨てがたいと思いますね。
画像処理の原理というかプロセスが、素人の我々にも分かって良いからです。
何でもかんでも自動でやってくれると、なんか、ブラックボックスに操られて
いるようでね。(^^;

●ところでこれは参考になりますか。
シグマのRAWファイルの現像プログラムです。
現像過程のサンプル画像もあります。
http://maros-notebook.txt-nifty.com/notebook/2015/07/x3f-dng-2015071.html
個人でも能力さえあれば、こういうことができるんですね。羨ましい限りです。


●話は変わりますが、キヤノン製品の場合に特に感じるのですが、カメラの画質
というのは、製品ごとに差別化しているように思うのですが、果たしてどうでしょう。?

以前、写好さんが、お使いの6Dでピクセル等倍画像をアップされたことがあって、
(レンズは最高級を使用)、それで解像力が、イマイチかなって感じたのです。
これで本当に2000万画素のフルサイズの画質なの?って。
より上級クラスの5Dマーク2/3だと、ほぼ同じ画素数センサーですが、もっと良く
解像するのではないかという印象を受けたのです。

たぶん、センサー自体の造りはさほど変わらないと思いますけど、カメラに搭載
しているAD(アナログ・デジタル)コンバーターが違ってくるのでしないかという
印象を持ちました。
6Dは5Dに比べて、ちっと手を抜いているかな?ということで。
手を抜かなくても同じコストでできると思うのですが、それだと処理に時間がかかる
となると、「仕方がない、ちょっと粗めにしようか。」ということで。(^^;
5Dマーク2/3は手を抜かなくても、高速CPUと大容量メモリでカバーできますからね。

6Dカメラは、新しくGPS装置を着けました。これでコストが嵩み、その分は画質を
落とすという具合になっているのかも知れませんが、真実はメーカーの人しか
分からないでしょう。(^^;

4   stone   2015/7/20 20:51

>X3F ファイルを DNG に変換してくれるプログラム

X3FというのはシグマRAWなのでしょうか
RAWのコンバーターがどんどんできるといいですね。^^
DNGならPSE9でも現像できそうです。

5   stone   2015/7/20 20:48

>自動的にシャープネスを掛けてくれる

PSE9のシャープ設定は二つあります。
それぞれNR設定とは無関係に個別に調整します。
それぞれ0~100と好みに応じて100段階に設定できます。
DPPver3にもアンシャ-プマスクとシャープの二種類ありますが、あまり効果が感じられない(調整ウィンドウが小さい&決定してもメイン画面にちょっとしか反映していない雰囲気)のです。
保存してみると、ちゃんと掛かっているようです。
それに、何より設定段階が少ないのが面白くないです。
ESPが100段階標準に対して、
DPPは20段階が標準なのかな~という感じです。

>2000万画素のフルサイズの画質なの?って。
そういう話がありましたね。覚えています。
DPPじゃないもので現像するとどうなるのかなとよく思います。
カメラが上位機種であっても、jpeg撮り画質はまったりしていますものね‥
RAWからの現像にしてもカラーのムラノイズがひどい事もありますし。
NRのカラー設定を弄っても解消しないことが多いですね。
PSE9では100段階効果がよく現れて、自然に近くなります。

6   stone   2015/7/20 21:03

ps.
>PSE9のシャープ設定は二つあります。
としていますが、アンシャープマスク設定とは別に、なのです。
エッジのシャープ度はアンシャープマスク設定で行い、さらに
どっとの鮮明度設定が二つあるのです。
NR設定と絡めて調子を見ながらエッジのシャープ度を決め、画質全体の鮮明さを決めてゆきます。

>便利なのは勿論PSEですけど、手動のDPPも捨てがたいと

両方手動で調整します。
PSEの方が調整項目が多く、それぞれ100段階ですので、結構面倒に感じるかもしれません。

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「白鷺二種」>ノイズリダクションOFFと比較
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 187mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4100x3000 (6,425KB)
撮影日時 2015-07-03 16:06:33 +0900

1   stone   2015/7/15 21:44

NRのOFF状態(デフォルト)と
NRを過度には掛けていない普通現像を並べてみました。

D-KissX4の実力が露になったものがOFFの画像ですね。^^
この環境下での画素状態は結構素敵なノイズ写真です。
普通に現像して均しますと、とても普通な写真になります。

何が言いたいかと言いますと、この二つ見比べてどっちが格好いいかなあ。ってことです。
もちろん、写真の出来の話じゃありません。そこの話は別次元のお話...でしょうか。
単純に、NRって何だろう?と思うのです。

ぶっちゃけて言うと「美化」仕上げの手法と言えますね。
でも、私にはNR掛けないほうが「格好いい」って感じでしょうか。
モニタで普通に見やすいサイズに縮小リサイズすると、似たようなモノになるのですけれど。

現像ソフト比べをすると、NRの処理法が随分違うようですね。
DPPのNR処理とエレメンツのNR処理を比較した場合、断然エレメンツに軍配が上がります。
DPP処理は全体処理的で斑仕上げと感じます。
被写体の輝度明度彩度をあまり考慮していないような気がします。
輝度差というのは輪郭に顕著に現れるのですが
DPPは輪郭をあまり気にせずぼかすようなことを多く感じます。
強く掛けると「眠く」なります。
DPPのNR>最強は、エレメンツ48%効果と同じくらいで、ぼけが強まった感じ。
そんな気がしますので、次回はちゃんと比べてみたく思います。

2   stone   2015/7/20 21:15

追伸
掲載の画像は(3000X2000pix)トリムのみのオリジナル画質(100%表示)です。

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ナナフシ
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 K-50
ソフトウェア Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)
レンズ smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR
焦点距離 100mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4928 (3,356KB)
撮影日時 2015-07-05 14:29:28 +0900

1   花鳥風月   2015/7/11 20:34

ナナフシや それでも化けた つもりかな

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kusanagi さんへ
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D7100
ソフトウェア Photoshop CS6 (Windows)
レンズ 50.0 mm f/1.4
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/30sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 -1.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 800x1200 (688KB)
撮影日時 2015-07-07 08:44:55 +0900

1   甲斐   2015/7/7 08:58

 さすがに、写真編集ソフトウェア掲示板 までは、見てなかったな (^_^;)
 ここに、
 今日まで、三脚の事が書かれているのを、まったく知りませんでした。
_(._.)_

 取り敢えず、今現在、物置から出ている、使っている三脚の写真だけupしておきますね。
 あと車の中に1本足と、雨降りのハス撮りに使ったカーボン(たぶんベルボンの730かな?)が入れてあります。

 *因みに、一番左のがSLIKプロフェッショナルII Nになります。cannonのコンデジは、パイプの大きさが分かる様に仮に置きました。

 僕の場合、三脚は完全に道具なので、山に行ったり岩場に設置したりで傷だらけ、良く見ると我ながら酷いもんですよね ^_^;

 油は注しているけど、ちと、僕もkusanagi さんの様に綺麗に使おうかな。

2   甲斐   2015/7/7 09:44

kusanagi さんへ
 これはお願いなのですが、文書を、もうちと簡潔に、短くできないですかね?
 どうも長い文書は苦手でして ^_^; 、
 たぶん最後まで読んでないと思いますよ、僕?
 まっ、できれば宜しくお願いします。
 <(_ _)>

3   kusanagi   2015/7/7 22:17

甲斐さん。私に付き合っていただいてありがとうございます。(^^;
文面に関しては仰るとおりです、簡潔に行きます。
実は、文面を誤解というか、故意に曲解して攻撃する人がいるので、それを防ぐ為に
わざと読み難くしていたところがあるんですよ。(笑)

甲斐さん。こういう、三脚の写真を待っていました。(^^;
左からスリックプロフェッショナル2、ジッツオ3型、スリック+ジッツオ3ウェイ雲台かな。
そんなモデル名よりも、カスタマイズの姿を見れるのが嬉しいです。

スポンジがボロボロというか、本当に使い込んでいるのがよく分かります。
これは歴戦の名誉のキズ印。
私も、こんな感じになるまで、使い込んでみたいです。(^^;
それと、これは良いなって思ったのが、「紐巻き」です。
そうか、こうするとグッド!持ちやすいのだと、納得!
スポンジは案外、持ち難いのです。

実は、私の課題として・・・
三脚を設置することではなく、むしろ、三脚をどのように運ぶのかが課題だったんですよ。
肩に担ぐのか、手に持つのか、ストラップをつけて肩に掛けるのか、それとも・・・
要は、どのような方法でも、長時間を運べるのかが、私にとっては最高の三脚です。

平地ですが、十数キロの歩き撮影行が、私のやり方です。
それに随伴できる三脚でないといけないのです。
大きさ重さも問題ですけど、それよりも持ち易さが第一なんですね。
その為のカスタマイズをしたいということで、悩んでました。(^^;
なので、この写真は大変、参考になりました。

※余談ながら、ネットのブラウザで、例えばエキスプローラーならば、「表示」から、
プルダウンメニューで「文字のサイズ」を「最大」にすれば、表示される文字が大きくなって
見やすくなります。
同様に、投稿する文章を書く場合は、直接投稿画面で文字打ちするのではなく、
ワードパット(ウィンドウズに付属)などのテキストエディタで書いて、それをコピーして
投稿画面に貼り付けると文字も大きく作業できて楽ですよ。(^^;

4   甲斐   2015/7/7 23:17

>そうか、こうするとグッド!持ちやすいのだと、納得!
>スポンジは案外、持ち難いのです。

ノー ノー  kusanagi さん、何を言ってんの!!

 冬の富士山を甘く見てるね--! -20度普通だよ。 鉄パイプに、カメラ操作したり、シャッター切った手でそのまんま触れたら、どうなると思います?
 手の皮の方が剥がれるよ。

 ダメダメ、ちゃんと冬山の勉強しないと。

では(^_^)/

5   甲斐   2015/7/7 23:26

それからねkusanagi さん、僕が何でデジはPentaxの作品が多いかつうのも、ここだから書くけど、-10度まで耐寒性能を保証しているカメラだから。
 雲海など紅富士など、冬山ので撮ったものの方が圧倒的に多い。 
 実際、出来の悪いカメラは-10度以下だと、電池が数十分で使えなくなる。
 なので、僕は6*7などは電池袋に、ジッポーカイロ入れて撮っていますよ。

 という事です。

 あっ、NikonやPentaxは赤が強いとか書いていたけど、基本的に、黒潰れに強いでしょ! カメラづくりの考え方が。 だからアンダーに強い=赤が強調されやすい。
 対して、白い雲ならcannon機が勝利する。白とびに強いからね。 あと、パール富士の撮影にも強いよね。 きちっとクレータが残りやすいみたいですよ。

じゃ 頑張って勉強して!
(^_^)/

6   甲斐   2015/7/7 23:30

書きついで

 やっば長いよ 文書

 3段落辺りまで読むと、中身?... あとは読まないと思うな  僕の性格ではね。

 ごめんね。 m(__)m

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 「子猫が歩く」ノイズは面白いなのテスト
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 79mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x3440 (1,975KB)
撮影日時 2015-06-29 06:23:42 +0900

1   stone   2015/7/7 00:41

RAW現像にはノイズ消去のイメージが少なからずある私ですが
実は結構ノイズ画像が好きです。

上が全景を投稿用サイズに縮小したものです。
そして下の画像は、NRを最小程度に抑えノイズを大事に残した仕上げのオリジナル画質状態です。(100%部分トリミング)

※この画質状態を保ったまま縮小リサイズができたらいいなと思うのです。
でもそうするには、縮小後、画像を再ノイズ加工しなければならないのが残念です。
ノイズが均されてしまわない縮小現像ってできそうな気がするのですが^^;

4   stone   2015/7/9 00:44

こんばんは
野良じゃないんですよ^^ちゃんとした家のある飼い猫さんです。
親は元野良かもしれません。どう見ても雑種ですし(笑)
赤い茶トラもいまして、その子は尾曲がり猫なんです。きっとご先祖さんは純粋?日本猫さんでしょう。

画素ノイズって時に「これって完成形だなあ」と感じることがあるのです。
でもデジタル画像にはリアルなサイズがありませんよね。
ただ、どの用紙にプリントするか、どのモニタで見るか、仮定概念的な実寸があるだけなんです。
ピクセルっていうのは大きさのないただの数列でしかありませんから、1ピクセルが埃よりも小さくなるしサッカーボールよりも大きくもなります。
その気になれば月よりもでかい1ピクセルでも、何でもあり。
私のデジタル画像への認識は、撮った後はもう写真じゃないのです。実は^^
PCで見る画像は写真じゃなくてデジタル画像なのです。
コンピューターグラフィック「CG」ですねもう完全に。
感覚的に、気持ち好いか興味を引くか美しいか。でしょうか。写真として見ることはNEWS写真に対してだけかもしれません。
オフセット印刷の網点のような仕組みが組み込まれる...
そうなれば、画素状態を一定に(或いは指定ラインで)好みのサイズで出力できるでしょうね。
だれかフィルターを作ってくれないかなあ^^;

5   stone   2015/7/9 19:18

全然このスレッドと関係のない話ですが、よく文が長いと言われていますkusanagiさんへひと言...私から。
kusanagiさんの文章は読みやすいです。
文章量は掲示板にしては多いと思いますが、小説を読むことを思えばちっとも長くありませんです(笑)

今は休止していますが、私のwebって本来?は小説サイトの運営だったのです。
投稿の非常に多い時期は、毎月のように数十本の小説投稿がありました。
全て読んで掲載するかどうかを審査?みたいなことしていました。
短編過ぎることも多くて、もうちょっと長くしてくれたら嬉しいな~的に好い話はもちろん、ふざけたのにも全て返信していました。
もちろん私もそれなりに小説を書いていましたです。
ちょっと気分が出てきたので再開することも考え中の私です。

6   kusanagi   2015/7/9 22:20

オフセット印刷の網点処理は、今は当然ながらデジタルなのでCTPのリップサーバー
が自動で掛けてくれますが、アナログのフィルム時代では、アミ点模様のフィルムを
かまして、つまり写真のフィルムとアミ点フィルムを重ね焼きして、アミ点のデュープフィルム
を作っていたんですね。(さらにそれをアルミ板の刷版に焼き付けるのです)
それで昔は何処の製版屋さんも印刷屋も、ものすごい量のフィルムを消費していました。
写真のフィルムというのは高感度でチィッコイですけど、製版用のフィルムモノクロですが
デカイのです。
その多量に消費したいたフィルム需要がデジタルになって、一切無くなりました。

産業用のフィルム自体は他にも多くの需要があるわけですが、銀塩自体は写真関係
だけだったろうと思うので、塩化銀の生産量は大きく減少しているはずです。
ところが、この銀塩方式は実は、半導体の生産にも使われているので、実際には塩化銀
の需要は減ってはいないだろうと思います。それどころか増加の一方でしょう。
カメラに使われているCCDやCMOS、パソコンやモバイルのCPUやメモリ、数多くの電子
基板の製造には写真製版の技術が生かされているんですね。

製版フィルムを製造していた富士フィルムとか大日本スクリーンは大企業ですが、
写真や製版フィルムの需要が無くなってもびくともしていませんね。そんなのなくなっても
どおってことないっていうくらいの、電子部品製造用の膨大な需要があるからなんで
しょうね。それで時代は変わったようでいて、変わっていないところがあります。(^^;

確かに、写真はモノではなくなって、デジタル時代では概念というか、やたら抽象的な
何か?になりましたね。
それで、普遍的に通用する写真という「形」を喪失してしまったようなところがあります。
そういえば、デジタル初期の頃、カメラ屋さんが言っていたのですが、デジカメ時代になって
から、写真の画質基準が喪失されつつある、これまでは富士フィルムの自現機のプリントが
写真業界のスタンダードだったのが、デジタルではナンデモアリになるので何を基準に
置いていいのか、分からなくなると言っておりました。

だから、stoneさんの仰るように、今はもう写真ではなく画像なのであって、画像自体には
スタンダードな規格などはありえないのだということになります。
撮った後はもう写真ではないということだと、写真行為というのは撮影一本槍ということ
になりますかね。たしかに実感としても、そういうところがありますよ。(^^;

とは言っても、写真屋さんでまだ銀塩プリントはできます。百年は持つのかな?
このプリントが出来ある間は、まだモノとしての写真文化は生き続けているという気が
しています。
一般家庭の写真アルバムとして、画像データ自体は無くしても構わないから、とにかく
プリントとして、子供たちの成長記録を残しておいて欲しいなあっていう願いはありますね。

一方、我々アマチュアが撮っている写真などいうのは、これはもう撮影自体を楽しむのが
目的みたいなものですから、はっきり言っちゃうと撮った後は、写真ではなくデータでしか
ないのだから、それが無くなろうが改変してゴチャゴチャになろうが一向に構わない、
というところでしょうか。(笑)

※文章を読み辛い長文と捉えるかどうかは、読む人が内容に関心があるかないかで
決まるだろうと思います。関心がなければ誰も読みたがりませんし、自分に関心が
あれば、どんなに読み辛い文章ても読んでしまいます。
膨大な情報量が飛び交う時代では、自分に必要なところだけ摂取すればよいのであり、
他方、大部分は捨て置かれる情報であるあるわけで、それはそれでマトモなやり方だと
思っています。(^^;

三脚に関しては、甲斐さんや、しゅうやんさんを初め、風景写真家の方に色々と教えて
いただきました。大変感謝しています。
野外での三脚撮影のノウハウというのは、私にはまだなかったもので。
実はカメラの発する漏洩電磁波が歳をとる毎に身に堪えるようになりまして、若い人だと
ぜんぜん問題がないわけですが、とにかく電磁波を防ぐというだけ目的で、言わば老体の
杖のような感覚ですか?もしくは身障者の車いすのような感じで、私の三脚は必要だと
考えているのです。何だかしみったれは話になりましたが。(^^;

三脚というのはアナログなモノですけど、別の視点から見ればソフトウェア的なノウハウ
でもあるんです。三脚というのは、デジタルカメラをアナログに変換するコンバーターの
働きをするのだと。そういうことで、私は今、三脚を見直しているんですよ。

※そうですか。小説サイトの運営をなされていたようですね。
正直言って、私は小説を読むのが苦手です。しかしノンフィクションを読むのは好きなん
ですよ。でもこの2つって大した違いはなさそうですしね。(^^;
私自身はどちらかと言えば読書が好きで、写真を撮るよりも本を読んでいる方が身に
合っているところがあります。
本の著作の文章量というのは膨大です。時間がないので大体は斜め読みですが、
これっていう本に出会うと、何度も精読をします。
この本を電子ブックのようなもので読もうとは思いませんね。やはり紙にインキの本が
いいです。(^^;

そういう自分の本好きなところも、それから仕事柄、他人の文を手直しすることもあって、
自分で言うのもなんですが、わりと活字には不得手感はないみたいです。
しかし学校時代は国語が苦手で、点数は数学でカバーしていたところがあります。
今だに漢字を書くと自分勝手な作字をしてしまうところがあって、あんた、この字、何なの?
って窘められることも。(^^; 中国の簡体字が羨ましいです。(笑)
それで、悪筆と相まって、ワープロが出現した時は大喝采でしたね。

写真をする人は画像系頭脳の人間が多いので、文章を読むのも書くのも苦手な方が
多いかもしれません。しかしそれは大したことじゃありませんね。
私は文章で一番大切なことは、骨格だろうと考えています。柱と梁という骨格の筋道さえ
通っていれば、どんなに言葉が拙くてもぜんぜん問題がない。そう考えています。
その骨格を形作るのは、その人がどれだけ自分の思考で考えているか。そのことだけ
だろうと言えます。自分の考えがなくよそからコピーしてきたような考えの人は、ちっょと
文章を読んだだけで直ぐにわかりますからね。

実は写真もそうなんで、他人の摸倣コピー写真をする人の写真は分かります。
自分の立ち位置が不明確なんです。だから安定感がありません。
文章はデジタルだから割りとウソを見抜くのは簡単ですが、画像は基本アナログなので
ちょっと難しいのですが、数点の写真を見てると内容がない写真をする人は分かります。
ですから文章や写真を投稿するってことは、考えてみれば、分かる人には見ぬかれて
いると思うべきですね。まあ私もそういう気持ちで投稿をしています。(^^;

7   GEM   2015/7/9 23:09

stoneさん 横から失礼いたします。
kusanagiさん こんばんは
立派な事を書かれれば書かれる程、ご自身の矛盾点を晒し出されているのでは?


8   stone   2015/7/11 00:31

こんばんは

>写真ではなくデータでしかないのだから、

そうですね、そう思います。
でもですね、データと変化してしまったその画像はプリントして実在の物になった瞬間に、
写真に戻るのです。
写真というのは、やっぱり手で触れないとダメだなあ!と感じています。
どんなにデータの様相が変化してしまっても、現実に存在するモノとなる。
それはとても大事なことだと思います。

>子供たちの成長記録を残しておいて欲しいなあっていう願いはありますね。

モニタで見るデータがプリントされると手で触れる、壁に飾れる、写真立てに納まる。アルバムになる。
現在も昔ながらに、日常的なことに写真が関わっています。
大丈夫と思います。過程がどんなに変わっても収まるところへちゃんと納まるものと思います。

>分かる人には見ぬかれていると思うべきですね。

見抜かれている、ではないかなあ?
「分かる人には分かる」理解がされていると思います。
もちろん、受け取り方は様々ですので作者の意図とはかけ離れた解釈をする方もおられます。
それは、創作者が体験する必然かと思います。
何処かで誰かが分かってくれること、それを期待する人。それが創作者と思います。


GEMさん、こんばんは
コメントいただけること嬉しいですね。
考え方、思考、それを言葉として綴ること難しいです。
理解してもらおうと言葉を重ねると、時に、より不明確になってしまったり、
妙な意味に伝わってしまったり...
掲示板への掲載文章量では、修復でききれないこと多くあると思います。
でも、(読んだよ)と表してくださって感謝です。

コメント投稿
壁の人>DPP3とエレメンツ9、現像覚書
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 18mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/10sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4050x2100 (3,524KB)
撮影日時 2015-02-09 17:27:34 +0900

1   stone   2015/6/15 02:33

以下の四点、比較画像(オリジナルサイズの50%縮小)を並べてみました。

・DPP(旧バージョン)のデフォルト画像
・エレメンツ9のデフォルト画像
・エレメンツ9の現像調整画像
・カメラ内処理のJPEG撮り画像

JPEG撮り画像の画像の色彩世界は、
DPP(旧バージョン)のデフォルト画像に準じているようです。
DPP読み込みデフォルト画像を縮小すると、JPEG画像縮小と近いものになりました。

↓全体景色、エレメンツ9仕上げはこちらにあります。
http://photoxp.jp/pictures/153520

6   kusanagi   2015/6/19 22:12

手書きで文字を書くというのは大切ですね。下手な字でもいいから
ゆっくりと丁寧に字を紙に書くという習慣を忘れるわけにはいきません。

パソコンの弊害はさほどはないと思っていますが、ネットの弊害は
相当なものだと多くの方が語られていますね。とくにインターネット
ゲームのそれは、依存症というだけでは済まないレベルといいます。

パソコン等のデータ管理がまるでできない人が多いですね。しかし
コンピューターの利用はますます進み、苦手な利用者を置いてきぼり
しているかのようです。

写真にしても、昔のように写真屋さんでプリントをして、アルバムに
貼り付けるという時代から、今では、皆さんどのようにしているので
しょうか。多分パソコンやスマホやメディアに入れっぱなしになって
いる人が多いのじゃないですか。
データのままではいつかはそのデータは失われます。それでデジタル
時代になってから、家庭アルバムが途絶えてしまったという事態が
起きているみたいですね。

デジタル写真時代は、考えてみれば写真を失った時代になっている
のかも知れませんよ。写真ではなく、それは一時的な画像であり、
それはやたら豊富なのだけど、本当の写真は見失しなったような時代です。

仕事でよく印刷物に使う写真をくださいというと、プリントではなくデータを
渡されるんですが、それで必要な写真だけを抜き出して頂ける人は稀で、
CDRやメディアごと、他の写真も多数入っている全部をくれるんですね。
カメラごとパソコンごとくれる方もいます。

これじゃ必要な写真を選ぶために数百枚の写真データから取り出すと
いう余計な作業がこちらに発生します。中には口頭でこうこういう写真が
あるのでそちらで良いのを選んでくれっていうことも。そんなのこちらじゃ
分かんないでしょ、と言いたくなります。(^^;

プリント写真(スキャナで撮らなくてはならない)からデジカメデータに
なって、スキャンする手間が省けたなって喜んでいたのはほんの一時で、
今では多量の画像データに四苦八苦ということになっています。
一般人の間ではもう完全に写真を見失っているという現実があります。

それから、ネットになってパソコンはテレビ化し、写真もデジカメになって
から同じくテレビ化しています。スマホが出てきてテレビ化が日常生活
の全時間すらテレビ化しつつあるということです。
これから一体、どうなるんでしょうね。

マックプロになんとかウィンドウズを乗せることができました。古いマック
なので幾つもバージョンアップしてのそれですので完全なものじゃあり
ませんが、再起動でOSXとウィン7を切り替えて使えるようなりました。
性能的には手持ちのウィンドウズマシンとさほどの違いはないのですが、
とにかく静音で動作してくれるのが気に入っています。
こちらもう正直言ってもう、マックのキーボードの使い方を忘れています。(^^;

7   GEM   2015/6/20 13:59

stoneさん こんにちは
フォトコンでご質問を受けたRAW現像の件で
注視させて頂いておりましたが少し路線変更?

stoneさん 横から失礼いたします。
kusanagiさん こんにちは
Winのキーボードの使い方 覚えていたら下のお返事下さいね。

8   stone   2015/6/21 00:28

こんばんは

kusanagiさん、
>ゆっくりと丁寧に字を紙に書く>と言いますか
書くスピードが遅くなりました。漢字が書けないのですね、思い出しながらやっとこさ綴る感じ。
読めるけれど書けない、モニタ見て思い出す~でも明朝やゴシック文字って省略や整理されているので正しい字形が分からないですよね。
楷書に直して文字形を確認。その意味でもとっても不便なパソコンです。
>マックのキーボードの使い方
ワンボタンマウス時代のPC操作マウス操作は忘れそうです。
Winにもちゃんとキーボードショートカットがあるのに、なぜかプルダウンメニューとセットになっている事が多いですね、作業注視視点からメニューへの視線移動をしなくてはならないのが、非常に苦痛です。
Macでの操作時、視線移動がとても少なくてすみます。カーソルの移動が最小に抑えられる、効率が良い疲れが少ない。それが素晴らしくあります。
作業時間の短縮になること、一番重要なことと私は思っています。

GEMさん、
DPPとエレメンツだけのことしか言えない現状ですが
特に路線変更ってこともないです。
パソコン話に逸れちゃうこと、雑談混じりも時に楽しいかと。
つい、コメントがないと他の方々も読まれていること忘失してしまいがち?ではあります。web利用掲示板利用の欠点かもです。
※本題
RAW+JPEG撮りでわかる事、JPEG写真の元画像がDPPデフォルト写真なんだな。ということですね。
RAWデフォルトをNR掛けて保存したものと考えられます。
色調のオリジナル>カメラ内のファームウエアに含まれるDPPがそれを行っていると思います。
以前、kusanagiさんが「RAWでDPPの組み合わせだとcanonお勧めの色調が手に入りますよ」というようなことをアドバイス頂きました。

※結論しますと、JPEG保存されたカメラオリジナルJPEGはDPP管理のうえ、保存されたものであろう。ということです。
サードパーティ現像ソフトは、DPP管理の色調管理データを持っていないので、
全くの素の画像をデフォルトとしている。と思いました。
デフォルトパラメータで写真別に変化があるのはホワイトバランスのみです。
エレメンツにはカメラ設定を読み込むメニューもありますが、特に(画質に)作用していないです。
プラグインフィルターを別に用意する必要があるのではないかなと思いました。

※私のエレメンツはワコムのペンタブレット付属モノなのです。
正規モノとは付属内容に省略がある感じでしょうか。
そのうち正規モノへのバージョンアップをすると思います。

9   GEM   2015/6/21 01:15

stoneさん こんばんは
http://www.wepkyoto.co.jp/roman/Research/index.html
自分は、ここでの情報 結構重宝しております。

10   stone   2015/6/21 03:11

GEMさん、再びこんばんは。
Roman/Research/サイトご紹介ありがとうございます。
「RAW現像ソフト対決」等、検証ページ幾つかじっと拝見しました。
Photoshop操作に長けた方のページですね。
興味深く拝見できました。かなり面白いページでしたです。
DPPver3の評価に、個別色調補正の機能がないので完結できないとあり、共感いたしました。
DPPver4はどうなのかが気になるところです。でも、新しいカメラ、新しいPC持たないとそれを体験でないです。^^;
DPPver3にはトーンカーブ調整機能はありますが、調整ウィンドウがちゃち過ぎて、活用できないのですよね。大雑把なことしかできません。
十分なトーンカーブ調整機能は無いけれど、色調彩度を個別操作でき、レベル補正もできるエレメンツの方がずっと優れた現像ソフトだと思いました。

でも、現像ソフト比較検証にしてはPhotoshopを使いすぎ?!とは思いましたです。
正直言って、Photoshop仕上げをするならば、現像ソフトが何であっても同じ仕上がりになりますので~、比較になってないような^^感じがしました。

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三脚夜話2
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1808x2712 (2,762KB)
撮影日時 2015-06-06 17:24:21 +0900

1   GEM   2015/6/27 00:58

こんばんは
ご本人ニコン板でマイク片手に 傷だらけの人生を熱唱されています。

3   しゅうやん   2015/6/15 06:04

ところで現在ハスキーは日本国内で作られているみたいですね。素材
なんかは米国時代と同様のものを選んでいると思いますが、実際には
どうなんでしょうかね。

京都にトヨ商事という会社が以前から国内総代理店をしていましたが、ハスキー=クイックセット社の三脚を自社で日本人向けに精度調整加工して出荷しており、そのアメリカのクイックセット社は現在三脚製造はしてないそうです。
今ではトヨ商事によって純日本製として ハスキーブランド が成り立っており、ユーザーの絶大な支持があり、部品などが壊れることがあっても修理 交換 などが出来るため(部品売りも含め) すごくいいと思います。
 私はテッチャンなので お書きのとおり 雲台に2台乗せられるテッチャンバー(スリック製)を取り付け、イベント列車撮影時(おっかけを含む)すばやくセットし、またすばやく撤収 移動 を行っていますが、軽くて強くセットがしやすいこともあり、テッチャンの中ではハスキー4段=ハイボーイが人気ですね。
ときおり同じ場所で撮影ともなると先客の人より後ろにセットしなければならないことが多いため、私の場合は5段+アルミ脚立を併用しています。 
今 勾配のある場所(のり面)での撮影が多いので、その対応が出来るアルミ脚立を探しているところです。安くて勾配対応ができるすぐれものがあると便利なのですが。。。。

4   kusanagi   2015/6/15 23:31

日本製のハスキー、きっと、本国製より優れているんじゃないかって
思ってます。(^^;
ところで、私が鉄道写真家達の、非常に興味深く考えているところは、
写真がら時間に縛られるところがあり、三脚のセッテングとその撤収が
素早いだろうということなんです。
どれくらいスピーディに組み立てて、且つ仕舞うか、ちょっと見てみたい
気がしています。(^^; 

風景写真家の方を観察していて、三脚の組み立て、さほどのスピーディさ
は感じなかったのですが、鉄道写真ではそうは行かない。
たとえば、こういうゲームがあれば面白いなあと考えているのてすが、
ある一定時間内で、一定距離に置かれた複数の被写体をどれだけ数多く
撮影できるか、というゲームです。その度に三脚は仕舞わなければならない。
多分、鉄道写真をする人がトップに立つだろうって予想しています。(^^;

次の撮影場まで、三脚とカメラを担いでバタバタと走るってこともある
そうですね。場所取りのこともあるから、みな必死でしょう。
しかし三脚ならず、脚立も持って走るっていうのは、なかなかキツいものが
あります。
ああ、私の身長が2メートル数十センチあれば脚立はいらないのに。(^^;

斜面設置可能な脚立ってあるんですか? 脚立は厳しい安全基準が
定められているので、斜面用脚立はあっても高価で重そうですね。
中国製であればあるかも。しかし危険そう。(^^;

三脚素早く設置する・仕舞うということで、確か、マンフロットでそういう
スピーディ三脚があったような気がしています。一気に開いて水平取り
も一発というやつですね。これかな?
https://www.youtube.com/watch?v=knVcx1aM6B0
https://www.youtube.com/watch?v=Q8I_UYBTSb8
もっとも、壊れる危険性も高いわけでね。(^^;

脚の伸縮はレバー式とナット式がありますが、スピーディなのはレバー式。
しかし、レバー式は壊れたり調整不良だったりがあります。
私も一度、レバー式で脚が1本ピシッと止まらなくなったことがありました。
そうなると三脚が二脚になる。調整用のボックスレンチなどは持参していない
ので、もう使えません。幸い予備三脚が車にあったので助かりましたが。
やはり信頼性が高いのはナット式ですね。ハスキーは当然ナット式。

5   しゅうやん   2015/6/16 22:18

こんばんわ
お書きの 部分でまことに不愉快なところがありましたので、検討されて
みなさんに謝られるのがいいと思います。

たとえば、こういうゲームがあれば面白いなあと考えているのてすが、
ある一定時間内で、一定距離に置かれた複数の被写体をどれだけ数多く
撮影できるか、というゲームです。その度に三脚は仕舞わなければならない。多分、鉄道写真をする人がトップに立つだろうって予想しています。(^^;
次の撮影場まで、三脚とカメラを担いでバタバタと走るってこともある
そうですね。場所取りのこともあるから、みな必死でしょう。

つまり どのような状態であろうと 撮影者にとっては必死で動かれているということです。それをゲームにたとえられるのは実に不愉快に感じられるかたがたがおられることでしょうね!
それから ナット式 レバー式 コメントはそれぞれ使っておられるかたがたに判断をゆだねるのがいいとおもいますよ!

6   GEM   2015/6/16 23:52

こんばんは
当方もシグマ板でのご自身のスレの総括の投稿をお待ち申し上げております。
下のスレでもお願い致しておりますが、自分のコメントには最後まで責任を持って頂きたいと思います。

7   しゅうやん   2015/6/26 19:19

kusanagiさん 
あれから数日が過ぎましたが、コメントもなくまったく反省してないようですね。
実に残念です。
GEMさんが書かれておられるとおりの人物だと思いました。
すみやかにここから場外退場されたほうがいいと思いました。
 もう この掲示板(PHOTO XP)には来ないほうがいいと思いますよ!

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三脚夜話
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2712x1808 (2,356KB)
撮影日時 2015-05-31 17:07:45 +0900

1   kusanagi   2015/6/13 20:38

甲斐さん、三脚のコメント、ありがとうございます。
三脚立てで、前側に2脚を出すのは崖ぶちで場所がない場合でしょうか。
遠望を撮る場合には、あまり設置位置を言わないので平坦で余裕のある
場所に設置できますね。
とにかく遠望風景撮影では撮影には余裕があります。ところが近接撮影、
接写撮影となると、三脚の立地は困難を極めるようです。
傾斜地のヤブの中で撮影をしている人を見かけましたが、よくぞまあって、
関心をしてしまいました。(^^;

こちらの瀬戸内は風がないのが特徴です。それでストラップがひらひら
でも問題ないのですが、一般的には風の影響は十分に考えにおいて
おかなければなりません。カメラや三脚に着けたストラップ対策は大切
ですね。簡単に取り外しができるようにすべきかもしれません。
それから風があると三脚ばかりでなく、望遠レンズやフードへの風当たり
も気になります。

それにしても甲斐さんがおっしゃるように、山岳写真では軽いカーボンは
ふさわしくないというのは、実際のところ、体力的にはキツい話ですよね。(^^;
カーボン三脚は剛性感はあるのですが自重がなく、風を受ければ飛んで
いってしまうような不安感があります。
ちなみに飛んでいってもいいやっていうことで作られたのがマルチコプター
・ドローンのような気がしますよ。(^^; あれは空飛ぶ三脚なのかも。

軽いカーボン三脚を如何に重くして撮影時に望むか。ストーンバックといい
ますけど、そう手頃な石は転がっていないし、手も汚れるし手間もかかる。
それで私は、カメラバックのベルトを三脚にまたがせてバッグを吊り下げるように
しています。バッグには交換レンズとかの重さがありますから、けっこう
シッカリするんです。またベルトで三脚の脚自体も縛りますしね。
でもこれは風がない場合です。もしひっくり返して谷底に落とすと、何から
何まで全財産を失うことになります。それであまり勧められませんが。(^^;

風が吹きそうな山には、比較的軽く、パイプが細身の頑丈なアルミ三脚が
一番良いのかもしれません。センターポールもなしで、雲台もボールヘッド。
風圧を受けないように極限まで贅肉を削ぎ落した三脚ですか。
でもそんなのあるのかな?

しゅうやんさん、鉄道写真を撮られているんですよね。
5段三脚って、もしかしてハスキーですか。これを立てて人間は脚立に乗り、
撮影をなさるんでしょうか。
雨除け自作フードは興味がありますね。折畳式ですか? 
機会があれば撮影時の様子などの写真を掲載していただければありがたい
です。
鉄道撮影は、風景撮影と同じく三脚が必須となります。特に一瞬を狙って
の鉄道撮影は撮り直しが効きません。それで石器時代のマンモスハンター
のような緊張感があるので、気分はぞくぞくしますよね。(^^;

                     *

ところでニコン板の写真のレンズは300ミリ、雲台は3ウェイですが、これ以上
ミリ数が長くなるとフレーミングが難しくなります。微調整ができづらいんですね。
しかもこれで良いなってレバーを締めるとフレーミングがズレたりします。
ギア式雲台を使えば問題ないのでしょうが、ギア式は高価です。
それで仕方なく500ミリ以上ということになると、ビデオ雲台を使っています。
ビデオ雲台は長秒シャッターはできませんが普通の撮影では問題ないよう
です。

特に、この板の写真のようなジッツオのボール雲台では、500ミリレンズの
正確なフレーミングすら四苦八苦してしまいました。失敗の巻でしたね。(^^;
http://photoxp.jp/pictures/149940
逆に、この写真のレンズは反射1000ミリですが、ビデオ雲台でフレーミングは
簡単にセットできました。しかもそんなに大型の雲台ではありません。

みなさん、どんな雲台を使っておられるのか興味がありますね。(^^;
私はコンデジ・ミラーレスのカメラでしたら小型の自由雲台をつかっています。
撮影はリモートリレーズではなく、2秒セルフで。掌の中で、カメラも雲台も
調整できるという、クイックな使い易さがあります。

それと、これはカメラ機種によって様々でしょうけど、マニュアルでピントを
合わせる場合、ライブビューモードを使う時が多いのですが、この場合、撮影
がスピーディには行かないので何ともじれったく感じます。
古いカメラのD700だとLVモードからミラーアップ撮影は一旦カメラのボタン設定
で途切れます。
D800だとLVモードボタンは別になっているので、そのままミラーアップ撮影が
できるんですが、それでもリモートリレーズで2度押しになりますね。
これが面倒なので、静音モードで撮る場合が多いです。

それでミラーアップから自動で1-2秒後にシャッターが切れるモードが欲しいなあと
思っていましたが、なんとキヤノンからそういうカメラが出ました。イオス5DS。
これだと、リモートレリーズコードすら必要なくなるということで飛躍的に撮影
はスピーディになります。
ニコンD810にそういう機能があるのかなって探していますが、どうも見当たら
ないようです。でもキヤノンと同じく、高精度ミラーバランサーと電子先幕シャッター
はありますね。
こういう振動を抑える精密機能は、最新のソニー4000万画素カメラでも採用
されているようです。

制振動ブレ対策は、三脚・雲台と、カメラの両方から極められているわけ
ですが、非常に残念なのは、せっかくのレンズやボディの手ブレ補正です。
これが三脚撮影ではカットせざるを得ないという実情です。
なぜ、三脚に乗せても手ブレ補正が効くモードがないのか。そういうモードを
どうして作らないのか。またそういうような制振動の補完できる三脚や雲台が
できないのか。
超望遠撮影は超高画素カメラに通ずでして、超画素時代のこれからは三脚と
カメラのシステマチックな統合が今後は求められるのでしょう。
ないものねだりを言ってますが、現時点では三脚・雲台・カメラの慣性重量を
大きくするという以外に手がないということでしょうか。

私の数少ない経験から、三脚はバイプ径が太いのは無論、本体の肩幅の
広いものがよい。雲台は低くロープロフィールのものが良いというのがあります。
この逆だと三脚は不安定になりブレを起こします。
結局、三脚というのは物理の原理に忠実なのが正解で、頑丈で真面目に
作られているのが長持ちするということでしょう。

しかし三脚は無骨で頑強て重いっていうだけでは商品として成り立ちません。
スマートでアイデアにとみ、美しくなければ買ってもらえないということで、
最近は色々な三脚が出ていますね。
実は私の趣味としては、古い三脚が好きで、それで中古屋さんでふるーい
三脚が出れば直ぐに買ってしまいます。数百円数千円の世界ですからね。(^^;

それでそういうのは日本製三脚ばかりなのですが、とても真面目に作られて
いて、20世紀の日本製三脚の凄さっていうものに改めて好感を抱いており
ます。図らずも日本のモノづくり精神を見る思いがして、ますます三脚が
好きになってくるのですね。

三脚はオーソドックスなもので今後も大きく進化することはないだろうと言えます。
カメラやレンズとは大違いなのですが、考えてみればそうだからこそ三脚
には三脚なりの魅力があるのだということでしょう。
この不動の原理の三脚の魅力が、デジタル時代に於いて見失いがちな写真
の精神を大きく補ってくれるような気がしています。

                       *    

三脚を使わないカメラマンはデジタル原理の虜になり、やがては自分自身
を見失っしまうだろうと私は考えています。
カメラやレンズは男性の象徴でイケイケどんどんなりますが、三脚は女性の
原理でなりたっています。イケイケにブレーキを掛け、物事に共通にある
大切な本質を思い出させてくれる存在です。

私が三脚を使わない撮影をずっとしていて、それに大きく限界を感じたのは
カメラが放つ漏洩電磁波問題です。それだけではないのですが、とにかく
多量に撮影し無限大にもショット数を稼げるデジタル写真に、大きな疑問を
感じたからですね。
このままでいけば自分の精神と肉体は崩壊するだろう、よくても依存症の
ままだろうということで、その救世主として三脚に目をつけたんですね。

具体的に言えば、三脚撮影をしているカメラマンの精神的な安定感に注目
したわけです。
精神的なそれは、投稿している文章をみれば直ぐにわかります。三脚使用
の方は安定し落ち着いていて、反対に三脚を使わないで撮影している方は
精神的に不安定で、中には、どうにも止まらない、という人もいますからね。(^^;

こういう考えや事情から三脚撮影に向かった人間はいないだろうと思います。
最初から三脚を使うカメラマンは運の良い人達です。しかし運の良い人は
自分がどうして運がよいのか他人に説明することができませんね。(^^;
でも最初は運が悪くて行き詰まって、それで運の良い人を見習った人間は
その原理を説明することができます。

僭越ですけど、三脚をまだ使われていない方がおられれば、是非に三脚を
使うことをお勧めします。しかし三脚をこれまで使っていなくて、じゃあ三脚だ、
と言ってもそうそう使いこなすことができるわけではありません。
しかしながら、たとえ実際には三脚を使えなくとも三脚を使おうという心構え
だけは忘れないでいきたいものです。
私も現実には三脚なしの撮影が多いのですが、部屋には常に三脚を並べて
いつも三脚が目につくようにしています。これだけで撮影量をかなりセーブ
することができます。

三脚はできれば1台ではなく、中古でいいですから数本は買い求めておきたい
ものです。カメラやレンズに比べれば格安ですから。
風景写真家の方は三脚は、武士の精神たる刀に相当するものだと言います。
それで撮影に三脚を忘れれば師匠から切腹を命ぜられるそうです。(^^;
それでいそいそと近くのカメラ屋で三脚を買いに走ることになります。

最初にこの笑い話を読んだ時、なんと大げさなって感じましたが、今では
なるほど、風景写真作家の伝統というものは良いものだなって考えています。
鉄道写真家の間では、三脚はゲバというらしく、撮影場所を巡って三脚を
ゲバ棒がてらに争う様子を面白可笑しく揶揄したわけですが、鉄道写真でも
三脚は必須の道具です。
そして、こういう撮影ジャンルの写真を撮る方は、それ以外の被写体には
カメラを向けないものです。そういう節度感も良いものですね。

風景写真も鉄道写真のジャンルも、フィルム時代に出来上がったものです。
とくに後期のカラー写真時代です。高価なフィルムを湯水のごとく使っていて
はカメラマンは破産しますから、それで三脚撮影や節度感が出来上がった
ものと思われます。
このフィルム時代に確りと先輩から薫陶を受けていれば、それは運の良い
カメラマンということで写真人生を全うできます。(^^;

しかしながらデジタル時代になってから、自己流でデジタル写真を始めた人は
かなり危険な様相を示すかもしれません。
この私のことはと言えば、大昔に黒白写真はやっていたものの、カラー写真
時代は完全に写真は撮っていませんでした。大きなブランクがあって、デジタル
カメラが出てから再び写真をやり始めたわけで、デジタル時代に写真をやり
始めた人間と同じです。

その前にバソコン趣味をやっていましたので、デジタル写真にはなんの偏見
もありませんでした。創成期のデジイチでバンバン撮影していると、フィルム
カメラマン氏から白い目で見られたことを思い出します。
彼らにとっては、写真とはそんなにして撮るものではないと言いたかったの
でしょう。今にして彼らフィルムカメラマン達の違和感が分かるのですが、
当時のデジタル人間であった私には分かるはずもなかったのです。

今はもう完全なデジタル写真時代と言ってよく、フィルム写真の伝統が途切
れてしまっていることです。
強力で高出力のデジタルカメラを持たせられれば、何処までもレリーズを
押しまくる人達がいても不思議ではありません。
可能ならば、デジタル写真を撮り過ぎる弊害を誰かが伝えなくてはなりませんね。

話が脱線しましたが、デジイチでもミラーレス・コンデジ、スマホでも同じで、
デジタル写真には多くの弊害を伴うことです。そのマイナス面を知りながら
写真をやっていくことだと考えています。
そして三脚という、写真の始まりから、ここにいるよって言ってくれている
ような三脚を友に写真を続けていければ、豊かな写真行為を続けていける
のじゃないかなっていうことですね。(^^;
長くなりました。

2   しゅうやん   2015/6/13 22:24

コメントありがとうございました。
お書きのとおり 三脚はハスキーの5段を使っておりまして、脚立(75cm)との併用が多いですね。結構軽くて丈夫なので重宝しております。
10年前にはスリックのプロフェッショナル3段を使いましたが、これが何せすごく重く持ち運びなどで往生いたしました。(安定性は抜群でしたが。。。)

三脚立てで、前側に2脚を出すのは崖ぶちで場所がない場合でしょうか。
 
上記のようにお書きになったことで思い出すことがあります。
8年前のことで、若草山山焼きを撮影時、近くにおられたカメラマンの三脚がカメラもろとも土手下に落下 望遠レンズが真っ二つになりました。
斜面でそのような置き方をされていたため、バランスが崩れ落下という事態になりましたので、決して前側に足を2本設定はいけないという戒めになりました。
 話が変わりますが、雨の日の撮影もイベントなどの列車が走行する場合
中止になるはずも無いので、傘をさしながら同時に2台のカメラを使うことが出来ず悶々としておりました。
 ある日 いいアイデアが浮かんだため、すぐさま家にある木材料を使って細工 加工をして製作、ほぼ完成できました。
若干改良の余地はありますが基本的には出来上がったように思います。
これで雨の日に撮影しに出かけたら、まわりのテッチャンたちが驚くことでしょうね?(笑)

3   甲斐   2015/6/14 12:36

長文、ご苦労様です (^_^)/
 僕は、持ち歩きでもジッツオ3型3段にマンフロットギア雲台の組み合わせを一番多く使いますね。
 真剣に撮るなら三脚にもある程度はお金かけるべきですね。

 年末に高下のダイヤモンド富士撮影地に行かれると、上の方に、撮影歴10年以上のベテランが揃っていますが、皆、太い三脚を使っていますよ。
 19日ごろから見ごろになって、元旦まで撮影できるのですが、この約2週間の間に、綺麗なダイヤモンド富士が見られるのはせいぜい2日程度です。
 しかも、ほんの一瞬の出来事です。

 僕もダイヤモンド富士は、1000枚以上、少なくとも100回を超える撮影を行なってきましたが、なかなか、満足はできません。

 以上のことから、富士山周辺で撮影している方々が、三脚は確りしたものを使っている、という事。ベテランなら。これは事実です。

4   甲斐   2015/6/14 12:47

あと、しゅうやんさんが書いておられるように、SLIKのプロフェッショナルII ですが、これも安くて確りしていると思います。これも1本持っています。
Nhttp://kakaku.com/item/10707010580/

5   GEM   2015/6/14 23:18

kusanagiさん こんばんは
ここでのスレが落ち着くのを 待っておりました。
シグマ掲示板 ご自身のスレッドの総括をお願い致します。
自分の文中で引用のサイトも よくお読み頂く様にお願い致します。
決してkusanagiさんが楽しまれている、邪魔をしに来た訳ではございません。

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カルガモ親子>エレメンツ9現像覚書
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3000x2100 (3,032KB)
撮影日時 2015-05-15 06:42:50 +0900

1   stone   2015/6/12 17:28

デフォルトとの差異はさほどない雰囲気でした。
今度はもっと顕著に表れたものを選んでみます。

2   kusanagi   2015/6/13 20:36

stoneさん、このカルガモ達、とってもカワイイですね。(^^;
なんかフォト絵本が出来そうじゃないですか。
私も最近絵本を大分作りました。(と言っても仕事で)
そういえばフォトブックというのがありますよ。

比較現像とは、エレメントには雛形の現像モードがあるん
でしょうか。カメラの設定モードはエレメントには反映され
ないのですかね。

3   stone   2015/6/14 00:50

こんばんは
>メラの設定モードはエレメントには反映されないの..

これ、画像全部エレメンツで読んだものです。
RAWを開いた状態が最初の50%画像です。
この状態はホワイトバランスだけしか読んでいないような雰囲気です。
その他多くのパラメーターはどの写真を開いても同じです。
NRの調整項目と別に「マスク」というのがありまして50%以上の掛け方をするとノイジーさはほぼ消えます。
こんなに消していいのかな?といつも遠慮がちに20%程度に抑えています(笑)
NRの調整項目自体はノイズとカラー、ふたつの調整項目があります。
それぞれ0~100まで百段階の調整ができます。
30程度で大抵綺麗になります。多めに掛けても60くらいでしょうか。
100は消えすぎ滑らか過ぎで気持ち悪いです^^;

他の現像ソフトはDPPしか知らない私なので、ちゃんと比較はできませんがDPPの現像は大雑把過ぎ?と感じています。

ちなみに5枚の写真を一枚に並べていますが
実際は5枚現像して切り張りして纏めています。
全景5枚貼ると比較しにくいし、縮小なし画像を全景貼る必要も感じませんので800x600pxを同じ位置で切り出しましたです。

まとめて一枚ものに保存しましたのでオリジナルからのJPEG圧縮は劣化最小に一度だけとなっています。

4   stone   2015/6/14 00:53

訂正>5枚でなかったです。

・初期設定のNRなし
・初期設定
・エレメンツ調整

この3枚です。

5   kusanagi   2015/6/14 23:02

RAW撮影において、設定を間違ってはならない決定的にものに、
ISO感度設定と露出補正設定があると考えています。
なにせこの2つは絶対光量に係ることだからです。
他のパラメーター設定は間違っいても現像時に修正が利きますね。
(私はこの基本設定すらちょくちょく間違うので困りものです)

ということは、上記2点だけはどの現像ソフトであっても基本情報と
して捉え、他の設定は、追加情報としてプレビューに反映してもよいし
しなくてもよいのだということになります。

stoneさんの実験でわかったことは、おそらく他のメーカーのソフト
でも同様な具合で、各社(アドビであろうがキヤノンであろうがシルキー
であろうか)独自の考え方でプレビューを出しているのではないかと
いうことです。
料理で言えば、ISO感度設定と露出補正設定は素材であり、他の
要素は、味付けであるから後で自由に変えられるということかな。(^^;

ただしJPEGデータはそうではないだろうと思います。カメラ内画像
処理エンジンで何もかもやってしまう。つまり料理までやってしまう
ということ。
かたやRAWデータはカメラ内では、素材とレシピ表だけをパソコンに
送るということだけ。実際に料理をするのはパソコンでありますから。

こうしてみると撮影時に大事なことは、素材たる基本の撮影をいかに
確実にこなすかということですね。
それは露出であり、ブレ(シャッタースピード)、ピントなどの基本的な
要素をものにするかということでしょう。
なんだかデジタルと言っても、フィルム時代と基本は何ら変わらない
ようです。(^^;

6   stone   2015/6/15 00:03

DPP(旧バージョンですが)とエレメンツ9、
初期状態(カメラ設定)のデフォルト比べをしてみて良さそうですね。

初期状態(カメラ設定)DPP&エレメンツの二点。
そして、カメラ内現像仕上げされたJPEG写真。
ついでに、Picasaで読み込むRAW状態も面白そうですね。
四枚纏めてみます。

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ニコンGP-1装備のD600にて撮影

1   kusanagi   2015/1/12 22:26

ニコンGP-1装備のD600にて撮影
左側はニコンビューNX2で、GPS表示をさせました。
右側は従来の画像ビュー。RAW画像の未現像ビューなので画質は荒い。
GPS撮影ポイントは、同一フォルダ内の全てのポイントが自動的に表示
されますが、ビュー画像のところのポイントピンは少し色が強調されています。

マップはグーグル・アースを利用しますので、ネット環境でなければ表示され
ないはず。無論、通常のグーグルアースと同じく、拡大や縮小は思いのまま。

ニコンGP-1はこれです。
http://photoxp.jp/pictures/14899
10メートルくらいの誤差はあるかなっていうところ。位置だけでなく標高もそれ
くらいの誤差は十分あるはず。
GPS記録装置は、あれば便利というアイテムですが、撮影者の記憶も薄れた
古い写真となってくると、俄然に威力を発揮してきます。
数十年後、孫が、このお爺ちゃんのこの写真、何処で撮ったんんだろう?と
なってくるとGPS情報は鑑賞者の想像力を刺激します。それから学術写真では
今や必須でしょうね。

2   stone   2015/3/6 16:04

>学術写真では今や必須でしょうね。
Exif情報として記録されているのでしょ?
Exif情報は簡単に改竄、というか他の写真にコピペするだけで変更できるものです。
当てにならないと思いますよ。

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Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001
レンズ 16mm F4
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2640x1760 (1,422KB)
撮影日時 2012-12-24 08:12:04 +0900

1   kusanagi   2014/10/30 23:38

GGさん。1DXも復活し、写真趣味復活のようですね。
ただ、ちらっと何処かで、ご自分の体調がすぐれないというコメントを
見たような気がします。
それで、老婆心ながら助言をさせていただくと、プロ機の高速連写機
での撮影には細心の注意が求められるのです。

GGさんが機材を水没させたという記事を見た時、正直言って、これは
無意識に1DXで撮ることに躊躇いがあるんじゃないかなって感じました。
理屈で言えばご自分の機材を潰すのは痛手ですが、それは単に脳で
考えていることに過ぎません。
痛手と考えるのは会社で言えばトップの考えです。しかし現場では声なき
悲鳴を上げている。というのが真実じゃなかったでしょうか。

ではなぜ身体という現場が悲鳴を上げているのかというと、電磁波の
問題なんです。技術系の人間でなければ電磁波の障害といっても
ピンと来ないんですが、GGさんならば多少はご理解できるかも知れ
ません。
カメラには、必ずシャッター・ミラーチャージのサーボモーターが付いて
います。これはかなり1DXの場合は強力で、通常のカメラの数倍の能力
があるモーターが付いています。もちろんプロ機ですから電磁波を遮断
する努力はしているのですが、磁場を完全に遮断することは難しい
ですね。

このモーターから漏洩電磁波として、でて来る電磁波が身体によくない
わけです。そこら辺りは電磁波障害とでもネット検索してもらえれば
よろしいかと。後半は身体学の問題です。
よく言われるのは携帯電話とかですね。これはマイクロ波という電磁波
が問題となっています。よく携帯を使っていた中高年の人で2名ほど
脳卒中になられた方を知っています。
またカメラやパソコンに夢中になって、血管炎やパーキンソン病になられた
人もいます。不思議に2人とも1D系のカメラを使っていました。

携帯電話とかカメラというのは、使い方からしてどうしても身体の中でも、
とりわけ頭部を直撃します。
それで危険性としても、体のなかでも特別に大きいと言えるわけです。
電磁波というのは距離の2乗に反比例しますので、ほんの少しでも
離して使えば危険性は大きく減衰されるのですが、そこらは電磁波の
危険性というものを知っていなければできないことです。

GGさんの行動で非常に面白いと思ったのは、カメラを水没させる直前に
シグマのカメラを買われたことです。
シグマのカメラは伝統的に電磁波漏洩には注意を払っているようです。
とりわけDPクワトロは低電磁波カメラです。しかも液晶画面で見るカメラ
ですから手は被曝しても頭部被曝がありません。
こういうのは、無意識的に解決しようとして起こした無意識の行動である
と思うわけですね。

プロ機のカメラを使うコツは、とにかくシャッター回数を少なくすることと、
少し顔面からカメラを離して使うことです。
私は以前、ボーグを勧めたことがありますが、それはボーグがマニュアル
レンズであり、必然的にシャッター回数が少なくなるだろうと踏んでの
ことでした。AFレンズでがむしゃらに多量撮影することよりも良いのでは
ないかと思ったからですね。

とにかく電磁波被曝というのはいわゆる放射能被曝とよく似たものです。
被害が積算化されるので、限度を超えると後戻りできなくなります。
メーカーに言わせけば、電磁波漏洩は基準値なので問題がありませんと
言います。しかし何事にも使うユーザーにも自己責任で使うことも求めら
れるはずです。

イオス6Dはどうたろうかというと、搭載モーターは低出力ですが今度は
漏洩対策が不十分です。しかし撮影数は少なくなるので必然的に
電磁波総量は少なくて済むんでしょう。しかしこれも使い過ぎには要注意
ですね。
写好さんなんか夢中で撮影されているので、ちょっと気になっています。

電磁波にはそれを計測するメーターが発売されています。
電磁波測定器
http://satosokuteiki.com/item/detail/21?pid=21&gclid=CJfdgOHK1MECFUsAvAodYEQAVA
これなんかそうです。もし電磁波に関心が向けば一度手にして、各種の
機器を計測されればご自分で納得できるかと思います。百聞は一見に
如かず、ですね。

2   写好   2014/11/1 23:40

kusanagiさん、こんばんわ。
GGさんへのメッセージかな読んで見ると私のHNがありましたので
少しコメントしますね。
大したことではありませんが、私はカメラは好きですが夢中で
毎日のように触ってるわけではありません。
あくまでも本業をやって余った時間で余暇を楽しむ程度です。
というか夢中で触れるほどの時間が取れないのが実情です。
たしかに本業中も次は何を撮影しようかなど妄想はしますが
カメラを触れるのは週に2日程度です。
遠征すると集中的にカメラと行動しますが、撮影スタイルは
レリーズを押すことが多いです。
カメラを顔に当てながらシャッターボタンを押し続けるような
撮影はしていないんです。
kusanagiさんがおっしゃる電磁波の悪弊はあるのかもしれませんが
心配されるほど被曝してるとは思いません。

このところまたGGさんの様子がつかめなくて少し心配はしています。
でも、お体のことはご本人が一番わかってますから、体調が戻れられれば
元気に投稿されるでしょう。

3   写好   2014/11/2 20:56

追伸です。
GGさんは鳥板で活躍されてました。

4   kusanagi   2014/11/2 22:40

写好さん。わざわざご返事いただきましてありがとうございます。
普通の方は、もう、電磁波とか聞くと拒絶反応が出てしまって、
まともに考えることができません。放射能もそうで、よく知らずに
拒絶しますしね。
本当は良く知れば、どおってことはないわけですが、その知るという
行為自体すら避ける方が多いです。

この短い投稿文(それでも私のコメントは長文だと言われる)で、
物事を正確に綴ることは不可能でして、それでややオーバーな
表現をとっているんですが、カメラの撮影スタイルとか、写真の
思想とか身体論というのは、私が予てから研究している命題です。

そうですか。写好さんは、リモート・レリーズをお使いなんですね。
これだとシャッターミラーチャージ時に発生する電磁波の悪影響は
皆無といえます。これは上手い使い方ですね。
これで写好さんへの心配は無用となりました。

GGさんは一時、シグマのカメラをお使いでした。それで想像以上に
レリーズ(シャッターを押すことの意味)されていたようで、おそらく
そういう多量撮影の癖が着いているものと思われました。
GGさんがお使いだったイオス1D系のカメラというは、どうしても
多量撮影する癖がついてしまうんですね。

写好さんや私のように風景撮影をされる方は、さほどのレリーズ数
ではないのですが、動体撮影(航空機とか野鳥)をされる人は、
高速連写で数百ショットなど一気に撮ってしまうことが多いんです。

それから、電磁波障害のことは日本ではタブー視されていて、
欧米のように正しい情報が入らないという、問題視されるべき事情
が未だにあります。
ですからご自分で考え、個人で適切に判断してやっていくしか方法が
ありません。しかしこれはかなり難しいことです。

ところで、一般論として、デジタル写真というのは、その高性能さが
故に、我々凡人には手にあまるというところがあります。
これは情報理論としての写真論であるわけですが、そのデジタル写真を
程よく制御して上手に写真を撮っていくということは、そうとうな高度な
知識と強い意思がなければならないようです。

写好さんのお話を伺っていると、リモートレリーズ撮影ということで、
これは虚を突かれたなあ、ということですが(^^;、これなどデジタル写真
を上手く使いこなされている格好の一例になろうかと思っています。

デジタル写真では撮影時ばかりでなく、画像処理時のVDTモニター
症候群というものもあります。要するに画面を見つめすぎることへの
身体的心理的負担ですね。
ところで写真趣味の方はご年配の方が多いです。若い方は何事にも
時間がなく趣味どころではないからです。

それで、これまで頑張って人生をうまくやってこられたご年配の方が、
デジタルという新しい時代の波に揉まれているわけですが、私が一番
危惧しているのは、コンピューターという本質を理解できないがままに、
その上辺だけ真似て使わざるを得ないという現実です。
コンピューターの基礎を我々は知りません。
そしてコンピューターは時代を大きく変えてしまいました。

面白いことに若い人でコンピューター情報理論を学んだ方も、基礎的な
電気の理論なんかは知らなかったりするんです。
余談ですが、中国やインドの発展が、その基本にコンピューターの存在
があるということも知らない方が多いですね。これは技術史論です。

とにかく、我々はデジタル写真の本質を知らないがままに、奕奕として
写真を楽しんでいるということです。
これはかなり際どいことをやってるなあと、最近は強く実感するように
なりました。
長く写真をやっているから写真のことはよく知っているよっていう人でも、
デジタル写真はせいぜい10年位の経験しかないでしょう。アナログ時代
の写真論が通用しなくなっている時代に突入しているわけですが、
なまじっか昔の経験があるだけに、現実のデジタル時代を見誤る
可能性があるということです。

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.

.
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 17-50mm
焦点距離 23mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (18,696KB)
撮影日時 2014-10-19 13:03:13 +0900

1   k   2014/10/26 22:02

速足の 後ろ姿に 師匠なり。
http://photoxp.jp/pictures/146748
このzzrさんの写真で気づいたことがありました。
シグマの超高画素写真は、むしろ最初はピクセル等倍で見るべきで、
鑑賞者はピントの合った見るべき部分をまず確りと把握してから、
(この写真の場合は師匠の姿)、それから余裕があれば、その部分から
広げて行き全体をみれば良いのだということ。

最初からシグマの超高画素画像を全体で把握しようとすれば、それは
混乱のもとになるということ。
要は高画素カメラの鑑賞の仕方であるということです。
他の高画素カメラと違い、シグマのピクセル等倍鑑賞は完全に可能で
あります。ニコンなどよっぽど良いレンズを着けなければ等倍鑑賞は
できませんから。

我々が実際の光景を眼にしている時、視界全体を把握して、それから
部分に行くわけではありませんね。最初に眼前の注目点があって、
それを見てから徐々に周辺へと眼が移動するわけでしょう。
それを同じことをシグマの写真鑑賞でしなければならないということです。

ですから、シグマのカメラは性能として望遠レンズなのであり、そして
同時に、画角は広角レンズでもあるのです。
望遠と広角を一台のカメラで兼ねている。それは人間の眼の働きと
まったく同じであるということ。(老眼になるとやや怪しいが)

そういう全く新しい視点から、フォビオンのエンジニアはこのカメラを作った
のではないかと思えてきます。
考えてみれば超高画素カメラはトリミングなどは自由自在ですしね。
シグマに限らずニコンでもそうですが、超高画素カメラの鑑賞法は、
従来のやり方とは変えなければならない様に思えてきました。

そういうのは、ステッチング写真やパノラマ写真でも、まず部分から
見て次第に他の部分へと視点が移動し、やがて全体に至るという方法
でしたから、超高画素カメラとは、多重撮影カメラを簡単にワンショットで
撮れるようにしたカメラであるということになります。

ステッチング撮影の場合、文字通り、撮影は部分から始まります。
その部分撮影を繋ぎあわせて、1枚の大きな全体写真になるわけです。
そういう撮影の経過がありますから、しかも光学デジイチで撮れば
撮影時の個々のファインダーの記憶も残っているしで、撮影時の
印象と鑑賞時の感想が一致しているんです。

しかし超高画素カメラのワンショット撮影では、撮影時の詳細な記憶
というものがまるっきり乏しいのです。
撮影は文字通りワンショット。速いですね。
まだ光学デジイチならばファインダーが優れているので、まだましなの
ですが、コンデジのDPメリルとなるとファインダーがないので、撮影時の
記憶そのものが無きに等しいということになります。

例えばこの写真の撮影の場合、私は若い女性達の笑顔を姿に注目
してレリーズを押したに過ぎません。多少は背後の光景にも構図的に
注意は払っても僅かなことです。
しかし出てきた画像は若い女性達だけでなく周辺の草木も遠景の
山頂も画像内に鮮明に捕らえられています。
つまり撮影時には意図していないものも、超高画素カメラでは写って
しまうということです。

そこに大きな齟齬感があって、撮影時の記憶と鑑賞時の再確認に
乖離が出てくるのじゃないかなって感じています。
これは純粋に人間の心理的問題なので、超高画素カメラが技術的に
どうのこうのという問題ではないようです。

この、撮影時の記憶と、鑑賞時との齟齬感とか乖離現象というのは、
シグマの超高画素カメラだけに起きる問題ではないことが分かります。
それはファインダーの問題に繋がるからです。
ニコンD800やシグマSD1Mは立派な光学ファインダーを搭載しています。
ですから、比較的この乖離現象が起きにくいのです。

ところがミラーレスやコンデジでは、出てくる画像が凄ければ凄いほど、
自分が撮った写真なのに、自分が撮った気がしなくて違和感があり、
戸惑ってしまうのです。(デジイチでもノーファインダー撮影だとこの
現象がおきます)
それはファインダーとしての性能が落ちるから、そういう戸惑いの現象が
出てくるのだと言えます。

私は今、古いDPを使っていますが、だいたいこれくらいの解像度の
カメラくらいが、ファインダーのないカメラの(だから撮影時の記憶は
ファインダーを通してではなく、フレームのない裸眼での、あいまいな
記憶となる)、限界なのではないだろうかと言うことです。

ファインダーの凄さとその基本的な役割。
そして撮影時の記憶と、鑑賞時の再確認の心理的問題。
さらに裸眼で現実光景をみるということ、それを写真として鑑賞する
場合の決定的相違など。
非常に多くの問題を提示しているのが、この超高画素カメラ、とりわけ
コンパクトなファインダーレスのカメラのDPメリルやクワトロだろうと
思います。
ファインダーレスであり、超高画素であり、レンズもよくてリアルに写り
すぎるということで、一気に盛りだくさんの問題提起をユーザーにして
いるのだと言えます。

ごちゃごちゃと要点を得ずに書いたのですが・・・
手っ取り早く言うと、DPメリルやクワトロの写真は、ピントの合ったところ
のピクセル等倍画像を見ることから始めるべきで、全体像は後回しに
すべきであるということでしょうか。
いや、もっと言えば、ピントの合った注目点だけ見て、後は見なくても
いいんです。全部見るなっていうことです。

一般に、識者はピクセル等倍鑑賞はすべきではない、という意見が多い
ですね。私も従来のカメラや写真手法としては、そう思います。
しかしDPメリルとなると、そういうやり方では通用しないようになっている
と思うのです。
写真を作品して全体鑑賞をする時代から、まるで裸眼で現実光景を
見るように、写真を部分(注目点)から全体へという、そういうやり方に
しなければ心理的に齟齬感が出てくるような、そういう時代になりつつ
あるということです。

グーグル・マップのパノラマ写真は、従来の作品としての写真では
ありません。
それと同じようにDPメリルの写真は、既に作品として鑑賞する写真では
なくなりつつあるのかも知れませんね。
写真を額縁に入れるかのようにして芸術的に鑑賞をするという、そういう
従来の写真観念からはみ出した写真が、その典型が360度パノラマ
写真なのですが、これからの写真の定義は、さらに大きく広がっていく
予兆をみせていますね。
シグマのカメラは、その最先端にいるのじゃないかと思います。

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磯沼牧場(シルキーピックス版)
Exif情報
メーカー名 NIKON
機種名 COOLPIX P300
ソフトウェア SILKYPIX(R) 3.0.3.1
レンズ
焦点距離 4.3mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2000sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 160
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1920x1200 (525KB)
撮影日時 2014-10-03 10:48:59 +0900

1   stone   2014/11/1 20:05

こんばんは
ずいぶんと柔らかくなりましたね。
でもちょっと渋めな印象です。
木陰をもう少し明るく、全体の彩度も上げて楽しい雰囲気にしたいかなと思いました。

2   kaz   2014/11/8 22:11

stoneさん、ご感想有り難うございます。
二つのソフトを比較するために同等のパラメータ使いましたので個々の調整は避けました。
私は硬調が好みですが軟調を好む方の方が多いですね。

3   stone   2014/11/11 20:27

こんばんは
硬調と軟調、昔のイメージはコントラストが強い弱いのことだったように思いますが
デジタル画像に於いては、輪郭が硬いと弱いに変わってきているように思います。
そういう意味では、軟調が好みでしょうか^^
ずっと絵を描いてきていますのでターゲットとその背後の空気を意識します。
空間世界にある存在感、硬い輪郭が全面に広がると個々がバラバラになってゆく...
調和が損なわれてゆく、そう感じたりしています。

4   kaz36   2014/10/26 19:50

同じファイルをスルキーピックスで調整しました。
同等のパラメータを使用してます。

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磯沼牧場(東京都)
Exif情報
メーカー名 NIKON
機種名 COOLPIX P300
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)
レンズ
焦点距離 4.3mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2000sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 160
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1920x1200 (1,113KB)
撮影日時 2014-10-03 10:48:59 +0900

1   kaz36   2014/10/25 16:02

風景写真はほとんど携帯便利なコンパクトカメラを使っております。

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公園の棚田
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 IXY 400F
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)
レンズ 5.0-20.0 mm
焦点距離 5.0mm
露出制御モード
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 80
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1920x1200 (1,661KB)
撮影日時 2014-10-24 10:52:33 +0900

1   kaz36   2014/10/24 19:03

こんばんは。初めまして、ライトームルを発売当初から使用してます。
先月5.6にアップしました。Jpegはシルキーピックスを使用しておりましたが、Verアップ後はライトルーム一本で処理してます。
大量の写真を一度に処理できるのでとても便利です。

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尚仁沢
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Photoshop Elements 11.0 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1.6sec.
絞り値 F18
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 1250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1300x868 (848KB)
撮影日時 2014-09-14 06:29:24 +0900

1   ジャガ   2014/9/15 15:10

試しに使ってみようかと・・・・

4   kusanagi   2014/9/25 22:55

TIFF保存はデメリットが大きいです。データ容量が大きくなりすぎ、
その書き込みにも時間がかかるからです。
それよりも高画質のJPEGを出してくれる方が遥かにメリットが
あります。
私も様々なカメラを使ってみましたが、綺麗なJPEG画像をだして
くれるカメラは確かに存在したのです。
しかし一般の人は、そういうことにあまり関心がないのでメーカー
も本腰を入れないのです。

デジイチ高速連写カメラは、もうあまり人気がなくなりました。
キヤノンもニコンもプロ機1種を残して、フルサイズシャッターの
カメラではなく、APSカメラに高速連写機の機能を移行しましたね。
この主な要因は電磁波被曝の弊害にユーザーが無意識に気づい
たことによると思われます。

フルサイズシャッターよりも、APSシャッターが電磁波の被曝が
少なくてすみます。高速連写の写真は人気がなくなったとは言え
まだ需要があるので、健康のためにはAPSカメラが無難ですね。
カメラのサーボチャージモーターを超音波モーターにしない限り
根本的解決はできないでしょう。(もっとも超音波も完全無害かと
いえば、それはまだ分からない)

これは電磁波問題でしたが、ミラーレスカメラはEVF問題があり
ます。目をやられる可能性が高いので、ミラーレスカメラは伸び
悩んでいます。
これも根本的な解決が難しいので、ミラーレスカメラがデジイチに
とって代わることはできないみたいです。
結局、ミラーレスはコンデジと同じく背面液晶画面で撮影するわけ
であり、ファインダーとしては無きに等しいわけで、光学レフレックス
ファインダーのカメラには敵わないということです。

私の場合、高速連写カメラはイベントとかでスナップ撮影に使って
いたのでして、そのスナップ撮影が最近の迷惑条例云々の風潮となり、
自然と興味を失いつつあります。
そうなってくると高速連写のカメラは必要がなくなり、それよりも
風景を撮る高画素カメラが魅力的になってくるわけです。
ニコンD800とかシグマのカメラなんかですね。

こういうのは時代の流れでして、カメラも撮影のスタイルも被写体も
時代とともに変わってきます。また変わらければ嘘になります。

ところでニコンですが、D800は漏洩電磁波がD700と同じく少ない
部類に属します。しかしD600はけっこう出ています。
D610やD750は知りません。もしシャッター・ミラーのチャージモーター
がD600とは変わったのならば、もしかすれば低電磁波モデルになって
いるかもしれません。
昔からキヤノンよりもニコンが低電磁波の伝統があります。
オリンパスとかシグマとかもそうです。
ちなみに、D800では、静音モードにすればさらに低電磁波漏洩と
なります。D800の静音モードはお勧めで、スローシャッター時の
手ブレも少なくてすみます。

D800はD810に変わりましたが、機械部分はかなり良くなっている
ようですが、何故かNX2ソフトが使えません。もっとも私の場合は
フェイズワンのキャプチャーワンをメインに使っているのでさほど問題
はありません。
しかしNX2ソフトの透明感のある絵がD810ではできなくなったという
のは残念です。NXDソフトは私は評価できないでいます。



コンピューターと言えば、PCかマック。そういう方は未だに多いです。
もちろん私もその部類です。スマホもデジカメも立派なコンピューター
なのですがね。
PCのコンピューターが、そのCPUクロックが頭打ちになり、それで
マルチコアタイプになったのですが、それでも知れているというか、
それでPCをモバイル化することを始めたわけですね。

スマホやデジカメが優れていると言ってもやはりPCには敵いません。
しかしモバイル化することで、PCをいつでもどこでも使えるようにした
のはある意味での技術革新かもしれません。
頭打ちになれば上へ行けなければ水平に広がっていく。そう言う
経済原理がありますね。それでスマホとかは、横に広がったPCだと
言えます。水平に広がっただけなので、そう大したものじゃありません。

PCもスマホもインターネットに繋がっています。
このネットでの繋がりがなければもはやコンピューターではないという
具合になってきました。
それでデジカメもネットとは切り離せなくなっています。つまり現在の
写真とはネットであるということです。

ちっょと聞いてみたい気がするのですが、ネットに閲覧や投稿・コメントも
しなくて、あなたは自分の写真ライフをおくれますか?ということです。
依存症という言葉がありますが、写真はネットで依存して成り立って
いるというのが今の写真なのです。

しかし、やっばりネットに依存しなくても自律的に写真をやっていける
という実力?がなければ、それは本当の写真だとは言えないだろう
ということです。
要は自己資本率の問題です。健全な写真経営にはある程度の
自己資本率を確保しないと危ういということか。
でもネットや雑誌とかは勿論良く利用できうるものであり適度に
使いこなしていかないといけませんね。

5   stone   2014/9/26 02:55

>TIFF保存はデメリットが大きいです。データ容量が大きくなりすぎ

RAWとTIFF、或いはPSDとか、
データの中身は同じなので、容量も本来、変わりないですよ。
容量に差ができたり、保存時間が変わるのはアプリケーションの性能差だと思います。
TIFFは昔からある汎用形式のせいで開発途上で終わってしまっている感があります。
TIFF保存機能は進化のラインから外れていると思います。
アプリケーション固有形式を最適化する方に本腰を入れている。ってことですね。
デジカメ業界がRAW形式を開発したように、データの読み込みと書き出しを「現像」と仮称したように、
新機種のRAWはプロテクトを掛けて旧アプリケーションでは読めないようにしたり...と、自己保存。企業としたら当然のことですけれど。

6   kusanagi   2014/9/27 22:44

ここらあたりが参考になろうかと思います。
価格コム TIFFとRAW
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000339854/SortID=14991198/
ニコンD800でもTIFF撮影ができるんですね。知らなかった。(^^;
このサイト、かなり専門的に詳しく書かれていますね。

7   stone   2014/9/27 23:20

RAWは光学情報で
TIFFは画像そのもの....という考えが主流でしたね。

TIFFもデジタルデータ(RGB画像なので当然光学情報)なのになと、不思議感がいっぱいでした。
加工経過に最終になってからも、引き返して元に戻れる。というのは
画像編集アプリケーションの性能、というか性格?そのものですし。
WINでいえば、picasaというフリーソフトがその機能を持っていますね。
もちろん、有料でもっと多機能なアプリケーションは存在します。Photoshopではなくて^^;
加工経過を実データではなく、加工情報を保存>最後に一括でレンダリング。
(Photoshopの基本は加工を積み重ねて仕上げるって仕様なので、その都度画質劣化が気になることもあります。history機能で若干緩和されますが)
RAW現像アプリケーションではなく、
TIFF(だけじゃないけど)現像(笑)アプリケーション。って感じのが昔からありますです。

8   stone   2014/9/27 23:57

追加します。と、その前に
ジャガさん、横道逸れてます。申し訳ありません。

要はRAWという新型画像形式でなく、TIFFという従来形式で保存しちゃってくれたらいいのにな。ってだけです。
画像編集ソフトなら大抵のアプリが読めますよね。そうしてくれたら....が、無理なんですが^^;
どのアプリでも読めるってことは、決定された光学情報が判り易い形で保存されている、のですから。
軽くするには、判りやすい光学情報を削除しなくちゃならないわけで
そうすると、結局名前が変わるだけなんですよね。RAWからTIFnewとかに。
ごめんなさい。全然無意味な話にしちゃって。

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テスト
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP3 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 50mm F2.8
焦点距離 50mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2352x1568 (2,542KB)
撮影日時 2014-07-27 15:25:07 +0900

1   kusanagi   2014/7/28 21:22

これもテレコン使用です。中心部のみピント。周辺は流れます。
レリーズタイムラグが大きくて、バットにヒットした瞬間に押した
のですが、0.5秒は遅れているなあ。(^^;

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テスト
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP3 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 50mm F2.8
焦点距離 50mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (9,686KB)
撮影日時 2014-07-27 15:18:24 +0900

1   kusanagi   2014/7/28 21:21

DP3Mにテレコンバーションレンズを装着(ソニー製、2/3インチセンサー用)
1.7倍ですので、50ミリ×1.7×1.5で127ミリ相当です。
当然ながら中心部分しかピントは来ません。

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レンズテスト②
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.0 W
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (9,931KB)
撮影日時 2014-07-13 17:54:02 +0900

1   kusanagi   2014/7/28 20:42

リコー製ワイコン装着写真を、ニコンNX2の歪み補正機能で修正。
今度は画面の骨格そのものが曲がってしまいました。
(台形の山の背が曲がりました。本物は上部はフラットなのです)
(フォトショップだとこれをさらに修正する機能はあるのですが)
やはり、カメラに合った専用コンバーションレンズでなければ
どうしようもないという実例。(笑)

2   stone   2014/9/21 01:19

これは、、
めちゃくちゃ変形していますね。
不自然極まりないです。修正じゃなくデフォルメされたと思います(笑)

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