キヤノンデジカメ写真掲示板

キヤノン製デジタルカメラで撮影した写真を投稿する掲示板です。

1: コ カマキリ5  2: 夢の世界4  3: いいことあるぞお5  4: 蕎麦畑の朝4  5: 雨後の岩盤 Ⅱ5  6: チュンバメは益鳥9  7: 宿場町の朝4  8: 腹だし昼寝5  9: 日中ダム湖5  10: 雨後の岩盤4  11: 安久津八幡神社にて5  12: チャグチャグ馬コ(その2)田んぼ道をゆく5  13: 羨ましい孫ちゃん5  14: 実家での農作業と野鳥たち8  15: チャグチャグ馬コ、街中行進3  16: 新焦げパン君のホバリング3  17: 夏回帰2022・新焦げパン君1  18: チャグチャグ馬コ4  19: まる 13歳です7  20: モンシロチョウかな?1  21: 花と蝶1  22: 蝶のUP1  23: 石の上にも・・・3  24: 福井海海4  25: 紫陽花3  26: AFはエラい!4  27: 今そこにいるコシアカツバメ1  28: しっとりと咲く5  29: 我が流法はソーイング・マニュアル4  30: うみんぴあ大飯の空 真逆光5  31: 小さな滝6  32: 細胞の連なり7      写真一覧
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コ カマキリ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark IV
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF180mm f/3.5L Macro USM
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/12sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 320
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1600x2400 (2.11MB)
撮影日時 2022-06-22 22:39:33 +0900

1   F.344   2022/6/22 22:20

アジサイよりカマキリ
コ カマキリがポーズをとって・・・?

2   裏街道    2022/6/24 01:06

山崎よりこんばんは。
長い間カマキリ君に会っていないように感じます。
気がつかないだけなんでしょうが・・・。(^_^;)

3   S9000   2022/6/26 07:10

 おはようございます。見過ごしてしまいそうな小さな世界、生命力の表現がすばらしいですね。
 私も玉ボケが撮りたい・・・最近玉ボケ欠乏症です。

4   masa   2022/6/24 09:09

カマキリって、どんなに小さくてもカマを振り上げる姿は立派な狩人を彷彿とさせますね。
でも、ちっちゃい体でカマを振りかざすと何となくユーモラスです。

5   F.344   2022/6/27 21:20

コメントありがとうございます
裏街道さん
アジサイの園を何度も見回して発見です
最初は花を見てその後カタツムリが葉っぱに乗っていないか・・・
根気よく見て回り樟の根元付近に咲くアジサイに子供がいました
小さすぎて顔の表情がイマイチです
S9000さん
雨後を狙いカタツムリを撮りに
葉っぱや茎に水分が残っている時は活発に動くと思い・・・
カタツムリより先に見つけた子供です
masaさん
秋の大人の顔は狩人らしい
鎌も立派で
誕生間もない子でも一人前のポーズをとってくれます
可愛さは今頃かもです




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夢の世界
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア
レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
焦点距離 70mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 32sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 10000
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 8192x5464 (19.4MB)
撮影日時 2022-06-19 05:54:56 +0900

1   masa   2022/6/21 22:28

伊那谷箕輪町出身の写友に誘われて、隣の辰野町で三年ぶりに再開された「ホタル祭り」に行ってきました。
初めて見ましたが、暗くなるのに連れて草むらから湧いて出るように現れ、数万匹のホタルが高く低く乱舞する様は、なんだか夢を見ているようでした。
三脚禁止と周知されていたので、カメラを手摺りに押し付けて10秒~30秒息を詰めて撮りました。

2   一耕人   2022/6/22 05:50

おはようございます。
幻想的な光景ですね。長年写真を撮っていますが未だ蛍の撮影はしたことがありません。
羨ましいですね(^_-)-☆

3   F.344   2022/6/22 22:15

ホタル祭り再開ですか・・・
一度は行ってみたい辰野町です
凄い飛びようですね

4   masa   2022/6/22 23:52

一耕人さん、F.344さん、ありがとうございます。
飛び交うのはオスだけで、メスは草の上で尻を点滅させてオスを待つんだそうです。
一年流れの中でカワニナを食べながら育ち、土手の土の中でサナギになり、羽化して結婚と産卵のために活動するのはほんの一週間から十日ほどの命と聞くと、切なくも健気で涙が出そうになりました。

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いいことあるぞお
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF-S24mm f/2.8 STM
焦点距離 24mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/64sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3000 (2.69MB)
撮影日時 2022-06-18 04:51:44 +0900

1   S9000   2022/6/21 08:18

 ミスタードーナッツ。
 とは関係ないが、ファストフードのファストつながりで、ファストファッションのユニクロでカメラTシャツを購入しました。あはははは、似合わぬことを。
 どうせならシィグマァ社肝いりの「レンズおたくTシャツ」などを試してみるのも一興ですが。

 服地による副次効果ということで、おもしろいこともありました。ということで、タイトルどおり。

2   裏街道    2022/6/21 21:26

こんばんは。
家の女子軍団は老いも若きもユニクロ詣でが大好きで万が一このTシャツを買ってきて着ろ!と言われたら
うぅ~ん!と唸ってしまいそうです。(^_^;)
昭和男子の拘りが染みついていますので・・・。(^_^;)

3   一耕人   2022/6/22 05:53

おはようございます。
これ着てみたいですね。
でも、私ではユニクロでは合うサイズがなくすっかり足が遠のいてしまっています。と、おデブの私でした( ;∀;)

4   F.344   2022/6/22 22:13

何台かのカメラを纏いきっと力作が撮れる
入魂のTシャツですね

5   S9000   2022/6/24 08:07

みなさまおはようございます。コメントありがとうございます(^^)v

>裏街道さん
 うふふふふふ。そう言わず、来てみるといいことありますよ。なんといっても、昭和男子も終生ジーンズを着る世代ですからねえ。ジーンズとTシャツはお友達。「赤と緑はお友達」
 よいこととは、後述。

>一耕人さん
 来てみてください、XLあり升。
 ただしユニクロのXLは、他店舗の3Lと2Lの中間みたいな気がします。ユニクロはファストファッション店ですが、通常のブランド店では2Lまでしかサイズはないことが多いので、とりあえず2Lが着られるようになるのが私のダイエット目標です。
 一番体重があったときから、マイナス10kgを達成しましたが、どうもここが停滞期のようで、ここ数か月進展してません・・・

>F.344さん
 F.344さんのように撮れるようになればとてもうれしいのですが、それは見果てぬ夢・・・
 https://photoxp.jp/pictures/62117
 こちらの一枚は素晴らしいですね、カワセミの素晴らしい作例はこのXP掲示板にも多数ありますが、その中でも屈指の一枚!
 このTシャツ着て、和装の麗人に撮影結果の承諾をお願いしたところ、たいへん面白がられて、話がはずみました。そういう効果もあるので、やっぱり「いいことあるぞお」なのであります。あははは。

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蕎麦畑の朝
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 8192x5464 (8.82MB)
撮影日時 2022-06-19 16:30:31 +0900

1   masa   2022/6/20 21:45

トンネルをくぐって木曾谷の奈良井宿に向かう途中で出会った伊那平野のソバ畑です。
赤ソバだったらいいなと思ったんですが、赤ソバの花が咲くのは9月頃でした。

2   裏街道    2022/6/21 21:32

こんばんは。
木製の何チャラ大橋の広いとは言えない夜の駐車スペースにトラックを突っ込み撮影を試みた事を思い出しました。
SLが展示してある記憶もあるんですが・・・。
甲府から152号線~権兵衛トンネル経由で19号に抜けたり戻ったりをしておりますが夜は怖いですね、寂しすぎて。

3   masa   2022/6/21 22:16

裏街道さん
権兵衛トンネルを行き来することがあるのですね。
たしかにあのルートは夜だと寂しいでしょうね。

奈良井宿で五平餅を焼いていた茶店のオジサンと話していたら、
権兵衛トンネルができたお蔭で、伊那のパチンコ屋へ行く人が増えたそうです。

4   S9000   2022/6/26 07:13

 おはようございます。
 これだけ広大な畑だと、撮り甲斐ありますねー。蕎麦、赤蕎麦、撮りたいです。
 人によっては、蕎麦畑に使われる発酵鶏糞の匂いを嫌うのですが、私にとってはそれも懐かしい匂いなので苦にならないです。

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雨後の岩盤 Ⅱ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R6
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF16-35mm f/2.8L II USM
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/12sec.
絞り値 F20
露出補正値 -1.0
測光モード 部分測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2400x1600 (4.68MB)
撮影日時 2022-06-15 22:45:38 +0900

1   F.344   2022/6/20 20:41

場所を変えて違う岩の模様を撮ってみました

2   S9000   2022/6/20 22:28

 美しいですね。形成過程を想像するのもまた楽しいです。
 私は地面屋ではあっても、地盤屋ではないので、岩盤には明るくないですが、岩盤にぶちあたって苦労している人々にはよく遭遇します。
 
 シールドマシンで景気よく掘り進んだグループが、何かに当たってすわ岩盤か?予定にないぞ?と不審に思っていると、大規模送電ケーブルを巻き込んでしまっていた、という事案がありました。
 幸い、非常に古い時代のもので、すでに送電されていなかったため、事なきをえました。これが15年くらい前のお話です。
 令和4年現在は、こうした地下物についても、可能なかぎりの情報を示さなければなりませんが、どうにも出たとこ勝負の物件が多いです。条件明示されていなかった地下物件のため、多額な賠償請求に発展した案件にも遭遇しました。運が悪い・・・

3   裏街道    2022/6/21 21:36

長良川SAよりこんばんは。
堆積した地層が地殻変動で垂直に立ち上がったって感じですかね。
堆積した地層の白色と青色が順番に変わっているのはどんな現象を意味するのでしょうか、面白いです。

4   一耕人   2022/6/22 05:55

おはようございます。
自然の創る造形美は素晴らしいですね。
緑の岩の素晴らしいこと(^_-)-☆

5   F.344   2022/6/22 22:07

コメントありがとうございます
S9000さん
青系の縞模様
どのように形成されたのか知りたいです
裏街道さん
黒い岩盤は多く見かけますが
これほど色が良いのは初見です
撮り残したような気がして・・・また行ってみます
一耕人さん
比較的近い撮影地なので
気象条件を変えて撮ってみたい所です
目で見るのを画角内に収め
面白くするの奥が深いです



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チュンバメは益鳥
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 552mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1024sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2825x2057 (1.27MB)
撮影日時 2022-05-29 16:27:07 +0900

1   S9000   2022/6/20 08:11

 かといってネコのように駅長に祭り上げられることはない。
 ほんとに時間切れなので張り逃げです。農業用水路・畦畔関係レポートはまた次回。

5   S9000   2022/6/20 22:01

 チュンバメは本能にもとづき泥土や枯れ草などの巣材を集めて巣を築きあげます。その技能と勤勉は、人間の壁土技能者を上回るかもしれません。
 営農者は農地に対して執着とともに、本能的なプライドがあり、稲作の場合は「単位面積あたりの収穫量を少しでも増やしたい」「同じ収穫量なら少しでも品質を上げたい」となります。これはたいへん尊いことだと思うのですが、田舎特有の世間体や対抗意識と結びつき、代掻きや田植えの出来映えが近所の評判にも笑いものにもなる、という、やや困った側面も持つ、の図。
 貼り付けた耕作地写真(右)は、兄が操縦した4列田植機械による植え付けですが、畦畔の線形から見て大きく湾曲し、植え付けられていない無駄な部分ができているようにも見えます。ところがぎっちょん理由があって、ここはわざと植えない場所です。この箇所はむかって左の地盤が高い水田からの漏水があり、秋の収穫時期になっても地盤が悪く、キャタピラ走行のコンバインですら立ち往生することがあるため、それを嫌って植え付けないわけですが、これに周囲からの批判もあり、「手刈りすればよいではないか」「植えなければ草が繁茂するだけだ」とも。
 ここを無理すると、事故のもと。

 単位面積あたりの収穫量を少しでも増やしたい、のは洋の東西問わない営農者の本能にして執念ですが、もともと米は麦よりその面で優れているので、日本の人口密度が江戸時代の時点でヨーロッパを上回っていたのは、米作が主要因だとする考えもあります。
https://www.maff.go.jp/kanto/nouson/sekkei/kagaku/kokudo/03.html
 単位面積あたりの収穫量をカロリーで計算すると、米をさらに上回るのはサツマイモ。しかし、保存性に難があるため、サツマイモが米をしのぐ主食にはならない、の図。
 上記リンク(農水省関東農政局)では、米作を誇る立場で書かれているので当然、米を持ち上げてますが、麦は麦で加工原料としての汎用性や、パンに加工したときに、油脂類を足すことでグラムあたりのカロリーが白飯を上回る、またオートミールにすれば非加熱でも食べやすい、という点で優れた点はあると思います。
 実家周辺でも、補助金をあてこんで小麦を栽培した農家はいたのですが、最近は途絶えました。リンク先では、品種改良により稲作は現在、籾だね一粒に対して収穫が130粒くらいになることが紹介されていますが、これもまた農業関係者の本能的な執念が反映された結果かもしれません。
 本能はそうであっても、作業するマンパワーは限度があるので、そこそこで妥協する、大型の機械を使うなりして皆さんそれぞれできる範囲で頑張ってます。我が家では、効果はあっても捲くのが重労働の発酵鶏糞は使わなくなり、これまた重労働だった漏水防止畦シートの埋め込みも今年からやめて、トラクターにオプション機能を付けての土堤構築方式になりました。というわけで、兄の方針は、単位面積あたりの収穫量よりも労働効率を重視しているようです。
 そうはいってもオタク一族なので、兄は兄なりにこだわりを育苗に投下していて、育苗ゾーン(苗代)の鳥による食害対策に力を注いでます。少しでも隙間を見せるとハクセキレイやセグロセキレイが突入してくるので、ネットを二重にし、地面に密着させ厳重に固定するなどなど。というわけで、私が観察を楽しんでいる野鳥たちは、兄にとってはにっくき、種籾の捕食者。
 その点、チュンバメは種籾に興味を示さないので、稲作にとって純然たる益鳥、ということになります。マイナス要素があるとしたら、益虫でも区別なく食べてしまうだろう、ということくらいでしょうか。

6   kusanagi   2022/6/23 00:04

今回もS9000さんの参考になるお話が続きますね。
リンク先の稲作と麦作の違いに関して、少し補足をしておきますと、米と麦はただカロリーだけの問題
ではなくて、何よりも蛋白質含率有の違いが大きいと言うことが挙げられます。
https://www.karadakarute.jp/hlp/column/detail/221
アミノ酸スコアとありますが蛋白質のことですね。お米は麦と違ってもちもちっとしてますよね。それが
蛋白質なんです。小麦は蛋白質が少ないので、副食として蛋白質の多い乳製品とか肉食と併食する
ことになりますが、米食は極端に言えば一汁一菜で事足りるというわけです。ご飯と味噌汁(大豆味噌)
とお野菜や漬物なんかです。たまに海や川でとれた魚食ですか。そんな程度で済みますので主食と
して大変優秀であって、それで稲作が主体の東アジア(日本・中国・東南アジア・インド)では人口密度
が高く、したがって稲作は生産性が優れている作物となるわけです。
なおイモ類はカロリー(炭水化物)は多いですがたんぱく質は少ないです。

稲作地が人口過密というのは稲の優秀性だけでなく、水田という大変に手間のかかる農法であるという
ことも挙げられます。少しでも人手が多いのがよいので子沢山になるんですね。
水田が小麦のような畑作と違い連作が利き肥料が少なくて済むというメリットがありますが、それは
養分を含んでいる多量の水を必要とすることから来るものです。したがって稲作はモンスーン地域の東
アジアに集中しているんです。

稲作が日本に導入されたのは弥生時代からですが実はそれ以前の縄文時代にも稲作は行われていま
した。ただし水田の水稲ではなく陸稲ですね。陸稲は生産性が低くて栄養分も少なくて大したものでは
ありませんでした。五穀と言えば、稲・麦・粟・大豆・小豆『古事記』、稲・麦・粟・稗・豆『日本書紀』など
を指しますが稲は水稲以前はその程度にしか思われていなかったということでしょう。他に黍(吉備団子
の)とか、蕎麦なども細粒穀物ですね。生産性は低いですね。
余談ですが世界の穀物としては他にトウモロコシがあります。イモ類としては何と言ってもジャガイモです
か。そしてサトウキビやビートなどの砂糖。そして油脂としての椰子油や菜種油ひまわり油等々。
こういうカロリーの高い炭水化物や植物脂肪などが人類の生存を支えているわけです。米、小麦、大麦、
大豆、トウモロコシ、ジャガイモ、砂糖類、椰子油・・・、たぶん10本の指くらいしかない有用植物群によっ
てのみ、人類は生存し得ているというわけです。(バナナなんかはどうなんだろうね)

本格的に、まずは九州から導入された水田の稲作は別格でありまして、この日本の基礎を築いたのは
間違いなく水田稲作であり、それが現在も長く続いているわけですね。日本の天皇はこの稲作文化と深
く結びついていて、稲作こそはこの日本国を形成し、それ以前の縄文式文化を駆逐しました。
水田耕作でお米さえ作っていれば、少なくとも3千万人の日本人を食わせていくことができます。ここは
確りと抑えておきたいところです。
自分は米なんか嫌いで、小麦と肉や卵や乳製品でいけてるから米なんて必要がないという人もいるかも
知れませんが、肉卵乳を支えているのはトウモロコシや大豆や大麦などの輸入飼料です。百パーセント
近く輸入に頼っているので、世界から日本が見放されれば、米が嫌いという人は飢え死にするしかありま
せん。(笑) 
それだげてはなく肥料のカリとかリンなども輸入です。また農機具を動かす石油もそうですね。そういう
エネルギーも近代農業には不可欠です。

面白いのは、かつての遊牧民(モンゴルなどの)なんてすが、たんぱく質は十二分に足りていても、やはり
漢民族やオアシス民からの小麦の購入や略奪は欠かせませんでした。炭水化物って、人体にはどうして
も必要なんですね。(^^ゞ 
米と並んで蛋白質が高いのは大豆です。飼料にも食品としても大活躍していますね。
新大陸からの贈り物としてはトウモロコシとジャガイモです。これで当時のヨーロッパの人口はどっと増え
ましたから。
稲は炭水化物、蛋白質、そして脂肪分も取れる優秀な食物です。白米には炭水化物と蛋白質くらいしか
残っていませんが、玄米食となると脂肪分、ビタミン類も摂取することができます。
水稲は有機栽培が特に効果が高く、江戸時代の稲作は当然にオーガニック栽培でした。だからこそ3千
万人を食わせて行けたのだろうと思いますね。

もし日本がこれから先、食糧輸入が途絶えるとなると、とにかく耕作地を抜本的に広げるしか手立てが
ありません。また農業に従事する人員を確保する為にも、大型機械農法による新規干拓地の造成しか
ないと思われます。いくつかの大型湖沼などや、さらに内海も干拓して大規模農地とするしか手立ては
ないんじゃないかと思われますね。もちろん都市計画の見直しも。優良農地に宅地が点在するというのは
いけません。またさらなる水源地の確保も大事です。
これからは環境とか観光とかは言ってられない時代がくると思いますよ。
何もしなければ日本人の3~4人に1人しか食えなくなる、というのは決して忘れることはできません。
イーロン・マスクがそのうち日本人はいなくなるだろうと危惧されていましたが、平和認知症のままで何も
しなければきっとそうなるでしょう。食糧自給は直接の安全保障ではないので、アメリカはなにも助けては
くれませんよ。むろん憲法なんて糞の役にも立ちませんし。(護憲政党なんて糞以下のものです)

ロシアがウクライナに侵攻したのは、いろいろとプーチンは言ってますけど根本はウクライナの豊かな
穀倉地帯が欲しかったからです。食料輸出国のロシアでさえそうなんですね。(ロシアはシベリヤや極東
経営に失敗していますので、ウラル以西のロシア地域に注力したいようです) そして次は中国がロシア
の極東地域(沿海州)を狙うでしょう。それでは日本はどうするのかってことです。
興味深いのは、この日本国が国民を食わせていけなくなれば、長く続いた天皇制が終わるのは無論の事
日本の国自体がなくなるということでもあるんですね。2千年続いた弥生式稲作文明の終焉です。これは
大変な歴史的転換点でもあるんです。
現在はそういう時代に皆生きているということでしょう。皆さん、これっぽっちもそういう自覚はないと思い
ますが。
しかし今の若い人達は日本の国が消滅するという無意識の危機感があるからこそ、子供を持ちたがらな
いというのがあるんではないかと思います。保守は考えもなく米国一辺倒だし野党は全くの無能ですので
取り付く島もないという状況。それでも若い人は危機感を持ちながらもどうするすべもなくなっているという
気がしてます。

7   S9000   2022/6/24 08:19

 おはようございます。米ントありがとうございます(^^)v

 米と麦はそれぞれいいところがあり、もちろん稲作を手伝っている立場からは米に肩入れするところであります。
 生産農地確保は国策として必要ですが、手っ取り早く、用水系統が生きている都市近郊の農地は保全すべきと思います。一から構築するのはたいへん。
 また、耕作しなくなって数年の遊休農地は、比較的簡単に再生できるので、これは実家の兄も積極的に引き受けて、現在1町(約1ヘクタール)を再生しています。すべてがすべて遊休農地だったわけでなく、当事者が耕作を終了した翌年から間断なく引き継いだ箇所もあります。一方、数年耕作を休止していた区画を再度耕作すると、夏場の雑草繁茂がすさまじく、これが夏場の大いなる手間となっています。

 兄も、嫁いだ娘が旦那を連れて農作業手伝いに帰省する、180km離れたところに暮らす弟(これは私だ)が節目節目に手伝いにくる、同居している息子が機械操作に習熟してきた、など、一家総出の作業でうまく回しています。
 作業に参加した者はもれなく一年分の米を受け取っているので、統計数字に出ない(流通量にカウントされない)食料自給率向上にも貢献している、の図。

 しかしこれができているのも、兄の配偶者が農家出身で、嫁いだ時点ですでに農作業や農機具操縦にひととおり習熟していた、ということが大きな要因ですね。農作業が嫌で、舅や姑と決裂して、旦那を引っ張って家を出た嫁、という話もよく聞くので、我が家は恵まれていたと思います。ついでにいうと私の嫁も農作業には理解があり、日焼けをいとわず夏の草とり(草刈りではない)に参加してくれています(^^)v

 そんなこんなで米には愛着がありますが、それでも考えてみれば、一週間の食事約20回のうち、3,4回はパン食をしています。それはそれで魅力があるパン食。

8   masa   2022/6/24 09:33

S9000さん、
稲作考、興味深く拝読しました。
信州伊那平の私の本家では、従兄が亡くなった後、その長男の嫁さんが農家に戻る選択をしてくれなかったので、今は全ての田んぼを人に貸してしまっています。
寂しい気もしますが、一農家当たりの耕作規模か大きくなっていくことは、農業経営としては悪い方向ではないそうで、地域農協としては跡継ぎがなく耕作放棄状態に陥った田圃の貸借斡旋に力を入れているとのことです。

9   S9000   2022/6/25 12:16

 おはようございます。御覧いただき恐縮です(*'ω'*)
 信州伊奈平と聞くと、赤蕎麦が思い浮かびますね。あの赤蕎麦もまた、遊休農地防止が発端と聞きます。
 F.344さんの一枚を拝見して、私も最寄りの赤蕎麦畑を毎年撮影しています。それが北広島町八幡、ですが、ここも耕作しなくなった水田を赤蕎麦畑に転用しています。もとが水田なので、植え付けを水平にしか転回できないため、傾斜地を赤蕎麦がかけのぼるような構図にはできませんが、ススキや稔った黄金稲、また各種野鳥とコラボさせる夢があります。

 余談でした、稲作の農地貸しについては、我が家にも過去に農協から打診がありましたが、なんとか続けられるだろう、ということで辞退しました。
 農協以外で、大規模に遊休農地を借りて稲作を行っているのが、実家近くでは、自動車販売ディーラーと土木建設会社です。農業法人以外の農業参入は制約があるので、経営者個人が行っている様子。どちらの業種も農業機械の整備には強いですが、特に土建業は、建設機械の操作や土地の造成に明るいので、遊休農地を見違えるように再生し、農機具を鮮やかに使いこなしてます。
 
 しかし彼らにも限界はあるので、いずれは地域あげて農協にお世話になる日がくるかもしれません。大規模化は合理的ですが、我が家の田で獲れた米、を選別することはできなくなるので、その点を嘆く人も多い。しかし食べられなくなるよりはずっとマシ、かと。

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宿場町の朝
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア
レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
焦点距離 65mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 8192x5464 (15.3MB)
撮影日時 2022-06-19 17:26:00 +0900

1   masa   2022/6/19 22:39

木曽の ”奈良井宿” です。
伊那から東京へ帰る途中、トンネルで木曽側に抜けて朝早く立ち寄ったら、日曜日なのに観光客もまだおらず、靜かな町並でした。

2   一耕人   2022/6/20 06:02

おはようございます。
時代を感じさせる街並み。素敵ですね。
また海外観光客が来出したらこのような光景は撮れなくなるかもしれませんね。

3   裏街道   2022/6/20 09:40

おはようございます。
コロナ以前は団体バスを連ねて海外の方々が押し寄せたのがうその様です。
私も国道19号を走る度に各宿場町に寄ってみたいと思うのですが実現しておりません。
近くに道の駅があれば歩いてでも行くんですがねぇ~。

4   masa   2022/6/20 11:32

一耕人、裏街道さん、ありがとうございます。
9時過ぎになってやっと一軒開いた茶店で「五平餅」を頂きながら店番のご夫婦に聞いてみました。
「コロナが収まってまた沢山お客様が来てくださるといいですね。でも、古い町並みの写真を撮るのが目的の私には、こうした静かな佇まいは滅多に見られないので幸運かな?」
おじさん「いやあ、やっぱりお客さんが沢山歩いてくれる方が嬉しいなあ。何年前だったか、撮影のロケで交通規制が入った時は売り上げが減って往生したに。」
おばさん「たまにこうした静かな町になるのはいいけど、2年もずっとだからね。干上がっちまうよ。」

観光客がワチャワチャいない時間帯に来れば、こういう風情が撮れることは分かりましたが、殆ど店が開いてなくて、普段生活している地元の方の姿も全然見えなくて、ちょっと残念でした。カメラマンなんて身勝手な贅沢を言うものです。

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腹だし昼寝
Exif情報
メーカー名
機種名
ソフトウェア SILKYPIX Developer Studio Pro 6
レンズ
焦点距離
露出制御モード
シャッタースピード
絞り値
露出補正値
測光モード
ISO感度
ホワイトバランス
フラッシュ
サイズ 3999x2802 (5.49MB)
撮影日時 2017-01-09 16:51:00 +0900

1   一耕人   2022/6/19 13:37

今頃はこれくらいの孫がいてもおかしくないはずが・・・

EOS-1N

2   裏街道   2022/6/19 17:00

こんにちは。
わんぱく小僧間違いなしって感じさせる豪快な寝姿ですね。
お腹を冷やさないか心配でもありますが・・・。^^

3   一耕人   2022/6/20 12:01

こんにちは
ネガフィルムのスキャニングをしていてこれを見つけた時はニンマリ。
今度息子に見せてやらねばです(^_-)-☆

4   F.344   2022/6/20 20:33

ご子息の寝姿でしょうか?
何も考えずこのように寝てみたい・・・です

5   一耕人   2022/6/22 05:58

F.344さん おはようございます。
はい、息子の小さい頃の写真です。
無邪気な寝姿に親としては嬉しい写真です。
でも、こんな時期でも夢って見るんでしょうかね(^_-)-☆

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日中ダム湖
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X Mark II
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/64sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2334x3500 (6.44MB)
撮影日時 2022-06-18 02:25:55 +0900

1   裏街道    2022/6/18 20:17

こんばんは。
東北方面への行き帰りに度々利用している国道121号線。
米沢から喜多方を抜け会津若松~南会津~塩原と山道が多いけれど
自然の中を走るのは楽しいものです。
ラーメンで有名な喜多方の町に存在するロックフィルダムですが
ダム下のほぼ付け根に宿泊施設があるのにはビックリです。
万が一・・・って事は無いのだろうかと・・・。(^_^;)

2   一耕人   2022/6/19 13:42

こんにちは
私もここを通るたびに変わった地名だなと思いながら通っていました。
下に降りて行ったことはありません。

3   裏街道   2022/6/19 17:19

一耕人さん、こんにちは。
https://www.minyu-net.com/serial/f-onsen/FM20190217-351860.php
喜多方市の農業用水や飲料水を確保する目的で作られたと言うことです。
ダム下の日中温泉はダム建設敷地内から移転してきたとあります。
もう少し町寄りに温泉施設付きの道の駅がありますから空いている穴場かも知れません。

4   S9000   2022/6/20 08:06

 おはようございます。
 ロックフィルダムは、大地震で崩壊した事例があるので、心配されるお気持ちもよくわかります。
 私の故郷にも、2万トン規模のため池直下に居を構えている人々がいます。堤が改修されたので安全度はましていますが、大雨の時は、公民館への避難が薦められるところです。

5   裏街道   2022/6/20 09:33

S9000さん、おはようございます。
瀬戸内市と備前市の山間には溜め池が多いですね。
農業用水だけで無く火事等の災害対策としても重要な水なのでしょう。
ガッチリとした鉄筋コンクリートとは違い土を主体とした溜め池は
大雨時に不安があり注意が必要だと感じます。
所々に山の沢沿いに2段3段と続けてある場所は心配も増しそうです。

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雨後の岩盤
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R6
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF16-35mm f/2.8L II USM
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/32sec.
絞り値 F16
露出補正値 -1.3
測光モード 部分測光
ISO感度 250
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ なし
サイズ 2400x1600 (4.73MB)
撮影日時 2022-06-15 22:31:22 +0900

1   裏街道    2022/6/18 00:39

こんばんは。
砂岩や泥岩、火山岩等々でき方やその後の浸食などで岩の表情は様々で惹かれます。

2   F.344   2022/6/17 23:03

川原の岩盤の模様を撮りに・・・
地味な写真ですが6月が撮り頃かと思って

3   一耕人   2022/6/18 06:23

おはようございます。
力強いお写真ですね。
着眼点が素晴らしいですね(^_-)-☆

4   F.344   2022/6/20 20:24

コメントありがとうございます
裏街道さん
川の岩場が剝き出しになった感じです
上流の飛騨地方で集中豪雨が続くと下流側のダムで調整しながら放流・・・
雨量とダムの調整のバランスが近年の異常気象で崩れる傾向でしょうか?
草と土で隠れていた岩肌の宝物が垣間見れます
一耕人さん
写真の友人に教えてもらったので早速行ってきました
撮り甲斐のある被写体と地点です

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安久津八幡神社にて
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X Mark II
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F9.1
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2334x3500 (7.69MB)
撮影日時 2022-06-17 21:34:26 +0900

1   裏街道    2022/6/18 00:50

F.344さん、こんばんは。
はい、深夜料金3割引を狙って乗りますが月15~18万位はいってしまいます。
おまけに燃料費まで高騰していて・・・。(^_^;)
そんなこんなでなるべく一般道を使う様にしております。
今回の高速料金、神奈川~倉敷~角田~東京は9000円で納めました。

2   裏街道    2022/6/17 15:58

こんにちは。
倉敷から角田へと向かう道中夜半に通過し帰り荷を積み込むために再度通過しました。
前回、真冬の高畠へ立ち寄ってから十数年ぶりでしょうか。
七ヶ宿にも広い道の駅が出来ており臭い付けをして参りました。
時期が早過ぎた様でフライング確定の一輪だけが出迎えてくれました。

3   F.344   2022/6/17 22:33

一本の花が思いを寄せてくれますね

中国地方で荷下ろし
そして近い所で積み荷
効率的な運送のシステムができているらしい・・・
そうでなかったら高い通行料の高速を走れないですね

4   一耕人   2022/6/18 06:22

おはようございます。
角田ですか。
アイリスオーヤマかケーヒンにでも御用でしたでしょうか。
角田は産業が少なくじり貧の街です。
家内はそんな角田に退職を戻るのを嫌い移転先を検討中であります。

5   裏街道    2022/6/18 08:56

一耕人さん、おはようございます。
宮城生まれですが角田は初めてでした。
Cのカメラをベットに忍ばせてNの工場へ潜入して参りました。(^_^;)

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チャグチャグ馬コ(その2)田んぼ道をゆく
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2656sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 640
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 8192x5048 (9.32MB)
撮影日時 2022-06-11 18:36:31 +0900

1   masa   2022/6/16 19:02

田植えが終わったばかりの田んぼの脇を行列が行きます。
今は耕運機と田植え機だけど、昔はこうした馬コが鋤を引いて耕し、農家の皆さんが手で植えたんでしょうね。

2   裏街道    2022/6/17 15:44

こんにちは。
町中より絵になりますね、武者行列と違って農耕地が似合います。

3   masa   2022/6/18 19:02

このポイントは、田舎風景の中でも田んぼと行列が写る絶好の場所のようで、私が座り込んで一時間もすると、背後ぬ三脚がびっしりと並んで100名くらいのカメラマンがいたかと思います。

4   S9000   2022/6/20 08:04

 おはようございます。
 華やかな行列も素晴らしいですし、精緻な田植えの様子にも目がひかれます。
 圃場整備された水田でない限り、「枕」と呼ばれる、端っこの湾曲部、でっぱりなどは多列式田植機の苦手とするところで、そこをうまく植えるのが耕作者の腕の見せ所です。実家の地域でも、うまい人はうまいのですが、我が家ではあまり無理はせず、兄が機械で植えて、私が手植えで補うというスタイルです。

 岡山では、後楽園などで花田植行事で、耕作牛が着飾る行事があったようです。私が見たかすかな記憶は、その準備のものだったかもしれません。
 それにしてもこの馬コ行列は、撮影意欲をかきたてますね。

5   masa   2022/6/20 11:53

S9000さん、ありがとうございます。
さすが、農家さんは目の向けどころが違いますね。
耕地整理で大きく長方形に統合された田圃は、田植えも刈取りも、大型機械によってとても便利になったようですが、写欲は湧きません。
昔ながらの変形田んぼは、農家さんにとっては手間ですが、ついカメラを向けたくなります。
贅沢な勝手ですね。

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羨ましい孫ちゃん
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/83sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3456x5184 (8.15MB)
撮影日時 2022-06-11 23:21:33 +0900

1   一耕人   2022/6/16 17:56

弟のところの孫ちゃんです。もう可愛くてしようがない様子。
我家の息子といえば結婚のけの字の様子もなく、家内と寂しい毎日を送っています( ;∀;)

2   裏街道    2022/6/17 15:49

こんにちは。
我が家の次女も・・・です。(^_^;)
まぁ、嫁に行く事が当たり前という時代ではないですから好きに生きろって感じです。

3   F.344   2022/6/17 22:39

孫は可愛いが
おじいちゃんと言われるのには抵抗が・・・
一耕人さん
もうすぐですよ

4   一耕人   2022/6/18 07:02

裏街道さん おはようございます。
我家の困った君は、結婚はしないと言い放っておりますので手の付けようがありません。
前職場では結婚しない、できない男女を通じた同僚を多数見てきましたのであんな目にはあわせたくないんですよね。

F.344さん おはようございます。
私は孫が生まれたれ「かんにゃん」「ひんにゃん」と呼ばせるつもりです。
友達夫婦の我家、未だにこの呼び名で呼び合っていますので孫にもそう呼ばせるつもりです(^_-)-☆
そのもうすぐが遠いんですよねガックシ

5   S9000   2022/6/20 08:09

 おはようございます。
 かわいいですね。素晴らしい一枚。
 私の娘も、結婚はしないと主張していたのですが、宗旨替えして、子育てに励んでます。聞いてみてはいないですが「結婚しないのじゃなかったのか?」と聞いたら、たぶん「へ?そんなこと言ったっけ?」となるのでしょう。
 個人の思想信条は自由ですが、それだけにある日、という変化もありそうですし、そうであってほしいなと私も思うところです。

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実家での農作業と野鳥たち
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 300mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1579sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2037x1528 (2.26MB)
撮影日時 2022-06-04 16:53:57 +0900

1   S9000   2022/6/16 08:02

 といって写っているチュンバメ君は、広島での撮影ですが(爆)
 私にとって農作業は、レンズ・カメラを通さず肉眼で野鳥撮影するよい機会で、ツバメの飛翔も、写し止めではなく連続した動き、その軌道を観察できました。そして、飛ぶことのできる鳥はすべてホバリングができる、ということで、スズメもセキレイもツバメも、水田上でホバリング捕食を行う様子が印象的でした。

 それらはもちろん撮影していないのですが、ちょうど愛知県の明治用水における漏水事故で、用水のことが話題になっているので実家周辺の用水系統と畦畔(京阪にあらず)を撮影してきました。
 実家の水田は、ため池系統と吉井川由来の農業用水路系統の二つの用水系統で灌漑(感慨にあらず)しています。どちらの用水も、基幹水路が枝別れして、その沿線の水田に水を供給し、また余水を回収しながら再び幹線水路に合流し、最寄りの河川に流れこんで、最終的には海に至る、の図。
 至るところでせきとめして、吸水口(水口=みなくち、という)を通じて水田に水を入れる仕組みですが、我が家の場合で、大きくわけて7グループの農業者が給水に関して当番制を引き、ため池の幹線排水口を操作するとともに、各用水の分水板を操作して、必要な箇所に水が届くようにしています。
 話し合って決めたスケジュールに沿って代掻き・田植えを澄まさなければならず、また代掻きと田植えの間には、除草の都合で一昼夜を置くため、私は日曜日と火曜日に手伝う運びとなりました。
 左上と右上の写真は水路のせきあげの様子で、左上は土嚢袋(肥料土の空袋を転用)を使い、右上は堰板を使っている様子。

 話題の愛知県明治用水は、パイプライン式の配水が導入されているので、端末まで加圧された、上水道のようなイメージなので、田んぼの中のバルブをあけると水が噴き出す、便利なスタイル。インフラとしてはコストがかかる方式ですが、水資源としては無駄が少ないかも。
 そして開水路ではないため、降雨時に水路の溢水を心配する必要がないかもしれません。どんなシステムも完璧ということはありえないので、今回の一件はたいへんだったと思います。
 一部の地域で、ため池が人のいたずらで水を抜かれてしまう事件が発生しています。刑法には水利妨害罪も規定されているので、いたずらではすまされません。
 備前地方では幹線用水の監視のために番小屋と呼ばれる監視者の詰め所も設置されています。農業用水に関してトラブルは多々発生しますが、ある意味では一番強固に成立している相互扶助組織でもあるわけです。

 時間切れ。続きはまた今度。
 

4   S9000   2022/6/17 07:53

 おはようございます。皆様コメントありがとうございます(^^)v

>一耕人さん
 みなさんそれぞれ事情がありますので、我が家の場合も農作業はできる範囲で分担、です。
 高齢化で耕作できなくなった人の田についても、実家で引き受けて耕作しており、年々、それが拡大しています。放っておけば水田も原野化してセイタカアワダチランドになりまして、ぢつは今回の農作業中もそうした耕作放棄地に営巣するヒバリが空高く飛び立つ様子も観察してます。ここが野鳥観察のパラダイスであるという痛しかゆしな面。

>kusanagiさん
 写真表現はそれぞれ楽しいもので、私にとっては野鳥も爽やか美人百景も農村風景も、フォトレポートという観点では違いがないです。
 野鳥は被写体との意思疎通というのは困難で、こちらの意思を悟られないことが最大のテクニックでもあり、そこが独特の楽しみだと理解しています。
 気候変動への対処は、個々の農家も年々工夫していますね。梅雨の時期に田植えを行う、という岡山古来の農法もそろそろ時代遅れかもしれません。

5   S9000   2022/6/17 08:13

 さて前回からの続き。
 チュンバメ写真に貼った、左右下の写真は、畦畔の様子を撮影したもの。左の用水路と並走している非舗装通路は公の通路(里道)です。用水路と里道が並走するのは農村のお約束ですが、用水路や堤塘は、明治以降の地租改正によって、土地に課税されるようになった時代において、個人単位の農業収入にはつながらず公益要素(通水や通行)に供するところは、非課税枠にしたところから、個人の土地と分離して編入されたケースも多々あります。
 単に非課税枠にするだけでなく、官有地に寄付(上地とか官有成、とか表現される)する行為もよく行われています。明治から大正にかけては、こういった土地関係の記録は租税台帳で行われていたのですが、戦後になって法務局の不動産登記簿に一元化するにあたって、こういった上地の記録が転記漏れするエラーが盛大に発生し、用水路や通路に個人名義(しかも明治時代の人物!)が残っていたりします。
 悪いことに、個人の側でその土地の詳細を知らないまま相続して保存登記すると、いろいろもめる要素にもなります。

 右下の写真は、公の通路ではない、保水と農作業用の最低限の通行に供する畦畔であり、トラクターの特殊機能で土壁を築いて保水効果を高めています。
 しかしこうした畦畔には、モグラが簡単に穴をあけてしまうため、その補修作業も日々行うことになります。漏水する側は枯渇して困るが、水が進入してくる側も、田植えに適さない水深に達してしまい、能率が悪くなる問題もあるわけです。

 こうした水田の区画を隔てる畦畔は、湿潤して弱くなっているため、部外者の通行は想定していません。
 野鳥の話にもっていくと、水田に営巣する野鳥には「ケリ」がいて、それが地域ニュースにもなる、私もいつかは撮影したい野鳥ですが、ケリを撮影したいからといってこういう畦畔に足を踏み入れて損壊させでもすれば、私のような因業親父から「おいヂヂィ、そのカメラレンズ一式置いていけ!」と因縁をつけられることになるので、それもまた農村野鳥撮影の醍醐味と理解されたい。ふははははは。
 
 ところで棚田が撮影者の心をとらえるのは、それが「人工物」だからですね。摩天楼や工場夜景と同じく、人がつくりあげた精緻な美しさがそこにあるからです。

 農村野鳥撮影で命を落とす危険は、普通はありませんが、農作業では機械化が進んだことで事故が起こっています。日本の一般的な農地と用水路、通路の構造は機械化に適していない面もあります。
 各地で圃場整備がされていて、私も風景写真を見るたびに農道についてコメントすることが多いのも、仕事や家事で農地に携わることが多いからですが、時間切れなので、そのあたりはまた来週月曜日以降に。

6   F.344   2022/6/17 23:00

用水の詳細な様子拝見できました
耕地も広く作業も大変かと思います
どうかお手伝いを兼ねながら耕作地を守ってください



7   kusanagi   2022/6/19 23:11

里道の話、興味深く読ませいもらいました。さすがはその方面のプロですね。
畦畔(けいはん)に関してはこちらでは畦自体がコンクリート化されていたりするんですが、それを見て
東北の人が、これはなんぞや?という指摘があったりしました。香川は農地が狭いので都市部の農地
ではコンクリートで田圃を区切ったりするんですけど(最近の圃場整備をした本格農地は畦道が広いの
でしない)、モグラ対策の意味もありますよね。
そのモグラ穴にヘビが居ついていたりします。同じく居つく野ねずみが餌なんでしょう。またコンクリート
畦のつなぎ目から漏水なんてのもあります。(笑)

棚田が人工物として撮影者の心を捉えるというのはあるのでしょうか。粗方のカメラマンは棚田を半自然
美、もしくはアートとして捉えているかも知れませんね。そもそも農業は、特に水田は大変な自然破壊を
して造られたものですが、都会の人はそういう人造物という感覚がないかもしれませんよ。
ご指摘のように棚田での作業は大変危険でして、トラクターや耕運機の転落事故は昔からあります。
観光化のために棚田を残すというのもあるようですが本末転倒という気がしていますね。
農業は基幹産業なのであって、都会のように観光とかアートとかとは本来無縁のものです。棚田を潰して
圃場整備をして、効率的で安全な農地となった田圃に棚田カメラマンが寄り付くのかどうか。そういう
人造物をアマチュアカメラマンが評価するのかどうか。きっとしないでしょう。
工場夜景にしても日本に工場がなくなりつつあったからこそ脚光を浴びたのであって、昔は臨海工場は
公害としての写真しかなかったわけでしてね。(バンダナ竹内敏信氏は最初は公害カメラマンだった)

そんなわけで写真趣味人というのは、物事の見かけや流行だけでやっているのであって、その本質が
理解できてやってるわけではないと思いますよ。せいぜい博物学レベル程度だと思っているのですが。
しかしだからといって写真はつまらないというわけではないと思いますね。
写真という画像、これが良くも悪くも普通の言語思考とは違うのであって、深レベルの画像思考ができれ
ば写真はきっと面白くなると考えています。それは直観力ですから物まね写真ではないですね。
さて、S9000さん、更なるお話を期待していますよ。(^^ゞ 

8   S9000   2022/6/20 07:58

 おはようございます。皆様コメントありがとうございます(*^^*)

>F.344さん
 そのとおりなのです、本当に一枚田であれば苦労は少なくなりますが、緩勾配のある土地に段差のある0.5~1アールくらいの水田が点在しており、それぞれ高低差があるので、農機具の出し入れも苦労が伴います。そうした不便を解消するのが土地改良事業、圃場整備事業ですが、我が家の周辺で今後それが行われる見込みはありませんし、現状で工夫していくしかありません。
 現状で工夫、の一環が、フラットな位置関係にあるけれど、他家の水田なので別々に耕作していたものを、高齢化が進んで担い手が減ってきたため、単独の者が機械化を推し進めて耕作する、というものです。
 実家の兄は、収入も得られるし地域維持に貢献できる、ということで、気軽に他家の水田耕作を引き受けているので、毎年、耕作場所が拡大しており、苦労もありますが、年々、合理化も進めているので、その様子を見守る楽しみもあります(^^)vまたいろいろご報告しますし、写真趣味の撮影ポイントのようなもの発見できたらそれも愉しいですね。ケリに会いたいと言いにケリ、の図。

>kusanagiさん
 里道水路は仕事上は悩みのタネ、ですが、地域においてもその維持、共有、供出にあたってトラブルが多発しています。ポピュラーなのは、「あの里道はもともと俺の土地だ」「あの人は里道を取り込んでまで耕作地を広げている」といったものです。前者の中には、戦前に先述の「上地」「官有成」などの寄付手続を経ている、本当に「もともとは我が家の土地」という例もあります。
 後者は、「他者が通行できるスペースは確保したうえで耕作上の都合から取り込んでいるだけで、不当占有しているつもりはない」という抗弁も耳にします。また、市町村が行った地籍調査事業の結果、もともと存在していた里道水路がすべて消失した例もあります。
 さらには、道路や河川の区域に含まれる里道水路は、原則はその道路、河川を管理する行政の管轄に属しますが、特に河川は旧河道などで河川であることが形骸化した箇所に里道水路が含まれる場合、河川管理者と地元市町村が「ネガティブな縄張り争い」をしてしまい、里道水路の財産管理が宙に浮いているなど、トラブルのデパートになっているのが面白くもあり関わるとなるとつらいところです。

 今日も元気に時間切れ、の図。
 あ、「棚田は人工物」は、このように、人々が何らかの反応を示すフレーズなので、使ってみてください。棚田は「耕作者がつくったピラミッド」という感想もあれば、「人工物の写らない〇〇棚田が特に好み」などという感想も見聞きします。シュシュ雑多な思惑を楽しむのも写真評論というものであり(略)

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チャグチャグ馬コ、街中行進
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア
レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
焦点距離 26mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F11
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 640
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 8192x5464 (18MB)
撮影日時 2022-06-11 22:41:02 +0900

1   masa   2022/6/13 22:33

滝沢の蒼前神社を出発して4時間、14kmを歩いて盛岡市街に入ってきました。
レンガ造りの岩手銀行の旧本店前、やはり撮影スポットのようで凄い数のカメラマンでした。
一頭の馬に付き添っているのは、手綱を引いている人も乗っている子も、皆その馬を飼っている家の家族・親戚だそうです。
朝早くから衣装の着付けにかかり、出発点の神社にお参りして、行進が始まったのが9時半でした。

2   裏街道    2022/6/14 04:02

こんばんは。
チャグチャグ馬っこというお祭りがあることは知っておりましたがこんな感じなんですね。^^
岩手銀行の建物は保存状態も良く良い被写体になりそうです。

3   masa   2022/6/16 17:32

裏街道さん、こんにちは。
街中でこういう建物との組み合わせも絵になるけど、チャグチャグ馬コの真髄は、やはり田舎の田園の中を歩く姿だと思います。
年に一度、よく働いてくれた馬コに感謝して、農家さんが精一杯の衣裳で着飾ってやって神社にお参りしたのが、発祥だと言われますので。
別途、田園地帯を歩く行列の様子を貼りましょう。

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新焦げパン君のホバリング
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (3.05MB)
撮影日時 2022-06-11 19:18:00 +0900

1   S9000   2022/6/12 23:49

 「魔女は呪文で飛ぶんじゃない。血で飛ぶの。」
(「魔女の宅急便」キキのセリフより)

 だからカワセミもまた血すなわちDNAで飛ぶ、の図。
 幼くてもちゃんとホバリングを決めてます。
 今日は、岡山の実家で農作業でしたが、短座席のフォーミュラマシン(つまりトラクター、爆)のコクピットから、ツバメ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイたちの水田上でのホバリング合戦が楽しめました。
 飛ぶ鳥はすべてホバリングができる、というわけですが、農村エアショーのホバリング・チャンピオンは、やっぱりヒバリでした。休耕田に営巣しているようで、トラクターのエンジン音をつきやぶって、囀りで楽しませてくれました。感謝感激。

2   一耕人   2022/6/13 07:14

おはようございます。
ホバリングを見事にゲットされましたね(^_-)-☆
農作業の合間に小鳥さんを楽しめるなんて楽しいですね。
これで作業もはかどるというものですね(^_-)-☆

3   S9000   2022/6/16 07:39

一耕人さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
おほめいただき恐縮です(*^^*)
 農作業中の野鳥観察、特にハクセキレイ・セグロセキレイの動きは見ていて楽しかったです。その結果・・・「おい、お前の担当した田んぼは代掻きがムラが多いぞ!」と兄に叱られる始末でした。あはははは。
 
 先の日曜日、火曜日と代掻き・田植え・植え継ぎ(捕植)をやってきました。この間は水路やあぜ道の記録撮影を行った程度ですが、これはこれで面白いので、また投稿します。

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夏回帰2022・新焦げパン君
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (2.65MB)
撮影日時 2022-06-11 20:25:17 +0900

1   S9000   2022/6/12 23:41

 昨夏から今年春まで、「焦げパン君」と呼んでいた個体をよく見た河原で、今年生まれのカワセミ君に遭遇しました。
 適宜な名前を思いつくまで、「新焦げパン君」と呼ぼう!

 呼び名はともかく、この川には、波がたつほど大群の小魚が押し寄せることもあるので、棲息には適してます。また、子育てしていたつがいを目撃した場所から、カワセミの飛翔速度で数分の位置なので、あるいは巣立ち後に離散していった若鳥なのかも。
 それにしても、まだクチバシが短いですね。カワセミに関しては黄色味ではなく、短いことが幼鳥の特徴だそうです。

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チャグチャグ馬コ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 640
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 8192x5464 (11.6MB)
撮影日時 2022-06-11 18:36:51 +0900

1   masa   2022/6/12 23:00

カミさんの故郷盛岡の”チャグチャグ馬コ”を見に行ってきました。
結婚して48年目にして初めて見ることが出来ました。
盛岡市街に入る前に、滝沢の蒼前神社を出発してしばらくは田園地帯を歩きます。
わが家の農耕馬に感謝して、年に一度居労の衣装を着せて神社にお参りしたのが始まりだとか。

2   S9000   2022/6/13 00:02

 こんばんは。農耕馬に感謝、というのがいいですね。私も今日一日は、トラクターを乗り回していたので、感謝せねば・・・・
 そのトラクターの前身が農耕牛馬であり、私もそろそろ還暦が近づいてますが、保育園児の頃までは、実家で農耕用の牛を飼っていました。
 チャグチャグ馬コほどの華やかさはありませんでしたが、飾りをつけた牛が集う牛市を見た、かすかな記憶があります。ただ、記憶の時系列を合わせると、どうやら我が家の牛を出荷したときのことだったようで・・・この牛市は、後に廃止統合されて、跡地が幼稚園になり、さらにその幼稚園も移転して、現在は排水機場となっています。

 masaさんは、再来年に金婚式をお迎えですか。それもまた素晴らしいこと、お慶び申し上げます。

3   一耕人   2022/6/13 07:10

おはようございます。
チャグチャグ馬っこ。趣のあるお祭りですね。
一度この目で見てみたいと思います。毎年東北のテレビニュースで紹介されます。

4   masa   2022/6/13 10:10

S9000さん、ありがとうございます。
そういえば、S9000さんのご実家は農家さんでしたね。
岩手で農耕馬が使われていたのは昭和40代迄で、耕運機が普及したあと馬はどうしていたんだろう? チャグチャグ馬コの時だけ、引退した競馬馬を借りてくるんだろうか?なんて思って神社で出発準備をしていたジイサマに聞きました。
全然違いました。
かつて馬コと暮らしていた農家さんは、年一回のチャグチャグ馬コに出すのを楽しみに、その後も馬を飼い続けているんだそうです。
だんだん馬を飼う家は減っているけど、近郷近在で100頭くらいはいるそうです。
馬種は明治期にフランスから輸入されたブルトン種で、働き者で従順で大人しいんだ、可愛いもんだよ、と言ってました。
北海道のばんば競馬の馬と同じだそうです。

一耕人さん、お久しぶりです。
最終到着地の盛岡八幡宮でカミさんと合流し、馬コと一緒に写真を撮りっこしていたら、なんと!岩手放送のテレビクルーにインタビューされてしまいました。
月曜日の番組で使うかも、と言ってましたが東京では見られません。

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まる 13歳です
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 5184x3456 (7.6MB)
撮影日時 2022-06-11 22:51:36 +0900

1   一耕人   2022/6/12 14:37

実家の飼い犬「まる」です。
もうお婆ちゃんですが、元気そのものです。
我々が訪ねると最初は吠えるのですが、しばらくすると匂いを嗅ぎに寄って来て納得したのか吠えることを止めます。

3   S9000   2022/6/13 00:08

 こんばんは。元気なワンちゃんは、私にも元気をくださいますのでありがたい存在です。(私は前世が犬)
 野鳥撮影は緊張感を伴いますが、ワンちゃんはひたすら目じりが下がりますね。(だから前世が犬)
 犬の臭覚由来の記憶力はすごいと思います。視覚が衰えた飼い犬が吠えるのですが、匂いを嗅いで、私だと気づいて落ち着いたことがあります。その飼い犬は中型犬で、17歳、昭和を14年、平成を3年生きました。
 

4   一耕人   2022/6/13 07:04

kusanagiさん おはようございます。
実はこれ私の父なんです。免許返礼したらというのですが、本人は頑としてその気はないようです。

そうですね。スマホで気軽に撮れる世の中ですので姪っ子の子供を撮るときなんかはでかいカメラだと煙たがれますね。

5   一耕人   2022/6/13 07:07

S9000さん おはようございます。
ワンちゃん撮影は楽しいですね。
ワンちゃんのきゅう覚は凄いですね。家族かどうかぴたりと当てちゃいますものね。

6   裏街道    2022/6/14 03:56

こんばんは。
シーズーですね、妹が独身時代に飼っていて田舎で一人暮らしだった母に押しつけて
猫を飼いだした事を思い出しました。

7   一耕人   2022/6/15 07:22

裏街道さん おはようございます。
押し付けられたお母さまも困ったことでしょうね(^_-)-☆
実家では「まる」が二代目のシーズーで、初代の子は異様に食い意地がはって手を焼きました。

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モンシロチョウかな?
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 7D
ソフトウェア Picasa
レンズ EF100-300mm f/5.6L
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2753x2066 (3.58MB)
撮影日時 2022-06-07 17:30:51 +0900

1   youzaki   2022/6/12 13:59

散歩の途中に見つけました。
ズームで接写してみました。

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花と蝶
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 7D
ソフトウェア Picasa
レンズ EF100-300mm f/5.6L
焦点距離 290mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/395sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3252x2443 (5.97MB)
撮影日時 2022-06-07 17:33:36 +0900

1   youzaki   2022/6/12 13:56

散歩の途中に見つけました。
テンニンギクに留まるベニシジミです。

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蝶のUP
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 7D
ソフトウェア
レンズ EF100-300mm f/5.6L
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 5184x3456 (6.08MB)
撮影日時 2022-06-07 16:28:24 +0900

1   youzaki   2022/6/12 13:53

散歩の途中に見つけました。
上手く接写できました。

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石の上にも・・・
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X Mark II
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/83sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2334x3500 (8.49MB)
撮影日時 2022-06-09 20:24:45 +0900

1   裏街道    2022/6/10 20:39

こんばんは。
この様に海から突き出た岩山の上にも直径20センチ以上ある松や草木が根付いているには驚きます。

2   一耕人   2022/6/12 14:32

こんにちは
植物の生命力の強さには驚かされることがありますよね。
私、東日本で行っていないのは福井県だけなんです。
なんもんでキャンピングカーを手放してしまった今、もう行く機会はないのかなと残念に思っております。

3   裏街道    2022/6/14 04:08

こんばんは。
福井にだけ訪れた事が無い・・・それはイケませんねぇ~。
キャンピングカーのレンタルもありますから如何でしょうか。
 
私が持っているPLフィルターは安物で色ムラや被りが出ているのかも知れません。
かといってカニとかの一流どころは高くて手を出せません。(^_^;)

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福井海海
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X Mark II
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4445x2500 (11.1MB)
撮影日時 2022-06-09 20:49:01 +0900

1   裏街道   2022/6/10 04:55

おはようございます。
越前海岸から東尋坊付近の海岸線は荒々しい風景が続きます。

2   F.344   2022/6/10 09:29

6月の好天に恵まれると飛び抜けた光景に・・・
空も海の色も200%
主体の特別の形状の岩場は信仰の対象になっている?
良い光景の投稿で清々しい気分です
ありがとうございます

3   裏街道    2022/6/10 20:34

F.344さん、こんばんは。
PLフィルター使用ですが少々強すぎたでしょうか。(^_^;)
NDでは無くPLでも4段ほど減光されるんですね、発見です。
手持ちだったためISO400にセットした次第です。
ヨロけたら海中に転落してしまう恐怖を味わいながら石段を登ると小さなお社がありました。
拡大すると青色ジャケットの男性が移っているのですが氏も一眼を趣味とする同胞でした。

4   一耕人   2022/6/12 14:29

こんにちは
抜けるような青空に奇岩。素敵な組み合わせですね。
私はフィルム時代は色々とフィルターを使い分けていたのですが、デジタルになってからはNDフィルターしか使わなくなってしまいました。
PLなんかは撮影後ソフトでコントラストをつけるようになってしまいました。

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