Nature-Photo.jp Q&A写真掲示板

どうしたらもっとうまく撮れるの?を目的とした掲示板です。 すばらしい作品はご遠慮下さい。
http://www.nature-photo.jp/

1: 雨の日Ⅱ@北海道長万部4  2: 役目を終えて@北海道長万部7  3: 落葉5  4: 赤い実5  5: 波打ち際のお家@山口浜田4  6: 明と暗21  7: 記憶@宮城三陸3  8: 標準ズームレンズ2  9: 紅葉4  10: 枯葉舞う万葉クリエートパーク@宮城大衡6  11: ダイ登場4  12: ピンぼけ5  13: 飛行機雲と広島城4  14: 7  15: DPPで現像~ライトルームで調整2  16: 仁淀川河口3  17: イメージ1  18: 若狭熊川宿の印象3  19: ススキと古屋の風景@青森3  20: 仁淀川河口4  21: 滑走路へ5  22: 庭の花3  23: 秋の森3  24: 田麦俣 秋21  25: 田麦俣 秋13  26: 敢えて横位置で1  27: エメラルドブルー2  28: 青いベンチ8  29: 庭の秋4  30: HAIKU1  31: 硬調モノクロ3  32: 軟調モノクロ3      写真一覧
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雨の日Ⅱ@北海道長万部
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark II
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.0
測光モード
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ あり
サイズ 2000x1333 (2,290KB)
撮影日時 2015-11-15 08:57:41 +0900

1   青森港の裏街道   2015/11/15 16:44

こんにちは、青森港に上陸いたしました。

今回の札幌向けは実に楽しい仕事旅でした。
帰りも雨でしたが撮影ポイントをいくつか予定しておりました。
が・・・寝ちまっただよ~~~。(^^ゞ
で、一か所だけ挑戦してきた次第です。

2   kusanagi   2015/11/15 19:37

えーっと、フラッシュ撮影。(^^; 地面ばかりが明るくなりにけり、ですが、
雨粒が出で来るので雰囲気してます。一瞬、あれ?雪かなって(^^;
疲れたかなって思ったら寝ちまいましょう。(^^ゞ
長距離ドライブ時には、私も分割睡眠方式をやります。

3   kusanagi   2015/11/15 21:54

漫画で、「孤高の人」というのがありました。登山の漫画でしたね。
坂本眞一画ですが、原作は新田次郎の小説です。
そして、これ、「孤高の樹」
http://photoxp.jp/pictures/158574
むろん札幌裏街道氏の画作です。(^^;

我立てり 空に暗雲 地に枯野
花鳥風月氏詠む、ですが、「我立てり」は、樹木の立ち姿であるわけですが
同時に、これを撮影した裏街道氏の立ち姿にも重なっているようで、よい句を
添えていただきました。

この絵は、上の1/4にハーフトーンのフィルターが掛かってるようです。
その部分は樹木の枝がボケてしまっているのですが、そういう仕様に
なっているようです。
(背景との繋がりとして、「ぼかしガウス」が入っているはず)
しかしこのフィルターがなければ、「空に暗雲」の言葉はでなかったわけで、
この写真に強いイメージを与えているわけですね。

4   盛岡市の裏街道   2015/11/15 22:14

kusanagiさん、こんばんは。

ちょっと雨量が足りませんでしたかね~、でも雰囲気はありますよね。(強要)
24ミリではなくもっと離れたポイントからズームで迫れば良かったのかもしれませんが
これ以上下がれない地形だったもので・・・。(^^ゞ
次回の課題にします。

孤高の木ですが上部から段階ヒィルターを使って調整しました。
シャープかけるのを忘れちゃったかもしれません。
これも課題ですね~、今夜は寝る時間がありませんね。

コメントありがとうございます。

コメント投稿
役目を終えて@北海道長万部
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark II
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.3
測光モード
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (1,207KB)
撮影日時 2015-11-14 09:50:44 +0900

1   札幌の裏街道   2015/11/14 17:21

こんにちは。

函館の道の駅で星空を確認して翌日の撮影旅にワクワクしながら
眠りにつき、朝起きだして空を見上げたら今にも雨が落ちてきそうな
空模様にあらららら~~~。(^^ゞ
いつものGSで燃料を入れてシャワーを浴び、スッキリ状態で
走り出したのが午前9時過ぎ。
いや~~~、寄りたいポイントが多過ぎて札幌が遠かった事、遠かった事・・・。(^^ゞ

3   札幌の裏街道   2015/11/14 22:35

笑休さん、こんばんは。

定山渓温泉付近にて時間調整の仮眠から目覚めました。
生きてて良かった~~~。(^^ゞ

こういうテーマの場合はもっとおどろおどろした雲が合いますよね。
ポツポツと小雨が落ちておりましたが写真に写るくらいの降りでも
良かったと思います。
コメント、ありがとうございます。

4   kusanagi   2015/11/14 23:21

雨空にカモメが舞っている冬空のような雰囲気・・・
干からびた漁船にスーパーのポリ袋がひらひらとまう。
北海道長万部の海岸、なう。(^^;

雲フェチかあ・・・まあ、そういうのもあるかもめ。
きっと生まれた時は曇り空の季節だったのからす?

車中の短い仮眠から目覚めた時、一瞬、ここって何処だろうって、
脳に意識が回るのに、ちょい時間がかかる時がありますよね。
ああーっ、短いだろうけど、ぐっすりと眠れましたか。(^^;
仮眠は、パソコンで言えばメモリーのリセット。効果はプリンと
並んで大きいです。

5   札幌の裏街道   2015/11/15 00:14

kusanagiさんこんばんは、コメントありがとうございます。

もうじきこの老船達も深い雪に埋もれます。
雪解けの季節までじっと耐え続ける日々が続くのです。
今のうちにたっぷりと愛でてやりたいものです。

6   zzr   2015/11/15 08:15

広がりを感じさせる風景ですね。重厚感あるトーンもいい感じ。。雰囲気でてますね ^_^
飛んでるのはカモメかな。
北海道といえば広い牧草地とサイロに青空というイメージですが。。これからの季節、暗い日も多くなるのでしょうね。

北海道は食べ物が美味しいんですよねー。。
滞在間、どんな物を食されたのでしょう ^_^;

7   青森港の裏街道   2015/11/15 16:38

zzrさん、コメントありがとうございます。

飛んでいるのはカモメさんだと思います。
どうやらエサを与えておられる方がおいでの様で
撮影最中にどんどん集まってきたのです。(^^ゞ
確かに、こちらは美味しい食べ物がおおいです。
味噌ラーメンなんかは本土のそれとエライ違いがあり感動したものです。
でもね、セブンイレブンはあるのですよ。
私はナナコカードでセコセコポイントを貯めてましてね、味気ないものです。(^^ゞ

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落葉

1   zzr   2015/11/14 08:53

こちら、秋も終盤です。

出張先で余裕が出てきたので今日は何か撮りに出かけたかったのですが雨。

2   札幌の裏街道   2015/11/14 16:07

こんにちは。

この銀杏の黄色を探しながら日本海側を北上したのですが
玉砕でした。
由利本荘でしたか、山裾の町に逆光に浮かび上がる銀杏の木が
ありましたが24-105では引付が足りないと思い断念した次第です。
今回の札幌向けは時間的に余裕があり実に楽しい撮影旅となっております。(^^ゞ

3   kusanagi   2015/11/14 23:14

銀杏の落葉に張り付く水玉が新鮮。
こちらも雨が続いています。もう、すっかり秋になりました。(^^;
東北のそちら側からすれば、瀬戸内は冬がなく、秋が長く続きやがて春になる
という具合ですか。(^^; でも日照時間はますます短くなり、撮影に出かけても
長時間撮影できなくなります。日差しも弱くなりあまり写真撮影に向かないという
ことではあまり違いがないでしょう。

4   zzr   2015/11/15 07:43

裏街道さん、おはようございます。
銀杏の黄色っていいですよね。秋の風景の中でも明るく目立つ色。
この木は散り始めから葉が全部落ちるまでの時間が短いのだそうです。
あと形が変わってるので落ちてくる様子も独特との事。
そこまで気をつけて見た事がなかったのでこれを一緒に撮ってた方に教えて頂くまで知りませんでした。
あと何かで読んだのですが木にも性格があって銀杏は賑やかで派手好きなのだそうです。。ほんとかな ^_^;

kusanagiさん、おはようございます。
瀬戸内にはそのようなイメージを持ってましたが、kusanagi さんのお写真でそちらにも結構雪が積もるのだと知りました。
こちらの冬は厚い雪雲の下、薄暗い時間が続くといった感じです。天気が良い日は眩しい位ですけど。
そんな暗い日に使おうと去年テーブルフォトセットというものを買ったのですが活用できてません。。

今仕事で不動産の勉強をやってるのですが物覚えが悪く精神的にまいってます。
ちょっと前に英語をやらされた時もそうでしたが若い方にはかないません。
うつになりそうです ^_^;

5   kusanagi   2015/11/15 19:34

瀬戸内で雪がふるのは、石鎚山系とか雲辺寺(讃岐山脈)とかいうほんの一部分だけです。
そこに、一応小さなスキー場がありますんで。

不動産の勉強
https://www.youtube.com/watch?v=fhqf0TE14Rs
ネットでも概略は学べそうですね。(^^;
英語の勉強
https://www.youtube.com/watch?v=NSJLR7oCajM
この猫みたいな可愛いお姉さんが気に入れば英語ができるようなるかも。(^^;

本で勉強する場合は、自宅だけでなく、喫茶店とか、停めた車の中とか、
環境を気分転換すると読み進めますよ。スマホだとネットも見れる。
とにかく、いつでもどこでも勉強です。(^^;

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赤い実
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-E1
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ XF60mmF2.4 R Macro
焦点距離 60mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/25sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4896 (1,032KB)
撮影日時 2015-11-12 12:51:34 +0900

1   zzr   2015/11/14 09:32

おはようございます。

赤い実が可愛いです。
そちらは秋の気配という事ですがこちらは先週からストーブたいてます。
寒い季節、嫌です。。

2   笑休   2015/11/14 08:32

秋の気配を、かんじます。
秋って、いっきに加速するんで、油断するといっきに終わります。

3   笑休   2015/11/14 18:36

ファンヒーターは、だしています。
風呂からでると・・猫が私のダウンの防寒着で必ずねてるので
ヒーターは、いります。

4   札幌の裏街道   2015/11/15 00:07

こんばんは。

赤い実が良いアクセントになってますね。
仰る通り季節の逃げ足、特に紅葉時期の逃げ足は速いです。
私など毎シーズン逃げられっぱなしですから。(^^ゞ

仮眠の前にコメントを投稿したはずなんですが・・・・・・・。
狐につままれた感です、あそこを・・・。(^^ゞ

5   笑休   2015/11/15 20:14

狐につままれる・・・
明治生まれの、今は亡き祖母が、昔
若いころ、山のふもとに、火がポツリ・ポツリと灯り
帰り道が、なんども、同じ場所に戻ったことがあった・・
と話したことを、思い出しました。
どうやって、脱出したか・・忘れました。
その場で、小便をすると、よいと、ききました。

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波打ち際のお家@山口浜田
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark II
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 60mm
露出制御モード
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (1,236KB)
撮影日時 2015-05-01 16:36:47 +0900

1   函館港の裏街道   2015/11/13 22:58

こんばんは。

もっと近づいて撮ってみたかったのですが日本海に流れ込む小川に
阻止されてしまいました。

2   zzr   2015/11/14 09:12

おはようございます。
この時期の北海道には行った事が無いです。いいなぁ。。
色々なとこに行けてうらやましいです。
峠なんかもう雪がつもってるのでしょうか。朝晩は凍ったりしてるのでしょうね。
車の運転に神経を遣う季節がやってきました^^;

3   kusanagi   2015/11/14 00:56

はるばる~来たぜ~函館~って感じで、三陸から、あっという間に北海道。
瀬戸内の一角で一生を終えそうな私とはエライ違いです。(^^;
普通な海辺の風景が、何とも言えず、私の想像的旅情を誘ってくれる。
列島を走破する人間が、小さな小川で足止めを食う。面白いなあ、人間って。

4   札幌の裏街道   2015/11/14 15:57

kusanagiさん、こちらにもありがとうございます。

神話の海、白兎海岸付近にも撮ってみたい番屋が立ち並ぶ砂浜が
あるんですが車を停める場所が無いんですよ~。
なんとかしたいですね~。(^^ゞ
小川ローザくらいだったら3年は足止めされちゃいますかね・・・。(^^ゞ

zzrさん、お久しぶりです。

残念ながら北海道は雨模様です。
落葉が進んでおりますが、それでもそれなりに良い雰囲気ですよ。
函館から札幌までのコースを決めて『撮影ポイント』を探しながらの
遠回りの旅を楽しみました。
会社には内緒なんですが。(^^ゞ

コメント、ありがとうございます。

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明と暗
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-E1
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ XF60mmF2.4 R Macro
焦点距離 60mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/95sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -1.7
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4896 (904KB)
撮影日時 2015-11-12 13:13:34 +0900

1   笑休   2015/11/13 07:54

シンプルに光を表現してみました。

17   kusanagi   2015/11/14 23:11

もちろんこのオータスレンズを買う金額で、キヤノンなりニコンの最新コーティングレンズ
が買えるわけですが、それだとしても、やはりオータスレンズの方が優れていると
私は感じています。そのふん、AFでもないので不便ではあるんですけど。

http://dot.asahi.com/asahicameranet/info/trialreport/140416.html
http://digicame-info.com/2013/11/otus-1455.html
こんな具合で、このレンズの性能を正当に出そうと思えば、生半可な撮影じゃぜんぜん
ダメでしょう。このレンズを使える人間がそうそういるとは思えません。
このレンズはツァイスムービー用レンズのスタイルをしているようで、そうなってくると
動画シネ撮影をするプロの方が主に購入するのかも知れませんね。
http://photo.yodobashi.com/live/cpplus2015/cosina/index.html

18   kusanagi   2015/11/15 21:12

Otus 1.4/55 の価格コム・レビュー記事が面白い。
http://review.kakaku.com/review/K0000623794/#tab
http://review.kakaku.com/review/K0000623795/#tab

ニコンユーザーの方が多くて、キヤノンユーザーは少ない。
このレンズは超高画素カメラの装着が前提なので、キヤノンも5DSが普及してくる
と事情は変わってくるのかも知れないけど、とあれ現状では、数多く出ているニコン
ユーザーが多く使用しているようだ。

それでもこの写真画像を見ている限り、正直言ってキヤノンの作例画像は発色が
冴えない感じがする。このオータスレンズは、キヤノンのセンサーには向かないの
だろうか。
というよりも、作者がコントラストを上げた仕上げとなっていないからだろうか。

フォトXP掲示板では、オータスをソニーに着けて写真をアップロードされている方が
おられます。素晴らしく良い発色なので、やはりソニーかニコンのセンサーには
よくマッチして、キヤノンでは相性がいまひつという気がしないでもないという気は
してくる。

http://photo.yodobashi.com/gear/canon/lens/otus5514.html
これはキヤノン+オータスだ。
また「Otus 1.4/55 [キヤノン用 - PHOTOHITO」と検索すれば、フォトヒトの作例が
出てくるが、これもちょっときわどすぎる気がする。

19   kusanagi   2015/11/15 21:13

それならばキヤノンには、シグマの50ミリF1.4アートレンズが合うのではないかと
いう気がしないでもない。
http://kakaku.com/item/K0000643742/picture/#tab
キヤノンにシグマだと発色はともかく、艶っぽさ(輝度)は十分確保できているようだ。
要するに、センサーの能力としてはソニー(ニコン)よりキヤノンが劣るというのは
定説?なので、ここらあたりは致し方がないのかもしれない。

そんな感じで、キヤノン5DSにオータスを着けてみるのは価格的にもかなり冒険で、
その点、失敗してもいいやっていうことではシグマなのだ。(^^;
無論シグマもオータスに負けないくらいの解像力を持っているわけだから、ピクセル
等倍にまできっちり解像できるということでは、現時点ではオータスとシグマしか
選択の余地がない。この2つは双璧のレンズだということ。
とにかくここでの話は、超高画素カメラでもきっちりピクセル等倍まで解像しているか
どうかの話なので他のレンズは登場しない。

オータスに限らずツァイスのレンズは、中間調を活かした華やかな画質が特徴です。
それに参っている人が多いわけです。残念ながらそれをフルに活かすにはやはり
キヤノンのセンサーでは無理っぽいところがありそうです。
しかし写真はツァイス的な発色だけが全てではない。
渋く抑えたライカレンズ的な、キリリとした鋭い発色も、これもまた歴然としたとした
写真画質の文化で、いわばツアイス画質文化と双璧をなすのです。

世の中の御仁は、昔から何故か人気レンズとしてツァイスを言うのだが、その人気の
秘密はとにかく独特の色であり発色なのだ。甘ったるいと言ってもいい。
しかしここにもうひとつ、キリリと怜悧なライカ的な画質というものはあることを思い出す
べきである。
その2つの画質が、どちらが優れていて劣っているとかの話ではない。2つの画質文化
があるのだということ。これを忘れないで欲しいということ。

20   kusanagi   2015/11/15 21:14

キヤノンでシグマ
http://review.kakaku.com/review/K0000643742/ReviewCD=713461/ImageID=178564/
こちらはキヤノンでオータス
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000643742/SortID=17503577/ImageID=2217142/
どちらが雰囲気が良い画質なのかと自問すれば、私はキヤノン+シグマだと思う。
そもそも、文化の系譜としては、キヤノンはライカであり、シグマもライカの画質なのだ。
一方ニコンはコンタックスでありソニーだってツァイスの系譜だろうと思う。
まあこんなことはどうでもいいのだけど、カメラとレンズのマッチングというか相性、という
のはあるんじゃないかと考えます。
キヤノンはセンサーもレンズもライカ的画質。それを伝統としている。そこに異文化の
ツァイスレンズを付けると、互いに足を引っ張り両者とも持てる画質を引き出せない。
その点、シグマはライカ的路線を行っているのでキヤノンと違和感がない。というわけ。

それにしても、上記リンク「キヤノンでシグマ」の花嫁の写真は素晴らしく感銘を受けます。
こういう優れた写真を見ると、こちらの腕を無視して、マーク2とシグマ50F1.4で自分も
こんな風に撮れるのじゃないかという錯覚に陥る。(笑)

常々思っているのだが、ある人が、このカメラこのレンズを買いたい、手にしたいという
衝動にかられるのは、けっしてそれはサンプルなんかの写真じゃありません。メーカーの
サンプル写真。それからアマチュアが自ら打って出たサンプルでもない。
やっぱりきちんと撮影者が目的があって撮影した写真、それを見てこちらののこころが
動かされる写真なんです。
つまりサンプル写真を意識した写真では誰もこころを動かされないということです。
これは余談です。

21   kusanagi   2015/11/15 21:15

古いカメラに新しいレンズ、その逆に新しいカメラに古いレンズを着ける。そのどちらも
意外性があって面白い。
しかし新しいカメラが超高画素カメラだと話は違ってくる。超高画素カメラに古いレンズでは、
レンズの限界から解像しきれていなくて、読者には不評なんである。(^^;
私もSD1Mにフィルム時代のレンズを着けて撮ったけど、読者からはなんの反応もなかった。
ニコンD800には、もう最初から古いレンズではまるでダメと思ったから試みてもいない。

カメラが2000万画素くらいまでは古いレンズでも楽しめる。しかし4000万画素くらいに
なるともう、どうしようもなくなる。三脚に乗せて絞って撮ったところで無理。
それで超高画素カメラには、新しいレンズは必須なのだ。それで新しいレンズを何に
するか。
その選択が面白いのです。素直に純正メーカーの最新式を手にするのか、それとも・・・。
そこで登場してくるのが、シグマとかコシナというレンズメーカーです。

シグマもコシナも上手い戦略を持っていて、いち早く、本家カメラメーカーよりも早く
超高画素カメラのレンズをリリースしてきた。こういうのは小さなメーカーの独壇場と言って
もいいです。
幸いに超高画素カメラというのは、もう通常のAFも十分に効かない世界であり、ピント
合わせはライブビューに頼るとか、三脚に乗せてという撮影スタイルにならざるをえない。
間違っても光学ファインダーでの手持ちスナップ感覚なんていうのは時代遅れというか
間違いです。
確実にピントを合わせ、被写界深度を予想しながら撮影しないことには絵にならないと
思う。手持ち、光学AF撮影が使えるのは、日中の明るい時だけですね。

http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000643742/SortID=17405910/ImageID=1875606/
残念ながらログインしてオリジナルデータを見ることが出来ないのだが、バラの花びらの
どの部分が何処までピントがあっているのか気になります。
それにしても、シグマのレンズの、白の部分がなんとも美しい。きちんと白が出るという
ことは写真を本当に美しく見せるのだ。美しい純粋な白、それはライカ系譜レンズの特質だ。
ツアイスレンズはこんなに白が綺麗にでないから。

それから、超高画素カメラの画像処理は、高画素そのものに滑らかなグラデーション機能が
備わっているから、思い切ってコントラストを上げてシャープな画像に仕上げるべきなの
である。ふんわりとした画像はあくまでも低画素時代のテクニック。
シャープに、そして、ヌケの良い画質が良い。あやふやな中間色は捨ててもかまわないと
いうつもりでやらないと、画像全体がぼんやりとして纏まりがなく何が何だか分からなく
なってしまう。

さっきも言ったけど、例えば白が綺麗に出るというのは写真としても大変な武器になるんです。
低画素カメラの白は、それは白飛びでしょ、と言って終わりだったけど、超高画素時代では
白がひとつの色になって写真に力強さを加える。たぶん黒だってそうかもしれない。
とにかく、超高画素カメラというのは、これまでのカメラとは次元が違うということです。
フィルムカメラ時代でも、6×9とか4×5というのは35ミリカメラの常識が通用しませんでした。
それと同じで撮影からレンズ選びから、画像処理まで、今までの全ての考え方を変え
なければ超高画素カメラは使えません。
同じ形をしているからと言って、2000万画素カメラと超高画素カメラを一緒クタにはできません。

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記憶@宮城三陸
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark II
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F11
露出補正値 -0.3
測光モード
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1200x1800 (1,251KB)
撮影日時 2013-09-21 15:53:54 +0900

1   新潟市の裏街道   2015/11/13 00:04

こんばんは。

札幌へ向かう道中で仮眠をとらなければと思いつつ
魔法の小槌を手にした様にライトルームにハマっております。(^^ゞ

2   kusanagi   2015/11/14 00:54

大型トラックの運転台ルームが、ライトルームと化しているんですか?
それって、危ないなあ。(^^; 仮眠も大切な仕事のうちですよ。
くれぐれも画像中毒依存症にならないように。(笑)

この写真、ドキュメンタリー写真でもあるんですね。それでいて芸術的な眼差し
もあって、写真はただ撮るだけじゃダメッていうこと。読者を引き込まないと
ならないわけで、その為にも芸術的な見せ方をしなくちゃならないんですね。

むかし写真趣味仲間に、おみゃーの写真は新聞社の写真みたいだってよく言われ
たんですが、要するに君の写真は芸術的ではない、下手だという意味だった
のでしょう。(^^;
確かにドキュメンタリーや記録写真には説明的な要素は絶対必要ですけど、
やっぱり写真の読者に、これイイなっていう、興味をまず持たせることが肝心で
はあるんですね。
そういうことではアーティステックな構図的切り込みは非常に大切ですね。

この写真、まず大胆な構図で驚かされます。そして、一瞬なんだろうって考えて、
そうだ、津波で破壊された堤防の一部だったんだって納得に至るんです。
そういう読者の心理的動きを予想して、構図画面をまとめるってことですか。
非常に参考になる写真です。

3   札幌の裏街道   2015/11/14 15:43

kusanagiさん、こんにちは。

この辺は子供の頃、夏になると遊びまわった町なんですよ。
もちろんこんなに近代的な高架線路ではありませんでしたけれど。
震災後、発電所の復興機材等を積んで現地へ走る度にその町の
変わり様に愕然としたものです。
福島の街中で、野良牛の群れに遭遇したときは笑っちゃいましたけどね。(^^ゞ
で、涙をこらえながら撮った写真を現像してみると・・・・・・・。
逆光気味の空が白く飛んで散々な出来にガッカリでした。(^^ゞ
今回、二年ほど前に期間セールで買ってパソコンに入れただけで
飾り物同然だったライトルームを使いだして撮る事がマジ楽しくなりました。
お陰様で仕事をする楽しみも倍増、3倍増って感じです。
完全に病気、中毒症状は出ておりますが楽しまなくてはなりません。^^

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標準ズームレンズ
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP2S
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001
レンズ 24mm F2.8
焦点距離 24mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1760x2640 (5,556KB)
撮影日時 2010-01-01 01:15:15 +0900

1   kusanagi   2015/11/12 23:00

標準ズームレンズ、これはまこと便利なんですが、その便利さに罠があるのだ。
という気がしています。(^^;
動画撮影ではズームは撮影中は、ほとんど使わないそうです。映像を見る側
にとって、違和感が強すぎるからです。ズーム機能というのは人間にそもそも
備わっていない機能だからです。
(動画のズームは一旦撮影が終わってから切り替えて、次の撮影へ)
(厳密に言うと、眼にはズーム機能があります。水晶体のレンズ厚みを変えるの
です。老眼になるとその機能が衰えます。)

一般的にズームではなく単焦点レンズを使いなさいと言われる理由に、小手先
の構図ではなく自分の足で稼いだ構図をすべきだ、とよく言われるのですが、
それが本当かどうかは私も知りません。(^^;
私が考えている標準ズームレンズの弊害とは、完璧な構図、じゃない、迷った末の
過ぎたる構図になってしまうことを懸念するからです。つまり蛇足構図ですか。
喩えてみれば、標準ズームの構図はいじくり回した加工食品のようなものです。
新鮮さが失われ、一見キレイかもしれないけど魅力がなくなってしまった写真となる
からです。

フレーミングという構図もまた、画像処理と同じで過ぎたるは及ばざるが如しと
なってしまうと考えます。とにかく撮影の構図は、迷わず一瞬で決めるべきである。
と私は考えるのですが、あーでもないこーでもないとファインダーに顔を埋めて
みたところで、ますます悪くなるというのが落ちでしょう。

そう考えれば、ズームレンズを使ってもズーミングに迷わない、というか、そもそも
あまりズーミングを多用しないで使うことでは、その弊害はごく少ないと思ってます。


24-105ミリはf4ではなかったですか? 24-70ミリはf2.8です。この2つのレンズの
違いは開放f値が違うということ。それが一番です。
標準ズームの便利さとしては、24-105や24-120というのがホントに便利ですね。
とは言え、最大望遠側が本当に使えるかどうかを問うと、かなり怪しいところが
あります。
その点、24-70の70ミリ側は実質使えるミリ数です。ですからミリ数は置いといて、
大きく違うのは開放f値であるということ。それからズームミリ数が狭いほどレンズの
画質は良いのだろうと思ってます。

私は、古いレンズですが、EF28-80f2.8-4とか28-70f2.8を使ったことがあります。
とくに後者のレンズは気に入っていて何度も整備に出しました。最後にはレンズの
バルサ切れを起こしたのですが、かなり高額な修理代で直したことがあります。
高知日高で使ったレンズは28-70ですから、そのレンズが私のお気に入りだった
というわけです。色は濃くでますよね。

今の24-70は発色は薄いと思います。それは最近のレンズの傾向だと思うからです。
その分、解像力が良くなっています。
しかし優れて良いレンズであることには昔も今も変わりありません。
それを言えば24-105だって優れたレンズです。要は開放f値とミリ数の違い。
どちらを選ぶかですねー。(^^; この先、今のレンズに飽きれば、24-70に乗り換えても
面白いでしょう。

2   新潟市の裏街道   2015/11/12 23:25

こんばんは。

28-70の濃い目の発色は気に入っておりましたが
出てくる絵が緩すぎるかな~と感じ24-105を残したのです。
今考えるともったいなかったな~と思う反面、購入時より
高く落札されたので正解だったかな~とも思えます。(^^ゞ
ズームレンズより単焦点の方が画質が良いでしょうし己が動く事で
良い作品が取れたら喜びも倍増なんでしょう・・・・・・が、やっぱり
ズームは便利だと思います。(^^ゞ
2.8は魅力的ですすが24-70 2.8は高いですからね~。

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紅葉
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-E1
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ XF60mmF2.4 R Macro
焦点距離 60mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/189sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4896 (1,146KB)
撮影日時 2015-11-12 13:09:15 +0900

1   笑休   2015/11/12 19:35

市街地は、まだまだです、マクロで、遊んできました。

2   kusanagi   2015/11/12 23:01

こういう写真って、ピントの合ってるところよりも、背景のボケ部分の絵が
どういうようになるのか、それが気になりながら撮影するところがあります。
それでライブビューとなってやりやすくなったとはいえ、やはり結局のところは、
撮った後にパソコンで見ないとわからないんですね。
そういうのを想像しながら撮影をする。だから写真は面白いんいでしょうね。

3   新潟市の裏街道   2015/11/12 23:28

こんばんは。

このままの良い状態で色づいてくれればいいですね~。
私もマクロに変えてみましょうかね~、腐っているかも・・・。(^^ゞ

4   笑休   2015/11/13 07:57

EVFの良いところは、絞った状態が画像としてみえること
光学ファインダーは、絞り込まないと確認できません。

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枯葉舞う万葉クリエートパーク@宮城大衡
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark II
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24mm
露出制御モード
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -0.3
測光モード
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1200x1800 (3,456KB)
撮影日時 2015-11-11 10:35:32 +0900

1   大崎の裏街道   2015/11/11 12:14

こんにちは。

仙台駅ビルの工事現場に作業機材を降し『この辺なら邪魔にならないだろう』と
荷台の緩衝材やベルトを片付けていると男の子とお母さんがやってきて
興味津々という感じでこちらを見ています。
やがて二組、三組と増え『凄いね~~~』という話し声も聞こえ良い気分に。
すると・・・幼稚園の送迎バスが私の後ろに窮屈そうに止まったのです。(^^ゞ
朝からご迷惑をお掛け致しました~~~。m(__)m

2   kusanagi   2015/11/11 20:46

可愛い幼稚園バスとの遭遇。(^^; 
その光景描写力の文章が抜群ですね。
「窮屈そうに止まった」なんていう下リも上手い表現です。
バスはマイクロバスだと思うので、大型トラックに比べればちっちゃいものね。

目前の光景、風景や人々の描写力というのは、これは写真だけでなく、
文章、それが俳句のような韻文であれ、エッセイのような散文であれ、基本は
同じだろうと考えております。
いかに的確にその情景を表す言葉を探しだすか、いや浮かび上がらせるか。

写真だとまず、撮影位置、レンズミリ数、そして構図にピント。こういうのが
即座に出てくる人というのが撮影力があると言うのでしょうけど、こういうのは
文章や文字での扱いと同じなのかもしれないですね。

今、戦場カメラマンの横田徹氏の本を読んでいるんですけど、命がけの撮影
でも的確な、「見せるための映像」のノウハウが厳しく求められるんですって。
戦場じゃもたもた時間をかけていると死んでしまいます。即座に判断して、
直感力というか運というか。それからあれもこれもと欲をかかないことも大切
だそうです。

3   kusanagi   2015/11/11 21:18

http://photoxp.jp/pictures/158474
1点ピントで他はボカシ表現をなされています。
独特な構図に独特な表現性。ゆとりある構図です。
一眼レフのレンズというのはボケが大きいですね。改めて思いました。(^^;

これ赤系統の色の明度を上げ、それ以外の色の明度は落としているん
でしょうか。
それとも花びらだけスポット的にそういうことができるんでしょうかね。
ところでもし私だったら、花びらのシャープネスを落としたと思います。
アンシャープネスは普通強くして怜悧にするんですが、逆に緩くして背景と
マッチングさせるということでも使います。
もしくは、「ぼかしガウス」を使ったかも。

4   大和市の裏街道   2015/11/12 01:50

2 kusanagiさん、こんばんは。

『光景描写力の文章が抜群』は最大のヨイショとしてありがたく
頂戴いたします・・・・・・・ってかよ~~~。(^^ゞ
写真の方は構図と撮影位置とピントは好きな作品の真似から始めれば
なんとかなると思いますが的確なレンズを選ぶには知識が必要ですからね~。(^^ゞ
私の場合、24-105と100ミリマクロを残してすべて
お嫁に出してしまいましたから迷う必要はありません。(^^ゞ
70-200 2.8Ⅱの描写は最高でしたが使うチャンスがあまりなく
2年弱飾っておいただけで手放しました。(^^ゞ
当分24-105一本でと考えてますが24-70 2.8に変えた方が良いですかね。

3 kusanagiさんこんばんは。

あちらの一枚はコスモスを鮮やかに浮き出させる事を意識して
調整してみました。
DPPでノーマル現像~ライトルームにて全体のコントラストを上げる~
赤とオレンジの彩度を上げる~周辺減光処理って感じです。
流石ですね~、おっしゃる通りです。
『花びらのシャープネスを落とす』・・・・・上げちゃってます。(^^ゞ
早速試してみたいのですが今夜は寝ちゃいます。
両kusanagiさん、コメントありがとうございます。

5   笑休   2015/11/12 08:15

おはようございます。
私も、レンズは、Fuji16-55と60マクロの2本だけです。
望遠系は、1年に1回か2回しか・・使用頻度が極端に低くて
重いし、
ボディは2台でレンズはつけっぱなしです。
現像は、コントラスト、彩度をあげると
印象、ぱっと見はよくなりますが、トーンが詰まり、硬い絵になります。
コントラスト上げて、めりはりをつける、などの目的をもって実行されたほうが、とおもいます。
花などの質感をだす時は、できるだけ、ニュートラルがのぞましいと思います。

6   海老名市の裏街道   2015/11/12 12:07

笑休さん、こんにちは。

ソフトでの調整は誤魔化しですから撮影時にキチンと設定した方が
画質も良いのは当たり前なんでしょうがついつい楽な方を選んでしまいます。(^^ゞ
カメラ本体を複数所有してのレンズつけっぱなしには憧れますが
先立つものと思い機材を持ち運ぶ根性が足りません。(^^ゞ

ご助言、色々と試してみます。
コメントありがとうございます。

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ダイ登場
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2250x1500 (1,406KB)
撮影日時 2015-10-17 07:26:55 +0900

1   stone   2015/11/10 14:19

コサギの群れにやってきたダイサギ(ダイチュウサギかも?)さん。
狭いとこに静かに上手に舞い降りました。二枚合成。
コサギたち...、ちっとも気にしないのです不思議。

2   kusanagi   2015/11/10 21:03

ふあっーと降りていているサギですが、前後のサギの羽の重なりを上手く出していて
着地の雰囲気が伝わってきます。後ろ側のサギ(時間的に先)を、やや半透明に
して前側のサギのいる写真に貼り付けたんでしょうか。
どういう具合に貼り付けるかの見極めが難しくて、とくにこういう動きのある場合では
経験がものを言いますね。うまいですねー。(^^;
野鳥をよく観察していないと撮れないし創作できない写真です。

こうしてみるとサギの羽の、空気を抱く容量って大きいんですね。
シッポの羽も開いていて、サギってこんなに大きかったのかな?って改めて驚きます。

3   白河の裏街道   2015/11/10 21:57

こんばんは。

なるほど、同じ個体の時間差攻撃でしょうか、よく見ると半透明ですね。
空気抵抗を上手に使って優雅に舞い降りる様子がみてとれます。
ドカン!ゴロンゴロンと降りてくる鳥もいましたよね~、面白いですね~。^^

4   笑休   2015/11/11 07:13

おはようございます。
ほんとですね、尾羽が長い
航空機の着陸姿勢と同じ、理にかなっていますね。

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ピンぼけ
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP2S
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 24mm F2.8
焦点距離 24mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2640x1760 (2,118KB)
撮影日時 2010-01-01 03:08:37 +0900

1   kusanagi   2015/11/9 21:23

この写真はピンぼけです。シグマの場合、少し暗くなるとAFが定まりません。
それでいて合ってるよってカメラのシグナルが出てレリーズが押せたりします。(^^;
背面液晶モニターを見ながら、これでもいい感じじゃん!、ということで敢えて
撮影しました。
https://www.youtube.com/watch?v=4tohbkOfU-I

2   裏街道   2015/11/10 00:03

こんばんは。

どの様なコメントを付けたものか・・・。
考えた挙句まとまりがつかずひとっ風呂浴びてきたのですが・・・です。^^

さっきまで風呂に引きずり込まれる事を警戒して
押し入れに隠れていた愛猫が横でゴロゴロいってます。^^

3   笑休   2015/11/10 08:01

Kusanagiさん、おはようございます。
美しいですね、私もこういう、心象的な情景を撮る
そういうものを、目指しています。
風景の場合は、例えば、渓谷などは、樹木の形はかわりますし、
河原の樹が毎年、大きくなって、撮影ポイントが減少してきています。
秋吉台のように、山焼きをして、景観を保っている、ものもありますが
自然は自然まかせ・・これが、本来の姿なのでしょう。
裏街道さん、お休みで・・猫といっしょ・・安らぎますね。

4   stone   2015/11/10 14:45

静かに霞む夕海原、綺麗ですね。
私的にはちっともピンぼけと感じないです。
時に心に描く夕景色、描き出す夕景色、それらは目を細めて眺めたような景色が多いです。

5   kusanagi   2015/11/10 21:02

この変な写真にコメントが付くとはさすがに私も考えてもいませんでした。(^^;

裏街道さん。文才ありますね。エッセイストみたい。
ふーむ、猫に返事を書かせるとは。(^^;
stoneさんがおっしゃるように、私もあまり普通のピントボケ写真のように感じなかった
ところがあります。不思議ですね。
笑休さんが心象的な芸術写真を目指しているのは存じています。
画像処理で心象風景を出すのは一般的ですが、本当は撮影時から叙事詩で
行きたいなあっていうところはあります。
最近の写りすぎるカメラ。切れすぎるレンズ。それらを使って、それでも工夫を
してイメージを出せないかなって思うところがあります。

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飛行機雲と広島城
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark II
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 28mm
露出制御モード
シャッタースピード 1/1600sec.
絞り値 F11
露出補正値 -0.3
測光モード
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1200x1800 (1,147KB)
撮影日時 2013-05-26 09:58:56 +0900

1   八千代の裏街道   2015/11/9 13:23

こんにちは。

荷卸し時間までたっぷり余裕があったので一眠りして
kusanagiさんのコメント『DPPで現像TIFF保存~ライトルームで調整』を
試しておりました。
ライトルームで調整後の書き出し時のデータ表示のチェックが
抜けていたのに気が付きました。(^^ゞ

2   笑休   2015/11/9 20:18

この、画像、凄いですね。
すきです。

3   kusanagi   2015/11/9 21:21

この写真の面白さは、笑休さんの写真と同じように、画面に空白の(空とか池の)
余裕が(この場合は上下に)多くあるというのが、キーポイントです。
それでいて、左右は的確な位置に天守閣が鎮座しています。
それから飛行機雲が良いですし、光量減衰フィルターも的確で自然な感じです。
うまいですね。これは。

構図というのは、最終的には、その人のセンスです。
他者への思いやりと言っても良いですかね。要は見せ方なんです。
写真は、構図は、引き算だということで、ギチギチにフレーミングする方が多いの
ですが、それはある意味で作者だけのエゴイズムでもあります。
やはり空間的に余裕のある構図は、読者にもその余裕の気持ちが伝わることになり、
安心感を与えリラックスして写真を見ることができます。
それはとても重要なことですね。

4   裏街道   2015/11/9 23:51

笑休さん、kusanagiさんありがとうございます。

あまりにうれしくありがたいコメントをいただき
素直にうれしいです。


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山
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-Pro1
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR
焦点距離 28mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/103sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4896 (3,527KB)
撮影日時 2015-11-05 13:36:20 +0900

1   笑休   2015/11/9 08:26

Raw現像ソフトに関して
昔読んだ記事で、デジタルのデータはカメラ会社すべてで、同じではなく
それぞれ違う・・したがってCやNの数多く流通している会社の製品に合わせて現像ソフトは設計されているそうです。
Fujiが無償で提供している、シルキィ4ベースと市川シルキィ6では、最初に出してくる画像(自然色)が全然違います、シルキィ6の場合、fujiのmodeへ切り替えて使わないといけないので、めんどくさい・・特別に水平線を修正するとかの目的がある場合以外は、fujiが提供しているソフトを使っています。
エレメント9は、画像のピクセルを72に落とすだけに使っています。

3   笑休   2015/11/9 20:17

こんばんは、時は昔・・30年前くらいかな
中学の時の同級の女の子が、TVのコンピューターグラフィツクの特集で
美大の教授として、話してました
この色・・どうやってだしたの???
当時は、そのような、レベルでした
今は、便利になりました。
私はさっぱり、わかりませんので、お手軽に現像できるものをつかっております。

4   kusanagi   2015/11/9 21:20

汎用ソフトの大メーカー、アドビとかシルキーとかは間違いなく、キヤノンやニコン
やそれからソニーをターゲットにしてその現像エンジンを設計しているはずです。
この3大メーカーで高級デジカメのほとんどを市場的に占めるからです。
ということはキヤノンをお使いの方はどんなメーカーの現像ソフトを買っても間違いが
ないということです。(^^;

シルキーピックス6プロにはフジモードというのがあるんですね。それはアプリを再起動
するということでしょうか。プロパティ設定項目などで、最初からフジモードで起動できる
ようにできないものでしょうか。

5   笑休   2015/11/10 18:00

シルキィ6を立ち上げて、画像を読み込ませると、最初は、自然色がでます、
フィルムシュミレーションで初めて、Fujiのmoodになります、1枚現像して、次もまた、同じ手順になります、設定の方法がありそうですが・・面倒なので、普段はfujiが提供してる、ものを使っています。

6   kusanagi   2015/11/10 21:01

シルキー6プロのフィルムシミュレーションモード、これがショット1枚づつ、いちいち
立ちあげなければならないというのは不便ですね。
まあ、複数枚まとめて一括現像すればできるんでしょうけど、作業の流れとしては
やはり不便きわまりないです。
やっはり、フジ提供の専用ソフトが使いやすいというわけですね。

富士シルキー4ベースと、シルキーピックス6プロの、最初に見えるニュートラルとか
ナチュラルの自然色画質が異なるというのは面白いですね。
もちろん富士専用のソフトが出す画質がホンモノだろうと思うのですが、そうなのか?
いやどうなのか?は藪の中です。富士自身が専用ソフトを出しているわけじゃないので
なんとも言えません。
一度、工場出荷時というか、自然食モードにして、フィルムシュミレーションも止めて、
素うどんの状態で撮ってみて、4ベースと6プロがどう違うのか試すと面白いかも
しれません。

7   笑休   2015/11/12 08:24

市川ラボは、fujiのユーザーに、自社ブランドのpro6を使ってほしいのでしょうがC社N社のカメラを標準に合わせているので、Fujiも使えますよ、使ってくださいという、希望なのでしょう。
sigmaのSD15の時、メリルになる以前はFoveonもシルキィで現像できましたが、最初にでてくる、絵が、まるで違いました、光量がすくない場合は、SPPのほうが安定した、絵を提供してくれます。
メーカーが自社の絵に合わせて調整してるソフトが一番では、と思います。

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DPPで現像~ライトルームで調整

1   八千代の裏街道   2015/11/9 07:36

おはようございます。

kusanagiさんのコメントを参考にDPPで現像してからライトルームで
調整してみました。
さて、違いは出たのでしょうか・・・・・・。?
って、もう限界です。
寝ます。(^^ゞ

2   kusanagi   2015/11/9 21:20

ネット投稿は、あまり無理をせずに、ゆるゆると時間をかけてやるべきですね。(^^;
根を詰めるといけません。
ましてお仕事の妨げになっては本末転倒ですから。
それから、私の文章に返事を書こうとか、そういうことは一切考えないでくださいね。
こちらも返事を期待して書いているのではありません。自分が書きたいから書いて
いるのであり、それにいちいち反応していては神経衰弱になること請け合いです。(^^;

ふーむ、キヤノンDPP+αを勧めましたけど、それは画質最優先の写真の場合だけ
ですね。普通の写真はライトルームで良いんじゃないでしょうか。(^^;
私は最初の写真のライトルーム現像のゆるゆるとした画質が好きですよ。

とにかく高度な画質を得たい場合は、
まず撮影から、きっちりと三脚を使ってブレがないように、カメラやレンズの最大値を
活かすようなISO感度や絞り値でもって、そういう渾身の撮影をする場合にのみ、
そのRAW現像画質を最大値にしたい場合には、DPPで現像して、さらにファインチューニング
として他の画像処理専用のソフト、アドビフォトショップ等を使うってことですかね。(^^;

それから、
正直言ってライトルームはアマチュアレベルのソフトなので期待はできないと思って
おります。使うのなら、フォトショップの正規版です。もしくはシルキープロ、デキシオ、
キャプチャーワンプロ、そこらあたりですので皆高価なソフトですね。

むしろ、今の段階では、ソフトの混在使用を避けて、イメージング優先ならば、
ライトルーム一本でやる。また基礎の画質を学びたいと思えばDPPだけでと、分けて
使う方が良いのではと思っております。(^^;
実はライトルームでも、正しく繊細に使うのならば、他のソフトにも負けないくらいの
現像はできるものと思っています。ソフトは自分に合わせてカスタマイズして使う
べきです。

それと、DPPで現像したわけですが、この写真には周辺光量減衰のフィルターが
かかっていません。それを掛けると画質はけっこう劣化するんじゃないですか。

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仁淀川河口
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2704x1808 (6,996KB)
撮影日時 2015-11-01 13:10:07 +0900

1   kusanagi   2015/11/8 23:48

写真は色調を自由に変えています。
仁淀川河口。この部分は遊泳禁止。溺れます。
河口のすぐ西側にJA(農協)の道の駅があり、そこに大型車も止められます。
そこから仁淀橋にも行けるし河口の浜辺にも歩いていけます。

2   三方原PAの裏街道   2015/11/9 00:57

こんばんは。

写真は自由、同感です。
フィルムもデジタルもあの手この手で己のイメージに近づける。
楽しい事です。^^
が・・・、この色は・・・・・・です。(^^ゞ

3   kusanagi   2015/11/9 21:17

この発色は、とにかく嫌な色だな、不気味だなって、いうことで選びました。
写真は綺麗に心地よく見せるだけではないという極端なサンプルです。(^^;
音楽でも不気味なメロデーを奏でるのがありますね。
https://www.youtube.com/watch?v=VgOujaMkJ0I
https://www.youtube.com/watch?v=zDB3nC9DBE4

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イメージ
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1808x2704 (1,748KB)
撮影日時 2015-11-01 11:51:47 +0900

1   kusanagi   2015/11/8 23:45

ピカサで周辺光量減衰などをおこなっています。文字も入るようです。
高知、桂浜。

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若狭熊川宿の印象

1   養老の裏街道   2015/11/8 18:04

こんばんは。

休憩と渋滞回避のため関ヶ原から名神高速に乗り養老SAに入りました。
191号線、9号線は山口東部からず~~~っと小雨模様でした。
これはライトルームで調整&現像した一枚ですがDPPで調整&現像した一枚を
キャノン版に貼りますのでご批評を頂きたくお願い致します。

2   kusanagi   2015/11/8 23:42

まず一般論を述べましょう。
画像編集ソフトには色々とありますが、肝心なのはRAW現像を何でしたということです。
つまりRAW現像エンジンは、はっきりと各社の特徴が出できます。
いや、特徴というか本当は性能です。
キヤノンDPP(デジタルフォトプロフェッショナル)は随分と以前に私も使ったことがある
だけで最近の傾向は知りません。しかし私も以前はキヤノンを使っていて、当時はDPP
の出だしの頃でしたが、アドビフォトショップよりも格段に現像性能が優れいると感じて
いたものです。

しかしDPPは優れている(正確な色、解像力、コントラスト等、印象としては抜けの良さと
して実感される)が繊細であって、きちんと調製をして現像をしないと綺麗に出ない場合が
あって、それならばアドビで良いじゃないかいうところがありました。
私事を言えば、そのアドビよりも現像力が優れていたのがキャプチャーワンであったので
今でもそれを常用しております。

私がアドビフォトショップ系を使うのは、例えばシグマでSPP(シグマフォトプロフェッショナル)
で現像をしてTIFF8ビットで出して、それをフォトショップで再編集する場合です。
シグマSPPもキヤノンDPPもそうでしょうが、画像編集ツールが不足していて、それだけ
では画像加工ができない場合があるからです。

しかし同じアドビソフトでも、フォトショップ系とライトルームは微妙に違います。
その違うというのは、フォトショップ系が従来路線の画像編集に重きを置いているのに対し、
ライトルームは、メーカー純正ソフトを意識してか、RAW現像エンジンの設定がやや違うと
言う点です。
私もライトルームは持っているのですが、実はあまり使っていません。しかしライトルーム
を使っている人の画像を見ていると、確かにクリアで抜けは良いのですが、
色数(色の中間色)が不足していると感じています。つまり色が単純だということ。

これはどういうことかというと、ライトルームを使う人は、RAW現像をしてからは画像編集
をしないだろうという前提に立っているからだろうということです。
色数が少ないと現像後の加工をした場合に画質の劣化が目立ちます。一方フォトショップ系
は現像後の加工の耐性が強いのです。それで世界のユーザーの画像ソフトの定番は
アドビフォトショップとなるわけですね。印刷業でも定番ソフトです。

よく勘違いされる方が多いのですが、RAWエンジンも画像ソフトも、設定を弄らないほうが
良いのです。そのまんまで、工場出荷時の設定のままで出すのが画質的にベスト。
それを言えばカメラの設定も全く同様で、工場出荷時の設定が一番良い画質となるのです。
それ故に、メーカー純正ソフトは付属の画像ツールが少ないんですね。

それで画質として最高の状態を得ようと思えば、撮影からノーマルに無理をしないで撮影し、
現像時でも修正は最低限度として、そして画像編集は基本的に何も掛けないというが、
最高の画質をゲットするコツです。特に各種フィルターツールは画質を劣化させます。
撮影だって日照のよい状態で撮影するのが当然にベストです。

しかしそれでは面白く無いじゃないかということになり、写真としてのイメージング加工を
施したいということになるわけですね。
というか、きちんとした画質を得ることが目的の写真と、写真編集を前提としたイメージング
とは、その写真思想が全く別だということです。
ここを確りと抑えておかないと漠然とした写真になってしまい、写真を見るの読者に
訴える力が不足してきます。

ところで写真撮影の基本中の基本は何かというと、それはカメラ設定として、露出とピント
です。その露出は露出補正、ISO感度も含みます。きちんとした正しい露出を設定して
置かないと後でどうなるものでもありません。
RAW現像時は、これも基本は露出です。撮影時に満たせなかった露出をここで最終的に
正しく補正しておきます。
話を単純化させるためにRAW現像ソフトの役割はここまでとします。
それでTIFF現像出しをしますね。ここで大事なことはRAW現像は露出補正以外は何も
しなかったということです。

次にフォトショップなどの画像編集ソフトでそのTIFF画像を開きます。
そして色を調整したりコントラストを変えたり、画像の大きさを変更したり、さらには
シャープネスなどの各種のフィルター類をかぶせます。
傾きを調整したり、部分を消しこんだりすることもあるでしょう。もっと大掛かりにステッチング、
コンポジットなどレイヤーを多用した画像編集をする場合だってあります。

話を単純化する為に、RAWソフトを現像だけの機能に絞りましたが、実際にはRAWソフトも
多様化して画像編集機能が付いていて、皆さんそれを利用していますね。
しかし本当はRAWソフトといえども、その中身の機能は単純にRAWデータをTIFF画像に
コンバートする役目しかないのです。露出補正ですらそうです。
その他の設定付加物は現像後に同じソフト内で別個に行われます。事実、シグマSPP
では現像途中の画像が一瞬見えるのでずか、最初に普通にコンバートして一旦置き、
それから変更設定した項目をさらに画像編集している様子が垣間見えます。

それではRAWソフトの良し悪しってなんだろうかと改めてと問うと、ひとつには純粋な
性能があります。やはり一番良いのはメーカー純正ソフトです。
デジタル写真はデジタル方式で演算していくわけですが、デジタルだったら皆同じと
考えているかもしれませんが、実際はそうではありません。
演算しきれない部分、演算に時間が掛かり過ぎるところは、人為的に決めたしきい値と
して切り捨てることをするのがデジタルです。
音楽ではそういうところはよく知られていますね。人間の耳に聞こえないからといって
高音はバッサリと切り捨てるんですが、最近は見直しが始まってハイレゾ方式というのが
出てきています。

RAW現像の純粋な性能は、同じパソコンで何も設定変更をせずに同じ画像を現像していく
と分かります。時間がよりかかる方が丁寧に現像コンバートしているということで
(レンダリング作業といいますが)高性能だということが出来ます。
きちんとした丁寧な仕事をする。人間もコンピューターも同じで、時間はかかるかもしれない
けどやはりユーザーには嬉しいものです。

RAW現像ソフトが手抜きをするとどうなるのか。実際にフリーソフトなどはそうだと思うの
ですが、現像後の画像を見て、色が単純すぎるとか細かいところが出なくて解像度が
落ちているとか、そういう不満が出てきます。
でも色の豊富さの違いなんてよっぽどの人でないと分からないし、解像度はシャープネス
なんかで誤魔化せるんですね。

RAW現像ソフトのもうひとつの働きは、現像後の純粋に画像加工の能力です。
明るさの変更とかコントラストとか色相の変更とか。各種フイルターとか。
これにも当然に性能があって、また操作感覚も様々です。

このような具合で、RAW現像ソフトは働き自体は単純だけど複雑な要素な持っていて、
一概に何々のソフトが優れているとはいえないのです。
それよりももっと大事なことは、ユーザーが本当にそのソフトを使えているのかというのが
大きな問題になってきます。

キヤノン板をちょっと見てみますと、DPP、フォトショップ、シルキーピックス、デキシオなど
が使われていますが、やはり一番一眼レフらしいというか、本当のキヤノンの色が出て
いるのはDPPでしょうか。
他の汎用ソフトは高価なソフトではありますが、一見綺麗に見えますがなんとなくちょっと
コンデジ画像風に見えますね。しかしコンデジ風といえばおかしいですけど、クックリと
ハッキリと訴える力がありそうなのは、そういうDPP以外のソフトでしょう。
それはRAW現像エンジンではなくて、その後の画像処理機能が優れていて使いやすい
からです。

それで印象深い画像を作ろうと思えばDPPでは役不足というところがあります。
一見して綺麗というと、本当に優れた画質というのは違うのですが、普通のユーザーには
それが分かりません。
人間でもそうですね。一瞥して派手でハッタリが効く人もいれば、なかなか本当の良さが
わからない人もいます。しかしいざとなって危機が訪れたりしてその人の真価が問われる
ような自体になれば、やはり潜在的に高い能力を持っている人の出番になります。

時間が許されるならば、現像は純正ソフトで素直に現像してそれから多機能な編集ソフト
でやるのが一番良い画像を得るられるのかもしれません。


長々と続けましたが、それでは具体的に裏街道さんの2つの写真画像を見比べてみま
しょうか。(^^;
やはり画質的にはDPPが優れています。きちんと各色が出ているのはDPPですし、
解像度もDPPが上です。ライトルームにはフィルターがかかっているというマイナス点を
入れてもやはり総合的にDPPが上ですね。
これは当然の結果だろうと思います。キヤノンDPPは本職で、ライトルームはアマチュア
っていうレベルの差がもともとからあるからです。

誤解しないでいただきたいのですが、DPPが良いというのはあくまで画質という観点
からだけです。写真の総合的な雰囲気を含めての評価とは違います。
写真をイメージングだとして捉えると、ライトルームの画像は非常に印象深くて、観る者の
感性を深く刺激し想像力をたくましくします。
山深い里というか朽ちた建物に、文字通りの限界集落をイメージさせ、写真の読者をして
異世界へと誘う魅力に満ちています。

こうしてみると、写真って写りすぎることへの反感というものも、我々にはあるのかも
しれないと感じています。
多くの掲示板には高価なカメラ高価なレンズそして高価なソフトで完璧に仕上げてくる
ベテランが多くいますが、正直いって彼らの写真を見て、こちらが長く記憶に留めて印象を
保持できる写真とはなっていない気がします。
彼らの写真は作り物のような気がして、返って違和感があるというか、不自然な気持ちを
いだいてしまうのです。

彼らはまた完璧な構図も目指しているのでしょう。優れた画質、極まった構図にと、
それらを追求すればするほど、写真としての訴求力を無くしてしまっているということに
読者は不思議な気持ちになります。
構図というのは、撮影者が読者はこうこう見ればいいんだという一種の支配力を行使
することであり、それは返って読者の自由な見方を阻害しています。

こうして見ると、優れた画質や一方的な構図などというのは、撮影者の写真という物の
製造者の一方的な押し付けであり、それが本当に写真の読者への思いやりになっている
かどうかは怪しいものかも知れませんね。

優れた画質や完璧な構図とかいうものは、これはカラーフィルム写真の時代の哲学
といって良いものなんですね。
デジタル写真時代以前の写真思想なんです。
時代の流れというのですか、そういう考え方のハイアマチュアがネットでもこの掲示板でも
だんだんと少なくなりつつあります。
どんなに優れた人間も一世を風靡した人も、時代の流れには勝てませんから。

ネットで興隆してきているのはごく自然に撮られた写真です。そこには押し付け構図も
ありませんし、アツプで撮られている写真もごく普通の目線です。
デジタル時代というのは、人間の眼の延長というところがあって、それまでの写真の
持っていた絵画性がなくなって、人間の視線がそのまま画像になったという、そういう
本質的な違いがあるようです。

実はそういうデジタル感覚の写真にはイメージングが合うんです。普通の視線で撮った
写真。それにはイメージ加工を施すことに相性がよいようです。
私は随分と以前から普通目線で写真を撮り続けていますが、従来感覚のハイアマチュア
からは下手な写真であると言われます。
普通目線の写真は引きの写真でもあって、それは後で印刷屋に渡すときには良い
のです。彼らが自由にトリミングできるからですね。いっぽうハイアマチュアのギチギチに
フレーミングした写真は印刷屋からは嫌われます。使い物にならないと。

つまり読者や後利用者が良い写真だというのと、ハイアマチュアの撮影者が良いと
考えている写真は違うのだということだったわけです。
デジタル写真時代というのは、写真を作る側よりも、写真を観る側が主権をとったと
いうことだろうと考えています。時代で言えば製造者よりも消費者が流行を主導する
ようになったと言われる所以です。
デジタル時代の写真は、もう特別に技術がなくとも撮れるわけでコンデジでもモバイル
でも撮影でき、写真の裾野が革命的に広がった時代です。写真撮影が特別なものでは
なくなりました。写真撮影はプロやマニアだけの特権ではなくなり、すべての人々が
撮影者になり同時に写真の消費者でもあるようになったのです。

別の言葉で言えば、写真はかつてのプロやハイアマチュアという特権者のものから、
今や写真はすべての人々のものという、写真の権威の移行が行われたのです。
これに気づいていないハイアマチュアは時代の流れに取り残されています。
事実この掲示板でも花鳥風月騒動があって、結果は彼に反感を抱く古いハイアマチュア
陣営は敗北をしてしまったようです。
ちなみにプロはクライアントの指示通りに撮影せざるを得ませんからとっくに意識的に
もデジタル時代化していました。最後に残っていたのがハイアマチュア人だったわけ
ですね。

こういう時代の流れ。そういうのに敏感であるとすれは、これからは写真を観るものを
して、彼らが自由に想像力を働かせるような写真が良い写真ということになります。
写真の中で読者がイメージをどんどんと膨らませていけるような写真です。

3   三方原PAの裏街道   2015/11/9 00:52

こんばんは。

今夜もたっぷりプリンを食べながら休憩中です。
軽い気持ちでここをのぞいたら・・・・・・・(@_@;)・・・・・。
気合を入れて読ませて頂きました~~~。(^^ゞ

DPPにライトルームやフォトショップの様な遊び心を感じる機能が
あったらな~と思います。
私は加工の知識が豊富ではなく各種ソフトも手探りりの我流にて
使っているので知識が豊富なお方には遠く及ばないのが現状です。
それでも、印象に残る写真にしたいとの願望はあるのです。(^^ゞ
雑誌の投稿欄をみていて雨降りのボケボケ写真にハッとした事がありました。
著名な写真家の作品でも心に響いてこなければ記憶に残らないですよね。
私は記憶に残る写真を創ってみたいのです。

後でもう一度熟読させて頂きますね。(^^ゞ
コメントありがとうございます。

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ススキと古屋の風景@青森

1   浜田の裏街道   2015/11/7 23:24

こんばんは。

休憩ついでに10月末の青森の光景を一枚。
逆光に輝くススキと管理を放棄された作業小屋の光景が印象的でした。

2   笑休   2015/11/8 08:36

北国の冬はもうすぐやってきてるのですね。
白い原野が見たい、でも自然は厳しい。
https://www.youtube.com/watch?v=x8CgehqveLI

3   福知山の裏街道   2015/11/8 13:03

笑休さん、コメントありがとうございます。

北海道の冬はマイナス10°とか20°とかがあたりまえの世界ですが
いざ経験してみると『あれ?こんなもん?』という感じですよ。
ヒーターで温まっている状態で上着を着ずにコンビニへ買い物に
平気で行けますからね。
ただ、エンジンを回しっぱなしでの車中泊でもフロントの内側で
自分が吐いた息の水分が凍ってますから驚きます。
帰ったら札幌向けが待っています。
晩秋の北国を楽しんで来ようと思ってます。

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仁淀川河口
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP2
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001
レンズ 24mm F2.8
焦点距離 24mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1760x2640 (2,939KB)
撮影日時 2009-01-01 04:59:49 +0900

1   kusanagi   2015/11/7 22:56

仁淀川が3年連続、水質ランキングで1位に
http://news.danon.jp/info/post-3277-3277

2   kusanagi   2015/11/7 22:53

仁淀川河口。実際はこんな感じです。
高知湾の波は穏やかですが、河口部だけ川の水とのせめぎ合いで
波立っていました。近くで見るとかなりな迫力でしたね。

3   浜田の裏街道   2015/11/7 23:07

こんばんは。

土佐、いの、日高近辺までは仕事で走った事があるのですが
その先へはまだチャンスに恵まれておりません。
高知県内にチェーン展開するスーパーのレジ台更新が続いていますので
近いうちにチャンスがあるかもです。
波の影響でしょうか河口が塞がれてしまいそうですね。(^^ゞ

4   笑休   2015/11/8 08:30

地球の水の循環。
https://www.youtube.com/watch?v=S_V-Cta-Pgw

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滑走路へ

1   福岡の裏街道   2015/11/7 12:50

こんにちは。

福岡空港へ着陸する航路下にて待機中です。
長時間停めておいても迷惑にならないのでお気に入りなのですが
頻繁に着陸する航空機の轟音がうるさくエンジンを止め
窓を開けて気持ち良く熟睡とはいきません。(^^ゞ

2   笑休   2015/11/7 19:41

こんばんは、今晩はどちらでおやすみでしょうか・・・
サタデイナイトは、家族と・・ドライバーの日程でしょうか。
福岡空港・・最近はこういう都市に近い空港が少なくなってきましたね。

3   浜田の裏街道   2015/11/7 22:45

笑休さん、こんばんは。

浜田のコンビニにて『たっぷりプリン』を頂きながら休憩中です。
近頃は『大きい割には安い』このプリンにハマってます。(^^ゞ
ときに甘~~~いのが食べたくなるんですよ。(^^ゞ
福岡空港は海の方から市街地を降りてくるので結構危険な空港でもあると思います。
まぁ、交通の便を考えれば近い方がありがたいのですが。^^
しかし、降りてくる便の多さには少々驚きでした。

コメントありがとうございます。

4   kusanagi   2015/11/7 22:51

そのまんまで周辺光量減光のレンズというのがあるんですよ。
レフレックス反射レンズですね。ミラーレンズとも言います。
画質は悪くでAFでもないんで人気はありませんが、私は個人的に
好んでいます。その独特のクラシックな雰囲気が好きなんです。
勿論古いレンズですよ。
無論、この写真のお使いのレンズは新しい屈折式レンズですが、
最新式のミラーレンズと言っても違わないほどの良い雰囲気が出て
いますね。これには驚きました。

旅客機やエアポートは、海路のフェリー客船と同じように旅情を誘い、
人々を感傷的にさせますね。かつては鉄道もそうでした。
https://www.youtube.com/watch?v=VY_kzSqjsYY

車の運転は身体は使わないけど、脳と眼はものすごく酷使します。
脳にはあま~い糖分補給が必要ですね。

5   浜田の裏街道   2015/11/7 23:14

kusanagiさん、こんばんは。

トラックのバックモニターに映る光景が良い感じなんですよ。^^
安いレンズなんでしょうが隅に向かう程、光量が落ち込んでゆく画が
何とも言えない感じに思えるのです。
で、ライトルームの力を借りて表現してみた次第です。^^

コメント、ありがとうございます。

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庭の花
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-E1
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ XF60mmF2.4 R Macro
焦点距離 60mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/45sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4896 (1,552KB)
撮影日時 2015-11-06 10:49:00 +0900

1   笑休   2015/11/7 08:06

花壇の花です。
最近買ったCD
https://www.youtube.com/watch?v=Xk9wWj8Wh30
もう40年前の曲、DeepPurpleは、イアンギランのほうが、人気がありますが
私はこの人のほうが好きです。
当時、私は16歳、田舎でRock聞くひとは、悪い子、良い子ハ歌謡曲、そのような時代でした。
https://www.youtube.com/watch?v=z69sxDq3Ybc
stormbringer この作品の評価は低いのですが・・私は大好きでした。
A面1曲め、B面最後の2曲です。

2   kusanagi   2015/11/7 22:47

下のバラード調の曲はなんともいい雰囲気ですね。
ソルジャー・オブ・フォーチュン ディープ・パープル
http://blog.livedoor.jp/rockyou_mirror/archives/1302972.html
歌詞の和訳があります。

3   笑休   2015/11/8 08:28

デイヴィドカヴァーデールいううううう(猫が遊んでくれと乱入)
54歳です。

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秋の森
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP2 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -0.7
測光モード 不明(0)
ISO感度 100
ホワイトバランス "\xFE\xF3\xC1\xB2YjVfw"
フラッシュ なし
サイズ 1881x1254 (2,077KB)
撮影日時 2012-03-11 23:12:01 +0900

1   zzr   2015/11/6 23:39

田麦俣の森。
落葉ときのこが並んでます。

2   博多の裏街道   2015/11/7 11:01

おはようございます。

キノコは大好物の一つです。
子供の頃には季節になると隣近所乗り合わせで山へ出かけ
数枚の米袋満杯に詰めて持ち帰り、塩漬けにして保存食にしたものです。
味噌汁、酢の物等々何にでも使えましたね~~~。
いまは、栽培キノコしか手に入りません。

3   zzr   2015/11/7 22:04

裏街道さん、こんばんは。
これは多分食えないヤツです。

山歩きで見かけるキノコを覚えたくて、その季節には商売の人に同行させてもらってます。
おかげで食えるキノコはかなり覚えたのですが売り物にならないものは謎のキノコのままです。
お手伝いも兼ねて山を案内してもらってるので変な形のや綺麗なの、写真に撮りたいと思ってもそこで止まってるわけにもいかないんです ^_^;

今は栽培技術が進んで天然物と栽培物の味の差は昔ほど無くなっるそうですし、ナメコはクセのある天然物より原木で育てたものが好きという人も多いと聞きます。
でも最近になって栽培に成功したばかりの本シメジやハナビラタケは天然物には劣るみたいです。この二つ、どちらも好きなキノコなので栽培物も食べてみたいです。

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田麦俣 秋2
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP2 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -1.0
測光モード 不明(0)
ISO感度 100
ホワイトバランス "\xD95\xF4\xFA\xBE\x9Fob\x96"
フラッシュ なし
サイズ 1800x1184 (2,739KB)
撮影日時 2012-03-12 01:35:52 +0900

1   zzr   2015/11/6 23:15

1から下に降りて行くと月山ダムがあります。
道は狭いし濡れた道路上の落葉でタイヤが滑るので要注意です。

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