キヤノン製デジタルカメラで撮影した写真を投稿する掲示板です。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 600mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/2048sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3300x2200 (3.55MB) |
撮影日時 | 2022-02-23 02:04:01 +0900 |
まあそれは人間側の都合というもので。
スズメが害鳥として敵視されるのは、稲作においては育苗期と出穂期であり、特に前者は、油断していると苗箱が一列ごっそり抜けるくらい、発芽したところを持っていかれます。
その結果、機械植えの「飛び」が出るので、そこを手植えで補うのも私の仕事でした。父親はこういうとこを気にしない性格だったので、しょっちゅうこれが発生していましたが、兄はとても気にしていて、防鳥網を二重にして、対策しています。
「おい!給油するときは防砂フィルターを三重にしろ!」
(劇画「エリア88」登場人物ミッキー・サイモンのセリフより)
その兄が、「また鳥が来ている!」と怒声をあげたので、観察してみると、それは苗に食害を与えない、チュンバメの幼鳥でした。巣立ち直後で飛ぶ力が弱く、よたよたと苗床付近に着地しただけ、の様子。その後、元気に暮らしているかな。
兄のほうは1.5ヘクタールの田植えを終え、ひといきついた様子。
人間と適当な距離感で生きる
スズメもツバメも
あのムクドリの群れが電線にやってきて夕方から常駐・・・
糞害騒音は閉口します
それよりはマシかもです
こんばんは。
育苗期と出穂期に悪さをする・・・。
生まれ育った田舎は米所でしたが期にもしませんでしたねぇ~。
外風呂の屋根の隙間には無数の巣があり卵を頂戴するという悪さをした物です。
みなさまこんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)
>F.344さん
餌付けされたスズメもいれば、稲の収奪に熱心なスズメもいる、ということであります。
ムクドリはまた多いですね。虫を捕獲する以上に糞とうるささがあるとなれば、これも困りものです。
>裏街道さん
わははは、私も農家で育ったものの、それはなかなか理解できぬもの。
我々がスズメに悪さされる以上に、かつてはスズメは人間が無視できない捕食者であったわけであります(^^)v
我々にもスズメ喰いのDNAが脈々と。ということで、野鳥好きが焼き鳥好きであって何が悪い、の図。ふははははは。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark IV |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF180mm f/3.5L Macro USM |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/6sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 320 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1600x2400 (2.1MB) |
撮影日時 | 2022-06-22 22:50:46 +0900 |
いました・いました
狙いどおりに 可愛いのが
これもカマキリ同様に子供です
こんばんは。
久しく出会っていませんねぇ~カタツムリ君に。
180ミリマクロf8の作り出すボケは八角形なんですね、良い感じです。
こんばんは
爽やかな一写ですね。
こうゆう光景は暫らく見ていません。
嬉しくなる一枚ですね(^_-)-☆
コメントありがとうございます
裏街道さん
今年は梅雨明けが予想より早く大きくなる間が無いですね
神社の裏側はアジサイの花を見ながら一周・・・
西を背景にする良い位置に居てくれヤッターの心境
微妙に動くのでF8にしてみました
ツノの先端がボケないようにと思って
その反面ボケがやや硬くなります
SS優先で撮る方法もありますがあまり使わない・・・
一耕人さん
こんなの撮って満足していますが
先生にみてもらったらあっさりと蹴られました
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF-S24mm f/2.8 STM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/99sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (2.88MB) |
撮影日時 | 2022-06-19 22:53:53 +0900 |
勝央SAからこんばんは。
すじ煮込みのカレーおいしそうですねぇ~。
私がSA等で食するのはラーメンライス+餃子が多いですね。
カレーにする場合はカツカレーを頼んじゃいますかね。
しかし!我が家のカレー(こくまろ中辛+ザ・カリー中辛のブレンド分量極秘)に勝る味は無い!・・・
常に大盛り二皿でお腹パンパンにしております。(^_^;)
麦はどこにある?などと聞きなさんな。カレールーには一人前あたり小麦粉が5~10g使われている、の図。
それはともかく、ご存じ、三木サービスエリアにて。
名物ぼっかけカレー。牛すじ煮込みがうまい・・・けれど、昔ほどすじ肉が美味しいと思えなくなった自分が悲しい。
カレーは、ルーに小麦が含まれる以外にも、パンの一種であるナンともよくあうし、そもそも日本人はカレーパンをわが物としています。ただ、知り合いには、生まれて52年間、カレーパンを食べていないという女性もいらっしゃいまして、何がそんなに嫌なのか、逆に尊敬すらします。
とはいっても、カレーはやはりご飯の上に乗っかっていてほしいもの。炊飯器に、カレー用飯のモードがあるように、やや硬めの炊き上がりが水分油分を吸って、ちょうどいいです。意外と合うのが麦飯で、食感がいい。一方、玄米は食感は悪くないものの、盛り付けていて美しく感じない。このあたりは個人差があるので、いろいろな米が選べるランチバイキングで試してみてください。
カレールーに小麦粉が使われるのは、もったりとしたとろみを出すためで、同様の目的でグラタンソースにも大量のバターで痛めた小麦粉が使われます。しかし、私はさらっとしたものが好みです。家族がそれを嫌うので、家庭で作るときは意図してもったり系にしますが、不本意。
牛すじ煮込み
こだわりの色で想像できます
スプーンと箸があるのでそれぞれを楽しんで食べる
ゆっくり時間をかけて・・・
長く煮込んだキッチン屋さんの本格的カレー
食べていない
こんばんは。コメントありがとうございます(^^)v
おいしかったです。時間をかけて味わいたいところです。
この味は、家庭では難しいなあ、と思いながらも、具材は家庭で作るほうが贅沢できるので、それはそれで楽しんでいます。市販のカレールーの箱に書かれているビーフカレーのレシピはすでにかなり贅沢な具材量に設定されてますが、それを上回って肉ごろごろ、野菜ごろごろ、にするのです。
さりげなく、カワセミもこの掲示板屈指の一枚をお撮りになるF.344さんですので、美食フォトもぜひお願いしますm(__)m
こんばんは
こちらもまた美味しそうですね。二色続けてカレーでもいけそうです。
というのも今日の昼食はレトルトカレー。LEE辛さ30倍でした。
とても乙女に勧められるものではありませんね。まだ、ひと箱あるんで楽しみに食べましょう(^_-)-☆
こちらにもありがとうございます(^^)v
>裏街道さん
カツカレーは「これぞ男の花道!いうことなし!」というメニューですな。最近、某予備校教師が「カツはカツ、カレーはカレーで楽しむべき」と論評してましたが、なんでも合わせるのが日本人。
カツカレーほど普及してませんが、ハンバーグをトッピングするカレーも好きです。たいがいのものがカレーにあいますが、最近はシーフードも好きです。我が家でもルーのブレンドをやっていて、ハウスのジャワ・スパイシーブレンドと、バーモント辛口を半々、です。ほんとはジャワだけで行きたいのですが、とろみのためにバーモントを入れてます。やや不本意。
>一耕人さん
うお、LEE30倍!あれは「目に沁みる」辛さですね。
LEEが発売された頃、一人暮らししていた私は友達にいたずらのつもりでこのカレーを食べさせたところ、本気で怒らせてしまいました。そのくらい辛かったですが、今では彼も愛用している様子。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF-S24mm f/2.8 STM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/197sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3.52MB) |
撮影日時 | 2022-02-27 23:09:17 +0900 |
言われなくても食べている、の図(^^)v
パンもさることながら、麺類で麦を摂取してますねえ。うどん、ラーメン、スパゲティ、ビーフンなどなど(おい、ダウトを探せ。)
ともかくも、20代前半女子に店選びを任せたところ、前菜サラダ、中間は唐揚げなど揚げ物、主菜はパスタとピザ、あとはデザートという、米が一粒も食べられないコースでした。いや、全部好きですよ、食べます食べます、特にピザ。
ピザに米をまぜるとすれば、餅でしょうけれど。
米と麦のせめぎ合いは、別に一方を排除するものでもなく、我々は「うどん定食」「ラーメン定食(ラーメンライス)」など、炭水化物を重ねるメニューに慣れ親しんでます。もちろん体によいとは言えないが、肉体労働(例えば発酵鶏糞1.5トン運び)を済ませた帰り道などは、とにかくラーメンライスが美味しいのです。くけけけけけ。
しかし、麺の食文化がある中国人も、イタリア人も、こうした「炭水化物+炭水化物」は理解しがたいとのことで、日本の調理パン文化に存する「焼きそばパン」は、嫌われるパンの上位らしいです。ついでに言えば、中国人は「餃子(皮は小麦や米粉)」をご飯のおかずに食べる日本人の食習慣が理解できないとのこと。私はそれが逆に理解できない。餃子20個でご飯3杯いけるだろ?
とにかく、米の消費量が低下したとはいえ、日本人は何かと小麦原料で、本来は主食になるものを、副食に取り込みたがります。ピザがおかずになるかどうかわかりませんが、居酒屋ではピザ食べた直後に焼きおにぎりも頼みますので。そしてスパゲティは、弁当で唐揚げの下に敷かれてます。(もともとは油を吸う目的らしく、最近は小麦高で衰退しつつあるが)
どうも「ご飯ばかり食べずにおかずをしっかり」という昭和の食育の成果かもしらんが、わずかなおかず(たとえば漬物や豆腐)でご飯をぐびぐび何杯も食べる喜びはなにごとにも代えがたいようにも思うのです。4人家族で一日4合しか米を消費しない、という家庭(ただし男1人に女3人)の話を聞いて、命短し米喰え乙女、とも言いたくなりますね。
そうはいっても、私も現状は夫婦で一日3合の消費なので、あまり喰ってないです。昨日今日、カレーなので一時的に消費が進んでます(^^)v
こんばんは。
私餃子も餃子も好きですが冬場に胡椒をたっぷり振りかけて頂く野菜たっぷりの水餃子が大好きですねぇ~。
夏場に大汗を掻きながら頂くのも良いかも・・・。(^_^;)
こんばんは
こりゃあ 食べ応えがありそうですね。
大阪は粉もん文化だそうで、ご飯のおかずにお好み焼きなどを食すとのこと。
私はお好み焼きはやっぱりビールになっちゃいますものね(^_-)-☆
みなさまおはようございます(^^)v 今日も食欲旺盛でいきましょう。食べ物、食糧のことで盛り上がるのは大いにけっこうでございます。そもそも私は撮影中も「腹減った」しか考えない(爆)
>裏街道さん
水餃子は「すいぎょうざ」と読むらしいですが、人からそう指摘されても私には「みずぎょうざ」。むははははは。
まあこれほどご飯のおかずに適した食べ物、もなかなかないですね。昨年の東京オリンピック選手村では、餃子が大好評だったとか。そんなことで喜ぶな、日本人は世界中でバカにされているぞ、と警鐘を鳴らす人もいますが、もともと人は人をバカにする生物なのです(^^)v
それが風刺であり、漫画の源流のひとつでもあるわけで、今や国民的漫画、と言われている「ドラえもん」も原作は非常に風刺色が強いことを忘れてはいけない、の図。
>一耕人さん
うどん、そば、ラーメンに定食があるように、お好み焼きにもありますね。広島のお好み焼き店で「とんかつ定食ください」と頼んだ人は、さすがに店員に白い目で見られていました(メニューに載っていること自体すごいが)。
広島風お好み焼きは、中にがっつりそばが入っているため、これをおかずにするのは少し苦しいところがありまして、お店によってはご飯を頼むと「うちはお好み焼き屋だ!」と怒られることもあります。
私もビールといっしょに食べたいですね。遠く離れてくらす子供たちに、広島のお好み焼き冷凍宅配を送ってやると、とても喜んでくれます。(けっこう高いTT)
>
米と麦の話が続きますね~。(^^ゞ
こちら香川では二毛作はごく普通に行われています。私が子供の時代は稲の裏作としてタバコ栽培
をしていない農家は百パーセント、大麦や小麦を作っていたんですね。現在ではそんなことはありま
せんが、それでも3割くらいの田圃は二毛作をしてますね。
https://ameblo.jp/blue--soul/entry-11356926728.html
確かに、こんな感じで県外の人には珍しいのかもしれませんね。それで田植えは今頃となります。
無論麦作をしていない田圃もそうでして、あまり早く田植えをすると気温で稲が焼けてきて米の品質
が悪くなるとかで農協も遅植えを推奨していす。
それで麦に慣れ親んでいるというか、麦はたっぷりとあったので麺をオカズにしてご飯を食べるという
習慣はありませんでした。農家が自家で作った大麦は、出荷した残りは精米所で押し麦にしてご飯に
入れて麦飯としますし、小麦はこれも出荷物以外は自家消費として、うどんを自家打ちして食べました。
面白いのは小麦は村のパン屋さんに自家で脱穀した小麦を持っていけばバンと物々交換ができたん
ですね。
(現在ではうどん小麦とパン小麦は別々として扱われていますが昔はルーズだったようです)
香川の農家では普通に、家でうどんを作るのが当たりでした。(うどんを打つのは主人の役目) もちろん
村にもうどん屋さんもありまして安価でうどん玉が購入できました。
とにかく農家であれば腹いっぱいご飯もうどんも食べられたわけなので、食卓にうどんが出ればご飯
は出ないのが普通で、麺類をオカズにしてご飯を食べるというのは解せない発想でした。
とは言え、私ものちに大阪で暮らしていた時はラーメンにライスは(ついでに餃子も)中々いけるじゃん
ということになりましたが。(笑) まあラーメンは味が濃いのでオカズになりますわな。今でも昼食の
外食は中華そば(ラーメンではなく昔ながらの中華)プラス狐寿司というのが定番になってます。
香川で有名なのでうどん屋ですが、そればかりでなく意外に多いのが村のバン屋さん。どんな田舎にも
都会で修行してきた亭主が営むバン屋さんがあります。それが主婦に人気で常に車列ができるほど。
どうやら麦を食う食文化が案外に深く普及しているんではと考えます。
寿司の食習慣も豊で、香川のうどん屋さんに行けば副食として寿司(バラすし、いなり、巻き寿司、押し
寿司)があります。寿司とテンプラは定番ですかね。こりゃあ炭水化物ばかりで、香川の糖尿病率は
全国ワースト何位というのも頷けるというもの。
しかしこれは最近の習慣でして、昔の香川の田舎では寿司とうどんが同時に出てくるのは、祭り時以外
はありませんでした。できるかぎり炭水化物どうしの組み合わせを避けたものと思われます。
パン食は手軽でよい。というのが忙しい現代人に合いそうですが、そもそもパン食が戦後に定着した
のは学校給食から、というのが定番となってますか。それは乳製品もそうですね。
新聞記事を見ますと、香川県はアイリスオーヤマと連携して輸出用の「パックご飯」を販売拡大するよう
です。インスタントラーメン、カップヌードルと並んで日本のファーストフードの定番となったパックご飯で
すがウクライナ支援の援助物にも使われてましたね。
これは業務用米であり、且つお米の輸出の一形態ですかね。玄米をそのまま輸出するよりも高付加
価値があります。
ご飯を炊くのは面倒だ、というのであればチンするだけのパックご飯でよいわけで、それはパン屋で買う
パン食と同じです。パックご飯の日持ちの良いことはパンとは比べものになりません。
小麦は古くから日本に伝えられていて、粉食としてうどんなどにして食べられてきたようです。昔は
餃子の皮のようなひらひらしたものを茹でて食べたようですね。このうどんが全国に普及したのは、香川
の「こんぴら詣で」からではないかと言われています。今のうどんの形態になったのは江戸期の朝鮮使節
団が麺食の文化をもたらしたというのが最近では言われています。そもそも香川には小麦も塩も豊富に
あったからですね。
小麦を粉に引くというのは案外に面倒で、水車小屋がなければできません。ご飯のように玄米を精米した
ものをそのまま炊けるのではありません。そういうことでは、うどんや麺食文化というものは昔は贅沢な
ものであったということになります。
余談ですが・・・
全国的に丸亀製麺というお店が有名ですが、香川ではさほど展開しておりません。私も数度行ったこと
がありますが、たしかに麺は素晴らしいですね。麺はさぬきうどんそのものです。しかしだし汁が讃岐
うどんとは異なります。いりこ出汁ではないからですね。(^^ゞ
さぬきうどんは、さぬき小麦(今はオーストラリア特性ASW)+讃岐塩+燧灘のイリコ、というのが正式で
あるので、丸亀製麺は正しくはさぬきうどんではないけれど極めてそれに近いうどんであるということに
なります。これはイリコ出汁が嫌いな人が全国には多いからですね。魚くさいって。(笑)
このイリコだしの代わりに、徳島の香川に近いところでは川のハゼを出汁にしたところがあります。これは
絶品です。すごく美味いです。さらにさぬきうどん発祥の地とされる綾川町ではドジョウ汁というのがあっ
て、これは極限のさぬきうどんということになりますか。(^^ゞ
パン食は古くはカステラなんかで日本に伝えられました。本格的には明治期以降ですかね。戦後の学校
給食では米国供与の小麦とおなじく脱脂粉乳が定番であって、これが国民の間に根付き、現在の小麦
食文化となっています。私はコッペパンもミルクも大好きでしたので(同級には嫌いな子も多くいました)、
どうやらアメリカひいきとなったようです。なお中国やロシアからは何も貰ってません。(笑)
ここらあたりは人間というのは実に現金なものです。
私とは言えば朝食はパンですが、昼食はご飯や麺類、夕食は麦飯(白米に大麦の押し麦)、もしくは玄米
食です。この玄米食は別格と言ってよいものです。無農薬有機栽培の玄米ですね。強烈な栄養価があり
そのビタミンの疲労回復効果は抜群です。摂りすぎると栄養過多になるほどで白米とのバランスが大事
ですね。小麦パン食や白米食とは次元の違うもので同列に扱うことはできません。
例えると通常兵器と核兵器くらいの違いがあります。したがって取り扱い方が難しく、普通の人には勧め
られません。それで麦ご飯食を勧めますね。白米に乏しいビタミン類を麦で補うことができるからです。
もっと、小麦ばかりでなく大麦を食べましょうということですか。そういえば麦ご飯のパックはあるのかな。
調べるとちゃんと発売されていますね。学校給食でも麦ご飯を出している自治体がありますから。
麦ご飯にはカレーライスにも合いますしラーメンライスにも合うでしょう。(^^ゞ さすがに寿司には合わん
かなって思いますが。
こちらでは讃岐もち麦というのが栽培されています。古くから、もち麦が栽培されていて大麦の一種という
ことになります。モチモチとした食感とプチプチとした歯ごたえと言いますから蛋白質の含有量が高そう
で、小麦に近いというイメージでしょう。これを使ったうどんやパンや菓子が販売されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%80%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%82%AE
香川は昔からさぬき三白と言いまして、米・塩・砂糖、もしくは塩・砂糖・綿ということも。麦は白くないの
で含まれていないようです。注目すべきは砂糖です。この砂糖は薩摩藩が薩摩や奄美などで栽培して
いたものを高松藩が盗んで栽培したものです。江戸の時代では高価なものでしたが私の子供のころまで
サトウキビとして植えられていました。子供のおやつにするくらいでしたが。
つまり香川では砂糖も特産品であってよく食されていたということです。何かにつけて料理に砂糖をぶち
込むってことになり、これも香川の糖尿病の一助になっているようです。しかし九州ほどてはないですね。
九州は醤油にまで砂糖が入ってますからね。(笑)
国民のカロリー摂取において、この砂糖というものも忘れてはなりません。カロリーとしてはけっこう多い
んですよ。間食で菓子類をよく食べる人は特に。ロシア人は特に砂糖が好きなようで、まあウォッカに
使うのもあるでしょうが普通に砂糖を入れて食べているようてす。この砂糖の消費というのも忘れること
はできません。
戦前ですが日本は台湾を得て、稲作だけでなくサトウキビの大生産を始めました。その為に大規模な
ダムと用水路を造ったんですね。
麦・小麦は、国産でもそこそこ生産できているようですが、問題なのはトウモロコシや大豆です。これは
高率で輸入に頼ってます。その輸入が途絶え、そのカロリーや蛋白質を国内生産ができないとなると、
肉、卵、牛乳がアウトになるんですね。これに国民が耐えられるかどうか。
これは米か小麦かという嗜好レベルの話ではないんです。食物は炭水化物だけではいけなくて蛋白質
も大事ですから。
皆さんのコメントを見ていますと、どうも蛋白質からの視点が欠如しているという気がしてます。
米と麦を比較すれば食味や嗜好以前に、アミノ酸の栄養量が異なるわけです。米のほうが優秀です。
それでパン食や麺食の場合だと、米よりもよけいに蛋白質を摂らなければ栄養としてバランスがとれま
せん。
それが肉食・卵・乳食となるわけなので、思考実験として日本が、もし食糧輸入が途絶えた後だと、
小麦食は栄養価の面でも窮地の面に立たされるというわけです。米食に納豆や味噌などという、加えて
魚食という安価な食事でもバランスが摂れるのとは小麦食は違うのだといういうことです。
ということでいざとなれば大豆の国産化も必要になるわけですね。トウモロコシはなくても飼料米でいけ
ます。しかし米が輸入トウモロコシのカロリー分も生産するとなると、日本の耕作地は絶対量が足りま
せん。農地拡大が絶対的に必要になります。
なおトウモロコシはカロリー生産が最も高い食物で、これをアルコールとしてエネルギーとして使うこと
もできます。
その新農地拡大には時間がかかるので(何十年という)、いざと言うときには間に合わなくて多くの餓死
者がてるということです。ということは結果的に日本の人口が半減すれば現在の農地面積でやっていけ
るということかも知れませんね。(^^ゞ
しかし私は日本人口が5千万人となったとしても、余裕を持って広大な機械化が可能な新農地は絶対に
必要だという考えです。未来を思えばそういう結論になります。
それから食物ではありませんが綿も生活には必要ですね。綿は、ほぼ百パーセント輸入です。実は
香川は昔は綿花の生産も盛んだったのです。綿栽培は肥料を多く食いますので瀬戸内の魚肥が必須
でした。綿製品の代わりにパルプから作るレーヨンも考えられますが、やはり綿製品に変わるものは存在
しないようです。
大豆は昔は水田の作付け時に、田の畦畔部に大豆を植えていました。周囲ぐるりと植えれば農家が
自家製で使う分の大豆は獲れたわけです。それを蒸しての自家製味噌をどこの農家も作ってましたね。
手前味噌というわけです。小豆もそうでしたね。
こういうのは干し柿や大根の漬物や切干などもそうですし、もち米でもちを作って餅菓子とするのもそう
でした。子供のおやつなどは自家製だったんですね。ソラマメの醤油マメとかもそう。小麦のはったい粉
なんかも。こどものおやつは全て自然食品でした。
日本の未来の国家経営として基本として抑えておかなければならないのは、もはや以前のように国土
領地を拡大することはできないということです。これは戦前の満州経営で見事に失敗しましたからね。
やはり地元の中国には敵いませんでした。日本の文化や民族はこの列島に限られているわけでして、
その中でなんとかやり繰りしていくしか方法がありません。
やはり軍事力には限界があって、今のロシアが同じ轍を踏もうとしているのもそうですね。
ロシアと言えば、思い出したのですが松本零次の宇宙戦艦ヤマトのイスカンダルは、ロシアの最新の
短距離弾道ミサイル兵器、イスカンデルと関係があるんでしょうかね。(^^ゞ イスカンダルもイスカンデル
も同じ古代アレキサンダーが語源のようです。つまり同じ言葉ですね。
ロシアのイスカンデルはウクライナ侵攻当初から使われていて、今は核兵器搭載という脅しにもなって
いるようです。ヤマトのイスカンダル惑星は核戦争によって滅びたんですかね。よー分からんですが、
よりによってロシアは不吉な名前をつけたものです。これはロシア流のジョークでしょうか。
ヤマトで出でくるスターシャサーシャユリーシャなんて名前はロシア娘の名前じゃないですか。つまり、
ロシアはイスカンダルであって無意識的な滅び去りたいという欲望があって、それでミサイルにイスカン
デルと名付けたのかもしれません。
おはようございます(^^)v今日も食欲快調でまいりましょう。
大豆などの豆類、またトウモロコシも忘れてはいけないですね。豆類はご飯との相性もよいし、トウモロコシは気づかないうちにいろいろなところで摂取しています。
「サトウのごはん」などのパックごはんは、まだ単価の面で食パンには及んでませんが、温かいものとして摂取できるのはおおいに利点です。保存年限も、乾麵類に次いで長いのがうれしいところです。
これらの存在により、「炊飯器は不要」と考えるミニマリストもいるようです。(ミニマリストは機材オタクの天敵のような存在)
パン類は、乾パンや長期保存パンがある他、最近は天然酵母パンで70日くらいの消費期限を設定しているようです。
ところで「温かいものとして摂取できる」「暖を取れる食事」という点でうどんに勝るものはなかなか思いつきません。ちなみに、子供会行事では、真夏のかき氷よりも、真冬のうどんのほうが人気度は高いですね。うどんの優れたところは、真夏は冷やしうどんとして、冷熱を摂取することもできることでしょうか。
で、私も香川でうどん店をはしごすることもあるわけですが、うどんは美味しいが天ぷら(あるいはおでん)がまずい、またその逆もある、ということで、これはもしかすると、糖尿病抑制の狙いがあるのではありますまいか?何もかも美味にすると、香川県民は無際限無定量に摂取を続ける、の図。
とはいえ、イリコだしには私も親しんでいますね。実家の味噌汁はそれですし、小学校もイリコを乾煎りした副食が毎回ついていました。おかげで生涯、骨折なし(ほんとか)。
宇宙戦艦ヤマトのイスカンダルは、私が知る限り、次のような経緯で名称が採用されています。
・ストーリーの骨格設定は松本零士氏ではなくSF作家の豊田有恒氏
・「西遊記」をベースに、「乱れた時代にありがたいお経を天竺まで取りに行く旅路」=「滅亡の危機に瀕して起死回生の放射能除去装置を遠い星まで取りに行く旅路」という下地とした
・豊田氏によれば、このことは「松本零士氏も驚いた」とのことであるため、宇宙戦艦ヤマトの原作者は松本氏ではない、ことの傍証ともなる(ただし著作権訴訟では豊田氏は松本氏を支持した)
・目的地は架空の星だが、造語よりは、実在の人名や地名を使ったほうがリアリティが出ると考え、「アレクサンダー大王のインドでの呼び名であるイスカンダルを採用した」(豊田氏の述懐より)
ということです。
物語は、ガミラス星が地球を核攻撃し、放射能汚染により地球人類は地下都市に避難、それももってあと一年・・・というところで、イスカンダル星のスターシアから「放射能除去装置をとりにきなさい、宇宙船用のエンジン設計書も送るから」とメッセージが届きます。
しかしそもそも、なぜイスカンダルに放射能除去装置があるのだ?ということについての考察は次のとおり。(一部独自研究)
・双子星であるガミラス、イスカンダルには、強い潜在エネルギーを持つ放射性鉱物「ガミラシウム」「イスカンダリウム」が含有されていた(続編での設定)
・双子星=二重星である両者は、潮汐力が働いて一方は海洋に大陸が沈没、一方は内部崩壊が起こり空洞化し、火山性物質が充満した
・海水、火山性物質を通じて、放射性鉱物による汚染が強まった
・放射能汚染に関して、ガミラス人類は「生物としての適応」、イスカンダル人類は「機械装置による放射能の浄化」という形で生存した
・だが星の寿命は想定外に短く、ガミラス人類は他の星を侵略しての移住を模索、地球を攻撃
・ガミラス人類は過剰適応の結果、「放射能も平気になった」のではなく、「放射能がなければ生きられない」生物となった(地球型の空気の中では宇宙服が必要、との言及あり)
・イスカンダルは侵略をよしとせず、生存戦略を巡ってガミラスと対立し、両者の関係は悪化した
・このため、イスカンダルの「放射能除去装置」は単なる環境浄化装置ではなく、ガミラスにとって大量殺戮を引き起こす「環境兵器」ですらあった(スターシアが地球への放射能除去装置供与を示唆することで、デスラーが色を失うシーンがある)
「宇宙戦艦ヤマト」は、シリーズ1のテレビ放映を含め、1974年から1983年まで、テレビシリーズ4作品(2時間ものの映画相当の作品もある)、映画4作品(そのうちひとつは総集編)が製作され、
このうちテレビの3作目において、イスカンダルは、侵略を阻止するために女王スターシアが放射性鉱物を暴発させ自爆することで、自ら歴史にピリオドを打ちます。
スターシア、サーシアといった個人名の使用経緯は不明ですが、松本零士氏は、これらの名前が実は男性名でもあることに驚いたらしいですから、松本氏の命名のようです。
「表面のほとんどを海洋で覆われた星」という設定から、イスカンダル星は、ロシア映画「惑星ソラリス」(1972年)の影響を受けている可能性もあり、それを通じた間接的な影響も考えられますが、これは独自研究の域を出ません。(ソラリスの日本公開はヤマト誕生よりも後)
ということで、本日もまた時間切れ。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X Mark II |
ソフトウェア | Luminar 4 |
レンズ | EF24-105mm f/4L IS USM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/128sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3532x5304 (21.8MB) |
撮影日時 | 2022-06-17 21:38:59 +0900 |
こんにちは。
猛烈な暑さの日曜日でしたが一日中競艇の予想をしながらの現像遊びを楽しみました。
12レース中6レース的中、3000円~8000円の配当金でかなりのプラス収支でしたから買えば良かったですかね。(^_^;)
素敵な構図ですね。
緑に埋まる三重塔。いいもんですね。
田植えしてそれ程経っていない時は
畝の列が見通せて良いですね
田も山も三重の塔に馴染んで癒される光景ですね
こんばんは。
道の駅七が宿から1時間後、ということで、近辺の山村風景でしょうか。機械植を基本に、上手に手植えで補った形跡が見えます。手前に少し草が見えますが、夏場は草取りが私の仕事なので抜きたくなり
ますね。ずぼずぼ。
備前地方出身の私は、こうした水田と水路を見ると、どうしても水源にため池を想像するのですが、豪雪地帯であれば年間を通して湧き水が山から出てくるので、その承水路がそのまま用水路になりますね。湧き水は、水田の涵養と低温による雑草抑制、米の食味向上といった効果が期待でき、また水配分に関しても寛容な体制がとれるのがうらやましく思います。
ため池がかりの用水は常にギスギスするもので、岡山弁に罵倒用語が発達した要因のひとつと思われます。むははははははは。
広島県では、北広島町八幡の赤そば畑付近が、湧き水由来の湿原であり、山沿いをこの写真に見られるような水路が走っていて、湧き水を運んでいます。昆虫も野鳥も豊富な上に、湿原ゆえに朝霧が発生して、写真撮影者にとっても素晴らしいパラダイスなのです。
(ここ1,2年、私はもっぱら野鳥撮影)
北広島町よりもうちょっと降雪が多いであろう島根県奥出雲町にて、魚沼に勝ると評価される「仁多米」が栽培されてます。北広島町同様に中国山地由来の湧き水と、冷涼な気候(一日の寒暖差が大きいと食味につながる)と牛の堆肥がブランドを支えているとか。合併前の町長がトップセールスで頑張ってブランド米に押し上げた、という話を聞きますが、そこは奥出雲ゆかしく、前面には出ていない様子です。
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO92719900Q5A011C1NZ1P01/
私の実家周辺の米はブランドにはほど遠いですが、丹念な雑草とりをして、天候に恵まれれば、それなりにうまい米がとれます。牛の堆肥は、地区に3軒の牛飼いがいた昭和50年代までは活用されていましたが、その後、途絶えており、その匂いは記憶の中だけです。
というわけで※ントは続く。
一耕人さん、こんばんは。
ここは神社の費用を賄うための水田らしく作業は地区の方々が共同で行っているとの事でした。
稲穂が頭を垂れる季節や稲刈りの季節、紅葉の季節と撮り比べてみたいですねぇ~チャンスがありますかねぇ~。
F.344 さん、こんばんは。
植えてから半月って感じでしょうか、私的には歳を増す事に見通しが良くなって困っております。
S9000 さん、こんばんは。
国道113号線を走り宮城から山形へ入って直ぐの高畠町です。
仰る通り七ヶ宿ダム湖から小一時間ほどでしょうか、冬場は結構な降雪量となりますが横手には負けると思います。
瀬戸内市近辺の田植え時期には雨の日が多い感じがします。
昨年ボーッと眺めただけだったベトナム傘姿の田植え風景をと狙っていたのですがタイミングがあいませんでした。
あの女の子達まだいるんでしょうかねぇ~。
>湧き水は、水田の涵養と低温による雑草抑制、米の食味向上といった効果が・・・
私もこの効果は非常に大きいと思っています。こちら香川でも金倉川水系には善通寺市・多度津町と
数多くの湧水が点在し水田に利用されています。この地は古くから開けていて弘法大師が生まれた
ところですね。個人的にもここらで取れた米は美味しいと思ってます。
ところで、ちょっと一言。
『農林水産省・用語解説集』
https://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/bousai_saigai/b_kokuei/kaisetu/
ここに、承水路(しょうすいろ)という言葉がみられます。
絵的には
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/jouetsu_norin/jhn-nouson-jisuberi.html
S9000はこの方面のプロですので皆さん、大変参考になるのではないでしょうか。
湧き水、地下水、積雪水(要は地下水)などがお米の味に深い関係があるというのは、おそらく水の
イオン化と関係があるものと思われます。
まずは「水の一般的分類」
https://www.kirala.jp/special/knowhow/119/
もっと深くは、
「見えない巨大水脈 地下水の科学―使えばすぐには戻らない意外な希少資源」 (ブルーバックス)
を読んでみましょう。(^^ゞ
さぬきうどんの小麦はオーストラリア産ですが、おそらく地下水からの水で栽培されていると思います。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF24-70mm f/2.8L II USM |
焦点距離 | 67mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/83sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 5184x3456 (10.4MB) |
撮影日時 | 2022-06-26 22:14:13 +0900 |
北海道で大人気の松尾のジンギスカン。
スーパーに買い出しに出かけたら北海道フェアーが行われておりこれが並んでおりました。
北海道に行ったらこれを食っとけと言われるジンギスカン。
今夜はこれを肴に一杯いきましょうか(^_-)-☆
こんにちは。
私が宮城北部で暮らしていた時期のジンギスカンはハムみたいに丸いお肉の薄切りでした。
数年前の北海道森町のR5号線際の建つ古びた食堂の看板に
『ジンギスカン』の文字を発見し寄ってみたことがあります。
が、出てきたお肉は極普通のカット肉で丸い薄切りではありませんでした。
私が食べたいのはカブトみたいなジンギスカン鍋で焼いた丸い薄切り肉なのです。
味も昔のそれとは違っていましたねぇ~あぁ~ヨダレが出る。(^_^;)
裏街道さん こんにちは
県北でもジンギスカンを食べる習慣があるんですか。知りませんでした。
定かな記憶ではありませんが、札幌ビール園の食べ放題メニューに輪切りのジンギスカンがあったような記憶があります。
ビール園のジンギスカンも美味しかったですね。臭みがなくていくらでも食べられました(^_-)-☆
こんばんは。美味しそうですね。
最近はやりの?米バナシの延長で、これをおかずに白飯をガツガツ喰いたいです。
私も兜みたいな鍋でのジンギスカンは、まだ経験がないです。想像するだけで白飯3杯は行けそうです。
長野県にもジンギスカンで人気店あります
入った事はないですが
ランチ時間にはPに多くの車が・・・
我が家はスーパーの袋入りを購入です
玉ねぎとキャベツを入れて焼きます
ビール飲まないジンギスカンは考えられない・・・
S9000さん こんばんは
久々の松尾のジンギスカン。美味しかったですよ。
ビールガンガンいけました(^_-)-☆
F.344さん こんばんは
長野にもジンギスカン文化があるのですか。
私は田舎も今住んでいるところもジンギスカンを食べる習慣がなかったものですから、北海道で食した時は感動ものでした。
札幌ビール園では食べ放題、飲み放題でたらたらふく食べ、ビールも札幌クラッシックをたらふく飲んで家内に呆れられてしまいました(^_-)-☆
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF-S24mm f/2.8 STM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/49sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3001 (2.97MB) |
撮影日時 | 2022-06-25 16:41:10 +0900 |
実家の稲作を手伝って、米をもらっているとは言え、週に、3,4回はパン食しています。そしてデニッシュパンは、ささやかな夢の朝食にして朝食の夢。ふはははははは。
オタクといえども、優れた文筆家はいるもので、ある無線オタク(しばしば話に登場する「無線おじさん」とは別人、大正生まれですでに故人)の書いた、デニッシュパンに関するエッセイに影響されて、今でもデニッシュパンを好みます。油脂分が多いので、常食はしませんが。
日本の気候風土に稲作があっているのは間違いなく、相対的に比重が下がっても、米が主食のひとつであることはかわりありませんが、なぜ日本人にここまでのパン食が根付いたのか、文献調査ではなく、直感的に思いつく範囲で要因を拾ってみました。
<戦前>
・舶来信仰、欧米信仰
饅頭の食文化がある日本人にはパン生地は受け入れられやすかったかもしれないが、逆に新規性のあるものを好む気質がある、もっといえば文明開化の一環とも。
・軍の糧食政策の影響
パンは長持ちするし火気を使わず食事できるので軍事携行食に適しており、従軍でパンになれた人々が家庭に戻ってもパン食を推奨した
<戦後>
・共働き家庭、長時間通勤者の朝食の手間を簡素化するため
トーストとインスタントコーヒーなら数分で用意できる、駅の売店でパンと牛乳を買い求めて電車を待つ間に流し込む風景が「日本の朝食事情」として海外に伝えられたこともある(そんな食生活で長時間労働している国と経済競争できるわけねーだろ、の図)
・流通上の利便性
単位重量あたりのカロリーがおにぎりを上回り、保存性も上回る。コンビニ食品としても、おにぎりよりパンが消費期限は長い。食パン6枚切は、大人ひとりの食事を三回まかなうカロリーがあるが、コンビニ価格はおにぎり一つと大差ない。
・菓子パン・調理パン文化
食事にもおやつにも適する柔軟性、多用途性がある、米を使った和菓子は、ポンポン菓子のような廉価なおやつ、団子、せんべい、あられなど日常に浸透しているが、あくまでおやつであり、食事を代替するイメージはない。一方、例えば昼食に「コロッケパンとジャムパン」を選ぶと、主食+主菜+デザート(甘いもの)まで楽しめる。
・パン給食
コッペパンやブドウパンがソウルフード化している。要素としてはおそらくこれが一番大きい。
・飲み物との相性の良さ
水分量の少ないパンはたいていの飲み物と相性がよく、飲み物との組み合わせも楽しめる。
・コーヒー嗜好の反映
パンを食べる、のではなくコーヒーを楽しむにあたってパンをあわせたい、という嗜好からパン食を選ぶ。(茶席を楽しむための懐石料理、のような考え)
この典型が喫茶店のモーニングセットでありましょう。(名古屋のソウルフードだが発祥は広島であるとの説も)
他にもいろいろあるでしょうが、思いつくところはこういうところ。私の実家では、朝食の調理手間を省くため、というよりは、長兄の偏食に対応するためにパンを導入したように覚えてます。トースターなんかなくて、母親はフライパンでパンを焼いてました。(バターが沁みて美味しい)
この食習慣から、私は、バターを塗ってから焼く派です。これは縦型ポップアウト式のトースターでは、内部に油脂が残って不衛生になるため、推奨できない方法ですが。
こうやってパン食を好んでいた長兄が、稲作に興じているので面白いものです。見る限り、現在は朝も米飯である様子。
こんにちは
私もご同様実家から米をもらい食しています。でも、朝は家内も時間がなく一人ロールパン2個が定数になっています。
朝食のパン食は、一説にはアニメで遅刻しそうな女子中高生が食パンをくわえて駅に走る姿が可愛かったからという評論家さんもおられました(^_-)-☆
こんにちは。
お米は宮城北部産のササニシキに限ります。
といってもヒトメボレに取って代わられたのでどうしようもありませんがやっぱり宮城産を選んでおります。
パンも時々は頂きますがやっぱりコメが食いたい。^^
お米=ご飯食、小麦=パン食というイメージが強いのですが、それはもう過去の話であって、
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20220512a.html
既に米粉によるパンが流行しています。米粉めん、というのも出現したようですね。カニそっくりの
蒲鉾があるように、小麦パンそっくりの米パンとか大麦パンなども普通になってくると思います。
それから作付けに於いても、稲か麦か、という二者択一というのではなく、日本には昔から二毛作と
いうやり方があるんですね。これを知らない人が案外に多いように感じます。
「北海道だけじゃない! 全国で広がる国産小麦」
https://special.nikkeibp.co.jp/NBO/businessfarm/agribusiness/13/
「二毛作とは・・・」
https://question.realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/1054331350/
二毛作が廃れたのは日本経済が農業を重視しなくなってからの話です。工業の第2次産業やサービス
の第3次産業で日本が食っていけるという時代だったからです。
しかし時代は既に変わりました。世界的人口増による需要増の逼迫、気候の変動による天候不良等
で、もはや食料は奪い合いの時代になってきているという強い認識が必要です。
昔と違い、企業化した大規模機械化農業(さらにこれからはIT化が課題)では、二毛作などの連作は
どおってことはないのですが、問題は地力維持の為の肥料の獲得が問題なのです。食料と共に肥料も
戦略物質になっているからです。
ウクライナや北米のような地力豊かで、肥料なんてやらなくても栄養価の高い食物が獲れるというわけ
ではなく、日本はそう簡単にはいきません。
私が日本の湖沼や内海を干拓して大規模な農地とせよ、というのはこの肥料の問題があるんですね。
例えば八郎潟を干拓した大潟村では地力が肥えていて比較的簡単に有機栽培が可能なんです。さほど
の追肥は必要がないのです。湖沼というのは(海の浅瀬や溜池もそうですが)長年の間に山からの有機
物やミネラル分が堆積していてこの湖底は地力が非常に高いのです。これを利用しない手はないという
ことです。
この肥料とか地力、という問題が普通の人には抜け落ちているんです。
例えば花崗岩の風化した真砂土で何が育つかというとセイタカアワダチソウくらいしかできません。地力
がぜんぜんないからですね。家庭菜園をやっている人ならば誰でも知っていることですが。
「チェルノーゼム、黒土地帯」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%A0
肥沃な黒色の土壌(成帯土壌)は今回のウクライナでの映像で良く知ることができ、兵士は簡単にスコッ
プで塹壕を掘れるようです。雪解けとなると大地はぬかるんで戦車が走れなくなりますし。
チェルノゼムが形成された地域は限られていて、それで日本はかつて満州を狙ったわけです。
エネルギーとしての石油やガスなどは世界に偏って偏在していますが、豊かな農地も同様にそうであっ
たというわけですね。つまり地下のエネルギーも、大地の地力も、地球規模での長年の遺産だったという
わけです。
ただ水田稲作だけは畑作と違い、比較的土地の地力を問わないところがあります。それは膨大に使用す
る灌漑水に養分か含まれているからですね。それでも栄養価の高い米を収穫しようとすれば当然に地力
は大切です。
持続可能な世界というエスディージーズは、合言葉として言うは簡単ですが本当に実行するのは極めて
難しいですね。エネルギーにしても水力や太陽光や風力やバイオマスだけでやっていけるものではあり
ません。やはり石炭・石油・ガスや原子力という地下資源の力を借りなければやって行けないのが実情
です。それは農地も食糧生産でもちっとも変わりません。
麦と言えば小麦というイメージがありますが、もち麦とか大麦とか言われるものも日本では有望です。
https://www.otsuka.co.jp/oms/library/mochimugi.html
白米にはこの大麦がよく合います。
https://special.nikkeibp.co.jp/NBO/businessfarm/agribusiness/13/
既に紹介したものですが国産小麦も品種改良が著しいですね。
このサイトで、うどん用に最も向いているといわれているオーストラリア産「ASW」という話がでてきます。
「さぬきうどん」はまさにこれでして、ASWでも区別にブレンドしたやつです。
「ASWはオーストラリア産小麦生産量全体の約4%程度を占める程度の、西豪州で収穫される、日本向け
独自仕様の小麦銘柄です」・・・とあります。
なお小麦には・・・
「オーストラリア産小麦情報」
https://flour-net.com/column/australia_flour/post.html
(1) パン用として使われる、高たんぱく含有の硬質小麦(通称:強力(きょうりき)小麦)
(2) 強力小麦に準ずるたんぱく量を含む準強力小麦(日本では、主に中華麺用に使用されます。)
(3) 日本のうどんに向く中間質小麦(通称:中力(ちゅうりき)小麦)
(4) パスタに使用されるデュラム小麦….等
これらは覚えておいておくとよいですね。
オーストラリアは食料輸出国ですが、土地は痩せていて水も乏しく(ほとんどは砂漠)、生産性は低いと
のことです。それでも大規模農法によって小麦の一大生産地となっています。
「世界の小麦生産量と輸出量/日本の輸入量 - 農林水産省」ちと古いですが。
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/monthly/201405/pdf/12_import_1405a.pdf
世界の4大穀物である小麦・トウモロコシ・大豆の生産と輸出国グラフです。日本は殆どが北米・南米・
豪州といった新大陸国家から輸入されています。これを見ただけでどこの国と国民レベルで仲良くすべ
きかがよく分かりますね。
「ロシア農業 ~穀物輸出と畜産物生産・輸出の拡大」・・・これを見るとプーチンのウクライナ獲得の
野心の真意が分かろうというもの。
https://www.alic.go.jp/joho-c/joho05_000662.html
「食料安全保障」・・・日本の農業政策のあやまり
https://cigs.canon/article/20220331_6678.html
https://cigs.canon/article/20220606_6813.html
https://cigs.canon/article/20220602_6800.html
https://cigs.canon/article/20220601_6783.html
https://cigs.canon/article/20220623_6859.html
よく言われることですが、話はそう簡単にいくものではありませんね。
農水省のカロリーベースでの自給率37パーセントというのは、これは金額ベースで言うべきだという
指摘が昔からありました。しかし真の自給率ということでは農水省の数字が正しいわけで、カロリー
のない野菜ばかりを国民が食うことはできないじゃないですか。豚や牛の肉や鶏卵などは輸入された
トウモロコシや大豆や大麦などのカロリーが肉に化けただけですからね。
そういうものは例えば、ブラジルのトウモロコシの生産はロシアやベラルーシの輸入肥料がベースに
なっているのもそうです。エネルギーというものは姿を変えていくもので基本の絶対エネルギー数値と
いうものがあるとすれば理解は早いですね。
それを言えば地下の石炭石油やガスのエネルギーも地球の過去の太陽光エネルギーが形を変えて
蓄えられたものですね。人類は今それを切り崩して使っているわけです。
日本は稲作に有利に土地柄ですからとにかく稲を作って、それをご飯にして食ってもよいしパンにして
もいいわけです。さらに飼料用として豚に食わせてもいいのです。お酒も造れるし植物油もとれるわけ
でね。
日本が稲作に有利なのは気温や日照条件だけでなく水が豊富であるということからきます。その水は
山からくるのですが日本は火山性の山が多くミネラル分が豊富です。東北のお米が美味いのはこれに
よります。冬場の積雪という水資源もいうまでもありません。
ちなみに徳川幕府の台所を支えたのは東北の天領米です。江戸幕府が開かれて最初にやったのは
東北の米を全国に流通させる海路の開拓でした。そして東北の寒冷地でも栽培できる品種の開発。
江戸初期にやったのは幕府だけでなく各地の大名も新田開発や埋め立てなどで頑張ったわけですね。
香川でも江戸時代初期に多くの大型の溜池が造られました。そのインフラが江戸時代だけでなく明治
の殖産興業の源となっていました。戦前に世界列強の軍事大国となれたのは江戸期の稲作インフラの
お陰であるわけですね。
しかし戦後はそうではなく米国の庇護の下に食料もエネルギーも輸入でやってきたのです。それは
言い換えれば仮初(かりそめ)の繁栄であったというのが本当の姿です。現代日本人がやたらパン食に
愛着があるのは、戦後の仮初の繁栄の結果です。
日本はこれから良質の米を輸出するくらでなければならず、エネルギーも明治の石炭が自給エネルギー
であったように、これから海洋風力発電を本格化しないといけませんね。
中国があれだけ発展しえたのは食料やエネルギーの自給率が高いからです。これを見逃している人
が多いですね。ただ人件費が安かったとか、物まねが上手かったというのではありませんよ。
よくよく考えてみれば戦後の日本の発展や繁栄というものは、これこそバブリーであって江戸時代や
明治の人間から言わせれば噴飯ものではないですか。
日本の戦後の平和主義平和教育なんてのもそのひとつです。嘘っぱちであってそれを見抜く若い人は
日本に絶望しているのかもしれません。まずは自分の国の食い物くらい自分で作れよ、と言いたいです
ね。
これからは20世紀とは全く違う21世紀の時代に本格的に突入します。時代の大転換が始まりますね。
エネルギーは水素が基本になるんでしょう。CO2を出さないから水素なのではなくもっと積極的な理由
で水素が有利だからこそ、そうなるのではないですか。
そういうことでは農業も地力に頼らない持続可能な農業に転換していかなくてはならないのでしょう。
幸いに日本は日照と水資源が豊富です。
ゆめゆめ観光業で稼ぐなんてことを考えてはいけません。今度のコロナ禍でもまだ凝りていないようで、
仕事や学業で日本に来るのは大歓迎ですが遊びで日本にくるのは御免ですね。ましてやギャンブル
観光なんてのはイカサマもいいところです。いい加減に眼を覚ませよと言いたいです。
お米というのは不思議に自分の田圃や地元で獲れた米が美味しくて、なぜか愛郷精神というのが強い
ようです。(笑) しかし絶対的な美味さというのはあって、やはり東北や北陸といった日本海側で獲れた
お米が美味いですね。これは雪解け水に秘訣があるんでしょう。それと気温差も。
こちら香川では地下水系が豊富な地域とか標高の高い山間部の米が美味しいです。やはり水の性質
と気温差が有利に働くようです。それとミネラル成分も大事なようです。
私は今は秋田の会津の米を食しています。数年前に新潟から山形秋田福島に撮影しに行ったのはそう
いう美味い米を産する環境を見たかったからですね。
香川では溜池で太陽光発電パネルを浮かべている光景が出始めています。これは溜池の水温を下げる
効果があるかも知れずで興味深くみています。ミネラル成分は安山岩の廃土の客土という手もあるん
ではないかと考えています。
遠くウクライナで戦争が起きていますが、この戦争の本質というものを見抜かなくてはなりません。戦争
で輸出小麦が出荷できず場合によっては中東諸国や北アフリカで飢餓がでる恐れもあるといいます。
戦争は何時の時代も天候不順や飢饉飢餓と深く結びついているんですね。
戦争は政治の最終解決だとも言いますけど、気候環境とも深くリンクしています。プーチンの戦争だと
言われますが、それだけでなくロシアいう国が生き延びるために起きた戦争だとも言えますね。(かつて
のスターリンが起こしたウクライナへのホモドロールの再現)
とにかく日本や世界の食糧問題を考えるよいきっかけにもなりました。
幸いにも、パンがなければケーキを食べれば・・というコメントがなかったのは幸いでした。(^^ゞ けっこう
みなさん真剣に日本の食糧問題を考えておられるようで少し安心をしています。
皆様おはようございます(^^)vコメント(あるいは米ント)ありがとうございます。
>一耕人さん
ということは、「朝食の手間を簡素化するため」説に一票入りましたね(笑)我が家の場合も、パンを食べ始めた頃、まだ予約炊飯ができる電気釜は台所にありませんでした。炊飯は薪と松葉を燃料にする「イソライトかまど」。(イソライト社は耐火材量に強く、現在もイソライト工業として健在)
しかし、当時、そこまで朝が忙しかったかというとそうでもなく、家族の中で一番早く出ていく父親でも7時30分、後に部活朝練に出かけていった次兄でも7時くらいの出発でした。やはり長兄のわがままに合わせた結果のような・・・
で、「食パンを加えて駆ける少女」は、フリー素材提供サイト「いらすと屋」の定番イラストになっているうえ、ウイキペディアでも項目が立っているほどです。これがもとで食パンが普及した、というよりは、食パンが普及した状況においてこのシチュエーションが成立している、という理解です。
岡山に新幹線通勤していた時期に、駅に向かうバスの中で、手に受験参考書を抱えたまま、ぐったりと居眠りしている少女に遭遇したことがあります。彼女らは、果たして朝食を適切に摂取できているのだろうか。
ところで、一耕人さん説を支持する要因として、かの竹内まりやさんが手がけたヒット曲「毎日がスペシャル」に、「シナモンロールほおばったまま駅へ急ぐ」大人の女性が登場します。「彼女」は五秒違いで電車を逃して落ち込んでしまいますが、「シナモンロールをほおばり」「ローファーで駆ける」大人の女性の脳裏に、少女漫画のワンシーンが脳裏に焼き付いていたとしたら、おもしろいですね。
(実際にこれにジャストフィットする少女漫画のシーンはほぼ皆無とのこと)
>裏街道さん
ササニシキや初期のコシヒカリは、病弱貧弱ということで淘汰され、改良が進んでいます。我が家で長年親しんだ、「ヒノヒカリ」もまた改良種であり、「鋼鉄のコシヒカリ」という異名を持つほど、倒伏に強く食味も良好でした。しかし何が「鋼鉄」かというと、その茎の強度でありまして、一説にはコンバインなどのトラブル原因にもなっていたとか。
そのヒノヒカリもまた、気温上昇により粒の白濁化が起こりやすく、作付け時期を遅らせるよう指導されています。これは新米市場における敗北宣言であるため、農業者が面白く思うはずなく、ヒノヒカリもまた淘汰されつつあります。
>kusanagiさん
上記のヒノヒカリにも関係しますが、作付けを6月~10月とすれば、裏作としての麦類は無理なく行えますが、現状は作付けを前倒しする傾向にあるため、二毛作は過去のもの、のようです。
ただ、作付けを前倒しすること、また気温上昇が続いていることから、昔の伝統的な二期作ではない、「ひこばえから成長させる」変形二期作(あるいは1.5期作とでも)が提案されています。
https://www.jacom.or.jp/nousei/news/2020/09/200909-46348.php
この手法は最近、実家での会話でも話題にしましたが、結論としては「コゴメの収穫量が増える、にすぎない」ということで、さほどの魅力を感じない様子でした。しかし、皆さんお感じのように、現在は輸入も含めた食料供給が成立しているからコゴメも価値が低いのであって、食料不安に対する打開策としては、このひこばえ方式は有益だと感じています。
何より、田植えを二度する必要がないので、農作業の省力化と多収益が両立します。このための施肥や給水、また対応したコンバインなどの諸問題は残りますが、それらを含めてもコストが少なくて、有望に感じます。
ところで、日本の水田農業が地力の点で有利なのはそのとおりで、耕うん・しろかき・土用干しのサイクルで表土流出を防いでいるのもその維持に大きな役割を果たしていると思います。
しかし肥料を必要としないわけではなく、古くは下水(要するに人糞、牛馬鶏糞)をそのまま投下していたわけで、これはこれで水環境を悪化させてます。(当然)
農村の土地用語に「用悪水路」というのがありますが、一度水田に入った水は、こうした排泄物由来の肥料で汚染され、悪水となって出ていく、の図。しかし耕作用水としては肥沃なので、端末部にある水田はむしろ収穫量が上がったことでしょう。
最近まで我が家でも発酵鶏糞を使っていましたが、私が一人で1.5トン分を運んでいたのを無理があると思ったのか、兄が田植え機に装着するピンポイント型の溶解固形肥料に替えました。ただしこれもまた私が運ぶ(^^)v
しかし耕作地に人力で撒くことを想えば、ずいぶん楽になりました。
さてパンVSコメ、のお話。
もうひとつパン食普及の要素に、両者の食味低下、食味向上の交錯があったのではないか、と想像しています。
私の小学校時代の家庭科教師が言うには、「初期のパン給食はまずかった」「地元のパン屋が製作するパンは、材料が不安定で、できに差があった」「大手のパン製造会社が供給するようになってから、劇的に美味しくなり、かつ安定した」とのことで、パンが美味しくなっていった時代でもあるのでしょう。
一方で、戦後、凶作の年もあれば、水環境の悪化(家庭に供給される水道水の品質低下)等で、実際に消費者が口にするご飯としての食味が著しく低下した時期があった可能性があります。
あまりおいしくないご飯に時間をかけるよりは、手軽に扱えて美味しいパンを、という考えかもしれません。
家庭に浄水器が普及した現在としては、そこまでご飯がまずいということはなくなりました。
米飯も米粉ももっと活用されてしかるべきで、kusanagiさん言われる米粉パンも期待されるところですが、時間が経過した時点で食味が落ちるという点で、おにぎりとパンの差をそのまま引きずっている面もあるようです。
それにしても日本人は執念深いので、いろいろ期待できそうです。
食料紛争と戦争がおおいに関係しているのは仕方ないことですし、あまり期待すべきことでもないのですが、我々が普段口にすることも多い食品が、軍事食料由来、が多いのもまた事実。
(シリアルバー、加工肉、粉末スープ等)
このことから、「パン食普及と従軍経験者の関係」も考えましたが、実際には彼らにとってパン食はよい思い出ではなかったようで、この線は薄そうです。
我が家には海軍さんしか出さなかった(海軍のほうが食事がよいし、彼らは戦死して帰ってこなかったのですが、彼ら(私にとっては大叔父)をしのんで、実家では長く「土曜日はカレー」という習慣を続けました。単純に、余った野菜を全部ぶち込んでいた、という理由もありますが、海軍すなわち軍艦における「土曜日はカレー」というのも、曜日感覚保持に加え、食材(野菜切れなど)を投入する意味もあったとか。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 35mm(["EF 17-35mm F2.8L", "SIGMA 15-30mm F3.5-4... |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/1024sec. |
絞り値 | F2.5 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 部分測光 |
ISO感度 | 250 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2334x3500 (4.46MB) |
撮影日時 | 2022-06-17 20:29:17 +0900 |
こんばんは。
同じ被写体をf2.5で狙ってみました。
おはようございます。
これが撮れる道の駅、もいいですね。高速道路での移動が多いので、最近は道の駅に立ち寄ってませんが、ツバメやハクセキレイが撮影できて楽しいです。たまには花も・・・
こんにちは
いいレンズをお持ちですね。明るくて周辺減光もなく、撮っていて気持ちの良くなるレンズですね。
S9000さん、こんにちは。
有料道路を利用するのは楽で早くて良いのですがお財布に優しくありませんので
極力一般道を走る努力をしております。
我々職業ドライバーにとって道の駅は実にありがたい存在で食事や宿泊
トイレ休憩等々利用させてもらってます。
一耕人さん、こんにちは。
シグマ35ミリf1.4はノリで買ってしまった様な感じですがもう少し活用してあげないとイケませんね。
10年以上前に買った5D2レンズセットの24-105一本の撮影ばかりですから。(^_^;)
そう言えば100ミリマクロも常に携帯はしている物のバックの奥に仕舞い込んだままです。(^_^;)(^_^;)
24-70f2.8を・・・等と考える瞬間もありますが仕舞いっぱなしではねぇ~。(^_^;)(^_^;)(^_^;)
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X Mark II |
ソフトウェア | Luminar 4 |
レンズ | EF24-105mm f/4L IS USM |
焦点距離 | 32mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/197sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3009x4513 (10.9MB) |
撮影日時 | 2022-06-17 20:31:28 +0900 |
こんばんは。
七ヶ宿ダム湖上流部にある道の駅七ヶ宿敷地内を流れる小川に咲く黄菖蒲をf4で狙ってみました。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark IV |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF180mm f/3.5L Macro USM |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/12sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 320 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1600x2400 (2.11MB) |
撮影日時 | 2022-06-22 22:39:33 +0900 |
アジサイよりカマキリ
コ カマキリがポーズをとって・・・?
山崎よりこんばんは。
長い間カマキリ君に会っていないように感じます。
気がつかないだけなんでしょうが・・・。(^_^;)
おはようございます。見過ごしてしまいそうな小さな世界、生命力の表現がすばらしいですね。
私も玉ボケが撮りたい・・・最近玉ボケ欠乏症です。
カマキリって、どんなに小さくてもカマを振り上げる姿は立派な狩人を彷彿とさせますね。
でも、ちっちゃい体でカマを振りかざすと何となくユーモラスです。
コメントありがとうございます
裏街道さん
アジサイの園を何度も見回して発見です
最初は花を見てその後カタツムリが葉っぱに乗っていないか・・・
根気よく見て回り樟の根元付近に咲くアジサイに子供がいました
小さすぎて顔の表情がイマイチです
S9000さん
雨後を狙いカタツムリを撮りに
葉っぱや茎に水分が残っている時は活発に動くと思い・・・
カタツムリより先に見つけた子供です
masaさん
秋の大人の顔は狩人らしい
鎌も立派で
誕生間もない子でも一人前のポーズをとってくれます
可愛さは今頃かもです
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS R5 |
ソフトウェア | |
レンズ | EF24-70mm f/2.8L II USM |
焦点距離 | 70mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 32sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 10000 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 8192x5464 (19.4MB) |
撮影日時 | 2022-06-19 05:54:56 +0900 |
伊那谷箕輪町出身の写友に誘われて、隣の辰野町で三年ぶりに再開された「ホタル祭り」に行ってきました。
初めて見ましたが、暗くなるのに連れて草むらから湧いて出るように現れ、数万匹のホタルが高く低く乱舞する様は、なんだか夢を見ているようでした。
三脚禁止と周知されていたので、カメラを手摺りに押し付けて10秒~30秒息を詰めて撮りました。
おはようございます。
幻想的な光景ですね。長年写真を撮っていますが未だ蛍の撮影はしたことがありません。
羨ましいですね(^_-)-☆
ホタル祭り再開ですか・・・
一度は行ってみたい辰野町です
凄い飛びようですね
一耕人さん、F.344さん、ありがとうございます。
飛び交うのはオスだけで、メスは草の上で尻を点滅させてオスを待つんだそうです。
一年流れの中でカワニナを食べながら育ち、土手の土の中でサナギになり、羽化して結婚と産卵のために活動するのはほんの一週間から十日ほどの命と聞くと、切なくも健気で涙が出そうになりました。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF-S24mm f/2.8 STM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/64sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (2.69MB) |
撮影日時 | 2022-06-18 04:51:44 +0900 |
ミスタードーナッツ。
とは関係ないが、ファストフードのファストつながりで、ファストファッションのユニクロでカメラTシャツを購入しました。あはははは、似合わぬことを。
どうせならシィグマァ社肝いりの「レンズおたくTシャツ」などを試してみるのも一興ですが。
服地による副次効果ということで、おもしろいこともありました。ということで、タイトルどおり。
こんばんは。
家の女子軍団は老いも若きもユニクロ詣でが大好きで万が一このTシャツを買ってきて着ろ!と言われたら
うぅ~ん!と唸ってしまいそうです。(^_^;)
昭和男子の拘りが染みついていますので・・・。(^_^;)
おはようございます。
これ着てみたいですね。
でも、私ではユニクロでは合うサイズがなくすっかり足が遠のいてしまっています。と、おデブの私でした( ;∀;)
何台かのカメラを纏いきっと力作が撮れる
入魂のTシャツですね
みなさまおはようございます。コメントありがとうございます(^^)v
>裏街道さん
うふふふふふ。そう言わず、来てみるといいことありますよ。なんといっても、昭和男子も終生ジーンズを着る世代ですからねえ。ジーンズとTシャツはお友達。「赤と緑はお友達」
よいこととは、後述。
>一耕人さん
来てみてください、XLあり升。
ただしユニクロのXLは、他店舗の3Lと2Lの中間みたいな気がします。ユニクロはファストファッション店ですが、通常のブランド店では2Lまでしかサイズはないことが多いので、とりあえず2Lが着られるようになるのが私のダイエット目標です。
一番体重があったときから、マイナス10kgを達成しましたが、どうもここが停滞期のようで、ここ数か月進展してません・・・
>F.344さん
F.344さんのように撮れるようになればとてもうれしいのですが、それは見果てぬ夢・・・
https://photoxp.jp/pictures/62117
こちらの一枚は素晴らしいですね、カワセミの素晴らしい作例はこのXP掲示板にも多数ありますが、その中でも屈指の一枚!
このTシャツ着て、和装の麗人に撮影結果の承諾をお願いしたところ、たいへん面白がられて、話がはずみました。そういう効果もあるので、やっぱり「いいことあるぞお」なのであります。あははは。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS R5 |
ソフトウェア | Windows Photo Editor 6.3.9600.17418 |
レンズ | EF24-70mm f/2.8L II USM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/3158sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 8192x5464 (8.82MB) |
撮影日時 | 2022-06-19 16:30:31 +0900 |
トンネルをくぐって木曾谷の奈良井宿に向かう途中で出会った伊那平野のソバ畑です。
赤ソバだったらいいなと思ったんですが、赤ソバの花が咲くのは9月頃でした。
こんばんは。
木製の何チャラ大橋の広いとは言えない夜の駐車スペースにトラックを突っ込み撮影を試みた事を思い出しました。
SLが展示してある記憶もあるんですが・・・。
甲府から152号線~権兵衛トンネル経由で19号に抜けたり戻ったりをしておりますが夜は怖いですね、寂しすぎて。
裏街道さん
権兵衛トンネルを行き来することがあるのですね。
たしかにあのルートは夜だと寂しいでしょうね。
奈良井宿で五平餅を焼いていた茶店のオジサンと話していたら、
権兵衛トンネルができたお蔭で、伊那のパチンコ屋へ行く人が増えたそうです。
おはようございます。
これだけ広大な畑だと、撮り甲斐ありますねー。蕎麦、赤蕎麦、撮りたいです。
人によっては、蕎麦畑に使われる発酵鶏糞の匂いを嫌うのですが、私にとってはそれも懐かしい匂いなので苦にならないです。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS R6 |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF16-35mm f/2.8L II USM |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/12sec. |
絞り値 | F20 |
露出補正値 | -1.0 |
測光モード | 部分測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2400x1600 (4.68MB) |
撮影日時 | 2022-06-15 22:45:38 +0900 |
場所を変えて違う岩の模様を撮ってみました
美しいですね。形成過程を想像するのもまた楽しいです。
私は地面屋ではあっても、地盤屋ではないので、岩盤には明るくないですが、岩盤にぶちあたって苦労している人々にはよく遭遇します。
シールドマシンで景気よく掘り進んだグループが、何かに当たってすわ岩盤か?予定にないぞ?と不審に思っていると、大規模送電ケーブルを巻き込んでしまっていた、という事案がありました。
幸い、非常に古い時代のもので、すでに送電されていなかったため、事なきをえました。これが15年くらい前のお話です。
令和4年現在は、こうした地下物についても、可能なかぎりの情報を示さなければなりませんが、どうにも出たとこ勝負の物件が多いです。条件明示されていなかった地下物件のため、多額な賠償請求に発展した案件にも遭遇しました。運が悪い・・・
長良川SAよりこんばんは。
堆積した地層が地殻変動で垂直に立ち上がったって感じですかね。
堆積した地層の白色と青色が順番に変わっているのはどんな現象を意味するのでしょうか、面白いです。
おはようございます。
自然の創る造形美は素晴らしいですね。
緑の岩の素晴らしいこと(^_-)-☆
コメントありがとうございます
S9000さん
青系の縞模様
どのように形成されたのか知りたいです
裏街道さん
黒い岩盤は多く見かけますが
これほど色が良いのは初見です
撮り残したような気がして・・・また行ってみます
一耕人さん
比較的近い撮影地なので
気象条件を変えて撮ってみたい所です
目で見るのを画角内に収め
面白くするの奥が深いです
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 552mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/1024sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2825x2057 (1.27MB) |
撮影日時 | 2022-05-29 16:27:07 +0900 |
かといってネコのように駅長に祭り上げられることはない。
ほんとに時間切れなので張り逃げです。農業用水路・畦畔関係レポートはまた次回。
チュンバメは本能にもとづき泥土や枯れ草などの巣材を集めて巣を築きあげます。その技能と勤勉は、人間の壁土技能者を上回るかもしれません。
営農者は農地に対して執着とともに、本能的なプライドがあり、稲作の場合は「単位面積あたりの収穫量を少しでも増やしたい」「同じ収穫量なら少しでも品質を上げたい」となります。これはたいへん尊いことだと思うのですが、田舎特有の世間体や対抗意識と結びつき、代掻きや田植えの出来映えが近所の評判にも笑いものにもなる、という、やや困った側面も持つ、の図。
貼り付けた耕作地写真(右)は、兄が操縦した4列田植機械による植え付けですが、畦畔の線形から見て大きく湾曲し、植え付けられていない無駄な部分ができているようにも見えます。ところがぎっちょん理由があって、ここはわざと植えない場所です。この箇所はむかって左の地盤が高い水田からの漏水があり、秋の収穫時期になっても地盤が悪く、キャタピラ走行のコンバインですら立ち往生することがあるため、それを嫌って植え付けないわけですが、これに周囲からの批判もあり、「手刈りすればよいではないか」「植えなければ草が繁茂するだけだ」とも。
ここを無理すると、事故のもと。
単位面積あたりの収穫量を少しでも増やしたい、のは洋の東西問わない営農者の本能にして執念ですが、もともと米は麦よりその面で優れているので、日本の人口密度が江戸時代の時点でヨーロッパを上回っていたのは、米作が主要因だとする考えもあります。
https://www.maff.go.jp/kanto/nouson/sekkei/kagaku/kokudo/03.html
単位面積あたりの収穫量をカロリーで計算すると、米をさらに上回るのはサツマイモ。しかし、保存性に難があるため、サツマイモが米をしのぐ主食にはならない、の図。
上記リンク(農水省関東農政局)では、米作を誇る立場で書かれているので当然、米を持ち上げてますが、麦は麦で加工原料としての汎用性や、パンに加工したときに、油脂類を足すことでグラムあたりのカロリーが白飯を上回る、またオートミールにすれば非加熱でも食べやすい、という点で優れた点はあると思います。
実家周辺でも、補助金をあてこんで小麦を栽培した農家はいたのですが、最近は途絶えました。リンク先では、品種改良により稲作は現在、籾だね一粒に対して収穫が130粒くらいになることが紹介されていますが、これもまた農業関係者の本能的な執念が反映された結果かもしれません。
本能はそうであっても、作業するマンパワーは限度があるので、そこそこで妥協する、大型の機械を使うなりして皆さんそれぞれできる範囲で頑張ってます。我が家では、効果はあっても捲くのが重労働の発酵鶏糞は使わなくなり、これまた重労働だった漏水防止畦シートの埋め込みも今年からやめて、トラクターにオプション機能を付けての土堤構築方式になりました。というわけで、兄の方針は、単位面積あたりの収穫量よりも労働効率を重視しているようです。
そうはいってもオタク一族なので、兄は兄なりにこだわりを育苗に投下していて、育苗ゾーン(苗代)の鳥による食害対策に力を注いでます。少しでも隙間を見せるとハクセキレイやセグロセキレイが突入してくるので、ネットを二重にし、地面に密着させ厳重に固定するなどなど。というわけで、私が観察を楽しんでいる野鳥たちは、兄にとってはにっくき、種籾の捕食者。
その点、チュンバメは種籾に興味を示さないので、稲作にとって純然たる益鳥、ということになります。マイナス要素があるとしたら、益虫でも区別なく食べてしまうだろう、ということくらいでしょうか。
今回もS9000さんの参考になるお話が続きますね。
リンク先の稲作と麦作の違いに関して、少し補足をしておきますと、米と麦はただカロリーだけの問題
ではなくて、何よりも蛋白質含率有の違いが大きいと言うことが挙げられます。
https://www.karadakarute.jp/hlp/column/detail/221
アミノ酸スコアとありますが蛋白質のことですね。お米は麦と違ってもちもちっとしてますよね。それが
蛋白質なんです。小麦は蛋白質が少ないので、副食として蛋白質の多い乳製品とか肉食と併食する
ことになりますが、米食は極端に言えば一汁一菜で事足りるというわけです。ご飯と味噌汁(大豆味噌)
とお野菜や漬物なんかです。たまに海や川でとれた魚食ですか。そんな程度で済みますので主食と
して大変優秀であって、それで稲作が主体の東アジア(日本・中国・東南アジア・インド)では人口密度
が高く、したがって稲作は生産性が優れている作物となるわけです。
なおイモ類はカロリー(炭水化物)は多いですがたんぱく質は少ないです。
稲作地が人口過密というのは稲の優秀性だけでなく、水田という大変に手間のかかる農法であるという
ことも挙げられます。少しでも人手が多いのがよいので子沢山になるんですね。
水田が小麦のような畑作と違い連作が利き肥料が少なくて済むというメリットがありますが、それは
養分を含んでいる多量の水を必要とすることから来るものです。したがって稲作はモンスーン地域の東
アジアに集中しているんです。
稲作が日本に導入されたのは弥生時代からですが実はそれ以前の縄文時代にも稲作は行われていま
した。ただし水田の水稲ではなく陸稲ですね。陸稲は生産性が低くて栄養分も少なくて大したものでは
ありませんでした。五穀と言えば、稲・麦・粟・大豆・小豆『古事記』、稲・麦・粟・稗・豆『日本書紀』など
を指しますが稲は水稲以前はその程度にしか思われていなかったということでしょう。他に黍(吉備団子
の)とか、蕎麦なども細粒穀物ですね。生産性は低いですね。
余談ですが世界の穀物としては他にトウモロコシがあります。イモ類としては何と言ってもジャガイモです
か。そしてサトウキビやビートなどの砂糖。そして油脂としての椰子油や菜種油ひまわり油等々。
こういうカロリーの高い炭水化物や植物脂肪などが人類の生存を支えているわけです。米、小麦、大麦、
大豆、トウモロコシ、ジャガイモ、砂糖類、椰子油・・・、たぶん10本の指くらいしかない有用植物群によっ
てのみ、人類は生存し得ているというわけです。(バナナなんかはどうなんだろうね)
本格的に、まずは九州から導入された水田の稲作は別格でありまして、この日本の基礎を築いたのは
間違いなく水田稲作であり、それが現在も長く続いているわけですね。日本の天皇はこの稲作文化と深
く結びついていて、稲作こそはこの日本国を形成し、それ以前の縄文式文化を駆逐しました。
水田耕作でお米さえ作っていれば、少なくとも3千万人の日本人を食わせていくことができます。ここは
確りと抑えておきたいところです。
自分は米なんか嫌いで、小麦と肉や卵や乳製品でいけてるから米なんて必要がないという人もいるかも
知れませんが、肉卵乳を支えているのはトウモロコシや大豆や大麦などの輸入飼料です。百パーセント
近く輸入に頼っているので、世界から日本が見放されれば、米が嫌いという人は飢え死にするしかありま
せん。(笑)
それだげてはなく肥料のカリとかリンなども輸入です。また農機具を動かす石油もそうですね。そういう
エネルギーも近代農業には不可欠です。
面白いのは、かつての遊牧民(モンゴルなどの)なんてすが、たんぱく質は十二分に足りていても、やはり
漢民族やオアシス民からの小麦の購入や略奪は欠かせませんでした。炭水化物って、人体にはどうして
も必要なんですね。(^^ゞ
米と並んで蛋白質が高いのは大豆です。飼料にも食品としても大活躍していますね。
新大陸からの贈り物としてはトウモロコシとジャガイモです。これで当時のヨーロッパの人口はどっと増え
ましたから。
稲は炭水化物、蛋白質、そして脂肪分も取れる優秀な食物です。白米には炭水化物と蛋白質くらいしか
残っていませんが、玄米食となると脂肪分、ビタミン類も摂取することができます。
水稲は有機栽培が特に効果が高く、江戸時代の稲作は当然にオーガニック栽培でした。だからこそ3千
万人を食わせて行けたのだろうと思いますね。
もし日本がこれから先、食糧輸入が途絶えるとなると、とにかく耕作地を抜本的に広げるしか手立てが
ありません。また農業に従事する人員を確保する為にも、大型機械農法による新規干拓地の造成しか
ないと思われます。いくつかの大型湖沼などや、さらに内海も干拓して大規模農地とするしか手立ては
ないんじゃないかと思われますね。もちろん都市計画の見直しも。優良農地に宅地が点在するというのは
いけません。またさらなる水源地の確保も大事です。
これからは環境とか観光とかは言ってられない時代がくると思いますよ。
何もしなければ日本人の3~4人に1人しか食えなくなる、というのは決して忘れることはできません。
イーロン・マスクがそのうち日本人はいなくなるだろうと危惧されていましたが、平和認知症のままで何も
しなければきっとそうなるでしょう。食糧自給は直接の安全保障ではないので、アメリカはなにも助けては
くれませんよ。むろん憲法なんて糞の役にも立ちませんし。(護憲政党なんて糞以下のものです)
ロシアがウクライナに侵攻したのは、いろいろとプーチンは言ってますけど根本はウクライナの豊かな
穀倉地帯が欲しかったからです。食料輸出国のロシアでさえそうなんですね。(ロシアはシベリヤや極東
経営に失敗していますので、ウラル以西のロシア地域に注力したいようです) そして次は中国がロシア
の極東地域(沿海州)を狙うでしょう。それでは日本はどうするのかってことです。
興味深いのは、この日本国が国民を食わせていけなくなれば、長く続いた天皇制が終わるのは無論の事
日本の国自体がなくなるということでもあるんですね。2千年続いた弥生式稲作文明の終焉です。これは
大変な歴史的転換点でもあるんです。
現在はそういう時代に皆生きているということでしょう。皆さん、これっぽっちもそういう自覚はないと思い
ますが。
しかし今の若い人達は日本の国が消滅するという無意識の危機感があるからこそ、子供を持ちたがらな
いというのがあるんではないかと思います。保守は考えもなく米国一辺倒だし野党は全くの無能ですので
取り付く島もないという状況。それでも若い人は危機感を持ちながらもどうするすべもなくなっているという
気がしてます。
おはようございます。米ントありがとうございます(^^)v
米と麦はそれぞれいいところがあり、もちろん稲作を手伝っている立場からは米に肩入れするところであります。
生産農地確保は国策として必要ですが、手っ取り早く、用水系統が生きている都市近郊の農地は保全すべきと思います。一から構築するのはたいへん。
また、耕作しなくなって数年の遊休農地は、比較的簡単に再生できるので、これは実家の兄も積極的に引き受けて、現在1町(約1ヘクタール)を再生しています。すべてがすべて遊休農地だったわけでなく、当事者が耕作を終了した翌年から間断なく引き継いだ箇所もあります。一方、数年耕作を休止していた区画を再度耕作すると、夏場の雑草繁茂がすさまじく、これが夏場の大いなる手間となっています。
兄も、嫁いだ娘が旦那を連れて農作業手伝いに帰省する、180km離れたところに暮らす弟(これは私だ)が節目節目に手伝いにくる、同居している息子が機械操作に習熟してきた、など、一家総出の作業でうまく回しています。
作業に参加した者はもれなく一年分の米を受け取っているので、統計数字に出ない(流通量にカウントされない)食料自給率向上にも貢献している、の図。
しかしこれができているのも、兄の配偶者が農家出身で、嫁いだ時点ですでに農作業や農機具操縦にひととおり習熟していた、ということが大きな要因ですね。農作業が嫌で、舅や姑と決裂して、旦那を引っ張って家を出た嫁、という話もよく聞くので、我が家は恵まれていたと思います。ついでにいうと私の嫁も農作業には理解があり、日焼けをいとわず夏の草とり(草刈りではない)に参加してくれています(^^)v
そんなこんなで米には愛着がありますが、それでも考えてみれば、一週間の食事約20回のうち、3,4回はパン食をしています。それはそれで魅力があるパン食。
S9000さん、
稲作考、興味深く拝読しました。
信州伊那平の私の本家では、従兄が亡くなった後、その長男の嫁さんが農家に戻る選択をしてくれなかったので、今は全ての田んぼを人に貸してしまっています。
寂しい気もしますが、一農家当たりの耕作規模か大きくなっていくことは、農業経営としては悪い方向ではないそうで、地域農協としては跡継ぎがなく耕作放棄状態に陥った田圃の貸借斡旋に力を入れているとのことです。
おはようございます。御覧いただき恐縮です(*'ω'*)
信州伊奈平と聞くと、赤蕎麦が思い浮かびますね。あの赤蕎麦もまた、遊休農地防止が発端と聞きます。
F.344さんの一枚を拝見して、私も最寄りの赤蕎麦畑を毎年撮影しています。それが北広島町八幡、ですが、ここも耕作しなくなった水田を赤蕎麦畑に転用しています。もとが水田なので、植え付けを水平にしか転回できないため、傾斜地を赤蕎麦がかけのぼるような構図にはできませんが、ススキや稔った黄金稲、また各種野鳥とコラボさせる夢があります。
余談でした、稲作の農地貸しについては、我が家にも過去に農協から打診がありましたが、なんとか続けられるだろう、ということで辞退しました。
農協以外で、大規模に遊休農地を借りて稲作を行っているのが、実家近くでは、自動車販売ディーラーと土木建設会社です。農業法人以外の農業参入は制約があるので、経営者個人が行っている様子。どちらの業種も農業機械の整備には強いですが、特に土建業は、建設機械の操作や土地の造成に明るいので、遊休農地を見違えるように再生し、農機具を鮮やかに使いこなしてます。
しかし彼らにも限界はあるので、いずれは地域あげて農協にお世話になる日がくるかもしれません。大規模化は合理的ですが、我が家の田で獲れた米、を選別することはできなくなるので、その点を嘆く人も多い。しかし食べられなくなるよりはずっとマシ、かと。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS R5 |
ソフトウェア | |
レンズ | EF24-70mm f/2.8L II USM |
焦点距離 | 65mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/197sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 8192x5464 (15.3MB) |
撮影日時 | 2022-06-19 17:26:00 +0900 |
木曽の ”奈良井宿” です。
伊那から東京へ帰る途中、トンネルで木曽側に抜けて朝早く立ち寄ったら、日曜日なのに観光客もまだおらず、靜かな町並でした。
おはようございます。
時代を感じさせる街並み。素敵ですね。
また海外観光客が来出したらこのような光景は撮れなくなるかもしれませんね。
おはようございます。
コロナ以前は団体バスを連ねて海外の方々が押し寄せたのがうその様です。
私も国道19号を走る度に各宿場町に寄ってみたいと思うのですが実現しておりません。
近くに道の駅があれば歩いてでも行くんですがねぇ~。
一耕人、裏街道さん、ありがとうございます。
9時過ぎになってやっと一軒開いた茶店で「五平餅」を頂きながら店番のご夫婦に聞いてみました。
「コロナが収まってまた沢山お客様が来てくださるといいですね。でも、古い町並みの写真を撮るのが目的の私には、こうした静かな佇まいは滅多に見られないので幸運かな?」
おじさん「いやあ、やっぱりお客さんが沢山歩いてくれる方が嬉しいなあ。何年前だったか、撮影のロケで交通規制が入った時は売り上げが減って往生したに。」
おばさん「たまにこうした静かな町になるのはいいけど、2年もずっとだからね。干上がっちまうよ。」
観光客がワチャワチャいない時間帯に来れば、こういう風情が撮れることは分かりましたが、殆ど店が開いてなくて、普段生活している地元の方の姿も全然見えなくて、ちょっと残念でした。カメラマンなんて身勝手な贅沢を言うものです。
メーカー名 | |
機種名 | |
ソフトウェア | SILKYPIX Developer Studio Pro 6 |
レンズ | |
焦点距離 | |
露出制御モード | |
シャッタースピード | |
絞り値 | |
露出補正値 | |
測光モード | |
ISO感度 | |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | |
サイズ | 3999x2802 (5.49MB) |
撮影日時 | 2017-01-09 16:51:00 +0900 |
今頃はこれくらいの孫がいてもおかしくないはずが・・・
EOS-1N
こんにちは。
わんぱく小僧間違いなしって感じさせる豪快な寝姿ですね。
お腹を冷やさないか心配でもありますが・・・。^^
こんにちは
ネガフィルムのスキャニングをしていてこれを見つけた時はニンマリ。
今度息子に見せてやらねばです(^_-)-☆
ご子息の寝姿でしょうか?
何も考えずこのように寝てみたい・・・です
F.344さん おはようございます。
はい、息子の小さい頃の写真です。
無邪気な寝姿に親としては嬉しい写真です。
でも、こんな時期でも夢って見るんでしょうかね(^_-)-☆
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X Mark II |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF24-105mm f/4L IS USM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/64sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2334x3500 (6.44MB) |
撮影日時 | 2022-06-18 02:25:55 +0900 |
こんばんは。
東北方面への行き帰りに度々利用している国道121号線。
米沢から喜多方を抜け会津若松~南会津~塩原と山道が多いけれど
自然の中を走るのは楽しいものです。
ラーメンで有名な喜多方の町に存在するロックフィルダムですが
ダム下のほぼ付け根に宿泊施設があるのにはビックリです。
万が一・・・って事は無いのだろうかと・・・。(^_^;)
こんにちは
私もここを通るたびに変わった地名だなと思いながら通っていました。
下に降りて行ったことはありません。
一耕人さん、こんにちは。
https://www.minyu-net.com/serial/f-onsen/FM20190217-351860.php
喜多方市の農業用水や飲料水を確保する目的で作られたと言うことです。
ダム下の日中温泉はダム建設敷地内から移転してきたとあります。
もう少し町寄りに温泉施設付きの道の駅がありますから空いている穴場かも知れません。
おはようございます。
ロックフィルダムは、大地震で崩壊した事例があるので、心配されるお気持ちもよくわかります。
私の故郷にも、2万トン規模のため池直下に居を構えている人々がいます。堤が改修されたので安全度はましていますが、大雨の時は、公民館への避難が薦められるところです。
S9000さん、おはようございます。
瀬戸内市と備前市の山間には溜め池が多いですね。
農業用水だけで無く火事等の災害対策としても重要な水なのでしょう。
ガッチリとした鉄筋コンクリートとは違い土を主体とした溜め池は
大雨時に不安があり注意が必要だと感じます。
所々に山の沢沿いに2段3段と続けてある場所は心配も増しそうです。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS R6 |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF16-35mm f/2.8L II USM |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/32sec. |
絞り値 | F16 |
露出補正値 | -1.3 |
測光モード | 部分測光 |
ISO感度 | 250 |
ホワイトバランス | 太陽光 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2400x1600 (4.73MB) |
撮影日時 | 2022-06-15 22:31:22 +0900 |
こんばんは。
砂岩や泥岩、火山岩等々でき方やその後の浸食などで岩の表情は様々で惹かれます。
川原の岩盤の模様を撮りに・・・
地味な写真ですが6月が撮り頃かと思って
おはようございます。
力強いお写真ですね。
着眼点が素晴らしいですね(^_-)-☆
コメントありがとうございます
裏街道さん
川の岩場が剝き出しになった感じです
上流の飛騨地方で集中豪雨が続くと下流側のダムで調整しながら放流・・・
雨量とダムの調整のバランスが近年の異常気象で崩れる傾向でしょうか?
草と土で隠れていた岩肌の宝物が垣間見れます
一耕人さん
写真の友人に教えてもらったので早速行ってきました
撮り甲斐のある被写体と地点です
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X Mark II |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF24-105mm f/4L IS USM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/197sec. |
絞り値 | F9.1 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2334x3500 (7.69MB) |
撮影日時 | 2022-06-17 21:34:26 +0900 |
F.344さん、こんばんは。
はい、深夜料金3割引を狙って乗りますが月15~18万位はいってしまいます。
おまけに燃料費まで高騰していて・・・。(^_^;)
そんなこんなでなるべく一般道を使う様にしております。
今回の高速料金、神奈川~倉敷~角田~東京は9000円で納めました。
こんにちは。
倉敷から角田へと向かう道中夜半に通過し帰り荷を積み込むために再度通過しました。
前回、真冬の高畠へ立ち寄ってから十数年ぶりでしょうか。
七ヶ宿にも広い道の駅が出来ており臭い付けをして参りました。
時期が早過ぎた様でフライング確定の一輪だけが出迎えてくれました。
一本の花が思いを寄せてくれますね
中国地方で荷下ろし
そして近い所で積み荷
効率的な運送のシステムができているらしい・・・
そうでなかったら高い通行料の高速を走れないですね
おはようございます。
角田ですか。
アイリスオーヤマかケーヒンにでも御用でしたでしょうか。
角田は産業が少なくじり貧の街です。
家内はそんな角田に退職を戻るのを嫌い移転先を検討中であります。
一耕人さん、おはようございます。
宮城生まれですが角田は初めてでした。
Cのカメラをベットに忍ばせてNの工場へ潜入して参りました。(^_^;)
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS R5 |
ソフトウェア | Windows Photo Editor 6.3.9600.17418 |
レンズ | EF24-70mm f/2.8L II USM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/2656sec. |
絞り値 | F7.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 640 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 8192x5048 (9.32MB) |
撮影日時 | 2022-06-11 18:36:31 +0900 |
田植えが終わったばかりの田んぼの脇を行列が行きます。
今は耕運機と田植え機だけど、昔はこうした馬コが鋤を引いて耕し、農家の皆さんが手で植えたんでしょうね。
こんにちは。
町中より絵になりますね、武者行列と違って農耕地が似合います。
このポイントは、田舎風景の中でも田んぼと行列が写る絶好の場所のようで、私が座り込んで一時間もすると、背後ぬ三脚がびっしりと並んで100名くらいのカメラマンがいたかと思います。
おはようございます。
華やかな行列も素晴らしいですし、精緻な田植えの様子にも目がひかれます。
圃場整備された水田でない限り、「枕」と呼ばれる、端っこの湾曲部、でっぱりなどは多列式田植機の苦手とするところで、そこをうまく植えるのが耕作者の腕の見せ所です。実家の地域でも、うまい人はうまいのですが、我が家ではあまり無理はせず、兄が機械で植えて、私が手植えで補うというスタイルです。
岡山では、後楽園などで花田植行事で、耕作牛が着飾る行事があったようです。私が見たかすかな記憶は、その準備のものだったかもしれません。
それにしてもこの馬コ行列は、撮影意欲をかきたてますね。
S9000さん、ありがとうございます。
さすが、農家さんは目の向けどころが違いますね。
耕地整理で大きく長方形に統合された田圃は、田植えも刈取りも、大型機械によってとても便利になったようですが、写欲は湧きません。
昔ながらの変形田んぼは、農家さんにとっては手間ですが、ついカメラを向けたくなります。
贅沢な勝手ですね。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF24-70mm f/2.8L II USM |
焦点距離 | 70mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/83sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3456x5184 (8.15MB) |
撮影日時 | 2022-06-11 23:21:33 +0900 |
弟のところの孫ちゃんです。もう可愛くてしようがない様子。
我家の息子といえば結婚のけの字の様子もなく、家内と寂しい毎日を送っています( ;∀;)
こんにちは。
我が家の次女も・・・です。(^_^;)
まぁ、嫁に行く事が当たり前という時代ではないですから好きに生きろって感じです。
孫は可愛いが
おじいちゃんと言われるのには抵抗が・・・
一耕人さん
もうすぐですよ
裏街道さん おはようございます。
我家の困った君は、結婚はしないと言い放っておりますので手の付けようがありません。
前職場では結婚しない、できない男女を通じた同僚を多数見てきましたのであんな目にはあわせたくないんですよね。
F.344さん おはようございます。
私は孫が生まれたれ「かんにゃん」「ひんにゃん」と呼ばせるつもりです。
友達夫婦の我家、未だにこの呼び名で呼び合っていますので孫にもそう呼ばせるつもりです(^_-)-☆
そのもうすぐが遠いんですよねガックシ
おはようございます。
かわいいですね。素晴らしい一枚。
私の娘も、結婚はしないと主張していたのですが、宗旨替えして、子育てに励んでます。聞いてみてはいないですが「結婚しないのじゃなかったのか?」と聞いたら、たぶん「へ?そんなこと言ったっけ?」となるのでしょう。
個人の思想信条は自由ですが、それだけにある日、という変化もありそうですし、そうであってほしいなと私も思うところです。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 300mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/1579sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2037x1528 (2.26MB) |
撮影日時 | 2022-06-04 16:53:57 +0900 |
といって写っているチュンバメ君は、広島での撮影ですが(爆)
私にとって農作業は、レンズ・カメラを通さず肉眼で野鳥撮影するよい機会で、ツバメの飛翔も、写し止めではなく連続した動き、その軌道を観察できました。そして、飛ぶことのできる鳥はすべてホバリングができる、ということで、スズメもセキレイもツバメも、水田上でホバリング捕食を行う様子が印象的でした。
それらはもちろん撮影していないのですが、ちょうど愛知県の明治用水における漏水事故で、用水のことが話題になっているので実家周辺の用水系統と畦畔(京阪にあらず)を撮影してきました。
実家の水田は、ため池系統と吉井川由来の農業用水路系統の二つの用水系統で灌漑(感慨にあらず)しています。どちらの用水も、基幹水路が枝別れして、その沿線の水田に水を供給し、また余水を回収しながら再び幹線水路に合流し、最寄りの河川に流れこんで、最終的には海に至る、の図。
至るところでせきとめして、吸水口(水口=みなくち、という)を通じて水田に水を入れる仕組みですが、我が家の場合で、大きくわけて7グループの農業者が給水に関して当番制を引き、ため池の幹線排水口を操作するとともに、各用水の分水板を操作して、必要な箇所に水が届くようにしています。
話し合って決めたスケジュールに沿って代掻き・田植えを澄まさなければならず、また代掻きと田植えの間には、除草の都合で一昼夜を置くため、私は日曜日と火曜日に手伝う運びとなりました。
左上と右上の写真は水路のせきあげの様子で、左上は土嚢袋(肥料土の空袋を転用)を使い、右上は堰板を使っている様子。
話題の愛知県明治用水は、パイプライン式の配水が導入されているので、端末まで加圧された、上水道のようなイメージなので、田んぼの中のバルブをあけると水が噴き出す、便利なスタイル。インフラとしてはコストがかかる方式ですが、水資源としては無駄が少ないかも。
そして開水路ではないため、降雨時に水路の溢水を心配する必要がないかもしれません。どんなシステムも完璧ということはありえないので、今回の一件はたいへんだったと思います。
一部の地域で、ため池が人のいたずらで水を抜かれてしまう事件が発生しています。刑法には水利妨害罪も規定されているので、いたずらではすまされません。
備前地方では幹線用水の監視のために番小屋と呼ばれる監視者の詰め所も設置されています。農業用水に関してトラブルは多々発生しますが、ある意味では一番強固に成立している相互扶助組織でもあるわけです。
時間切れ。続きはまた今度。
おはようございます。皆様コメントありがとうございます(^^)v
>一耕人さん
みなさんそれぞれ事情がありますので、我が家の場合も農作業はできる範囲で分担、です。
高齢化で耕作できなくなった人の田についても、実家で引き受けて耕作しており、年々、それが拡大しています。放っておけば水田も原野化してセイタカアワダチランドになりまして、ぢつは今回の農作業中もそうした耕作放棄地に営巣するヒバリが空高く飛び立つ様子も観察してます。ここが野鳥観察のパラダイスであるという痛しかゆしな面。
>kusanagiさん
写真表現はそれぞれ楽しいもので、私にとっては野鳥も爽やか美人百景も農村風景も、フォトレポートという観点では違いがないです。
野鳥は被写体との意思疎通というのは困難で、こちらの意思を悟られないことが最大のテクニックでもあり、そこが独特の楽しみだと理解しています。
気候変動への対処は、個々の農家も年々工夫していますね。梅雨の時期に田植えを行う、という岡山古来の農法もそろそろ時代遅れかもしれません。
さて前回からの続き。
チュンバメ写真に貼った、左右下の写真は、畦畔の様子を撮影したもの。左の用水路と並走している非舗装通路は公の通路(里道)です。用水路と里道が並走するのは農村のお約束ですが、用水路や堤塘は、明治以降の地租改正によって、土地に課税されるようになった時代において、個人単位の農業収入にはつながらず公益要素(通水や通行)に供するところは、非課税枠にしたところから、個人の土地と分離して編入されたケースも多々あります。
単に非課税枠にするだけでなく、官有地に寄付(上地とか官有成、とか表現される)する行為もよく行われています。明治から大正にかけては、こういった土地関係の記録は租税台帳で行われていたのですが、戦後になって法務局の不動産登記簿に一元化するにあたって、こういった上地の記録が転記漏れするエラーが盛大に発生し、用水路や通路に個人名義(しかも明治時代の人物!)が残っていたりします。
悪いことに、個人の側でその土地の詳細を知らないまま相続して保存登記すると、いろいろもめる要素にもなります。
右下の写真は、公の通路ではない、保水と農作業用の最低限の通行に供する畦畔であり、トラクターの特殊機能で土壁を築いて保水効果を高めています。
しかしこうした畦畔には、モグラが簡単に穴をあけてしまうため、その補修作業も日々行うことになります。漏水する側は枯渇して困るが、水が進入してくる側も、田植えに適さない水深に達してしまい、能率が悪くなる問題もあるわけです。
こうした水田の区画を隔てる畦畔は、湿潤して弱くなっているため、部外者の通行は想定していません。
野鳥の話にもっていくと、水田に営巣する野鳥には「ケリ」がいて、それが地域ニュースにもなる、私もいつかは撮影したい野鳥ですが、ケリを撮影したいからといってこういう畦畔に足を踏み入れて損壊させでもすれば、私のような因業親父から「おいヂヂィ、そのカメラレンズ一式置いていけ!」と因縁をつけられることになるので、それもまた農村野鳥撮影の醍醐味と理解されたい。ふははははは。
ところで棚田が撮影者の心をとらえるのは、それが「人工物」だからですね。摩天楼や工場夜景と同じく、人がつくりあげた精緻な美しさがそこにあるからです。
農村野鳥撮影で命を落とす危険は、普通はありませんが、農作業では機械化が進んだことで事故が起こっています。日本の一般的な農地と用水路、通路の構造は機械化に適していない面もあります。
各地で圃場整備がされていて、私も風景写真を見るたびに農道についてコメントすることが多いのも、仕事や家事で農地に携わることが多いからですが、時間切れなので、そのあたりはまた来週月曜日以降に。
用水の詳細な様子拝見できました
耕地も広く作業も大変かと思います
どうかお手伝いを兼ねながら耕作地を守ってください
里道の話、興味深く読ませいもらいました。さすがはその方面のプロですね。
畦畔(けいはん)に関してはこちらでは畦自体がコンクリート化されていたりするんですが、それを見て
東北の人が、これはなんぞや?という指摘があったりしました。香川は農地が狭いので都市部の農地
ではコンクリートで田圃を区切ったりするんですけど(最近の圃場整備をした本格農地は畦道が広いの
でしない)、モグラ対策の意味もありますよね。
そのモグラ穴にヘビが居ついていたりします。同じく居つく野ねずみが餌なんでしょう。またコンクリート
畦のつなぎ目から漏水なんてのもあります。(笑)
棚田が人工物として撮影者の心を捉えるというのはあるのでしょうか。粗方のカメラマンは棚田を半自然
美、もしくはアートとして捉えているかも知れませんね。そもそも農業は、特に水田は大変な自然破壊を
して造られたものですが、都会の人はそういう人造物という感覚がないかもしれませんよ。
ご指摘のように棚田での作業は大変危険でして、トラクターや耕運機の転落事故は昔からあります。
観光化のために棚田を残すというのもあるようですが本末転倒という気がしていますね。
農業は基幹産業なのであって、都会のように観光とかアートとかとは本来無縁のものです。棚田を潰して
圃場整備をして、効率的で安全な農地となった田圃に棚田カメラマンが寄り付くのかどうか。そういう
人造物をアマチュアカメラマンが評価するのかどうか。きっとしないでしょう。
工場夜景にしても日本に工場がなくなりつつあったからこそ脚光を浴びたのであって、昔は臨海工場は
公害としての写真しかなかったわけでしてね。(バンダナ竹内敏信氏は最初は公害カメラマンだった)
そんなわけで写真趣味人というのは、物事の見かけや流行だけでやっているのであって、その本質が
理解できてやってるわけではないと思いますよ。せいぜい博物学レベル程度だと思っているのですが。
しかしだからといって写真はつまらないというわけではないと思いますね。
写真という画像、これが良くも悪くも普通の言語思考とは違うのであって、深レベルの画像思考ができれ
ば写真はきっと面白くなると考えています。それは直観力ですから物まね写真ではないですね。
さて、S9000さん、更なるお話を期待していますよ。(^^ゞ
おはようございます。皆様コメントありがとうございます(*^^*)
>F.344さん
そのとおりなのです、本当に一枚田であれば苦労は少なくなりますが、緩勾配のある土地に段差のある0.5~1アールくらいの水田が点在しており、それぞれ高低差があるので、農機具の出し入れも苦労が伴います。そうした不便を解消するのが土地改良事業、圃場整備事業ですが、我が家の周辺で今後それが行われる見込みはありませんし、現状で工夫していくしかありません。
現状で工夫、の一環が、フラットな位置関係にあるけれど、他家の水田なので別々に耕作していたものを、高齢化が進んで担い手が減ってきたため、単独の者が機械化を推し進めて耕作する、というものです。
実家の兄は、収入も得られるし地域維持に貢献できる、ということで、気軽に他家の水田耕作を引き受けているので、毎年、耕作場所が拡大しており、苦労もありますが、年々、合理化も進めているので、その様子を見守る楽しみもあります(^^)vまたいろいろご報告しますし、写真趣味の撮影ポイントのようなもの発見できたらそれも愉しいですね。ケリに会いたいと言いにケリ、の図。
>kusanagiさん
里道水路は仕事上は悩みのタネ、ですが、地域においてもその維持、共有、供出にあたってトラブルが多発しています。ポピュラーなのは、「あの里道はもともと俺の土地だ」「あの人は里道を取り込んでまで耕作地を広げている」といったものです。前者の中には、戦前に先述の「上地」「官有成」などの寄付手続を経ている、本当に「もともとは我が家の土地」という例もあります。
後者は、「他者が通行できるスペースは確保したうえで耕作上の都合から取り込んでいるだけで、不当占有しているつもりはない」という抗弁も耳にします。また、市町村が行った地籍調査事業の結果、もともと存在していた里道水路がすべて消失した例もあります。
さらには、道路や河川の区域に含まれる里道水路は、原則はその道路、河川を管理する行政の管轄に属しますが、特に河川は旧河道などで河川であることが形骸化した箇所に里道水路が含まれる場合、河川管理者と地元市町村が「ネガティブな縄張り争い」をしてしまい、里道水路の財産管理が宙に浮いているなど、トラブルのデパートになっているのが面白くもあり関わるとなるとつらいところです。
今日も元気に時間切れ、の図。
あ、「棚田は人工物」は、このように、人々が何らかの反応を示すフレーズなので、使ってみてください。棚田は「耕作者がつくったピラミッド」という感想もあれば、「人工物の写らない〇〇棚田が特に好み」などという感想も見聞きします。シュシュ雑多な思惑を楽しむのも写真評論というものであり(略)
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS R5 |
ソフトウェア | |
レンズ | EF24-70mm f/2.8L II USM |
焦点距離 | 26mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 640 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 8192x5464 (18MB) |
撮影日時 | 2022-06-11 22:41:02 +0900 |
滝沢の蒼前神社を出発して4時間、14kmを歩いて盛岡市街に入ってきました。
レンガ造りの岩手銀行の旧本店前、やはり撮影スポットのようで凄い数のカメラマンでした。
一頭の馬に付き添っているのは、手綱を引いている人も乗っている子も、皆その馬を飼っている家の家族・親戚だそうです。
朝早くから衣装の着付けにかかり、出発点の神社にお参りして、行進が始まったのが9時半でした。
こんばんは。
チャグチャグ馬っこというお祭りがあることは知っておりましたがこんな感じなんですね。^^
岩手銀行の建物は保存状態も良く良い被写体になりそうです。
裏街道さん、こんにちは。
街中でこういう建物との組み合わせも絵になるけど、チャグチャグ馬コの真髄は、やはり田舎の田園の中を歩く姿だと思います。
年に一度、よく働いてくれた馬コに感謝して、農家さんが精一杯の衣裳で着飾ってやって神社にお参りしたのが、発祥だと言われますので。
別途、田園地帯を歩く行列の様子を貼りましょう。