シグマデジカメ写真掲示板

FOVEONセンサー搭載のSIGMA SD・DPシリーズで撮影した写真を投稿する掲示板です。

1: 光芒3  2: コンタレックスの赤6  3: 長門峡4  4: 水面の秋4  5: 渓谷の秋彩3  6: 本日もお疲れさまです6  7: 庄内浜 秋の夕暮れ11  8: 紅葉2  9: ねこの目線3  10: 風邪の季節に4  11: 瀬戸の海4  12: ほうれん草4  13: 11月フォトコンへのお誘い1  14: 湖畔4  15: 初秋の森2  16: そろそろ8  17: はまりそう2  18: 縦で海4  19: 秋の庄内5  20: 10月20日曇り3  21: 2  22: テスト3  23: 落日のひかり3  24: iso16004  25: 復帰しました2  26: 秋の弥陀ヶ原湿原6  27: 疑似夜景2  28: 森じゃありません3  29: 岩魚の塩焼き9  30: ギターリスト3  31: やまぶどう5  32: 夏の農道4      写真一覧
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光芒
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (1,361KB)
撮影日時 2013-11-18 16:18:57 +0900

1   笑休   2013/11/18 20:44

ご近所の一級河川にて。

2   kusanagi   2013/11/18 21:06

なにやら向こうに鉄橋が見えますね。(^^;
香川の一級河川の土器川では、水がほとんど流れていません。しかし
河原そのものは結構広くて河川敷公園になっているんですが、いざという
ときはその河原いっぱいに洪水のように流れるんです。
公園に置いていたサッカーゴールやベンチは流されて後始末が大変です。(^^;

こちら、休日毎に島巡りをしています。だんだんと身体が身軽になるような
気がして(^^;、そのうちに以前の体力を取り戻せそうな感じです。
カメラバックは一段と小型のものにしました。中型バックのような防水では
ないので要注意ですが、やはり小型のソフトバツクは機動性に富みます。
いかに長く素早く歩けるか。それが私の撮影スタイルです。
レリーズを押すのは、ただ単に歩いたよっていう証拠みたいなもので、
もしくは歩きのリズム感をとるための楽器のようなものかも知れません。

最近のミラーレスカメラは音が小さく、楽器としての役割が落ちてきている
とも言えそうです。(^^; やはり、光学式の一眼レフカメラが良いなあって
思いますね。でもまだ(ミラーはなくなっても)、フォーカルプレーンシャッター
が音を奏でてくれますからね。(^^;

3   笑休   2013/11/19 09:44

ミラーレスといえば、SONYのα7がでました。フルサイズ・・話題性はありますが、所詮・・・
CanonがeosMを出しましたが、フォーサーズの足元にもおよんでいませんでした。
foveonは特許で守られていますが、各社研究しているようです・・
あと数年後に期限が終わり、各社、製品をだしてきて・・
でも、シグマの研究の蓄積は簡単には追い抜けない、そんな気がします。
あのCanonでさえ・・オリンパスを追い抜けていない・・まあCanonはミラーレスもありますよ・・その程度
営業部門の圧力に負けて、発売した・・その程度のことでしょう。

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コンタレックスの赤
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (763KB)
撮影日時 2013-11-16 16:01:42 +0900

1   笑休   2013/11/17 04:02

昔、使ってた・・コンタレックスの赤の色をおもいだしました。

2   花鳥風月   2013/11/17 07:28

冬の夕 暖かそうな 赤い菊

3   kusanagi   2013/11/17 09:28

↓ここにもSD1の赤があります。
ttp://maros-notebook.txt-nifty.com/notebook/2013/11/sd1sd1-merril-3.html
でも笑休さんの方が上手いから参考にならないかも。

コンタレックス・・・こんなのだったんですねえ。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
超高級機のカメラです。もの凄いカメラをお使いだったんですね。

いつの間にやら菊のシーズンになりましたね。この菊、笑休さんが
育てたやつですか? 
私が好きな花、菊と椿とバラです。
それしか知らないというか、単純ですわ。(^^;

4   笑休   2013/11/17 16:13

花鳥風月さん この花は菊なんですね・・知識がないんで・・おはずかしい。
kusanagiさん コンタレックス、殿様カメラと呼ばれてました。
ツアイスイコンが技術を知らしめるために造ったカメラ・・中古でも結構な価格でした。
デジタルの現在・・・マウントアダプターでレンズが使える機種があるようです。

5   笑休   2013/11/18 20:54

補足ですが、記憶ではコンタレックスSEが最終機だったと思います。
電子制御シャッターでした。
その前のコンタレックスSはプロ向けに露出計のない、フィンダー交換できるのもだしてました。
プラナー85ミリ1.4もわずかですが製造しています。

6   kusanagi   2013/11/18 20:48

コンタレックス・ブルズアイ + プラナー50mmF2
http://koujiyacamera.hamazo.tv/e4503032.html
動画もあります。作例も。
西独ツァイスイコン社最後の超弩級の超高級機とか。
結局、これを最後にツァイス・イコンはカメラの製造から撤退したのでしょうか。
その後は、日本製カメラの大躍進っていうことかな。

ところでツアイスの歴史を見ますと・・・(以下、ウキペディアより)
1920年3月28日 - イカとコンテッサ・ネッテルが利益共同体を成立させた。
1925年9月29日 - 利益共同体にゲルツとカール・ツァイスが参加した。
12月10日 - 利益共同体にエルネマンが参加した。
1926年5月8日 - 利益共同体が成立したが各メーカー間の競合はなくならず
合理化も進まなかったことから、カール・ツァイス財団の主導で有力カメラメーカー
であったイカ、エルネマン、ゲルツ、コンテッサ・ネッテルの4社が合併契約に
調印した。 8月25日 - 新会社の設立契約が締結された。この際新会社名が
ツァイス・イコンと決まった。
・・・とあるんですね。これは合掌連合でしょう。
方や純血を貫いたライカは今でも現存しています。

日本のITメーカーのエルピーダやルネサスとかの様相です。家電のテレビも
似たようなものです。個別メーカーの個性がなくなると社会主義みたいなもの
になって活力を失ってしまうんでしょうね。
もし、日本のカメラも、キヤノンとニコンとソニーだけの寡占化になってしまったら、
同じようなことになるでしょう。(事実、ITの半導体製造装置のステッパーでは
ニコンとキヤノンの寡占から、フィリップにトップを奪われました)

そういうことは製造メーカーだけじゃなく、政治政党とか国家群にも言えそうです。
一党独裁や二大寡占政党の弊害、ユーラシアの巨大専制政治国家とヨーロッパ
半島の群雄割拠国家群を歴史的に比べてみても分かります。
弱小メーカーとか政党や国家の存在意義がそこにあるように思えます。
もっとも現在は、企業も国境を越えての戦いとなりますからね。図体を大きく
したいという気持ちもわかりますが・・・


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長門峡
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/15sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (2,651KB)
撮影日時 2013-11-14 15:20:24 +0900

1   笑休   2013/11/16 20:29

断魚渓です。
foveon・・・・・・しばらく・・・・Canonはおやすみです。

2   花鳥風月   2013/11/16 21:41

長門峡 白いしぶきと 深い淵

3   kusanagi   2013/11/17 00:00

SD1メリル、気に入っているようですね。(^^;
そのうち、良いレンズが欲しくなるのでは?

18-35F1.8っていうレンズ。どうなんでしょうね。
私が今、シグマレンズで一番に気になっている
やつです。

4   笑休   2013/11/17 03:48

花鳥風月さん 紅葉の季節は人がたくさん歩いてますが・・いつもは・熊と出会いそうで怖いです。
kusanagiさん レンズですか・・ほしいです(笑)

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水面の秋
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (2,749KB)
撮影日時 2013-11-14 14:34:58 +0900

1   笑休   2013/11/15 18:59

Canon掲示板と同様のテイクですが、Foveonのほうが好きです。

2   花鳥風月   2013/11/15 20:20

谷の底 空と木々とを 映し込み

3   kusanagi   2013/11/15 22:27

山口県の地形
ttp://chaos.tokuyama-u.ac.jp/souken/gehp/listk-y.html
長門峡
ttp://chaos.tokuyama-u.ac.jp/souken/gehp/ge-kohyou/y037.htm
グーグルパノラマ長門峡
http://goo.gl/maps/RERsl
パノラマは車載カメラですから、ここまで。310号線を外れて奥入らなければ
本当の長門峡とは言えないようです。
長門峡は阿武川の上流で、日本海に流れる河川ですね。
しかし、グーグルマップで見ていると、山口県って山ばかりですねー。(^^;

ところで山口と言えば秋吉台
山口県 カルスト台地
www.jma-net.go.jp/shimonoseki/html/climate.html
>秋吉台は、面積130平方キロメートルにわたる日本でいちばん広い
石灰岩台地である。 ここは今から約3億5千万年前、古太平洋でサンゴ礁
として誕生した。 このサンゴ礁は海洋プレート上にできた火山の海面付近
で発達しながら大陸側へ1億3千万年かけて移動した。 その後、海洋プレート
が大陸の下に潜り込む際、サンゴ礁の部分が剥ぎ取られ崩壊し、大陸側
にくっつき競り上がって海面に姿を現した。 秋吉台はこの時の地殻変動で
地層の一部が逆転した。

・・・・・ふーむ。地質的力学っていうのは規模も時間も桁外れです。(^^;
(なお長門峡は、上記サイトによると・・>中生代白亜紀後期の阿武層群を
構成する流紋岩および安山岩質凝灰岩・凝灰角礫岩・溶岩などの火山
砕屑岩類・火山岩類である。・・・とあります)

山口県っていうのは、瀬戸内と、日本海と、対馬海峡の3つの顔があるん
ですね。これは贅沢だなあ。(^^; 
日韓高速船株式会社の運行していたジェットライナー
www.asahi-net.or.jp/~hc7y-snu/sanoo/JetLiner/JetLiner.html
こういうのを見ると、韓半島って近いですね。

4   笑休   2013/11/16 13:30

花鳥風月さん 川のほとりに降りれる場所がかぎられています。
遊歩道からがと、立ち木が邪魔になって・・・無理に降りるのは、あまりにも危険
カメラ抱えて、転落・・昔・プロのかたで崖から転落して亡くなった方がおられました。
アマは、そこまでして、撮ることはないので、危険は回避しています。
kusanagiさん 山口県は日本海、瀬戸と車で簡単にゆけます、便利です。

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渓谷の秋彩
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (3,922KB)
撮影日時 2013-11-14 14:59:28 +0900

1   笑休   2013/11/15 11:06

長門峡にいってきました。

2   花鳥風月   2013/11/15 12:26

深い谷 差込む光 面白さ

3   笑休   2013/11/16 13:25

花鳥風月さん シャドウからハイライトまでいい塩梅にでたと思います。

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本日もお疲れさまです
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (1,577KB)
撮影日時 2013-11-12 16:19:27 +0900

1   笑休   2013/11/12 17:41

Foveonは白黒もいいかんじですね。

2   花鳥風月   2013/11/12 21:30

景色なら 墨絵のイメージ モノクロは 

3   笑休   2013/11/13 09:33

花鳥風月さん おはようございます。
墨絵・・墨の濃淡、日本画ならではの世界です
祖父の絵を画室で見て育ったので、絵画的な写風になります。
kusanagiさんのように、デジタルは撮影枚数が増えるようですね
中古カメラの美品でも、撮影枚数は極限までいってるかどうかわかりません
トップやボトムカバー、貼り皮を新調すれば・・美品の機材・・でも・・メカはボロボロ・・・
デジカメは6Dあたりか安いSD1メリルを新品で買うのが、安心だと思っております。

4   kusanagi   2013/11/13 22:44

ああ、山形に比べると、山が浅いなあって感じです。(笑)
山口はこちら香川の風景とあまり変わりませんね。
流れる水のちょろちょろって言うのも同じだし。(^^;

この写真、空と水が美しいです。こういう黒白光景をみると、何だかホッと
する自分がいます。黒白写真は情報量が少ない分、気楽に見れるという
ところがありそうです。
これ、オリジナルサイズで見ると水の流れが感じられますね。

ところで私、今ちょっとD800が気になっていますね。3600万画素はしんどい
なあって思っていたのですが、1.2レンズ倍率モードで撮影すると2400万画素
になるようです。ファインダーも液晶仕立てで1.2倍モードの四角い枠が
表示され、かなり使いやすそうです。
ニコンにはキヤノンやソニーのように2000万画素級の中級機モデルがない
のですが、D800をそういう具合に使うという手もあるんですね。

SD1Mは書き込みの遅さがネックのように感じています。秒間撮影数は5コマ
でも構わないのですが、それをコンスタントに連続して撮れないと、私の場合
は面白み(スナップ撮影として)が半減してしまうのです。
ところがこれも裏ワザがあるようで、RAWミディアム2100万画素だと、軽快な
動作をしそうですね。連続撮影可能枚数はRAWハイの4400万画素の7コマ
から14コマに倍増します。

それの画質がどんなものかは知らないのですが、ハイモードよりミディアムや
ローが画質的に落ちるとは思えないのですが、実際どうなんだろう?
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000345439/SortID=14401499/
こんな感じで、疑問を立てても返事がないようです。(^^;

5   笑休   2013/11/14 09:34

kusanagiさん ミディアムで使用しても、あまり違わないようです。
私の友人はミディアムで使っているそうです。
私はSD1は風景専用なので、書き込みが遅いのは気になりません。
ハッセルなんか、ミラーが下りたままで巻き上げなければいけないし、大判なんてもっと不便
そう思えば、気になりません。
画像がすぐ確認できないのは、不便ですが、確認できるほど液晶がよくないので
輝度が適正か、確認できれば、よいので。
Canonは、実際よりきれいな液晶に惑わされてしまうので、
逆の意味でこまります。

6   kusanagi   2013/11/14 20:19

笑休さん、そうですか。SD1Mをミディアムで使ってらっしゃる方もいるのですか。
それは大変心強いですね。(^^;
実際の所、こちらのパソコンは古いので非力なんですよ。ちなみにネット
から生RAWデータを落として色々とやってみたんですがSD1M、D800共に
いたって苦しいわけで。まあ財布も苦しいんですがね。(笑)

キヤノンの液晶は綺麗ですよ。とは言え、私の5Dは古いのでヤレていて
キレイじゃない。(^^; 
しかし、この5Dの画質、少し前に導入したNECのモニターで見ると、こんなに
階調が十分に出て良い画質なんだと初めて知りました。
以前の廉価三菱モニターだと、5Dと5Dマーク2の根本的な違いがあまり
出なかったんです。むしろ5Dは柔らかいが絵の力が乏しいと感じていました。
画素数力では当然2倍ある5Dマーク2が上なので、ちょっと5Dの力を知ら
なさ過ぎたと言えます。(廉価三菱では5Dマーク2がキレイに見えるんです)
そんなわけで、これからは5Dをもっと使ってやろうって思っています。

NECモニターには数台のPCを接続可能にしているんですが、ATIよりもNVIDIAの
グラフィックカードの方が、こと5Dの画像では、より緻密で滑らかに見えます。
5Dマーク2ではATIの方がキレイに見えたりする。とにかく、カメラ、レンズ、
カード、モニターでと、写り方は千差万別なので、なんとも言えないですね。
要は、いろんな写り方の中で自分が刺激を受けてイマジネーションが湧けば
いいだけの話なんですけどね。

しばらく撮影が出来なかったので、このところの島歩きの撮影では、やはり
写真撮影って楽しいなって。
半ば初心に戻った気分を味わっています。(^^;
もう、カメラは何でもいいやって思うこともしきりです。(笑) と言いながらも
使っているカメラはフルサイズばかりなので、何でもいいというわけじゃない
のだろうと思う。(^^;
(シグマSD1Mは私の頭のなかでは実質フルサイズだと認識しています)
まあ、いつかはSD1MやD800を手にしたいと思っているのですが、無理せず
ぼちぼち行きたいなあって考えています。

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庄内浜 秋の夕暮れ

1   zzr   2013/11/10 18:57

こんばんは。
私は数を撮ってその中から現像するのを選んでいるので、とにかくシャッターボタンを押す事だけ考えています。
この日撮ったのはSD250枚、DP50枚。
DPの方が失敗が少ないので、こっちで枚数を稼ぐつもりだったんですけど。。撮り易いのはSDです。

7   kusanagi   2013/11/11 23:29

いえ、多分、zzrさんと私が例外的だろうって思っています。(^^;
zzrさんは、おそらくデジタルになってから本格的に写真に入られた方
だろうって想像しています。
私の方は、最初は黒白フィルム自家現像の時代に写真に入りました。
(カラーフィルム時代は、ほぼ写真は休眠しておりました) 本格的に
復活したのはデジタル写真になってからです。

それでデジタル写真と黒白フィルムには共通したものがあるんです。
つまり、ランニングコストが安いんですね。(笑) 
デジカメは機材を揃えるのは大変ですが、後は電気代くらいのものです。
黒白フィルムもカラーフィルムに比べれば非常に安いものでした。自分
で現像・引き伸ばしもしていましたし。

きっとm3さんは、カラーフィルム写真から初められたのでしょう。そういう
方が一番多いだろうと思いますが、みなさん撮影に望んでレリーズを
押すのは慎重になられます。

下手な鉄砲、数打ちゃ当たるって言いますが、私の場合はまさにそれ。(^^;
風景撮影でも場所を変え角度を変え何度も同じシーンを連続して撮影
します。実質的なブラケット撮影でもありますね。
それから私の場合は人物スナップショットを多々撮ります。これが異様に
ショット数が多くなる原因の主因です。
人物スナップは素早く瞬時に連写をするって感じです。被写体として
撮られた人は、自分が撮れているって気づく暇もないほどだろうと思います。

もっとも、私は撮影自体を楽しんでいるところがあり、撮った写真を見る
こともあまりないんです。パソコンにデータとして眠ったままですね。
現像することは皆無で、ビューワで少し見るだけ。(笑)

写真撮影に出かけて、とうとうカメラをバックから取り出さないこともあるって
いうことを、そういう人もいるって、どこかで聞いたことがあります。
なるほど・・・。(^^;
私の場合は、撮影に出かけると決めたら、カメラは終始手に持ったまま
なんです。バックには入れませんし、肩にも掛けません。文字通り撮影中は
ずっと左右の手に持ったままです。(雨が降ってもそのままなので一度
カメラを壊したことがあります)

参考までに言うと、イオス5Dマーク2(バッテリーグリップ付)で1400ショット
撮影した日は、小さな島の撮影でしたが、12時に船に乗り(乗船時間30分、
船上でもスナップ撮影)、島をグルっと歩いて一周し、海や集落や瀬戸芸祭
の作品を撮り、帰りの船で本土の港に着いたのが5時半。
その間、カメラを手から離したのはベンチに座って間食をした20分くらいと、
それと猫に餌をやっていた数分間だけです。(カメラは1台、レンズは3本持参)
つまり、私はカメラをバックに入れない、肩にも掛けない主義なんですね。
カメラにバッテリーグリップを付けるのは、左右、どちらの手でも持てる
からです。
こういう風にやると、誰でも半日撮影で1400ショット撮れることになります。(笑)

8   zzr   2013/11/12 17:54

こんばんは
私の場合、数打ちゃ当たるっていうのもありますが
目的の被写体以外もどんどん撮るってのもシャッター数が多い理由です。
特定の花目当てに山に登る時も別の小さな花用のマクロ、風景用の広角レンズの三本。
ニコンとシグマ用で×2、+DPと三脚。
山の花を例にしましたが、当初の目的が何でもこんな感じです^_^;

でもkusanagiさんの1400枚は凄いですね。。
1番撮った日でもその半分位です^_^;

9   m3   2013/11/12 21:43

zzrさん
そうなんですか。
常時3台ぶら下げて撮影されている知人がいますが、小生はイメージに画角がしめる比重が大きいので、レンズの交換等はしないのです。仕事だと押さえがないと駄目ですけどね。

zzrさん、横レスでごめんなさいね!
kusanagiさん
>きっとm3さんは、カラーフィルム写真から初められたのでしょう。
残念ですが X です。

情報の世界で良く garbage in garbage out ということがいわれるのですが、写真(アナログ、デジロを問わず)も同じだと思っています。

10   zzr   2013/11/13 21:45

こんばんは。
garbage in garbage out 情報の世界で良く使われるのですか。勉強になります。

でも大多数の価値観とは関係のない、趣味の写真の掲示板だと思って投稿させていただいてます。

11   m3   2013/11/14 17:06

zzrさん
ちょっと、寸足らずでごめんなさいね。
写された写真が、どうのこうと云うのではありません。
いくら加工しても、入力時の情報の精度を超えることは出来ないので、入力時の情報の精度には気をつけるべきだ、と。
写真もリタッチソフトを多用するより、撮影時に注力(撮影技法)すべきだ、という意味での文言でした。

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紅葉

1   zzr   2013/11/10 12:37

前回も投稿した玉川渓谷です。
だいぶいい色になっております。
手前の石が白飛びしてますが他はいい感じ。。かな^_^;

SD-1 17-50m 50mm付近

2   kusanagi   2013/11/10 23:32

★日本の峡谷・渓谷一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B3%A1%E8%B0%B7%E3%83%BB%E6%B8%93%E8%B0%B7%E4%B8%80%E8%A6%A7
これで見ると、山形・玉川渓谷とは、玉川であり、その玉川は
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E5%B7%9D_(%E5%B0%8F%E5%9B%BD%E7%94%BA)
荒川の上流水系であるのが分かります。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E5%B7%9D_(%E7%BE%BD%E8%B6%8A)
荒川は日本一きれいな一級河川のようです。
河口は新潟県・胎内市。水源は大朝日岳。
流域は、山形・新潟・福島県。
撮影地は西置賜郡小国町?グーグルマップで航空写真を見るも、
せんぜん実感がつかめない。(笑) グーグルアースにしても同じ。

こういう時は、GPSデータがあれば便利なんでしょう。しかし山の
中ではGPSは効かないか。
後20年くらいすれば、AF映画のように宇宙船から渓谷までピュー
と飛んで行くようなスタイルで見れるようになるかもしれないな。(^^;

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ねこの目線
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (700KB)
撮影日時 2013-11-07 12:14:59 +0900

1   笑休   2013/11/9 03:45

猫は、こんな景色をみてるのでしょう。

2   kusanagi   2013/11/10 00:08

猫の目って、白黒にしか見えてないんですか???
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1420476339
もっと詳しく・・・猫の目
ttp://ww3.tiki.ne.jp/~nsasax/pet/watch/body-eye.html

過疎の瀬戸の島へ行くと、おねだり猫に囲まれます。
栄養失調で、死にさしかっていう猫にも遭遇します。
島に行くときは猫おやつを持参すること。(^^;

3   笑休   2013/11/10 11:33

kusanagiさん ねこ・・色は見えてる、少し人間と見える色調が違うそうです、題を目線とした所以です。
緑と黄系が見えにくいようで、人が見えない闇の光がとらえられる構造のようです」・・詳しくはわかりません。
ベイヤーは人の網膜に、にてる単層、フジの素子の不規則な配列が人に近いようです。
Foveonはフィルムの多層構造に近いそうですが、これを議論する意味はないような・・・・
デジタルはデジタルなのです。
高速のpにも餌、をおねだりの猫がいますが、人の食べ物は塩分等、猫の体に負荷をかけるので
わけあたえないほうが猫のためですが・・・野良にとっては・・目の前の食事を確保するのが命題で・・
健康管理は、いらんおせっかいでしょうね。

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風邪の季節に
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (764KB)
撮影日時 2013-11-07 12:21:22 +0900

1   笑休   2013/11/7 20:21

空気が乾燥する冬へ近づいて・・

2   kusanagi   2013/11/7 22:27

やわらかい描写ですが、それでも赤がとっても綺麗というSD1Mの
性格がよく出ています。
カンの向こうに薄っすらと見えるのは、ガスコンロに掛かったヤカン
みたいですね。
最近は便利とかなんとかでIH(アイエイチ)キッチンにする方が多い
のですが、やはり料理は火でおこさないと。(^^;

3   笑休   2013/11/9 19:40

kusanagiさん Foveonはガラスや金属の質感がよくでるように思います。
機材の完成度・・AFはオリンパスの技術を使ってるようですが、E5に負けてます・・
書き込みの遅さ・・・このあたりがCanonと並べば、すごいのですが。

4   kusanagi   2013/11/10 00:13

E5には負けるけど、SD1MのAF、けっこう良い線を行っているみたい
ですね。
書き込みが遅いと連続撮影が出来ませんね。
ならば、SD1M一台よりも、DP1M+ DP2Mの2台で行くか。(笑)
書き込みスピードは2倍になるかも。レンズ交換の手間も省けるし。

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瀬戸の海
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (2,555KB)
撮影日時 2013-11-05 14:03:37 +0900

1   笑休   2013/11/5 17:14

秋穂から阿知須への橋、この橋は宇部方面へゆくのに便利です。

2   花鳥風月   2013/11/5 18:48

この先に 野鳥観察 きらら浜

3   kusanagi   2013/11/5 23:21

周防大橋みたいですね。ここは遠浅のようで、ただでさえ穏やかな瀬戸内ですが
、さらに波が大人しくなっていますね。
こちら、最近、瀬戸内海芸術祭がありましたが、あまり行けずじまいだったので、
これからでもちょくちょく島々に行きたいなあって考えています。
ちなみに↓昨日行ったところ。三豊市・粟島です。
https://maps.google.co.jp/maps?q=%E4%B8%89%E8%B1%8A%E5%B8%82%E3%80%80%E7%B2%9F%E5%B3%B6&hl=ja&ie=UTF8&ll=34.276028,133.628054&spn=0.000035,0.035298&sll=34.728949,138.455511&sspn=58.159018,143.964844&t=h&brcurrent=3,0x3551709e107f571d:0x8005b2c805e4f222,0&hnear=%E9%A6%99%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E4%B8%89%E8%B1%8A%E5%B8%82%E8%A9%AB%E9%96%93%E7%94%BA%E7%B2%9F%E5%B3%B6&layer=c&cbll=34.276028,133.628054&panoid=jC5o-28mCDJ-QJzU2NFW6g&cbp=12,329.09,,0,-0.6&z=16

写真の画質の思考実験ということで、もう少し突っ込んで話をしてみたいと
思います。こちらの方が私の本心の結論なんですが。(^^;
キヤノン、ニコン、ソニー、シグマを取り上げると、それを2つに大きく大別すると
以下のようになるのかな。
この分類は私独自のもので全く共感は得られないと思っていますが。

キヤノンとニコンと実は同類で、ニコンがほんの少し大人っぽくなっているだけで、
そのキーワードは精神的情熱的だということです。
一方、ソニーとシグマは物質的常識的だということ。ソニーが少し派手気味ですけど。

ニコンのティーザー動画
Nikon: Pure Photography #1
www.youtube.com/watch?v=JCZf0ujWQBA
Nikon: Pure Photography #2
www.youtube.com/watch?v=ZTKnbbFJgKY
Nikon: Pure Photography #3
www.youtube.com/watch?v=IgCGr0cAd3c
Nikon: Pure Photography #4
www.youtube.com/watch?v=l56_8IiXGig
Nikon: Pure Photography #5
www.youtube.com/watch?v=W1yCI-Yl550
Nikon - Pure Photography #6 総集編
www.youtube.com/watch?v=FlOpYGRlvU8

これはニコンの新しいカメラの予告CMなんですが、ちょっと控え目な表現ですけど
写真とは本質的にパッションであるって言ってますよね。情熱であり発見であり
精神的に己自身が求めるべきものだと。そしてそれへの喜びだと。
(このニコンのカメラ、クラッシックでマニュアル的な動作をするフルサイズのカメラの
ようです。)

カメラの作り方もそうですが画質ににしても、キヤノンとニコンは究極の純粋画質を
目指しているだろうと言えます。ビュアで未だ見ぬ何かを永遠に求めているところが
あるんでしょう。そういう意味ではいつまでも未完成であるかもしれないですね。
そうい意味でキヤノンとニコンの画質は常に最先端であり、シグマやソニーの画質は
一時代前のオーソドックスで満足しているだろうということ。


この精神的情熱的なキヤノンとニコン、そして物質的常識的なシグマとソニー。
その勝敗は明らかですね。カメラの人気度を見れば一目ですから。
貧しい画家は情熱でもって絵を描きましたが、彼の死後、高価で取引される彼の絵は
金持ちの常識的な蓄財法になってしまった。
イメージ的に、それくらいの違いがあるんじゃないかなって思いますね。
もっとも、カメラを使うのは社風イメージなんかじゃなく、あくまでもユーザーですから。(^^;

4   笑休   2013/11/6 09:33

花鳥風月さん きらら浜野鳥観察・いちど行ったことことがあります。
最低800ミリは必要だと思います、冬鳥の季節でにぎわっているでしょうね。
kusanagiさん、フイルム時代はボディは暗箱で何でもよくて、レンズとフィルムの組み合わせでした。
デジタルは、同じ会社でもプロ向け、と普及機では調整がちがいます。
現像ソフトでも違うんですが・・シグマ以外は大差ないとおもいます。

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ほうれん草
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/8sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (1,906KB)
撮影日時 2013-11-03 08:43:17 +0900

1   笑休   2013/11/3 20:15

今朝、庭のほうれん草を虫に喰われる前に収穫しました。
農薬を使わないんで、虫に先を越されないよう、さっさと収穫しておなかにいれてしまいました。

2   花鳥風月   2013/11/3 20:35

地産地消 自給自足の ほうれん草

3   kusanagi   2013/11/4 11:43

笑休さんの野菜シリーズです。
虫が先に食うか人間が先か、なるほど・・・(^^;
ただ旬の旨味が乗るのは、まだまだこれからですね。

大吟醸と濁り酒の喩え、面白ろかったので、酒には素人の私、それで
いろいろと調べてみると・・・結論、ますます分からなくなってきましたね。(^^;
とりあえず↓こんな感じ。
○純米酒・・・米、水
○純米吟醸酒・・・米(4割削ったもの)、水
○純米大吟醸酒・・・米(5割以上削ったもの)、水
○吟醸酒・・・米(4割削ったもの)、水、醸造アルコール
○大吟醸酒・・・米(5割以上削ったもの)、水、醸造アルコール
○本醸造酒・・・米、水、醸造アルコール


とにかく、簡単に言えば、笑休さんの言うところの・・
キヤノンは、酒でいえば大吟醸、不純物をそぎ落とした、美しさ。
シグマは、素材をそのまま生かし、うま味を残した濁り酒。

うーむ。確かにこれは美学の行き着くところの、まさに2方向に当たりますね。
ところで、どっちの酒が身体の健康の為には良いんでしょうか?
おそらく、米の精白度の低かろう濁り酒の方が健康には良いのではありませんか。
大吟醸酒っていうのは、半分以上も精米してしまうんですね。そうすると
でんぷん質が高くなるそうです。

写真の画質は、身体の健康とは関係がありません。(^^;
しかし、もしかしたら、精神の健康とは、少しは関係があるかも知れない。
私はキヤノンもニコンもシグマも使っているんだけど、多分、画質の好み
としては濁り酒のシグマ派だろうと思います。もしくはシグマとキヤノンの
中間のニコンの画質。
そういうものが気に入っていて、正直言って、キヤノンの画質には戸惑いが
あるんだろうと思っています。

私がキヤノンを使うのは、要はボディというか取り回しの良さが気に入っている
からですね。強力なAFに露出の安定性。撮影能力はダントツですから。
もし、シグマの画質をキヤノンのボデイでやってくれたら最高だと思っているん
だけど、そうなると反対に面白くなくなるかも知れません。それに技術的にも
無理かも知れないと思っています。

ニコンのことを言うと、これはソニー製センサーの系統だと思うんですが、
キヤノンに比べると輝度が高いですね。それで印象的な画質が得られます。
ソニーも当然に輝度があるんですが、ニコンに比べれば子供っぽい画質と
なっていて、飽きがきます。やはりニコンがよく練られているように思います。

シグマは上手く撮れればの話ですが、輝度もコントラストも十分で、かつ、
酒でいうところの不純物という、中間階調色がとても豊富です。
実は、この中間階調色というものがあるからこそ、輝度と言うものが発生する
んだと私は考えています。(それは画質においては黄味の添付と言っていい
かもしれません。黄色は最も輝度の高い色です。これが印象的な絵の元に
なるものと考えています)
中間階調色というのは、センサーが光を十分に取り入れる、もしくは取り入れた
データを捨てないことから来ているんじゃないでしょうか。

キヤノンセンサーの特徴は、この中間階調色が実は十分ではない様に思い
ます。(たぶん敢えてそうしているのかも知れない。キヤノンはカメラメーカーで
ありますが、プリンターメーカーでもあって、データのコストダウンが上手い) 
しかしだからこそ、画像処理には適していて、高速な処理が可能だということ。
それではないでしょうか。

キヤノンユーザーには共通するところがあって、私が感じるのはストレートな
写真よりも、凝った撮影や構図、テクニックを使った写真、画像処理を施した写真が
多いということです。
他のカメラのユーザーに比べて、それはほんとに特徴的ですね。笑休さんの
ツァイスレンズ開放撮影手法もそうなのではないでしょうか。

私が感じるのは、キヤノンユーザーのその傾向は、おそらくキヤノンのカメラの
画質に、ユーザーは本質的には満足していない、何か無意識的に感じる不足感が
あるからこそ、自然とそうなるのだと考えているのです。

私のことを言えば、キヤノンのカメラには、キヤノン以外のレンズを着けて撮影
する頻度が高いのです。(凝った撮影が出来ないのでレンズに頼るんです)
他のカメラメーカーのものは素直に純正レンズを使うのですが、キヤノンのカメラ
には何故か他メーカーのレンズを着けてみたくなる。
もちろん私もキヤノンレンズの凄さっていうのは理解していると思うんですが、
無意識的にキヤノンボディ+キヤノンレンズの正常図式を壊したくなるんですね。

キヤノンのボディにキヤノン以外のレンズを着けたところで、本質的な画質って
いうのは何も変わらないでしょう。それは分かっているのですが、そうせざるを
得ない何かがあるんですね。

4   笑休   2013/11/4 20:18

花鳥風月さん こんばんは。
畑には、茄子が大量にぶらさがっております。
これも消化しないといけないんで・・・・秋茄子を少し実が柔らかくなるまで収穫しないと
そのまま食べても甘味があり、おいいしいです。
Kusanagiさん  
Canonは6Dを所有していますが、簡単にきれいな色がでるんで、そうういう色がほしいときに使っています。
女の子の写真などは、シグマはむいていません。
昔、コンタレックスを使っていました、この発色が沈んだ重く深い色で撮る対象物を選ぶカメラでした。
Canon純正のレンズ・・少しくすんだ発色をするんで、面白いとおもいます。

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11月フォトコンへのお誘い
Exif情報
メーカー名 PENTAX Corporation
機種名 K10D
ソフトウェア K10D Ver 1.30
レンズ SIGMA Lens
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1339 (408KB)
撮影日時 2008-03-30 13:11:51 +0900

1   masa   2013/10/31 22:17

SIgma板のみなさま
11月のフォトコンで世話役をやらせていたくmasaです。
お題は【いのち】。
漢字の「命」ではなく、あえて平仮名の「いのち」だけとしました。
人間はもちろん、あらゆる動植物に「いのち」の感動を見ることができますが、道路や橋や
建物といった構築物にも、また町並や廃墟、遺跡にも、そこに生きた人々の「いのち」を
感じることがあります。海や空や星、風や波や岩に「いのち」を感じる方もあるでしょう。
みなさんが、どんなものに、どんなときに「いのち」を感じたか、そんなお写真を見せて
いただけると嬉しいなと思います。
撮影時期、既投稿の有無は問いません。
投稿をお待ちします。


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湖畔
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2000sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (3,555KB)
撮影日時 2013-10-27 14:22:11 +0900

1   笑休   2013/10/31 19:25

デジタルの現像は最終媒体が印刷だとPCで鑑賞の場合と仕上げが違うのでしょうね、
20年前、印刷会社の人が、素人がデジタル画像を持ち込んで、その修正に苦労する・・・
と言ってました。輪転機用にリスフィルムに撮るんで、アナログになるんよ・・・・
今は、どんな、処理なのか知りませんが。
白黒も撮影、現像、焼き付け、と自分用のネガにするのが大切な要素でしたので
デジタルも、PC鑑賞、プリントでは違うと思います。
プリント用紙の選択、インクの選択・・いろいろ勉強する余地があるようです。
プロラボで、個展用のペーパー、というのもあるようです。

2   kusanagi   2013/11/1 00:49

一気にハイレベルな画質になりましたね。さすが、笑休さん。お見事です。
遠近感が素晴らしくよく出ています。

商業印刷ではRGBではなく、CMYKのデータになりますので、写真は
かなり眠い感じになります。それを承知で画像処理しないと失敗します。

今の商業印刷は完全デジタル処理となりましたね。フィルムは一切、使いません。
というか、もうフィルムは手に入らないんです。

将来的にはオフセット印刷から、インキジェット印刷機に取って代わられる
ような感じです。今でも少ロット印刷は、オンデマンド印刷機というレーザー
プリンターに変わりました。
インキジェット印刷機もオンデマンド印刷機も、プレスレス、つまり刷版が
ありません。データから直に紙に印刷できるんですね。
それでも数万から数十万という大ロット印刷では、依然として刷版プレートを
使用するオフセット印刷機の独壇場であり、将来的にもオフセット印刷機は
なくならないでしょうね。これは課金コストの仕組みとも関係してきます。

それよりも、情報媒体として考えると、次第にペーパーレス化、これがますます
進んでいくでしよう。例えば、新聞や出版、それらは次第にネットに移行して
います。新聞社の経営も大分怪しくなってきました。

しかし、確実な処理、創造的なイメージということを考えると、デジタルで
モニターだけで済ますというのは大きな落とし穴がありそうです。やはり紙に
印刷、さらにはマウスやキーボードではなくペンや鉛筆で紙に書いてって、
言うのが、もっとも人間的で本質的なものだろうと思います。
つまり、本当に大事なのはアナログなんですね。決してデジタルではなくて。
人間の思考や感性にダイレクトに響いてくるのは、やはり紙ペーパーとか
アナログ処理だと思います。

とはいえ、現実にはデジタルとアナログのハイブリットで処理するのか適切だろう
と考えます。スピードや量を考えればデジタル、そして本質を見失わないために
アナログを、という感じです。

シグマのカメラは、言わばアナログの良さを保っています。デジタル的シンプルさ
では圧倒的にベイヤーが優れていて、これこそデジタルなんでしょうね。
しかし、人間、デジタルだけでは上手く正常な意識を保つことができません。それで
アナログが求められるのですが、それで写真ではシグマセンサーがその役割
をこれからも担っていくだろうと私は考えるのです。

画質的には、ベイヤーはベイヤーという生粋デジタルで圧倒的な技術向上を
これからも見せてくれるでしょう。解像度などは特にそうです。しかしアナログ的な
雰囲気からは、逆にますます遠ざかっていくだろうって思います。
私が最近のデジタルカメラに関心が遠ざかり、古い低画素カメラを使うのは、
最近のカメラのそのデジタル臭さに嫌気がさしているからです。

3   笑休   2013/11/1 09:11

kusanagiさん 今朝もカステラを焼いてきました。
デジタルにならないものは、食べ物でしょうね、叔父に物理はなんのためにあるのか聞いたとき
地球上のすべてのものを数式であらわすため、と答えました。
カステラも数式に置き換えることも可能なのでしょう。
カステラの焼成は化学反応なのですし、生クリームに砂糖をいれ、チョコを混ぜる・・乳化も
分子結合なので、アナログとはいえないんでしょう。
Canon6Dは、よい機材だとおもいます。
酒でいえば大吟醸、不純物をそぎ落とした美しさ。
Foveonは、素材をそのまま生かした、濁り酒、うま味を残した。
小麦粉でも、日清スーパーバイオレットより製粉度の低いバイオレットのほうが味が深いですね、
はちみつも花を限定した蜜より、百科蜜という、花を特定していない蜜のほうが、味が深い、
デジカメも画素数競争に意味がない事に気が付いて、各社それぞれ展開してゆきそうです。

4   kusanagi   2013/11/2 00:29

Foveonは、素材をそのまま生かした、うま味を残した濁り酒・・というのは
実にうまい表現ですね。感心しました。
カラーフィルターを使用する必要がないシグマセンサーはそういう点では
圧倒的に有利です。ベイヤーカメラが採用せざるを得ないカラーフィルターは、
食材に当てはめると、言わば精製度の高い食物のようなものですか。

ところで、多層センサー構造自体はキヤノンが最近採用しましたね。ただし
画像センサーとフォーカスセンサーの2階建てですが。
それで多層センサーの時代になってきたなあって思いますが、そういうのは
出来ても、まだカラーフィルター自体をなくすのは出来ていないですね。
ああ、唯一あったか、ライカモノクロームカメラ。でもカラー画像ではない。

食物の栄養素は、その肝心なのはビタミンとかミネラルとかの微量栄養素
なんですね。これが豊富にあるのが自然で良い食物だと言えます。
カロリーとかそういうのはあまり変わらないのです。
なるほど・・シグマのセンサーは、カラーフィルターで選別せずに全ての光を
入れ込んでいるんですね。
そこがベイヤーカメラと決定的に違うところなのかもしれません。だから画像に
ビタミンやミネラルという不純物が残ったままの画質になるんですなあ。
これは考えると、決定的な違いじゃないですか。

ベイヤーカメラの画質って、抜けが良くてクリアで混ざり物がないクリーンで
な感じがしますね。
まあ、そういう画質を好きな人は多いと思います。私もそうですし。
しかし実際には、この現実の光景というのは不純物という混ざり物がいっぱい
でさほどに綺麗過ぎるものじゃないんです。

今始めて思い出したのですが、私、安物のレンズメーカーのやつが案外に
好きだったりするんですね。そういうレンズって色が濁っているんですよ。
特に好きなのがトキナーですか。これの古いレンズ。
どれも発色は悪いだろうと思うんですが、そういうを使ってくすんだ感じにする
のが好きなんです。
そういうのも、綺麗過ぎる画質の中に本来あるべき不純物を入れたいっていう
潜在欲求があったからかも知れませんね。もちろん、それ風にするという
代用食品のようにものですが。

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初秋の森

1   zzr   2013/10/28 20:25

ブナ林の水たまり。

これの緑の部分がもうすぐ、全部黄色になります。

2   花鳥風月   2013/10/28 22:52

ブナの森 枝の間に 秋の空

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そろそろ

1   花鳥風月   2013/10/28 22:54

上から沢を 覗いてみれば 岩場の淵に 薄モミジ

4   kusanagi   2013/10/29 22:44

紅葉もいい色になってきたようですが、zzrさんのSD1も随分と手慣れて
きましたね。この難しいカメラを使いこなすようになるのは大変だったろうと
思います。
私は正直言って、SD1もD800も使いこなす自信はありません。もっと安易に
D600とかDP1M/DP2Mとかに行くのだろうかなと予想しています。

山形という豊かな自然に囲まれて、そういうところで写真をしていくという
のは、これぞ無上の喜びなのではないかと密かに想像しております。
被写体があるから写真をする。もしくは写真を撮りたいから被写体を探す。
どちらでも構わないのですが、やはり眼前に広がる見事な自然があると
いうのは最大の行幸です。
山形、空気も澄んでいるのですが水も同様ですね。

5   笑休   2013/10/30 09:33

PCが壊れて、新調しました。
今度のは62ビットOS、コア7、メモリー8G,GTX650グラフィック・・・
グラフイックボード搭載機は、あれ・・っと思うくらい、色が違います・よい意味で・・違いますね。
デジタル写真は、カメラ、現像ソフト、PC,ディスプレイがよくないといけないと実感しました。
ZZrさんの、写真・・SD1メリル(じゃじゃ馬)を上手にのりこなしていますね、

6   kusanagi   2013/10/30 22:37

笑休さん、パソコン、壊れて良かったですね。お陰で新しいのを新調
できましたから。(^^;
やはりSD1には、コアi7にメモリは潤沢ってのが正統でしょう。
メモリは8GBで十分で、私一度16GBにして再び8GBに戻しました。
フォトショップで過重なことをしない限り8GBで十分で、多すぎる搭載メモリ
は逆にPC動作が緩慢になる欠点がでます。
グラフィクボードはNVIDIAのGフォースGTX650ですか。中級機種の
確りしたやつみたいですね。案外に派手目のエイゾウのモニターとは
合うような気もします。
ATI(AMG)をつけると、また雰囲気はガラリと違ってきますよ。ATIは
NVIDIAより派手気味です。

グラフィックボードには、NVIDIA専用のコントローラーソフトがインストール
されていると思うので、そこからでも発色等の細かな調整が可能です。
モニター、自分の眼と合わせて最適な明度輝度色合い等を調節する
と楽になりますね。
私などは、眼の健康維持の為に通常より輝度を大幅に落として使って
いますので、ビデオカードのコントローラー調整は必須です。もちろん
モニター本体の調整もしっかりやり、二重にコントロールしています。

PC電源は何ワットか知りませんが、以前のPCよりは電気を喰らうはずで、
テーブルタップ等の許容量も大きいものを使用すべきですね。

PC環境の整備は、昔の写真で言えば、現像タンクとか引き伸ばし機
なんかの暗室環境に相当します。自分で撮った写真は自分で現像する。
それが昔の正しい写真のやり方でした。
カラーフィルム写真になって、それが叶わなくなりましたが、再びデジタル
時代となって、自分で自宅で写真の現像や処理ができるようになり、
そういうことでは良い時代になったものです。

パソコンの環境、モニターも含めて確かに高品質なものが良いだろうと
とは思いますが、人間には眼の慣れというものがあって、それなりの
パソコンやモニターでも過不足感を感じないようになっています。
実際、印刷やデザイン業界でも仕事となるとコスト問題がありますので、
皆さんそんなに高価なものは使用していません。しかしそれでもきちんと
間違いなく色を出してきますので実際には問題はないんですね。

高価な最新機材を購入するのは、むしろアマチュアの方に多いようです。
ソフトもアマチュアの方が一番初めに導入されて、それで仕方なく印刷
業界も遅れ気味に同調して、という具合になっています。
機材・ソフトなどの製品の陳腐化更新戦略には、プロではなくアマチュア
が最初に釣られてしまうという現実がありますね。

シグマカメラも、ブームを牽引しているのはハイアマチュアです。
プロの方は能率優先なので、使い難いカメラは御免被りたいというところ
でしょう。(^^; ちなみに商業印刷で、もっとも嬉しいのはイオスで撮った
データです。ほとんど何もしなくてもそのまま印刷データに回せるからです。

以前によく知り合っていた写真屋さんの店長。この方に、お使いのモニター
とかビデオカードとかは何ですか?と聞いたことがあるんですが、ごく普通
の中国製廉価モニターでした。(^^; 
当人いわく、そんなものは何でもいいんだと。(彼はPCも詳しくパソコン販売
にも携わったことがあり自分のPCも自作です)
しかし、彼の作品の印画紙プリントはびっくりするくらいの出来なんですね。
店を閉めた後、自分のプライベートに写真を焼いていたんですが、自現機
はどこにでもあるフロンティアです。それの自動調整を切って生データの
ままで出力するんですが、どうすればこんな凄い写真が焼けるのか不思議
なくらいでした。

結局は、プロの人っていうのは、モニターやパソコンなどの途中の過程は
どうであれ、(そんなのは一時参照しかしない)、要するに最終的なプリンター
や印刷機の具合が頭に入っていて、それを想像しながら作業を進めていくこと
ができるんです。
全部仕上がりを予想して、頭のなかで組み立てて行くことができるんですね。
そこがプロと素人との大きな違いです。

アマチュア写真家の場合は、今もモニター鑑賞が普通となって、それで如何に
きれいなモニター用データを作るか、ということになるわけです。
ところがそのモニター用データは鑑賞者によってまちまちに見えるんですね。
他方、プロの写真屋さんや印刷屋さんは使う自現機や印刷機が決まっていて、
それに合わせて絞り込んでいくことができる。しかしアマチュアはまったく
それが出来ないんです。

仕組みの違いと言えばそれまでですが、モニター観賞用データというのは
所詮は汎用データでしかないんです。プロの専用データとは決定的に違います。
そこがアマチュアとの決定的相違でして、アマチュアの悲しさなんですね。

しかし高品質の良いモニターとかPCというのは、モニター鑑賞にもある程度
の基準というものがあるとすれば、今回、笑休さんがお使いのクラスが
その業界スタンダードになるんじゃないかなって思っています。
エイゾウ・カラーエッジにプラス、中級機種以上のビデオカード。これを使って
見てくださいねっていう暗黙の了解ですか。(^^;


7   笑休   2013/10/31 09:16

kusanagiさん おはようございます。
PCを、工房にもちこんでセーフモードで立ち上げ・・普通に作動するんで・・・
工房の人が、どうしますか???
どうせ、なにか、問題があると思うし・・新調したほうがよいので・・・嫁には、壊れたと言ったほうが良いし・・
PCを新しくして、印象は画像がスカっとした事です、例えてみれば、
Foveonとベイヤーの違い・・ローパスフィルターのある、なし、の違い、そのような視覚の違いがありました。
ビデオカードはRadeon搭載機があったのですが、コア5だったので、コア7にGTx650をいれました。

8   zzr   2013/11/10 13:51

こんにちは。
笑休さん、Kisanganiさん、コメントありがとうございます。
シグマでの撮影。
失敗はだいぶ減ってきましたが、まだ半分位は色が変な風になります^_^;
玉川渓谷は本当に水がキレイで好きな場所です。
この辺りには紅葉の名所、赤芝峡もありますが水はこっちの方が断然澄んでいます。
紅葉も玉川の方がキレイだと思います。
笑休さんパソコン新調ですか。。羨ましいです。
私が今使ってるのは古くてSD、800のファイル処理に時間がかかってイライラします。
新しいパソコンは早いんでしょうね^_^;

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はまりそう
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 25mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (3,220KB)
撮影日時 2013-10-27 14:28:25 +0900

1   笑休   2013/10/27 19:33

Foveon・・おそろしい沼です・・・また、はまってしまいました。

2   kusanagi   2013/10/28 01:03

うーむ、笑休さん、フォビオン沼に入り込んでひっくり返ってしまったのでしょうか。
こりゃあ、困ったもんですね。(^^;
発色はイマイチかなって思うんですが、笑休のさんの腕ならば、ピントとブレは
問題ないでしょうね。
発色・ピント・ブレが解決されたカメラがDPXメリルのようですから、笑休さんは
史上最後の問題児カメラを手にしたことになります。(^^;
(次なるSDシリーズは光学一眼レフではありえず、最も望ましいのはレンズシャッター
式レンズのレンズ交換ミラーレスカメラでしょうかね。)

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縦で海
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (2,093KB)
撮影日時 2013-10-20 14:19:38 +0900

1   笑休   2013/10/23 17:41

花鳥風月さん 誰もいない海は夏のにぎわいを静かに語っているようでした。

2   笑休   2013/10/22 09:01

kさんお好みの縦で海。

3   花鳥風月   2013/10/22 20:26

暗鬱な空 黙っている海 台風が汚した浜

4   kusanagi   2013/10/23 20:38

カメラ各会社ユーザーのイメージって?
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=14249217/
各会社ユーザーのイメージって?②
ttp://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=14282246/

こんな具合で、シグマのカメラって、日本では変わり者が使うものって
感じで他人目には見られているんですね。(^^; 
そう、シグマカメラは(レンズもそうだと思うんだけど)、ユニークな人達の
御用達カメラだろうって思います。

ユニーク【unique 】っていう言葉は・・・↓とあります。
唯一の、一意の、固有の、特有の、独自の、独特の、類稀な、珍しい、
変わった、などの意味を持つ英単語。
日常で使う外来語としては「独特の」「珍しい」「変わった」などの意味で
用いることが多いが、ITの分野では「重複の無い一意の」「固有の」
「唯一の」などを意味する場合がほとんどである。

ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1453696974
これを見ると、日本ではユニークという言葉は評価の低いニュアンスなん
ですが、本当の米語ではかなり良い意味で使われます。スマートに近い
言葉ですかね。

ところで・・
スバル車愛好家のことを米国では"Subie(スービー)"と言うらしいです。
となると、シグマ愛好家はSibie(シービー)っていうのかな?(笑)
スバルっていう車は変人が乗る車だって昔は見られていましたが、今や
米国や欧州では強力なブランドになっているんですね。日本車で真の
ブランドを持つのはスバルだけだと言う海外評論家もいます。

綺麗でキレイで汚れのない写真を撮るのが正しいと信じて疑わない
人達からは、ゴミの散乱する浜辺などを写真に収めようとは決してしない
でしょう。
しかしシービーは臆せずに眼前の事実をリアルさ、として表現してしまう。
そこが例えばキヤノンとシグマの絵の大きな違いでしょう。

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秋の庄内

1   zzr   2013/10/21 23:18

週末に帰省したのですが良い天気だったので
酒田の方に出かけてみました。
鳥海山と稲刈りの終わった田んぼ。
トンボが飛んでました。

自分のスマホにメールで送って保存した画像だけど大丈夫かな。。

2   笑休   2013/10/22 09:03

ドカティの調子はどうですか・・・。
鳥海山、冠雪してますね、今年の冬は雪が多いようですね。

3   kusanagi   2013/10/23 20:41

海は縦位置表現、山は横位置撮影。なーんていうことはないのてすが、(^^;
鳥海山、いつ見ても素晴らしいです。
前回の夏の山の写真とは違い、もう山頂には雪があるんですね。
なんとも短かった夏だこと。

東北の、山形の、この空間的な広大さに、私はいつも参ってしまいます。(^^;
空気の清浄さ、また写真の中に人工物が少ないので特にそう感じるんですね。
その広さは実際にそうだろうと思うし、多少の誇張はあっても、それを素直に
撮られているのだろうとは思うのですが、今回のように圧縮率の少ない画像は
迫力満点となります。

エクシブ情報が表示されないのでダウンロードして調べると画像は4704×3136
の1475万ピクセル、5.44MBとなっています。
SD1メリルのハイモード総画素数が4704×3136てすので、画素数の間引きは
ありません。むろん画質圧縮は大きくされているわけですが。
レンズは周辺部の流れを見る限り、かなり広角のように感じられます。

興味深く感じられるのは、画質的には35ミリレンズくらいで撮ったような気分が
するんですが、実際にはかなりの広角で撮っておられるようです。
シグマSD1Mの描写力は通常のカメラとくらべてセンサー画質が優れているので、
超広角レンズは広角レンズの、広角は標準レンズの、と言う具合に、もう一段上
のミリ数レンズの描写力をもって表現ができるということだろうと思っています。

そういうことで、特に広角レンズの描写性は、ジグマSD1Mは非常に優れている、
ホントにそう思いますね。何よりも広角での風景のリアリティが通常のカメラとは
違うんです。これに取って代わるカメラはシグマ以外にはないだろうと思います。


【以下は全て余談です・・・・・】
シグマのサイトを見ていますと、SD1メリルは、
有効画素数4,600万画素(4,800×3,200×3層)、
記録画素数4,400万画素(4,704×3,136×3層)を実現しました。
とあります。
もうひとつ物理的な総画素数というのもあって、それは有効画素数よりもっと
大きいわけですが、センサーの周辺部は普通は画像記録としては使われません。
面白いのは有効画素数より、記録画素数がやや数値が小さい点です。
それで有効画素数は1536万画素ですが、実際の記録画素数は1475万画素
なんですね。これはシグマセンサーの特徴ですね。大した意味はないでしょう。

まあ大体、SD1Mは1500万画素の記録画素数をしてくれるカメラであるということ。
APSカメラで1500万画素、フルサイズカメラだとして1500万画素というのは、
考えてみれば一昔前のカメラなんですね。もちろんここにはマジックがあって、
ベイヤーカメラと違い、実際にはSD1Mの画像データは巨大であり、処理負荷は
大きいのですが、とにかく、現像後にモニターに表示される画像データは、なんだ、
こんな程度なのか?っていうくらい、拍子抜けするくらいのピクセル数なんです。
そういう意味では、一旦現像処理した後のJPEGデータは扱いやすいですね。

カメラの画素数っていうのは、種々の方向からの画素数の表記法があるんですが、
私としては一番最小の数字の画素数数値こそが、そのカメラのあるべき画素数で
あるっていうふうに考えるべきだと思っています。

シグマは当初、SD1リリース時に4600万画素カメラであるっていうふうに宣伝を
しておりました。それにカチンときたのがニコンなんですね。(^^; 当時、ニコンも
3500万画素のカメラを発表する予定でいたからです。
しかしどうでしょう。もしシグマがSD1を発表時に、SD1は1500万画素のカメラで
あると控え目に言っていたら・・・
APSで1500万画素カメラであるのならば、それは他社メーカーにとっても脅威
とするべきスペックではない。たとえそれが実質、3000万画素フルサイズ匹敵
の能力があったとしても。

今にして考えると、シグマはもっと奥ゆかしい宣伝をすべきだったと思われます。
本当にブランドとなるメーカーって、実は控え目な宣伝しかしないんですね。
車で言えばスバルがそう。技術はあるし、車の品質も抜きん出ているんですが、
それを敢えて声高には言わないんです。
今にして思えば、SD1の4600万画素っていう数字が一人歩きして、それが様々な
誤解や軋轢を産んだように思うんですね。

既存のシグマユーザーにしても、SD15が1400万画素と言っていたのに、
おい、いきなり4600万画素なんかね?・・とかね。それにAPSで4600万画素は
ねーだろ、4000万画素オーバーなんて・・それは中判カメラの世界でしょ。
って感じでした。
そして画素数を全面に押し出していたメジャーメーカーにとっては、この4600万
画素という数値は戦略上叩き潰さなければならない数字だったんですね。

そう、シグマは、シグマの山木社長の戦略ミスは、4600万画素という数字に
囚われ過ぎ、その数字を安易に言い過ぎたということだったわけです。
もしあの時に、SD1は1500万画素出力の3層センサーですっていう具合に過小的に
言っていれば、発売時におけるトラブルはなかっただろうと思われます。

実際のところ、私も今だにSD1Mは4600万画素っていう、大きすぎる数値に恐れ
をなして、購入以前に数字負けをしているところがあります。それで手にするには
依然として億劫さがあるんですね。そんなの扱えるのかと。
しかし現実には出力画素数はたったの1500万画素。宣伝文句の4600万画素とは
えらい違いです。(^^; 4600万-1500=3100万画素。その差額の3100万分は、
一体何なの?って思います。

もちろんその差額分は画質に使われているんですが、しかし画質なんていうのは
決して数値化すべきものじゃないんですね。数字に出して宣伝するものじゃない。
それはユーザーが、実際に購入して自分で納得するべき実体そのものだからです。
シグマが犯した誤りは、本来やるべきではない画質まで数値化して宣伝に使って
しまったこと。それだろうと思います。

例えば、こういうことはありえるのかどうか。
ベイヤーのAPS1500万画素とベイヤーフルサイズ1500万画素。
しかしフルサイズはAPSの面積2倍なので画質が当然に優れている。よって、
フルサイズ1500万画素カメラは3000万画素だとして宣伝したいと思います。
なんてことを、ニコンもキヤノンも数値化して宣伝していないわけですね。(^^;

シグマは正しくSD1Mは1500万画素カメラであると言い直さないといけませんね。
(正確な表現では1500万画素の3層センサー方式だと)

4   zzr   2013/10/27 10:44

撮影データが無くなってました(^_^;)
17-70の広角側21ミリでの撮影です。
絞りは7.1、シャッタースピードは250分の1です。
SPPで現像した元のJPGは15MBでした。

このレンズはズームの範囲が大きくて接写もできるという事で選んだのですが
キットで売られてる最新の方にすれば良かったかなと思います。
写りに不満は無いのですが、もっときれいに撮れるのかなぁ。。と。
-で、年末に新しいのを一本買おうかなと考えてるのですが17-70がいいか50-150にしようかで迷ってます。
笑休さんこんにちは。
バイクは今年は2,3回しか乗ってません。
たまにエンジンでもかけようかと思ったのですがダメでした(^_^;)
kusanagiさんこんにちは。
私の山形の景色を褒めていただきありがとうございます(^_^)
出張間は仙台の街を撮るつもりでいたのですが、やっぱり地元の風景が好きで。。


5   kusanagi   2013/10/28 23:17

50-150ミリって凄く使い易いレンズだろうと思いますね。
私は古い50-500のレンズを使っているんですが、この50ミリというのが
あるから使いやすくて、けっこう出番が多いんです。
70-200っていうのは望遠ズームの定番ですが、私としては50-200に
して欲しいと思う。(^^; 70は望遠過ぎるんですね。

17-70ってズーム倍率は4倍ですね。マクロにも使えて万能っていう感じ
です。18ミリじゃなく17ミリっていうのがいいですね。1.5倍すると25ミリ
になります。18ミリだと27ミリで、この差は大きいです。

そうですか。せっかくの仙台出張なのに・・・(^^; 
そういうのってありますね。写真というのは、もう自分の今の関心が全て
なのであって、それで自分の今の気持のおもむくままに撮影をするのが
一番というか、実はそれしか出来ないのですね。
写真人というのは本当にワガママです。(^^; しかわがままにならなければ
写真なんて一枚も撮れないんですね。これは何だろうか?と思います。
神の御神託とでも言うべきものかもしれない。(^^;

仙台って東北地区の東京っていう感じなんでしょうか。ミニ東京というか。
山形はとても素晴らしいんですが、それは多分、太平洋ではなく日本海に
面している有利さがあるんだろうと想像しています。
江戸明治の頃までは、近海航路は太平洋側ではなく日本海でしたからね。
そういう意味で伝統と歴史があります。山形だけでなく、秋田も青森も
興味がありますね。

山形って、県名に山がつきます。山がつく県には、山梨、山口、岡山が
あるのかな。(富山や和歌山もありました)
山口・岡山はなだらかな山の連なりですが、山梨と山形はかなり
高い山脈が県境を覆っているんですね。県境は山脈の稜線なんです。
これって色んな意味て凄く有利なんです。守りに強いんですね。
そう言えば秋田県もそんな感じです。そして一方が日本海に面して大きく
開かれている。

山形って面白くて、要するに最上川。これの流域が出羽国山形なんでしょう。
ちなみに昔の出羽の令制国としては今の山形と秋田がそれに当たります。
羽前国(うぜんのくに)は大体は山形、羽州(うしゅう)とも言ったようです。

ところで・・・「日本人が知らない日本の戦争史」豊田隆雄著/彩図社刊
という本があって、その中に、「東北地方はいかにして日本領となったか?
阿弖流為(あてるい)の戦いと坂上田村麻呂」という章が設けられています。
奈良時代の話なんですが、私が中学生の頃には教えてもらえなかった
歴史です。
当時の東北地方は蝦夷(えみし)の住むところで大和朝廷の支配の及ばざる
ところだったのですね。そういうのは日本神話に出てくる出雲国の国譲り、
なんかもそうなんです。畿内に発生した中央政権が次第に日本列島全域を
支配下に収めていくという日本国成立の歴史です。

蝦夷と言っても要は同じ日本列島に住む日本人だったわけで、それの政権
ぶん取り合戦でしょうね。面白いのは、当時の日本は朝鮮半島の白村江の戦いに
敗れて、その反作用として大和朝廷は国力を強くする必要上、東北に向かって
支配力を伸ばしたという経緯があったようです。
そういう東アジアの影響下に、歴史は動いていたということでしょうね。

そういうのは、現在の東アジアの情勢でも同じようなことが言えます。
大陸中国の海洋進出。この影響力は巨大で、今後、東アジアや東南アジア、
南アジアの勢力再編成が今正に始まろうとしています。歴史は動くときには
大きく回転するんですね。
中国が仕掛けた戦争ですが、要は、大陸中国対日本(米国)との、歴史上
幾度も繰り返された戦争です。
この戦争に勝てばアジアの半分は日本がリーダーシップをとることになるわけ
ですが、負ければ日本は中国の衛星国に落ちぶれてしまいます。2つに1つ、
その中間はあり得ませんな。(^^;

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10月20日曇り
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (1,263KB)
撮影日時 2013-10-20 14:17:36 +0900

1   笑休   2013/10/21 09:25

海水浴客でにぎわう海も、今は閑散としています。
sonyのEマウントフルサイズは、ミラーレフレックスの終わりを告げています。
液晶Fが、いずれ充実するでしょうから。

2   kusanagi   2013/10/21 20:00

まさしく、詠伊順ワールド復活ですね。(^^; 
私、この縦位置と水平線構図が大好きなのです。それで、この海は、
瀬戸内?日本海?・・波の穏やかさからすると瀬戸内かなって思ったり
するんですが、笑休さんは日本海を撮られたのが多いですからね。
水平線の遠方に島影の連なりのようなものが見えますから、これは
やはり瀬戸内かな。

CM・・・いま周防大島が熱い! 高齢化率全国1位だった過疎の島に、
移住者が増えているそのわけは?
藻谷浩介(山口出身)の里山資本主義
http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/satoyama/interview/motani01.html

こちらは、瀬戸内は地元、その湯船に浸かっているようなものですが、
日本海へ行こうとすれば瀬戸内をまたがねばならず、太平洋を見ようと
すれば峻嶮な四国山地を越えなければなりません。
とにかく、海があることが日本人の証であり、それがなく大陸と続きで
あれは、かの残念な民族と区別がつかなくなります。

ソニーのEVF(エレクトリックビューファインダー)はピカイチ・ダントツです。
ミラーレス+EVF主流時代は間近ですが、さてキヤノンはEVFを自社開発
するんだろうか、それともソニーから買うのかな。いや、ソニー以外の
メーカーから調達するんだろうか。(^^;
ミラーレス+EVF時代は、1960年代から連綿と続いた光学一眼レフ時代の
終わりを意味します。高級カメラの象徴だったペンタプリズムとミラーが
なくなるということ。

EVFは原理的にカメラに装着しなければならない道理はなく、たとえば
眼鏡レンズに映し込んでも構わないのです。そうすると、カメラは手に、
ファインダーは眼鏡にでも、オーケー。
私はたぶん、最初にEVFに強く興味を持った人間だろうと思うのだけど、
しかし、EVFを最後まで使いたくない人間でもあるだろうと思っています。

3   zzr   2013/10/21 23:33

こんばんは。
復帰お待ちしておりました〜。
SDでの写真、楽しみにしております(^_^)

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花
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (1,034KB)
撮影日時 2013-10-20 12:31:52 +0900

1   笑休   2013/10/20 18:52

とりあえず・・身近なものを撮っています。
17-50 2.8はマクロ的にも使えて便利です。

2   kusanagi   2013/10/20 23:08

デジタルカメラの生産量が低下しているようです。もうピークは過ぎたって
いうところでしょう。売れなくなったのはコンパクトデジカメ。
これはモバイルやスマートフォンに購買動向が流れているからと言われて
いますが本当はどうなんでしょう。
それよりも興味深いのはデジタル一眼レフがミラーレスに食われてきつつ
あるということ。さらにデジイチ内部でも、よりコンパクトなカメラが席巻しつつ
あるということです。

この小型化の現象は例えば、オリンパスは光学一眼から、ミラーレス一眼に
劇的に変化したことでも伺えます。ソニーもそうで、大きな光学一眼タイプから、
ミラーレス小型マウントに移行しつつありますね。
デジタル一眼の機能が一応は勢揃いし、フォーマットサイズも画素数も
頭打ちになったとき、メーカーが出す手口はいつの時代も小型化なんです。

フルサイズで2000万から4000万画素。これが現状のカメラ技術の限界だろうと
私は考えています。
これ以上の多画素化は技術的に可能でも意味がありません。
ひとつは撮影時の手ブレの問題、(これはミラーを持つ光学一眼よりもミラーショック
のないミラーレスカメラが断然有利)、それからより根本的には空間周波数の問題
と絡んできて、センサー密度を際限なく細分化するわけには行かないからです。
APSで2000万画素、フルサイズで4000万画素が限界だろうと考えます。
それ以上、画素数を拡大しようと思えばフォーマットサイズを大きくするしかない。
それはレンズの大きな中判カメラに行くことであり現実的ではありません。

例外的なのはシグマです。APSでありながら実質3000万画素の実力をもって
います。しかし出力サイズが1500万画素でも分かる通り、これは多層化センサー
の持つ利点から来ているんですね。あくまで例外です。

カメラの歴史を紐解くと、1970年代、カメラの小型化の先鞭をつけたのは
オリンパスOM1です。1973年発売ですね。そしてキヤノンからは1976年にAE-1、
ニコンからは1977年にFMが発売。カメラは小型化に向かいました。
その70年代と同じような流れが、どうやら2010年代でも起きつつあるようです。

カメラが小型化すると、実は写真も小型化する・・・なんてことはないのですが、
ただ拡大路線(多画素化、高速化、高感度化)への成長が止まると、ユーザーの
撮影の興味も狭まってくるという感じはしています。
新しい新規な写真の試みではなく、規定の路線の熟成化に向かうという気が
しています。1970年代というのは、60年代の拡大路線から熟成化への変貌と
いうものだったと私は理解しています。
ちなみにそれが再びアグレッシブになったのは、ミノルタアルファ7000という
AFカメラの登場からでしょうね。それが1983年でした。

そういうことでは1959年(60年代)のニコンFでもって、日本製一眼レフの席巻で
幕が開け、その技術が一巡すると、今度はオリンパスOM1(70年代)で小型化
路線に行き、再び新技術としてAFカメラとミノルタα7000(80年代)が新時代の
幕を開け、多分1990年代にも小型路線があっただろうと思うんですね。(それは
高級コンパクトカメラとか、オールドライカブームとか、APSフィルムカメラだった
のかも知れない)
そして、2000年初めにニコンD1の発売。イオス30Dの発売とかの、デジタル化
時代になるんですね。

そう、時代は20年で繰り返すんです。(^^; 最初の10年は新技術の上り坂。後の
10年は熟成の下り坂です。前半はカメラの大型化、後半は小型化と言い換えても
かまいません。
上り坂時代はカメラ・写真ブームの到来でして、猫も杓子も写真を撮ったりする。
そして下り坂では、本当に写真好きの人だけが地道に写真をやるんです。
そういえばデジタル一眼カメラが登場するまでは、写真趣味っていうのは写真オタク
だけの暗いイメージがあったんじゃないかって思いますね。

しかし本当に写真が好きな人間は、世の中がブームに乗って、やたら写真の
愛好人口が大過ぎるっていうのは迷惑なんですね。(^^; 
そう考えれば、これからの10年間っていうのは、本当に写真が好きな人間だけが
コツコツと写真をやり続けていく古き良き時代になるんじゃないかなって思いますよ。
よく言えば写真の熟成。内面化・内向き指向、写真の私小説・私写真化です。
写真愛好家人口も減少するって思います。それまでの大衆化路線を改めて、
より高度な写真論も出てくるでしょう。
そういうわけで、本当に写真が面白くなるのは、これからの時代だということかな。

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テスト
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (1,923KB)
撮影日時 2013-10-19 15:20:29 +0900

1   笑休   2013/10/19 16:43

シグマ17-50 2.8
SPP現像 手振れ補正On

2   kusanagi   2013/10/19 20:51

もう・・・というか、まだ1年半だったんですね。キヤノンに行かれてから。
ところで、イオス6Dを買われたとか・・・5Dからの買い替えですか?
5Dは確か、2台持たれていましたよね。

イオス6DとかニコンD600とかは、小型でとても使い易いカメラなのでは
ないでしょうか。
わりにカメラの操作が簡単なので、マニュアルレンズの場合はレンズ操作に
集中できるということで大変よろしいかと思いますが、さてファインダーの
性能はどの程度なのでしょう。フルサイズなので問題ないですかね。

私の場合、キヤノンではなくて、一応は欲しいと考えているのはニコンD600です。
既に発売後1年が経ち、現在では中古で12-3万円。ちなみにD800中古だと
22万円くらいか。この両機種、かなり値段が違いますね。
写真画像に凝らない自分としては、簡易に多量撮影ができるD600が
使い易いと思っています。

ところで、ソニーからフルサイズ・ミラーレスカメラが発表になりましたね。
とても良いなあって思ったのは、バッテリーグリップがカッコイイって感じた
こと。(^^;
マウントはNEX用Eマウントでしょうか。Eマウントのアダプターは、私、揃えま
したので、さて上手く異種メーカーのレンズで撮影できるのかどうか。
今後はちょっと楽しみですね。
と言いつつ、口ばかりで一向に撮影が出来ません。小難しいカメラは苦手
になって普段使うのは、簡易なキヤノンとニコンばかりです。

ニコン、ソニーとも、フルサイズで2000万画素級と3000万画素級の2双態勢
で来ましたね。キヤノンもそのうちにフルサイズ4000万画素なんかが出ると
思います。
フルサイズは取り回しの良い2000万画素級と、高精細画質の3000-4000万
画素と、ユーザーが選択ができるようになりました。

面白いのは、キヤノン・ニコンともプロが使う、重いけれど超取り回しの良い
高速連写機は2000万画素までいかないことです。1DXとD4ですね。
よって、フルサイズカメラは、双頭態勢ではなく3頭態勢を敷いているという
のが正しいようです。

1DXとD4は、もう一般ユーザーの視界外になってしまった感じです。
アマチュアはフルサイズ2000万画素か3000万画素、この2台から選択をする
時代になっています。もし高速連写機が欲しければAPSカメラから選ぶって
いう時代ですね。

3   笑休   2013/10/20 09:20

kusanagiさん 5Dを2台所有しておりました・・どちらも中古なので前歴不明
Canonの修理対応期限が2年後で、見かけはきれいだけども、シャッター音が気になって
このさい、新しい機材が良いだろうと、切り替えました。
シグマにどっぷり浸かるのも、危険なので、canonと二股です、軸足はCanonに置いたほうが安心だとおもっています。

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落日のひかり
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (1,998KB)
撮影日時 2013-10-16 16:31:50 +0900

1   笑休   2013/10/16 18:21

台風一過の青空・・撮影にいきました。
しかし・・・このカメラ・・難しい・・じゃじゃ馬・・暴れん坊将軍です。

2   kusanagi   2013/10/16 21:49

笑休さんは以前、シグマを使っておられたのではありませんか?
いまさら、じゃじゃ馬ってことではないように思いますが。(^^;
ただこういうことは言えるかと思います。つまりシグマのカメラ世代は
第一・・・SD9/10
第二・・・SD14/15
第三・・・SD1(M)/??
となっていて、スラッシュの前のモデルがパイロットモデルであり、
スラッシュの後のモデルが熟成モデルであるということです。

普通のメーカーであればパイロットモデルとは、発売以前の試作機となります。
シグマのありがたいことは、通常のメーカーでは門外不出の試作モデル
をユーザーにも提供してくれるということです。
これ、イヤミで言っているのではありません。文字通りの意味です。

SD9とSD14、そしてSD1(M)はパイロットモデルなので、扱いにくいかも
知れませんが、上手く撮れた時の達成感は格別のものがあります。
それに比べてSD10、15は扱いやすいけれどシグマカメラの魅力が
薄いものになっています。

本場で食う博多明太子、さぬきうどん。それとネームだけのスーパーで
手に入る明太子、実は県外資本が経営している大手チェーンのさぬき
うどん。その違いと言ってみればおわかりでしょうか。
旧DP系も同じで、初期のモデルと最終モデルは、これが同じシリーズ
とは思えないくらいです。

したがってSD15をもってして自分はシグマを知っている、というのは間違い
なのかも知れません。
これからSD1(M)の熟成・後継機種がリリースされるかどうか、かなり怪しく
なってきていますが、とにかくパイロットモデルタイプのSD1(M)を使うことには
大きな意味がありますね。
ぜひ、このカメラを使いこなしてみてください。

ところで、こういう明暗差が激しすぎるシーンはシグマに限らず、どんなカメラ
も苦手なところがあります。高ダイナミックレンジを謳うカメラもありますが、
ソフト的に何かをするとやはりリアリティが失われてきますし。

この写真、ピントは何処に合しているのだろうかと言うと、手前の数メートル
でしょうか。本当は手前数十メートルくらいのほうが無難だったかもと思います。
絞りがF11でしかも逆光ですから盛大に光の回折現象が出ている感じです。
したがってピントはゆるく感じるのですが、できれば現像時にシャープネスを
強くしてやれば表現的にもっと絵になったかもと思います。

ところでピント合わせはマニュアルですか?それともAFですか?
広角17ミリ側でマニュアル合わせはキツイですよね。私がよくやる手は望遠
50ミリ側でAFで合わせ、それからズーミングで広角に持ってきてレリーズという
やり方です。正式なズームレンズではなくバリフォーカルレンズの度合いが
高いタイプだとピントずれが出るわけですが、それでも広角側でAF、もしくは
マニュアルで撮るよりマシっていうところがあります。(^^;
SD1Mは以前の機種よりAF性能が良くはなっていると思うのですが、さあ
どうなんでしょうか。

3   笑休   2013/10/17 09:38

kusanagiさん SDから離れて、1年半ですがCanonの簡単にきれいな画像が得られる、のに慣れて・・・
今SDを使いにくさを改めて思いました・・・おっしゃられるようにSD15は、使い易かったとおもいます
素子が小さくなったSD1は、15とは違う、しばらく振り回されそうです。

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iso1600
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 1600
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (2,089KB)
撮影日時 2013-10-14 20:25:25 +0900

1   笑休   2013/10/15 03:39

カラー現像です。

2   kusanagi   2013/10/16 00:25

こう比べると、モノクロよりカラーがやはり良いですね。
モノクロ現像は雰囲気を狙う場合になりますか。
ISO1600では多少は暗部にカラーノイズが出ていますが、自分的には
そんなに問題ないレベル。

それはそうと、当然ながら現像時にノイズリダクションを自動でかけて
いるでしょう? それでは、モノクロ現像時にノイズリダクションを掛けずに
モノクロ現像をすればどうなりますか? 
もしかすれば、ノイズリダクション非設定のモノクローム現像は、もっと
高精細高画質になるかも知れないと予測しているんですよ。

猫の口元当たり、この写真もノイズリダクションの影響なのか、画像が
崩れています。これが上手く出るような気がするんですね。

ライカモノクロームでは、カラーセンサーよりもISO感度が上がるって
雑誌で読んだことがあります。それと似かよった現象がシグマモノクロ現像
でも出せるような気がするんですね。
SD1Mモノクロ撮影(現像)、もしカラーよりも高感度撮影に耐えるならば、
それは大いに意味のあることであり、購入に値するように考えるんですね。

ライカモノクロームの高感度性能は、カラーフィルターを使用しなくて済むと
いうところから来ています。もともとベイヤーセンサーはモノクロセンサー
であり、カラーにする為に、わざわざ色フィルターを被せているんですね。
当然ながらセンサーが光を吸収する度合いは減衰します。それで色フィルター
を外せば自然と感度が上がるというわけ。

ではシグマセンサーはどうなのか。もともとカラー専用のセンサーであり、
色フィルターはありません。それで原理的には高感度に耐えるかもしれなくて、
しかし実際にはシグマセンサーは低感度であるということは、カラーバランス
を保つのが極度に難しいセンサーだからなのかも知れませんね。
でもモノクロ表現だとカラーバランスはさほど問題ではない。

高感度ISO撮影におけるモノクロ現像、ノイズリダクション(特に色ノイズ除去)
をしない場合はどうでるのか、ちょっと興味があります。


3   笑休   2013/10/16 09:34

kusanagiさん 猫の口元のみだれは、後ピンだと思います。
鼻に合わせて、絞りを絞るとすっきり写るんじゃないでしょうか。
3層受光素子はCanonも研究して、特許も申請してますが・・・Foveonの特許がきれるまで
発売できないような気がします。
canon 6Dを買いまして、コシナ50と85で、それまで繋ぐ予定です。

4   kusanagi   2013/10/16 21:46

いえ、そういうことではなく、ノイズリダクションの弊害はアウトフォーカス
部分や感度不足の部分に出てくるんだということです。
ビシッとピントの合った部分や感度良好のところは何をしても綺麗なまま
です。

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