その他デジタルカメラ用掲示板。
1: 雑感1 2: 雑感1 3: 雑感1 4: 雑感1 5: 雑感1 6: 雑感1 7: 雑感1 8: 無題1 9: 無題1 10: 無題1 11: ぺっぺっぺ~4 12: 無題1 13: 無題1 14: 雑感1 15: 雑感1 16: 雑感1 17: 雑感1 18: 雑感1 19: 雑感1 20: 雑感1 21: 雑感1 22: 雑感1 23: 雑感1 24: 無題31 25: ぱっぱっぱ~4 26: 無題21 27: 無題1 28: ぽっぽっぽ~3 29: 無題1 30: 雑感⑤1 31: 雑感④1 32: 雑感③1メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (2.18MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 13:15:04 +0900 |
④
今の世界で核兵器を本気で使う可能性のあるのはロシアだけです。人類が作った核兵器というもの。
これが使われないで済むということはモノの本質上、ありえないことです。アメリカは既に日本で2発使い
ましたので次に使うのはロシアでしょう。おそらく中国は使わないでしょう。他の諸国もそう。自らは積極的
には使わないと思うのですがロシアだけは別格です。
ロシアが通常兵器で日本に攻めてくることは出来ないですね。これから先進国はロシアに対して圧力を
かけて弱体化させるわけですからもう国力がありません。しかし核兵器は残ったままです。
経済制裁で一番きついのは最先端技術や製品が入って来ないことですね。ガスや石油や小麦で外貨
が入ってきても、それを使うすべがない。どんどんと世界の技術レベルから遅れてしまい、特に兵器は
時代遅れになります。長く続けば確実に軍事力が低下します。かつてのソ連はそれで崩壊したわけで
すしね。そもそもソ連が国力をつけたのは建国時からの米国や西欧の援助があったからです。ドイツの
人的戦利品もありましたしね。今のロシア連邦も西側の多大な援助で復活したわけですから、そういうの
をすっかりと忘れているのがプーチンやロシアなんです。ソ連時代はまだイデオロギーという錦の御旗がありましたが今のロシアには地域大国としての自国益しかないわけで、優秀な人間がなびくものでは
ありません。自国の優秀な若者も繋ぎとめておけないでしょう。
最先端技術というのは先進国しか持っていないものです。ヨーロッパや北米、そして日本や東アジアで
すね。エネルギーや食料というのは別に取引を制限しなくてもよいと思うのですが、それでインドや中国
やアフリカ中東諸国がロシアからそれらを買ってもよいと思うのです。しかし先端技術を渡さない、輸出
しない、盗まれない、教えない、というのは核心的なことなので確実に履行してほしいものです。
例えば半導体製造は台湾や韓国が優れているのですが、その製造装置や部材などは、西欧や米国や
日本が握っています。こういう核心技術はそう簡単には真似ができないんですね。
ここまで来て何を言いたいのかと申しますと、まず核を使うのはロシアしかいないということ。
そしてロシアは世界の技術からはつまはじきにされたこと。それでこれからロシアは消滅に向かうしか
道は残されていないと言うこと。
ということは、ロシアが核を使うには今の戦争は最後のチャンスだろうということなんですね。このままで
いけばジリ貧であってもう先がない。それでヤケクソのロシアがやるべきことはただひとつ。盛大な花火
を上げて有終の美とすること。それ以外にはないのかなと思えてくるんです。日本がヤケクソで真珠湾
攻撃をしたのと同じ心理です。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (3.17MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 13:17:24 +0900 |
⑤
中村逸郎氏が面白いことを言ってました。ロシアが崩壊したのは1988年 - 1991年ですが、プーチンは
当時ドイツ(東ドイツ)にいてKGB職員だったのかな。30歳代末ですね。そのソ連崩壊を目の当たりにして
愛国者プーチンは大変なショックを受けたそうです。それで西側に対する怨念を抱いたわけですね。
これはプーチンのホロスコープでは30歳代末の天王星に当たります。そして面白いのはその天王星と
深くアスペクトしている土星と海王星が60歳代末の現在であることです。
かつて抱いた西側への米国へ怨念が再び噴出したということ。こうすると人生というものはなかなか興味
深いものだということです。ちゃんと回路が繋がっているみたいです。
30歳代末の天王星は凶星・土星海王星のアスペクトはあったものの、同時に吉星・金星木星のアスペクト
もあったのでショックくらいで済んだわけですね。それでもプーチンは金に困ってタクシー運転手もしてい
たそうです。しかし60歳代末の凶星はそうはいかなかったようです。皇帝プーチンはかつてのタクシードラ
イバーにも及ばなかったということで。これが星の示す運勢の醍醐味です。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (2.3MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 13:48:15 +0900 |
⑥
太陽系で金星という惑星があります。ビーナスですね。非常に美しい星として神話でも語られているの
ですが、実際は地獄の星です。水はなく熱地獄の大地です。この金星は占星術では牡牛座にあたり、
それは地政学ではロシアになります。同時にこの地域はネイタルでは火星の牡羊座でもあって、ロシア
たけでなく、ウクライナもトルコの中東も全てそうです。
しかしながらロシアほど金星に相応しい国はないようですね。一方のウクライナは火星の牡羊座的で、
その不屈の戦いの精神が世界で認められています。実際、牡羊座の人はさっぱりとした性格で男性的
で好感の持てる星座です。
そして今のロシアやソ連ほど悪い意味での牡牛座的な国家というものは少ないですかね。外面がよく
外からの援助を獲るのが上手くて、内側では国民に対して弾圧を敷く内弁慶というか。アメリカなんかは
人が良いし、またインターナショナルとかグローバルとかいうのに弱いから、ロシアにもソ連にも大変な
援助をしてました。その結果が、恩をあだで返すというロシア流になるわけでして。
21世紀は風象宮の時代ですし、水瓶座の時代でもありますので、ロシアが世界を牛耳ることはもはや
永遠にないと言っても過言ではありません。もっともロシアが分裂し、モスクワの頚木から離れれば
シベリヤや極東は大いに発展すると思いますけどね。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/20sec. |
絞り値 | F2.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (2.62MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 14:11:03 +0900 |
⑦
ウクライナとロシアの最大の違いというのは、多分、海を持っているかどうかだと言えそうです。その海
というのは黒海ですね。ロシアにもバルト海とか北海はあるんですけど寒いです。今回、改めて黒海と
いうものを見直してみたんですが、地学的には黒海は地中海やカスピ海と同じく古代のチフス海の名残
だそうです。当時の海が大陸移動で閉じ込められたんですね。
黒海は日本海くらいは・・調べると日本海の半分でした。それでもかなり大きいですね。海があると国民性
は温和に且つ自由になります。ウクライナは黒土という肥沃な大地があります。これだけで食っていける
国なんですが石炭とか鉄も産出されて工業化も。現在ではIT産業も盛んだそうです。
ウクライナは何度も国を喪失して、国歌でも「ウクライナはいまだ滅びず」なんですが、諸外国に攻められ
ても自らが他国を侵略した歴史はないようです。そんなウクライナが現在、ロシア相手に防衛戦を戦って
います。兄弟国だと思っていたロシアにウクライナがまさかに攻め込まれるなんて。そう思っていたウク
ライナ人ですが、東部を攻められ、クリミアを取られてからは眼が覚めたようです。
歴史的に言えばウクライナのほうがロシアよりも歴史が古くて、日本で言えば九州や京都がウクライナで
ロシアは関東という感じでしょうか。
ウクライナと言えばコサックですか。これは日本で言えば武士階級に当たると思います。個人の意識が
芽生えてくると、それは歴史的には中世期ですが、ヨーロッパではナイト、日本では武士という中産階級
が生まれるんですね。これがあるかないかで近代化ができるかどうかの分かれ道となります。それでウク
ライナはヨーロッパ文化圏だということになりそうです。近代化が出来なかった地域は、中国のように、王
(皇帝)と人民という古代的なままの政体を取り続けることになるようです。今でいうところの権威主義的
国家、ないしは専制主義国家、実態は独裁主義国家です。
武士階級などは封建主義時代と言いまして、ひと頃は左翼の人間が、封建主義だから悪い古いと言った
わけですが、そもそもソ連左翼の目指したロシアは封建主義時代がながったわけで、皇帝と農奴(奴隷)
の古い体制の国家だったわけですね。何おか言わんやというところなんですが、左翼人間は権威主義だ
からこその言いぐさだったことがこれで分かります。(笑)
ウクライナの国民が総力で大国ロシアに戦えるのは、一所懸命のコサックの血筋があったればこそでしょ
う。ちなみに一所懸命とは鎌倉武士の生き様だったわけです。中央の朝廷や貴族に対する地元の矜持
ですね。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 25mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/30sec. |
絞り値 | F3.2 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (1.52MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 14:45:35 +0900 |
⑧
いろいろと考えてみると、ロシアというのは時代遅れの田舎モノというしかなくて、しかも悪人ぞろいと
いうか、今では悪魔に心を売った人間どもです。こういう国が大国としてのさばっていたというのが不思議
なほどです。歴史のいたずらとしか思えないほどですが、やはり歴史的事実ではありますね。
これは考えてみると石油文明と深く関わりがあるんではないかと思えてきます。石油やガスと同じように
実は核兵器、原子力というのも大元はウランですから、地中からのエネルギーということで、やはり蠱惑
的なやつです。石炭くらいまでは大人しかったのですが、石油を利用するようになり兵器は格段の進歩を
遂げました。もしウランというものがなければ核兵器も水爆も発明されていません。
その核兵器も石油文明のお陰で採掘でき利用できるようになったわけでして。その石油は主に中近東と
ロシアなんですね。そこから大いに採れます。アメリカは石油欲しさに戦争をしましたし、日本も石油の
一滴は血の一滴とのたもうて米国に戦争を仕掛けました。20世紀はまさに石油と核の時代だったわけで
す。
その時代がやがて過ぎようとしています。風力や水素の時代にこれからなるんでしょうかね。もしくは
核融合の時代ですか。洋上風力発電が本格化すれば日本のエネルギーはもしかすれば十分にまかなえ
るかもしれませんし、四方が海の日本は有望ですね。
エネルギーを地下から取り出すのではなくて地上の持続可能なものに切り替える。それは技術がより高
度になったから可能なのであって、この高度な技術力、それを支える高度人材こそが宝物と言える時代
になったのかもしれません。
日本はこれからも一流の国にであり続けることができるのか。
日本の出生率の低さが問題視されていますが、むしろこれからは諸外国から有能な人材を引き付ける
ことが大切なのではないかということです。アメリカは自国の白人だけでなく世界各地から人材を集めて
技術大国となっています。日本もそうであるべきだと思いますね。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1500x2000 (1.89MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 14:49:22 +0900 |
⑨
『同士少女よ、敵を撃て』 で興味深いと感じたことは2つあって、ひとつは一箇所で長く狙撃ないし撮影
をしないこと。これは私自身、以前から行っていることです。常に位置を変えるというか先に進むという
ことです。
もうひとつは、狙撃ならばスコア。撮影ならば傑作数を誇らないということです。これをやると邪心が
出てくるという気がしています。よく写真道では邪道と言う言葉をつかうようですが、邪心の場合こそが
問題です。そして過去の写真に拘らないと言うこと。昔の写真などはすっぱりと忘れてしまうことが
肝心です。
写真ではこれらの問題は精神的なものに限られますが、狙撃の場合は文字通り死に至る結果を招き
ます。同じ場所で長く居続けると敵から反撃を受けますし、スコアで邪心や欲が出てきますとそれも
死にいたる行程となります。
自分の弾が最後だと思うな。それは反撃する側もそうだからです。自分も狙われていることを常に意識
していなければならないということ。
撮影者は被写体を撮影します。しかし同時に被写体からも見られていると考えるべきだということで
しょうね。一方的にこちらが優位に立っているわけではないということ。これを忘れるといけません。
具体的にはショット数は最低限にするべきだということ。考えて撮影すべきですし、無駄なショットは慎む
べきだと言うことになります。
無駄な多すぎるショットは撮影者の疲労と健康を蝕みます。欲に駆られて撮り過ぎないことですし、ひと
つところで長く居続けないということでもあるわけです。
そういう欲望は、自分の写真自体から反撃を受けて大きなダメージを受けるということ。
それから写真と狙撃というのは、そのショット時に、大きな満足感というのがあるようです。その時点で
全てを忘れて無心になれるというか、ある意味で束縛を解かれて自由になれるというところがあります
ね。
たぶんこの満足感や自由な感覚を味わいたいから、人は写真をやり続けているのではないですか。
世の中は何かと不自由ですし多くのものに足かせをされていて、純粋に自己を満足させることは叶い
ません。
しかしショットの瞬間こそは自分は天地創造の神になれるというところがあります。それはほんの刹那
ですけどね。(^^ゞ この創造と自由を味わいたいからこそ、ユーザーは写真を撮りつづけるのではない
ですか。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/25sec. |
絞り値 | F2.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1500x2000 (1.45MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 14:50:20 +0900 |
⑩
私がこうこうして文を綴るのは、何も誰かに対してメッセージを送るだめではありません。私が私自身に
対して、自分の考えを纏めるために書いているのであって、こういう文を綴ることで本来完結するもの
であるわけです。
ただ頭の中で考えるのではなく、手でキーを叩いて眼に見える形にすることが大事だということです。
頭の中にもやっとして出てきたものは、そのままにしておくとやがて消滅します。それで形にしておく
のが肝心なんですね。
言葉というのは何も相手に対して発するものだけでなく、自分自身に対してもすることができるわけで
むしろそのことのほうがより大切かもしれません。
誰か相手に対しての言葉だと、相手のレベルに合わせないといけないのでけっこう面倒なんですね。
それが自分に対してだとそういう手間が省けますし、いちいち言葉を説明することも不要です。
自分で自分の考えを纏めることの大切さ。これがないと他者の言葉も実は分からなくなるというわけで
すね。写真でもそうなんではないですかね。自分なりの写真術を構築していないと他者の写真を見ても
よく分かりませんから。
人の撮った写真はよく参考になるので可能な限り見ることにしています。色んな見方ができるのだと
いうことで、参考にならない投稿写真や投稿コメントはないですね。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (3MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 12:49:54 +0900 |
「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬著という本を読み始めました。小説を読むのが苦手な自分ですが、
狙撃兵というものに興味があったので、一応は読んでおかないといかんかなあっていうところで。
世の中には兵器を忌み嫌う人が少なからずおられますね。戦争の道具や機械だからでしょうが、純粋
に機械として考えれば、兵器と言えども一般の機械となんら変るところはありません。
そもそも道具や機械は人間の手を離れて高効率高性能に物事を生産するものなんですね。素手では
人ひとり殺害する、いえ無力化することは至難の技ですが、拳銃やライフルがあれば少女でも暴漢を
倒すことができます。こんなに便利で強力なものはないですよね。
自分は仕事柄、工場にある機械のほぼ全てを操作することができ、のみならずメンテナンスすることも
できます。それでつくづく思うのは、そういう機械がなければ会社の生産活動は成り立ちませんし、また
人間ほど素手では無力なものはないのだということです。
もし兵器を遠ざけようとすれば全ての文明の機械をもそうしなければならずで、車は運転しない、電車
にも乗らない、料理や洗濯も手でする。そしてカメラも使わないというような生活になりますかね、(^^ゞ
それでいいという人はいないと思いますので、ただ兵器だけを云々というのは単に思考停止か、何か
の新興宗教か、もしくは頭が足りないということになるでしょう。
また、この世の中に人を傷つけない道具や機械は存在しません。カメラもまたそうですね。しかし人間に
役立つことがはるかに大きいから道具や機械という文明の利器を使っているわけです。
今回のウクライナ戦争では侵攻したロシアの各種兵器、そして軍事的組織や戦術に到るまでロシア側の
時代遅れが露呈しております。もうそれが分かった時点でロシアの大敗北であるわけですが一旦始めた
戦争はなかなか止められないというわけです。最終的にはロシアという国家そのものを解体するような
方向にまでいくのでしょうか。
それから写真が好きだ、カメラを扱うのが得意だという人は、おそらく銃を持たしてもそれなりの才気を
発揮するのではないかということです。そこら辺りも知りたくて「同志少女よ、敵を撃て」を読み進んで
いこうかと思っております。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (2.37MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 13:11:42 +0900 |
一眼レフだけでなく昔はレンジファインダーカメラというものがありました。有名なのはライカM型ですね。
ミラーもプリズムもないカメラで、ファインダーは初期のコンデジのような小窓がボディ側に付いていて、
そこから覗くという按配。装着したレンズを通過してのファインダーではありませんが、これも一種の光学
ファインダーをもつカメラでした。
ライカM型は今でもデジダルカメラとなって生きながらえていますが極めて高価です。しかし自分はこの
カメラを欲しいなあって思ったことはないですね。このレンジファインダー型カメラは、今ではミラーレス型
のカメラとなって興隆しているからです。ソニーやオリンパスのミラーレスカメラで十分であり、別にライカ
Mデジタルを必要とはしないからです。
50年代60年代はライカMが小型カメラでは最高峰でありプロのカメラマンは、特に報道カメラマンはこぞっ
て使っておりました。ピューリッツァー賞を受賞した沢田教一は広角標準でライカM3、望遠でニコンFを
使っていたと思います。とにかくレンジファインダー型カメラは望遠撮影が苦手なんです。135ミリが限界で
普通は50ミリ標準くらいまでですね。標準は広角は大得意なんです。
これ、考えてみると現在のミラーレスカメラの立ち居地と良く似ています。今は望遠が超望遠撮影はやは
りデジイチが使いやすいです。もっともそれもこれからどうなるかは分かりません。優れたEVFが登場すれ
ば、かつての一眼レフのように全ての領域で席巻するでしょうから。
ともあれ現時点では、特に私のように背面モニターでしか使用しない場合では、ミラーレスは広角標準の
カメラとなり、望遠撮影はデジイチっていう具合になりますかね。もちろんデジイチでも広角標準は問題
なしですし。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (2.96MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 12:19:16 +0900 |
昨日の新聞に風力発電設備の記事が掲載されていました。スペインのビルバオでのこと。製造会社
のハイビア・ウィンドウ・グループ社の洋上風力発電では、直径8メートルの円柱を繋いで300メートル
の円柱として造り、その先端にトラックほどの大きさの発電機、及び長さ80メートルの羽を3枚取り付ける
わけです。それが乗る浮体式土台は同じくスペインの風力発電設備会社であるサイテック・オフシュア
・テクノロジーズやドイツの電力会社REWで製造とか。
これらの牽引力たる、ビルバオに本社を置く大手電力会社のイベルドローラ社は、次々と石炭火力
発電所を閉鎖し主に風力発電に転換。現在は英・米・ブラジルなどに事業を展開しているそうです。
次のターゲットは日本市場だそうです。風力発電に力を入れるのは多にも、ドイツREWやデンマークの
オーステッドなどがあるとか。
脱炭素だけでなく今後は脱ロシアとのことで2つの脱が合言葉のようです。浮体式大型洋上風力発電
は海の深さに柔軟に対応でき、洋上風力を普及させる画期的技術だと言います。
興味深いのは、イベルドローラ社の風力関連に働く技術者は元はと言えば火力発電所で働いていた
人達なんですね。あるエンジニアは13年前に火力から風力部門に移動。当初は技術や文化の違いに
戸惑ったといいます。まるで別の会社に異動したかのような。
そして技術は直ぐに習得できたけれど、時間がかかったのは意識のほうで、風力発電こそがこれからの
未来の姿だと納得するのに3年も掛かったといいます。スペインではガスや石油は他国に依存するが、
自然と風は自前でやれるのだということ。これは日本の事情と同じですね。そういう自分の意識の転換
こそが一番大事だということですかね。
このことは考えてみると、カメラにおける光学デジタル一眼レフと、そしてミラーレスカメラの相違にも
よく似ていて、確かに技術的にはさほど問題なくデジイチからミラーレスに移行できるでしょう。しかし
本当に問題になるのはそれを使うユーザー側の意識の問題なんですね。
デジイチと同じような意識でミラーレスで写真をするのでは上手くいかないだろうと思いますから。
そんな感じで今回は自分で特に意識してミラーレスカメラを使ってみました。晴天の強い日差しでしたの
で背面液晶モニターでの撮影は、極めて見ずらく、ほぼアタリを見るだけのフレーミングとAFポイントの
確認だけであって、考えてみればノーファインダー撮影に近いものですね。しかし後で見るとそこそこ
は撮れていたわけでこれで良しということでしょう。
デジイチのような厳密なフレーミングは無理ですし、ファインダーを良く見ての撮影などは不可能です。
しかし返って肉眼では良く見てるわけですし、レリーズ時にはモニターではなく裸眼で被写体を見ている
ことに気づきました。ファインダーには頼らない撮影を無意識的にしていたんですね。
一番大事なことはミラーレス+電子シャッターでの撮影だと漏洩電磁波は皆無だということ。これは
すこぶる安心感があります。そして背面モニターであればEVFで眼を傷めることもありません。こんなに
安心感のあるカメラはありません。
とくに今回は肉眼での被写体への注力を強く意識しておりましたので、帰宅してからのPCのモニター
作業では、撮影時の記憶が残っていて作業は楽でした。結局は良く見て撮影しなかったのが問題であっ
て、撮影時の被写体や光景記憶が、それが光学ファインダーを通してなのか、それとも裸眼であろうな
のかは、あまり関係がないということだと感じました。
ただ今回使ったレンズは14-35ミリでしたので、換算28から70ミリという広角標準レンズだったんですね。
しかも殆ど広角側での撮影でしたから、だからこそ裸眼での撮影ができたわけです。望遠だと絶対に
無理ですね。そういうわけで広角標準撮影ならばミラーレス撮影でも十分に可能だということになります。
まあ、望遠や超望遠撮影はやはりデジイチでしょうかね。
(* ´艸`) ゥププッ
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 350mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/664sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1333x2000 (977KB) |
撮影日時 | 2022-04-10 03:27:09 +0900 |
瀬戸内は潮の流れが特徴です。穏やかな海ですが始終、潮目は変わっているんですね。
写真は撮影が楽しくあるべきなのか、それとも楽しさをある程度は自重し、押さえこんだ
淡々とした撮影でよいのか。迷うところがありそうですが、今の私は安全安心第一で行き
たいと考えていて、ミラーレスカメラの電子シャッターモードの背面液晶モニター撮影を
よしとしています。
だいたいはカメラを手にして歩いて撮影ができること自体が幸せであると思っているので
それ以上は求めないことにしています。
健康に歩いて野山で撮影できない人は大勢います。またそれなりのカメラを所有すること
が難しい人も大勢です。この2つがクリアできている自分なので、それ以上は求めるべき
ではないと考えるところがあります。
プーチンは実力があって幸運で、そしてスケールが大きい人物です。多くのモノを求めて、
それが実現でき、その結果としての現在の彼があります。ここまで個人の力量が大きくな
ると、もはや個人の運勢を越えて、それが国家や民族の動向と深くリンクしてしまいます。
ロシアのことを思えば一刻も早く倒れてくれることを望むのですが(白血病のようですね)、
天がロシアそのものを成敗することを望んでいるのならば、またまだプーチンは権力を発揮
し続けるのでしょう。
個人が時代に影響を与えるのではなく、時代が個人を登場させ操ってしまう、というのが
正しい見方であるわけですが、沈まぬ太陽がないように大きなスケールの王も皇帝もやがて
は没します。
戦争も3ヶ月となると趨勢が見えてきます。ロシアと西側との実力差は大きすぎましたね。
戦争はやってみないと分からないところがありますが、最早結論は出たようです。後は核
を使うのか使わないのか、という子供じみたことだけが残っています。使っても使わなくても
プーチンとロシアの結末は見えています。
本来のスラブ文明はロシアではなくウクライナにこそ存在したというのが本当だったようです。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M5MarkII |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 12mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2250 (5.58MB) |
撮影日時 | 2015-01-02 02:15:54 +0900 |
モン黄蝶だと思うのですが、色被りで黄色く出てきません。緑っぽいですね。
このカメラ、日中ではさほどの発色をしてくれないのです。(^^ゞ
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M5MarkII |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 12mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/20sec. |
絞り値 | F1.4 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2250 (5.38MB) |
撮影日時 | 2015-01-02 04:09:52 +0900 |
このオリンパスM-5マーク2はソニー製センサー搭載なんですね。このセンサーは日中では画像として
M-1のパナソニック製よりも画質的に、悪くはないけれど、インパクトに欠ける画像となります。しかし
夕暮れになるとその本来の性能を遺憾なく発揮してくれて、低照度でも綺麗に撮影できるのです。
パナ製よりもソニー製センサーは夕暮れに強いということです。
この石碑、時間が遅くなって現地では肉眼では字が読めなかったのですが、こうして撮影して画像処理
を施しますと( この画像は処理する前の自然な画像)、字が読めるようになるわけで、そういう使い方も
実用的なカメラの用途ということになります。F値の明るいレンズも同様でF2.8のズームよりもF1.4の単
焦点レンズは有難いのです。
カメラはスペック的な自己満足とかカッコウではなく、本来の実用的な性能として評価すべきなのでしょう。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 500mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F9.1 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (1.37MB) |
撮影日時 | 2022-05-15 00:28:05 +0900 |
シグマ50-500の最長側のショット。このレンズは手振れ補正付きですし、AFも超音波モーターです。
直進ズームが可能で、望遠スナップ撮影が容易くできます。非常に扱いやすくてベストセラーのレンズ
だったんではないでしょうか。画質も悪くありませんし。
この50-500系の初期型の手プレがないモデルも好きでして、今は入院中ですが、手振れ付きよりも
100~200グラムは軽く、鏡胴が細いので持ちやいです。このシグマ50-500初期型とEF35-350とが
ほぼ同じ画質レベルでして、手振れ補正がないということでも共通しています。
キヤノンEF35-350が1.3キロくらいで、タムロン200-500が1.3キロくらい。初期型50-500が1.8キロ台で
後期の手振れ付き50-500が2キロですので、それぞれ僅かな違いですが各百グラム台でカメラを持つ
長時間の疲労度がちかってくるんですね。
現行のシグマが60-600となり、重さも2.7キロとなると、これはもう私の体力ではカメラを手に提げての
撮影は出来ません。レンズは2キロまででないと持ち歩いての撮影は無理ですね。
それからこういう長倍率のズームレンズは、最短側のミリ数が低いというの大事で、EF35-350はその
一点だけで高く評価できます。シグマも50ミリから撮影できますからね。なんとかギリギリ自分的には
合格ですか。(^^ゞ
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 200mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/332sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x3072 (2.68MB) |
撮影日時 | 2022-05-14 23:39:07 +0900 |
この撮影レンズはタムロンの200-500ミリf5-6.3。なんと取り得もないレンズですね。AFは超音波では
ないので遅いですし、手ぶれ補正もありません。レンズF値も暗いです。多少よい点としては軽いことと
鏡胴が細くて左手で持ち易いことですか。
何か良い点がないものかと考えあぐねていたんですが、最短200ミリ側の画質はなかなか良いことに
気づきました。非常に長いフードを装着したお陰かもしれません。
これからはこのレンズは200ミリ短焦点レンズとして考えて使えば良いのじゃないかなってことで。(^^ゞ
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 21mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1333 (1.21MB) |
撮影日時 | 2022-05-14 23:43:09 +0900 |
可愛い狛犬が置かれておりました。(配置は左右が逆でしたけれどね。笑)
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D Mark III |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 350mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/1579sec. |
絞り値 | F14 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (1.01MB) |
撮影日時 | 2000-01-01 14:33:50 +0900 |
EF35-350レンズの最長側撮影です。写りは大したことがありせん。ただ便利ズームレンズというだけで。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F9.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4608x3456 (11.7MB) |
撮影日時 | 2014-01-02 00:55:40 +0900 |
香川の里山には、こういう崖となったところがあります。クライマーが好んで登るようですね。これを素手で
登れば凄いのですがそういうクライマーはまずいません。こういう崖が出来るのは、上部の硬い安山岩と
その下の柔らかい花崗岩との境目で崩落がズレが生じて起きるんですね。数万年後数十万年後には
殆どの香川の里山はこんな感じになるのかもしれません。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1536 (1.67MB) |
撮影日時 | 2014-01-11 15:28:29 +0900 |
香川の山並みの特徴が現われた写真となりました。こういう里山を巡って歩いて撮影するのが、もう随分
と長い私の趣味となりました。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 12mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1536 (2.33MB) |
撮影日時 | 2014-01-11 15:20:43 +0900 |
香川の瀬戸内側は、みかんの産地です。この斜面は西側なので夕日が長く照り続け、しかも海面に反射
した光も加わった二重の照度となり、これがミカンの糖度が増し甘みとなります。香川と愛媛の西方地域
の特徴でしてブランドミカンの産地です。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 9.0mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1536 (2.45MB) |
撮影日時 | 2014-01-02 02:30:36 +0900 |
みかんの花ですね。そこらじゅうに柑橘系の匂いが漂っておりまして、香りに酔っての撮影です。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 12mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/500sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1536 (2.46MB) |
撮影日時 | 2014-01-10 12:06:09 +0900 |
続けている定点観測撮影の丸亀城。以前とあまり変りませんね。(^^
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1D X |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 203mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/332sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (1.26MB) |
撮影日時 | 2022-05-15 02:10:57 +0900 |
中古EF35-350を買った機会にデジイチにおける再発見が続いているのですが、そういえば肝心なこと
を書き忘れていました。
それは、デジイチ=望遠レンズ&広角レンズであり、ミラーレス=広角標準レンズ限定であるというよう
な使い方です。勿論ミラーレスでも望遠レンズが使えないことはないのですが、それにはEVFを使用し
なければなりません。背面モニターで望遠レンズを使うのは厳しいですね。
私の場合はミラーレスは背面モニター限定なので使うレンズは広角と標準レンズだけです。
昔デジイチばかりを使っていた頃は望遠レンズでスナップ撮影をしていました。70-200ミリとか300ミリ
とかですね。今、そういう望遠レンズはホコリをかぶっていたのですが、今回の機会で取り出して使う
ことにしました。
だいたい望遠も300ミリ以上になりますと写る世界が変わってきます。超望遠の世界に突入すること
になるわけです。今はコンデジでも1000ミリ相当までいくのでなんですが、大昔は200ミリで超望遠で
あり、ライカ型レンジファインダーだと望遠は135ミリくらいでした。肉眼ではせいぜい200ミリくらいの
ものしか判別できません。個人の視力にもよりますがね。
そうなってくると300ミリオーバーの世界というのは異次元の世界であってカメラ、一眼レフカメラでしか
見えない世界であるわけですね。
今回、投稿した写真はシグマ50-500という高倍率ズームレンズであり標準から超望遠までこなせると
いうことで実に便利なレンズです。カメラを含めると軽く3キロオーバーですので野山の歩き撮影には
向きません。ある特定の場で重点的に使うっていうことになります。
そして望遠レンズの場合は人物スナップ撮影ではショット数は膨大になりますね。数百から数千ショット
になることもありました。こうなってくると電磁波被害は大きいです。また被爆を防ぐハイアイポイントや
ノーファインダー撮影もできません。きっちりファインダーを見続けての撮影であります。
思い出してみると、私にはこういう撮影から足を洗うためにデジイチを捨てたというところがありました。
ミラーレスに行きますと広角標準であり、人物スナップはせずに野山を歩いてのんびり撮影となるわけ
でして、デジイチでの撮影とは大違いでしたね。
今思い出してみると、こういう撮影における大転換を私はしていたということになります。撮影対象や
撮影スタイルまで変えるって言うことは普通はしませんが私の場合はそれをやりました。カメラもレンズ
も被写体も全て変えてしまったわけです。なんというか別人になったという感じですかね。(^^ゞ
いまもそういう撮影をされている方がいて、S9000さんなんかがそうでしょう。今は野鳥撮影に邁進され
ていますが少し前までは望遠人物スナップでした。野鳥ではタムロン150-600とか、スナップではシグマ
135ミリとかですか。APSカメラだと200ミリ以上の世界での撮影です。
他方、同じデジイチを使っていても裏街道さんは広角標準での作品撮影をやられています。使うのは
24-105ミリくらいですので、レンズ的に見ればミラーレスカメラでも可能です。
私は野鳥撮影こそあまりしませんでしたが、だいたいS9000さんと同じような使い方をしていたという
ことになりますか。カメラの電磁波が気になるところですが、彼の使っている機材はAPSの低電磁波の
カメラですのでさほどのことはないのでしょう。
今回の撮影で望遠レンズでの撮影は、それがデジイチによる光学ファインダーであるならば、別格の
世界観が開けるというか、多くの方がこれに虜になるというのが改めて良く理解できるようになりました。
圧縮感とボケの世界ですかね。そして被写体の切り取りの世界でもあります。こういのは写真の世界
でしか得られないもので裸眼のそれとは大きく違っています。
ある記事に水鳥の野鳥撮影をしている方が、ファインダーを見ているだけで幸せになれる、というような
ハイアマチュアインタビューでの新聞記事がありましたが、プロ機とEF600ミリの光学ファインダーで見る
光景は本当に異次元の世界ですからね。300ミリF2.8のレンズでもそうでしたから600ミリF4では尚更
です。
またある若いアマチュア(多分ミラーレス機を愛用の人)が、私の1Dカメラと望遠レンズを羨ましがって
おられましたが、望遠撮影をすることにおいてはデジイチに憧れるのは当然のことかと思います。
そういえば昔、私がステージのアロハの踊りをサンニッパなどで撮っていると、それを見ていた若い男性
がわざわざ挨拶に来て、凄く楽しそうに撮っているのを見て感激しましたと言われたことがありました。
まあ傍目にもそう見えたんですかね。(^^ゞ
そんなわけで望遠撮影であるならば、ミラーレスカメラは依然として苦しくてデジイチに軍配が上がると
いうことになるのでしょう。デジイチの光学ファインダー、そこでは非常に美しく神々しいまでの世界が
垣間見えるということです。写真なんか撮らなくてもファインダーを見ているだけで・・・というわけには
いきませんけどね。(^^ゞ
余談を言いますと、手持ち望遠撮影は身体的には上腕筋を鍛えられます。レンズだけで1キロ以上の
ものが多いのでカメラと合わせれば2~3キロとなり、それを長時間持ち上げ下げするのは、加えて歩き
もありますから体力増強にはもってこいです。私がデジイチを完全に捨てないのはこの効用があるから
です。
こういう話は、ミラーレスとかコンデジとは全くもって違いますから経験のない方には想像すらできない
かもしれません。同じ写真ということで何でもかんでも十把一絡げ(じっぱひとからげ)にひっくるくるめて
考えるわけにはいかないのですね。
最近はシグマがソニーEマウントの150-600ミリのレンズを出したり、キヤノンがイオスR3でプロ用のEVF
を搭載したモデルとかでミラーレスでも超望遠撮影ができるような体制が整いつつありますがまだまだ
です。超望遠レンズとデジイチはそんなわけですこふる相性がいいんですよ。
話は変わりますが、写真というのは、実際に機材を駆使して写真をやっている方の見方と、それと一般的
に写真というものを、ただ見る側の見方とは全然違うんですね。例えば写真評論家などは実際には自分
では撮影はしなくて、データや紙になって完成した写真画像を見ての感想とかになります。その両者は
まるで違います。美術評論家なんかもそうです。
私が以前に取り上げた、「写真はわからない」小林紀晴著、は実際の現役カメラマンが考えて写真を評論
しているということで大きく評価しているのですが、殆どの写真論は実践的なものではなく、メディア論議
的な写真論であるわけです。それは頭の中での机上論なんですね。
頭の中で考えたことと実際とはまるでちがう。これは今のプーチンがそうですからね。(笑) 日本の左翼
の人達の国防お花畑論もそうですし。そんなのは世間にごまんとあります。とにかく自分でやってみよ、と
言うわけでして、実践が伴わない論議は不要です。
んなわけで、今回試しているのは望遠一眼の世界の再評価ということで、もうしばらくはやってみようかな
と思っていますが、正直言って既にミラーレススタイルに転換してしまっている自分としては、やりながら
も違和感は否めないです。懐かしくはあるんですがね。
とにかくデジイチの撮影、とくに望遠レンズの撮影はとてつもなく楽しいんです。しかしミラーレスの撮影は
ちっとも楽しくなんかない。その落差はあまりにも大きんいですね。こういうのは体験したものにしかわか
りません。
しかしながら私はその楽しい快楽の世界のデジイチを捨てて、苦行にも似た喜びがあるミラーレスの
長距離歩き撮影に向かいました。一時の快感よりも長い幸福をもたらすだろうという選択をしたわけです。
こういうのは重い三脚とカメラを担いで野山を撮影するのにも似て、本格機材をつかった長い経験がなけ
れば分からないかも知れませんね。ともあれ写真撮影は経験論です。
※撮影場所は最近とみに有名になった三豊市の父母ヶ浜でのショット。数年ぶりに訪れてすっかり観光
化し様変わりした浜に驚くやら何やら。(^^ゞ 大昔の香川の西側の浜はこういう引き浜が延々と続いて
いたんですが高度成長期にすっかり干拓と埋め立てで消滅しました。この引きの大きい砂浜と穏やかな
瀬戸の海の組み合わせは、県外客にも人気のようです。素足で歩いても怪我をしないように浜はよく
清掃されていました。清掃車はEVカーでした。