Nature-Photo.jp Q&A写真掲示板

どうしたらもっとうまく撮れるの?を目的とした掲示板です。 すばらしい作品はご遠慮下さい。
http://www.nature-photo.jp/

1: ガスの中3  2: 月山登山道3  3: 涼をもとめても・・暑い2  4: モンゴル帝国1  5: 日本の防衛力2  6: 三脚1  7: 山形花笠4  8: まねきねこ1  9: ねこ1  10: 我が師3  11: 月の弥陀ヶ原湿原6  12: カモメ4  13: くるまゆり6  14: また台風がくる5  15: にゃんこ3  16: 雨のWednesday5  17: ミヤマリンドウ1  18: 湯殿山1  19: キヌガサソウ2  20: 無題・はじめに1  21: 無題・追加1  22: 無題①1  23: 無題②2  24: 無題③4  25: 無題④1  26: 夏の始まり5  27: トガクシショウマ4  28: 雲6  29: ミニトマト7  30: 梅雨空の丘3  31: ゴシキドクダミ2  32: 夕焼け1      写真一覧
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ガスの中
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 24-70mm F2.8
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.3
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1000x649 (387KB)
撮影日時 2014-02-27 05:56:24 +0900

1   zzr   2015/8/9 23:03

午後の後半はガスで真っ暗 ^^;
日の入りあたりでようやく青空が戻ってきました。

これはブロッケン現象というモノでしょうか。

2   kusanagi   2015/8/9 23:41

ブロッケン現象。写真では見たことがありますが、ほんとうにあるんですね。

3   zzr   2015/8/11 18:19

こんなにはっきりと見えたのは初めてです。
山登りは撮影目的なので悪天候や暗い時はのぼりませんし。
ラッキーでした。

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月山登山道
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 24-70mm F2.8
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -1.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1600x1064 (1,718KB)
撮影日時 2014-02-27 02:36:30 +0900

1   zzr   2015/8/9 22:55

花を撮りに月山に行ってきました。
登り始めての2時間位まで天気は良かったのですが。。

2   kusanagi   2015/8/9 23:41

いゃーあ、すばらしい良い天気。(^^;
大昔、ここは海底火山だったということで、そう想像すると、お魚になった気分で
海の中を泳いでいるような気持ちになるから不思議。(笑)

3   zzr   2015/8/11 18:29

この時はガスも無く、いい眺めだったのですが。。
真ん中に写ってる山の辺りに咲く花目当てに前進中。
その付近は花の種類が多く、状態も良いのが多いんです。

こちらから見て月山の反対側にしか無いのもあるので今度は庄内側から登るつもりです。

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涼をもとめても・・暑い
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-Pro1
ソフトウェア RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX 4...
レンズ XF18mmF2 R
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2320sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4896x3264 (8,115KB)
撮影日時 2015-08-09 07:50:02 +0900

1   笑休   2015/8/9 10:14

早朝の海水浴場・・若い人は元気。

2   kusanagi   2015/8/9 23:40

朝早くから泳いでいるというか、日中はあまりに暑すぎです。(^^;
こちらでは8月も中頃になるとクラゲが出てくるので泳げなくなります。

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モンゴル帝国

1   kusanagi   2015/8/8 23:28

外洋での潜水艦の写真がないかと探していると、ありました。(^^;
海上自衛隊ギャラリーからの転移です。
やはり荒波での航行は迫力がありますね。

EMP(電磁パルス)攻撃
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40088
中国が電磁パルス兵器の開発成功か 日本の防空システム無力化の恐れ
https://www.youtube.com/watch?v=_peqcmZgq2s
EMP ( 電磁パルス ) 発生装置
https://www.youtube.com/watch?v=tIlGJD2s2g0

こんな感じで核の高高度爆発でも原発がアウトになる可能性があります。
とにかく原発は自然災害だけでなくテロや戦争のことも考えておかなければなりません。
原発に向かって飛んでくる巡航ミサイルは必ず撃ち落とせるようにしないとね。
地震とか活断層などよりも、今後はよっぽどミサイル攻撃が危ないわけでね。

ところで・・・
中共が大元帝国だとするとソ連など共産圏はチンギスハーンのモンゴル帝国だったわけです。
そのソ連は冷戦に負けて小粒なロシアになり、中共もやがては滅びるのでしょうか。
元帝国が(100年持たず)漢民族だけの縮小王朝の明になったように、歴史は繰り返すかも
知れません。
占星術では800年に一度、世界はグローバル(インターナショナル)になると言われています。
そういえば、日本は既に、先の大戦の敗北で西側陣営(即ちアメリカ)のグローバル主義を受け
入れていますね。

モンゴル帝国の版図はソ連中共の東側陣営のそれに匹敵するほどのものだったのですが、
800年前と現在の大きな違いはアメリカ大陸の存在です。
もしアメリカ合衆国がなければ、ソ連や中共が全世界を覆っていたかもしれず、いや、アメリカ
こそがソ連や中共を援助したからこそ、あそこまで大きくなったわけですしね。

モンゴル帝国は軍事力こそ強かったのですが、さしたる文化文明は何もなく、ただ単に短命な
大帝国(最長300年)を築いただけでした。そういうところはソ連や中共と同じです。
世界の歴史が風邪を引いた程度のことだったわけですが、問題はソ連中共の崩壊だけでは
終わらないのではないかという危惧です。つまり核戦争の可能性ですね。
中国が日本の原発を潰せば日本が終わるのではなく、世界が終わってしまいます。

http://www.benedict.co.jp/Smalltalk/talk-68.htm
モンゴル帝国の虐殺史みたいなものですが、最終的にはモンゴルがヨーロッパを覚醒させたと
言えると思います。モンゴルの果たした役割というのはそれだけかな。
とにかく、その後のヨーロッパは中世を脱し近代ヨーロッパ文明を成し遂げたのですから。
これと同じようなことが、ソ連や中共の世界破壊によって、他方のアメリカが目覚めたということが
言えるのではないかと思っています。
20世紀、そして21世紀は間違いなくアメリカの世紀であって、対中国の戦略はもう一段と、世界
の文明を高めてくれるだろうと思っています。

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日本の防衛力
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D700
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3000x1996 (3,182KB)
撮影日時 2015-05-04 14:01:44 +0900

1   kusanagi   2015/8/7 21:35

安保法案で安倍政権の支持率がずいぶん落ちたとか言われていますが、
東アジアの軍事的状況は相当に厳しくなりつつあります。
最悪の場合には核戦争も想定内に置いておかなければならないとワシントン筋
では言われていますね。
中国は海軍を増強して米海軍を東アジアの海から排除しようとしていたのですが、
それはどうやら失敗に終わったようです。
米国は中国の海軍と空軍を一挙に壊滅できるということで、今後の中国の新たな
戦略は、サイバー戦、衛星キラー、そして核戦争という段階に突入するようです。

長く続いた米ソ冷戦も核戦略の冷戦でしたが、ソ連はとうとう最後まで核ミサイル
を発射することはありませんでした。しかし中国はソ連とは異質の東洋の国であり、
(話し合いが通じない)、実際に核を使用する可能性が大きいのではないかと
危ぶまれています。

さすがに、中国も全面核戦争を最初から行うつもりはないでしょう。しかし限定的に
小型核ミサイルを、敵対する軍事基地なり艦船なり、もしくはインフラを麻痺させる為に
大気圏爆発させる可能性は大きいと言われています。
日本ができることは、発射された弾道弾や核ミサイルを即座に撃ち落とすこと。
そして核を搭載した潜水艦を速やかに沈めること。
それくらいしかできないのではないでしょうか。

日本のイージス艦は現在、6隻すべてが弾道ミサイル防衛(BMD)に対応しており、
新たに建造予定の新型2隻もBMD対応型の予定です。日米両政府が共同開発中
の新型迎撃ミサイル 「SM3ブロック2A」が搭載される予定で、迎撃性能も従来の
あたご型より向上します。
https://www.youtube.com/watch?v=zBNemZ1ps0k
https://www.youtube.com/watch?v=Vi411JuXi8E
https://www.youtube.com/watch?v=cTQAJPjYM64(シリーズになってます)

核弾頭ミサイルは1発や2発ならば撃ち落とすことが可能でしょうが、一挙に
数十発数百発という飽和攻撃を受ければまったく対処できません。
最初の限定攻撃で核ミサイルが撃ち落とされ、中国が白旗を上げてくれればよいの
ですが、そうなる可能性は低いかもしれませんね。
なおも中国が攻撃態勢を続けるならば、今度は米国の核ミサイルが反撃するのか
どうか。
それは微妙ですね。それは米国も中国の核で脅されているだろうからです。

中国は本格核戦争に奇妙な自信を持っているというか、人口の半分が失われても
問題無いと考えているフシがあるので、ことは厄介になってきます。これは即ち
核抑止力という戦略が(神話かもしれないが)通じないことを意味しますから。
そういう旬滅戦で勝ち残るのは中国やインドくらいかありません。
日本がもし、人口半減のような事態、つまり映画「日本沈没」のようなことになって
しまうとして、それに耐えられるのかどうか。
現代中国の勃興はかつてのモンゴルの元と同じようなものです。もしかすれば世界を
一挙に席巻する可能性を秘めています。
そうなると800年ぶりに大陸は、日本を攻めてくるということなのでしょう。

http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50648756.html
中国はやっかいなことに実力以上の宣伝をするのが得意なのですが、こと核に
関しては極めて危険です。
中国の海空軍の誇大宣伝は、たとえその戦争の結果として中国の海空軍が壊滅しても
その被害は兵士数万人規模でしかないのですが、核に至ってはそうではありません。
米国の本格的核の反撃によって、中国大陸は文字通り人が住めない大地となる
可能性があります。

便衣隊という伝統が中国にはあります。正規軍が制服を脱ぎすて、人民に隠れて
ゲリラ的に反撃するのですが、反撃する側は誰が便衣隊なのが分からず、それで
便衣隊が逃げ込んだ住民を全部捉えて殺戮するしかなくなるんですね。
日本もアメリカも(ベトナムで)そうせざるを得ませんでした。
戦争でもルールというのはあるわけで、これを否定するともうどうにもならなくなり
ます。

それで核兵器を便衣隊的にやられると、つまり移動式大陸間弾道弾方式など、
迎え撃つ側のアメリカは何処に弾道弾が隠れているか分からなくなり、しかたなく、
疑わしきは全て核ミサイル攻撃の対象とならざるを得なくなります。
中国の国土が広く人民は多いとはいえ、アメリカは9000発以上の核を保有している
わけです。その何分の一を使ってでも中国大陸を死屍累々の無人の荒野とする
ことが可能です。

しかし米中核戦争。これはあり得ない話だろうと思われますが、兵器というのは大量に
作られれば、それは使われるのだというジンクスがあります。核兵器もその例外に漏れ
ないのかもしれません。
技術論的に言えば、追撃ミサイル方式ではなく、核ミサイル核弾頭をもっとスムーズに
容易に無力化できる兵器が完成すれば核兵器は無意味となります。
高エネルギーレーザー兵器
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/37761271.html

でも素朴な疑問として、レーザー兵器が出現すると、核弾頭や航空機は光を反射する
鏡に覆われるのかな?(笑)
面白いのは、レーザー兵器やビーム兵器、レールガンなどは、ミサイルなどに比べて
発射コストが劇的に下がることのようです。
コストダウンも技術力の大きなブレイクスルーのひとつですね。
現在の核兵器システムが、やがては時代遅れとなり、何の威力も発揮できなくなる時代は
必ずやってきます。それだけは間違いありません。
そうなると、日本の真の防衛力とは、止めどない技術革新を続けるというしか他には
ありませんね。

潜水艦に関しては…
青山繁晴が自衛隊の空中給油機KC767&潜水艦へ搭乗レポート
https://www.youtube.com/watch?v=9PmXYv6an6g
※写真は、そうりゅう型の潜水艦です。

2   笑休   2015/8/8 07:43

参議院で日本の原子力発電所をミサイル攻撃されたら、どうなるのか。
という質問がありまして・・・だれも想定してないようでした。
どこの国も、紛争を核攻撃で解決した国になりたくないので・・
原発をすべて潰してしまえば、日本は全滅します。
原発の定期修理で、燃料棒が15㎝、水面からでたら・・ここで作業してる全員、死ぬ・・と説明がありました。ですから、ミサイルで壊されれば、日本は終わりです。
中国などは、核兵器はしようしないで、すむので、ミサイルが原子炉に被弾しただけだ、と言い訳すればよいのです。
大陸間弾道弾は、ジャイロシステムで軌道を修正しながら飛ぶので、
その、システムを無効にする、研究をされている、と思います。
コンピューターシステムが正常に作動しなければ、すべての兵器が動かなくなります。

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三脚
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-S1
ソフトウェア X-S1 Ver1.01
レンズ
焦点距離 12mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/5sec.
絞り値 F4.9
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 800x600 (122KB)
撮影日時 2015-06-09 18:27:26 +0900

1   kusanagi   2015/8/7 21:32

☆写真屋放言#3 公園で野鳥を撮ってみました
https://www.youtube.com/watch?v=9B5QL5RrzmI
☆写真屋放言#4 奥多摩の渓流に行ってきました
https://www.youtube.com/watch?v=NzQA4CJL5Qg
☆飛行機マニアのカメラ機材
https://www.youtube.com/watch?v=2eRsaJStqjg
☆EOS 7D Mark II で撮るヒコーキ写真の世界(前半)」CP+2015 写真家 ルーク・オザワ 氏【キヤノン公式】
https://www.youtube.com/watch?v=JVHYlIj3N8w
☆NIB news every『旅始めるきっかけに』鉄道写真家 福島啓和
https://www.youtube.com/watch?v=RBo8pcswAb8
☆鉄道写真家 真島満秀さん (2)
https://www.youtube.com/watch?v=tCw1OwPtDWo
☆プロ写真家の現場 自然風景写真家 萩原史郎1
https://www.youtube.com/watch?v=K5XVefrrzLs
☆尾瀬に魅せられて~写真家 新井幸人と訪ねる秋の尾瀬
https://www.youtube.com/watch?v=O0CtAjo8Ia4
☆写真家 ~ 米美知子の撮影術
https://www.youtube.com/watch?v=gBX1yryQNCY
☆プロ写真家の現場 自然・動物写真家 河合麻紀1
https://www.youtube.com/watch?v=YcSDx8O7rKc
☆写真家 ~ 川村高弘 「標高2000メートルの冬景色」
https://www.youtube.com/watch?v=y2mrc7ycxw0
☆写真家たちの日本紀行 ~未来へ残したい情景~
https://www.youtube.com/watch?v=9UI0ruyxJx4
★鐵道寫真家2
https://www.youtube.com/watch?v=VYzliQhTK2I
☆プロカメラマンによる物撮りの方法(2/8) カメラ機材の使い方
https://www.youtube.com/watch?v=ghtFafwaFgk

みなさんが、三脚やカメラをどのように使っているのか、また持って運んでいるのか。
そういうことが分かるのは、何と言っても投稿動画ですね。
野鳥カメラマンの高速連写撮影は、ちょっと恐いような。(^^;
やっぱりのんびり撮影は風景撮影ですかね。

●以前にmasaさんから勧められた三脚、ジッツオのシステマチックのカーボン三脚を
やっと手に入れることができました。
上の、☆写真屋放言で使っている三脚と雲台のタイプです。
中古ですけど現行品種なので、何とも値段は高くて、ゼロ・クワトロ用に貯金していた
資金は枯渇しました。(笑)
確かに頑丈なのに軽い。カーボン・ベルボンとは大違いですが、重さを我慢すれば
国産三脚でも何ら問題はないのですがね。そこはそこ、やっぱり国産にはない独特の
スタイルの三脚を一度は使ってみたいという誘惑…には勝てませんでした。

雲台はジンバル式(望遠レンズ用)のものが付いていて、前ユーザーは野鳥撮影を
趣味としていた方だったのでしょうか。この組み合わせは定番ですからね。
そしてキヤノンのプロ機1DX等に、600ミリとか500ミリを乗せるんですよね。
しかしこちらは、そんな高価なカメラやレンズは持ち合わせないので、安物のレンズ
しか乗せられません。

かなりカスタマイズされていて、前オーナーは大事に使っていたことが伺えます。
しかしこれを手放されたということは、もう野鳥撮影は止めたのかも知れません。
案外に野鳥カメラマンの寿命は短いのかもしれませんね。
大きく重いレンズに大型三脚、しかも鳥はめったに撮らせてくれるわけでなし。やがて
飽きてくるのでしょう。
さて、この三脚で自分は何を撮るのか。別にこれって撮るものはありません。
ただ部屋の中で三脚を立てて雲台をグルグル回して遊ぶだけ。(^^; 

と言いつつも、今回入手したジンバル雲台の滑らかさに感心し、それでは自分が以前
に使っていた同種のジンバル雲台(カスタムブラケット製)は如何なものか?と。
取り付けネジを回しているうちに、早速に雲台をいじりたおして壊してしまいました。
なんと内部のネシが脱落。
こうなってくると完全バラシをやらないと直せないんですね。
内部構造の興味もあって、そこからシコシコと2時間かかって直しました。(笑) 
カメラやレンズのバラシに比べれば比較的簡単でした。お陰で雲台の改良点が見つかり、
自作の座金でちょっと改良を加えました。それで問題点だった部分はほぼ解決。
失敗は成功のもと。なおジンバル雲台の内部は、ローラーベアリングの集積でしたね。

●三脚や雲台は完全な機械です。カメラは、もうメカトロニクスというやつで、機械という
メカニズムにエレクトロニクスが交じり合ったやつ。
日本人は、このメカトロニクスが上手くて、世界中を工業製品を席巻したわけですが、
最近はドイツが第4次産業革命ということで、国家・産業界を上げてネットワークやソフトウェア
を機械や工場に組み込もうとしています。
飛躍的に生産が上がり、またオーダーメイドも簡単にできるとかで話題ですが、事実、
半導体ステッパーはヨーロッパ勢にとられてしまいました。
最終的には、ロボットとソフトウェアでもって無人工場を目指すようですが、はてさて
どうなることやら。

戦時中の中島飛行機が出した、「誉・ほまれ」エンジンに関しての本を読んでいます。
著作者はなんと石川島、アイエイチアイでジャットエンジンを研究していた元エンジニア
ですので、視点が普通の人とは違う。読み応えがあります。
戦前戦中の日本の技術力工業力なんて、やっばしお話にならなかったということなの
ですが、翻って現在の日本の工業力を見ると、たった70年でここまで進化するものだな
あって感慨深いものがあります。

しかしどんなに優れていても日々技術革新を重ねていかなければ世界からは置いてき
ぼりを食います。日本がこれからも世界の最先端に居続けることができるのかどうか。
ウサギのようなスピードで亀のように休みなく歩み続けることしかありません。
しんどいけれど、それしか日本の生きる道はないでしょう。

そうそう、新聞で見ましたがキヤノンがデジカメの製造を、これから完全自動化で組み立てる
とかの記事がありました。多少はコストダウンするわけでずか、将来的にみて、国内生産
にこだわるならば、自動化しないとマンパワーが足りなくなるのは予測できるからです。

●※写真はキタムラが撮影したやつです。
雲台はウィンバリー、三脚はジッツオ・システマチック。
通常イメージする三脚とは大分違いますね。
まず三脚にはセンターポールがありません。センターポールやエレベーターをなくすると、
かなり軽くなります。だいたい大昔の三脚にはセンターポールはなかったのですから、
先祖返りをしただけとも言えます。

ジンバル雲台はネイチャーフォト用(野鳥撮影)に数十年前に新しく開発されたものです。
多分アメリカ人が最初に考えて作ったものでしょう。日本人にはこういう、ゼロから新しく
発明する力がありません。
長秒撮影は出来ませんが、長く重い望遠レンズをバランスよく支えることができるので、
普通の撮影では便利です。図体はデカイですが中空バイプや肉抜き素材なので、軽く出来
ています。
野鳥撮影では、もうひとつオイルフリュードのビデオ雲台もよく使います。こちらは
動作は滑らかですが、重量が重いのが特徴というか欠点です。

雲台のパイプの部分はアルミかマグネシウム素材でしょう。L字の部分はジュラルミンだと
思います。航空機と同じアルミ合金ですね。よって、ものすごく硬いです。
このウィンバリーは、とにかく丈夫。剛性感があって使いやすく、この手の雲台では最高の
ものだという印象を受けました。
この雲台は買って良かったと思われるものです。だだし図体はでかいです。でも軽い。

三脚の脚はカーボンです。(写真ではカバーがかけてありカーボン素材は見えません)
ナット式三脚ですが、ほんの少し軽く締めるだけで止まります。
三脚の要の本体部分はアルミとマグネシウムの合金です。かなり肉薄なので大丈夫?って
気はしますね。ベルボンはこの部分が肉厚で信頼性が抜群です。

ジッツオ・システマチックは世界一丈夫なカーボン三脚だと言われていますが、現物を前に
して、それは嘘だなって思いました。ベルボンのカーボン三脚のほうが遥かに頑丈です。
だだし重いのだけど。
この三脚はフランス製(実際の製造はイタリー工場)、雲台はアメリカ製です。
こういう新規なモノを作るのは日本人では出来ないんです。
そういうところはとても残念ですね。

とにかく、センターポールがない三脚も、ジンバル雲台も画期的な三脚なのでして、
なるほど保守的と言われる日本人も使っていますが、その本当のところを理解して使って
いるかどうかは分かりません。
ただ単に外国で有名だから真似をして使っているだけのような気がします。

ジンバル雲台は望遠撮影だけでなく、パノラマ撮影もこなします。カメラを取り付けるレール
が長くて、ノーダルポイントが簡単に出せますし、レンズの中心線を回転軸にもってくることも
多少の工夫でできますから、パノラマ撮影には最適です。
パノラマ撮影が容易ということは、通常の撮影も迅速に多方向に撮影できるということです。

三脚にセンターポールをなくすると軽くできるわけですが、長所はそれだけではありません。
実は持ち運びが、し易いのです。手に持ちやすくて、長時間歩きの撮影ができるようになる
ということです。それから立てた時、風の影響を受けにくくなります。
スリックやベルボンでもノン・センターポール三脚がありますが、持ちやすさ、運びやすさは
特出しています。

日本製とアメリカ製はとにかく頑丈、ということでは共通しています。フランス製やイタリア製
はアイデアに富んでデザインが良くて革新的ですが、耐久性は乏しいかも知れませんね。
ドイツ製は製品として独自の雲台があるのですが、まだ私の手元にはありません。
なお、日本製品が丈夫というのは、これは戦後、日本がアメリカ製品を学んだからですね。

日本はアメリカと戦争をして、アメリカの兵器の凄さにびっくりしたのです。
自らの痛みでもって学んだことですから、これは性根に入りますね。
アメリカの工業製品に学び、科学技術立国とすることで、戦後の日本製品は世界を股にかけ、
その成功を手に入れました。
中国や韓国は戦後に日本から製造業を学んだのですが、日本と戦争をして負けたわけでは
ありませんから、本気で謙虚に学んだことではなく、ただ損得から真似ているに過ぎません。
ここらあたりの違いはものすごく大きいですね。

上の動画群でハスキー三脚を使われている人が多かったですね。
この三脚も米国生まれで日本育ちの三脚なので、頑丈のようです。無骨一辺倒ですが、
好感が持てる三脚ですね。見かけの割に軽いというのがみそでしょう。アメリカ製らしく素材は
ジュラルミン製です。

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山形花笠
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 70-200mm F2.8
焦点距離 200mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/30sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -1.0
測光モード スポット測光
ISO感度 500
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2352x1535 (2,002KB)
撮影日時 2014-02-24 06:29:01 +0900

1   zzr   2015/8/6 01:23

動いてる物は難しいです。

2   花鳥風月   2015/8/6 18:38

花笠に 赤い唇 火照る頬

3   kusanagi   2015/8/7 21:54

山形花笠祭りの掛け声は、ヤツショ、マカショですかね。これはワッショイと
同じなので分かりますが・・・
青森ねぶた祭りは、らっせーらー、らっせーらー、らっせ、らっせ、とか。
これは意味不明ですけど、調べると・・・
【ろうそくを消せ】【ろうそくを出せ】【ろうそくをよこせ】だそうです。
家々を回ってロウソクを集める時の掛け声とか。(^^;

ところで東北三大祭りはあまりにも有名ですが、仙台の七夕祭りの踊りって
何なのかな?って調べると、これがなんだか、よさこい踊りのように見える
んですけど。(笑) これって一体どうなっているんでしょう。(^^;

東北三大祭りは、仙台、青森、そして秋田竿燈(かんとう)祭り。
踊りそのもので興味深いのは、ねぶた祭りの、跳人(ハネト)ですかね。
飛び跳ねるっていうのは、そもそも日本の踊りでは珍しいですから。
「三遠南信エリアの祭」
http://tiiki-saisei.jp/187/
これを見ると、飛び跳ねる踊りと回転系の踊りがあるとあります。日本の踊り
だけでなくアジア系、太平洋系の踊りは回転系が主流ですね。
飛び跳ねるのはヨーロッパ系です。そしてモンゴル系の踊りも。モンゴルあたりは
昔はツングース系ということで、日本と関係が深いのです。
日本の飛び跳ね系の踊りの系譜はそこから来ているように思われます。

ところで私の地元に、こういう踊りもあるんです。
滝宮の念仏踊り
https://www.youtube.com/watch?v=U1rS9Oy3b7c
残念ながらこの映像では踊っている人がご年配なので超スローモーですが、
私が以前見た時は高校生が踊っていて、スピーディで跳躍感がたっぷりでした。
飛び跳ね系の踊りも、探せば日本各地に古くから残っていそうですね。

ところで、武術で、飛び跳ね系というか直線型と、回転系の戦いとなると・・・
極真空手VS中国拳法
https://www.youtube.com/watch?v=7V0HBSMOFO4
こんな具合で、圧倒的な力量の差が出たのですが。(^^;

回転系の武術(踊りも基本は同じ)は、本来弱者の武術なんですね。
体格とパワーがある人はそんなまどろっこしいことはしません。ストレートに行き
ますから。(^^; しかし同体格・パワー同士ならば回転系武術を知っているほうが
はるかに有利です。
それと相手をむやみに壊さないということでは日本の回転系武術はよいのです。
それで世界中の軍隊や警察で、日本の柔術(柔道や合気道や古武道)が取り入れ
られたというところがあります。

●踊りの撮影では、シャッタースピードは1/125秒以下は厳しくなります。
落としても1/60秒までですね。(^^; この場合も被写体の動きに合わせた流し撮り
となります。
たとえばこの写真では、腕の動きや笠に、即座に合わせて流し撮りでレリーズを
押せば面白い効果が出せるでしょう。

4   zzr   2015/8/9 23:56

花鳥風月さん、こんばんは。
仕事仲間が踊るというので撮りに行ってきました。
やっぱり人混みは苦手です。。
kusanagiさん、こんばんは。
前に中国拳法の型を見せてもらった事あります。
きれいだとは思いましたが。。
人の流し撮り、面白そうです。機会があったら挑戦してみます ^_^;

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まねきねこ
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-Pro1
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ XF35mmF1.4 R
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/28sec.
絞り値 F1.4
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4896 (659KB)
撮影日時 2015-08-03 17:48:31 +0900

1   笑休   2015/8/4 15:37

右手の玉で左招き・・・郵貯の意図は???

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ねこ
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-Pro1
ソフトウェア RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX 4...
レンズ XF35mmF1.4 R
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/55sec.
絞り値 F1.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4896 (7,406KB)
撮影日時 2015-08-04 14:59:49 +0900

1   笑休   2015/8/4 15:27

暑い日中・・冷房の効いた部屋に避難してきます・・かしこい・・。

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我が師
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-Pro1
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ XF35mmF1.4 R
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/36sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4896 (1,180KB)
撮影日時 2015-08-02 14:28:57 +0900

1   笑休   2015/8/2 19:46

私の師匠、祖父 祥丘から笑休を名乗っております。
私の追い求めているイメージが祖父の絵にあります。

2   zzr   2015/8/4 20:36

こんばんは。
写真が上手くなるには。。いいものを沢山見る事って何かで読んだ気ような。。私もその通りだと思います。

この掲示板で笑休さんやkusanagiさん、一耕人さんやNikon爺さんの写真を見る事ができて良かったです。

まだ上手く撮れてませんが御教示のおかげで失敗写真が減ってきた気がします ^^;

3   kusanagi   2015/8/7 22:00

ご祖父は、大島祥丘(しょうきゅう)というのですか? 
ネット検索でも多々出てきます。全国的に有名な方のようですね。
ところで、私の写真には師匠はいません。
その時どきに真似る方は大勢いますが。(^^;
なので笑休さんやzzrさんも私にとっては師匠のようなものです。

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月の弥陀ヶ原湿原
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 14-24mm F2.8
焦点距離 14mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 10sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +2.0
測光モード スポット測光
ISO感度 800
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1064x1600 (819KB)
撮影日時 2014-02-14 09:33:05 +0900

1   zzr   2015/7/28 04:24

星を撮りに行ったのですが月夜でした (^^;)
こういう場面だと目障りな色とび?が出ます。

2   笑休   2015/7/28 06:52

星を撮るなら・・伊達の殿に聞くと良いのでは。
赤道儀を買って、いろいろやられてるようです、
今頃・・筋斗雲にのって、飛び廻りすぎて三蔵法師様におこられてるかも(笑)

3   kusanagi   2015/7/28 23:55

月山の、月の弥陀ヶ原なのですから、月が出ているほうが相応しいかも。(^^;
それに月がなければ、夜間の地上風景は撮れませんしね。
そうだ、これも「月光写真」だと思います。
一切の地上の人工光線がない。(正確に言えば、山の向こうの街明かりが空に
反射しているかも) 
考えてみると、不思議な世界のはずです。(^^;

なんか、もしかして、画面の中にdpクワトロが写っているのですか?

4   zzr   2015/7/31 23:29

笑休さん、こんばんは。
殿、忙しそうですね ^_^
買われたという赤道儀、仙台ヨドバシのカメラコーナーに展示品がありました。
あれがあれば長秒でも星を止める事ができるんですよね。でも北をとるのが面倒くさそう。。
それに月山の八合目でこれですから宮城県、山形県だと難しい気がしますが。。
秋田の玉川温泉で見た星空は凄かったです。
kusanagiさん、おはようございます。
月山八合目、中宮。
鳥居やお地蔵様があって最初は少し怖かったのですが撮ってるうちに慣れて2時間ほ度1人湿原を徘徊してました。
花も色々咲いてましたが風が強かったのでそっちの撮影は諦めました。
写ってるのは案内板だと思います。
言われてみると形がにてますね。気づきませんでした ^_^;

5   zzr   2015/8/1 00:35

最近この板にコメントが書き込めなくなったり画像をアップするとエラーが出る事がよくあります。
何日かすると復旧するみたいですが。。
少し前にはニコンの方でもあった気がします。
私だけでしょうか。

6   kusanagi   2015/8/7 21:57

このところの猛暑で、フォトXPのサーバPCの具合も良くないようですよ。(^^;
人間も機械も暑さ寒さは大敵ですね。
もうすこし涼しくなれば、問題なく投稿ができるようになると思います。

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カモメ
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 150-600mm F5-6.3
焦点距離 600mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 -0.7
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1107x1600 (1,095KB)
撮影日時 2014-02-14 06:18:45 +0900

1   zzr   2015/7/28 04:16

つがいかな。。

2   笑休   2015/7/28 07:03

150-600・タムロンでしょうか・・シグマもだしてますね。
こういう写真を見たらほしくなります。

3   kusanagi   2015/7/28 23:54

夕日はニコンっていう気がしますね。(^^;

4   zzr   2015/8/1 00:27

笑休さん、これは最近発売になったシグマの方です。
重いのでいつも携行してはいません。
この時は夕日が灯標にかかるのを狙ってて。。その合間の風景です。
kusanagiさん、夕日をレフレックスで撮ると回りの空が不自然に暗くなって変な感じになります。
ミラーレンズの特徴なのでしょうか。

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くるまゆり
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 300mm F4
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -1.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1600x1065 (845KB)
撮影日時 2014-02-13 03:09:17 +0900

1   zzr   2015/7/28 04:14

早く咲くヒメサユリ、イワユリ、ヤマスカシユリは終わりましたがヤマユリ、オニユリやこの花が深泥になってます。

2   zzr   2015/7/28 04:32

見頃 ^_^;

3   笑休   2015/7/28 07:00

さいきん・・思う事、Raw現像って何を基準に最初の色をきめてるんだろうか、疑問です。fujiが市川に造らせたソフトとシルキィでは、最初の色あいが違うものがでますRaw(生)という意味で、データは生でも味付けがソフトで違うので、そうなるのでしょうね、NikonもcaptureNXとNXDでは違うように思えます、シルキィ使えばもっと違いました。
このゆりのはなを見て、Nikonって・いいな、と思って、Nikon買ってもソフトが違えば、同じ色がでませんよね・・・そのあたりが、問題だな・・と思う日々です。

4   kusanagi   2015/7/28 23:53

ニコンのキャプチャーNX2はアメリカのメーカーが作ったんですが、黄色が強かったという
印象があります。そのせいか、透明感とか立体感がでました。
シルキーピックスは日本風というか、なんか、べたーとしてくる感じですね。色がよく乗る
ということではシルキーピックスはよいと思います。ポスターカラーの雰囲気ですね。(^^;

画像ソフトの世界的スタンダードはアドビです。フォトショップとかライトルームですね。
これを使っている人が多いと思います。アドビはアメリカのソフトで、この系統に、ニコンNX2
とかキヤノンDPP、シグマSPPなとがあると思います。多分、全部米国製でしょう。
コダックというフィルムメーカーは今は見る影もありませんが、それに代わってアメリカ製
画像ソフトが世界を席巻しているという感じですね。事実上、アドビソフトがRAWソフトの
スタンダードと言ってよいと思います。
写真と映画を制した、米国コダックの伝統は死なずといったところです。

フイルムが無くなりデジカメの時代となり、じゃあ、カメラやレンズは無論日本製、さらに
日本製の映像センサーや液晶でもって、これからの映像は日本が牛耳るようになるのか。
と考えたことがあったのですが、実際に蓋を開けてみれば、映像ソフト、そして多分カメラの
映像エンジンもアメリカ製であったという落ちでしたね。(^^;
まあ、これで良いのかな。全部が全部、日本製いうのも危険ですしね。

フジX-Pro1のメーカーが考えている本当の色は、パワードバイシルキーピックスなのか、
それともアドビなのかと考えると、想像するにアドビじゃないかなって考えています。(^^;
フジだけでなく、リコーもペンタックスも、オリンパスもパナソニックも、一応はメーカー添付
のソフトも同梱しているみたいですが、それはオマケなのでして、メーカーが使って欲しい
と考えているのは、アドビなどのサードパーティ製ソフトですかね。

いや、天下のアドビがサードパーティというのもおこがましくて、アドビこそが純正ソフトで
あって、サードパーティ製汎用ソフトは、シルキーピックスとかフェイズワンとか、DXOですかね。
そういうことで、ニコンも今では本心はアドビを使って欲しいということでしょうか。

5   笑休   2015/7/29 07:02

まだ、フィルム全盛期・ライカフレックスの光学ファインダーの色が、青味がかかってるのは、なぜか???という、謎謎。
答えは・・・ドイツ人の眼の色が、青いからだ・・だそうです。
この、考え方では、captureNxが、黄色味なのは、アメリカ人が金髪だからでしょうね。

6   kusanagi   2015/7/31 23:19

瞳の色はともかく、金髪というのは・・・(笑)
黄色っぽいというのは、風景を綺麗に見せる働きがありますね。
それは夕暮れで、黄金色の夕日に染まる景色が活き活きとしてくるのと
同じです。アメリカ人はそのことをよく知っていて、それで現像に活かす
ことを意識してやっているのかもしれません。
フォトショップなどは、やはりこの透明黄の作用を大いに応用しているという
気がしています。綺麗な黄色が出せるっていうことでは、アドビ製品は
優れていると思います。

シルキーピックスを使っている人は少なくなったようですが、GGさんはまだ
使っておられますね。
http://photoxp.jp/pictures/155279
これなんか見ると、素晴らしく綺麗な色を出しています。しかも透明感が
ありますね。もちろんカメラもレンズもピカイチですから、当然かなっていう
ことですが、白(水しぶき)がきちんと白で出ていて、やはり画像処理技術
も大変優れています。

この写真を、もしアドビで現像すると、少女の仕草がもっと立体的に動的に
感じられるようになると思います。
それでシルキーで現像した画像を、ヒストグラムで黄だけ個別にコントラスト
を強くつけたりすると、ややアドビ風になるかも知れません。

シルキーがアドビより劣っているという印象を、私の書き方で持たれるかも
知れませんが、実はそうではありません。
黄色は割と簡単に画像を綺麗に見せる効果があって、それに頼りすぎると
基本を忘れてしまいます。
その基本とは、青と赤をキチッと出すことなんですね。
GGさんの写真を見てると、その青と赤の基本の現像出力が素晴らしい
ということが分かります。

商業印刷はCMYKですが、最初に通るインキの青(シアン)と赤(マゼンダ)を
正確に出さないと、次に通る黄(イエロー)やブラック(スミ)が幾らよくても
きちんとした印刷にならないんです。
デジカメ画像はRGBですが、レッドとブルーをきちんとやって、その後に輝度の
強いグリーンをかぶせるというイメージですかね。

ちなみにベイヤーパターンでは、グリーン素子が他の素子の2倍あります。
グリーンは輝度の高い光で、人間の目もこのグリーンを一番よく感じること
ができるといいます。
余談ですが、フルカラーRGBで見ることができるのは霊長類だけだったかな?
一般に動物は赤が見えないとか言っていたような気がします。

GGさんがお使いのソフトは、シルキー・プロ6ですね。もうひとつスタンダード版
もあります。この2つは値段がかなり違うので、映像エンジンが異なるという
気がします。それで同列に論じることは出来ません。
とにかくGGさんの写真を見ている限り、プロ6は優れていると思っています。
たぶん、フォトショップより基本の色出しは上であると考えられます。

基本の色はシルキー・プロ6が優れているかも知れませんが、上乗せの黄色を
上手く使うノウハウはアドビが優れているようで、それで誰でも上手く使えるのは
アドビとなるのかも知れませんし、また安物のレンズだとアドビの方が綺麗に
出るということもありましょう。
それでGGさんのように技術があって、且つ良いレンズ、カメラと揃えることが
できるのならば、シルキープロ6がアドビよりも優れた絵が出せるということに
なりそうです。

フジのパワード・バイ・シルキービックスが、そのプロ6をベースにしているのか、
それとも安価なスタンダード6をベースにしているのかは知りません。
おそらく、プロ6ではないのだろうと思っています。

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また台風がくる
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-Pro1
ソフトウェア RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX 4...
レンズ XF18mmF2 R
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/690sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4896 (9,008KB)
撮影日時 2015-07-23 12:56:03 +0900

1   笑休   2015/7/25 10:46

海水浴場も開店休業
この・・海・・泳ぎたい???

2   kusanagi   2015/7/26 21:00

こちら、昨夕は仕事帰りに海に沈む夕日を見ながら、ちょいと泳いできましたよ。(^^;
(日中は日差しがキツく日焼けが嫌いなので、泳ぐのは夕暮れの一時だけです)
誰もいない広い浜辺ですが、泳ぐのは写真を撮るよりも簡単ですわ。
夕日と言えば写真というような長年の習慣を変えようと思い、最近は裸眼で写真を撮って
おります。(^^; 
というか、カメラに束縛されない自然な光景を見て全身で感じて、カメラを持つ以前の、
普通の人間に戻りたいという気分がありますね。(笑)

カメラを持たなければ、眼前の光景の記憶というのは、くっきりとはっきりと脳内に
留め置くことができます。そのリアルさは写真の数千倍度。
本来、写真は、まず自分の目で見て感じて、それがあまりに素晴らしいから、ついでに、
この光景を記録しておきたいという、そういう素朴な気持ちだったはずです。
それがいつの間にやら、本道を逸れて写真を撮ることだけが目的になってしまいました。

考えるところがあって、しばらくはカメラを持たないでいこうと考えています。
ここ連日、空気がクリアに晴れて、(私が常々望む)撮影には持ってこいなのですが、
それでも敢えて撮影はしていません。

いつも紹介している、thisistanaka氏のブログです。
シグマ・クワトロ・ゼロの贅沢余裕設計
http://thisistanaka.blog66.fc2.com/entry/968/
http://thisistanaka.blog66.fc2.com/entry/967/
http://thisistanaka.blog66.fc2.com/entry/966/

dpクワトロ・ゼロは予想以上に安い価格だったのですが、その秘密なるものを、
田中氏が解き明かしてくれています。オーソドックスで余裕ある設計・製造なので、
コストを抑えることが出来たみたいです。
何でもかんでも小さくして詰め込もうっていうのが日本的な考えなんですが、
シグマはのびのびとしたアメリカンな考え方で造っているようです。
既成概念に囚われない、そういうシグマが好きですね。(^^;

3   笑休   2015/7/27 11:16

kusanagiさん・・私は1眼レフ撮影で迷宮に落ち込んだ時期は
コンデジのみで、撮ってました・・なにか、自分の視点がかわるんです。
それで、突破口を見つけていました。
次の道をみつけるために、いちど、自分を壊す・そう解釈もできますね。
dp0は、いまのところ、予定は、ありません。

4   kusanagi   2015/7/27 22:48

私の場合は、単純に健康の問題で、カメラを使うのが億劫になって
いるだけなので、普通のスランプとはちょっと違うかもしれません。(^^;
健康のために「歩く」ということで、それで自分はカメラを、歩きの友として
長く写真をやって来ました。
その友にちょっと疑いの眼が出てきたというところですが、そういうのは
今回が初めてじゃないんですよ。しかし歳をとると気になることが多いという
のはありますね。

とりあえず、コンデジというのは良いですね。(笑) 
実際、シグマのdpクワトロは安全で使い良いですから。
ちょっと面倒ですけど、フィルムカメラというのもいいかも知れません。
まだ、フィルムの現像なんてしてくれるのかな?というところはありますけど。(笑)

現実的には、コンデジでもミラーレスでも、それからライブビュー式デジイチ
でも、電磁波の顔面被曝だけは避けて撮影することができます。
古いデジイチはライブビューがなければ無理ですが、D800やD600はOKです。
SD1Mのように、ライブビューがなくとも、ファインダーでピントと構図を
決めて置いてから、少し30センチほどカメラを離してからレリーズを押せば
大丈夫です。(一脚を使えば間違いなく撮れる)

もちろん三脚撮影だとさらに問題なく確りと撮れます。やろうと思えば対策は
幾らでもあるんですが、問題なのは、モチベーションなんですね。写欲です。
これまでの考え方を捨てて、新しい方法に馴染んでいかないといけないの
ですが、これが億劫で、とっても難しいんです。(^^;
そんなわけで、しばらくは撮影は休みです。再びとり始めるのは秋になって
からかな。

5   zzr   2015/7/28 04:36

おはようございます。
メリルでも0出して欲しいです。。

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にゃんこ
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-Pro1
ソフトウェア RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX 4...
レンズ XF56mmF1.2 R
焦点距離 56mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/14sec.
絞り値 F1.2
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 1000
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4896 (11,060KB)
撮影日時 2015-07-16 20:50:11 +0900

1   笑休   2015/7/22 21:10

もう6さいです。

2   zzr   2015/7/26 06:17

まん丸な瞳がかわいい。
テレビでも眺めてるのかな。。
ISO1000、F1.2、1/14、かなり暗い場面なんですね。
知り合いがキャノンの1.2を持ってるのですが、なんでここで1.2?みたいな写真ばかりで。。あんまり魅力を感じませんでした。
シグマには無かった気がしますがニコンにはまだあったかな。1.2、欲しいかも ^_^;

高感度での画像のざらつきが感じられません。ソフトの処理でしょうか?

3   笑休   2015/7/26 22:20

foveonに比べればノイズ感はすくないですね。

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雨のWednesday
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 X-Pro1
ソフトウェア RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX 4...
レンズ XF35mmF1.4 R
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/59sec.
絞り値 F1.4
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4896 (7,767KB)
撮影日時 2015-07-22 18:15:56 +0900

1   笑休   2015/7/22 20:41

梅雨・・開けたんじゃなかったの・・・・。

2   kusanagi   2015/7/22 23:01

何とも良い色を出していますね。
パワード・バイ・シルキーピックスっていうのがカッコイイ。(^^;
あっ、ネコのお皿があるぞ。

3   笑休   2015/7/23 07:28

この発色・・が、いちばん好きです。
Pro nega mode standard です。
シルキィの最新版では、もっと、派手目にでます、
カメラと現像ソフトの相性は、重要な要素で、肝要です。
最近まで、Xpro1は、フジの純正ソフトが対応していなかったのが驚きです
自社カメラの、現像ソフト開発にも、力をいれてほしいと思います。

4   zzr   2015/7/26 05:48

おはようございます。
笑休さんの撮られたもの、シグマでの作品でもそうですがなんとも言えない、優しい雰囲気なんですよね。。

私もこういう風に撮りたい。いつも思います。

5   笑休   2015/7/26 22:18

zzrさん、こんばんは。
光、こういった・窓から斜光がはいった状況に萌えます。
光と影、このpro nega設定は、諧調が広くでるんで、好きです。

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ミヤマリンドウ
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 150mm F2.8
焦点距離 150mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.3
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1182x787 (490KB)
撮影日時 2014-02-06 22:27:28 +0900

1   zzr   2015/7/20 13:34

こんなに大きなミヤマリンドウは初めて見ました。
天気が悪くてホントに残念。。

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湯殿山

1   zzr   2015/7/20 13:21

左の山が多分湯殿山です。
ここより上はガスの中。下の方は陽がさしてるのに。。
キヌガサソウを撮ってたら若い女の子ばかりの白装束の一団が。流行ってるんでしょうか (^^;)

SD1メリル 24-105 f6,3 1/100 ー1

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キヌガサソウ

1   zzr   2015/7/20 12:39

P900を持って月山試し撮りに。
ガスで暗く残念でしたが雨は霧雨程度だったので良かったです。
沢に咲いてたキヌガサソウ。
広角で寄ったり色々やってみました。
これは光学ズームの望遠端付近。委託無しの手持ちです。
f6,3 1/500秒 ISO400 露出補正なし

手ぶれ補正、効きますね (^^)

2   kusanagi   2015/7/22 23:05

これだけ撮れりゃあ文句ないですね。(^^;
P900、けっこうガラが大きいので、撮影時にはちょうど良くても
持ち運びにはちょっと負担になるかも。
手ブレ補正が強力なのは嬉しいですね。

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無題・はじめに

1   kusanagi   2015/7/19 12:19

※ネットのブラウザで、例えばインターネットエキスプローラーならば、
上部のメニューバーの「表示」から、プルダウンメニューで「文字のサイズ」を
「最大」にすれば、表示される文字が大きくなって見やすくなります。

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無題・追加
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2712x1808 (3,470KB)
撮影日時 2015-06-06 17:27:17 +0900

1   kusanagi   2015/7/19 12:12

私がデジカメ依存症、及び漏洩電磁波から脱出しようとして使ったアイテムは
三脚でした。
三脚は大昔のメカニカルカメラの時代からあります。カメラは電気的にどんどん
と発展していったのですが、三脚の方は素材がカーボンやマグネシウムになった
くらいで、今もほとんど変化していません。
それで、今でも三脚を使うっていうのは、安易なことではないんですね。
とくに車を使わないで三脚撮影をするとなると、殆どの方はギブアップすると
思います。

やはり三脚の存在感は相当なものです。
その三脚を担いで何時間も歩くことは考えただけでも撮影意欲が失われていく
でしょうから。(^^;
ということで、三脚というのは現在では、過剰になりがちな写真撮影をセーブ
する為の大切な役割を担っているということになります。

三脚は撮影の為の道具として普通は捉えているのですが、撮影を億劫がらせる
為のアイテムだとは何とも皮肉ですね。(^^;
しかし三脚はアナログ故に、電気式カメラを機械式カメラに事実上変換すると
いう極めて優れた道具でもあるんです。
漏洩電磁波というのは無限に飛ぶ電磁波ではありません。距離の2乗に反比例
して減衰していきますから、三脚に立てたカメラから30センチも離れれば電磁波
は無害になってしまいます。

ですから、三脚を立てなくとも、カメラ背面のライブビュー画面を見て、30センチ
も顔から離して撮影すれば、少なくとも大切なご自身の脳は被曝しません。
ただしカメラを持つ手は被曝しますが、これはさほど問題ではないと現時点では
考えています。
特に、カメラの放つスパイク波が問題ではないかとの、私の最新の考察では
とりあえず手の被曝はさほど問題視されませんが、ただ手の神経は脳と密接に
繋がっているのは確かです。
しかし気に病めば際限がないというのもアレですから、ライブビュー撮影は
OKであるとしましょう。(^^;

私が切に待ち望んでいるのは、メカニカルカメラのデジカメです。
もしくはフィルムカメラにセットアップできるデジタルモジュールですね。
しかしこれはもう、実現不可能な時代になりました。
それで、これから望みたいカメラは、完全な電子シャッター(メカニカルシャッター
を一切持たない撮像素子でのシャッター)を採用したミラーレスカメラです。
これは大いに実現性があります。というか実現は目前です。
とりあえず、現時点でもっとも安全で依存症にかかりにくいカメラは、レンズシャッター
を採用したコンデジですかね。

ミラーレス方式を採用するカメラがどんどんとリリースされ、デジイチすらもミラーレス
カメラと同様に使えるようになった現在では、その最深部の動向としてやはり
漏洩電磁波を減らすという技術的方向があるのは間違いがないでしょう。
最終的には、カメラは一切の可動部を持たない、つまりモーターを非搭載した
カメラになるのは間違いがありません。
その時点で、初めてカメラはデジタルカメラになったと言えるのでしょう。
現時点ではまだまだフィルム的なアナログ電気式カメラなんですね。

パソコンに於いても漏洩電磁波問題は、ほぼ殆んど解決されています。
昔はVRTブラウン管モニターの放つ電磁波は大変問題でしたし、それが液晶
モニターになりました。そのモニターも最新のモニターほど低電磁波です。
HDDもソリッド型SSDになり電磁波が出なくなり、冷却ファンもヒートシンクの採用で
ファンは低出力になっています。

カメラの中で最も電磁波を発していたのは、フィルムカメラのモータードライブ
カメラでした。ミラー・シャッターに加えて、フィルム送給があったのですから
作動音も電磁波もべらぼうでしたね。
しかしカメラの電磁波が問題視されるようになったのはテジタルになって
からです。もちろんショット数が大きく増えたからですね。

こんな具合で、あと10年も経たずにカメラは電磁波問題からは全くフリーになる
でしょう。技術の革新とはそういうものです。
シャッターも撮像素子の電子式になり、絞りも液晶絞り方式になれば可動部
はゼロになりますから。(AFは無論超音波モーターです)
そういうことで、現在のカメラは技術的な過度期になりますね。
ここまで書いてきて、もしかすればデジタルだから電磁波が出るのだと考えて
おられる方がまだ居るかも知れないと不安になりました。

実はデジタル肝心部分であるの撮像素子や電子基盤からは電磁波は出でおりません。
電磁波が出るのはモーター部分だけです。もしくは電磁機クラッチですか。
カメラは直流方式なので基盤からは電場も磁場もでないのです。しかしモーター
からは直流モーターとは言え、磁場がでます。それが問題なので、例えば
エプソンの機械式カメラにデジタルモジュールを積んだカメラがありましたが
安全なカメラでした。(今は生産されていないカメラです)
ちょっと適当に書いているところもありますが、あまり細かく書くと文章になりま
せんので簡略にかいています。

それで、カメラの電磁波は解決される見通しは立っているのですが、デジタル
写真には、もう一つの難題、課題があるんですね。
それはモニターで見ることがデジタルカメラを成立させているという根本のこと
なので、この解決はかなり先になります。
それはパソコンのモニターの発する人工光の医学的見地から出てくるんですね。
ブルーライト症候群と言ったような問題ですね。これも視覚から脳内のホルモン
異常をきたして、最近はスマホなどのモバイル機器までも問題視されつつあります。

この問題を解決するのは難題でして、とりあえずは輝度調整などの小技を
やっていくしかありません。根本的な解決策は紙ベースのプリントなのですが、
それでもモニターの役割は減ずるものではありません。
電子書籍が普及しないのは、要は人間は紙ベースが最も相応しいということ
だと考えています。

そういうわけで、まとこにデジタル写真というのは、安易にやれるのではあり
ますが、それゆえに諸問題は多いのだということになります。
一番無難なのは、デジタル写真を止めることである。(^^; などと言ってしまえれば
サイコーなのですが、そうは行かないですよね。
とにかく、安易なやり方は依存症の範疇であり、必ず付随するマイナスの部分
があるのだと認識することだと思っています。

こういう話を話題にすると写真好きな方には、感情的に嫌気がするのは当たり前
ですが、それでもいくばくかの思い当たる節が自分にもあると察していただければ、
その方は依存症からは大丈夫かなって思っています。

ネイチャーフォトが言われてから随分と時間がたつのですが、結局はネイチャー
は芸術写真のひとつである風景写真に飲み込まれてしまったかのようです。
ネイチャーフォトは当時の、環境問題という意識改革が根本にはあったのだろうと
思いますが、その為に使うカメラや写真自体が、あまりネイチャーではなかったとう
不具合感があって、それでなんとなく流行らなくなってしまったのかもしれません。

改めてネイチャーフォトとは何かと問えば、それにはまず、カメラやモニターという
機材から身体的実感を伴って問いただしていかなければならないんですね。
ネイチャーフォトはただ単に、大自然の光景を撮影することではないと考えて
おります。そんなものは表面的なものでして、本当のネイチャーフォトとは、まず
撮影者が健全で健康であるべきだ、という大きな前提が必要であると考えるからです。

stoneさんか、デジタル写真は写真であるのは撮影までで、その後は画像である
と仰っていましたが、そうなってくると、撮影ということの重要性が如何に大事で
あるか。ということになってきます。
単なる画像論を越えて、写真という行為論の問い直しが急務かと考えています。

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無題①
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 5424x3616 (11,784KB)
撮影日時 2015-05-03 08:45:10 +0900

1   kusanagi   2015/7/19 10:50

① もうすっかりと夏になりましたね。(^^;
この「ネイチャーフォト・・・掲示板」は、掲示板の中では一番古く歴史がある
ので、もしかしたら、自然写真家の小林義明氏のサイトと関連があったのかも
知れませんね。(参考)http://nature-photo.jp/
何にせよ、現在では土屋氏のフォトXPサーバに収まっているのわけで別段、
投稿するのには問題はないだろうと考えます。

それから、このネイチャー板は、フォトXPのメインストリームからは外れているので、
訪れる人は少ないだろうと思います。
フォトXPに限らず、全ての掲示板は、ただ見るだけ読むだけの、ROM(リードオンリーメンバー)
の人が大半であって、投稿されたりコメントをする人は奇特なごく一部という人
という事実があります。
結局、掲示板を支えている人というのは、その物言わぬ読者であるROMの
方々なのですね。

喩えてみると、写真の投稿者とコメンターは舞台の俳優であり、そこに大勢の
観客が居るという構図になります。
勿論アクターがいなければ掲示板は成り立ちませんが、同時に観客が入らなければ、
これもまた芝居という舞台は成り立ちません。

そういうことで、この掲示板は事実上、新しく立ち上げた芝居小屋のようなもので、
どんどんと写真を投稿してコメントを発していかなければ掲示板は成り立って
いきませんね。(^^;

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無題②
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2712x1808 (2,644KB)
撮影日時 2015-05-31 15:14:42 +0900

1   kusanagi   2015/7/19 10:47

② こちら、最近はもうすっかりと撮影の為の時間がとれなくなって、もう随分と
写真からは遠ざかってしまったというような感覚です。(^^;
それで少し、写真からは離れてみると、この状態こそが案外に人間として正常な
状況なのではないかと思えて来ています。(笑)

デジタル写真は、大昔のフィルム写真と違って、非常に依存症が強いので、
ハイアマチュアの中にはどっぷりとデジタル写真にハマっている方々がいるの
かもしれません。
特に仕事を退職されて悠々自適の生活を送られている方は、デジタル写真を
撮影することが、人生の大切な精神的な根幹に関わって来ているのじゃないかなって
思うことがありますね。

しかし、どうなんでしょうか。確かにかつてのフィルム写真やメカニカルなカメラ
では、写真は立派に文化の一翼を担うことが出来たと思うのですけど、今の
デジタル写真では、そういう状況ではなくなって来ているように思えるんですね。
現在のデジタル写真、これはもう、例えばテレビゲームとかネット依存とか、パチンコとか、
そういう部類の依存症的な時間潰しのゲームと、さほどの違いはないのではない
でしょうか。

私も最近は、デジタルカメラを使うことで失うものが、ちょっとばかり惜しくなってきた
というところがあって、それでしばらく撮影は休んでいるというところもあります。
しかし、撮影をすることで自分に益することも多いわけで、とくに歩くことによる体力
の維持や増強というのは大いにプラスですからね。そこら辺の塩梅というのは
あります。

とにかくデジタルカメラは、メカニカルなフィルムカメラと違って、大きな依存症状態
に陥るのが特徴です。
依存症の定義として、まず安易に事を起こせる、かつ持続できる、そして身体には
何らかの負荷がかかるっていうのがあります。勿論デジタルカメラもその例に
もれません。それで立派な依存症になるんですね。(^^;
大昔の黒白フィルム写真の場合は、特にそれがメカニカルカメラの場合は、撮影も
現像も大変難しく労苦を伴うものでした。安易で依存症どころか、持続すること自体が
強い意志を伴うものだったのです。

依存症は、その依存症のまま続いていくというのが特徴です。何らかの外部の
強い作用を加えない限り、永遠に依存症状態を続けていきます。
だから、依存症というんですがね。別名、浦島太郎シンドロームでもあります。(^^;

また依存症の人は、その依存症状態が快いというのがあります。依存症状態が
とっても気持ちいいんです。
これは脳内にそういう気持ちいいっていうホルモン出てくるからですね。これに
味をしめると、人間、なかなか依存症を止められるものじゃありません。
しかし、その脳内ホルモンは麻薬でもあります。脳の正常な作用を阻害するだけで
なく身体の調子も悪くなり体力を奪っていきます。

ここらが依存症の問題点なのであって、そのまま放置していると次第に抜き差し
ならぬ状況に陥ってしまい、ますます依存症から脱出することが難しくなります。
しかし浦島太郎か竜宮城を離れたように、依存症患者は永遠に依存症状態を続ける
ことはできません。
その時になって初めて失ったものの大きさを知ることになるのですが、もしかすれば
今の時代では、その時は、もはや正常な判断力を無くしてしまい、痴呆状況になって
いるかも知れません。

デジタル写真は、パチンコやテレビゲームと同じだと言いましたけど、もしかすれば
その程度では済まない、もっと重篤な依存症なのではないかと思えてきています。

2   zzr   2015/7/26 06:42

おはようございます。
ミリタリーものは機能美があります。。
そういえば先進技術検証機が8月に飛ぶんですよね。楽しみ。

水瓶座の解説、ありがとうございました。
暗示にかかりやすい方なので占星術は良い部分だけ信じるようにしてます。。
以前教えていただいた枕の方向は効果があると感じてます。

今日は久しぶりの休みなので海と山を歩いてきます。
隼と野草狙い。
天気はいいみたいですが。。こういうのも運次第ですね。

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無題③
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 18-35mm
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (8,915KB)
撮影日時 2015-05-10 12:40:24 +0900

1   kusanagi   2015/7/19 10:45

③ フォトXPの掲示板を見ておりますと、これは有能な人だなあ、男性的で直感力の
ある人だなあっていう方がいます。
もちろん皆さん優秀な人ばかりなのですが、男性的で直感力のある人と限定すれば
ある程度は絞られてきます。理屈ではなく突然に思考を超えた無意識の衝動を起こせる人
ですね。

こういう人は占星術では火星系の人達です。それでそういう人達が、突然カメラを池の
中にぶち込んだり、買ったばかりのカメラを盗まれてみたり、また数ヶ月間、突然撮影
を休んでみたりするんです。
もっとも火星系の人は不利益になることもめちゃくちゃにしたりするんですね。まあ過激と
言いますか、なんと言うか。(^^; 
じんわりと事を起こさずに何事も極端な行動をとる人達です。しかしだからこそ、物事の
本質を直感で肌で知ることになるわけで、それが回避行動になると、ご当人も驚くほどの
衝動的な事態となるんです。
まあ、優秀なのかバカなのか、ちょっと分からないところがあります。(^^;

それからもうひとつ。今度は比較的に穏やかなタイプの優秀な人達です。優等生タイプの
人ですか。金星系・土星系の人達ですね。
こういう方は、今現在、だんだんとデジイチから離れてきているように感じられます。
デジイチではなく、ミラーレスとか、コンデジとか、そういう電気的な出力の低いカメラに
移行してきているように思います。

●電気的出力の高いカメラをキーワード的に挙げます。
デジイチ(ミラーを持つ光学式一眼レフ)、フルサイズカメラ、プロ機(高速連写機)、
家電メーカーのカメラ、ボディ内手ブレ補正方式のカメラ、等々。

●反対に電気的出力の低いカメラ。
フィルムメカニカルカメラ、コンデジ(レンズシャッター)、ミラーレスカメラ、フォーサーズ
カメラ、APSカメラ、ライブビューカメラ、撮像素子電子シャッターのカメラ、等々。

●ついでに言うと、電気的出力の高いカメラを低出力的に使う手法
三脚撮影(レリーズ時には顔面を30センチ以上離す)、両眼で見るライブビュー撮影、
撮影ショット数を低く抑える。

2   zzr   2015/7/20 16:31

こんにちは。
占星術のお話、面白いです。
お話聞いてると。。笑休さん、一耕人さんは金星系・木星系でしょうか。いや、一耕人さんは火星系かな。。^_^;
水瓶座の私は海王星系?
それぞれに好きなジャンルの傾向とかもあるんでしょうね。

3   笑休   2015/7/20 19:57

いつだったかな・・バスでおばさんが、20歳くらいの女の子に、火星人が・・・・
と、話してました。
その女の子は、火星人て・・なに・・なんや・・宇宙人みたいやね・・
って・言ってました。

4   kusanagi   2015/7/22 23:00

西洋占星術に関心がある人っていうのは、共通のある特徴的な星を持って
いて、それは天王星、海王星、冥王星ですね。星座で言えば魚座、水瓶座、
蠍座です。太陽系では最外惑星にあたり、外部宇宙に近い星です。

zzrさんは水瓶座のようですが、多分、海王星や魚座とかも持っていると
思います。人里離れた大自然に魅力を見出していますから。(^^;
水瓶座は優秀な人が多いです。天才の星座とも言われていて、革命家や
博愛主義者でもありますね。この水瓶座のもたらす創造的な科学技術精神
でもって、この世界は進化発展しているところがあります。

魚座は夢見る人ですか。冒険家や流浪の人でもあります。芸術の才能も
ありますし、一種のテレパシーの能力があります。不思議な出来事はこの
魚座や海王星で起こります。やや依存症になりやすいタイプかな。

天王星も海王星も、とにかく変わっていて不思議で、無から有を導き出す
ことができ、常識に囚われず新しいことをどんどんとやっていく人達です。

蠍座や冥王星の人は、一見常識的で温和ですが、大変な集中力と持続力
があります。苦労を重ねながら最後には完成させるという粘り強さが持ち味
ですかね。秘められたものに関心があります。また直感力があるようです。
この星座の人も、ちょっと偏屈で変わっている人と見られます。

私は実は平凡な土星木星系や金星系の人間で、ちょっとだけそういう星を
持っているに過ぎません。
私は占星術を歴史や地政学、政治経済予測に利用しています。占星術は
古い科学なのですが、もちろん今では本物の科学にはなり得ません。
しかし古いクラシックな学問である占星術は、人文的なものには今でも役に
立つところがあって、海外でもそういう方面に利用している人は多いようです。

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